JP4137100B2 - 通信装置、情報の登録方法 - Google Patents

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Description

本発明は、他の装置に関する情報を登録する通信装置、登録方法に関する。
無線によるデータ通信方式の1つとして、周波数2.4GHz帯においてスペクトラム拡散方式を採用するBluetooth通信が知られている。
Bluetooth通信を行う装置には、固有のBluetoothデバイス・アドレス(以降、「BD_ADDR」という)が割り当てられる。そして、Bluetooth通信装置間で通信を行う際に認証を行う場合は、このBD_ADDRと、ユーザが入力するPIN(Personal Identification Number)コードとを用いて、リンクキーを生成し、この生成されたリンクキーを交換することによって、相互認証処理が行われ、通信が可能になる。この認証処理において、互いの通信装置に入力されたPINコードが合致しないと、その通信装置との間における通信が行われないようにし、これによって、セキュリティを確保している。
たとえば、パーソナルコンピュータやPDA等、ユーザによるキー入力部を備えている無線通信装置においては、接続要求時に、キー入力によって同じPINコードを互いに入力し、接続における認証処理を行う。
一方、PINコードを入力するキー入力部を持たない、または、PINコードの入力が困難なキー入力部しか持たないプリンタ装置等の通信装置には、メモリにPINコードをプリセットしておいてもよいことになっており、接続要求時に相手装置がこのPINコードを入力することによって、認証を行う。
つまり、従来の無線通信装置では、Bluetooth通信のPINコードを互いに交換し、ユーザの指示によってPINコードを登録する(たとえば、特許文献1参照)。
また、従来のコードレスホンにおいて、親機と子機とに共通のシステム識別情報を、親機から子機に送信し、または、子機から親機に送信し、受信したシステム識別情報を登録する(たとえば、特許文献2、3、4、5参照)。
また、親機に子機のIDコードを登録する際に、親機を登録モードに変更すると、送信の電界強度や受信感度のレベルを低下させ、この状態で子機のIDコードの登録を行っていた(たとえば、特許文献6参照)。
特開2001−145163号公報 特開平1−218223号公報 特開平2−7751号公報 特開平2−260831号公報 特開平2−309487号公報 特開平3−210838号公報
しかし、上記従来例では、上記プリセットされたPINコードを忘れた場合には、通信することができないという問題がある。
また、上記従来例では、プリセットされたPINコードが、悪意を持った他人に知られた場合には、悪意を持った接続が行われることが考えられ、セキュリティに問題がある。
さらに、上記従来例では、PINコードを入力するキー入力部を有する装置においても、キー入力が困難な場合は、接続するまでに時間がかかり、タイマが接続を拒否することがあるという問題がある。
また、送信の電界強度や受信感度のレベルを低下させた状態で機器の登録処理を行うと、登録処理の開始から終了までの間に発生する環境の変化によっては、登録開始時に機器同士で接続できたとしても、登録処理を最後まで行えない場合があり、安定した正常な登録処理を行えないという問題がある。
本発明は、機器に関する情報を登録する際のセキュリティを向上させた上で、安定した登録処理を行うことができる通信装置、登録方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、通信装置において、相手装置から受信した情報を登録するための登録モードに設定する設定手段と、上記設定手段により登録モードに設定された場合に、通信電力を減少する電力減少手段と、上記電力減少手段により通信電力を減少した後に、相手装置と接続する接続手段と、上記接続手段による接続後に、通信電力を増大する電力増大手段と、上記電力増大手段により通信電力を増大した後に、上記接続手段により接続した上記相手装置から登録の指示を受信する受信手段と、上記受信手段により受信した指示に応じて、上記相手装置から受信した情報の登録処理を実行する登録手段とを有することを特徴とする通信装置を提供する。
また、情報の登録方法において、相手装置から受信した情報を登録するための登録モードに設定されると、通信電力を減少する電力減少工程と、上記電力減少工程において通信電力が減少された後に、相手装置と接続する接続工程と、上記接続工程における接続後に、通信電力を増大する電力増大工程と、上記電力増大工程において通信電力が増大された後に、上記接続工程において接続した上記相手装置から登録の指示を受信する受信工程と、上記受信工程において受信した指示に応じて、上記相手装置から受信した情報の登録処理を実行する登録工程とを有することを特徴とする登録方法を提供する。
本発明によれば、機器に関する情報を登録する際のセキュリティを向上させた上で、安定した登録処理を行うことができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の第1の実施例であるプリンタ装置1とデジタルカメラ2とを示す全体図である。
図2は、プリンタ装置1とデジタルカメラ2との具体例を示すブロック図である。
プリンタ装置1は、プリントを制御する印刷制御部105と、CPU101と、FlashROM103と、RAM104と、無線部とを有する。この無線部は、Bluetooth通信を制御する無線通信I/F制御部102と、ベースバンド部106と、RF部107と、アンテナ108とを有する。
アンテナ108を介して受信された信号は、RF部107によって復調処理され、ベースバンド部106に出力される。ベースバンド部106は、復調されたデータの誤り訂正処理を行い、処理結果に応じて正常に受信されたデータを無線通信I/F制御部102に出力し、誤りが発見されたデータに対しては、再送要求を行う。
また、無線通信I/F制御部102からの送信データは、ベースバンド部106が、出力データに誤り訂正符号等を付加し、所定のデータフォーマットに変換され、RF部107に出力される。
RF部107は、出力されたデータを変調し、アンテナ108を介して、デジタルカメラ2に送信する。また、RF部107は、プリンタ装置1の出力電力(送信電力)を変更することができ、ベースバンド部106を経由し、無線通信I/F制御部102から送信された出力電力変更命令に応じて、プリンタ装置1の出力電力(送信電力)を変更する。
無線通信I/F制御部102は、ベースバンド部106が出力したデータを解析し、Bluetooth通信におけるリンク接続交渉、サービス検索応答、各プロトコル階層における接続交渉、データ転送、フローコントロール等に対しての制御処理を行う。
転送された印刷データや画像データ等は、FlashROM103に格納されている制御プログラムによって解析され、CPU101が制御信号に変換し、印刷制御部105に出力され、印刷される。
FlashROM103は、プリンタ装置1を制御するプログラムや、各種動作テーブル等を格納しているメモリであり、不揮発性メモリとして、登録されたBD_ADDR等の機器情報、PIN(Personal Identification Number)コード等のデータを記憶する。なお、FlashROM103の代わりに、ROM、EEPROM等の不揮発性メモリを使用するようにしてもよい。
また、プリンタ装置1は、パワーオンオフ制御を行うパワーキー、エラー解除を行うレジュームキー等の簡単なスイッチ(不図示)を備えている。
デジタルカメラ2は、撮影を制御するCPU201と、ROM203と、RAM204と、撮影部205と、Bluetooth通信を制御する無線通信I/F制御部202と、ベースバンド部206と、RF部207と、アンテナ208とによって構成されている無線部を有し、この無線部を介して、プリンタ装置1との間で、各種印刷データ、制御データを、Bluetooth通信でやりとりする。
また、デジタルカメラ2は、キー入力装置(不図示)や液晶モニタ等の出力装置(不図示)を有し、キー入力やモニタ出力が可能である。
なお、全てのBluetooth機器は、機種固有の番号であるBluetoothデバイス・アドレス(BD_ADDR)を保持している。デジタルカメラ2が、プリンタ装置1にリンク接続要求を行うと、デジタルカメラ2は、BD_ADDRと、リンク接続要求側のデバイスのタイプを示すClass_of_Device(デバイス・クラス)と、通信の方法を示すLink_Type(リンク・タイプ)とをプリンタ装置1に通知し、リンク接続を要求する。
本実施例では、このBD_ADDRをプリンタ装置1に登録することによって、機器の接続を簡略化するとともに、サービス提供のために接続する場合におけるセキュリティを強化する。
次に、プリンタ装置1に、BD_ADDRを登録する動作について説明する。
図3は、プリンタ装置1に、BD_ADDRを登録する動作を示すタイムチャートである。
図4は、プリントデータを受信して印刷処理を行う際の動作を示すタイムチャートである。
図5、図6は、プリンタ装置1の動作を示すフローチャートである。
まず、プリンタ装置1を通信装置登録可能モード(BD_ADDR登録モード)に設定する(S301、S501)。通信装置登録可能モードに設定する場合は、プリンタ装置1のレジュームキーを10秒以上押下する操作や、複数のキーを組み合わせて押下する特定操作や、特定の方法で電源の入力を行う操作や、印刷に伴う各種検出センサ等を操作など、通常、行わないユーザによる特別な操作によって行う。
また、無線通信や有線通信を用いて、予め定められた特定のコマンドデータを送信することによって、プリンタ装置1を「登録可能モード」に設定するようにしてもよい。
なお、「通信装置登録可能モード」は、所定の通信装置を登録することができるモードである。
このモード変更操作が行われ、通信装置登録可能モードに設定されると、プリンタ装置1の無線通信I/F制御部102は、出力電力減少命令を、ベースバンド経由でRF部107に通知し、RF部107は、出力電力(送信電力)を減少させる(S302、S502)。プリンタ装置1の出力電力を減少させることによって、遠い位置に存在している通信機器とは通信できない状態になる。
次に、出力電力が減少された場合でも電波が届く範囲に存在するデジタルカメラ2を操作し、プリンタ装置1にリンク接続要求を行う(S303)。プリンタ装置1は、リンク接続するために送信されたリンク接続要求コマンドを受信すると(S503)、リンク接続要求コマンドに含まれているBD_ADDRを、FlashROM103に一時的に記憶すると共に、リンク接続要求コマンドに対して肯定応答し(S304)、デジタルカメラ2との間のリンク接続を確立する(S305、S504)。
リンク接続が確立されると、プリンタ装置1は、出力電力を通常に戻し、データ通信の信頼性を確保する(S306、S505)。
その後、デジタルカメラ2が、データ転送用のチャネルに対する接続要求を行い(S307)、プリンタ装置1が、この要求を受信すると(S506)、プリンタ装置1は、この要求に対して肯定応答を返信し(S308)、デジタルカメラ2との間でデータ転送チャネルの接続を確立し(S309、S507)、相互のデータ送受信を可能にする。
このデータ転送チャネルを経由し、デジタルカメラ2から送信された通信装置登録コマンドであって、予め定められた通信装置登録コマンドを受信すると(S310、S508)、現在リンク接続されている通信機器のBD_ADDR(リンク接続要求コマンドを受信したときに一時的に記憶したBD_ADDR)を、FlashROM103に登録する(S509)。また、通信装置登録コマンドに、リンク接続されているデジタルカメラ2以外の通信機器のBD_ADDRを含ませることによって、他の通信機器のBD_ADDRも登録できるようにしてもよい。
通信機器のBD_ADDRが登録されると、プリンタ装置1は、所定の登録完了コマンドをデジタルカメラ2に送信し(S311、S510)、登録が完了したことを、デジタルカメラ2に通知する。
デジタルカメラ2は登録完了コマンドを受信すると、データ転送チャネルの切断要求を、プリンタ装置1に送信する。プリンタ装置1は、データ転送チャネルの切断要求を受信すると(S312、S511)、肯定応答で返してデータ転送チャネルを切断する(S313)。その後、デジタルカメラ2からのリンク切断要求に対して(S314)、肯定応答を送信し(S315)、リンク接続を切断し(S315、S512)、通信装置登録可能モードを解除する。
なお、プリンタ装置1は、通信装置登録可能モードに設定されているときに1つの通信機器とリンク接続中であれば、他の通信機器からのリンク接続要求を断るようにする。このようにすることによって、意図しない相手のBD_ADDRを登録してしまうことを防止できる。
また、リンク接続している相手のBD_ADDRが登録されると、登録可能モードを解除し、通常モードに戻るようにしてもよい。このようにしても、意図しない相手のBD_ADDRを登録してしまうことを防止することができる。
また、通信装置登録可能モードに複数の通信機器とリンク接続できるようにし、デジタルカメラ2が所定の特別なコマンドを送信することによって、リンク接続している全ての機器のBD_ADDRを記憶し、登録するようにしてもよい。この場合、所定の通信装置登録コマンドを送信することができない通信機器においても、プリンタ装置1に登録設定することができる。
次に、図4と図5とを用いて通信機器3とプリンタ装置1との接続処理の流れについて説明する。
通信機器3から、リンク接続要求を受けると(S401、S513)、プリンタ装置1は肯定応答を返送し(S402)、リンク接続を確立する(S403、S514)。リンク接続要求コマンドには、通信機器3に固有のアドレスを示すBD_ADDRが含まれているので、プリンタ装置1は、このBD_ADDRを記憶する(S515)。
次に、通信機器3が、サービス検索チャネルにおける接続要求(S404)を行い、プリンタ装置1が肯定応答し(S405)、サービス検索チャネルでの接続が確立される(S406)。このチャネルを通じて、通信機器3からのサービス検索が行われ、プリンタ装置1のサービスが通知される(S407、S516)。
そして、プリンタ装置1を動作させるために、データ転送チャネルの接続要求がなされると(S408、S517)、プリンタ装置1は、接続されている通信機器3のBD_ADDR(S515で記憶したBD_ADDR)と、FlashROM103に登録されているBD_ADDRとを比較し(S518)、接続されている通信機器3のBD_ADDRが登録されていないと判断された場合には、ステップS409〜S412、S519〜521に示す認証処理を行う。登録されている通信機器3については、認証処理(S409〜S412、S519〜521)を行わずに、データ転送チャネル接続要求に対して肯定応答を返送する(S413)。
通信機器3が登録されていない場合は、データ転送チャネルに対する接続要求に保留で応答し(S409)、通信機器に対して認証要求を求めるコマンドを送信する(S410、S519)。
通信機器3は、認証要求がなされると、PINコードとBD_ADDRとによってリンクキーを作成し、生成したリンクキーをプリンタ装置1に通知する(S411)。プリンタ装置1は、リンクキーを受信すると(S520)、FlashROM103に記憶しているPINコードと、S515で記憶したBD_ADDRとに基づいて計算されたリンクキーと、受信したリンクキーとを比較する(S521)。この比較の結果、リンクキーが合致していれば、認証を確立する(S412)。リンクキーが適合していない場合、認証が確立せずに、接続に対して否定応答を返送し、切断処理を行う(S522)。
また、通信機器3との認証が確立した場合、または、ステップS518の比較の結果、通信機器3が既に登録されている場合(本実施例では通信機器3がデジタルカメラ2である場合)は、プリンタ装置1は、ステップS408、S517のデータ転送チャネル接続要求に対して肯定応答し(S413)、データ転送チャネルの接続を確立する(S414、S523)。その後に、確立されたデータ転送チャネルによって、プリンタ装置1と通信機器3との間で、印刷データ、応答データ、ステータス応答データ等が送受信され(S415)、データに応じてプリンタ装置1が印刷処理を行う(S524)。
また、図6のステップS601において、プリンタ装置1の特別な操作やコマンド受信によって、BD_ADDRの登録状況を印刷する指示が行われたかを判断し、BD_ADDRの登録状況を印刷する指示が行われた場合は、通信装置登録可能モードによって、FlashROM103に登録されているBD_ADDRを印刷する(S602)。ユーザは、印刷されたBD_ADDRの登録状況を確認し、意図しないBD_ADDRが登録されている場合は、登録されているBD_ADDRを解除するために、プリンタ装置1に対して特別な操作を行う。
プリンタ装置1は、この操作を認識すると(S603)、登録されているBD_ADDRを解除する(S604)。これによって、意図しない相手とも簡単に接続してしまうことを防止することができ、登録に関する利便性も向上させることができる。
なお、上記説明では、プリンタ装置1に、デジタルカメラ2のBD_ADDRを登録したが、プリンタ装置1やデジタルカメラ2の上記処理をプリンタ装置1やデジタルカメラ2以外の無線通信装置に適用するようにしてもよい。
上記実施例によれば、通信装置登録可能モードでBD_ADDRを登録した相手であれば、認証を行わずにデータ転送チャネルを接続して通信できるようにしたので、キー入力が困難な装置でも、セキュリティを確保した上で簡単に相手と接続できる。
また、BD_ADDRが登録されていない相手とは、PINコードを用いた認証を行うので、登録されていない相手とも通信が可能となる。
さらに、通信を行う装置を登録するモード時のリンク接続要求以前に出力電力を少なくしておくことによって、距離の近い通信装置のみが登録可能になり、距離の遠い他の通信装置を排除することができる。したがって、登録作業におけるセキュリティ上の管理が容易である。
そして、リンク接続が確立した後に、出力電力を元に戻すことによって、安定した通信装置登録作業ができ、通信機器の利便性が高い。
また、プリセットされたPINコードを忘れてしまった場合でも、安全かつ簡単に通信することができる。
さらに、PINコード入力ができない、または困難な相手とも、安全かつ簡単に通信することができる。
そして、登録したBD_ADDRを印刷できるようにしたので、登録されているBD_ADDRを確認することができ、さらに登録の解除も行えるので、セキュリティ管理を更に向上することができる。
第1の実施例では、プリンタ装置1が、通信装置登録可能モードに設定されると、出力電力を減少させ、リンク接続が確立した後に、出力電力を元に戻すようにしたが、第2の実施例は、出力電力を減少させない実施例である。
つまり、第2の実施例は、図5に示すフローチャートにおいて、ステップS502とS505とを削除した動作を行う実施例であり、すなわち、ステップS501において、通信装置登録可能モードに設定させると、ステップS503に進み、ステップS504では、プリンタ装置1とデジタルカメラ2との間でリンク接続が確立すると、ステップS506に進む。
第2の実施例においても、第1の実施例と同様に、通信装置登録可能モードでBD_ADDRを登録した相手であれば、認証を行わずに、データ転送チャネルを接続して通信でき、したがって、キー入力が困難な装置でも、セキュリティを確保した上で簡単に相手と接続できる。
また、BD_ADDRが登録されていない相手とは、PINコードを用いた認証を行うので、登録されていない相手とも通信が可能である。
さらに、第2の実施例において、プリセットされたPINコードを忘れた場合でも、安全かつ簡単に通信することができ、また、PINコード入力ができない場合でも、または困難な相手との間でも、安全かつ簡単に通信することができる。そして、第2の実施例において、登録したBD_ADDRを印刷できるようにすれば、登録されているBD_ADDRを確認することができ、しかも登録を解除することできるので、セキュリティ管理をより向上することができる。
図7は、本発明の第3の実施例であるプリンタ装置71とホストコンピュータ72とを示す図である。
図8は、プリンタ装置71、ホストコンピュータ72の各構成を具体的に示すブロック図である。
プリンタ装置71は、図2のプリンタ装置1と同様な装置であり、プリントを制御する印刷制御部7105と、CPU7101と、FlashROM7103と、RAM7104と、無線部とを有する。この無線部は、Bluetooth通信を制御する無線通信I/F制御部7102と、ベースバンド部7106と、RF部7107と、アンテナ7108とを有する。
ホストコンピュータ72は、CPU7201と、ROM7203と、RAM7204と、無線部とを有する。この無線部は、Bluetooth通信を制御する無線通信I/F制御部7202と、ベースバンド部7205と、RF部7206と、アンテナ7207とを有する。この無線部を介して、プリンタ装置71との間で、各種印刷データや制御データを、Bluetooth通信する。また、ホストコンピュータ72には、キー入力装置(不図示)やモニタ等の出力装置(不図示)、ハードディスク(不図示)が設けられている。
第3の実施例では、プリンタ装置71にプリセットされているPINコードを変更できるようにする。
プリンタ装置71を、PINコード設定可能モードに移行する場合、プリンタ装置71のレジュームキーを10秒以上押下する操作や、複数のキーを組み合わせて押下する特定操作や、特定の方法で電源の入力を行う操作や、印刷に伴う各種検出センサ等の操作等、通常、行わないユーザによる特別な操作によって、プリンタ装置71を、PINコード設定可能モードに移行する。
また、無線通信や有線通信で、予め定められた特定のコマンドデータを送信することによって、プリンタ装置71を、PINコード設定可能モードに移行するようにしてもよい。なお、PINコード設定可能モードでは、RF部7107からの出力電力(送信電力)を減少させることによって、電波の届かない位置に存在している通信機器からの接続を排除することができる。
次に、上記第3の実施例において、PINコード設定可能モードで、プリンタ装置71にPINコードを登録する動作について説明する。
図9は、第3の実施例において、PINコード設定可能モードで、プリンタ装置71にPINコードを登録する動作を示すタイムチャートである。
図10は、第3の実施例において、プリセットされたPINコードを用いて認証を行い、通信を開始する動作を示すタイムチャートである。
図11は、第3の実施例において、プリンタ装置71の動作を示すフローチャートである。
まず、プリンタ装置71をPINコード設定可能モードに設定する(S900、S1101)。
プリンタ装置71をPINコード設定可能モードに移行する場合、プリンタ装置71のレジュームキーを10秒以上押下する操作や、複数のキーの組み合わせて押下する特定操作や、特定の方法で電源の入力を行う操作や、印刷に伴う各種検出センサ等を操作など、通常、行わないユーザによる特別な操作によって、プリンタ装置71をPINコード設定可能モードに移行する。
また、無線通信や有線通信で、予め定められた特定のコマンドデータを送信することによって、プリンタ装置71をPINコード設定可能モードに移行するようにしてもよい。
PINコード設定可能モードに移行すると、RF部7107からの出力電力(送信電力)を減少させる(S900−1)。これによって、電波の到達範囲を狭くし、遠い位置に存在している通信機器(電波の届かない位置に存在している通信機器)からの接続を排除することができる。
そして、ホストコンピュータ72を操作し、プリンタ装置71にリンク接続要求を行うと、プリンタ装置71が、リンク接続要求を受信する(S901、S1102)。そして、プリンタ装置71が、リンク接続要求に対して肯定応答を返送し(S902)、リンク接続を確立する(S903、S1103)。
リンク接続が確立されると、プリンタ装置71は、出力電力を通常に戻し、データ通信の信頼性を確保する(S900−2)。
その後、ホストコンピュータ72が、データ転送用のチャネルに対する接続要求を行い、プリンタ装置71がこの要求を受信すると(S904、S1104)、プリンタ装置71は、この要求を肯定応答によって受け入れ(S905)、データ転送用チャネルを接続し(S906、S1105)、相互のデータ送受信が可能になる。
ホストコンピュータ72は、この確立されたデータ転送チャネルを経由し、PINコードを含む所定のPINコード設定コマンドを送信する(S907)。このPINコード設定コマンドを受信したプリンタ装置71は(S1106)、PINコードを抽出し(S1107)、抽出したPINコードを固定PINコードとしてFlashROM103に設定する(S1108)。プリンタ装置71は、この設定が完了すると所定のPINコード設定完了コマンドを、ホストコンピュータ71に送信し(S908、S1109)、ホストコンピュータ72にPINコードの設定が完了したことを通知する。
PINコード設定完了コマンドを受信したホストコンピュータ72は、データ転送用チャネルの切断要求を、プリンタ装置に送信する(S909)。この切断要求を受信したプリンタ装置71は(S1110)、この切断要求に肯定応答し(S910)、データ転送チャネルが切断される。
最後に、ホストコンピュータ72は、プリンタ装置71に対してリンク接続の切断要求を行い(S911)、プリンタ装置71は、リンク切断要求に肯定応答し(S912)、リンク接続が切断される(S1111)。リンク接続が切断されると、プリンタ装置71は、PINコード設定可能モードを解除し(S913)、次回からのリンク接続要求に対して、設定された固定PINコードによって、リンクキーを作成し、認証を要求する。
なお、プリンタ装置71は、PINコード設定可能モードに移行すると、1つの通信機器だけとリンク接続し、他の通信機器からのリンク接続要求を断る。また、プリンタ装置71は、リンク接続した1つの通信機器からのPINコードが設定されると、PINコード設定可能モードを解除し、通常モードに戻る。これによって、意図しない相手から送信されたPINコードが設定されことを防止することができる。
また、プリンタ装置71は、待機中にホストコンピュータ72や他の通信機器からのリンク接続要求を受信すると(S1001、S1112)、リンク接続要求を送信した通信機器に、リンク接続要求に対する保留応答を行う(S1002)。
そして、プリンタ装置71は、その通信機器に認証要求を送信し(S1003、S1113)、通信機器が、PINコードとBD_ADDRとによって作成されるリンクキーを送信したら(S1004、1114)、受信したリンクキーと、プリンタ装置71のFlashROM7103に設定されている固定PINコードと、BD_ADDRとに基づいて作成されたリンクキーとを比較する(S1115)。この比較の結果、受信したリンクキーと、作成したリンクキーとが合致すれば、相互のリンク接続における認証が確立される(S1005)。
プリンタ装置71は、認証が確立されると、保留していたリンク接続要求に肯定応答で返信し(S1006)、リンク接続が確立される(S1007)。
通信機器は、リンク接続が確立されると、データ転送チャネルの接続要求をプリンタ装置71に対して行い(S1008)、プリンタ装置71が肯定応答を返送することによって(S1009)、データ転送チャネルの接続が確立される(S1010、S1116)。その後は、そのチャネルを通じて、双方のデータ転送が行われる(S1011)。
また、ステップS1113において認証要求を送信した後の所定時間の間に、リンクキーを受信できない場合(S1114、S1117)、または、ステップS1115の比較の結果、リンクキーが合致しない場合は、接続に対して否定応答を返送し、切断処理を行う。
上記第3の実施例によれば、PINコードを設定するためのキー入力部を持たない装置、または、PINコード設定が困難な装置のPINコードを、簡単に変更することができる。
また、第3の実施例によれば、PINコード設定可能モード中は、リンク接続時に認証を行わずに接続可能になるので、PINコードを忘れた場合でも、リンク接続し、PINコードを再設定することができ、利便性が良く、セキュリティ効果を向上することができる。
さらに、第3の実施例によれば、プリンタ装置71は、PINコード設定可能モードに移行すると、1つの通信機器だけとリンク接続し、他の通信機器からのリンク接続要求を断るので、意図しない相手から送信されたPINコードが設定されることを防止することができる。
そして、第3の実施例によれば、プリンタ装置71は、リンク接続した1つの通信機器からのPINコードが設定されると、PINコード設定可能モードを解除し、通常モードに戻るので、意図しない相手から送信されたPINコードが設定されることを防止することができる。
第4の実施例は、プリンタ装置にBD_ADDRとPINコードとを登録できるようにし、より利便性が良く、セキュリティ効果の高い装置である。
なお、第4の実施例におけるプリンタ装置の構成は、プリンタ装置1、71と同様の構成であるので、その説明を省略する。
図12は、本発明の第4の実施例であるプリンタ装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS1201において、プリンタ装置は、BD_ADDR登録モードに設定する操作が行われたか否かを判別する。この判断の結果、BD_ADDR登録モードに設定する操作が行われた場合、図5に示すステップS502に進み、第1の実施例で説明したステップS502以降と同じ動作を行う。
また、ステップS1202において、PINコード設定モードに設定する操作が行われたか否かを判別する。この判断の結果、PINコード設定モードに設定する操作が行われると、図11に示すステップS1102に進み、第3の実施例で説明したステップS1102以降と同じ動作を実行する。
また、BD_ADDR登録モードに設定する操作、PINコード設定モードに設定する操作が行われず、他の通信機器からリンク接続の要求を受信すると(S1203)、第1の実施例で説明したステップS514以降と同じ動作を実行し、リンク接続要求も受信しなければ、第1の実施例で説明した図6のS601に進み、BD_ADDRを印刷する操作、BD_ADDRを解除する操作が行われたか否かを判別し、これらの判別に応じて、BD_ADDRの印刷、解除を実行する。
このようにすることによって、より利便性が良く、セキュリティ効果を向上することができる。
なお、上記各実施例では、プリンタ装置、デジタルカメラ、ホストコンピュータを例に説明を行ったが、上記プリンタ装置、デジタルカメラ、ホストコンピュータの処理を、プリンタ装置やデジタルカメラ、ホストコンピュータ以外の無線通信装置において実行するようにしてもよい。
なお、上記各実施例を、次の実施形態として把握することができる。
[実施形態1] 無線通信装置において、
相手装置とリンク接続する際に、上記相手装置との認証を行う認証手段と;
所定のモードに設定するモード設定手段と;
上記モード設定手段における上記所定モードへの設定の有無に応じて、上記認証手段による認証を実行せずに、上記相手装置とリンク接続する通信手段と;
を有することを特徴とする無線通信装置。
[実施形態2] 実施形態1において、
上記所定モードは、Bluetooth規格におけるBluetoothデバイス・アドレスであって、上記相手装置のBluetoothデバイス・アドレスを登録するモードであり、上記モード設定手段によって上記所定モードが設定されると、上記認証手段による認証を実行せずに、上記相手装置とリンク接続し、上記相手装置から受信したBluetoothデバイス・アドレスを登録するモードであることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態3] 実施形態2において、
上記認証手段は、Bluetoothデバイス・アドレスが登録された相手装置との間で、上記認証手段による認証を実行せずに、上記相手装置とリンク接続する手段であることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態4] 実施形態1において、
上記所定モードは、Bluetooth規格に基づくPINコードを登録するモードであり、上記モード設定手段によって上記所定モードが設定されると、上記認証手段による認証を実行せずに、上記相手装置とリンク接続し、上記相手装置から受信したPINコードを登録するモードであることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態5] 実施形態4において、
上記認証手段は、上記所定モードで登録されたPINコードを用いて上記認証を行う手段であることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態6] 実施形態1において、
上記通信手段は、上記モード設定手段によって上記所定モードに設定されると、無線の出力電力を減少させる手段であることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態7] 実施形態6において、
上記通信手段は、上記相手装置とのリンク接続が確立すると、上記出力電力を増大させる手段であることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態8] 実施形態1において、
上記所定モードに設定された場合、1つの相手装置とのみリンク接続し、上記リンク接続した相手装置以外からのリンク接続要求を拒否することを特徴とする無線通信装置。
[実施形態9] 実施形態1において、
上記所定のモードは、上記リンク接続後に上記相手装置から送信された情報を登録すると、解除されるモードであることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態10] 実施形態1において、
上記所定のモードは、上記相手装置から受信した情報を登録するモードであり、
上記登録された情報を出力する出力手段を有することを特徴とする無線通信装置。
[実施形態11] 実施形態1において、
上記所定のモードは、上記相手装置から受信した情報を登録するモードであり、
上記情報の登録を解除する解除手段を有することを特徴とする無線通信装置。
[実施形態12] 実施形態1において、
上記モード設定手段は、上記相手装置の、Bluetooth規格におけるBluetoothデバイス・アドレスを登録するモードと、Bluetooth規格に基づくPINコードを登録するモードとを選択的に設定できる手段であることを特徴とする無線通信装置。
[実施形態13] 無線通信装置の制御方法において、
相手装置とリンク接続する際に、上記相手装置との認証を行う認証工程と;
所定のモードに設定するモード設定工程と;
上記モード設定工程における上記所定モードへの設定の有無に応じて、上記認証工程における認証を実行せずに、上記相手装置とリンク接続する通信工程と;
を有することを特徴とする無線通信方法。
本発明の第1の実施例であるプリンタ装置1とデジタルカメラ2とを示す全体図である。 プリンタ装置1とデジタルカメラ2との具体例を示すブロック図である。 プリンタ装置1に、BD_ADDRを登録する動作を示すタイムチャートである。 プリントデータを受信して印刷処理を行う際の動作を示すタイムチャートである。 プリンタ装置1の動作を示すフローチャートである。 プリンタ装置1の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施例であるプリンタ装置71とホストコンピュータ72とを示す図である。 プリンタ装置71、ホストコンピュータ72の各構成を具体的に示すブロック図である。 第3の実施例において、PINコード設定可能モードで、プリンタ装置71にPINコードを登録する動作を示すタイムチャートである。 第3の実施例において、プリセットされたPINコードを用いて認証を行い、通信を開始する動作を示すタイムチャートである。 第3の実施例において、プリンタ装置71の動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施例であるプリンタ装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1、71…プリンタ装置、
101…CPU、
102…無線通信I/F制御部、
103…FlashROM、
104…RAM、
105…印刷制御部、
106…ベースバンド部、
107…RF部、
108…アンテナ、
2…デジタルカメラ、
201…CPU、
202…無線通信I/F制御部、
203…ROM、
204…RAM、
205…撮影部、
206…ベースバンド部、
207…RF部、
72…ホストコンピュータ。

Claims (13)

  1. 通信装置において、
    相手装置から受信した情報を登録するための登録モードに設定する設定手段と;
    上記設定手段により登録モードに設定された場合に、通信電力を減少する電力減少手段と;
    上記電力減少手段により通信電力を減少した後に、相手装置と接続する接続手段と;
    上記接続手段による接続後に、通信電力を増大する電力増大手段と;
    上記電力増大手段により通信電力を増大した後に、上記接続手段により接続した上記相手装置から登録の指示を受信する受信手段と;
    上記受信手段により受信した指示に応じて、上記相手装置から受信した情報の登録処理を実行する登録手段と;
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1において、
    上記登録手段は、上記相手装置の識別情報を登録することを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1において、
    上記登録手段は、上記電力増大手段により通信電力が増大される前に受信した情報を登録することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1において、
    上記登録手段は、上記相手装置との間で認証を行う際に用いる認証情報を登録することを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1において、
    上記登録手段は、上記電力増大手段により通信電力が増大された後に受信した情報を登録することを特徴とする通信装置。
  6. 請求項1において、
    上記接続手段は、上記相手装置とのリンク接続と、上記相手装置とのデータ転送用チャネルの接続とを行い、
    上記電力減少手段により通信電力を減少した後に、上記相手装置とリンク接続し、上記電力増大手段により通信電力を増大した後に、上記相手装置と上記データ転送用チャネルの接続を行うことを特徴とする通信装置。
  7. 請求項1において、
    上記通信電力は、送信電力であることを特徴とする通信装置。
  8. 請求項1において、
    上記接続手段は、上記電力減少手段により通信電力を減少した後に1つの通信装置と接続すると、それ以外の通信装置の接続を拒否することを特徴とする通信装置。
  9. 請求項1において、
    上記登録手段は、上記相手装置からの指示に基づいて、他の装置に関する情報も登録することを特徴とする通信装置。
  10. 請求項9において、
    上記他の装置に関する情報は、上記相手装置に関する情報の登録の指示と共に送られてくることを特徴とする通信装置。
  11. 請求項10において、
    上記他の装置に関する情報は、上記電力減少手段により通信電力を減少した後に接続した装置に関する情報であることを特徴とする通信装置。
  12. 請求項1において、
    接続した相手装置と認証処理を行う認証手段を有し、
    上記設定手段により登録モードに設定された場合は、上記認証手段による認証処理を実行しないで相手装置と接続することを特徴とする通信装置。
  13. 情報の登録方法において、
    相手装置から受信した情報を登録するための登録モードに設定されると、通信電力を減少する電力減少工程と;
    上記電力減少工程において通信電力が減少された後に、相手装置と接続する接続工程と;
    上記接続工程における接続後に、通信電力を増大する電力増大工程と;
    上記電力増大工程において通信電力が増大された後に、上記接続工程において接続した上記相手装置から登録の指示を受信する受信工程と;
    上記受信工程において受信した指示に応じて、上記相手装置から受信した情報の登録処理を実行する登録工程と;
    を有することを特徴とする登録方法。
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