JP4151704B2 - アンプ装置 - Google Patents

アンプ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4151704B2
JP4151704B2 JP2006108783A JP2006108783A JP4151704B2 JP 4151704 B2 JP4151704 B2 JP 4151704B2 JP 2006108783 A JP2006108783 A JP 2006108783A JP 2006108783 A JP2006108783 A JP 2006108783A JP 4151704 B2 JP4151704 B2 JP 4151704B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
converter
amplifier
supplied
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006108783A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007282447A (ja
Inventor
正夫 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2006108783A priority Critical patent/JP4151704B2/ja
Priority to EP07006062.9A priority patent/EP1845600B1/en
Priority to US11/690,197 priority patent/US20070236974A1/en
Priority to CN2007100905808A priority patent/CN101055988B/zh
Publication of JP2007282447A publication Critical patent/JP2007282447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4151704B2 publication Critical patent/JP4151704B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/34Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
    • H02J7/345Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering using capacitors as storage or buffering devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/68Combinations of amplifiers, e.g. multi-channel amplifiers for stereophonics

Description

本発明は、信号を増幅して出力するアンプ装置の技術に関する。
パーソナルコンピュータなどにおいては、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)規格の端子が広く普及しており、種々の周辺機器がUSB端子を介して適宜接続されるようになっている。
このUSB規格の端子には、信号ラインと電源ラインが用意されているため、USB端子に接続される周辺機器は、この電源ラインから電源の供給を受けることができる。この場合、USB規格によれば、電圧が5V、電流は0.5A以下という制約があるため、使用できる電力は2.5Wが上限となる。
一方、USB端子に接続される機器の中には2.5Wを超える電力を消費するものもあるため、これに対処するために、例えば、特許文献1のような装置が提案されていた。
特許文献1に記載の装置は、USB端子の電源ラインから電力供給を受ける入力部にコンデンサを設け、このコンデンサに蓄電された電力を利用することにより、USB端子に接続された周辺機器のピーク時の電力を補うというものである。
特表2004−503199号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装置においては、単にコンデンサを用いるという構成のため、蓄電できる電力が小さいという問題があった。また、蓄電量を増やそうとすると、コンデンサが占める体積が極めて大きくなってしまうため、機器の小型化に支障になるという問題があった。特に、USB端子に接続されて、小型のスピーカを駆動するUSBアンプにおいては、実用的でない大きさになってしまう。
ところで、電気二重層を使ったキャパシタは、大容量のものが開発されているから、これを使用するということも考えられる。しかし、電気二重層を使用したキャパシタは、等価抵抗が大きいため、4〜8オームのスピーカを駆動するアンプの電源用キャパシタとしてはロスが大きすぎて使用できないという問題がある。
また、近年では高密度化により容量を大きくし、大電流が扱えるキャパシタが開発されているが、抵抗値は小さいものの耐圧が2V程度と低くなってしまい、アンプが動作する電圧では使用できない。この場合、複数個直列接続して耐圧を上げることも考えられるが、電圧バランスを保つ回路が別途必要になり、回路の複雑化、高コスト化を招き、この種の用途には実用的でない。
上記課題を解決するため、本発明は、供給電力の最大値が小さな電源を使用しても、ピーク時の電力を補って高出力駆動をすることができ、しかも、小型に形成することができるアンプ装置を提供することを目的としている。
本願発明によるアンプ装置は、入力側に直流電源が供給されるとその電圧を昇圧して出力する第1のDC−DC変換器と、前記第1のDC−DC変換器の出力側に接続されるキャパシタと、前記第1のDC−DC変換器および前記キャパシタから供給される電力を受け、その電圧を降圧して出力する第2のDC−DC変換器と、前記第2のDC−DC変換器が出力する電力を電源として、供給された信号を増幅する増幅回路とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、入力側に直流電源が供給されるとその電圧を昇圧して出力する第1のDC−DC変換器と、前記第1のDC−DC変換器の出力側に接続されるキャパシタと、前記第1のDC−DC変換器および前記キャパシタから供給される電力を受け、その電圧を降圧して出力する第2のDC−DC変換器と、供給された信号を増幅する増幅回路と、前記直流電源から出力される電流の電流値を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段が検出する電流値が所定値を超えない場合は、前記直流電源を前記増幅回路に供給し、前記電流値が前記所定値を超えた場合は、前記直流電源に代えて前記第2のDC−DC変換器が出力する電力を前記増幅回路に供給する切換回路とを具備してもよい。
この場合、前記直流電源が前記増幅回路に供給される際の供給経路中に、昇圧を行う第3のDC−DC変換器を設けてもよい。
また、他の好ましい態様として、前記キャパシタを電解コンデンサで構成してもよい。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。
<A:第1実施形態>
図1は、この発明の第1の実施形態であるアンプ装置の回路を示す回路図である。図において1は、パーソナルコンピュータ2に設けられているUSB端子である。USB端子1内には、5Vの電源端子TD、グランド端子TGおよびステレオ信号の信号端子TSL,TSRが設けられている。アンプ装置5は、USBプラグ6によってUSB端子1に接続されている。
10はスイッチングレギュレータであり、入力端に電源端子TDからの5Vの電源が与えられると、これを昇圧して出力端から100Vの直流を出力する。この100Vの直流は、スイッチングレギュレータ11によって5Vに降圧されて出力され、アンプ12の電源となる。この場合、アンプ12は、5V電源のアンプである。アンプ12の内部には、Lチャンネル用のアンプ12LとRチャンネル用のアンプ12Rが設けられ、各アンプ12L,12Rにはそれぞれスピーカ16L,16Rが接続されている。
USB端子1の信号端子TSLおよびTSRから各々出力されるLチャンネルおよびRチャンネルのデジタル信号は、各々DAコンバータ20によってアナログ信号に変換されて、アンプ12Lとアンプ12Rの入力端に供給される。
次に、図1に示す30は電解コンデンサであり、スイッチングレギュレータ10の出力側と接地間に介挿されている。ここで、電解コンデンサ30について説明する。
(電解コンデンサ30に求められる放電時間)
まず、電解コンデンサ30に必要とされる放電時間について説明する。
楽音信号のピーク出力と平均出力には大きな差があることが知られており、この差は音楽のジャンルや曲によって異なるが、一般には平均出力はピーク出力の1/8〜1/10と言われている。この関係から、ピーク時の電力を一時的に補うことができれば、ピーク時以外のときは最大電力の1/8〜1/10の電力でアンプを駆動することができることが分かる。また、ピーク電力が継続する長さは、発明者等が実験したところ、音楽のジャンルに関わらず、おおよそ0.2s程度であることが分かった。
したがって、0.2sだけ最大電力を供給できれば、それ以外は小さな電力で駆動しても、大容量の電源で駆動した場合と同じ音量で音楽を再生することができる。例えば、20Wの電力を仮に0.2sの間供給し続けられるなら、ピーク時以外の平均電力は2.5W以下でも問題がないから、USB規格の電源でも実質的に20W(10W×2ch)の音量でアンプを駆動できることが分かる。すなわち、電界コンデンサ30の放電時間は最大電力を0.2sの間保持できるように設定される。
(電解コンデンサ30の大きさ)
しかしながら、電源電圧5Vのアンプを駆動する場合を想定して、電源電圧が4Vまで低下するのを許容した場合でも、20Wの電力を0.2s間供給するには、約0.8Fという極めて大きな容量が必要とされることになる。この容量を電解コンデンサで実現しようとすると、0.8F=80万μFとなり、電解コンデンサが占める体積が大きくなりすぎて実用にならない。
そこで、本発明においては以下のようにして電界コンデンサ30の大きさを小さくしている。
まず、電解コンデンサに蓄えられる電荷Qは、容量をC、印加電圧をVとすれば、
Q=C・V
であり、そのエネルギーEは
E=C・V/2
である。
前述したようにアンプ12に供給される電源電圧が4Vまで低下するのを許容した場合、20Wの電力を0.2s間供給するには、約0.8Fのキャパシタが必要である。
そして、0.8Fの容量に5Vの電圧が蓄えられていたときに、これが4Vに低下するまでに放出するエネルギー量は、
0.8F×5V×5V×1/2−0.8F×4V×4V×1/2=3.6J
である。
一方、3.6Jのエネルギーを100Vの電圧で蓄えた後、高効率のスイッチングレギュレータで再び5Vに降圧する場合を想定し、3.6Jのエネルギーを放出するのに必要な容量をCとすると、
C×100V×100V×1/2−C×5V×5V×1/2=3.6J
となるから、上記式を満たすCの値は、722μFとなる。
ここで、電解コンデンサの大きさは、容量と印加電圧の積(C・V)で決まるから、5Vで0.8Fの場合と、100Vで722μFの場合を比較すると、
a:0.8×5=4(Q)
b:722μ×100=72200μ(Q)
となり、両者の比は
4(Q)/72200μ(Q)=55.4
となる。すなわち、電解コンデンサの大きさを、約1/55に小型化できることが分かる。具体的には十数ミリの直径の電解コンデンサを2個並列に用いれば、100Vで722μを容易に実現することができる。
以上のことから分かるように、図1に示す電解コンデンサ30の容量は722μ程度に設定され、例えば、直径十数ミリの360μF程度の電解コンデンサを2個並列にして実装される。この場合、その大きさは充分に小さいため、USB端子に接続される小型機器として充分に小さい形状を実現することができる。
上記構成によるアンプ装置5の動作は以下のようになる。まず、USB端子11から電源が供給されると、スイッチングレギュレータ10によって100Vに昇圧され、この電圧値で電解コンデンサ30に充電が行われる。充電が行われた後は、スイッチングレギュレータ10が出力する電力は、スイッチングレギュレータ11によって降圧され、5Vの電源となってアンプ12に供給される。
この状態において、LチャンネルおよびRチャンネルのステレオ信号が出力されると、DAコンバータ20によってこれらがアナログ信号に変換され、アンプ12Lおよびアンプ12Rに各々供給される。これらのアナログ信号は、アンプ12L、アンプ12Rによって各々増幅され、これにより、スピーカ16L,16Rから左右各チャンネルの音が出力される。
次に、アンプ12のゲインと、アンプ12に入力される信号の値との関係によっては、アンプ12において消費される電力が、USB端子1の電源端子TDから供給し得る最大電力を超えてしまう。このため、最大供給電力を超えた分についてはスイッチングレギュレータ10から出力することができなくなる。本実施形態においては、このような状態になったときには、電解コンデンサ30に蓄えた電荷が不足分について放電され、スイッチングレギュレータ11によって5Vに降圧されて用いられる。
以上の処理によって、アンプ12はUSB端子1の最大供給電力を上回る場合でも支障なく駆動が継続される。この場合、アンプ12に入力される信号がピーク値を継続しても、0.2sの間はアンプ12への電源供給がなされるから、通常の音楽であれば支障なく再生が継続される。この結果、実質的に最大20W(10W×2ch)の音量を得ることができる。
なお、スイッチングレギュレータ10の回路として、例えば、図2に示すようなインダクタを用いた昇圧回路を用いてもよい。図2において、コントローラ36がスイッチ31をオン/オフ制御することにより、インダクタ32に誘起電流が発生し、昇圧が行われる。ここで、33は整流用のダイオード、34は平滑用の電解コンデンサ、35は電荷保持用のコンデンサである。
また、スイッチングレギュレータ10の回路として、図3に示すようなダイオードD1〜D6とコンデンサ43〜48を用いた整流回路を用いてもよい。この図に示す回路においては、コントローラ40がスイッチ41,42を適宜オン/オフ制御することにより、各コンデンサ43〜48の電位が重ねられ、高圧を発生する。
<B:第2実施形態>
次に、この発明の第2の実施形態を説明する。図4は、この発明の第2の実施形態の構成を示す回路図である。なお、図において図1の各部と対応する部分には、同一の符号を付けてその説明を省略する。
図において、50は一端がUSB端子1の電源端子TDに接続されている電流検出抵抗であり、他端がスイッチングレギュレータ10の入力側に接続されるとともに、トランジスタQ1のドレイン−ソース間を介してアンプ12の電源端に接続されている。また、スイッチングレギュレータ11の出力側は、トランジスタQ2のドレイン−ソース間を介してアンプ12の電源端に接続されている。
52はコンパレータであり、電流検出抵抗50の両端電圧の差から、電流検出抵抗50を流れる電流が所定値を超えたか否かを検出する。51は参照電圧を発生する参照電源であり、コンパレータ52は、電流検出抵抗50の電圧降下が、参照電源51の電圧値を超えたときにHレベルの信号を出力する。電流検出抵抗50の抵抗値と参照電源の電圧値は、電流検出用抵抗50の下流側で消費される電力が、USB規格の消費電力の最大許容値を超えたときに、コンパレータ52がHレベルの信号を出力するように設定される。
次に、コンパレータ52の出力信号は、トランジスタQ2のゲートに供給されるとともに、インバータ54を介してトランジスタQ1のゲートに供給される。また、55はトランジスタQ1のソースと接地間に介挿されているコンデンサである。
上述した構成によれば、アンプ12の消費電力がUSB規格の電源容量を超えないときは、コンパレータ52の出力信号はLレベルになるため、トランジスタQ2がオフ、トランジスタQ1がオンになる。この結果、アンプ12に対して、電源端子TDからトランジスタQ1を介して電源が供給される。また、この状態においては、USB規格の電源容量に余裕があるため、電界コンデンサ30にはスイッチングレギュレータ10によって充電が行われる。
一方、信号のピーク時などアンプ12の消費電力が大きくなると、コンパレータ52の出力信号がHレベルになり、トランジスタQ2がオン、トランジスタQ1がオフになる。この結果、アンプ12にはスイッチングレギュレータ11→トランジスタQ2を介して電源が供給されるとともに、電界コンデンサ30の放電によって、電力の不足分が補われる。信号のピークが連続した場合でも、最大で0.2s程度は不足分の電力を補うことができる。
したがって、通常の音楽であれば支障なく再生が継続される。この結果、第1実施形態の場合と同様に実質的に最大20W(10W×2ch)の音量を得ることができる。また、第2実施形態においては、消費電力が最大許容電力を超えないときは、電流検出抵抗50とトランジスタQ1を介してアンプ12に電源が供給され、スイッチングレギュレータ10,11を介さないので、これらによる損失が生じることがなく、電力の利用効率は極めて高い。
なお、本実施形態において、アンプ12の電源電圧が5Vより高い場合、例えば、12Vのときは、図5に示すように、電流検出抵抗50とトランジスタQ1のドレインとの間に5Vから12Vへと昇圧を行うスイッチングレギュレータ13を設ければよい。この場合には、スイッチングレギュレータ11の出力電圧もアンプ12の電源電圧に合わせて、100Vから12Vへ降圧を行うように設定すればよい。
また、コンパレータ52と参照電源51を図6に示すような回路によって構成してもよい。この図に示すQ3はエミッタが電流検出抵抗50の一端に接続され、ベースがバイアス抵抗57を介して電流検出抵抗50の他端に接続されている。トランジスタQ3のコレクタが前述したコンパレータ52出力端に相当する。
図6に示す回路においては、トランジスタQ3のベース−エミッタ間の順方向降下電圧に対する電流検出抵抗50、バイアス抵抗57の各抵抗値を適切に設定し、消費電力がUSB規格の最大消費電力を超えたときにトランジスタQ1がオンとなるようにすればよい。
<C:変形例>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。
例えば、上述した各実施形態においては、電源としてUSB規格の出力端から得られる電源ラインを用いたが、これに限らず、供給可能な電力量が少ないその他の電源(電池電源)にも利用することができる。
また、上述した各実施形態においては、電界コンデンサ30を用いたが、耐圧、大きさ、容量が必要値を満たすなら、他の種類のキャパシタを用いてもよい。また、第2の実施形態においては、電流検出抵抗50を流れる電流の値から、消費電力を求めるようにしたが、電源(例えばUSB電源)の出力側で使用される電力量が求められれば、どのような手段を用いてもよい。
本発明の第1の実施形態の構成を示す回路図である。 図1に示すスイッチングレギュレータ10に代えて用いられる回路例を示す回路図である。 図1に示すスイッチングレギュレータ10に代えて用いられる回路例を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態の構成を示す回路図である。 図4に示す実施形態の変形例を示す回路図である。 図4,図5に示すコンパレータに代えて用いられる回路例を示す回路図である。
符号の説明
10…スイッチングレギュレータ(第1のDC−DC変換器)、11…スイッチングレギュレータ(第2のDC−DC変換器)、12…アンプ(増幅回路)、30…電界コンデンサ(キャパシタ)、50…電流検出抵抗(電流検出手段)、52…コンパレータ(電流検出手段、切換回路)、Q1、Q2…トランジスタ(切換回路)。

Claims (6)

  1. 入力側に直流電源が供給されるとその電圧を昇圧して出力する第1のDC−DC変換器と、
    前記第1のDC−DC変換器の出力側に接続されるキャパシタと、
    前記第1のDC−DC変換器および前記キャパシタから供給される電力を受け、その電圧を降圧して出力する第2のDC−DC変換器と、
    前記第2のDC−DC変換器が出力する電力を電源として、供給された信号を増幅する増幅回路と
    を具備することを特徴とするアンプ装置。
  2. 入力側に直流電源が供給されるとその電圧を昇圧して出力する第1のDC−DC変換器と、
    前記第1のDC−DC変換器の出力側に接続されるキャパシタと、
    前記第1のDC−DC変換器および前記キャパシタから供給される電力を受け、その電圧を降圧して出力する第2のDC−DC変換器と、
    供給された信号を増幅する増幅回路と、
    前記直流電源から出力される電流の電流値を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段が検出する電流値が所定値を超えない場合は、前記直流電源を前記増幅回路に供給し、前記電流値が前記所定値を超えた場合は、前記直流電源に代えて前記第2のDC−DC変換器が出力する電力を前記増幅回路に供給する切換回路と
    を具備することを特徴とするアンプ装置。
  3. 前記直流電源が前記増幅回路に供給される際の供給経路中に、昇圧を行う第3のDC−DC変換器を設けたことを特徴とする請求項2記載のアンプ装置。
  4. 前記キャパシタは電解コンデンサであることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載のアンプ装置。
  5. 前記直流電源は、USB規格の出力端に設けられる電源ラインから得られる電源であり、前記信号は前USB規格の前記出力端に設けられる信号ラインから得られる信号であることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載のアンプ装置。
  6. 前記信号ラインから得られる信号をデジタル−アナログ変換するDA変換器を前記増幅器の入力側に設けたことを特徴とする請求項5記載のアンプ装置。
JP2006108783A 2006-04-11 2006-04-11 アンプ装置 Active JP4151704B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006108783A JP4151704B2 (ja) 2006-04-11 2006-04-11 アンプ装置
EP07006062.9A EP1845600B1 (en) 2006-04-11 2007-03-23 Amplification apparatus
US11/690,197 US20070236974A1 (en) 2006-04-11 2007-03-23 Amplification Apparatus
CN2007100905808A CN101055988B (zh) 2006-04-11 2007-04-11 放大装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006108783A JP4151704B2 (ja) 2006-04-11 2006-04-11 アンプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007282447A JP2007282447A (ja) 2007-10-25
JP4151704B2 true JP4151704B2 (ja) 2008-09-17

Family

ID=38179800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006108783A Active JP4151704B2 (ja) 2006-04-11 2006-04-11 アンプ装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20070236974A1 (ja)
EP (1) EP1845600B1 (ja)
JP (1) JP4151704B2 (ja)
CN (1) CN101055988B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20195731A1 (en) 2019-09-04 2021-03-05 Genelec Oy Audio amplifier for use with a limited power source
DE102020108855A1 (de) 2020-03-31 2021-09-30 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Energieversorgung und Verfahren zur Energieversorgung

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5714863A (en) * 1996-02-20 1998-02-03 Motorola, Inc. Circuit for enhancing power delivery of an energy source
AU2001276206A1 (en) * 2000-07-12 2002-01-21 Indigo Manufacturing Inc. Power amplifier with multiple power supplies
US6819308B2 (en) * 2001-12-26 2004-11-16 Ifire Technology, Inc. Energy efficient grey scale driver for electroluminescent displays
US6798177B1 (en) * 2002-10-15 2004-09-28 Arques Technology, Inc. Boost-buck cascade converter for pulsating loads
US6906933B2 (en) * 2002-11-01 2005-06-14 Powerware Corporation Power supply apparatus and methods with power-factor correcting bypass mode
JP3756882B2 (ja) * 2003-02-20 2006-03-15 株式会社東芝 情報処理装置及び情報処理方法
US7098557B2 (en) * 2003-05-15 2006-08-29 Stmicroelectronics, Inc. Constant voltage discharge device
US7668321B2 (en) * 2003-06-17 2010-02-23 Texas Instruments Incorporated Automatic power foldback for audio applications
TWI278172B (en) * 2004-12-03 2007-04-01 Delta Electronics Inc Power supply device and operating method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
EP1845600A2 (en) 2007-10-17
EP1845600A3 (en) 2012-04-18
CN101055988A (zh) 2007-10-17
US20070236974A1 (en) 2007-10-11
EP1845600B1 (en) 2014-02-26
JP2007282447A (ja) 2007-10-25
CN101055988B (zh) 2013-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200153393A1 (en) Amplifiers
CN101098129B (zh) 以可变方式将电源电压提供到移动装置的方法和设备
JP6484214B2 (ja) ブースト能力を増大させたトラッキング増幅器
CN101405924B (zh) 用于受限电源的功率供应设备以及使用功率供应设备的音频放大器
US8446134B2 (en) High efficiency AC/DC power supply
WO2009041717A1 (ja) 電子機器
JP4363457B2 (ja) 電力制御装置、スピーカ装置および電力制御方法
JP6770412B2 (ja) 電源装置
TW201115894A (en) Control device for DC-DC converter and related DC-DC converter
US8947059B2 (en) Symmetrical output switch-mode power supply
US11910171B2 (en) Smart speaker power management
TW201432407A (zh) 電壓調節器
JP4151704B2 (ja) アンプ装置
JP5298492B2 (ja) 電子機器
US9219376B2 (en) Charging circuit with current regulation
US8159305B2 (en) Amplifying device
JP4832240B2 (ja) 多出力電源装置
US20020008498A1 (en) Charge circuit
US7701293B2 (en) Amplifier symmetric supply regulation
JP6891444B2 (ja) 回路および楽器
US20230336077A1 (en) Switching charger having fast dynamic response for transition of load
US20070139121A1 (en) Amplifier symmetric supply regulation
KR0180465B1 (ko) 2차 전지 충전 제어회로
KR200291691Y1 (ko) 무정전전원공급장치
JP2007014064A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080610

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4151704

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 5