JP4116229B2 - 電源システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行なう燃料電池発電システムを用いた電源システムに係り、特に単独負荷の変動時にも、燃料電池発電システムの設備利用率100%を実現しながら、電圧・周波数の揃った高品質かつ無停電な電力を単独負荷へ供給できるようにした電源システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、燃料電池発電システムは、電解質として例えばリン酸を用い、天然ガス等の原燃料を改質して得られる燃料ガスと、空気中の酸素等の酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて直接発電を行なうものであり、高い発電効率を得ることができるものである。
【0003】
しかも、この燃料電池発電システムは、大気汚染物質の排出が少なく、騒音も小さいという、環境性に極めて優れた発電システムとして評価されてきている。
【0004】
そして、従来から、燃料電池発電システムは、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行なう複数台の単電池を接続してなり直流電力を出力する燃料電池発電システム本体(以下、燃料電池本体と称する)と、この燃料電池本体からの直流電力を交流電力に変換する逆変換装置とから構成されており、その交流発電出力は、逆変換装置から発生する交流電力であるため、電圧・周波数の揃った高品質な電力を供給することができるものである。
【0005】
従って、昨今では、高効率で環境性に優れた燃料電池発電システムを用いた電源システムを、従来の無停電電源システム(一般に、CVCF装置、もしくはUPS装置と称している)の代替手段として使用する試みが行なわれてきている。
【0006】
図2は、この種の無停電電源システムの代替として使用することを目的とした、従来の燃料電池発電システムを用いた電源システム(例えば特許文献1参照)の一例を示す概略構成図である。
【0007】
本電源装置は、常時は交流系統連系運転で、高効率で優れた環境性を最大限に発揮するために設備利用率100%を満足しながら、系統停電時においても単独負荷に電力を供給することを目的としたものである。
【0008】
すなわち、図2に示すように、燃料電池本体1は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行なう複数台の単電池を直列に接続してなり、直流電力を出力する。
【0009】
この燃料電池本体1から発生する直流電力は、逆変換装置2にて交流電力に変換され、スイッチ3を経て単独負荷4に、さらにスイッチ5を経て交流系統6にそれぞれ接続される。
【0010】
このように構成された燃料電池発電システムを用いた電源システムにおいては、スイッチ3、およびスイッチ5の両方を閉とすることで、燃料電池発電システムは、単独負荷4に電力を供給しつつ、交流系統6との連系運転を行なう。
【0011】
また、この状態で、交流系統6に異常が発生すると、スイッチ5を開として、燃料電池本体1の単独運転に移行し、また燃料電池本体1が故障等で発電不能となった場合には、逆にスイッチ3を開として、燃料電池本体1を切り離し、交流系統6から単独負荷4へ電力を連続的に供給する。
【0012】
図3は、無停電電源システムの代替として使用することを目的とした、従来の燃料電池発電システムを用いた電源システムの他の例を示す概略構成図であり、図2と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0013】
本電源システムは、例えばコンピュータや医療用機器等のように、商用系統である交流系統からの擾乱も許容しない機器の電源として、始めから燃料電池本体を交流系統とは切り離して、電圧・周波数の安定した単独運転を行なうことを目的としたものである。
【0014】
すなわち、図3に示すように、図2におけるスイッチ3、およびスイッチ5を省略し、これに代えて、半導体を用いた切替スイッチ7を用いて、常時は燃料電池本体1側に接続されて単独運転を実施し、燃料電池本体1の故障時等の異常時にのみ、切替スイッチ7により交流系統6側に切替えて、交流系統6から単独負荷4に電力を供給するものである。
また、複数の直流発電システムを用いることにより、負荷への電力供給を安定させることを目的とした電力システムも考案されている(例えば特許文献2参照)。
【特許文献1】
特開平7−336894号公報
【特許文献2】
特開平6−274233号公報
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上のように構成された燃料電池発電システムを用いた電源システムにおいては、次のような問題点がある。
【0016】
すなわち、図2に示すような電源装置の場合には、燃料電池本体1の設備利用率100%を実現することができ、燃料電池発電システム本来の高効率と優れた環境性を最大限に発揮することができるものの、交流系統6との連系運転が基本であるため、交流系統6からの擾乱を受ける可能性があり、既存のCVCF装置と同等の電源品質を得ることはできない。
【0017】
また、図3に示すような電源装置の場合には、燃料電池本体1の単独運転が基本であるため、電源品質は既存のCVCF装置と同等のものを得ることができるが、常時、単独負荷4の変動に伴なった部分負荷運転しか行なうことができず、燃料電池発電システム本来の特徴である高効率と優れた環境性を最大限に発揮することができない。
【0018】
本発明の目的は、単独負荷の変動時にも、燃料電池発電システムの設備利用率100%を実現しながら、電圧・周波数の揃った高品質かつ無停電な電力を単独負荷へ供給することが可能な電源システムを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達するために、本発明では、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行なう複数台の単電池を接続してなり直流電力を出力し、設備利用率100%で運転する燃料電池を有し、直流母線に接続された燃料電池発電システムと、前記直流母線に接続され、直流電力を交流電力に変換して単独負荷へ供給する複数台の逆変換装置と、前記直流母線に接続され、前記直流母線から供給される直流電力のうち前記複数台の逆変換装置に供給される直流電力の余剰の直流電力を交流電力に変換して、商用系統である交流系統に供給する連系運転機能を有し、前記燃料電池発電システムの総発電電力量の直流電力を交流電力に変換する容量を持つ系統連系用逆変換装置とを備えた電源システムである。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0032】
図1は、本実施の形態による燃料電池発電システムを用いた電源システムの一例を示す概略構成図である。
【0033】
図1において、複数台の単電池を直列にまたは直列かつ並列に接続してなり直流電力を出力する燃料電池本体11と、直流電力を出力する太陽電池12、充電可能なバッテリ13等の直流電力供給設備とを、それぞれ直流母線14に接続して直流発電システムを構成している。
【0034】
一方、直流母線14には、直流電力を交流電力に変換して図示しない単独負荷へ高品質な電力を供給する自立運転専用の複数台の逆変換装置15を接続している。
【0035】
また、直流母線14には、図示しない単独負荷への電力供給を優先しつつ余剰の電力を商用系統である交流系統16へ供給するように、当該交流系統16との連系運転機能を有する系統連系用順/逆変換装置17を接続している。
【0036】
すなわち、系統連系用順/逆変換装置17は、通常時、すなわち燃料電池本体11を中核とした直流発電システム全体の直流出力(総発電電力量)が、直接接続される単独負荷の容量を上回っている場合には、余剰の交流電力を交流系統16へ供給し、逆に直流発電システム全体の直流出力(総発電電力量)が、直接接続される単独負荷の容量を下回っている場合には、順変換装置として機能し、交流系統16からの交流電力を直流電力に変換し、直流発電システムの直流出力 (総発電電力量)に加えて単独負荷へ供給するようになっている。
【0037】
さらに、直流母線14には、直流電力を一定の直流電圧・電流となるように変換して図示しない単独直流負荷へ供給する少なくとも1台の直流/直流変換器18を接続している。
【0038】
さらにまた、各逆変換装置15の出力側には、当該各逆変換装置15からの交流電力と、交流系統16からの交流電力とをそれぞれ各別に入力し、これらの切替えを行なう切替スイッチ19を設けている。
【0039】
すなわち、切替スイッチ19は、通常時は、逆変換装置15からの交流電力を、また逆変換装置15の故障等の異常時には、交流系統16からの交流電力をバックアップのために単独負荷へ供給するように高速に切替えを行なうようになっている。
【0040】
次に、以上のように構成した本実施の形態の電源システムの作用について説明する。
【0041】
図1において、燃料電池本体11と、太陽電池12と、バッテリ13は、それぞれ直流母線14に直流電力を出力する。
【0042】
すなわち、燃料電池本体11を中核とした直流発電システム全体は、高効率・環境性等、その特徴を最大限発揮できるように、可能な範囲で常時再大出力運転を実施している。
【0043】
一方、各逆変換装置15は、交流系統16からは完全に独立して自立運転を行ない、電圧・周波数の整った高品質な交流電力を、コンピュータ、医療機器等の単独負荷(重要負荷)へ供給する。
【0044】
また、電圧・電流が一定の直流電力を必要とする直流単独負荷に対しては、直流/直流変換器18によって高品質な直流電力を供給する。
【0045】
しかし、これらの単独負荷は、常に一定とは限らず、時々刻々変化していくため、上記直流発電システム全体の総発電電力量が余剰となったり、また場合によっては不足する可能性がある。
【0046】
そのため、この電力の余剰/不足については、交流系統16に連系している系統連系用順/逆変換装置17により連続的に調整して、発電出力(発電電力)を最大かつ一定に維持する。
【0047】
なお、この系統連系用順/逆変換装置17は、その容量を、接続する単独負荷の容量以上としておくことにより、燃料電池本体11を始めとする直流発電システム側に異常があった場合でも、必要な高品質な電力の供給を継続することができる。
【0048】
すなわち、系統連系用順/逆変換装置17は、この高品質な電源装置をさらに無停電電源装置化する役目も担っている。
【0049】
しかし、高品質な電力の供給を目的とした逆変換装置15が故障した場合には、単独負荷に対する無停電化は達成されなくなる。
【0050】
そのため、このような場合には、逆変換装置15の出力側に設けられた切替スイッチ19を用いて、交流系統16からの交流電力をバックアップとして単独負荷へ供給する。
【0051】
上述したように、本実施の形態の電源システムでは、以下のような種々の効果を得ることができる。
【0052】
(a)逆変換装置15が、交流系統16と連系することなく単独負荷運転を行なっているため、特定の単独負荷に対して高品質な電力を供給することが可能となる。また、系統連系用順/逆変換装置17は、交流系統16と連系運転を行なうことにより、単独負荷の変動分を交流系統16への電力供給として吸収し、常時高品質な電力供給運転を優先しながら、燃料電池発電システムとしては設備利用率100%を実現することが可能となる。さらに、この系統連系用順/逆変換装置17の容量が、トータルとして燃料電池本体11の直流出力の100%を変換可能であれば、単独負荷が無負荷になった場合にも、連続100%運転を行なうことが可能となる。
【0053】
すなわち、交流系統16からは完全に独立した、電圧・周波数の整った高品質な交流電力および高品質な直流電力を、コンピュータや医療機器等の単独負荷へ供給することができる一方、燃料電池発電システムが本来持っている、高効率・省エネルギー性や優れた環境性を最大限に発揮すべく、その時点での可能な限りの再大出力運転を行なうことが可能となる。
【0054】
(b)時々刻々変化する燃料電池発電システムの直流出力を、直流/直流変換器18によって一定の直流電圧・電流となるような高品質の直流電力として、単独直流負荷へ供給することが可能となる。
【0055】
(c)系統連系用順/逆変換装置17を設けることにより、燃料電池本体11の故障や点検時等で、燃料電池本体11の直流出力が単独負荷の容量よりも少なくなった場合にも、交流系統16から逆に電力の供給を受け、高品質電力の単独負荷への供給をさらに無停電化することが可能となる。
【0056】
(d)太陽電池12やバッテリー13等の直流電力供給設備と燃料電池本体11とを直流で連系して、無停電直流母線を形成することができるため、高品質電力の単独負荷への供給をさらにより一層無停電化することが可能となる。
【0057】
(e)高品質な電力を供給する単独負荷用の逆変換装置15からの交流電力と、交流系統16からの交流電力とを切替スイッチ19で高速に切替えることにより、逆変換装置15の故障等の異常時には、交流系統16からの交流電力による電力供給でバックアップすることができるため、単独負荷用の逆変換装置15の故障等の異常に対しても電力供給を行なって、完全な無停電電源を実現することが可能となる。
【0058】
すなわち、直流母線14および高品質交流電力供給ラインは、発電出力と交流系統16の2重系となって、無停電化を達成することが可能となる。
【0059】
以上により、燃料電池発電システムを可能な限り最大出力で運転して、高品質かつ無停電な電力を単独負荷へ供給することができる、極めて優れた燃料電池発電システムを得ることができる。
【0060】
(他の実施の形態)
(a)前記実施の形態では、直流電力を出力する直流電力供給設備として、太陽電池12、バッテリー13を備える場合について説明したが、これに限らず、直流電力を出力する直流電力供給設備として、その他の手段を備えるようにしてもよい。
【0061】
(b)前記実施の形態では、交流系統16との連系運転を行なうための手段として、系統連系用順/逆変換装置17を備え、燃料電池本体11を中核とした直流発電システム全体の直流出力(総発電電力量)と単独負荷の容量との大小関係に基づいて、系統連系用順/逆変換装置17を、順変換装置または逆変換装置として機能させる場合について説明したが、これに限らず、順変換装置と逆変換装置とをそれぞれ備えるようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の電源システムによれば、単独負荷の変動時にも、燃料電池発電システムの設備利用率100%を実現しながら、電圧・周波数の揃った高品質かつ無停電な電力を単独負荷へ供給することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電源システムの一実施の形態を示す概略構成図。
【図2】従来の電源システムの一例を示す概略構成図。
【図3】従来の電源システムの他の例を示す概略構成図。
【符号の説明】
11…燃料電池本体、
12…太陽電池、
13…バッテリ、
14…直流母線、
15…逆変換装置、
16…交流系統、
17…系統連系用順/逆変換装置、
18…直流/直流変換器、
19…切替スイッチ。

Claims (5)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電を行なう複数台の単電池を接続してなり直流電力を出力し、設備利用率100%で運転する燃料電池を有し、直流母線に接続された燃料電池発電システムと、
    前記直流母線に接続され、直流電力を交流電力に変換して単独負荷へ供給する複数台の逆変換装置と
    前記直流母線に接続され、前記直流母線から供給される直流電力のうち前記複数台の逆変換装置に供給される直流電力の余剰の直流電力を交流電力に変換して、商用系統である交流系統に供給する連系運転機能を有し、前記燃料電池発電システムの総発電電力量の直流電力を交流電力に変換する容量を持つ系統連系用逆変換装置と
    を備えたことを特徴とする電源システム。
  2. 前記請求項1に記載の電源システムにおいて、
    前記直流母線に接続され、直流電力を一定の直流電圧・電流となるように変換して単独直流負荷へ供給する少なくとも1台の直流/直流変換器を付加して成ることを特徴とする電源システム。
  3. 前記請求項1又は前記請求項2に記載の電源システムにおいて、
    前記直流母線に接続され、前記燃料電池発電システムから出力される直流出力が前記単独負荷の容量よりも少なくなった場合に、前記交流系統からの交流電力を直流電力に変換し、前記燃料電池発電システムからの直流出力に加えて前記単独負荷へ供給する順変換装置を付加して成ることを特徴とする電源システム。
  4. 前記請求項3に記載電源システムにおいて、
    前記燃料電池発電システムと連系するように前記直流母線に接続され、直流電力を出力する直流電力供給設備を備え、
    系統連系用逆変換装置は、前記燃料電池発電システムの総発電電力量の直流電力及び前記直流電力供給設備から出力される直流電力を交流電力に変換する容量を持つことを特徴とする電源システム。
  5. 前記請求項4に記載の電源システムにおいて、
    前記各逆変換装置からの交流電力と前記交流系統からの交流電力とをそれぞれ各別に入力し、通常時は前記逆変換装置からの交流電力を、また前記逆変換装置の異常時には前記交流系統からの交流電力を前記単独負荷へ供給するように切替えを行なう切替スイッチを付加して成ることを特徴とする電源システム。
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