JP4167336B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば産婦人科での妊婦及び胎児の検査又は診断(以下、「検診」という)等に用いられる超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の超音波診断装置における胎児ボディマーク表示は、所定の方向から母体に超音波プローブを当てて収集された画像上における胎児の向きを表すものである。従来の超音波診断装置では、胎児ボディマークを例えばBモード像のような超音波診断画像と共に例えば次のように表示していた。すなわち、図7に示すように、母体及びその母体への超音波プローブの当接方向を表す複数の母体マーク群100のなかから適当なマークを選択し、さらに、複数の胎児マーク群200のなかから適当なマークを選択し、これら選択したマークを超音波診断画像とともに表示するようにしていた。かかる表示によると、観察者は、現在観察している画像は母体に対してどのような方向から超音波プローブを当てて収集されたかという情報、および、当該画像上において胎児がどの方向を向いて写っているかという情報を得ることができる。
【0003】
そして近年、産婦人科の医療現場では、検診回数や身体的負担が単胎児の場合とは若干異なる多胎児(母胎に存在する複数の胎児)妊婦の検診について、多胎児であることを考慮して高度な胎児ボディマーク表示を行うことが望まれるようになってきた。
【0004】
しかしながら、多胎児妊婦の検診に上述した従来の胎児ボディマーク表示を適用した場合、次のような問題点がある。
【0005】
従来の胎児ボディマーク表示では、母体内で複数の胎児がどのように存在しているかを表現できない。つまり、母体と胎児との位置関係、あるいは胎児同士の位置関係が不明である。
【0006】
したがって、胎児同士が重なっていたり、ねじれの位置関係で存在するような多胎の場合、医師による体位把握が困難となり、例えば産科計測等の検診を開始するまでに多大な時間がかかるという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した事情を考慮してなされたものであり、多胎妊婦の胎児の位置関係(体位)を把握し、個々の胎児を識別するための情報を提供することで、検診時間を短縮し、つらい仰臥姿勢を強いられる妊婦への負担を軽減できる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために本発明の超音波診断装置は次のように構成されている。
(1)本発明の超音波診断装置は、母体に対し超音波を送波するとともにその反射波を受波し、かかる受波信号に基づいて該母体及び胎児を表す超音波診断画像を収集して表示する超音波診断装置において、
前記母体を表す母体マークと、該母体の内部における前記胎児の収まり方を表わす胎児マークとを重畳して表示する表示手段を具備する。
(2)本発明の超音波診断装置は、上記(1)に記載の装置であって、且つ前記表示手段は、複数の胎児に対応する複数の前記胎児マークを互いに区別可能な如く表示することを特徴とする。
(3)本発明の超音波診断装置は、上記(1)又は(2)のいずれかに記載の装置であって、且つ前記表示手段は、複数の胎児に対応し、それぞれに固有の文字情報を表示することを特徴とする。
(4)本発明の超音波診断装置は、上記(2)又は(3)のいずれかに記載の装置であって、且つ、複数の母体のそれぞれを識別するための母体識別情報と、それぞれの母体に対応する前記胎児マークとを関連づけて記憶する記憶手段と、いずれかの前記母体識別情報を索引として用いて前記記憶手段を検索し、その検索結果として前記胎児マークを読み出す検索手段と、をさらに具備し、前記表示手段は、前記検索手段により得られた前記胎児マークを表示することを特徴とする。
(5)本発明の超音波診断装置は、上記(1)乃至(4)のいずれかに記載の装置であって、且つ、タッチコマンドスクリーン,キーボード,マウス,トラックボールの少なくともいずれかを含み、所定の編集画面上において、前記母体マーク若しくは胎児マーク又は前記文字情報の少なくともいずれかを作成又は編集する編集手段をさらに具備することを特徴とする。
(6)本発明の超音波診断装置は、上記(5)に記載の装置であって、且つ前記編集手段は、前記編集画面に母体及び胎児の超音波診断画像を表示することを特徴とする。
【0009】
(作用)
以上のように構成された本発明の超音波診断装置によると、検診を行う医師等は、上記表示手段による表示内容を元に母体の内部における胎児の収まり方を一目で把握できるようになる。胎児マークは、母体内に存在する複数の胎児に対応して表示される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
【0011】
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係り、産婦人科における産科検診に好適な超音波診断装置の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、この超音波診断装置は、超音波プローブ2、送受信制御部(T/R)4、信号処理部6、DSC8、モニタ10、ホストシステム12、FDD14、HDD16、パネルサブシステム18、胎児マーク表示処理部28から構成されており、本装置は、例えば病院情報システム(HIS)等が備える患者カルテ情報データベース42にアクセス可能となっている。
【0012】
送受信制御部4により制御される超音波プローブ2は、図示しない母体に対し超音波を送波するとともにその反射波を受波し、かかる受波信号を送受信制御部4に出力する。
【0013】
信号処理部6は、送受信制御部4より得られた受波信号に基づいて母体及び胎児を表す例えばBモードの超音波診断画像を生成する。ここで生成されたBモードの超音波診断画像は、DSC8によってTVフォーマットのビデオ信号に変換された後、モニタ10により表示される。
【0014】
パネルサブシステム18は、ユーザ(この場合は検診を行う医師)からの指示及び多胎児体位マークの編集入力等を処理する手段であり、タッチコマンドスクリーン(TCS)20、キーボード(KB)22、マウス24、トラックボール26が接続される。
【0015】
胎児マーク表示処理部28は、多胎児体位マーク読み出し部30、多胎児体位マーク編集部32、多胎児体位マーク記憶部34から構成される。多胎児体位マーク記憶部34は、母体(患者)に対して関連づけられた胎児マークパターン36、母体マークパターン38、文字情報40を記憶する手段である。
【0016】
以上のように構成された本実施形態の動作を説明する。
【0017】
(検診時の動作)
図2は検診時の動作を示すフローチャートである。ここでは、ある双子の胎児を妊娠している母体の検診を行う場合を想定する。
【0018】
まず、初回の検診時における動作について説明する。
【0019】
ステップS1において、多胎妊婦であるか否かを医師が指示入力する。ここでは多胎妊婦を想定しているのでステップS2に移行する。多胎妊婦でない場合、すなわち単胎児の場合はステップS4に移行し、従来と同様の通常の検診が行われる。
【0020】
次にステップS2において、今回の検診が初回の検診であるか否かを医師が指示入力する。
【0021】
ここでは初回の検診であるのでステップS3に移行し、多胎児体位マーク作成が行われる。なお、多胎児体位マークの作成に先だって、母体及び胎児の超音波画像を収集し、その表示内容を確認するなどして、母体内における胎児の収まり方を医師が把握しておく必要がある。また、以下で説明する多胎児体位マーク作成編集は、ステップS4における検診の後に行っても良い。つまり、多胎児体位マーク作成編集は任意のときに行えることとする。
【0022】
(多胎児体位マーク作成編集)
ここでは、双子の胎児に関する多胎児体位マークを新規に作成して登録する。
【0023】
多胎児体位マーク作成編集は、多胎児体位マーク編集部32により、例えば図4に示すような多胎児体位マーク編集画面44上で行われる。図4において、45は文字情報設定部、46は胎児マーク又は母体マークの作成用ウインドウ、47はポインタ、48は作成途中の胎児マーク、49は胎児マーク48に表示される文字情報を示している。多胎児体位マーク編集画面44には、マーク作成編集の一助とするための参照用の超音波診断画像55が表示されるものとなっている。
【0024】
このような多胎児体位マーク編集画面44上において、医師等の操作者は、参照用の超音波診断画像55を参考にしながら、マウス24やトラックボール26によりポインタ47を操作して自由曲線を描画したり、既存のパターンを選択しこれを移動又は回転するなどして、胎児マークパターンや母体マークパターンを作成、編集する。また、文字情報設定部45によって、胎児毎に固有の文字情報49を付加する。その詳細としては、「M(男)」は胎児が男であること、「F(女)」は胎児が女であること、「L(大)」はこの胎児が他の胎児よりも大きいこと、「S(小)」はこの胎児が他の胎児よりも小さいこと、「O(手前)」はこの胎児が他の胎児よりも母体の正面手前に位置すること、「I(奥)」はこの胎児が他の胎児よりも母体の正面奥に位置すること、を意味する。なお、文字情報がこれらのもののみに限定されず、任意の文字情報を設定可能であることは言うまでもない。
【0025】
ここで作成、編集された胎児マークパターン、母体マークパターン、及び文字情報は、それぞれ多胎児体位マーク記憶部34内に一時的に記憶される。
【0026】
図3は、多胎児体位マーク作成編集の流れを示すフローチャートである。なお、図3において参照数字60乃至65は胎児マーク又は母体マークの作成用ウインドウ46における表示内容を示している。
【0027】
まずステップS11において、母体マークが表示され、次に、ステップS12において胎児マークの初期パターンが表示される。つまりこの場合は、白紙の状態から胎児マークを作成するのではなく、既に作成された胎児マークの初期パターンに編集を加えていくこととする。
【0028】
ステップS13において、操作者はマウス24等によりポインタ47を操作して胎児マークの初期パターンを選択するとともにドラッギング操作を行うことにより、胎児マークの初期パターンを任意の角度だけ回転(この場合は180度)させる。これにより、母体内における胎児の収まり方を表現する。なお、初期パターンに対する操作としては、回転のみならず移動も行える。
【0029】
さらに、ステップS14において、胎児に固有の文字情報を設定する。この例では「L(小)」が設定されている。文字情報の詳細としては上述した通りである。
【0030】
次に、ステップS15において、ステップS11において表示した母体マークと、ステップS14までの工程を経て得られた胎児マークとを画像加算する。これにより、多胎児のうちの一方の胎児に関する胎児マークの作成、編集が完了する。
【0031】
そして、他の胎児に関する胎児マークの作成、編集が全て完了するまでステップS12乃至S15の工程が繰り返される。
【0032】
以上のようにして作成、編集された胎児マーク、母体マーク、文字情報は、多胎児体位マークとして患者ID情報に関連付けられて患者カルテ情報データベース42に登録される(ステップS17)。しかる後、図2のステップS4に示すように、医師による初回の検診が実施される。
【0033】
次に、2回目以降の検診時の動作について説明する。
【0034】
2回目以降の検診を行う場合、ステップS2からステップS6に処理が移行する。このとき、初回の検診において既に当該患者の多胎児体位マークは作成、登録済みであるから、ステップS6においてこれをモニタ10に表示する。図5に、多胎児体位マークの3つの表示例を示す。
【0035】
ここでの具体的な動作としては、医師が患者ID情報を入力すると、多胎児体位マーク読み出し部30は、当該患者ID情報を索引(検索キー)として用いて患者カルテ情報データベース42を検索し、その検索結果として、該当する多胎児体位マークを読み出す。
【0036】
ここで言う患者ID情報とは、例えば患者氏名、患者番号等を表す情報であり、患者カルテ情報データベース42において、複数の患者(母体)の各々を識別するための情報として事前に登録されていることとする。
【0037】
ここで、医師はモニタ10に表示された多胎児体位マークの表示に基づいて、母体内における多胎児の収まり方、両胎児の位置関係等を容易に把握できる。このため、例えば特定の胎児を速やかに区別、認識してステップS4における検診に移行できる。具体的な利点としては、どの胎児を写して計測したら良いかを医師が速やかに判断できる。
【0038】
なお、Bモードの超音波診断画像と見比べた結果から明らかに多胎児体位マークの表示内容が現状と異なる場合、例えば母体内において胎児の著しい変動が生じた場合や、前回の検診から長期間が経過しているような場合、あるいは前回の多胎児体位マークの作成、編集に誤りが生じた場合(ステップS7)には、改めて多胎児体位マーク作成編集作業を行うか(ステップS3)、あるいは検診(ステップS4)を終えた後に、同作業を行う。
【0039】
以上説明した本実施形態の超音波診断装置の利点は次の通りである。
【0040】
多胎の場合であっても、それぞれの胎児の位置関係(体位)を医師が一目で把握でき、胎児に固有の情報(大小,性別,重なり等)に基づいて個体識別を容易且つ速やかに行える。
【0041】
したがって、産科計測等の検診に係る作業を医師が速やかに開始して検診時間を短縮できる。これにより、仰臥姿勢がつらい多胎妊婦への負担を大幅に軽減できる。
【0042】
多胎妊婦は通常の妊婦に比べて超音波診断の受診する回数が多いこと、多胎児には個体差が生じやすいことからも、本発明のような多胎児対応の超音波診断装置は有用である。
【0043】
また、多胎児の位置関係は必ずしも前回の検診時と一致するものではないが、週数が進むにつれて胎児の位置関係等が変化する度合いは少なくなる。多胎妊婦への負担が少ないとされる初期の週数から本発明を利用して随時胎児の体位を把握しておけば、胎児の変動経過を知ることができ、有益な医療情報が得られる可能性もある。
【0044】
ここで、本発明に係る多胎児体位マークと、従来例に係る胎児マークとを超音波診断画像への付加情報としての有用性について比較してみる。
【0045】
まず、従来例に係る胎児マークは、上述したように、現在観察している超音波診断画像は母体に対してどのような方向から超音波プローブを当てて収集されたかという情報、および、当該画像上において胎児がどの方向を向いて写っているかという情報を得ることができる。つまり、超音波診断画像を観察者がどのように観察すれば良いかのガイドとして有用である。
【0046】
一方、本発明に係る多胎児体位マークは、まず、医師が同マークの表示を元に母胎における胎児の体位を把握し、続いて適切な位置に超音波プローブを当てて速やかに検診を開始するという、検診のためのガイドとして有用である。
【0047】
(他の実施形態)
以下、他の実施形態について説明する。
【0048】
(第2の実施形態)
上述した実施形態は、多胎児体位マーク編集部32により作成、編集した多胎児体位マークを患者ID情報に関連づけて患者カルテ情報データベース42に記録する構成であった。
【0049】
これに対し第2の実施形態は、紙のカルテ又は電子的なカルテの一部として多胎児体位マークを用いることとする。
【0050】
多胎児体位マーク編集部32により作成された多胎児体位マークを、検診時に収集した超音波診断画像への付加データ画像としてカルテに付加記録する。例えば電子的なカルテの場合は、患者ID情報に関連づけられて患者カルテ情報データベース42に記録される。
【0051】
2回目以降の検診においては、カルテに記録された多胎児体位マークを医師が参考にして、検診を開始する。このような第2の実施形態は、第1の実施形態のような多胎児体位マークの検索表示はできないが、運用次第では検診時間を短縮することができ、妊婦への負担を軽減できる。
【0052】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず種々変形して実施可能である。例えば、図6(a),(b)に示すように、多胎児マークの表示方法を高度化しても良い。図6(a)に示す表示方法は、現在検診対象の胎児マークを太線により表示するものであり、図6(b)は胎児同士の重なりをわかりやすく表現するために、一方の胎児マークを実線、他方の胎児マークを太線にして表示するものである。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多胎妊婦の胎児の位置関係(体位)を把握し、個々の胎児を識別するための情報を提供することで、検診時間を短縮し、つらい仰臥姿勢を強いられる妊婦への負担を軽減できる超音波診断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係り、産婦人科における産科検診に好適な超音波診断装置の概略構成を示すブロック図
【図2】検診時の動作を示すフローチャート
【図3】多胎児体位マーク作成編集の流れを示すフローチャート
【図4】多胎児体位マーク編集画面を示す図
【図5】多胎児体位マークの3つの表示例を示す図
【図6】多胎児マークの表示方法の変形例を示す図
【図7】本発明の従来例に係る胎児ボディマーク表示を説明するための図であって、母体マーク群及び胎児マーク群を示す図
【符号の説明】
2…超音波プローブ
4…送受信制御部(T/R)
6…信号処理部
8…DSC(ディジタルスキャンコンバータ)
10…モニタ
12…ホストシステム
14…FDD
16…HDD
18…パネルサブシステム
28…胎児マーク表示処理部
30…多胎児体位マーク読み出し部
32…多胎児体位マーク編集部
36…胎児マークパターン
38…母体マークパターン
40…文字情報
42…患者カルテ情報データベース
Claims (6)
- 母体に対し超音波を送波するとともにその反射波を受波し、かかる受波信号に基づいて該母体及び胎児を表す超音波診断画像を収集して表示する超音波診断装置において、
前記母体を表す母体マークと、該母体の内部における前記胎児の収まり方を表わす胎児マークとを重畳して表示する表示手段を具備することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記表示手段は、複数の胎児に対応する複数の前記胎児マークを互いに区別可能な如く表示することを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
- 前記表示手段は、複数の胎児に対応し、それぞれに固有の文字情報を表示することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 複数の母体のそれぞれを識別するための母体識別情報と、それぞれの母体に対応する前記胎児マークとを関連づけて記憶する記憶手段と、
いずれかの前記母体識別情報を索引として用いて前記記憶手段を検索し、その検索結果として前記胎児マークを読み出す検索手段と、をさらに具備し、
前記表示手段は、前記検索手段の検索結果として得られた前記胎児マークを表示することを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の超音波診断装置。 - タッチコマンドスクリーン,キーボード,マウス,トラックボールの少なくともいずれかを含み、所定の編集画面上において、前記母体マーク若しくは胎児マーク又は前記文字情報の少なくともいずれかを作成又は編集する編集手段をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の超音波診断装置。
- 前記編集手段は、前記編集画面とともに母体及び胎児の超音波診断画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の超音波診断装置。
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