JP4129779B2 - 画像処理検査用照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理検査用照明装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙、フィルム、ゴム、繊維等の各種物体を例えばコンベアーで搬送しながら、同物体に蛍光ランプ等の光を照射し、物体の斜め上方に配置したセンサーカメラで物体を撮像し、物体の欠陥を検査することが実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、各種物体の欠陥を正確に検査するには、物体に通常3,000ルックス程度の光が照射される必要があり、物体が例えば1m程度と大きい場合は、蛍光ランプを装着する照射器は相当大型となる欠点がある。またセンサーカメラ側への光路中に、凹凸レンズや偏光フィルター等の光路変換素子等が含まれる場合は、センサーカメラ側に光量が入りずらく、この場合は光量を増大する必要があるため、照射器の消費電力や発熱量が大きくなる欠点がある。また照射器の照度を上げるために、通常は照射器の内部に照明装置と被検査物との照射距離が比較的長い場合の横断面が長焦点楕円形状の反射鏡を収納して構成してあるが、反射鏡を収納した構造によると、照射器の両端付近と中央付近の照度はさらに大きくなる欠点がある。さらに物体に照射される光は、物体全体にできるかぎり平均的に照射することが望ましいが、物体表面全体に平均的に光を照射することは実際上困難である。
【0004】
本発明は上記の点に鑑み発明したものであって、照射器の検査できる有効照射領域を大きく設定することができ、また光を効率よく高照度で照射することができ、さらに被検査物全体に平均的に光を照射し、正確に物体を検査することができる画像処理検査用照明装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するために次の構成とする。請求項1に記載の発明は、照射面に開口部を有する線状光源用の反射鏡の内部に、線状光源を装着するようにして照射器を構成し、同照射器からの照射光を被検査物に照射し、被検査物をセンサーカメラで撮像する画像処理検査用照明装置に関する。また前記、反射鏡は横断面が楕円形状に構成した複合反射鏡として構成し、前記複合反射鏡は、長手方向の中央付近の第1の反射鏡と、両端付近の第2の反射鏡とからなり、また第1の反射鏡と第2の反射鏡は一次焦点位置を共通にして線状光源を配置し、また第2の反射鏡の二次焦点位置に被検査物を位置させてある。さらに第1の反射鏡は二次焦点位置と被検査物の位置が異なり、被検査物の両端付近において集光率が中央付近より高くなるように構成してある。
【0006】
上記した請求項1に記載の発明によると、光を効率よく高照度で被検査物に照射することができ、有効照射領域を拡大し、さらに中央付近での被検査物に照射される光量が両端付近に近似し、被検査物全体に強弱の少ない光を照射し、正確に物体を検査することができる。
【0009】
請求項に記載の発明は、照射面に開口部を有する線状光源用の反射鏡の内部に、線状光源を装着するようにして照射器を構成し、同照射器からの照射光を被検査物に照射し、被検査物をセンサーカメラで撮像する画像処理検査用照明装置に関する。反射鏡は複合反射鏡よりなり、長手方向の中央付近の第1の反射鏡は、横断面が円形形状に構成し、また反射鏡の長手方向の両端付近の第2の反射鏡は横断面が楕円形状に構成し、さらに同第2の反射鏡の一次焦点位置に線状光源を配置し、二次焦点位置にて被検査物を検査するように構成してある。また前記第2の反射鏡は、両端付近において集光率が高く、中央付近における集光率が両端付近より低くなるように構成してある。
【0010】
上記した請求項に記載の発明によると、有効照射領域を拡大し、さらに中央付近の集光効率を下げて、平均的に被検査物に光を照射し、正確に物体を検査することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図1乃至図13について説明する。図1乃至図4において、1は照射器本体であって、照射面に開口部を有し、例えば鋼板で矩形状に構成してある。2は照射器本体1の開口部に支持してなる透光性の前面ガラスである。また照射器本体1の壁面の適所に形成してなる通風穴を設け、光源を点灯した場合、内部の温度が上昇するのを防止するように構成してある。
【0014】
10は照射器本体1の内部に装着してなる線状光源用の複合反射鏡であって、その長手方向におる垂直な横断面形状は長焦点楕円形に構成してある。また同反射鏡は、例えば長さ1,200mm、開口部112mm、深さ110mm程度に構成してある。同反射鏡は例えばアルミニュウム材で構成してある。
【0015】
また長焦点楕円形状に構成した複合反射鏡10は、図1に示すように、長手方向の中央付近の第1の反射鏡11横断面形状と、両端付近の第2の反射鏡12a,12bの横断面は一次焦点位置を共通にし、二次焦点位置は第1の反射鏡11は第2の反射鏡12a,12b反射鏡より長い位置にあるよに構成することにより、被検査物に対する照射量の強弱は少なくなり、有効照射領域を拡大することができる。また被検査物の種類によっては、第1の反射鏡11は第2の反射鏡12a,12bより低い位置に二次焦点位置があるよに構成してもよい。
【0016】
13は複合反射鏡10の一次焦点位置に配置してなる線状光源であって、例えば管経が25.5φ程度で、長さが1198mmの40ワットの蛍光ランプを用いて構成してある。
【0017】
図1と図2に示す請求項1に係る照射器によると、被照射面における照度は図3及び図4に示すとおりとなる。つまり図3に示すように、相対照度は長手方向において、図3の実線Aに示すように、中央付近において、集光率が低く、両端付近で高くなり、被検査物の上面の照度の強弱の差は緩やかとなる。これに対して図3に示す点線Bは、従来の構造の相対照度であり、両端付近において、下降が早く、有効照射領域が狭くなる。つまり、照度の高低の差が20%を超えると均一な画像処理検査を行うことができなくなる可能性が高くなる。また長手方向における垂直な断面方向の照度は、被照射面中央において、図4に実線Aで示すように、14200ルックスとなる。同様に両端付近の最高照度は15900ルックスとなる。これに対して、線状光源を反射鏡に収納せず同じ高さで、点灯すると点線Bに示すように3000ルックスである。
【0018】
次に請求項に記載の発明を図5乃至図8について説明する。照射器本体1と、前面ガラス2と光源13は、図1及び図2示すに構造のものと同一である。同図において、21は線状光源用の複合反射鏡であって、照射面に開口部を有して構成してある。また反射鏡の長手方向の中央付近の横断面を円形状反射鏡22と、楕円形状反射鏡23a,23bの複合反射鏡21に構成してある。また反射鏡は、例えば長さ1200mm、開口部115mmとし、楕円形状円形状の複合反射鏡21の長さは各々600mmに構成してある。
【0019】
図5乃至図8に示す請求項に記載の照射器によると、被照射面における相対照度は図7に実線Aに示すように、長手方向の中央付近において、集光率が低く、両端付近において高くなるので、被検査物の表面において、相対的照度の強弱は緩やかになる。これに対して、図7に示す点線Bは、従来の相対照度であり、両端付近において、下降が早く有効照射領域は狭くなる。つまり、照度の高低の差が20%を超えると均一な画像処理検査を行うことができなくなる可能性が高くなることによるもので図1及び図2に示す構造と同様な理由である。また長手方向における垂直な断面方向の照度は、図8に実線Aで示すように、14000ルックスとなる。同様に両端付近の最高照度は14200ルックスとなる。これに対して、線状光源を反射鏡に収納せず同じ高さで、点灯すると点線Bに示すように3000ルックスである。
【0020】
次にの発明を図9乃至図13について説明する。照射器本体1と、前面ガラス2と、光源13は、図1及び図2に示すに構造のものと同一である。同図において、31は線状光源用の複合反射鏡であって、照射面に開口部を有して構成してある。また反射鏡の長手方向の両側は長焦点楕円形状の反射鏡32に構成してある。また同長焦点楕円形状反射鏡32の上端に、長手方向の中心に向かうに従い先細にし、さらに中心が長手方向の下面に向かって傾斜する三角状反射鏡34と、同三角状反射鏡34と連接する側部三角形反射鏡35で構成してある。そして三角状反射鏡34は、反射光が二次焦点に集光し、側部三角形反射鏡35の反射光は、長手方向の照度分布が平均化するような範囲に反射するように構成してある。また反射鏡は例えば、長さ1200mm、開口部の巾は115mmとし、さらに三角状反射鏡34の下面に向かう角度は6度に構成してある。なお図9に示すように、長焦点楕円形状の反射鏡32の上端に垂直壁33を設け、同垂直壁の上端に長手方向の中心に向かうに従い先細に構成した反射体を一体的に構成してもよい。
【0021】
図9乃至図13に示す他の実施例の照射器によると、被照射面における相対照度は長手方向において、図12に実線A示すように、長手方向の中央付近において、集光率が低く両端付近において高くなるので、被検査物の表面において、相対照度の強弱は緩やかとなる。これに対して図12に示す点線Bは、従来の相対照度であり、両端付近において、下降が早く有効照射領域は狭くなる。つまり、照度の高低の差が20%を超えると均一な画像処理検査を行うことができなくなる可能性が高くなることによるもので図1及び図2に示す構造と同様な理由である。また長手方向における垂直な断面方向の照度は、図13に実線Aで示すように、15200ルックスとなる。同様に両端付近の最高照度は15500ルックスとなる。これに対して、線状光源を反射鏡に収納せず同じ高さで、点灯すると点線Bに示すように3000ルックスである。
【0022】
次に上記した照射器の使用例を説明する。上記した請求項1または請求項に示す照射器の下方に、例えば紙、フィルム、ゴム、繊維等の被検査物を配置する。そして同被検査物の斜め上方にセンサーカメラを配置して検査する。また照射器から被検査物までの距離は、100mm程度に構成し、さらにセンサーカメラから被検査物までの距離は、400mmに構成してある。またセンサーカメラが異常を感知すると、選別工程において、良品と不良品を選別する。
【0023】
【発明の効果】
上記した請求項1に記載の発明によると、有効照射領域を拡大し、被検査物に対する照射量の強弱は少なくなり、正確に物体を検査することができる特別な効果がある。
【0024】
上記した請求項2に記載の発明によると、有効照射領域を拡大し、被検査物に対する照射量の強弱は少なくなり、正確に物体を検査することができる特別な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理検査用照明装置の照射器の側面図。
【図2】図1における画像処理検査用照明装置の照射器の正面図。
【図3】図1に示す画像処理検査用照明装置の長手方向の被照射面における相対照度を示す図。
【図4】図1に示す画像処理検査用照明装置の長手方向における垂直な被照射面における照度を示す図。
【図5】本発明に係る他の画像処理検査用照明装置の実施例を示す側面図。
【図6】図5における画像処理検査用照明装置の正面図。
【図7】図5に示す画像処理検査用照明装置の長手方向における垂直な被照射面における相対照度を示す図。
【図8】図5に示す画像処理検査用照明装置の長手方向における垂直な被照射面における照度を示す図。
【図9】本発明に係る他の画像処理検査用照明装置の実施例を示す側面図。
【図10】図9における画像処理検査用照明装置の反射鏡の正面図。
【図11】図9における画像処理検査用照明装置の反射鏡の平面図。
【図12】図9に示す画像処理検査用照明装置の長手方向における垂直な被照射面における相対照度を示す図。
【図13】図9に示す画像処理検査用照明装置の長手方向における垂直な被照射面における照度を示す図。
【符号の説明】
1 照射器本体
2 前面ガラス
10 複合反射鏡
11 第1の反射鏡
12 第2の反射鏡
13 線状光源
21 複合反射鏡
22 長焦点球面形状の反射鏡
23 長焦点楕円形状の反射鏡
31 複合反射鏡
32 長焦点楕円形状の反射鏡
34 三角状反射鏡
35 側部三角形反射鏡

Claims (2)

  1. 照射面に開口部を有する線状光源用の反射鏡の内部に、線状光源を装着するようにして照射器を構成し、同照射器からの照射光を被検査物に照射し、被検査物をセンサーカメラで撮像する画像処理検査用照明装置において、前記反射鏡は横断面が楕円形状に構成した複合反射鏡とし、
    前記複合反射鏡は、長手方向の中央付近の第1の反射鏡と、両端付近の第2の反射鏡とからなり、また第1の反射鏡と第2の反射鏡は一次焦点位置を共通にして線状光源を配置し、また第2の反射鏡の二次焦点位置に被検査物を位置させ、さらに第1の反射鏡は二次焦点位置と被検査物の位置が異なり、被検査物の両端付近において集光率が中央付近より高くなるように構成したことを特徴とする画像処理検査用照明装置。
  2. 照射面に開口部を有する線状光源用の反射鏡の内部に、線状光源を装着するようにして照射器を構成し、同照射器からの照射光を被検査物に照射し、被検査物をセンサーカメラで撮像する画像処理検査用照明装置において、
    前記反射鏡は、長手方向の中央付近の第1の反射鏡と、両端付近の第2の反射鏡とからなる複合反射鏡であって、第1の反射鏡は横断面が円形形状に構成し、また第2の反射鏡は横断面が楕円形状に構成し、さらに同第2の反射鏡の一次焦点位置に線状光源を配置し、二次焦点位置にて被検査物を検査するように構成し、被検査物の中央付近における集光率が両端付近より低くなるように構成したことを特徴とする画像処理検査用照明装置。
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