JP4133940B2 - 静電放電式鼻炎治療器 - Google Patents

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本発明は、鼻炎を治療するための機器に関するものである。
近年、アレルギー性鼻炎の患者数が増えており、効果的な治療法が模索されている。アレルギー性鼻炎は、花粉やハウスダスト等のアレルギー源(抗原)に対して、病気の発症を抑制する抑制物質(抗体)が人体で作られ、鼻腔膜にある肥満細胞でアレルギー源と抑制物質とが抗原抗体反応を起こすことを原因として発症する。すなわち、アレルギー源と抑制物質とが抗原抗体反応をする際に、ヒスタミン等の神経を刺激する刺激物質が放出され、この刺激物質の刺激でくしゃみや鼻水が出たり、鼻の血管に刺激を受けて、鼻の粘膜が腫れて鼻詰まりが起こる。そこで、基本的な治療法としては、アレルギー源を患者の周囲から除去する「抗原の回避」、抗ヒスタミン剤やヒスタミン等の刺激物質の放出を抑制する抗アレルギー剤等を投与する薬物療法や、鼻の粘膜を灼いて刺激に鈍感にする手術療法があげられる。
最近、これらの基本的な治療法の他に、鼻腔粘膜の神経線維の興奮性を抑制することにより、鼻炎症状を緩和する刺激療法が注目されている。刺激療法では、一般に鼻通等の人体の治療点を刺激することで神経線維の興奮性を抑制し、これによって、緊張した副交感神経は神経鎮静作用によって抑制され、鼻炎の三大症状とされる「くしゃみ」、「鼻水」、「鼻づまり」等が軽減される。刺激療法には、鍼を皮膚に刺して通電する電気鍼療法、半導体レーザで鼻通を照射するレーザ療法及び磁気パルス発生装置で発生した磁気パルスによって鼻通及び眼科治療点(目尻に位置する治療点)を刺激する磁気パルス療法が知られている。この磁気パルス発生装置には、鼻あて等にスパイダーコイルが取り付けられたメガネと、パルス出力装置とからなるものが知られている(非特許文献1)。メガネが患者に装着され、この状態でパルス電流がパルス出力装置からスパイダーコイルに出力され、これによって発生した磁気パルスで鼻通が刺激される。
第10回日本生体磁気学会大会論文集 1995.5 Vol.8, No.1「花粉症によるアレルギー性鼻炎並びにアレルギー性結膜炎に対するパルス磁気経路療法の試み」
しかしながら、電気鍼療法では、鍼を皮膚の適所に刺すという熟練を要する作業が必要となるため、また、レーザ療法でも、半導体レーザが眼球に照射されないように配慮する必要があるため、これらの方法は消費者が家庭内で使用するには限界がある。また、パルス磁気療法では、家庭用鼻炎治療器として実用化されているものはないため、家庭内において用いられる方法ではない。すなわち、薬事法施行規則に基づく行政通知における家庭用医療機器は、「意図して頭部に使用するものではないこと」との規定により、背景技術にかかる磁気パルス発生装置では、目(頭部に相当)に磁気パルスが出力されるため、この磁気パルス発生装置を家庭用治療機器として製造、販売することは認められていない。
本発明は、上記課題を解決するために、消費者がより簡便に鼻炎の主症状である「くしゃみ」「鼻みず」「鼻づまり」を効果的に改善することができる静電放電式鼻炎治療器を提供することを目的としている。
本発明は、高電圧パルスを発生するパルス発生部と、該パルス発生部に対して電力を供給する電源と、前記電源及び前記パルス発生部を収納し、所定位置に開口が形成された絶縁材からなる略筒状のケースと、突形に形成されるとともに、前記開口に先端が位置するように前記ケース内に内装され、前記パルス発生部から高電圧パルスが供給される放電用端子とを備え、前記放電用端子から鼻通に放電が行われるようにしたことを特徴とする静電放電式鼻炎治療器である。
この構成によって、電源から電力が供給されたパルス発生部で高電圧パルスが発生され、高電圧パルスが放電用端子に供給される。ここで、開口が患者の鼻通等の治療点に当接或いは近接され、治療用端子の先端が患者の鼻通に近接配置されている場合には、治療用端子の先端から患者の治療点に対して放電が行われ、治療点を電気的に刺激する。
本発明では、上記ケースは、先端に前記開口が形成された略筒状の突部が形成され、放電用端子は、所定の微小寸法だけ開口から内側に没入した位置に先端が位置するように突部内に内装されていることを特徴とする。この構成によって、突部が患者の治療点に当接乃至は近接されることで、治療点と治療用放電端子の先端との間隔が、放電に好適な所定寸法分だけ開けられることとなる。
本発明では、高電圧パルスの周波数は、6Hz〜12Hzであることを特徴とする。この構成によって、鼻炎の改善に好適な刺激周期で治療点に対する放電が行われる。
本発明によれば、高電圧パルスが放電用端子に出力されることで、放電用端子の先端から患者の治療点に対して放電が行われ、患者の治療点が電気的に刺激されるため、簡易な構成でありながら、患者の鼻通等の治療点を効果的に刺激することができる。これによって、個人的に簡便に用いることが可能なように構成することができ、かつ鼻炎を効果的に治療できる静電放電式鼻炎治療器を提供することができる。
本発明によれば、突部が患者の治療点に当接乃至は近接されることで、治療点と治療用放電端子の先端との間隔が、放電に好適な所定寸法分だけ開けられるため、治療点から放電に好適な間隔を空けるように、治療用放電端子の配置位置を調節する煩を患者に対して与えることなく、操作性良く治療点に対する放電を行わせることができる。
本発明によれば、鼻炎の改善に好適な刺激周期で治療点に対する放電が行われるため、鼻炎の快適に好適な刺激周期で治療点を刺激することができる。
以下、本発明を実施するための一形態を、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る静電放電式鼻炎治療器の概略縦断面図である。静電放電式鼻炎治療器(以下、治療器という)1は、ケース2内に、放電用端子(治療用放電端子)3と、高電圧パルスを発生して放電用端子3に供給するパルス発生部4と、パルス発生部4に対して電力を供給する電源5とを備える。
ケース2は樹脂製の絶縁材からなる。ケース2は把持の容易性を考慮した縦長形状をなし、かつ上端一隅部に所要径を有する開口201が形成された略筒状の突部200を備える。
放電用端子3は導電性樹脂等の導電性材料で形成され、鼻炎を改善させるための治療点である鼻通(図2参照)に対して静電放電による電機的刺激を与えるものであり、先端は丸みのある突形(球面の一部)に形成されている。放電用端子3は、突部200に内装されており、その先端が開口201より微小寸法だけ、本実施の形態では2〜3mm程度、内方に没入した位置で固定乃至は半固定されるべく、開口201からの抜け出ない形状、例えば後端が大径に形成された抜け止め構造とされている。また、放電用端子3の基端構造により放電用端子3が突部200の内壁に好ましくは接触することなく、内装されている。かかる構造を備えることで、突部200が鼻通(図2を参照)に当接されたときに、鼻通と放電用端子3の先端との間隔が放電電圧との関係で、好適に保持可能とされている。
パルス発生部4は、放電用端子3と電気的に接続されており、放電用端子3に対して所定の周波数(好ましくは低周波数;6〜12Hz)で高電圧パルスを出力するものであり、これによって放電用端子3が鼻通を効果的に刺激できるようにしている。本実施形態では、パルス発生部4は、7000〜12000VPP(peak to peak)の高電圧パルスを出力するようにしており、鼻炎を治療するために特に好適な刺激強さ及び刺激周期で鼻通を刺激できるようにしている。
ケース2の所定位置、例えば側部には電源スイッチ6が操作可能に設けられている。電源スイッチ6は、例えば双方向へのスライド式のスイッチで、患者の指等によってケース表面に沿ってスライド移動することで、電源供給がオン、オフ切り替え可能にされている。また、ケース2の所定位置、好ましくはケース2を把持状態で操作容易な位置である、例えば側部には治療ボタン7が設けられている。治療ボタン7は、例えば常開式のスイッチで、患者の指等で押下されることで、内部の切片同士が接して(閉じて)、電源5からパルス発生部4へ駆動電力が供給されるようになっている。発光部材8は、ケース2の表面適所であって、治療中に視認可能な位置に配設され、治療ボタン7が押下されている間、点灯して治療器1が駆動中であることを患者に報知するものである。
電源5は乾電池であり、所定の電圧(例えば3V=1.5V×2個)でパルス発生部4に所要の電力を供給するものである。電源5は充放電可能な二次電池でもよく、あるいは内部に降圧回路部を備えて商用電源から給電可能な構造としてもよい。
図3、図4は、図1に示す治療器1の一実施形態を示す回路図である。治療器1は、電源5、定電圧回路20、電圧変換回路30、高電圧発生回路40及び放電用端子3を備える。本実施形態では、電源5と定電圧回路20とで電源部が構成され、電圧変換回路30と高電圧発生回路40とでパルス発生部4が構成される。
電源5には直列に電源スイッチ6と、治療ボタン7とが接続されており、更に治療ボタン7を介して発光部材8が接続されている。本実施形態では、発光部材8として発光ダイオードが採用されている。
定電圧回路20は、入力電圧から所定の定電圧を生成し、出力する回路が内蔵された半導体回路素子ICと、その入力側の電流制限抵抗R2と、出力側の平滑用のコンデンサC1とを備える。電圧変換回路30は、例えばブロッキング発振回路が採用されており、発振トランスT1、発振トランスT1の一次コイルL11の一端に接続されたトランジスタTR1、及び発振トランスT1の一次コイルL11の他端に接続された発振用のコンデンサC2を備え、定電圧回路20の出力が一次コイルL11の中間位置に導かれた構成としている。抵抗R2は電流制限用である。また、起動バイアス用として定電圧回路20の出力に接続された電流制限用の抵抗R4とダイオードD1の直列回路を備える。この回路動作は、トランジスタTR1に流れる電流によって、一次コイルL11とコンデンサC2による時定数を有してトランジスタTR1のベースに印加されるオン電圧とによってトランジスタTR1が繰り返しオンオフするようにしたものである。この回路によって、出力側であるトランスT1の二次側に、所定の周波数、例えば10〜2000KHzで、所定の電圧、例えば約100〜200Vの昇圧パルスが出力される。
高電圧発生回路40は、トランスT1の二次側に接続され、電圧変換回路30からの昇圧電圧を更に昇圧させて、所定の高電圧パルスを放電用端子3に対して出力するものである。高電圧発生回路40は、整流用のダイオードD2,D3と、充電コンデンサC3と、充電コンデンサC3の充電及び放電を実行させるためのサイリスタSCRと、サイリスタSCRに対してトリガ信号を出力するトリガ信号出力回路401とを備える。ダイオードD2は、トランスT1の二次側のコイルL12に接続され、出力された電流を整流するものである。充電コンデンサC3は、抵抗R5を介してダイオードD2に接続され、ダイオードD2を経て入力された電圧を充電するとともに、サイリスタSCRのターンオンにともなって、トランスT2の一次側のコイルL21と反対側に電荷を放電するものである。
サイリスタSCRは、トリガ信号出力回路401にゲートが接続されるとともに、充電コンデンサC3及び抵抗R5の間と接地線とに接続された分岐線の間に接続されており、トリガ信号出力回路401からトリガ信号が入力されることで、ターンオンするものである。また、サイリスタSCRは、充電コンデンサC3の電荷がすべて放電され、トランスT2の有する逆起電力によって再度充電が開始されると、充電コンデンサC3の電圧によって、ターンオフするようになっている。
トリガ信号出力回路401は、サイリスタSCRのゲートに接続されたシリコン双方向スイッチング素子SBS(以下、「スイッチング素子SBS」と記載する)と、スイッチング素子SBSのゲート側に接続された抵抗R6と、スイッチング素子SBSに接続された抵抗R7とコンデンサC4の直列回路と、スイッチング素子SBS及びサイリスタSCRのゲートを接続する配線と接地線との間に接続された、抵抗R8とを備える。
スイッチング素子SBS、コンデンサC4及び抵抗R6は、所定周波数t(本実施形態では、6〜12Hz)でトリガ信号をサイリスタSCRのゲートに出力するためのものであり、コンデンサC4によって、スイッチング素子SBSからサイリスタSCRのゲートへの出力電圧は増減を繰り返し、出力電圧が増加して、サイリスタSCRをターンオンさせる所定の電圧値よりも大きくすることをトリガ信号として、トリガ信号が出力されるようになっている。トリガ信号出力回路401は、所定周波数tでトリガ信号を出力することで、サイリスタSCRを所定時間間隔でターンオンさせ、これによって所定時間間隔で充電コンデンサC3、トランスT2の一次側のコイルL21とで共振動作を行わせ、トランスT2の一次側のコイルL22に、所定周波数tで所定の高電圧(7000〜12000VPP)の高電圧パルスが出力される。
放電用端子3は、トランスT2の二次側にダイオードD4を介して接続されており、高電圧発生回路40から出力された高電圧パルスによって、周波数tで放電するものである。放電用端子3は、放電用端子3に内蔵され、周波数tで患者の鼻通に対して放電することで、放電用端子3が当接された患者の鼻通に対して電気的刺激を与えるものである。
以下、治療器1の動作を説明する。電源スイッチ6が患者によってオンされ、治療ボタン7が押下されると、電源5からパルス発生部4に対して電力が供給される。これによって、発光部材8が点灯するとともに、パルス発生部によって所定周波数で所定の高電圧パルスが発生され、放電用端子3に対して出力される。このとき、患者が突部200を鼻通に当接させ、あるいは近接させた状態であれば、放電用端子3から鼻通に対して放電が起こり、これによって、鼻通に鼻炎を改善するに好適な電気的刺激を与えるようになっている。
上記構成によって、本実施形態にかかる治療器1は、放電用端子3に高電圧パルスが出力され、放電用端子3によって患者の鼻通に対して放電がなされることで、家庭内で使用可能な簡便な装置でありながら、鼻通に対して鼻炎改善に好適な刺激を与えることができる。さらに、本実施形態にかかる治療器1では、放電用端子3の先端が丸く形成されているため、患者の鼻通全体を刺激できるだけの範囲に対して放電を行うことができ、これによって患者の鼻通を効果的に刺激することができる。また、放電用端子3の先端が、ケース2の内側に位置するように配置されているため、患者が突部200を鼻通に当接させるだけの簡単な動作で、放電用端子3と鼻通との間隔を、放電に最適な間隔に保つことができる。特に、本実施形態では、ケース2から2〜3mmの間隔を開けて、放電用端子3の先端が内装配置されているため、特に7000〜12000VPPという本治療における放電電圧を好適に保って、鼻炎の改善に効果的な刺激強さで鼻通を刺激することができる。
また、治療器1では、高電圧パルスが、周波数t(6〜12Hz)で出力されるため、鼻通に対する刺激周期が鼻炎の改善に好適な刺激周期となり、これによって、患者の鼻炎を効果的に改善することができる。
なお、本実施の形態では、放電用端子3は先端が丸く形成されているが、これに限定されず、略尖端となっていてもよい。また、治療器1の回路構成についても、本発明では限定されず、所定の周波数で所定の高電圧パルスが発生可能であり、放電用端子3に対して所定の周波数で所定の高電圧パルスが出力可能な構成であればよい。なお、放電用端子3に出力される高電圧パルスの電圧値及び周波数は本実施の形態に限定されず、鼻炎の改善を目的とした鼻通の刺激に最適な値であればよい。また、治療ボタン7が設けられない構成であってもよく、電源5が搭載された状態で電源スイッチ6がオンされていると、高電圧パルスが放電用端子3に対して常に出力される構成であってもよい。
なお、本発明では、治療器1が、電源5に代えて、商用電源プラグを介して商用電源に接続され、商用電源から電力が供給される構成であってもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる静電放電式鼻炎治療器の概略側面図である。 鼻通を示す図である。 図1に示す静電放電式鼻炎治療器の回路図である。 図1に示す静電放電式鼻炎治療器の回路図である。
符号の説明
1 静電放電式鼻炎治療器
2 ケース
200 突部
201 開口
3 治療用端子(治療用放電端子)
4 パルス発生部
5 電源

Claims (3)

  1. 高電圧パルスを発生するパルス発生部と、該パルス発生部に対して電力を供給する電源と、前記電源及び前記パルス発生部を収納し、所定位置に開口が形成された絶縁材からなる略筒状のケースと、突形に形成されるとともに、前記開口に先端が位置するように前記ケース内に内装され、前記パルス発生部から高電圧パルスが供給される放電用端子とを備え、前記放電用端子から鼻通に放電が行われるようにしたことを特徴とする静電放電式鼻炎治療器。
  2. 前記ケースは、先端に前記開口が形成された略筒状の突部が形成され、前記放電用端子は、所定の微小寸法だけ前記開口から内側に没入した位置に前記先端が位置するように前記突部内に内装されていることを特徴とする請求項1に記載の静電放電式鼻炎治療器。
  3. 前記高電圧パルスの周波数は、6Hz〜12Hzであることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電放電式鼻炎治療器。
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