JP4143818B2 - 空気袋 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、施療機に任意且つ適宜に配設され、エア給排気装置からの圧空の給排により膨縮し得るようにした空気袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用者の被施療部位を空気袋の膨脹・収縮に伴い圧迫・弛緩させて施療をする施療機において、施療用の施療子として使用される空気袋は、特開2002−177358に示したような平面状シートの周端部を溶着等により形成したり、また別の方法としてはブロー成形法により形成したりされている。
【0003】
また、施療効果を高めるために前記したような空気袋を二段に重ねることにより、これらによる圧迫力を増加させたり、特開2002−191658に示したように、空気袋を蛇腹状に形成して空気袋の膨張方向を強化させたりするようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、2枚の平面状シートの周端部を溶着等により製作される空気袋の場合において、膨らみ代を大きくして圧迫効果を向上させようとしても、それだけシートの平面積を要することになり、設置上不利が生じてしまう
【0005】
またこのような空気袋を重ねて使用することにより、圧迫力を強めたり、空気袋の膨張方向を斜め方向に可変させたりする方法もあるが、各空気袋の夫々個々に給排気口を有するよう製造しなければならず、しかも、これらの給排気口には個別に給排気装置の送気管接続する必要があるため、空気袋の設置数や重ね合わせ数が多い程、各空気袋に対する送気管の数も多く必要となるので、送気管のコストが嵩み施療機全体のコストを高騰させる一因となる。
【0006】
更に、多数の送気管を配設する必要がある事で、空気袋の設置場所においても送気管が邪魔になり、重ね合わされている空気袋間一部の送気管が挟まれて、空気袋の膨縮動作悪影響を及ぼすという問題も生じる。
【0007】
そこで、本発明は、上記問題点を解消する為に成されたものであり、安価なコストで容易に製造でき、施療者側に対する突出量を拡大させて、施療者への圧迫施療効果を大幅に向上させると事ができるようにした空気袋を提供する事を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の空気袋は、施療機本体に1以上が配備され、これに連通するよう設置された給排気 装置からの圧縮空気の給排で各々が膨縮して施療者に対する圧迫施療を行なう空気袋であって、該空気袋 は、上面の表面積が下面の表面積に比して大ならしめるよう上面一側に膨らみ代を設けて雫形状に膨張す るよう構成した空気袋である事を特徴とするものである。
【0011】
更にまた本発明の空気袋は、反膨らみ代側の外周溶着部を施療機に対を成すよう各々止着することで、各止着側の外周溶着部を基点とした膨張を行い、両空気袋による施療者への圧迫挟持や圧迫押広等の圧迫施療を行わせるようにした事を特徴とするものである。
【0012】
本発明の空気袋は、上記のように構成することにより次のような作用をもたらす。
すなわち本発明の空気袋では、上下の軟質シートを重ね合わせて接合形成される空気袋を、その上面の表面積が下面の表面積に比して大ならしめるよう構成している為、収縮時の空気袋の設置面積は従来と同様であるが、膨張時において、空気袋の上面側突出量を大幅に拡大させる事ができ、施療者に対する圧迫効果を増加する事ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の空気袋を、図面に示す一実施形態に基づきこれを詳細に説明する。
図1と図2は本発明の空気袋を使用した施療機の一実施形態を示す説明図であり、図3から図5は本発明の空気袋の一実施形態を示す斜視図であり、図6から図9は本発明の空気袋の膨縮状態を示す説明図であり、図10と図11は本発明の空気袋の袋体製造方法の一実施形態を示す説明図であり、図12は本発明の空気袋を使用した施療機の使用状態を示す説明図である。
【0014】
図1及び図2は、本発明の空気袋を使用した施療機の一実施形態を示すものであるが、該施療機本体1には、座部11及び起倒可能な背もたれ部12と、肘掛け部13や足載台14が設けられており、図面では、背もたれ部12や座部11及び足乗せ台14に各々空気袋2を配設したものを例示している。
【0015】
前記空気袋2には、図1及び図2に示すように空気を給排気させる給排気装置3が送気管26を介して連通状に配備されており、該給排気装置3には制御機構(図示せず)等を設けて、空気袋2に空気を供給したり空気袋2から空気を抜いたりする制御を行えるようにしている。
【0016】
空気袋2は、伸縮性があり溶着が可能な樹脂やナイロンで形成されるが、図3(膨張時)及び図4(収縮時)に示すように空気の給排気によって膨張と収縮が繰り返し行なえるように形成される。尚、22は外周溶着部であり、該外周溶着部22は、前記空気袋2の上面シート211外周縁と下面シート212外周縁を一体的に溶着させた部位である。
【0017】
前記空気袋2は、前述したように上面シート211と下面シート212とで構成されており、図6と図7で示すように、該空気袋2の上面シート211を下面シート212より大きく形成して、上面シート211に膨らみ代を設けた状態でこれら上面シート211と裏シート212とを外周溶着部22で溶着して一体化してある。
【0018】
また、前記下面シート212にはその適所に送気口24が穿設(図6乃至図9では略々中央に設けた例を示している)されており、該送気口24に送気管26が結合される送気バルブ25を流通可能に挿入した後、溶着などにより結合して形成されるものを例示している。
【0019】
更に、前記空気袋2で使用される上面シート211と下面シート212は、それぞれ伸縮性のある溶着可能な樹脂或いはナイロンで構成されるが、これら上面シート211や下面シート212の双方を、中央に膨らみ代を設けたものにする事で、空気袋2の給気時(膨張時)の上方への全体突出量を大幅に増加させる事ができるようになる。
【0020】
図3乃至図5及び図6・図8で示す実施形態は、空気袋2を形成する上面シート211の表面積が下面シート211の平面積よりも大きく形成した場合のものを例示しており、該空気袋2は、その膨張時に上面シート211の中央が隆起するよう膨らみ代が設けられている。
【0021】
前記空気袋2の上面シート211や下面シート211に、このような膨らみ代を適宜の位置に設ける事で、空気袋2の膨張方向を可変する事ができるものであり、施療押圧方向を適宜の方向に設定する事ができるのである。
【0022】
図7に示した空気袋2は、上面シート211と下面シート212の双方に楕円形状に膨張するよう略々同形状の膨らみ代を設けた場合を例示し、また、図9に示した空気袋2は、上面シート211と下面シート212の双方に雫形状に膨張するよう膨らみ代を設けた場合を例示しておりこのように双方に膨らみ代を適宜の形状になるよう設ける事で、空気袋2が膨張させた場合に、圧迫力を増加させながら、図7では上方へ隆起し、図8及び図9では反膨らみ代側の外周溶着部22を施療機に対を成すよう各々止着することで、各止着側の外周溶着部22を基点とした膨張を行い、左右一方向へ隆起するよう隆起させる事ができる。
【0023】
次に、本発明の空気袋2の袋体製造方法を図10及び図11に示す一実施形態により説明すると、図面では、空気袋2を構成する為に、空気袋2を形成するシート材21を凹状の金型41と、該金型41を加熱する加熱器42と、該加熱器42により加熱されたシート材21を金型41の表面に吸引吸着する為の減圧器43と、上下のシート材21同士を溶着して切断するための溶着切断器44とから構成した袋体成形装置4を使用する場合を例示している。
【0024】
そこで、先ず前記袋体成形装置4の金型41の上部にシート材21を載置し、次いで加熱器42による加熱を施しながら減圧器43による減圧によりシート材21を金型表面に吸引吸着させて象り、上面シート211を形成する。そして送気口24が穿設された別のシート材21(下面シート212)を金型41によって象られた上面シート211の上面に載置した後、空気袋2の外形に合わせて溶着切断する事のできる溶着切断器44により溶着すると共に、この外周溶着部22で切断する事により密閉空気室23を形成した図6のような空気袋2を構成する事ができるのである。
【0025】
図11は、前記の袋体製造方法を用いて、施療膨縮方向を可変させる事ができる空気袋2を製造する一実施形態を示すものであり、ここでは、金型凹部411の開口形の一辺側が深底部412となり、対向辺側が浅底部413となっている金型41を用いた袋体成形装置4を使用する場合を例示している。
【0026】
そして、前記袋体成形装置4を使用して、同様に金型41の上部にシート材21を載置し、次いで加熱器42による加熱を施しながら減圧器43による減圧によりシート材21を金型表面に吸引吸着させて象り、上面シート211を形成する。そして送気口24が穿設された別のシート材21(下面シート212)を金型41によって象られた上面シート211の上面に載置した後、空気袋2の外形に合わせて溶着切断する事のできる溶着切断器44により溶着すると共に、この外周溶着部22で切断する事により密閉空気室23を形成した図7のような空気袋2を構成する事ができるのである。
【0027】
尚、前記空気袋2を形成する上面シート211と下面シート212を形成するシート材21は、例えば6.6ナイロンや塩化ビニールなど気密性及び伸縮性を有し、且つ溶着が容易なプラスチック製のシート状素材を用いて製造されるが、これらに限定するものではなく、これら上面シート211と下面シート212の外周溶着部22を溶着して袋状に形成できるものであればどのような材質のものでも良い。
【0028】
このような本発明の空気袋2を形成し、椅子やベッドに配設する事により圧迫幅を大幅に増加する事ができる施療機を構成する事ができ、これらに加えて、揉み機能や叩き機能或いはバイブレータ機能等の施療機能を併用する事で更なる施療効果を得る事ができる施療機を構成する事もできる。
【0029】
更に本発明の空気袋2は、従来の空気袋に比べて、その突出隆起幅を大幅に向上する事ができるので、図2に示すような高密度の空気袋2配置を可能にする事ができ、これによってより複雑且つ繊細な施療機を構成する事ができる。
【0030】
【発明の効果】
よって、本発明の空気袋は、上下の軟質シートを重ね合わせて接合形成される空気袋を、その上面の表面積が下面の表面積に比して大ならしめるよう構成している為、従来の空気袋とは異なり、収縮時の空気袋の設置面積は従来と同様であるが、膨張時において、空気袋の上面側突出量を大幅に拡大させる事ができ、施療者に対する圧迫挟持や圧迫押広等の圧迫効果を増加する事ができる施療機の製作に大いに役立つものとなる。
【0031】
また本発明の空気袋は、その上面及び下面に膨らみ代を設けた空気袋や、雫形状に膨張する膨らみ代を設けた空気袋にする事ができる為、従来の空気袋とは異なり、その膨張隆起方向を適宜に設定した施療機を容易に製造する事ができる。
【0032】
更に本発明の空気袋は、その突出隆起幅を大幅に向上する事ができるよう構成した空気袋であるので、従来の空気袋とは異なり、空気袋を高密度に配置して、複雑且つ繊細な施療機を製造する事ができる。
【0033】
本発明の空気袋を使用すれば、施療者の要望に適応させた施療機を容易に製造する事ができるようになる為、その利用範囲は無限である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の空気袋を使用した施療機の一実施形態を示す説明図である。
【図2】 本発明の空気袋を使用した施療機の一実施形態を示す説明図である。
【図3】 本発明の空気袋の一実施形態を示す斜視図である。
【図4】 本発明の空気袋の一実施形態を示す斜視図である。
【図5】 本発明の空気袋の一実施形態を示す斜視図である。
【図6】 本発明の空気袋の膨縮状態を示す説明図である。
【図7】 本発明の空気袋の膨縮状態を示す説明図である。
【図8】 本発明の空気袋の膨縮状態を示す説明図である。
【図9】 本発明の空気袋の膨縮状態を示す説明図である。
【図10】 本発明の空気袋の袋体製造方法の一実施形態を示す説明図である。
【図11】 本発明の空気袋の袋体製造方法の一実施形態を示す説明図である。
【図12】 本発明の空気袋を使用した施療機の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 施療機本体
2 空気袋
211 上面シート
212 下面シート
22 外周溶着部
3 給排気装置

Claims (2)

  1. 施療機本体に1以上が配備され、これに連通するよう設置された給排気装置からの圧縮空気の給排で各々が膨縮して施療者に対する圧迫施療を行なう空気袋であって、該空気袋は、上面の表面積が下面の表面積に比して大ならしめるよう上面一側に膨らみ代を設けて雫形状に膨張するよう構成した事を特徴とする空気袋。
  2. 前記空気袋は、反膨らみ代側の外周溶着部を施療機に対を成すよう各々止着する事で、各止着側の外周溶着部を基点とした膨張を行い、両空気袋による施療者への圧迫挟持や圧迫押広等の圧迫施療を行わせる事ができるようにした事を特徴とする請求項記載の空気袋。
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