JP4142773B2

JP4142773B2 - Cleaning tool

Info

Publication number: JP4142773B2
Application number: JP25666098A
Authority: JP
Inventors: 寛藤田
Original assignee: 寛藤田
Priority date: 1998-06-03
Filing date: 1998-09-10
Publication date: 2008-09-03
Anticipated expiration: 2018-09-10
Also published as: TW401809U; JP2000051795A

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、主として天井の蜘蛛巣払い、壁や天井の煤払い、家具の隙間並びに排水管内等の狭い箇所の清掃に使用する掃除具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
先端部分が回転して蜘蛛巣を巻き取る構成の清掃器具としては、実開昭６０−１０３４７０号公報及び登録実用新案第３０１３８３６号公報に開示されている。
【０００３】
前者の具体的構成は、回転駆動部を内装した把持部と、この把持部に固定され外方に延設した中空管体と、中空管体内回転自在に支持される回転軸とを備え、回転軸の先端部分に、可撓性接続具を介して、割り箸のような角柱体（箒棒）を装着するようにして、天井等の高所面に各柱体を添わせて回転させて、蜘蛛巣を巻き取るようにしている。
【０００４】
また後者は、管状の柄の基部に電池を内装し、先端部内にモーターを内蔵して、柄の先端にモーターと連結した巻き取り棒（箒棒）を設けてなり、巻き取り棒として木材、竹、プラスチック、ピアノ線等を使用したり、その表面にゴム質やスポンジ等の緩衝体を設け、前記の蜘蛛巣取り器具と同様に巻き取り棒を回転させて、蜘蛛巣を巻き取るようにしたものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
前記した公知の蜘蛛巣取り用の清掃具は、天井などの高所に対して使用するものであるから当然その全長は相応に長くなければならないことは当然である。ところでこのように長い器具は、収納運搬等に不都合であるが、前記した従前の器具は、単に先端の短い箒棒（各柱体、巻き取り棒）の着脱を行う程度である。
【０００６】
また箒棒についても、単に蜘蛛巣を巻き取ることのみを考慮したにすぎなく、蜘蛛巣以外の利用範囲が限定されている。例えば家具の背面やダクトや排水管等の曲がりくねった箇所に対しての清掃について全く考慮されていない。勿論壁面全体や天井全体についても全く考慮されていない。
【０００７】
そこで本発明は、第一に壁面や天井面自体を擦ったり、拭く様にしての清掃や、家具の背面などの奥まったところの清掃など、蜘蛛巣取り以外にもその利用範囲を拡充し、また非使用時には、全長を短くしておくことができ、その取り扱いを容易にした新規な清掃具を提案したものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る清掃具は、モーターを備えた回転駆動部を内装した把手の先部に、基部を把手と一体に連結した長尺の保護パイプ体を設け、伸縮可能な多重筒体構造にして、基部を回転駆動部と連結して回転し、且つ伸長時に先部側が保護パイプ体から大きく突出し、短縮時に引き出し可能に先端部分のみが保護パイプ体より突出して収納される回転パイプ体を、前記保護パイプ体の内方に設け、前記回転パイプ体の先端に、充分な可撓性と強靭性を兼ね備えた細棒一本形状の箒体を回転パイプ体と一体に回転するように装着してなることを特徴とするものである。
【０００９】
従って清掃使用時には、保護パイプ体から回転パイプ体を大きく引き出し、回転パイプ体の先端に装着された箒体の先端側適宜な長さ分を、壁面や天井面に添わせることや、狭い曲がりくねった箇所にも差し入れ、回転駆動部の動作で、回転パイプ体を介して箒体を回転させると、壁面、天井面、狭い箇所等の清掃を実施できるものである。勿論箒体先端を蜘蛛の巣の場所に位置させて箒体を回転させると蜘蛛の巣の巻き取りも行うものである。
【００１０】
また不使用時には、回転パイプ体を短縮して保護パイプ体に収納することができ、不使用時（収納時）に器具の全長を短くすることができる。
【００１１】
特に請求項２記載の発明のように、細棒状の箒体を、多重筒体構造の回転パイプ体における最先方に伸長突出するパイプ体内に収納すると共に、引き出し状態で基部が前記パイプ体に密嵌して抜けない構造としてなると、使用時に箒体を引き出し、不使用時に箒体を回転パイプ体内に収納しておくことができる。
【００１２】
また請求項３記載の発明のように、箒体を、基部と先部とに分割して連結分離可能に形成すると共に、基部箒体を、多重筒体構造の回転パイプ体における最先方に伸長突出するパイプ体内に収納してなると、種々の構造・形状に形成した先部箒体を選択装着できるものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】
＜参考実施形態＞図１から図６は参考実施形態を示すもので、この参考実施形態は把手１と、保護パイプ体２と、回転パイプ体３と、箒体４とで構成される。
【００１４】
把手１は、ケース状の把手本体１１内に、回転駆動部となるモーター１２及びモーターの電源となる電池１３を内装してなるものである。保護パイプ体２は、５０〜１００ｃｍ程度の長さの長尺パイプ体で、金属製の非可撓性のものでも、或は多少の可撓性を備えた樹脂製パイプでも良く、前記把手本体１１の一端に連結固定したものである。尚保護パイプ体２は、その先端口に回転パイプ体３の回転がスムーズになされるような軸受け部２１を備えてなる。
【００１５】
回転パイプ体３は、前記保護パイプ体２に回転自在に内挿すると共に、把手１内のモーター１２と連結して回転可能としたもので、その先端部は保護パイプ体２より少し突出せしめたもので、且つその先端開口部分の内周面には、突起３１を突設すると共に、箒体４のスライド移動の抵抗となる抵抗被膜３２を形成し、更に先端口近傍の内周面３３は、その内径を窄めてなるものである。
【００１６】
箒体４は、グラスファイバーや、カーボン繊維、竹等の材料を使用して、釣り竿の先端側竿杆のような充分な可撓性と強靭性を兼ね備えた細棒状であり、前記抵抗被膜３２と密着する太さに形成して、且つ突起３１に対応する縦溝４１を縦設して、前記回転パイプ体３内に収納し、またその基端部４２は、回転パイプ体３の窄めた内周面３３に密嵌して抜けないように太く形成したものである。
【００１７】
而して、前記清掃具は、その使用に際して箒体４を回転パイプ体３の先端口から使用に適する長さ分だけ引っ張り出し、そこでモーター１２を動作させると、回転パイプ体３及び箒体４が回転することになり、高所や手の届かない狭所に箒体４を差しのばすと、当該箇所の蜘蛛巣Ａを絡め取ることができる。
【００１８】
又図５に示す通り箒体４を適宜長さ引き出して、その先端部分を適宜範囲で壁面Ｂや天井面Ｃに当接し、箒体４を回転させると、塵芥を壁面等の付着面から剥がすことができる。
【００１９】
更に箒体４の全体を引っ張り出して充分に長くすると（最も引き出した場合には、基端部４２が保護パイプ体先端内周面３３に密嵌して両者が堅牢に一体化される）、図６に例示するように家具Ｄと床Ｅとの間隙に箒体４の先方部分を差し入れることが可能となり、箒体４を回転駆動させることで当該箇所の清掃を行うことができるものである。
【００２０】
特に前記の蜘蛛の巣取り以外の作業に際して、箒体４を後述する塵芥の拭き取り用や、削り落とし用の部材を採用すると、箒体４の先方部分が清掃対象面（壁面Ｂ、天井面Ｃ、家具Ｄの下面、床Ｅ）の清掃効果を高めることができる。
【００２１】
また器具の使用を終了後に、箒体４を回転パイプ体３内に押し込むと、箒体４の基端部４２と保護パイプ体先端内周面３３との密嵌が解除され、箒体４は、保護パイプ体３内に収納されることになり、器具の全長を約半分とすることができ、収納運搬に便利となるものである。
【００２２】
＜第一実施形態＞図７乃至図１３は本発明の第一実施形態を示したものである（尚図１１乃至図１３は別実施例である）。この実施形態は、回転パイプ体３ａを多重筒体からなる多段構成としたものである。即ち回転パイプ体３ａは、テーパー状の多重筒体とし、引き出すことで継ぎ状態となる継ぎパイプ体３４ａ，３４ｂ，３４ｃで構成されるものである。
【００２３】
この各継ぎパイプ体３４ａ，３４ｂ，３４ｃは，その基部側（外方側）の継ぎパイプ体の先端３４１に、先部側（内方側）の継ぎパイプ体の基端３４２が密嵌し、内方側パイプ体が外方側パイプ体に差し入れられると、内方側パイプ体が外方側パイプ体との連結状態が解除される構造である。即ち振り出し釣り竿と同様な構造である。
【００２４】
そしてこの保護パイプ体３ａを採用した清掃具は、前記第一実施形態の清掃具と同様に、把手１ａと、保護パイプ体２ａと、箒体４ａを備えているものである。
【００２５】
把手１ａは、回転駆動源となるモーター及びモーターの電源となる電池を内装してなる点は前記の参考実施形態と同様であるが、電池は充電式電池とし、電池容量が低下すると警告通知をなす警告用パイロットランプ及び充電用接続部を設け、またモーターに対して給電方向の切り替え接続を行う選択接続スイッチを設けて、モータの回転方向切り替えを可能としたものである。また把手本体１１の先端部に、保護パイプ体２ａの取付部１４と、回転駆動部と連結した回転伝達体１５を突設してなり、取付部１４は、把手本体１１の先端に筒状に突設し、内周面にネジ溝を形成したものである。また回転伝達体１５は、把手１ａ内のモーター回転軸と連結したもので、取付部１４の中心線上に位置せしめてなり、その形状は、円柱体を階段状に先部を細くしたもので、特に各径は、前記継ぎパイプ体３４ａ，３４ｂ，３４ｃの基端部分が密着外嵌合される大きさとしたものである。
【００２６】
保護パイプ体２ａは、基部に前記取付部１４に螺合するネジ部を設けたもので、ネジ部の螺合で把手１ａと連結するものである。
【００２７】
回転パイプ体３ａは前記したとおり、継ぎパイプ体による多重筒体で、内方継ぎパイプ体３４ｃ内に箒体４ａを内挿してなり、その基端３４２は、必要に応じて回転伝達体１５に連結するものである。
【００２８】
箒体４ａは、前記第一実施形態のものと同様にグラスファイバーや、カーボン繊維、竹等の材料を使用して、釣り竿の先端側竿杆のような充分な可撓性と強靭性を兼ね備えた適宜長さの細棒状であり、その基端４２は、先方継ぎパイプ体３４ｃの先端部の内周面に密嵌して抜けないように形成したものである。
【００２９】
而して前記清掃具は、継ぎパイプ体３４の全てを引っ張り出すと、基部方側（外方側）の先端部３４１に、先部側（内方側）の基端部３４２が密嵌合して、全体が連結されて箒体４ａの回転駆動で所定の清掃を行うことができる（図７イ、図９）。更に中間継ぎ手パイプ体３４ｂを基部方向に押し込むと、基方継ぎパイプ体３４ａとの連結状態が解除されるが、中間継ぎパイプ体３４ｂの基端部３４２ｂが回転伝達体１５に密嵌合して連結されるので、全体が少し短い状態で清掃作業に使用することができる（図７ロ、図１０）。更に同様に先方継ぎパイプ体３４ｃを押し込み中間継ぎパイプ体３４ｂとの連結を解除しても、先方継ぎパイプ体３４ｃの基端部３４２ｃを回転伝達体１５に連結すると、最短状態での使用が可能となる（図７ハ）。
【００３０】
尚前記の継ぎパイプの段数は、任意に定められるものであり、その際には回転伝達体の段数も増加させれば良いものである。更に前記回転伝達体は、円柱体の複数段数としたものであるが、それに代えて円錐形状として、各継ぎパイプ体の基端を外嵌合して連結する構造としても良い。また保護パイプ体２ａが無くとも充分清掃具として使用できるものである。
【００３１】
また前記の実施において、特に回転伝達体１５の採用に代えて、継ぎパイプ体３４間に別の連結構造を採用しても良い。即ち内外の継ぎパイプ体３４ｄ、３４ｅにおいて、外方側継ぎパイプ体３４ｄの先端３４１ｄに、内方側継ぎパイプ体３４ｅの基端３４２ｅが密嵌し、内方側継ぎパイプ体３４ｅが外方側の継ぎパイプ体３４ｄに差し入れられると、内方側の継ぎパイプ体３４ｅが外方側の継ぎパイプ体３４ｄとの連結状態が解除される構造で、更に各内方側となる継ぎパイプ体３４ｅの先端外周に、外方側の継ぎパイプ体３４ｄの内周面に密嵌合する鉢巻き部３４３を設けたものである。
【００３２】
従って伸長時は前記実施例と同様であるが（図１１）、内方継ぎパイプ体３４ｅを外方継ぎパイプ体３４ｄに押し込んだ状態では自由にスライドし（図１２）、内方継ぎパイプ体３４ｅの鉢巻き部３４３が、外方継ぎパイプ体３４ｄの内周面に密嵌合すると、両継ぎパイプ体３４ｄ，３４ｅは連結状態となり（図１３）、一体に回転可能となるものである。
【００３３】
前記構造は、継ぎパイプ体を多段にしても当然適用でき、全体の長さをその継ぎパイプ体の長さ単位で調整できるものである。
【００３４】
＜参考実施形態＞図１４及び図１５は参考実施形態を示すもので、この参考形態は、最も単純な構造の実施形態であり、把手１ｂと箒体４ｂとで構成されるものである。
【００３５】
把手１ｂは、内部にモーター等の回転駆動部を備え、モーターと連結した回転軸部１６を突設したものであり、箒体４ｂは前記各実施形態と同様に充分な可撓性と強靭性を兼ね備えた細棒状であり、その基部に前記回転軸部１６との連結部４３を備えてなるものである。
【００３６】
連結構造は任意に定められるものであるが、図示した例は、回転軸部１６を筒体にして縦溝１６１を穿設し、外周部にネジ１６２を刻設してなり、一方箒体４ｂには、基端に前記縦溝１６１と対応する突起４３１を設けると共に、回転軸部１６に差し込んだ箒体基部の離脱を防止するカップリングナット４３２とを備えさせたものである。
【００３７】
従って把手１ｂに箒体４ｂを取り付けることで、箒体４ｂを採用した清掃具を容易に実現することができるものである。
【００３８】
＜第二実施形態＞図１６乃至図１９は本発明の第二実施形態を示すもので、この実施形態は、特に器具の収納時のコンパクト化を実現したもので、その基本構成は、前記第一実施形態と同様で、把手１ｃ、保護パイプ体２ｃと、回転パイプ体３ｃと、箒体４ｃとで構成される。
【００３９】
特に第一実施形態との相違点のみについて説明すると、把手１ｃは、その把手本体（外層部分）を多重筒体（外層部）１１ａ，１１ｂ，１１ｃとして伸縮自在に形成してなり、保護パイプ体２ａも、二重筒体（内外パイプ体）２２，２３にして伸縮自在とし、更に回転パイプ体３ｃも、二重筒体（内外パイプ体）３５，３６として保護パイプ体２ｃ内に内挿してなる（先方の内側回転パイプ体３５の先端には第一実施形態と同様の突起３１や抵抗被膜３２を備えている）。
【００４０】
また箒体４ｃも、二分割とし、基部箒体４４の先端面に差し込み装着穴４４１を設け、且つ突起３１と対応する縦溝４１を備え、先部箒体４５の基端には、前記差し込み装着穴４４１に嵌挿される連結突部４６を設けてなる。
【００４１】
更に先部箒体４５は、アタッチメント部材として図１９に示すように種々の形態のものを用意しておくと、便利である。例えば（イ）の先部箒体４５ａは、芯棒体４５１の表面に、繊維や糸の植毛４５２を施したものであり、（ロ）の先部箒体４５ｂは、芯棒体４５１の表面に、小さい多数の布帛４５３を植え付けたもので、埃の拭き取りに使用できる。また（ハ）の先部箒体４５ｃは、芯棒体４５１の先端を縦長に分割した細線体４５４としたものであり、（ニ）の先部箒体４５ｄは、芯棒体４５１の先端を紐体４５５を結着したしたもので、前記両者は、その回転によってフレアー状に拡がり、広い範囲の蜘蛛の巣の巻き取りやその他の清掃に便利である。更に（ホ）の先部箒体４５ｅは、芯棒体４５１の表面に、砥粒４５６を接着してなるもので、強く付着した汚れに対して削り落としによる清浄化を実施できる。
【００４２】
而して把手１ｃ、保護パイプ体２ｃ、回転パイプ体３ｃは多重筒体構造としたものであるから、非使用時には、先部箒体４５を除き全てを短縮でき、使用時の全長の約４分の１の長さまで短くすることができるものである。又先部箒体４５の選択的装着によって最も清掃効率が上がる形態の箒体を使用できる利点がある。
【００４３】
尚本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、第三実施形態で示した先部箒体を、他の実施形態の箒体にそのまま採用しても良いし、又は分割して先部箒体の選択着脱可能な構造としても良い。
【００４４】
【発明の効果】
以上のように本発明は、把手に内装した回転駆動部で棒状箒体を回転させる清掃具に於いて、棒状箒体を充分な可撓性及び強靭性を備えたものとし、壁面や天井面、更には狭い曲がりくねった箇所の清掃を可能としたものであり、また前記箒体と把手の回転駆動部との連結を、保護パイプ体内に内挿した回転パイプ体で行い、箒体を、回転パイプ体内に、パイプ体と一緒に回転する構造を有せしめて収納し、且つ任意長さに引き出し可能としたもので、使用時の器具の長さを調整できると共に、収納時のコンパクト化を実現し、より取り扱い易い器具としたものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に関連する参考実施形態の一部省略した一部断面図。
【図２】同全体図及び要部拡大断面図。
【図３】同回転パイプ体の先端部分の斜視図。
【図４】同使用状態の説明図（高所への使用例）。
【図５】同使用状態の説明図（壁面等への使用例）。
【図６】同使用状態の説明図（狭所への使用例）。
【図７】本発明の第一実施形態の全体図（使用時の長さ調整例）。
【図８】同分解説明図。
【図９】同要部断面図（伸長時）。
【図１０】同要部断面図（短縮時）。
【図１１】同第一実施形態の別例図（回転パイプ体の伸長時）。
【図１２】同第一実施形態の別例図（回転パイプ体のスライド移動時）。
【図１３】同第一実施形態の別例図（回転パイプ体の短縮時）
【図１４】参考実施形態の分解斜視図。
【図１５】同一部切断した正面図。
【図１６】本発明の第二実施形態の全体図。
【図１７】同要部断面図。
【図１８】同箒体の要部断面図。
【図１９】同各種箒体の説明図。
【符号の説明】
１，１ａ，１ｂ，１ｃ把手
１１把手本体
１１ａ，１１ｂ，１１ｃ外層部
１２モーター
１３電池
１４取付部
１５回転伝達体
１６回転軸部
２，２ａ，２ｃ保護パイプ体
２１軸受け部
２２，２３内外パイプ体
３，３ａ，３ｃ回転パイプ体
３１突起
３２抵抗被膜
３３内周面
３４ａ，３４ｂ，３４ｃ，３４ｄ，３４ｅ継ぎパイプ体
３４１先端
３４２基端
３４３鉢巻き部
３５、３６内外パイプ体
４，４ａ，４ｂ，４ｃ箒体
４１縦溝
４２基端部
４３連結部
４４基部箒体
４４１装着穴
４５，４５ａ，４５ｂ，４５ｃ，４５ｄ，４５ｅ先部箒体
４５１芯棒体
４５２植毛
４５３布帛
４５４細線体
４５５紐体
４５６砥粒[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a cleaning tool mainly used for cleaning a narrow spot such as a ceiling wiping, wall or ceiling wiping, furniture gaps, and a drain pipe.
[0002]
[Prior art]
A cleaning device having a configuration in which the tip portion rotates to wind up the web is disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 60-103470 and registered utility model No. 3013836.
[0003]
A specific configuration of the former includes a gripping portion having a rotation driving unit, a hollow tube body fixed to the gripping portion and extending outward, and a rotating shaft that is rotatably supported in the hollow tube body. Rotate the top of the rotating shaft with each pillar attached to a high surface such as a ceiling so that a prismatic body (crab stick) like a split chopstick is attached via a flexible connector. And take up the spider web.
[0004]
In the latter case, a battery is built in the base of the tubular handle, a motor is built in the tip, and a winding rod (cooker) connected to the motor is provided at the tip of the handle. Use bamboo, plastic, piano wire, etc., or provide a cushioning body such as rubber or sponge on the surface, and rotate the winding rod in the same way as the above-mentioned webbing device to wind up the web. It is a thing.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Since the above-mentioned known nest removal cleaning tool is used for a high place such as a ceiling, it is natural that the total length of the cleaning tool must be correspondingly long. By the way, such a long instrument is inconvenient for storing and transporting, etc., but the conventional instrument described above is merely to attach and detach a pin with a short tip (each column body, winding rod).
[0006]
Also, with regard to the club, it is only considered that the web is wound up, and the range of use other than the web is limited. For example, no consideration is given to cleaning the backside of furniture, and winding places such as ducts and drain pipes. Of course, the entire wall and ceiling are not considered at all.
[0007]
Therefore, the present invention first expands the range of use other than removing the nest, such as cleaning the wall or ceiling itself by rubbing or wiping it, cleaning the back of the furniture, etc. Moreover, when not in use, the total length can be shortened, and a novel cleaning tool that facilitates the handling is proposed.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The cleaning tool according to the present invention is provided with a long protective pipe body in which a base portion is integrally connected to a handle at a tip portion of a handle in which a rotation drive unit equipped with a motor is provided, and has a multiple cylinder structure that can be expanded and contracted. A rotating pipe body that rotates with the base portion connected to the rotation driving part, and the front side protrudes greatly from the protective pipe body when extended, and only the tip part protrudes from the protective pipe body and can be pulled out when shortened. Installed on the inside of the protective pipe body, and attached to the tip of the rotating pipe body is a single rod-shaped rod body that has sufficient flexibility and toughness to rotate integrally with the rotating pipe body. It is characterized by.
[0009]
Therefore, at the time of cleaning use, the rotating pipe body is largely pulled out from the protective pipe body, and the appropriate length of the front end side of the housing attached to the tip of the rotating pipe body is attached to the wall surface or ceiling surface, or the winding is narrow. When the casing is rotated through the rotating pipe body by inserting it into the place and operating the rotation driving unit, cleaning of the wall surface, ceiling surface, narrow place, etc. can be performed. Of course, if the rod is rotated with the tip of the rod positioned at the location of the spider web, the spider web is also wound.
[0010]
Further, when not in use, the rotating pipe body can be shortened and stored in the protective pipe body, and the entire length of the instrument can be shortened when not in use (at the time of storage).
[0011]
In particular, as in the second aspect of the invention, the thin rod-like housing is housed in the pipe body extending and projecting to the foremost part of the rotating pipe body having a multi-cylindrical structure, and the base portion is tightly attached to the pipe body in the drawn-out state. If the structure is such that it cannot be fitted and removed, the housing can be pulled out during use, and the housing can be stored in the rotating pipe when not in use.
[0012]
Further, as in the invention of the third aspect, the casing is divided into a base portion and a tip portion so as to be connected and separable, and the base casing is extended to the foremost part of the rotary pipe body having a multi-tubular structure. When housed in the projecting pipe body, it is possible to selectively attach the tip housings formed in various structures and shapes.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
<Reference Embodiment> FIGS. 1 to 6 show a reference embodiment. This reference embodiment includes a handle 1, a protective pipe body 2, a rotating pipe body 3, and a housing 4. FIG.
[0014]
The handle 1 has a case-shaped handle body 11 with a motor 12 serving as a rotation drive unit and a battery 13 serving as a power source for the motor. The protective pipe body 2 is a long pipe body having a length of about 50 to 100 cm, which may be a metal non-flexible or a resin pipe having some flexibility. 11 is connected and fixed to one end. The protective pipe body 2 is provided with a bearing portion 21 at the tip end thereof so that the rotating pipe body 3 can be smoothly rotated.
[0015]
The rotating pipe body 3 is rotatably inserted into the protective pipe body 2 and is connected to the motor 12 in the handle 1 so as to be rotatable. The tip of the rotating pipe body 3 protrudes slightly from the protective pipe body 2. In addition, a protrusion 31 is formed on the inner peripheral surface of the opening portion of the tip, and a resistance film 32 is formed to be a resistance to sliding movement of the housing 4, and an inner peripheral surface 33 in the vicinity of the tip opening is formed. The inner diameter is narrowed.
[0016]
The rod body 4 is made of a material such as glass fiber, carbon fiber, bamboo, etc., and has a thin rod shape having sufficient flexibility and toughness, such as a tip rod of a fishing rod. A vertical groove 41 corresponding to the protrusion 31 is vertically formed and accommodated in the rotary pipe body 3, and its base end portion 42 is constricted on the rotary pipe body 3. Further, it is tightly formed on the inner peripheral surface 33 so as not to come out.
[0017]
Thus, when the cleaning tool is used, the casing 4 is pulled out from the tip end of the rotating pipe body 3 by a length suitable for use, and when the motor 12 is operated there, the rotating pipe body 3 and the casing 4 are used. When the housing 4 is extended to a high place or a narrow place out of reach, the nest A of the place can be entangled.
[0018]
Further, as shown in FIG. 5, the casing 4 is appropriately drawn out, the tip portion thereof is brought into contact with the wall surface B or the ceiling surface C within an appropriate range, and when the casing 4 is rotated, the dust is peeled off from the adhesion surface such as the wall surface. be able to.
[0019]
Further, when the entire casing 4 is pulled out to be sufficiently long (when it is most pulled out, the base end portion 42 is closely fitted to the inner peripheral surface 33 of the distal end of the protective pipe body so that both are firmly integrated) As illustrated in FIG. 6, it becomes possible to insert the front portion of the housing 4 into the gap between the furniture D and the floor E, and the portion can be cleaned by rotating the housing 4. is there.
[0020]
In particular, when the member 4 is used for wiping off dust or scraping off, which will be described later, in the work other than the above-described removal of the nest, the front part of the case 4 is a surface to be cleaned (wall surface B, ceiling surface C). The cleaning effect of the lower surface of the furniture D and the floor E) can be enhanced.
[0021]
When the housing 4 is pushed into the rotary pipe body 3 after the use of the instrument is finished, the close fit between the base end portion 42 of the housing 4 and the inner peripheral surface 33 of the protective pipe body is released, and the housing 4 It will be accommodated in the protective pipe body 3, and the overall length of the instrument can be reduced to about half, which is convenient for storage and transportation.
[0022]
<First Embodiment> FIGS. 7 to 13 show a first embodiment of the present invention (note that FIGS. 11 to 13 are other examples). In this embodiment, the rotary pipe body 3a has a multi-stage configuration composed of multiple cylinders. That is, the rotating pipe body 3a is a tapered multi-tubular body, and is composed of spliced pipe bodies 34a, 34b, and 34c that are spliced by being pulled out.
[0023]
Each joint pipe body 34a, 34b, 34c has a base end 342 of the joint pipe body on the front side (inward side) closely fitted to the distal end 341 of the joint pipe body on the base side (outward side), When the inner pipe body is inserted into the outer pipe body, the connection state between the inner pipe body and the outer pipe body is released. That is, it has the same structure as the swing fishing rod.
[0024]
And the cleaning tool which employ | adopted this protection pipe body 3a is equipped with the handle 1a, the protection pipe body 2a, and the housing 4a similarly to the cleaning tool of said 1st embodiment.
[0025]
The handle 1a is the same as the reference embodiment described above in that a motor as a rotational drive source and a battery as a power source of the motor are built in, but the battery is a rechargeable battery, and a warning notification is given when the battery capacity decreases. A warning pilot lamp and a charging connection portion are provided, and a selective connection switch for switching the power feeding direction to the motor is provided, so that the rotation direction of the motor can be switched. Further, an attachment portion 14 of the protective pipe body 2a and a rotation transmission body 15 connected to the rotation driving portion are projected from the distal end portion of the handle body 11, and the attachment portion 14 is formed in a cylindrical shape at the distal end of the handle body 11. It protrudes and a screw groove is formed on the inner peripheral surface. Further, the rotation transmission body 15 is connected to the motor rotation shaft in the handle 1a and is positioned on the center line of the mounting portion 14, and its shape is such that the cylindrical body is stepped and the tip is thinned. In particular, the diameters are such that the base end portions of the splicing pipe bodies 34a, 34b, 34c are in close contact with each other.
[0026]
The protective pipe body 2a is provided with a screw portion that is screwed to the mounting portion 14 at the base portion, and is connected to the handle 1a by screwing of the screw portion.
[0027]
As described above, the rotary pipe body 3a is a multi-tubular body made of joint pipe bodies, and the casing 4a is inserted into the inner joint pipe body 34c, and its base end 342 is connected to the rotation transmission body 15 as necessary. To be connected.
[0028]
The rod body 4a uses a material such as glass fiber, carbon fiber, bamboo, or the like as in the first embodiment, and has sufficient flexibility and toughness like a tip rod of a fishing rod. The base end 42 is formed so as not to be tightly fitted to the inner peripheral surface of the distal end portion of the pre-joint pipe body 34c.
[0029]
Thus, when the cleaning tool pulls out all of the joint pipe body 34, the proximal end portion 342 on the distal end side (inward side) is closely fitted to the distal end portion 341 on the proximal side side (outward side). And the whole is connected and predetermined cleaning can be performed by the rotational drive of the housing 4a (FIGS. 7a and 9). Further, when the intermediate joint pipe body 34b is pushed in the base direction, the connection state with the base joint pipe body 34a is released, but the base end portion 342b of the intermediate joint pipe body 34b is closely fitted to the rotation transmission body 15. Since they are connected, they can be used for cleaning work in a short state as a whole (FIGS. 7B and 10). Similarly, even if the forward joint pipe body 34c is pushed in and the connection with the intermediate joint pipe body 34b is released, the base end portion 342c of the forward joint pipe body 34c can be connected to the rotation transmission body 15 so that it can be used in the shortest state. (FIG. 7C).
[0030]
Note that the number of stages of the joint pipe is arbitrarily determined, and in that case, the number of stages of the rotation transmission body may be increased. Further, the rotation transmission body has a plurality of stages of cylindrical bodies, but instead, it may have a conical shape in which the base ends of the joint pipe bodies are externally fitted and connected. Moreover, even if there is no protective pipe body 2a, it can be sufficiently used as a cleaning tool.
[0031]
In the above-described implementation, another connection structure may be employed between the joint pipe bodies 34 instead of the rotation transmission body 15 in particular. That is, in the inner and outer joint pipe bodies 34d and 34e, the base end 342e of the inner side joint pipe body 34e is closely fitted to the distal end 341d of the outer side joint pipe body 34d, and the inner side joint pipe body 34e is connected to the outer side. When the inner pipe member 34e is inserted into the inner pipe member 34d, the inner pipe member 34e is disconnected from the outer pipe member 34d. A headband portion 343 that is tightly fitted to the inner peripheral surface of the outer joint pipe body 34d is provided on the outer periphery of the tip.
[0032]
Therefore, when extended, it is the same as the above embodiment (FIG. 11), but when the inner joint pipe body 34e is pushed into the outer joint pipe body 34d, it slides freely (FIG. 12) and the inner joint pipe body 34e. When the headband portion 343 is tightly fitted to the inner peripheral surface of the outer joint pipe body 34d, the joint pipe bodies 34d and 34e are connected (FIG. 13) and can be rotated together.
[0033]
The above structure is naturally applicable even when the joint pipe body is multi-staged, and the entire length can be adjusted in units of the length of the joint pipe body.
[0034]
Reference Embodiment FIGS. 14 and 15 show a reference embodiment. This reference embodiment is an embodiment having the simplest structure, and is composed of a handle 1b and a casing 4b.
[0035]
The handle 1b is provided with a rotation drive unit such as a motor inside, and is provided with a rotating shaft unit 16 connected to the motor, and the housing 4b has sufficient flexibility and toughness as in the above embodiments. And a base 43 having a connecting portion 43 connected to the rotating shaft portion 16.
[0036]
The connecting structure is arbitrarily determined. However, in the example shown in the figure, the rotary shaft portion 16 is a cylindrical body, a longitudinal groove 161 is formed, and a screw 162 is formed on the outer peripheral portion. In this embodiment, a protrusion 431 corresponding to the longitudinal groove 161 is provided at the base end, and a coupling nut 432 for preventing the housing base portion inserted into the rotary shaft portion 16 from being detached is provided.
[0037]
Therefore, the cleaning tool which employ | adopted the housing 4b can be easily implement | achieved by attaching the housing 4b to the handle 1b.
[0038]
<Second Embodiment> FIGS. 16 to 19 show a second embodiment of the present invention. In particular, this embodiment realizes downsizing when the instrument is stored. It is the same as that of one Embodiment, and is comprised by the handle 1c, the protection pipe body 2c, the rotation pipe body 3c, and the housing 4c.
[0039]
In particular, only the differences from the first embodiment will be described. The handle 1c is formed of a handle main body (outer layer portion) as a multiple cylinder body (outer layer portion) 11a, 11b, 11c so as to be extendable and contracted. 2a is also made to be extendable and retractable by double cylinders (inner and outer pipe bodies) 22 and 23, and the rotating pipe body 3c is also inserted into the protective pipe body 2c as double cylinders (inner and outer pipe bodies) 35 and 36. (The projection 31 and the resistance film 32 similar to those of the first embodiment are provided at the tip of the inner rotating pipe body 35).
[0040]
The housing 4c is also divided into two parts, provided with an insertion mounting hole 441 at the distal end surface of the base housing 44 and provided with a longitudinal groove 41 corresponding to the protrusion 31, and at the proximal end of the front housing 45, the insertion A connecting projection 46 to be inserted into the mounting hole 441 is provided.
[0041]
Furthermore, it is convenient to prepare the tip housing 45 in various forms as an attachment member as shown in FIG. For example, the tip housing 45a of (A) is obtained by applying a fiber or yarn flocking 452 to the surface of the core rod body 451, and the tip housing 45b of (B) is the surface of the core rod body 451. In addition, many small fabrics 453 are planted and can be used for wiping off dust. Further, the tip housing 45c of (c) is a thin wire body 454 obtained by dividing the tip of the core rod body 451 into a vertically long shape, and the tip housing 45d of (d) is a tip of the core rod body 451. The string body 455 is bound, and both of them expand into a flared shape due to the rotation thereof, and are convenient for winding up a wide range of spider webs and other cleaning. Furthermore, the tip housing 45e of (e) is formed by adhering abrasive grains 456 to the surface of the core rod body 451, and can be cleaned by scraping off strongly adhered dirt.
[0042]
Thus, since the handle 1c, the protective pipe body 2c, and the rotating pipe body 3c have a multi-tubular structure, when not in use, all except the front housing 45 can be shortened. It can be shortened to a length of 1 / min. In addition, there is an advantage that a casing having a form in which the cleaning efficiency is highest can be used by selectively mounting the front end casing 45.
[0043]
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, For example, the front part housing | casing shown by 3rd embodiment may be employ | adopted for the housing of other embodiment as it is, or it divides | segments. It is good also as a structure which can selectively attach or detach a front part housing.
[0044]
【The invention's effect】
As described above, the present invention relates to a cleaning tool that rotates a rod-shaped casing with a rotation driving unit built in a handle, and the rod-shaped casing is provided with sufficient flexibility and toughness, such as a wall surface or a ceiling surface. In addition, it is possible to clean a narrow and winding portion, and the connection between the housing and the rotation driving part of the handle is performed by a rotating pipe body inserted in the protective pipe body, and the housing is rotated. The pipe body has a structure that rotates together with the pipe body, and can be pulled out to an arbitrary length. The length of the instrument during use can be adjusted, and the housing can be made compact. Thus, the device is easier to handle.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partial cross-sectional view in which a reference embodiment related to the present invention is partially omitted.
FIG. 2 is an overall view of the same and an enlarged sectional view of a main part.
FIG. 3 is a perspective view of a tip portion of the rotating pipe body.
FIG. 4 is an explanatory view of the same usage state (example of use in a high place).
FIG. 5 is an explanatory diagram of the use state (example of use on a wall surface or the like).
FIG. 6 is an explanatory diagram of the use state (example of use in a narrow space).
FIG. 7 is an overall view of a first embodiment of the present invention (an example of length adjustment during use).
FIG. 8 is an exploded explanatory view of the same.
FIG. 9 is a cross-sectional view of the main part (when extended).
FIG. 10 is a cross-sectional view of the relevant part (when shortened).
FIG. 11 is another example of the first embodiment (when the rotating pipe body is extended).
FIG. 12 is another example of the first embodiment (when the rotating pipe body is slid).
FIG. 13 is another example of the first embodiment (when the rotating pipe body is shortened).
FIG. 14 is an exploded perspective view of a reference embodiment.
FIG. 15 is a front view with the same part cut.
FIG. 16 is an overall view of a second embodiment of the present invention.
FIG. 17 is a cross-sectional view of the main part.
FIG. 18 is a cross-sectional view of the main part of the same casing.
FIG. 19 is an explanatory diagram of the various housings.
[Explanation of symbols]
1, 1a, 1b, 1c Handle 11 Handle body 11a, 11b, 11c Outer layer portion 12 Motor 13 Battery 14 Mounting portion 15 Rotating transmission body 16 Rotating shaft portion 2, 2a, 2c Protective pipe body 21 Bearing portions 22, 23 Inner and outer pipe bodies 3, 3a, 3c Rotating pipe body 31 Protrusion 32 Resistance coating 33 Inner peripheral surface 34a, 34b, 34c, 34d, 34e Joint pipe body 341 Tip 342 Base end 343 Headband portion 35, 36 Inner and outer pipe bodies 4, 4a, 4b, 4c Housing 41 Vertical groove 42 Base end 43 Connecting portion 44 Base housing 441 Mounting hole 45, 45a, 45b, 45c, 45d, 45e Tip housing 451 Core rod body 452 Flocking 453 Fabric 454 Fine wire body 455 String body 456 Abrasive grain

Claims

A long protective pipe body with the base connected integrally with the handle is provided at the tip of the handle, which is equipped with a rotary drive unit equipped with a motor, and the base is connected to the rotary drive unit with a multi-tube structure that can be expanded and contracted. A rotating pipe body is provided on the inner side of the protective pipe body so that the front side protrudes greatly from the protective pipe body when extended, and only the tip portion protrudes from the protective pipe body and can be pulled out when shortened. A cleaning tool in which a single rod-shaped housing having sufficient flexibility and toughness is attached to the tip of the rotating pipe body so as to rotate integrally with the rotating pipe body.

2. The thin rod-like housing is housed in a pipe body extending and projecting to the front end of a rotating pipe body having a multi-cylindrical structure, and a base portion is tightly fitted to the pipe body in a pulled out state so as not to come out. The listed cleaning tool.

The housing is divided into a base portion and a tip portion so as to be connectable and separable, and the base housing is housed in a pipe body extending and projecting to the front end of a rotating pipe body having a multi-tubular structure. The cleaning tool according to 1.