JP4144122B2 - 連結処理型滅菌バッグとその滅菌方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連結処理型滅菌バッグとその滅菌方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オゾンガスを利用して滅菌対象物を滅菌するオゾン滅菌装置や方法が開発されている。
【0003】
特開平9−271512号公報に記載の「滅菌装置」もその一つである。この滅菌装置は、滅菌対象物を収納した圧力容器を減圧してからオゾンガスを導入し、圧力容器内のオゾンガスを触媒で分解した後排出する動作を複数回繰り返すことで滅菌する装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の滅菌装置は、圧力容器内を減圧する過程があるため、高真空に耐えられる強固なチャンバを必要とするので、滅菌対象物が小さかったり、数が少ない場合でもチャンバ容量に対応したオゾンガスを導入する必要がありオゾンガスの利用効率が悪い。また、チャンバ全体を高真空にするため能力の高い真空ポンプが必要であるという問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、強固な圧力容器を用いずに滅菌対象物を滅菌するための連結処理型滅菌バッグとその滅菌方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の連結処理型滅菌バッグは、滅菌対象物を収納した後熱シーラでシールされる収納口を有する複数の滅菌バッグ本体が、各滅菌バッグ本体の両端に形成され滅菌処理後に熱シーラでシールされて切り離されるオゾンガス流路で直列に連結されているものである。
【0007】
本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法は、滅菌対象物の収納口を有する複数の滅菌バッグ本体が各滅菌バッグ本体の両端に形成されたオゾンガス流路で直列に連結されている連結処理型滅菌バッグを滅菌する滅菌バッグの滅菌方法であって、連結処理型滅菌バッグの収納口から滅菌対象物を収納した後全収納口を熱シーラでシールし、連結処理型滅菌バッグの一方のオゾンガス流路からオゾンガスを導入し、他方のオゾンガス流路から排出させ、滅菌処理後で各オゾンガス流路を熱シーラでシールした後で切り離すものである。
【0008】
上記構成に加え本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法は、連結処理型滅菌バッグの他方のオゾンガス流路から排出されたオゾンガスを、ポンプにより連結処理型滅菌バッグの一方のオゾンガス流路に強制的に戻すことによりオゾンガスを循環させてもよい。
【0009】
本発明によれば、滅菌対象物は連結処理型滅菌バッグの各滅菌バッグ本体内に収納した状態でオゾンガスで滅菌されるため、強固な圧力容器を必要としない。また、各滅菌バッグ本体内にオゾンガス流路を介してオゾンガスを導入すればよいのでオゾンガスの量が必要最低限に抑えられる。さらに、オゾンガスを連結処理型滅菌バッグ内にポンプで循環させる場合には滅菌処理時間の短縮化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0011】
図1は本発明の連結処理型滅菌バッグの一実施の形態を示す概略図である。
【0012】
同図に示す連結処理型滅菌バッグ10は、滅菌対象物(例えば医療器具、食品、飼料等)11を収納した後熱シーラ(図示せず)でシールされる収納口12を有する複数の滅菌バッグ本体13が滅菌バッグ本体13の両端に形成され滅菌処理後に熱シーラでシールされて切り離されるオゾンガス流路14で直列に連結されたものである。
【0013】
連結処理型滅菌バッグ10は、耐オゾン性、気密性のある材質(例えばテフロンや高密度ポリエチレン等)からなっており、各滅菌バッグ本体13の大きさは滅菌対象物11が収納できるような適度な大きさの袋であればよい。
【0014】
連結処理型滅菌バッグ10は、ロール状に巻かれている(あるいは四角く折り畳まれていてもよい)のが運搬、保存上好ましい。
【0015】
図2は本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法を適用した滅菌装置の平面図である。なお、説明の都合上隔離室だけ透視図になっている。
【0016】
同図に示す滅菌装置は、図1に示した連結処理型滅菌バッグ10を収容する隔離室15と、連結処理型滅菌バッグ10の一方(図では下側)のオゾンガス流路14aにカプラ(図示せず)及び配管16で接続されるオゾンガス供給系17と、連結処理型滅菌バッグ10の他方(図では上側)のオゾンガス流路14bにカプラ(図示せず)及び配管18で接続されるオゾンガス分解排出系19とで構成されている。
【0017】
オゾンガス供給系17は、空気から酸素を抽出するPSA(酸素富化器)20と、PSA20で抽出された酸素を滅菌する滅菌フィルタ21と、滅菌フィルタ21で滅菌された酸素をオゾンに転化した後連結処理型滅菌バッグ10に供給するオゾナイザ22と、オゾンガスの圧力を測定する圧力センサ23とで構成されている。
【0018】
オゾンガス分解排出系19は、連結処理型滅菌バッグ10から排出されるオゾンガスのオゾン濃度を測定するオゾン濃度計24と、オゾン濃度計24から排出されるオゾンガスを分解するオゾン分解装置25とで構成されている。
【0019】
オゾン分解装置25は、主に活性炭によるオゾン分解処理、触媒によるオゾン分解処理、薬品(チオ硫酸ナトリウム)によるオゾン分解処理あるいは熱によるオゾン分解処理を行うようになっている。
【0020】
隔離室15にはオゾン分解装置26と、排気ファン27と、オゾンセンサ28とが設けられ、隔離室15は排気ファン27により常時負圧になるように制御されている。このため、万一隔離室15内でオゾンガス漏れが発生した場合にはオゾンセンサ28で検知されると共に、オゾン分解装置26により漏れたオゾンガスを分解して無害化した後排気ファン27で排気されるようになっている。しかも、このオゾンセンサ28を用いて連結処理型滅菌バッグ10からのオゾンガスのリークが生じた場合、オゾンガス供給系17に対してインターロックがかかるようになっている。
【0021】
このような滅菌装置の動作について説明する。
【0022】
(準備段階)
ロール状の連結処理型滅菌バッグ10から、滅菌対象物11の数、量に応じて必要な個数(図では7個であるが限定されない。)の滅菌バッグ本体13をオゾンガス流路14で直列に連結された状態で切り離す。
【0023】
両端のオゾンガス流路14a、14bが開放状態になっている連結処理型滅菌バッグ10と滅菌対象物11とを隔離室15内に搬入し、各滅菌バッグ本体13の収納口12から滅菌対象物11を入れた後、収納口12を破線L1に沿って熱シーラでそれぞれシールする。
【0024】
収納口12のシールが終了した後、連結処理型滅菌バッグ10の一方(図では下側)のオゾンガス流路14aを配管16のカプラに接続する。
【0025】
連結処理型滅菌バッグ10の他方(図では上側)のオゾンガス流路14bを配管18のカプラに接続する。
【0026】
(チェック段階)
準備が終了したら、排気ファン27及びPSA20を作動させる。
【0027】
滅菌された酸素ガスが配管16及び一方のオゾンガス流路14aを介して連結処理型滅菌バッグ10の各滅菌バッグ本体13、各オゾンガス流路14を通って他方のオゾンガス流路14b、オゾン濃度計24、及びオゾン分解装置25を介して排出されることにより、各滅菌バッグ本体13内は陽圧になる(矢印29〜33方向)。
【0028】
圧力センサ23により圧力をリークチェックする。圧力降下した場合にはオゾンガスがリークしているので、接続状態をチェックするか連結処理型滅菌バッグ10を交換する。
【0029】
(滅菌段階)
チェックが終了したら、排気ファン27及びPSA20を作動させたままオゾナイザ22を作動させる。
【0030】
オゾナイザ22からのオゾンガスが配管16、連結処理型滅菌バッグ10の一方のオゾンガス流路14a及びオゾン流路14を介して各滅菌バッグ本体13に充填され、滅菌対象物11(図1参照)が滅菌される。滅菌中のオゾンガスのオゾン濃度はオゾン濃度計24で監視され、滅菌に必要なオゾン濃度が保持される。滅菌処理中の連結処理型滅菌バッグ10内のオゾンガスの圧力は圧力センサ23で監視され、必要な圧力が保持される。
【0031】
滅菌処理後のオゾンガスは他方のオゾンガス流路14bからオゾン濃度計24を経てオゾン分解装置25に導入され、オゾン分解装置25で無害化された後排出される(矢印29〜33方向)。
【0032】
(後処理段階)
滅菌対象物11が滅菌処理された後、オゾナイザ22を停止し、PSA20から酸素を連結処理型滅菌バッグ10内に導入することによりオゾンガスがパージされる。オゾンガス濃度が安全な濃度に低下したら、オゾンガスパージが終了する。
【0033】
オゾンガスパージ後、連結処理型滅菌バッグ10の各オゾンガス流路14を熱シーラでシールし、シール部をそれぞれ破線L2に沿って切り離すことにより、滅菌処理が終了する。
【0034】
なお、滅菌処理直前に、低濃度オゾンガスをオゾナイザ22で発生させ、連結処理型滅菌バッグ10内に供給してリークチェックを行ってもよい。
【0035】
図3は本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法を適用した滅菌装置の他の実施の形態を示す模式図である。なお、説明を簡単するため、連結処理型滅菌バッグ10をラインで表し、圧力センサ23、オゾン分解装置26、排気ファン27及びオゾンセンサ28を省略した。
【0036】
図2に示した実施の形態との相違点は、連結処理型滅菌バッグ10の他方のオゾンガス流路14bから排出されたオゾンガスを、ポンプ34により連結処理型滅菌バッグ10の一方のオゾンガス流路14aに強制的に戻すことによりオゾンガスを循環させる点である。
【0037】
この滅菌装置は、図1に示した連結処理型滅菌バッグを収容する隔離室15と、滅菌処理開始時に連結処理型滅菌バッグ10内にオゾンガスを供給するオゾンガス供給系17と、連結処理型滅菌バッグ10内に供給されたオゾンガスを循環させるオゾンガス循環系36と、滅菌処理後に連結処理型滅菌バッグ10から排気されるオゾンガスを分解するオゾンガス分解系37とで構成されている。
【0038】
オゾンガス供給系17は、PSA20と、PSA20からの酸素を滅菌する滅菌フィルタ21と、滅菌フィルタ21で滅菌された酸素をオゾンに転化するオゾナイザ22とで構成されている。
【0039】
オゾンガス循環系36は、連結処理型滅菌バッグ10の他方のオゾンガス流路14bにカプラ及び配管18で接続されたオゾン濃度計24と、オゾン濃度計24に接続されると共に、連結処理型滅菌バッグ10の一方のオゾンガス流路14aにカプラ及び配管を介して接続されたポンプ34と、連結処理型滅菌バッグ10とで構成される。
【0040】
ポンプ34は一つの吸入口と二つの排気口とを有し、各吸排気口にはバルブが設けられている(図示せず)。
【0041】
オゾンガス分解系37はポンプ34の排気口に接続されたオゾン分解装置25からなっている。
【0042】
次に本滅菌装置の動作について説明する。
【0043】
(準備段階)
図2に示した実施の形態と同様のため省略する。
【0044】
(チェック段階)
準備終了後、ポンプ34のオゾナイザ側のバルブを閉じ、吸入口側のバルブとオゾン分解装置側25のバルブとを開けた後、PSA20及びポンプ34を作動させ、連結処理型滅菌バッグ10内を負圧にし、圧力上昇の有無によりリークの有無を検出する。
【0045】
(滅菌段階)
チェック終了後、連結処理型滅菌バッグ10のリークが無いことを確認した後、引き続きオゾナイザ22を作動させ連結処理型滅菌バッグ10内にオゾンガスを矢印29方向に導入する。オゾン濃度計24の濃度が滅菌に必要な濃度値に到達した後、オゾナイザ22の動作を停止すると共に、ポンプ34のオゾナイザ22側のバルブとオゾン分解装置25側のバルブを閉じる。両バルブを閉じることにより、連結処理型滅菌バッグ10とオゾン濃度計24とポンプ34とで構成されたオゾンガス循環系36内をオゾンガスが矢印30、31、32方向に循環する。この結果、オゾンガスの希釈化が抑制され、短時間で滅菌処理を行うことができる。
【0046】
(後処理段階)
滅菌対象物が滅菌処理された後、PSA20及びオゾナイザ22を停止し、ポンプ34のオゾナイザ22側のバルブを閉じ、オゾン分解装置25側のバルブを開けて連結処理型滅菌バッグ10内に、滅菌された酸素を矢印29方向に導入することにより連結処理型滅菌バッグ10内のオゾンガスを矢印33方向にパージする。オゾンガスパージ終了後、前述と同様に連結処理型滅菌バッグ10の各オゾンガス流路14を熱シーラでシールし、シール部をそれぞれ切り離すことにより、滅菌処理が終了する。
【0047】
なお、本実施の形態ではオゾナイザ22がオゾンガス循環系36の外に設けられている場合で説明したが、オゾナイザ2を破線L3で示す位置、すなわちオゾンガス循環系の中に設けてもよい。
【0048】
また、図2及び図3に示した滅菌装置に、滅菌効果を高めるためオゾナイザ22の下流側に加湿装置や過酸化水素添加装置を設けてもよく、隔離室15の配管16、18内に加湿装置を設けてもよい。さらに隔離室15内に紫外線ランプ、超音波発生器あるいは高周波発生器を設けてもよい。また、さらにPSA20の代わりに酸素ボンベを用いてもよく、滅菌フィルタ21に空気を導入してもよい。
【0049】
以上において本発明の連結処理型滅菌バッグとその滅菌方法によれば、
(1) オゾンガスを供給する空間が滅菌バッグのような必要最小限の空間で済むため、すばやく効率よく滅菌することができる。
【0050】
(2) 滅菌バッグ内に、指示薬等を利用したケミカルインジケータを設けることにより、各滅菌バッグごとに確実にオゾン滅菌されたか否かを知ることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
【0052】
強固な圧力容器を用いずに滅菌対象物を滅菌するための連結処理型滅菌バッグとその滅菌方法の提供を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連結処理型滅菌バッグの一実施の形態を示す概略図である。
【図2】本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法を適用した滅菌装置の平面図である。
【図3】本発明の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法を適用した滅菌装置の他の実施の形態を示す模式図である。
【符号の説明】
10 連結処理型滅菌バッグ
11 滅菌対象物
13 滅菌バッグ本体
14、14a、14b オゾンガス流路
34 ポンプ
Claims (3)
- 滅菌対象物を収納した後熱シーラでシールされる収納口を有する複数の滅菌バッグ本体が、各滅菌バッグ本体の両端に形成され滅菌処理後に熱シーラでシールされて切り離されるオゾンガス流路で直列に連結されていることを特徴とする連結処理型滅菌バッグ。
- 滅菌対象物の収納口を有する複数の滅菌バッグ本体が各滅菌バッグ本体の両端に形成されたオゾンガス流路で直列に連結されている連結処理型滅菌バッグを滅菌する滅菌バッグの滅菌方法であって、上記連結処理型滅菌バッグの収納口から滅菌対象物を収納した後全収納口を熱シーラでシールし、上記連結処理型滅菌バッグの一方のオゾンガス流路からオゾンガスを供給し、他方のオゾンガス流路から排出させ、滅菌処理後で各オゾンガス流路を熱シーラでシールした後で切り離すことを特徴とする連結処理型滅菌バッグの滅菌方法。
- 上記連結処理型滅菌バッグの他方のオゾンガス流路から排出されたオゾンガスを、ポンプにより上記連結処理型滅菌バッグの一方のオゾンガス流路に強制的に戻すことによりオゾンガスを循環させる請求項1に記載の連結処理型滅菌バッグの滅菌方法。
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