JP4135959B2 - 交換ノード及び交換ノード制御方法 - Google Patents
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Description
Services)方式と呼ばれる優先制御方式が開発されていた。Diffserv方式では、ユーザが転送するIPパケットそれぞれに優先情報が付加され、複数の優先クラス間で相対的な転送性能差がつけられるため、シグナリング手順を用いずに、インターネット・ユーザが、送受信するトラヒックの種類を識別し、その種類に応じて通信品質を提供できる利点があるが、しかしながら、Diffservにおいても、通信トラヒックの混雑状況如何では、交換ノードでの遅延時間に関する問題点は解消されていなかった。
宮保 憲治、外2名、「最新 コンピュータネットワーク技術の基礎」、社団法人電気通信協会、平成15年11月1日、p.3−214
2、入力バッファ部
3、入力バッファデータ
5、振分け部
6、優先制御処理データ
7、識別部
8、優先制御信号
9、多重化回路
10、出力・分配部
11、タイムスロット情報
12、タイムスロット割当回路
13、タイムスロット指定信号
14、多重化データ
15、外部
16、フレーム圧縮回路
17、圧縮データ
18、フレーム伸長回路
19、伸長データ
20、優先度判定回路
21、優先度情報
22、タイムスロット時系列順信号
31、入力データ
32、入力バッファ部
33、入力バッファデータ
35、振分け部
36、優先制御処理データ
37、識別部
38、優先制御信号
39、多重化回路
40、タイムスロット情報取得部
41、タイムスロット情報
42、タイムスロット割当回路
43、タイムスロット指定信号
44、多重化データ
46、フレーム圧縮回路
47、圧縮データ
48、フレーム伸長回路
49、伸長データ
51、シフトレジスタ
52、非優先タイムスロット指定信号
53、非優先制御処理データ割当回路
54、コネクション型データ
55、コネクション型データ割当回路
56、分配器
57、セレクタ回路
81、入力側回線制御部
82、共通制御部
83、共通メモリ
84、共通バス
85、出力側回線制御部
86、多重化部
87、入力データ
88、入力側クロック
89、出力側クロック
90、従来の交換ノード
100、200、201、202、207、208、209、交換ノード
400、205、光スイッチを使用する光通信に用いる実施形態
301、ヘッダ
302、ヘッダ以外の情報
304、回線の帯域信号
305、方路信号
311、タイムスロット番号
312、空塞表示
313、方路番号
314、タイムスロットマップ
S315、優先制御信号の入力手順
S316、タイムスロットマップの更新手順
S317、確保要求確認手順
S318、確認手順
S319、S320、タイムスロットマップ314を更新する手順
321、322、多重・分離装置
323、コネクションレス型データ割当回路
324、同期用クロック
325、326、多重化回線
327、328、端末
329、コネクション型データ割当回路
330、非優先制御データ割当回路
333、クロックパルス
334、SFQ−PG回路
335、DC/SFQ回路
336、SFQ
337、D−F/F回路
338、ジョセフソン接合素子
339、フレーム圧縮部
341、DC/SFQのしきい値
342、リセットパルス
343、フレーム長(圧縮前)
344、フレーム長(圧縮後)
345、入力パルス
346、DC/SFQ出力
347、クロックパルス列
348、D−F/F回路の出力
349、フレーム圧縮回路の出力
351、フレーム圧縮部
352、シリアル入力・パラレル出力レジスタ
353、パラレル入力・シリアル出力レジスタ
354、クロックパルス
355、D−F/F回路の出力(圧縮される前)
356、フレーム圧縮部出力(圧縮された後)
357、CB
360、DC/SFQ回路
361、バイアス電流
362、SFQ
363、逆極性のSFQ
364、優先制御処理データ
367、入力パルスの信号振幅
368、出力パルス幅
371、バイアス電流
384、スプリッタ
390、CB回路
393、合流
395、396、シフトレジスタ出力
398、CB出力
401、シフトレジスタ回路
405、バッファループ
406、ストレージループ
408、シフトレジスタ出力
409、シフトレジスタ1bit分
411、パケット(圧縮前)
412、パケット(圧縮後)
413、多重化部
414、入力CH−1(圧縮後)
415、入力CH−2(圧縮後)
416、入力CH−3(圧縮後)
417、入力CH−4(圧縮後)
418、遅延回路
419、CB回路
420、CB出力
421、SFQ−PG回路
422、SFQ/DC回路
423、フレーム伸長部
424、圧縮データ
425、クロックパルス
426、伸長データ
427、フレーム伸長部出力
428、SFQ/DC 出力
429、SFQ/DC回路
431、光スイッチ
432、EO変換
433、OE変換
441、デコーダ
442、セレクタ
443、論理積ゲート
444 遅延2Dの遅延素子
445 遅延Dの遅延素子
446、論理和ゲート
447、CB回路
448、VD
449、CHn
450、デコーダ
451、VD
452、CB
453a、圧縮後のCH1
453b、圧縮後のCH2
453c、圧縮後のCH3
453d、圧縮後のCH4
454、多重化データ
455、IPデータ1(128バイト)
456、IPデータ2(64バイト)
457、IPデータ3(64バイト)
458、IPデータ4(128バイト)
459、1フレーム(125μsec)
460、1フレーム(125μsec)
461a、方路1
461b、方路2
461c、方路3
462a、100Mb/s伝送路1
462b、100Mb/s伝送路2
463、IPデータ1(128バイト)
464、IPデータ2(64バイト)
465、IPデータ3(128バイト)
466、IPデータ4(64バイト)
467、100Mb/s伝送路1
468、1Gb/s伝送路1
469、タイムスロット3
470、タイムスロット4
471、IPデータ1
472、IPデータ2
473、タイムスロット1
474、タイムスロット2
475、IPデータ3
476、IPデータ4
477、方路
480、従来の光スイッチを使用する光通信
481、482、IPスイッチング
483、484、OE・EO変換
485、光スイッチ1
486、光スイッチ2
487、光伝送路#3 (λ3)
488、交換ノード1
489、交換ノード2
490、交換ノード3
491、交換ノード4
492、光伝送路#1(λ1)
493、光伝送路#2(λ2)
494、光伝送路#4(λ1)
495、光伝送路#5(λ2)
496、従来の光スイッチを使用する光通信
497、IPスイッチング
501、MPLS通信への適用例
502a、#1ノード
502b、#2ノード
502c、#3ノード
502d、#4ノード
502e、#5ノード
503a、パケット(宛先:Y)
503b、パケット(宛先:X)
503c、パケット(アドレス:Y)
503d、パケット(アドレス:X)
504a、504b、ラベル
505A、端末A
505B、端末B
505X、端末X
505Y、端末Y
511、基幹交換網への適用
512a、512b、512c、512d、512e、512f、アクセスシステム
513a、513b、513c、513d、エッジルータ
514a、514b、514c、コアルータ
515、コア中継網
516a、制御パケットの識別用ヘッダ(レイヤ2ヘッダ)
516b、網内の転送ラベル
516c、VPNの識別ラベル(優先制御信号用ラベルとして活用可)
516d、IPデータ + データ
521、パケット量のモニタ
531、タイムスロットマップ
532、タイムスロット番号
533、空塞表示(0/1=空/塞)
534、方路番号
S535、優先制御信号入力
S536、解除要求時のタイムスロットマップの更新
S537、確保要求の判定
S538、未使用タイムスロットのチェック及び方路チェック
S539、要求されたタイムスロットの指定の実行及び空塞マップの更新
S540、要求に近いタイムスロットの指定の実行及び空塞マップの更新
S541、加算ステップ
S542、クロック出力ステップ
S543、リセット信号出力ステップ
545、コネクション識別番号
546、使用・非使用の区別(0/1=使用/非使用)
547a、547b、547c、ラッチ
548、スタックメモリ
549、割り当て可能なタイムスロット番号
550、タイムスロット割り当て毎のタイムスロットの捕捉要求
551、スタックポインタ
552、空きタイムスロット番号
553、出側方路番号
554、空きタイムスロット数
555、カウンタ制御(減算処理)
S556、要求タイムスロット番号に見合う出側方路が存在するかを確認する
557a、557b、557c、ヘッダ
558a、558b、558c、識別子
559a、559b、559c、データ
560a、560b、560c、パケットデータ、
561a、561b、多重化回線
571、タイムスロット割当制御情報作成部
572、デコーダ
573、可変遅延回路
574、CB回路
575、タイムスロット割当回路の入力端子
576、多重化回路の入力端子
581、タイムスロット割り当て制御部
582、共通制御部
583、SFQ−PG回路
584、共通制御部
601、MPLS通信への適用例
602a、#1ノード
602b、#2ノード
602c、#3ノード
602d、#4ノード
602e、#5ノード
603a、パケット(宛先:Y)
603b、パケット(宛先:X)
603c、パケット(アドレス:Y)
603d、パケット(アドレス:X)
604a、504b、ラベル
605A、端末A
605B、端末B
605X、端末X
605Y、端末Y
図1は本実施形態に係る交換ノード100の一形態を示す概略図である。交換ノード100は、入力バッファ部2と、識別部7と、振分け部5と、多重化回路9と、タイムスロット割当回路12と、出力・分配部10を備える。さらに好ましくは、図2で説明するフレーム圧縮回路46と、フレーム伸長回路18と、優先度判定回路20を備える。図1に示す実線は主データの流れ、破線は制御用データの流れを示す。
図4は本実施形態に係る交換ノード200の一形態を示す概略図である。第1実施形態に係る交換ノード100との構成上の相違は、フレーム圧縮回路16とフレーム伸長回路18とをさらに加えることである。フレーム圧縮回路16は、振分け部5からの優先制御処理データ6を入力し、優先制御処理データ6の時間幅を圧縮し、圧縮データ17を出力する。多重化回路9は、第1実施形態に係る交換ノード100の優先制御処理データ6に変えて圧縮データ17を入力し、タイムスロット割当回路12からのタイムスロット指定信号13並びにタイムスロット時系列順信号22により多重化データ14を出力する。フレーム伸長回路18は、多重化回路9からの多重化データ14を入力し、多重化データ14の時間幅を伸長し、伸長データ19を出力する。出力・分配部10は、第1実施形態に係る交換ノード100の多重化データ14に変えて伸長データ19を入力し、外部15の伝送路に出力する。優先制御処理データ6をフレーム圧縮回路16により時間幅を圧縮することで、時分割多重化回線の1フレームに多数のタイムスロットを設けることができ、大量のデータを短時間に多重化でき、通信上の遅延時間を短縮化できる。また、1フレーム中のタイムスロットを増加できるため、入力側伝送路のコネクション数を増加できる。これにより、通信上の遅延時間を短縮できる。図4の本実施形態に係る交換ノード200では、フレーム圧縮回路16が、圧縮データ17の多重化を行なう多重化回路9の動作を兼ねる形態としたが、フレーム圧縮回路16と多重化回路9を分離した構成としても良い。本実施形態に係る交換ノード200は、フレーム圧縮回路16、フレーム伸長回路18以外の動作及び効果は、第1実施形態に係る交換ノード100と同様である。以下、フレーム圧縮回路16及びフレーム伸長回路18について具体的に説明する。
図29は、第1実施形態に係る交換ノード100、或いは、第2実施形態に係る交換ノード200を用いて、時分割多重化回線の1フレーム内のタイムスロットと、出力側の方路との対応関係の例を示す。図29では、入力側伝送路の速度が等しい複数のコネクションが設定された場合に、IPアドレスを付けられて転送されるデータ長さの異なる各入力データ(IPデータ)が、どのようにタイムスロットの番号を指定されるかという一例を示す。図29では、交換ノード内での時分割多重化回線の1フレームを125μsecと仮定する。100Mb/s伝送路1からは128バイトのIPデータ1と、64バイトのIPデータ2が入力される。100Mb/s伝送路2からは64バイトのIPデータ3と、128バイトのIPデータ4が入力される。これら入力に対して、タイムスロット割当回路12は、128バイトのIPデータに対しては呼設定時に2タイムスロットを指定する。一方、64バイトのIPデータに対しては呼設定時に1タイムスロット分を指定する。このように64バイト単位でタイムスロット数を指定することで、異なる長さのパケットデータが混在する場合においても、能率よく、タイムスロットの指定が可能となる方式が提供できる。図29に示すタイムスロットマップは、コネクションが設定されている間、テーブル形式で保持される。図29には図示していないが、入力側には伝送路速度に対応して、64バイト分のデータをバッファリングするためのメモリ回路が設けられるため、このバッファリングのための遅延は、交換ノードの入口では発生する。しかしながら、交換ノード内では、64バイトデータは一律的に、時分割多重化フレーム内での超高速な、1つのタイムスロットとして、最小の遅延時間で目的の出力側方路へ転送される。なお、図29において、12はタイムスロット割当回路、455はIPデータ1(128バイト)、456はIPデータ2(64バイト)、457はIPデータ3(64バイト)、458はIPデータ4(128バイト)、459は125μsecのフレーム、460は125μsecのフレーム、461aは方路1、461bは方路2、461cは方路3、462aは100Mb/s伝送路1、462bは100Mb/s伝送路2である。また、図29は、8ビット並列〜512ビット並列の一例を示す。タイムスロット1及びタイムスロット2が方路1、タイムスロット3及びタイムスロット4が方路2、タイムスロット5及びタイムスロット6が方路3とする。また、IPデータ1の希望する方路が方路2、IPデータ2及びIPデータ3の希望する方路が方路1、IPデータ4の希望する方路が方路3とする。この場合、先頭指示(1)のIPデータ1がタイムスロット3に128B割り当てられ、IPデータ3がタイムスロット1に64B割り当てられ、最後指示(0)のIPデータ1がタイムスロット4に128B割り当てられ、IPデータ2がタイムスロット2に64B割り当てられ、先頭指示(1)のIPデータがタイムスロット5に128B割り当てられ、最後指示(0)のIPデータ4がタイムスロット6に128B割り当てられる。
図17は、第1実施形態から第3実施形態の交換ノードを光スイッチを使用する光通信に用いる実施形態400である第4実施形態の一形態を示す概略図である。本実施形態400を説明する前に、図18で従来の光スイッチを使用する光通信の構成例について説明する。交換ノード488から波長λ1を用いて伝送される光伝送路#1と交換ノード489から波長λ2を用いて伝送される光伝送路#2とが、光スイッチ1へ収容され、光中継伝送路#3を用いて、光スイッチ2へ波長λ3を使用して光スイッチ2へ伝送され、光スイッチ2において、交換ノード490、交換ノード491にそれぞれ、波長λ1、λ2に変換される。ここで、交換ノード1、交換ノード2からの送出されるデータトラヒックが少なく、交換ノード1及び交換ノード2の波長におけるデータ占有率が非常に大きい場合には、波長毎のスイッチング機能を光スイッチ1及び光スイッチ2に具備すればよい。しかし、各波長毎のトラヒック量が少なく、光中継伝送路#3を効率的に使用する必要性が生じた場合や、または、各波長毎に多重化されたトラヒックを混在して多重または交換する必要性が生じた場合には、図18に示されるように、入側の波長データをOE変換後に、電気的なIPスイッチング処理を行ない、処理後に再び、EO変換を行なって、適切な波長に変換後に、出側の伝送路に送出処理を行なう必要がある。この場合に、IPスイッチング用には大容量のバッファメモリが必要とされ、この部分での処理遅延は避けることはできないという欠点が生じていた。なお、図17において、100は交換ノード、431は光スイッチ、432はEO変換、433はOE変換である。また、図18において、480は従来の光スイッチを使用する光通信、481、482はIPスイッチング、483、484はOE・EO変換、485は光スイッチ1、486は光スイッチ2、487は光伝送路#3 (λ3)、488は交換ノード1、489は交換ノード2、490は交換ノード3、491は交換ノード4、492は光伝送路#1(λ1)、493は光伝送路#2(λ2)、494は光伝送路#4(λ1)、495は光伝送路#5(λ2)である。
図20は、MPLS通信に第1実施形態から第4実施形態の交換ノードを適用した構成例である。MPLS(Multi−Protocol Label Switching)は、あて先IPアドレスを見る代わりに、ネットワーク入口のノードが新たに加えるラベルと呼ばれる目印のみを見てフォワーディングを行なう通信方式である。ネットワーク入口のノードが新たにラベルの情報を、第1実施形態から第4実施形態の交換ノードにおける優先制御信号として活用し、MPLS通信において遅延時間を低減することができる。図20では、#1ノード502aで、宛て先のIPアドレスがYである仮想コネクションに対してラベルaが付与されて#2ノードに伝搬される。#2ノード502bでは目的ノードである#3ノード502cへの方路上のコネクション識別子であるbが付与されて、#3ではラベルbが取り除かれ、最終宛て先ホスト(IPアドレスYに対応)に到着する経過が示されている。このMPLSの通信形態において、ラベルはネットワーク全体で一意になるように決める必要はなく、各リンク毎に一意であればよい。一般に、MPLSを適用したVPN(Virtual Private Network)においては、ラベル情報を交換するノードをLSR(Label Switching Router)と呼び、特に、ネットワークへの入口で、特定のIPパケットに対して対応したラベル情報を付与する。また、ネットワークからの出口でラベル情報を除去するノードをPE(Provider Edge)デバイスと呼んでおり、図20では#1ノード、#3ノード、#5ノードが、PEデバイスに相当している。各交換ノード内ではMPLSコネクションの通信に対して、常時、固定的にタイムスロットが割り当てられ、常に一定の遅延時間で入力データは出側のリンクへ出力される。すなわち、各交換ノードで使用されるMPLS用ラベルは、LSP(Label Switched Path)が設定されている限りは、保証されることに特徴がある。図20では、特定のあて先IPアドレスに対応してMPLS用のラベルが割り当てられているが、この方式に限定する必要はなく、#3ノード行きの全てのIPアドレスに対して、この方式を適用するか、あるいは、#3ノード内の特定のIPアドレス群や、特定のポート番号に対してMPLS用ラベルを割り当てて、中継用のリンク上で高速転送することも可能である。MPLSを適用したネットワーク内でラベル交換を行なうLSRでは、宛先IPアドレスや、ユーザから要求されるQoS(Quality of Service)レベルに対応したFEC(Forward Equivalent Class)が識別され、本発明で対象としているコネクション型の通信トラヒックに対しては、要求される高い品質のQoSを提供することが可能となる。なお、図20において、501はMPLS通信への適用例、502aは#1ノード、502bは#2ノード、502cは#3ノード、502dは#4ノード、502eは#5ノード、503aはパケット(宛先:Y)、503bはパケット(宛先:X)、503cはパケット(アドレス:Y)、503dはパケット(アドレス:X)、504a、504bはラベル、505Aは端末A、505Bは端末B、505Xは端末X、505Yは端末Yである。#1ノード502a、#2ノード502b及び#3ノード502cはPEデバイスを備える。#1ノード502aはラベルを張替え、ラベル504aを出力する。#2ノード502bはラベルを張替え、ラベル504bを出力する。#3ノード502cはラベル504bを取り外す。
図21は、第1実施形態から第5実施形態の交換ノードを基幹交換網へ適用した構成例である。コア中継網ではコアルータ同士が接続される。このコアルータはエッジルータと接続され、エッジルータは、ATM(Asynchronous Transfer Mode)メディアコンバータ、ADSL(Asynchronous Digital Subscriber Line)、PON(Passive Optical Network)といったアクセスシステムに接続される。図21において、第1実施形態から第5実施形態の交換ノードは、エッジルータとコアルータの間乃至はコアルータ同志の通信に適用される。第1実施形態から第5実施形態の交換ノードを基幹交換網へ適用することにより、基幹交換網全体の遅延時間を低減できるとともに、通信品質の向上が図れる。なお、図21において、511は基幹交換網への適用、512a、512b、512c、512d、512e、512fはアクセスシステム、513a、513b、513cはエッジルータ、514a、514b、514cはコアルータ、515はコア中継網である。
図32は本実施形態に係る交換ノード201の第1形態を示す構成図である。本実施形態に係る交換ノード201は、入力バッファ部32と、識別部37と、振分け部35と、多重化回路39と、タイムスロット割当回路42と、タイムスロット情報取得部40を備える。さらに好ましくは、優先度判定回路20及びシフトレジスタ51を備える。
図42は本実施形態に係る交換ノードの一形態を示す概略図である。第7実施形態に係る交換ノード201との構成上の相違は、フレーム圧縮回路46とフレーム伸長回路48とをさらに加えることである。フレーム圧縮回路46は、振分け部35からの優先制御処理データ36を入力し、優先制御処理データ36の時間幅を圧縮し、圧縮データ47を出力する。多重化回路39は、第7実施形態に係る交換ノード201の優先制御処理データ36に変えて圧縮データ47を入力し、タイムスロット割当回路42からのタイムスロット指定信号43並びにタイムスロット時系列順信号22により多重化データ44を出力する。フレーム伸長回路48は、多重化回路39からの多重化データ44を入力し、多重化データ44の時間幅を伸長し、伸長データ49を出力する。
図57は、第7実施形態に係る交換ノード201、或いは、第8実施形態に係る交換ノード202を用いて、時分割多重化回線の1フレーム内のタイムスロットと、出力側の方路との対応関係の例を示す。図57では、入力側伝送路の速度が等しい複数のコネクションが設定された場合に、IPアドレスを付けられて転送されるデータ長さの異なる各入力データ31(IPデータ)が、どのようにタイムスロットの番号を指定されるかという一例を示す。図57では、交換ノード内での時分割多重化回線の1フレームを125μsecと仮定する。100Mb/s伝送路1からは128バイトのIPデータ1と、64バイトのIPデータ2が入力される。100Mb/s伝送路2からは64バイトのIPデータ3と、128バイトのIPデータ4が入力される。これら入力に対して、タイムスロット割当回路42は、128バイトのIPデータに対しては呼設定時に2タイムスロットを指定する。一方、64バイトのIPデータに対しては1タイムスロット分を指定する。このように64バイト単位でタイムスロット数を指定することで、異なる長さのパケットデータが混在する場合においても、能率よく、タイムスロットの指定が可能となる方式が提供できる。図57に示すタイムスロットマップは、テーブル形式で保持される。図57には図示していないが、入力側には伝送路速度に対応して、64バイト分のデータをバッファリングするためのメモリ回路が設けられるため、このバッファリングのための遅延は、交換ノードの入口では発生する。しかしながら、交換ノード内では、64バイトデータは一律的に、時分割多重化フレーム内での超高速な、1つのタイムスロットとして、最小の遅延時間で目的の出力側方路へ転送される。図57において、42はタイムスロット割当回路、455はIPデータ1(128バイト)、456はIPデータ2(64バイト)、457はIPデータ3(64バイト)、458はIPデータ4(128バイト)、459は125μsecのフレーム、460は125μsecのフレーム、461aは方路1、461bは方路2、461cは方路3、462aは100Mb/s伝送路1、462bは100Mb/s伝送路2である。また、図57は、8ビット並列〜512ビット並列の一例を示している。タイムスロット1及びタイムスロット2が方路1、タイムスロット3及びタイムスロット4が方路2、タイムスロット5及びタイムスロット6が方路3とする。また、IPデータ1の希望する方路が方路2、IPデータ2及びIPデータ3の希望する方路が方路1、IPデータ4の希望する方路が方路3とする。この場合、先頭指示(1)のIPデータ1がタイムスロット3に128B割り当てられ、IPデータ3がタイムスロット1に64B割り当てられ、最後指示(0)のIPデータ1がタイムスロット4に128B割り当てられ、IPデータ2がタイムスロット2に64B割り当てられ、先頭指示(1)のIPデータがタイムスロット5に128B割り当てられ、最後指示(0)のIPデータ4がタイムスロット6に128B割り当てられる。
図59は、第7実施形態から第9実施形態の交換ノードを光スイッチを使用する光通信に用いる実施形態207である第10実施形態の一形態を示す概略図である。本実施形態207を説明する前に、図60で従来の光スイッチを使用する光通信の構成例について説明する。交換ノード1から波長λ1を用いて伝送される光伝送路#1と交換ノード2から波長λ2を用いて伝送される光伝送路#2とが、光スイッチ1へ収容され、光中継伝送路#3を用いて、波長λ3を使用して光スイッチ2へ伝送され、光スイッチ2において、交換ノード3、交換ノード4にそれぞれ、波長λ1、λ2に変換される。ここで、交換ノード1、交換ノード2からの送出されるデータトラヒックが少なく、交換ノード1及び交換ノード2の波長におけるデータ占有率が非常に大きい場合には、波長毎のスイッチング機能を光スイッチ1及び光スイッチ2に具備すればよい。しかし、各波長毎のトラヒック量が少なく、光中継伝送路#3を効率的に使用する必要性が生じた場合や、または、各波長毎に多重化されたトラヒックを混在して多重または交換する必要性が生じた場合には、図60に示されるように、入側の波長データをOE変換後に、電気的なIPスイッチング処理を行ない、処理後に再び、EO変換を行なって、適切な波長に変換後に、出側の伝送路に送出処理を行なう必要がある。この場合に、IPスイッチング用には大容量のバッファメモリが必要とされ、この部分での処理遅延は避けることはできないという欠点が生じていた。なお、図59において、201は交換ノード、431は光スイッチ、432はEO変換、433はOE変換である。また、図60において、480は従来の光スイッチを使用する光通信、481、482はIPスイッチング、483、484はOE・EO変換、485は光スイッチ1、486は光スイッチ2、487は光伝送路#3(λ3)、488は交換ノード1、489は交換ノード2、490は交換ノード3、491は交換ノード4、492は光伝送路#1(λ1)、493は光伝送路#2(λ2)、494は光伝送路#4(λ1)、495は光伝送路#5(λ2)である。
図62は、通話路の拡張されている交換ノードの第1形態を示す概略図である。図62に示す交換ノード208は、前述の第7実施形態で説明した多重化回路39を2個備え、複数の外部の回線と接続され、多重化回路39のそれぞれの出力する多重化データ44を、外部の回線ごとに分配する複数の分配器56a、56bと、多重化回路39と分配器56との間に配置され、多重化データ44に多重化されている優先制御処理データ36を方路に応じた分配器56に振り分けるセレクタ回路57と、をさらに備えることが好ましい。分配器56は、多重化データ44を、外部の回線ごとに分配する。図62において、39aは交換ノード208内の多重化回路、39bは交換ノード208外の多重化回路、42はタイムスロット割当回路、56aは交換ノード208内の分配器、56bは交換ノード208外の分配器56、57aは交換ノード208内のセレクタ回路、57bは交換ノード208外のセレクタ回路、584は共通制御部を示す。セレクタ回路57は、高速動作を行なうものが好ましい。セレクタ回路57は、共通バス上に設置されることが好ましい。セレクタ回路57をタイムスロット制御部の動作により、適宜切り替え動作を行なうことにより、回路規模を小さくすることができる。さらに消費電力の削減が可能となる。多重化回路39の個数は2個に限定されるものではない、例えば、3個以上であってもよい。
図64は、MPLS通信に第7実施形態から第 11実施形態の交換ノードを適用した構成例である。MPLS(Multi Protocol Label Switching)は、あて先IPアドレスを見る代わりに、ネットワーク入口のノードが新たに加えるラベルと呼ばれる目印のみを見てフォワーディングを行なう通信方式である。ネットワーク入口のノードが新たにラベルの情報を、第7実施形態から第10実施形態の交換ノードにおける優先制御信号38として活用し、MPLS通信において遅延時間を低減することができる。図64では、#1ノードで、宛て先のIPアドレスがYである仮想コネクションに対してラベルaが付与されて#2ノードに伝搬される。#2ノードでは目的ノードである#3ノードへの方路上のコネクション識別子であるbが付与されて、#3ノードではラベルbが取り除かれ、最終宛て先ホスト(IPアドレスYに対応)に到着する経過が示されている。このMPLSの通信形態において、ラベルはネットワーク全体で一意になるように決める必要はなく、各リンク毎に、一意であればよい。一般に、MPLSを適用したVPN(Virtual Private Network)においては、ラベル情報を交換するノードをLSR(Label Switching Router)と呼び、特に、ネットワークへの入口で、特定のIPパケットに対して対応したラベル情報を付与する。また、ネットワークからの出口でラベル情報を除去するノードをPE(Provider Edge)デバイスと呼んでおり、図64では#1ノード602a、#3ノード602c、#5ノード602eが、PEデバイスに相当している。各交換ノード内ではMPLSコネクションの通信に対して、常時、固定的にタイムスロットが割り当てられ、常に一定の遅延時間で入力データは出側のリンクへ出力される。すなわち、各交換ノードで使用されるMPLS用ラベルは、LSP(Label Switched Path)が設定されている限りは、保証されることに特徴がある。図64では、特定のあて先IPアドレスに対応してMPLS用のラベルが割り当てられているが、この方式に限定する必要はなく、#3ノード行きの全てのIPアドレスに対して、この方式を適用するか、あるいは、#3ノード内の特定のIPアドレス群や、特定のポート番号に対してMPLS用ラベルを割り当てて、中継用のリンク上で高速転送することも可能である。MPLSを適用したネットワーク内でラベル交換を行なうLSRでは、宛先IPアドレスや、ユーザから要求されるQoS(Quality of Service)レベルに対応したFEC(Forward Equivalent Class)が識別され、本発明で対象としているコネクションレス型の通信トラヒックに対しては、要求される高い品質のQoSを提供することが可能となる。なお、図64において、501はMPLS通信への適用例、602aは#1ノード、602bは#2ノード、602cは#3ノード、602dは#4ノード、602eは#5ノード、603aはパケット(宛先:Y)、603bはパケット(宛先:X)、603cはパケット(アドレス:Y)、603dはパケット(アドレス:X)、604a、604bはラベル、605Aは端末A、605Bは端末B、605Xは端末X、605Yは端末Yである。#1ノード602a、#2ノード602b及び#3ノード602cはPEデバイスを備える。#1ノード602aはラベルを張替え、ラベル604aを出力する。#2ノード602bはラベルを張替え、ラベル604bを出力する。#3ノード602cはラベル604bを取り外す。
図66は、第7実施形態から第12実施形態の交換ノードを基幹交換網へ適用した構成例である。コア中継網ではコアルータ同士が接続される。このコアルータはエッジルータと接続され、エッジルータは、ATM(Asynchronous Transfer Mode)メディアコンバータ、ADSL(Asynchronous Digital Subscriber Line)、PON(Passive Optical Network)といったアクセスシステムに接続される。図66において、第7実施形態から第12実施形態の交換ノードは、エッジルータとコアルータの間乃至はコアルータ同志の通信に適用される。第7実施形態から第12実施形態の交換ノードを基幹交換網へ適用することにより、基幹交換網全体の遅延時間を低減できるとともに、通信品質の向上が図れる。なお、図66において、511は基幹交換網への適用、512a、512b、512c、512d、512e、512fはアクセスシステム、513a、513b、513c、513dはエッジルータ、514a、514b、514cはコアルータ、515はコア中継網である。
Claims (73)
- コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定し、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化回路からの前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力する出力・分配部と、
を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記振分け部からの前記優先制御処理データを入力し、前記優先制御処理データの時間幅を圧縮し、圧縮データを出力するフレーム圧縮回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記フレーム圧縮回路からの前記圧縮データを書き込み、前記圧縮データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを入力し、前記多重化データの時間幅を伸長し、伸長データを出力するフレーム伸長回路と、
前記フレーム伸長回路からの前記伸長データを外部の回線に伝送し、且つ、前記フレーム伸長回路からの前記伸長データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力する出力・分配部と、
を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定し、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化回路からの前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力する出力・分配部と、
を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定し、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化回路からの前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力する出力・分配部と、
を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定し、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化回路からの前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力する出力・分配部と、
を備えることを特徴とする交換ノード。 - 前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定回路をさらに備え、
前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じてタイムスロットを指定することを特徴とする請求項1、2、62、63又は64に記載の交換ノード。 - 前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定回路をさらに備え、
前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じて指定するタイムスロットの数を可変にすることを特徴とする請求項1、2、62、63、64又は65に記載の交換ノード。 - 前記多重化回路が、複数で、且つ、並列処理可能なシフトレジスタを備えることを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65又は66に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、2段階以上の前記優先度情報を含む前記優先制御処理データに対して、優先度に応じて前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65、66又は67に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定することを特徴とする請求項2、62、63、64、65、66、67又は68に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、コネクション毎にタイムスロットを指定する前記タイムスロット指定信号を出力することを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65、66、67、68又は69に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記入力データを前記入力バッファ部に伝送する伝送路の通信速度によらず前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65、66、67、68、69又は70に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データに対して複数のタイムスロットを指定する際に、各タイムスロットの時系列順番をタイムスロット時系列順信号として前記多重化回路に出力し、
前記多重化回路が、前記タイムスロット時系列順信号の順に前記優先制御処理データを書き込むことを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65、66、67、68、69、70又は71に記載の交換ノード。 - 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項1、2、63、64、65、66、67、68、69、70、71又は72記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項1、2、62、64、65、66、67、68、69、70、71、72又は73記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項1、2、62、63、65、66、67、68、69、70、71、72、73又は74記載の交換ノード。
- 入力バッファ部が、コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定し、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
出力・分配部が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化過程で出力された前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路に前記タイムスロット情報として出力する出力過程と、
を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
出力・分配部が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化過程で出力された前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路に前記タイムスロット情報として出力する出力過程と、
を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
出力・分配部が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化過程で出力された前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路に前記タイムスロット情報として出力する出力過程と、
を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
出力・分配部が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを外部の回線に伝送し、且つ、前記多重化過程で出力された前記多重化データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路に前記タイムスロット情報として出力する出力過程と、
を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクション型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報を得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当過程と、
フレーム圧縮回路が、前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを入力し、前記優先制御処理データの時間幅を圧縮し、圧縮データを出力するフレーム圧縮過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記フレーム圧縮過程で出力された前記圧縮データを書き込み、前記圧縮データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
フレーム伸長回路が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを入力し、前記多重化データの時間幅を伸長し、伸長データを出力するフレーム伸長過程と、
出力・分配部が、前記フレーム伸長過程で出力された前記伸長データを外部の回線に伝送し、且つ、前記フレーム伸長過程で出力された前記伸長データのうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力する出力過程と、
を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 優先度判定回路が、前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定過程をさらに有し、
前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じてタイムスロットを指定することを特徴とする請求項76から80のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 優先度判定回路が、前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定過程をさらに有し、
前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じて指定するタイムスロットの数を可変にすることを特徴とする請求項76から81のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 前記多重化過程において、前記多重化回路が、複数で、且つ、並列処理可能なシフトレジスタにデータを書き込む過程を有することを特徴とする請求項76から82のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、2段階以上の前記優先度情報を含む前記優先制御処理データに対して、優先度に応じて前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項76から83のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定することを特徴とする請求項77から84のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、コネクション毎にタイムスロットを指定する前記タイムスロット指定信号を出力することを特徴とする請求項76から85のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記入力データを前記入力バッファ部に入力する通信速度によらず前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項76から86のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データに対して複数のタイムスロットを指定する際に、各タイムスロットの時系列順番をタイムスロット時系列順信号として前記多重化回路に出力し、
前記多重化回路が、前記タイムスロット時系列順信号の順に前記優先制御処理データを書き込むことを特徴とする請求項76から87のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項76、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87又は88に記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項76、77、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88又は89記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項76、77、78、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89又は90に記載の交換ノード制御方法。
- コネクションレス型のパケットデータのタイムスロットを割り当て、タイムスロット指定信号を前記多重化回路に出力するコネクションレス型データ割当回路をさらに備え、
前記振分け部は、前記入力バッファ部に入力された前記入力データがコネクションレス型のパケットデータであるとき、コネクションレス型データのヘッダ情報を前記コネクションレス型データ割当回路へ出力し、
前記多重化回路は、前記多重化データにさらに前記コネクションレス型のパケットデータを多重化することを特徴とする請求項1、2、62、63、64、65、66、67、68、69、70、71、72、73、74又は75に記載の交換ノード。 - コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定し、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からのタイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得部と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からのタイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得部と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定し、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からのタイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得部と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、を備えることを特徴とする交換ノード。 - コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別しで前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定し、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からのタイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得部と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け部からの前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、を備えることを特徴とする交換ノード。 - 前記振分け部から出力される前記優先制御処理データを格納し、前記タイムスロット割当回路からタイムスロット指定信号が入力されると前記優先制御処理データを前記多重化回路へ出力するシフトレジスタをさらに備えることを特徴とする請求項94から969いずれかに記載の交換ノード。
- コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力バッファ部と、
前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを入力し、前記入力バッファ部に入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力バッファ部からの前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け部と、
前記入力バッファ部に入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別部と、
前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当回路と、
前記タイムスロット割当回路からのタイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得部と、
前記振分け部からの前記優先制御処理データを入力し、前記優先制御処理データの時間幅を圧縮し、圧縮データを出力するフレーム圧縮回路と、
前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記フレーム圧縮回路からの前記圧縮データを書き込み、前記圧縮データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化回路と、
前記多重化回路からの前記多重化データを入力し、前記多重化データの時間幅を伸長し、伸長データを出力するフレーム伸長回路と、を備えることを特徴とする交換ノード。 - 前記フレーム圧縮回路から出力される前記圧縮データを格納し、前記タイムスロット割当回路からタイムスロット指定信号が入力されると前記圧縮データを前記多重化回路へ出力するシフトレジスタをさらに備えることを特徴とする請求項98に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路は、前記入力データが前記入力バッファ部に入力されてから一定時間で前記多重化回路へ前記タイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロット情報に含まれているパケット識別情報と同一のパケット識別情報の前記優先制御信号が入力されると、当該パケット識別情報の割り当てられているタイムスロットに、前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを優先的に割り当て、
前記タイムスロット情報取得部は、前記タイムスロット割当回路からの前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報及び当該タイムスロットに割り当てられているパケット識別情報を前記タイムスロット割当回路にタイムスロット情報として出力し、あらかじめ設定された一定時間を経過すると、未使用のタイムスロットに割り当てられているパケット識別情報を消去することを特徴とする請求項93から99のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記タイムスロット割当回路は、あらかじめ設定された一定時間で前記多重化回路へ前記タイムスロット指定信号を出力し、タイムスロットの割り当ての完了していない前記優先制御処理データが残っているときは、すでに割り当てたタイムスロットを予約タイムスロットとして記憶し、予約タイムスロットの割り当てられている前記優先制御処理データに含まれるパケット識別情報と同一のパケット識別情報を含む前記優先制御信号が入力されると、残りのタイムスロットを指定し、当該優先制御信号の前記優先制御処理データのタイムスロットの割り当てを完了させることを特徴とする請求項93から99のいずれかに記載の交換ノード。
- 前記入力データのうち優先制御を要求しない非優先制御処理データのタイムスロットを割り当て、タイムスロットを割り当てた前記非優先制御処理データを出力する非優先制御処理データ割当回路をさらに備え、
前記振分け部は、前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、優先制御を要求しない前記入力データを前記非優先制御処理データ割当回路へ非優先制御処理データとして出力し、
前記多重化回路は、前記非優先制御処理データ割当回路の出力する非優先制御処理データを前記多重化データにさらに多重化することを特徴とする請求項93から101のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記振分け部から出力されたコネクション型のパケットデータのタイムスロットを割り当て、タイムスロットを割り当てた当該パケットデータを出力するコネクション型データ割当回路をさらに備え、
前記振分け部は、前記入力バッファ部に入力された前記入力データがコネクション型のパケットデータであるとき、コネクション型データとしてコネクション型データ割当回路へ出力し、
前記多重化回路は、前記コネクション型データ割当回路の出力するコネクション型データを前記多重化データにさらに多重化することを特徴とする請求項93から102のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定回路をさらに備え、
前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じてタイムスロットを指定することを特徴とする請求項93から104のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定回路をさらに備え、
前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じて指定するタイムスロットの数を可変にすることを特徴とする請求項93から105のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記多重化回路が、複雑で、且つ、並列処理可能なシフトレジスタを備えることを特徴とする請求項93から106のいずれかに記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、2段階以上の前記優先度情報を含む前記優先制御処理データに対して、優先度に応じて前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項93から107のいずれかに記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定することを特徴とする請求項94から108のいずれかに記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記入力データを前記入力バッファ部に伝送する伝送路の通信速度によらず前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項93から109のいずれかに記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データに対して複数のタイムスロットを指定する際に、各タイムスロットの時系列順番をタイムスロット時系列順信号として前記多重化回路に出力し、
前記多重化回路が、前記タイムスロット時系列順信号の順に前記優先制御処理データを書き込むことを特徴とする請求項93から110のいずれかに記載の交換ノード。 - 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項93、95、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110又は111に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項93、94、96、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111又は112に記載の交換ノード。
- 前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項93、94、95、97、98、99、100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112又は113に記載の交換ノード。
- 前記多重化回路を複数備え、
複数の外部の回線と接続され、前記多重化回路のそれぞれの出力する多重化データを、前記外部の回線ごとに分配する複数の分配器と、
前記多重化回路と前記分配器との間に配置され、前記多重化データに多重化されている優先制御処理データを方路に応じた分配器に振り分けるセレクタ回路と、をさらに備えることを特徴とする請求項93から114のいずれかに記載の交換ノード。 - 入力バッファ部が、コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定し、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当過程と、
タイムスロット情報取得部が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、所定9時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
タイムスロット情報取得部が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
タイムスロット情報取得部が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットするタイムスロット割当過程と、
タイムスロット情報取得部が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを書き込み、前記優先制御処理データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 入力バッファ部が、コネクションレス型のパケットデータである入力データをシフトレジスタに書き込み、前記入力データの書き込み完了により入力バッファデータとして出力する入力過程と、
振分け部が、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを入力し、前記入力過程で入力された前記入力データが優先制御処理データであることを指示する優先制御信号により、前記入力過程で出力された前記入力バッファデータを優先制御処理データとして出力する振分け過程と、
識別部が、前記入力過程で入力された前記入力データに含まれる前記優先制御信号を識別して前記優先制御信号を前記振分け部に出力する識別過程と、
タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データを書き込むためのタイムスロットが未使用であることを指示するタイムスロット情報と前記識別部からの前記優先制御信号とを得て、未使用のタイムスロットの中から前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを指定するタイムスロット指定信号を出力するタイムスロット割当過程と、
タイムスロット情報取得回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報を前記タイムスロット割当回路へ前記タイムスロット情報として出力するタイムスロット情報取得過程と、
フレーム圧縮回路が、前記振分け過程で出力された前記優先制御処理データを入力し、前記優先制御処理データの時間幅を圧縮し、圧縮データを出力するフレーム圧縮過程と、
多重化回路が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号によって割り当てられるシフトレジスタに前記フレーム圧縮過程で出力された前記圧縮データを書き込み、前記圧縮データの書き込み完了により多重化データを出力する多重化過程と、
フレーム伸長回路が、前記多重化過程で出力された前記多重化データを入力し、前記多重化データの時間幅を伸長し、伸長データを出力するフレーム伸長過程と、を有することを特徴とする交換ノード制御方法。 - 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記入力データが前記入力バッファ部に入力されてから一定時間で前記多重化回路へ前記タイムスロット指定信号を出力し、前記タイムスロット情報に含まれているパケット識別情報と同一のパケット識別情報の前記優先制御信号が入力されると、当該パケット識別情報の割り当てられているタイムスロットに、前記優先制御処理データの書き込み先のタイムスロットを優先的に割り当て、
前記タイムスロット情報取得過程において、前記タイムスロット情報取得部が、前記タイムスロット割当過程で出力された前記タイムスロット指定信号のうち未使用のタイムスロットの情報及び当該タイムスロットに割り当てられているパケット識別情報を前記タイムスロット割当回路に前記タイムスロット情報として出力し、あらかじめ設定された一定時間を経過すると、未使用のタイムスロットに割り当てられているパケット識別情報を消去することを特徴とする請求項116から120のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路は、あらかじめ設定された一定時間で前記多重化回路へ前記タイムスロット指定信号を出力し、タイムスロットの割り当ての完了していない前記優先制御処理データが残っているときは、すでに割り当てたタイムスロットを予約タイムスロットとして記憶し、予約タイムスロットの割り当てられている前記優先制御処理データに含まれるパケット識別情報と同一のパケット識別情報を含む前記優先制御信号が入力されると、残りのタイムスロットを指定し、当該優先制御信号の前記優先制御処理データのタイムスロットの割り当てを完了させることを特徴とする請求項116から121のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 優先度判定回路が、前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定過程をさらに有し、
前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じてタイムスロットを指定することを特徴とする請求項116から122のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 優先度判定回路が、前記優先制御処理データの中に含まれる優先度を検出して、前記タイムスロット割当回路に優先度情報を出力する優先度判定過程ををさらに有し、
前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先度情報の優先度に応じて指定するタイムスロットの数を可変にすることを特徴とする請求項116から123のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 前記多重化過程において、前記多重化回路が、複数で、且つ、並列処理可能なシフトレジスタにデータを書き込む過程を有することを特徴とする請求項116から124のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、2段階以上の前記優先度情報を含む前記優先制御処理データに対して、優先度に応じて前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項116から125のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データの長さに応じてタイムスロット数を指定することを特徴とする請求項117から126のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記入力データを前記入力バッファ部に入力する通信速度によらず前記タイムスロットを指定することを特徴とする請求項116から127のいずれかに記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記優先制御処理データに対して複数のタイムスロットを指定する際に、各タイムスロットの時系列順番をタイムスロット時系列順信号として前記多重化回路に出力し、
前記多重化回路が、前記タイムスロット時系列順信号の順に前記優先制御処理データを書き込むことを特徴とする請求項116から128のいずれかに記載の交換ノード制御方法。 - 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、所定の時間を経過すると、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項116、118、119、120、121、122、123、124、125、126、127、128又は129に記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、前記優先制御信号に含まれる優先制御解除信号により、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項116、117、119、120、121、122、123、124、125、126、127、128、129又は130に記載の交換ノード制御方法。
- 前記タイムスロット割当過程において、前記タイムスロット割当回路が、前記タイムスロットを指定後、他のパケットデータが前記入力バッファ部に書き込まれることにより、タイムスロットの指定をリセットすることを特徴とする請求項116、117、118、120、121、122、123、124、125、126、127、128、129、130又は131に記載の交換ノード制御方法。
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