JP4116650B2 - 画面制御方法、画面制御装置 - Google Patents
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Description
ックアップが動作し本システムが動作することによって擬似出力を画面上に表示することができるので、そして自分のデータエントリの手順が正しいか否か或いは自分の自らの説明したシステムがプログラムを経た後で画面上にいかなる形で展開されるかを実際にプログラムが製造される以前の段階で、すなわち極めて早い段階において確認することができるものである。
以下、図1を参照して本発明の原理を具体的に説明する。
コードテーブル22、メッセージテーブル23を作成するとともに、FORMヘルパー24を構成し、メッセージ表示25、システムログ取得26を行う。この設計情報9はオブジェクト指向のプログラム製造工程及び項目テーブル21の作成に自動継承することができる。オブシェクト指向共通部品20は、項目テーブル、コードテーブル、メッセージテーブルに格納されたデータをカプセル化して製造工程の手続きに継承する。なお、設計情報(リポジトリ)9は設計ドキュメント28として出力してもよい。
ならば処理区分や商品コードという項目を打ち込んでいけるものである。そして、FORMヘルパー24はこのFORMへのデータの入力および入力されたデータへの処理を助けるもので、例えば、画面への入力の桁数、属性が設計情報に照らして正当でなければエラー表示やエラーメッセージを表示したり、画面へコードの入力によってコードに対応する名称を出力したり、画面へ入力したコードが正しいか否かを画面に表示したり、画面の項目の入力をヘッド、ボディ、ティルの順に可能とする等の画面表示を行うものである。本発明は、このFORMヘルパーの動作により、画面に入力に対して、対応する出力を画面表示することにより、まだプログラムの設計段階であるのに、あたかも、プログラムが製造されているかのように顧客に対して見せること(これを本発明はモックアップ実行30と呼んでいる)が可能になる。更に、メッセージ表示25、システムログ取得26も各業務への共通ルーチンであるから、モックアップ実行工程で可能とする。
また、設計工程で作成された項目情報をファイルとして保存し、製造工程にも継承できるので、プログラムの作成が効率的になる。モックアップ実行モジュールはFORMとモックアップ制御とオブジェクト指向共通部品とからなり、通常の業務アプリケーション実行モジュールは、FORMとオブジェクト指向共通部品と製造工程作業からなるので、FORMとオブジェクト指向共通部品が設計工程から製造工程に継承される。
さらに、紙やワープロで画面レイアウトを行うのではなく、FORMに直接画面レイアウトを行い、入出力情報等をCASEツール入力を行うので、設計データの一元化も図れる。
ターゲット言語、例えばビジュアルベーシックのFORM機能を使ってFORMという画面定義体にレイアウトや項目を打ち込むことにより画面レイアウト41を作成する。次に、画面レイアウト41に使用された項目について項目ディクショナリ42を作成する。これは画面レイアウトに使用された項目のうち、項目ディクショナリ42にない項目については、その項目をいくつかの用語に分解し各用語の用語定義を行い、用語の組み合わせを求めて項目定義を行うものである。更に画面レイアウト41に用いられた項目について、各項目のうちその内容を更に具体的に規定すべきものについては、コード設計43としてコードの洗い出しを先ず行い、コードと名称の対応関係を登録する。入出力情報定義〈項目〉44は例えば項目についてみると、項目ディクショナリから入出力情報項目、例えば各項目の項目名、項目ID、属性等を選択し、同時にFORMに各項目のIDを張りつける。これはFORMの各項目に対応してTAGを設け、そのTAGに各項目のIDを打ち込むことにより行う。
行うことになるので、通常の意味における製造工程終了に発生する工程戻りを減少させることができ、簡単に設計の追加変更を行うことができる。更に桁数チェック、必須入力チェック等の設計情報はモックアップで完了し、このモックアップで確認されたシステム開発作業における設計工程の情報(FORM、項目定義等)を製造工程にも自動継承できるので、現実のプログラム製造工程ではモックアップに用いられたデータに関しては再利用可能である。
設計工程2において画面レイアウト3はビジュアルベーシックのFORM51を用いて例えば処理区分等を画面上に表示する。コード設計6は処理区分の区分(コード)1,2,3に対応してその名称を登録、修正、削除とし、処理区分の各区分をコードテーブル55に格納する。入出力情報設計5は例えば項目が処理区分ならば、項目IDとしてSYRKBNを登録する。項目IDとは項目をコンピュータが認識するためのものである。この入出力情報設計5により入出力情報から項目テーブル70を作成する。ボタン定義はB000には登録、取消、終了を定義し、それらはPFキー中のPF1,PF2,PF3に対応し、B001は取消のみ定義し、PF2に対応する。メッセージ定義はE000としては“入力エラーです”としてE001は“入力して下さい”とする。ボタン定義、メッセージ定義は、それぞれボタンテーブル62、メッセージテーブル61に格納する。
各画面にはFORM IDが付され、それぞれFORM名称が付されている。まず、FORM一覧を参照し、1つのFORMを選択し、この選択されたFORMについて項目ディクショナリから入出力情報定義を作成する。
図6〜図9を参照して図2における項目ディクショナリの作成方法を具体的に説明する。
図7において項目ディクショナリの管理は用語組み合わせ処理において、用語ディクショナリから所定の用語を選択し、用語と用語の組み合わせで項目名及び項目IDを作成する。そして、項目名、項目ID、基本属性としての桁数、データ型等を項目ディクショナリ54に登録を行う。その際に各項目の基本属性として桁数、あるいはデータ型等を項目ディクショナリに入力する。
図9は項目ディクショナリ54の構成を示し、項目名、項目ID、桁数、データ型が対応する。桁数とは項目名に対応して入力される文字の桁数であり、またデータ型は文字型なのかあるいは数字型なのかを知らせるものである。なお桁数とデータ型は基本属性と称するものである。項目ディクショナリ54は用語ディクショナリ53から引いた用語の組み合わせでつくられる。例えば、処理区分SYRKBは処理SYRと区分KBとの組み合わせからつくる。
図10において、FORMに打ち込まれた項目のうち、より具体的な設計を必要とするものに、コードIDを付してコードマスタ80(図11)に登録する。コードマスタ80の1レコードには、コードID、コードID名称、属性、桁数、キー長、名称長が書き込まれる。例えば、コードID SYORIのコードID名称は処理区分である。次に、コードIDをテーブル名としてコードテーブル81,82を作成し、このコードテーブルにコードと名称を登録する。例えばコードID名称の処理区分のコードIDがSYORIのとき、SYORIをテーブル名としたテーブルのコードは1,2,3であり、それぞれの名称は照会、登録、更新である。
SYRKBNMおよび担当者コードのときは担当者名の項目ID TANNMをそれぞれ手入力する。例えばグループIDは画面上の項目をヘッド、テイル、エンドとグループ化し、カーソルの動きを各グループ内に制限するものである。必須1の場合必ずチェックする必要があり、それ以外の場合は必ずしも必要ない場合がある。編集形式においては00は編集なしであり、10は通貨編集、例えば¥とかカンマを付ける等のものであり、20の日付編集は日付と月の間にスラッシュを入れるものである。項目タイプは入力項目、表示項目、およびボタン項目が存在する。
図16は図2における入出力情報定義〈アクション〉46を示し、画面のグループ1(ヘッド)について、メッセージID E001のメッセージとボタンID B001のボタン名称を表示することを示す。
次に図21は、FORMヘルパーの初期処理をフローチャートで示す。このフローチャートはプログラム実行時に(モックアップを含む)最初の1回だけ呼ばれる処理で、項目テーブルと画面の各項目をリンク付けるものである。
上述したように、項目テーブルからFORMの所定領域に入力する場合には、項目テーブルのアドレスに対応する画面テーブルのアドレスを参照し、そのFORM内項目アドレスに相当するところに項目テーブルの当該アドレスのデータを表示する。逆に、FORM内の特定の領域から項目テーブルを参照する場合には、FORM内項目アドレスが格納されている画面テーブルの特定のアドレスを検出し、TAGを用いて該アドレスに対応した項目テーブルのアドレスを参照してその項目テーブルの当該アドレスに記憶されている項目ID等を検出する。
項目テーブル70のアドレス0には、項目IDSYRKBNの処理区分がストアされ、画面情報に対応する画面テーブル22のアドレス0には、画面上の項目ID SYRKBNのアドレス(2)が記憶される。したがって、画面テーブルにおいて項目テーブルとFORM画面との対応が形成される。したがって、まずSEが商品照会プログラムを設計するにあたって、FORM51に示す画面と必要な設計情報を作成したとする。その段階でユーザあるいはSEがFORM51を画面に表示して、処理区分の次の項目アドレスの長四角にコード1を入力するとFORMヘルパーの動作によってそのコードの桁数、属性等がチェックされエラーであるならその旨の表示が行われ、正しければコードテーブルを検索し、次のFORM内項目アドレス(3)に登録という名称が表示される。したがって、ユーザはまだプログラムが実際できてないのに、コード入力1に対して何らかの出力がFORM上に現れるのでプログラムが動作しているかのように画面を見ることにより、その画面の動きに対して、さらなる希望や設計や設計変更を想到し、この変更をユーザからSEに伝達することができる。今は処理区分について説明したが、画面内の必要な項目情報を項目テーブルと関連させることができる。画面の各項目から項目テーブルのアドレスが特定もすることができるし、項目テーブルから画面の位置を特定することも出来る。
画面にはFORMとして、処理区分、及び商品コードが表示されているとすると、イベントルーチンにおいては1文字エントリのチェック、すなわちキー入力チェックは属性チェック、桁数チェック、自動タブ(次のフィードへの)が行われる。尚項目入力(ロストホォーカスチェック)においては必須入力チェック、編集表示、コードチェックを伴う。項目テーブルは項目名として処理区分あるいは商品コードとそれに要求される属性とのテーブルである。属性としては、属性、桁数、自動タブ、必須入力、コードID、表示項目ID等をテーブルしたものであり、この中で処理区分と商品コードは画面テーブルにFORM内項目アドレスとして(2),(5)の対応関係が記憶される。
ストエリアに表示すれば元の値になる。
次に項目編集を行うため項目テーブルKTAGから今までのカーソルがあった項目編集IDを取り出し(ステップ161)、この編集IDが0の時にはこのまま終了する(ステップ162)が、IDが存在する時には画面上のテキストエリアをタグの後にセーブし(ステップ163)、セーブした内容からテキストエリアに編集表示をし、数字編集、通過編集、日付編集等を行う(ステップ164)。
Got-Focus イベントが発生すると、項目開始イベントを駆動し、項目にカーソルが飛び込んだとき、そのFORM内項目アドレスをACTIVE-CTLにセーブし、ACTIVE-CTLではフォーム内項目アドレスをストアする(ステップ170)。
次に、実行時のFORMヘルパー処理を説明する。この処理には2通りあり、第1は検索PFキーが押圧され、コード参照処理を行う。この場合は、コードテーブルからコード情報を一覧して、選択入力させ結果を画面のコード及び名称エリアにセットする。
先ず、Got-Focus イベントが入ると、項目開始イベント、すなわち項目にカーソルが飛び込んだ時、そのFORM内項目アドレスをACTIVE-CTLにセーブする(ステップ180)。
コードID=KTAG. コードID(K−IX)となる。
次にコードIDをファイル名としてコードテーブルを入力し(ステップ184)、コード一覧表ウィンドウを表示する(ステップ185)。
次に、選択された1行からコードと名称を取り出す(ステップ187)。
選択コードは1行の先頭からキー長桁、選択名称は1行のキー長 1桁から名称長桁である。
FORM(ACTIVE-CTL).Text=選択コード
次に、選択名称を画面の現在カーソルがあるフィールドの表示項目IDが示すフィールドにセットする(ステップ189)。
KTAG(項目テーブル)の項目IDを全項目にわたってサーチする。
KTAG.項目ID(1〜全項目)=表示項目IDとなり、
ヒットしたKTAGインデックスをIに入れる。
FORM(画面テーブル(I)).Text=選択名称である。
すなわち、選択名称に対応する項目テーブル(KTAG)のアドレスで画面テーブルを引き、そこに格納されているFORM内項目アドレスに選択名称を表示する。これにより、FORM上のコードの項目のたとえば次の項目にその名称を表示できる。
先ず、Lost-Focusイベントが入ると、項目終了イベントとなり、必須入力チェック及び項目編集となる(ステップ190)。次にコードチェックでは、KTAGから今までカーソルがあった項目のコードチェックフラグを取り出す(ステップ191)。
コードチェックフラグ=KTAG. コードチェックフラグ(K-IX)となる。
次に、コードチェックフラグが0(チェック不要)の場合は終了し(ステップ192)、1(チェック要)の場合は、KTAGから今までカーソルがあった項目のコードIDを取り出す(ステップ192)。
次に、コードIDをテーブル名としてコードテーブルを入力し(ステップ194)、次に図33に示すように今までカーソルがあった項目のテキストと比較する(ステップ196)。
次に、ヒット名称を今までカーソルがあったフィールドの表示項目IDが示すフィールドにセットする(ステップ199)。すなわち、KTAG(項目テーブル)の項目IDをサーチする。
すなわち、画面に入力したコードがコードテーブルに存在した時は、そのコード名称を表示項目IDが示すフィールドに表示する。
先ず、入出力情報定義として、画面内各項目を定義する時に、各項目にグループIDを指定するステップ200)。
次に、FORMヘルパーは、業務ルーチン(又はモックアップ制御)からグループスタート依頼を受けて、入出力定義からつくられた項目テーブルのグループIDを参照し、以降そのグループだけの入力を許す(ステップ202)。例えば、グループを0〜9の10個まで指定できることとすると、アクティブグループの指定により、他のグループ項目のエントリを不可とする。
先ず、業務ルーチン(モックアップ制御)からグループスタート依頼を受けると、KTAG(項目テーブル)を元に全項目に対し、TABSTOPプロパティを指定する(ステップ210)。すなわち、KTAG.グループID(I)=ACTIVEグループであり、
YESの場合 → TABSTOP =ONとなり、
NOの場合 → TABSTOP =OFF となり、IをFORM内全項に対して行う。
次にひな型ファイルからひな型を(5) コピーしてモジュール構成(MAK)とし、これにはモックアップ制御、FORMヘルパー、業務共通部品が含まれる。モックアップ時にはモックアップ制御、FORMヘルパー、業務共通部品に加え、(6) FORMモジュールを追加してからこれらを(7) 実行する。
(1) メッセージテーブルよりメッセージの表示
(2) ボタンテーブルよりボタンの表示
(3) 項目テーブルよりFORM内の項目のグループを化を行う。これによりグ
ループ以外の項目には、カーソルが行かなくなる。
(5) コードテーブルからコード及び名称のデータ表示
(6) 選択データをFORM内の処理区分の次の項目アドレス位置(長四角内)
にコードのチェック結果をその次のアンダーライン部に名称をそれぞれ反映
(7)−1 入力フィールドチェック
・数字 ¥、カンマ、等
・日付 年月日、時間等
(7)−3 商品コードを入力。
グループの最終にエンターポイントを定義。このボタンを押すことで、グループ内の処理を完了し次のグループへ移る。
2 設計工程
3 画面レイアウト
4 項目管理情報
5 入出力情報設計
6 コード設計
7 メッセージ,ボタン管理情報
8 テーブル設計
9 設計情報
20 オブシェクト指向共通部品
21 項目テーブル
22 コードテーブル
23 メッセージテーブル
24 FORMヘルパー
25 メッセージ表示
26 システムログ取得
27 製造工程
28 設計ドキュメント
29 FORM
30 モックアップ実行
31 モックアップ制御
32 業務スケルトン雛形
33 項目チェック
34 ファイル更新
35 自動生成ルーチン
36 業務スケルトン
Claims (4)
- 項目を識別するための項目IDが設定された入出力項目を含む画面のレイアウトを定義した画面定義情報を格納する画面定義情報格納手段と、前記画面を識別する画面IDと、該画面IDで識別される画面に配置された入出力項目を識別する前記項目IDと、該入出力項目の、桁数、データ型及び編集形式のいずれか1つ以上を含む属性情報を対応付けて定義した入出力情報定義を格納する入出力情報定義テーブルとを参照し、該画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成される表示画面における入出力項目と該入出力情報定義テーブルに格納された入出力項目の属性情報とを、前記入出力項目IDを元に対応付けて記憶するテーブルを生成する初期化処理ステップと、
前記画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成された表示画面において、入出力項目に対してなされた入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップで入力を受け付けると、前記初期化処理ステップで生成したテーブルを参照して、該入力ステップで入力を受け付けた入出力項目に対応する属性情報を抽出し、該抽出した該属性情報に桁数が含まれており、かつ、該入出力項目に対する入力の桁数が該属性情報に含まれる桁数を超える場合に、所定のエラーを出力し、あるいは、該入出力項目に対する入力のデータ型が該属性情報に含まれるデータ型と異なる場合に、所定のエラーを出力し、該属性情報に編集形式が含まれる場合には、該入出力項目に対する入力を該編集形式で出力する制御を行う出力制御ステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする画面制御方法。 - 項目を識別するための項目IDが設定された入出力項目を含む画面のレイアウトを定義した画面定義情報を格納する画面定義情報格納手段と、前記画面を識別する画面IDと、該画面IDで識別される画面に配置された入出力項目を識別する前記項目IDと、該入出力項目の必須桁数、コードID及び名称表示項目の項目IDを含む属性情報を対応付けて定義した入出力情報定義を格納する入出力情報定義テーブルとを参照し、該画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成される表示画面における入出力項目と該入出力情報定義テーブルに格納された入出力項目の属性情報とを、前記入出力項目IDを元に対応付けて記憶するテーブルを生成する初期化処理ステップと、
前記画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成された表示画面において、入出力項目に対してなされた入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップで入力を受け付けると、前記初期化処理ステップで生成したテーブルを参照して、該入力ステップで入力を受け付けた入出力項目に対応する属性情報を抽出し、該抽出した該属性情報に含まれるコードIDを元に、コードと名称とを対応付けて記憶した、コードIDをテーブル名とするコードテーブルを参照し、コード情報を一覧表示し、該一覧表示したコード情報からの選択入力に基づき、該コード情報に含まれるコードを該入出力項目に、該コードに対応する名称を該属性情報に含まれる名称表示項目の項目IDに該当する、該表示画面の画面定義情報に含まれる項目IDで識別される入出力項目に出力する出力制御ステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする画面制御方法。 - 項目を識別するための項目IDが設定された入出力項目を含む画面のレイアウトを定義した画面定義情報を格納する画面定義情報格納手段と、
前記画面を識別する画面IDと、該画面IDで識別される画面に配置された入出力項目を識別する前記項目IDと、該入出力項目の、桁数、データ型及び編集形式のいずれか1つ以上を含む属性情報を対応付けて定義した入出力情報定義を格納する入出力情報定義テーブルと、
前記画面定義情報格納手段と前記入出力情報定義テーブルを参照し、前記画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成される表示画面における入出力項目と前記入出力情報定義テーブルに格納された入出力項目の属性情報とを、前記入出力項目IDを元に対応付けて記憶するテーブルを生成する初期化処理手段と、
前記画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成された表示画面において、入出力項目に対してなされた入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段で入力を受け付けると、前記初期化処理手段で生成したテーブルを参照して、該入力手段で入力を受け付けた入出力項目に対応する属性情報を抽出し、該抽出した該属性情報に桁数が含まれており、かつ、該入出力項目に対する入力の桁数が該属性情報に含まれる桁数を超える場合に、所定のエラーを出力し、あるいは、該入出力項目に対する入力のデータ型が該属性情報に含まれるデータ型と異なる場合に、所定のエラーを出力し、該属性情報に編集形式が含まれる場合には、該入出力項目に対する入力を該編集形式で出力する制御を行なう出力制御手段と、
を備えることを特徴とする画面制御装置。 - 項目を識別するための項目IDが設定された入出力項目を含む画面のレイアウトを定義した画面定義情報を格納する画面定義情報格納手段と、
前記画面を識別する画面IDと、該画面IDで識別される画面に配置された入出力項目を識別する前記項目IDと、該入出力項目の必須桁数、コードID及び名称表示項目の項目IDを含む属性情報を対応付けて定義した入出力情報定義を格納する入出力情報定義テーブルと、
前記画面定義情報格納手段と前記入出力情報定義テーブルを参照し、該画面定義情報格納手段に格納された画面定義情報に基づき生成される表示画面における入出力項目と、該入出力情報定義テーブルに格納された入出力項目の属性情報とを、前記入出力項目IDを元に対応付けて記憶するテーブルを生成する初期化処理手段と、
前記画面定義情報に基づき生成された表示画面において、入出力項目に対してなされた入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段で入力を受け付けると、前記初期化処理手段で生成したテーブルを参照して、該入力手段で入力を受け付けた入出力項目に対応する属性情報を抽出し、該抽出した該属性情報に含まれるコードIDを元に、コードと名称とを対応付けて記憶した、コードIDをテーブル名とするコードテーブルを参照し、コード情報を一覧表示し、該一覧表示したコード情報からの選択入力に基づき、該コード情報に含まれるコードを該入出力項目に出力し、該コードに対応する名称を該属性情報に含まれる名称表示項目の項目IDに該当する、該表示画面の画面定義情報に含まれる項目IDで識別される入出力項目に出力する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする画面制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2006168290A JP4116650B2 (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 画面制御方法、画面制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006168290A JP4116650B2 (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 画面制御方法、画面制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8009616A Division JPH09198240A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | モックアップ方法及びその制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006309784A JP2006309784A (ja) | 2006-11-09 |
JP4116650B2 true JP4116650B2 (ja) | 2008-07-09 |
Family
ID=37476520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006168290A Expired - Lifetime JP4116650B2 (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 画面制御方法、画面制御装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4116650B2 (ja) |
-
2006
- 2006-06-19 JP JP2006168290A patent/JP4116650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2006309784A (ja) | 2006-11-09 |
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