JP4127710B2 - 無線通信装置及び送信制御方法 - Google Patents
無線通信装置及び送信制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4127710B2 JP4127710B2 JP2006150540A JP2006150540A JP4127710B2 JP 4127710 B2 JP4127710 B2 JP 4127710B2 JP 2006150540 A JP2006150540 A JP 2006150540A JP 2006150540 A JP2006150540 A JP 2006150540A JP 4127710 B2 JP4127710 B2 JP 4127710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trial
- transmission rate
- frame length
- frame
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 547
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 154
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 44
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 claims description 25
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 claims description 25
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 24
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 38
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 8
- 108700026140 MAC combination Proteins 0.000 description 5
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000002789 length control Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
- H04W28/22—Negotiating communication rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を示す参照データを記憶する記憶手段と、
前記参照データを用いて、前記集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を、試行用送信レート及び試行用フレーム長として選択し、
前記試行用送信レートで、前記試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該試行用送信レート及び当該試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
通信可能と判定された、前記試行用送信レート及び前記試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する。
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる無線通信装置の構成例を示すブロック図である。図1の無線通信装置は、少なくとも、アンテナ1、無線送信部2、無線受信部3、MACプロトコル処理部4、送信制御部5、チャネル変動判定部6、スケジューリング部7、アドミッション制御部8を含む。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、フレーム長や送信レートを選択するための他の処理動作について説明する。なお、図6において、図5と同一部分には同一符号を付し、異なる部分について説明する。すなわち、図5のステップS12は、図6のステップS12´に置き換わり、図5のステップS16は、図6のステップS26〜ステップS28に置き換わっている。
上記第1及び第2の実施形態において、参照データ記憶部101に記憶されている参照データには、各送信レートに対し、その基準集約フレーム長とともに、例えば、図7に示すように、基準集約フレーム長以外のフレーム長と、そのときのスループットを示す情報が含まれていても良い。
(a)図5のステップS13において、ステップS12で選択された送信レートに基準集約フレーム長が設定されていない場合、(b)図5のステップS15において、試行用送信レート及び試行用フレーム長での通信は不可であると判定された場合、(c)図6のステップS13において、ステップS12´で選択された送信レートに基準集約フレーム長が設定されていない場合、及び(d)図6のステップS15において、試行用送信レート及び試行用フレーム長での通信は不可であると判定された場合には、他の送信レート及び集約フレームのフレーム長を選択するための処理動作を行う。
第5の実施形態では、図5及び図6において、現在選択されている、送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せでは通信が行えない場合に、他の送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せを選択するための他の処理動作について、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
Claims (31)
- 複数のフレームを含む集約フレーム送信する送信手段と、
前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を含む参照データを記憶する記憶手段と、
前記参照データを用いて、前記集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を、試行用送信レート及び試行用フレーム長として選択する選択手段と、
前記試行用送信レートで、前記試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該試行用送信レート及び当該試行用フレーム長での通信の可否を判定する判定手段と、
前記判定手段で通信可能と判定された、前記試行用送信レート及び前記試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する設定手段と、
を具備したことを特徴とする無線通信装置。 - 前記選択手段は、前記複数の送信レートのうちの最も高い送信レートを前記試行用送信レートとして選択する請求項1記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段で前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が可能と判定された場合、
前記選択手段は、前記第1の試行用送信レートよりも高い送信レート及びその基準集約フレーム長を、第2の試行用送信レート及び新たな第2の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第2の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該新たな第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する請求項1記載の無線通信装置。 - 前記参照データは、前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対する、前記基準集約フレーム長及び当該基準集約フレーム長の場合に得られるスループットを含む請求項1記載の無線通信装置。
- 前記参照データは、前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対する、前記基準集約フレーム長及び当該基準集約フレーム長の場合に得られるスループットと、前記基準集約フレーム長以外の前記集約フレームのフレーム長及び当該フレーム長の場合に得られるスループットとを含む請求項1記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段で前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、
前記選択手段は、前記第1の試行用フレーム長より小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項1記載の無線通信装置。 - 前記選択手段は、前記複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段で前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、
前記選択手段は、前記第1の試行用フレーム長より小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記選択手段は、前記第1の試行用送信レートよりも低い送信レートの場合に前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長の場合よりも高いスループットが得られる送信レート及びその基準集約フレーム長を第2の試行用送信レート及び第3の試行用送信レートとして選択し、
前記判定手段は、前記第2の試行用送信レートで、前記第3の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該第3の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項4または5記載の無線通信装置。 - 前記設定手段は、前記判定手段で、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長での通信は可能と判定されたが、前記第2の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長での通信は不可と判定された場合、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項7記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記第1の試行用フレーム長より予め定められたフレーム数分小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択する請求項6または7記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記第1の試行用フレーム長の集約フレーム中のフレームのうち前記確認応答の得られたフレームの位置に基づき、前記第2の試行用フレーム長を選択する請求項6または7記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段で前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、
前記選択手段は、前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せを、第2の試行用送信レート及び第2の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第2の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項5載の無線通信装置。 - 前記選択手段は、前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の複数の対のうちの1つを、送信レートが高い順あるいは低い順に、前記判定手段で通信可能と判定されるまで、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長として選択する請求項11記載の無線通信装置。
- 前記判定手段で前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、
前記選択手段は、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せを、第3の試行用送信レート及び第3の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第3の試行用送信レートで、前記第3の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第3の試行用送信レート及び当該第3の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第3の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項11載の無線通信装置。 - 前記判定手段は、前記選択手段で前記試行用フレーム長として選択されたフレーム長よりも長いフレーム長の集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、前記試行用送信レート及び前記試行用フレーム長での通信の可否を判定する請求項1記載の無線通信装置。
- 前記選択手段は、前記複数の送信レートの候補のうちの1つとその基準集約フレーム長を第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段で前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が可能と判定された場合、
前記選択手段は、前記第1の試行用送信レートの場合に、前記第1の試行用フレーム長のときに得られるスループットよりも高いスループットが得られる当該第1の試行用フレーム長よりも長いフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択し、
前記判定手段は、前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定し、
前記設定手段は、前記判定手段で通信可能と判定された、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項1記載の無線通信装置。 - 前記複数の送信レートのうちの1つを選択し、当該送信レートで1フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該送信レートでの通信の可否を判定する送信レート手段をさらに備え、
前記選択手段は、前記送信レート判定手段で通信可能と判定された送信レートのうち最も高い送信レートを前記試行用送信レートとして選択する請求項2記載の無線通信装置。 - 前記記憶手段は、異なる長さの複数のフレーム長のそれぞれに対応した複数の前記参照データを記憶し、
前記選択手段は、前記複数の参照データのうちの1つを用いて、前記試行用送信レート及び試行用フレーム長を選択する請求項1記載の無線通信装置。 - 複数のフレームを含む集約フレームを送信する送信手段を備えた無線通信装置における送信制御方法であって、
前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を含む参照データを記憶手段に記憶するステップと、
前記参照データを用いて、前記集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を、第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択する第1の選択ステップと、
前記第1の試行用送信レートで、前記第1の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第1の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第1の判定ステップと、
前記第1の判定ステップで通信可能と判定された、前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する第1の設定ステップと、
を含む送信制御方法。 - 前記第1の選択手段は、前記複数の送信レートのうちの最も高い送信レートを前記第1の試行用送信レートとして選択する請求項18記載の送信制御方法。
- 複数のフレームを含む集約フレーム送信する送信手段を備えた無線通信装置における送信制御方法であって、
前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を含む参照データを記憶手段に記憶するステップと、
前記参照データを用いて、前記集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を、第1の試行用送信レート及び第1の試行用フレーム長として選択する第1の選択ステップと、
前記第1の試行用送信レートで、前記第1の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第1の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第1の判定ステップと、
前記第1の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が可能と判定された場合、前記第1の試行用送信レートよりも高い送信レート及びその基準集約フレーム長を、第2の試行用送信レート及び新たな第2の試行用フレーム長として選択する第2の選択ステップと、
前記第2の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該新たな第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第2の判定ステップと、
前記第2の判定ステップで通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定するステップと、
を含む送信制御方法。 - 前記参照データは、前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対する、前記基準集約フレーム長及び当該基準集約フレーム長の場合に得られるスループットを含む請求項18記載の送信制御方法。
- 前記参照データは、前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対する、前記基準集約フレーム長及び当該基準集約フレーム長の場合に得られるスループットと、前記基準集約フレーム長以外の前記集約フレームのフレーム長及び当該フレーム長の場合に得られるスループットとを含む請求項18記載の送信制御方法。
- 前記第1の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、前記第1の試行用フレーム長より小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択する第2の選択ステップと、
前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第2の判定ステップと、
前記第2の判定ステップで通信可能と判定された、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する第2の設定ステップと、
をさらに含む請求項18記載の送信制御方法。 - 前記第1の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、前記第1の試行用フレーム長より小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択する第2の選択ステップと、
前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第2の判定ステップと、
前記第1の試行用送信レートよりも低い送信レートの場合に前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長の場合よりも高いスループットが得られる送信レート及びその基準集約フレーム長を第2の試行用送信レート及び第3の試行用送信レートとして選択する第3の選択ステップと、
前記第2の試行用送信レートで、前記第3の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該第3の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第3の判定ステップと、
前記第3の判定ステップで通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する第2の設定ステップと、
を含む請求項21または22記載の送信制御方法。 - 前記第2の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長での通信は可能と判定されたが、前記第3の判定ステップで前記第2の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長での通信は不可と判定された場合、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する第3の設定ステップをさらに含む請求項24記載の送信制御方法。
- 前記第2の選択ステップは、前記第1の試行用フレーム長より予め定められたフレーム数分小さい他のフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択する請求項23または24記載の送信制御方法。
- 前記第2の選択ステップは、前記第1の試行用フレーム長の集約フレーム中のフレームのうち前記確認応答の得られたフレームの位置に基づき、前記第2の試行用フレーム長を選択する請求項23または24記載の送信制御方法。
- 前記第1の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せを、第2の試行用送信レート及び第2の試行用フレーム長として選択する第2の選択ステップと、
前記第2の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第2の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第2の判定ステップと、
前記第2の判定ステップで通信可能と判定された、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する第2の設定ステップと、
を含む請求項22載の送信制御方法。 - 前記第2の選択ステップは、前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の複数の対のうちの1つを、送信レートが高い順あるいは低い順に、前記第2の判定ステップで通信可能と判定されるまで、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長として選択する請求項28記載の送信制御方法。
- 前記第2の判定ステップで前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長での通信が不可と判定された場合、前記第2の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長の場合に得られるスループットの次に高いスループットが得られる送信レート及び集約フレームのフレーム長の組合せを、第3の試行用送信レート及び第3の試行用フレーム長として選択する第3の選択ステップと、
前記第3の試行用送信レートで、前記第3の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第3の試行用送信レート及び当該第3の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第3の判定ステップと、
前記第3の判定ステップで通信可能と判定された、前記第3の試行用送信レート及び前記第3の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する第3のステップと、
をさらに含む請求項28記載の送信制御方法。 - 前記第1の判定ステップで前記第1の試行用送信レート及び前記第1の試行用フレーム長での通信が可能と判定された場合、前記第1の試行用送信レートの場合に、前記第1の試行用フレーム長のときに得られるスループットよりも高いスループットが得られる当該第1の試行用フレーム長よりも長いフレーム長を第2の試行用フレーム長として選択する第2の選択ステップと、
前記第1の試行用送信レートで、前記第2の試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該第1の試行用送信レート及び当該第2の試行用フレーム長での通信の可否を判定する第2の判定ステップと、
を含み、
前記第1の設定ステップは、前記第2の判定ステップで通信可能と判定された場合には、前記第1の試行用送信レート及び前記第2の試行用フレーム長を、前記初期値あるいは前記最大値に設定する請求項18記載の送信制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006150540A JP4127710B2 (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 無線通信装置及び送信制御方法 |
US11/752,717 US7672334B2 (en) | 2006-05-30 | 2007-05-23 | Wireless communication apparatus and transmission control method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006150540A JP4127710B2 (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 無線通信装置及び送信制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007324760A JP2007324760A (ja) | 2007-12-13 |
JP4127710B2 true JP4127710B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=38790004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006150540A Active JP4127710B2 (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 無線通信装置及び送信制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7672334B2 (ja) |
JP (1) | JP4127710B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4901681B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2012-03-21 | 株式会社東芝 | 無線通信装置及び無線通信方法 |
US8050189B2 (en) * | 2008-07-22 | 2011-11-01 | Motorola Mobility, Inc. | Method and apparatus for dynamically changing a maximum access channel rate |
JP5312886B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2013-10-09 | 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク | 符号化復号化システム、符号化回路、復号化回路およびタグ通信装置 |
US8498280B2 (en) * | 2009-03-27 | 2013-07-30 | Qualcomm Incorporated | Method and system for reducing header information in communication systems |
JP5573053B2 (ja) * | 2009-09-04 | 2014-08-20 | ソニー株式会社 | 無線通信装置および無線通信方法 |
KR101650573B1 (ko) * | 2009-11-27 | 2016-08-23 | 삼성전자주식회사 | 다중 사용자 ofdm 시스템의 적응적 자원 할당 방법 및 장치 |
US9161293B2 (en) * | 2011-09-28 | 2015-10-13 | Avaya Inc. | Method and apparatus for using received signal strength indicator (RSSI) filtering to provide air-time optimization in wireless networks |
MY157062A (en) * | 2012-10-30 | 2016-04-29 | Univ Putra Malaysia | A method for adjusting aggregation size based on acknowledgement (ack) bitmap |
US9219569B2 (en) * | 2013-03-09 | 2015-12-22 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for optimizing rate control based on packet aggregation considerations |
CN105141401B (zh) * | 2014-06-03 | 2019-04-12 | 西安中兴新软件有限责任公司 | 一种帧聚合方法及电子设备 |
CN105813142B (zh) * | 2014-12-31 | 2019-04-19 | 华为技术有限公司 | 一种数据帧的发送方法、装置及系统 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001217896A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 無線データ通信システム |
JP2002101151A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-04-05 | Hitachi Kokusai Electric Inc | パケット通信における通信制御装置 |
JP3719993B2 (ja) | 2002-02-22 | 2005-11-24 | 株式会社東芝 | 無線端末局および無線通信システム |
JP2004260658A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線lan装置 |
US7535909B2 (en) * | 2004-11-09 | 2009-05-19 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus to process packets in a network |
JP2006262337A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | 帯域制御装置及び帯域制御方法 |
US7525972B2 (en) * | 2005-04-22 | 2009-04-28 | Cisco Technology, Inc. | Techniques for encapsulating point to point protocol (PPP) over Ethernet frames |
US20070133604A1 (en) * | 2005-12-08 | 2007-06-14 | International Business Machines Corporation | Virtual network adapter for automatically maximizing frame sizes and avoiding physical network IP fragmentation |
-
2006
- 2006-05-30 JP JP2006150540A patent/JP4127710B2/ja active Active
-
2007
- 2007-05-23 US US11/752,717 patent/US7672334B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7672334B2 (en) | 2010-03-02 |
JP2007324760A (ja) | 2007-12-13 |
US20070280130A1 (en) | 2007-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4127710B2 (ja) | 無線通信装置及び送信制御方法 | |
US10524200B2 (en) | System and method for dynamically configurable air interfaces | |
JP4127709B2 (ja) | 無線通信装置及び送信制御方法 | |
US20060034317A1 (en) | Method and apparatus for transmitting ACK frame | |
US20120236840A1 (en) | Method for protecting data in a mu-mimo based wireless communication system | |
US8681755B2 (en) | Method and apparatus for generating data frame in wireless personal area network | |
CN104541568A (zh) | 用于确定与通信参数有关的信息的方法以及通信设备 | |
US20150146699A1 (en) | Extended block acknowledgement protocol | |
JP4901681B2 (ja) | 無線通信装置及び無線通信方法 | |
US9907070B2 (en) | Channel access deferral mechanism | |
RU2367091C2 (ru) | Способ управления скоростью передачи, мобильная станция и контроллер радиосети | |
CN102934388B (zh) | 一种无线电接口共同重配置的方法、用户设备及其基站 | |
US20090109884A1 (en) | Method and apparatus for generating acknowledgement frame | |
WO2018228596A1 (zh) | 一种数据处理方法及数据处理装置 | |
US11711169B2 (en) | Base station device, and terminal device for retransmitting group of unit data | |
US11190215B2 (en) | Data transmission method, chip, transceiver, and computer readable storage medium | |
CN113518440A (zh) | 一种发送和接收反馈信息的方法及通信装置 | |
JP6959561B2 (ja) | 基地局装置、端末装置、及び無線通信方法 | |
KR100631742B1 (ko) | Ack 프레임 전송 방법 및 장치 | |
JP2005244598A (ja) | 無線通信装置及びその方法 | |
WO2022215567A1 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、およびプログラム | |
CN102237947B (zh) | 一种格式优化的mac包的确定方法及系统 | |
WO2021260815A1 (ja) | 通信装置及び通信システム | |
CN115567157A (zh) | 一种基于即时可解码网络编码的速率感知网络编码方法及装置 | |
CN115242357A (zh) | 支持harq的通信设备及其方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080507 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4127710 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 6 |