JP4139400B2 - 通気靴 - Google Patents

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Description

本発明は、靴内部の通気性をよくした通気靴に関する。
足の発汗によって、靴内部が蒸れることがある。これを防ぐためには、靴内部の通気性をよくすればよい。例えば、特許文献1の靴では、靴底の一部をくりぬいて凹部が形成され、凹部から靴底の側面に通じる通気溝が形成され、凹部に通気性の中物が収納される。凹部に溜まった湿気は、歩行時のポンプ作用による通気溝から排出される。
また、特許文献2の靴では、靴底の上面に、弾性を有する管が設置され、管の一端に導管が接続され、導管は靴底の側面まで延伸される。管には、通気孔が設けられ、管が押圧されると、管内部の空気が流出入する。
特開平3−236801号公報 登録実用新案第3080904号公報
特許文献1のような構造にすると、十分なポンプ作用が得られず、靴内部の空気を排出できない。また、特許文献2のような構造にすると、管がつま先側から踵側にかけて配されているため、歩行時に管に対する荷重のかかる位置が変わる。管から足裏が離れると、管内部の空気は荷重のかかっていない箇所から靴内部に排出され、靴外部には排気されない。このように、靴内部を換気するには、いずれも不十分であり、通気性が劣る。
本発明は、上記に鑑み、空気の流出入を活発にして、通気性をよくした通気靴の提供を目的とする。
本発明は、靴底の上面に、凹部が形成され、該凹部の底面に横溝が形成され、該横溝は、前記靴底の側面に形成された通気孔と連通され、前記凹部に、弾力性を有するブロック体が嵌め込まれ、該ブロック体の上部が、前記靴底の上面よりも上方に突出し、前記ブロック体に縦孔が形成され、前記凹部の底面上に、荷重がかかったときに前記ブロック体が前記横溝に入り込むことを防ぐための支持シートが配され、該支持シートは通気性を有し、前記縦孔および支持シートを通じて靴内部と前記横溝とが連通されたものである。
靴底は、上部ソールと下部ソールからなる2層構造とされる。下部ソールの上面に横溝が形成され、該横溝は、前記下部ソールの側面に達する。上部ソールに、下部ソールに到達するように貫通した凹部が形成される。下部ソールと上部ソールとが積層されることにより、横溝が上部ソールに覆われ、通気孔が形成される。
また、靴底は、上面が凹んで周縁に周壁が形成されたアウトソールと、凹みに嵌め込まれたミッドソールとからなる2層構造とされる。アウトソールの上面に横溝が形成され、該横溝は前記周壁を貫通して、前記靴底の側面に達する通気孔とされる。前記ミッドソールに、前記アウトソールに到達するように貫通した凹部が形成される。アウトソールとミッドソールとが積層されることにより、横溝がミッドソールに覆われる。
そして、ブロック体に荷重がかかったときに縦孔が変形して、通気孔と靴内部との間で空気の流出入が生じる。すなわち、歩行するとき、足がブロック体を踏んだり、離れたりする。ブロック体は靴底よりも上方に突出しているので、荷重が集中的にかかり、ブロック体にかかる荷重が大きく変化する。ブロック体は凹部に嵌め込まれているので、ブロック体に荷重がかかったときには、ブロック体は広がることができず、縦孔が変形する。縦孔の容積が減少して、縦孔内の空気が押し出される。空気は支持シート、横溝を通って通気孔から靴外部に流出する。ブロック体にかかる荷重が減ると、ブロック体は元に戻り、縦孔の容積が増大する。このとき、縦孔の周囲の空気が吸い込まれ、靴の外部や内部の空気が流入する。また、ブロック体に荷重がかかったとき、ブロック体は下方に押し下げられるが、支持シートによって保持される。そのため、ブロック体の下部が変形して、横溝に入り込むことを防げる。
複数の横溝が交差して形成され、縦孔の位置と横溝の位置とがずれていても、縦孔と横溝とが連通するように、支持シートの内部に、上下方向だけでなく水平方向にも連なった空間が形成される。縦孔の位置と横溝の位置とがずれていても、支持シートを通じて縦孔と横溝との間で空気が流れる。
凹部の大きさは、靴底のサイズに関係なく一定とされ、ブロック体は、前記凹部に応じて一定の形状とされる。靴底のサイズが変わっても、同じ形状のブロック体を用いることができる。
本発明によると、歩行時にブロック体が踏まれることにより、縦孔が大きく変形して、横溝を通じて空気が流出入する。これによって、靴内部の空気が外部に排出され、外部の空気が入ってきて、靴内部の換気が効率よく行える。
本実施形態の通気靴を図1に示す。通気靴は、靴底1とアッパー2とから構成される。図2、3に示すように、靴底1は、上部ソール3と下部ソール4からなる2層構造とされる。上部ソール3および下部ソール4はそれぞれゴム製とされ、接着されている。上部ソール3の上面に、アッパー2が接着されるか、あるいは縫い付けられて、靴底1にアッパー2が一体的に取り付けられる。
図4に示すように、下部ソール4の上面には、横溝5が設けられている。横溝5は前後左右の方向に形成され、左右方向の横溝5と前後方向の横溝5とが交差し、複数の横溝5は互いに連通する。左右方向の横溝5は、下部ソール4の側面まで達し、図1に示すように、靴底1の側面の通気孔6となる。
横溝5は、足裏が当たる下部ソール4のつま先側と踵側にそれぞれ配置される。これに対応して、上部ソール3のつま先側および踵側の一部がそれぞれくり貫かれており、上部ソール3が下部ソール4に積層されることにより、凹部7となる。つま先側の凹部7は靴底1の輪郭に合わせた形状に形成され、踵側の凹部7は円形に形成される。下部ソール4の上面が凹部7の底面となり、凹部7内に横溝5が現れ、側面寄りの横溝5の一部が上部ソール3に覆われ、通気孔6が形成される。
凹部7には、図2、3に示すように、ブロック体8と支持シート9とが設けられる。ブロック体8は、ゴム、エラストマ等の弾力性を有する材料からなり、凹部7の形状に合わせて成形される。ブロック体8の大きさは、凹部7の大きさと同じとされ、ブロック体8は凹部7に嵌め込まれる。ブロック体8には、複数の縦孔10が形成され、ブロック体8を上下方向に貫通する。縦孔10は、等間隔に規則正しく並んでいる。なお、縦孔10は、ランダムに並んでいてもよい。
支持シート9は、凹部7と同じ形状の形成された通気性を有するシートである。支持シート9は、凹部7に嵌め込まれ、下部ソール4とブロック体8との間に配される。ブロック体8が横溝5に入り込まないように、支持シート9がブロック体8を受けている。
支持シート9の構造として、合成繊維製の表地と裏地とを合成繊維製の複数の糸で連結した立体的な構造とされ、上下方向の荷重に対する弾力性を有する。支持シート9に上下方向の荷重がかかると、支持シート9は圧力を分散して圧縮される。このとき、支持シート9の下面は局所的に沈むことはなく、横溝5を塞がない。
表地および裏地には、多数の微小孔が形成され、支持シート9の内部は、網目構造となっており、上下方向だけでなく水平方向にも連なった空間が形成される。このような支持シート9において、空気は上下方向および水平方向に流通する。したがって、下部ソール4とブロック体8との間に支持シート9が介在することにより、ブロック体8の縦孔10の位置と横溝5の位置とがずれていても、縦孔10と横溝5との間で空気は流通する。これにより、靴内部から、縦孔10、支持シート9、横溝5を経て通気孔6に至る通気路が形成される。
ブロック体8の上部は、上部ソール4の上面よりも上方に突出している。突出高さは、1〜2mmとされる。上部ソール4の上方には、中敷11が配され、ブロック体8の平坦な上面が覆われる。中敷11は、薄いラバー、皮等からなり、微小な孔が形成されて、通気性を有する。
上記の通気靴を履いたとき、足が中敷11を介して靴底1から突出しているブロック体8を踏む。そして、歩行すると、まず足が踵側のブロック体8を押圧し、次いでつま先側のブロック体8を押圧する。ブロック体8に上方から荷重がかかると、ブロック体8は水平方向に広がるように変形するが、凹部7の壁面によって、この広がりが規制される。そのため、縦孔10が変形して押し潰され、縦孔10の容積が減少する。縦孔10の上側は足により塞がれているので、縦孔10内にある空気は、下方に向かって押し出される。空気は、支持シート9から横溝5内に流れ、通気孔6から靴外部に排出される。そして、足が靴底1の上面から離れると、ブロック体8への荷重がなくなり、弾力性により縦孔10は元に戻る。縦孔10の容積が増え、横溝5を通じて外気を吸い込むとともに、靴内部の空気も吸い込む。これを繰り返すことにより、靴外部と靴内部との間で空気の流出入が生じ、靴内部の換気が行われる。
ここで、ブロック体8が靴底1から突出しておらず、例えば上部ソール4と面一であると、足がブロック体8だけでなく上部ソール4も押圧する。そのため、荷重が分散して、ブロック体8にかかる荷重が減る。突出している場合に比べて、縦孔10の変形が少なくなって、押出作用および吸込作用が十分に発揮されない。一方、ブロック体8を靴底1よりも上方に突出させることにより、ブロック体8に集中的に荷重がかかる。これによって、押出作用および吸込作用が大いに発揮され、通気性が向上する。
弾力性を有するブロック体8は変形しやすいので、支持シート9がない場合、ブロック体8に荷重がかかったとき、ブロック体8が押し潰されて横溝5に入り込み、横溝5を塞いでしまう。そこで、支持シート9を設けることにより、荷重がかかってもブロック体8の下面を保持して、横溝5に入り込むことを防止でき、通気路を確保できる。
靴底1を2層構造とすることにより、下部ソール4の上面に横溝5を形成してから、上部ソール3を貼り合わせることができ、簡単に通気孔を形成できる。これにより、自由に横溝5を形成でき、直線、曲線、波形、円形、多角形といったような形状にすることができる。
凹部7は、靴底1のサイズに関係なく一定の大きさとされる。これに伴い、ブロック体8および支持シート9も一定の大きさとされる。1種類のブロック体8および支持シート9を準備しておくだけでよく、汎用性が高まり、大量生産するのに適する。しかも、ブロック体8を嵌め込むとき、ブロック体8を間違えるようなことは起こり得えない。そして、ブロック体8を凹部7に嵌め込むだけといった簡単な作業ですむ。したがって、製造ミスが少なくなり、製造コストを大いに低減することができる。
他の形態の通気靴を図5に示す。この通気靴は、例えばトレーニングシューズ、スニーカとされる。靴底1は、アウトソール20とミッドソール21とからなる2層構造とされる。靴底1の上面に、中敷22、カップインソール23がそれぞれ積層される。なお、ブロック体8および支持シート9は上記と同じである。
アウトソール20とミッドソール21は、同一のゴム製とされる。アウトソール20の上面は凹んでおり、周縁に周壁24が形成される。ミッドソール21は、アウトソール20の輪郭に相似した形状とされ、ミッドソール21が凹みに嵌め込まれて、接着されることにより、アウトソール20とミッドソール21とが一体化した靴底1が形成される。
アウトソール20の上面には、上記と同様の横溝5が形成される。周壁24を貫通する通気孔6が形成され、通気孔6は、横溝5と連通している。ミッドソール21のつま先側および踵側の一部がそれぞれくり貫かれており、ミッドソール21がアウトソール20に積層され、横溝5の一部がミッドソール21に覆われる。
中敷22は、ラバー、皮等からなる一般的なものであり、ミッドソール21と同様に中敷22の一部がくり貫かれている。すなわち、中敷22は、ミッドソール21と同形状である。中敷22がミッドソール21の上面に積層され、ミッドソール21と中敷22とによって、アウトソール20に達する凹部7が形成される。凹部7に、支持シート9が嵌め込まれ、この上にブロック体8が嵌め込まれる。ブロック体8の上部は、中敷22の上面よりも上方に突出している。
カップインソール23は、スポンジ等の弾性材料からなる一般的な構造のものである。なお、カップインソール23の表地には、銀等の金属イオンをコーティングした繊維が使用され、抗菌性を有している。
そして、この通気靴においても同様に、靴外部と靴内部との間で空気の流出入が生じ、靴内部の換気が行われる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。通気靴は、ビジネスシューズ、スニーカ、サンダル、ブーツに適用でき、病院、学校、事務所、店舗等の屋内で履く履物に適している。
上記の通気靴の靴底は2層構造であるが、1層構造の場合、靴底の上面に凹部が形成され、凹部の底面に横溝が形成される。靴底の側面から凹部に向かって通気孔が形成され、通気孔が横溝と連通する。その他の構成は上記構成と同じである。
ブロック体の上面を凹凸にしておいてもよい。これにより、足裏を刺激することができ、足裏のマッサージ効果が高まる。また、横溝を下部ソールの上面全体に形成して、ブロック体を嵌め込んだ凹部を前後の2箇所に限らず、複数箇所に設けてもよい。
本発明の通気靴の側面図 靴底の横断面図 靴底の縦断面図 ブロック体を抜いた状態の靴底の平面図 他の形態の靴底の横断面図
符号の説明
1 靴底
2 アッパー
3 上部ソール
4 下部ソール
5 横溝
6 通気孔
7 凹部
8 ブロック体
9 支持シート
10 縦孔
20 アウトソール
21 ミッドソール
22 中敷
23 カップインソール
24 周壁

Claims (5)

  1. 靴底の上面に、凹部が形成され、該凹部の底面に横溝が形成され、該横溝は、前記靴底の側面に形成された通気孔と連通され、前記凹部に、弾力性を有するブロック体が嵌め込まれ、該ブロック体の上部が、前記靴底の上面よりも上方に突出し、前記ブロック体に縦孔が形成され、前記凹部の底面上に、荷重がかかったときに前記ブロック体が前記横溝に入り込むことを防ぐための支持シートが配され、該支持シートは通気性を有し、前記縦孔および支持シートを通じて靴内部と前記横溝とが連通され、前記ブロック体に荷重がかかったときに前記縦孔が変形して、前記通気孔と靴内部との間で空気の流出入が生じることを特徴とする通気靴。
  2. 上部ソールと下部ソールからなる2層構造の靴底を備え、前記下部ソールの上面に横溝が形成され、該横溝は、前記下部ソールの側面に達し、前記上部ソールに、前記下部ソールに到達するように貫通した凹部が形成され、該凹部に、弾力性を有するブロック体が嵌め込まれ、該ブロック体の上部が、前記上部ソールの上面よりも上方に突出し、前記ブロック体に縦孔が形成され、前記凹部内に、荷重がかかったときに前記ブロック体が前記横溝に入り込むことを防ぐための支持シートが配され、該支持シートは通気性を有し、前記縦孔および支持シートを通じて靴内部と前記横溝とが連通され、前記ブロック体に荷重がかかったときに前記縦孔が変形して、前記横溝を通じて空気の流出入が生じることを特徴とする通気靴。
  3. 上面が凹んで周縁に周壁が形成されたアウトソールと、凹みに嵌め込まれたミッドソールとからなる2層構造の靴底を備え、前記アウトソールの上面に横溝が形成され、該横溝は前記周壁を貫通して、前記靴底の側面に達する通気孔とされ、前記ミッドソールに、前記アウトソールに到達するように貫通した凹部が形成され、該凹部に、弾力性を有するブロック体が嵌め込まれ、該ブロック体の上部が、前記上部ソールの上面よりも上方に突出し、前記ブロック体に縦孔が形成され、前記凹部内に、荷重がかかったときに前記ブロック体が前記横溝に入り込むことを防ぐための支持シートが配され、該支持シートは通気性を有し、前記縦孔および支持シートを通じて靴内部と前記横溝とが連通され、前記ブロック体に荷重がかかったときに前記縦孔が変形して、前記横溝を通じて空気の流出入が生じることを特徴とする通気靴。
  4. 複数の横溝が交差して形成され、縦孔の位置と横溝の位置とがずれていても、縦孔と横溝とが連通するように、支持シートの内部に、上下方向だけでなく水平方向にも連なった空間が形成されたことを特徴とする請求項1、2または3記載の通気靴。
  5. 凹部の大きさは、靴底のサイズに関係なく一定とされ、ブロック体は、前記凹部に応じて一定の形状とされたことを特徴とする請求項1、2または3記載の通気靴。
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