JP4116175B2 - 根菜収穫機の収納袋降ろし装置 - Google Patents

根菜収穫機の収納袋降ろし装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圃場にて成育した大根や人参等の根菜を収穫する根菜収穫機であって、掘り取った根菜を走行機台上の収納袋に順次収納し、その収納により満杯になった収納袋を地面に降ろす装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行機台上において掘り取った根菜を順次コンテナに収納し、その満杯になったコンテナをフォ−ク状の受け部材により走行機台の外側方に横移動したのち下降させて、コンテナを走行機台上から地面に降ろす装置については、例えば、特開平10−290614号公報により公開されている。また、走行機台の後方にフォーク状のコンテナ載部を装着する支柱を立設し、該コンテナ載部のフレームと前記支柱を長さの異なる上下のリンクで接続し、この間に設けた昇降駆動機構の伸縮によってコンテナ載部が上昇した位置では水平状にし、下降した位置では後方に向けて下り勾配になるリンク機構を用いて、コンテナの降し作業を容易にしたものが特開平10−113025号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のものは、掘り取った根菜を走行機台上のコンテナに収納して満杯になるコンテナを地面に降ろす装置のもので、収納容器をコンテナに代えて大型の麻袋のような収納袋に収納すると、収納袋は柔軟性を有しているために従来公開されている装置では走行機台上から降ろすのに不具合が指摘され作業が容易でないという問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明によれば、収納袋を載置する載置台を横移動手段と昇降手段によって移動するフォ−ク状の受け部材上に設け、走行機台の外側方への移動から接地状態にしたとき、該載置台を水平姿勢から傾斜姿勢に変更可能にした根菜収穫機の収納袋降ろし装置にし、フォ−ク状の受け部材上に載置した前記載置台の前側部を所定長のチェンまたはロ−プにより吊持して、前記載置台が上昇した水平姿勢から下降にともなう傾斜姿勢への変更が簡単に行える構成にしてある。
【0005】
また、載置台の裏面と受け部材との間に、載置台が後方がわに滑るのを防止する滑り止め部材を設けることによって、傾斜姿勢になった載置台が受け部材から滑り落ちないようにしてある。
【0006】
更に、受け部材の接地状態を感知する下降停止センサ−を設けると、接地状態で下降が自動的に停止する安全装置を設けてある。
【0007】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、本発明による根菜収穫機について実施例図を参照し具体的に説明すると、この根菜収穫機は図9〜図14に示すように、走行クロ−ラ(8)を具備する走行機台(1)上の右側に操縦部(A)を設け運転席(9)の下方にエンジン部(E)を配置している。また左側には土中に侵入して根菜の根部を浮き上がらせる振動刃(10)と、この振動刃(10)によって浮き上がるものの茎葉部を挟持して後方斜め上方に引き上げる引抜搬送帯(11)を機体後方に長く延設し側方視で緩傾斜状態に斜設してある。
【0008】
この引抜搬送帯(11)は2つの搬送ベルトを弾圧対設させて浮き上がる根菜の茎葉部を挟持して後方斜め上方に引き上げるもので、斜設状態が調節可能であって引抜搬送帯(11)始端部の対地高さが変更可能であり、終端部近くには挟持して搬送されてくる茎葉部を荒切りするカッタ−を備えるとともに、カッタ−部から後方に排出樋(12)が延出し、その排出樋(12)の後端からは布製または樹脂膜からなる落下案内筒(13)が垂下している。
【0009】
また、前記振動刃(10)は上部リンク(14)と下部リンク(15)からなる平行リンクの前端部に取着され、上部リンク(14)によって振動が付与され下部リンク(15)により上下動可能であって、稼働時には土中に侵入する深さを調節したり非稼働時には上方に大きく退避するのである。
【0010】
そして、前記引抜搬送帯(11)始端部の前側には各一対の横回し形の掻上タイン(16)と縦回し形の引上タイン(17)からなる前処理装置(B)が設けられ、該装置(B)は引抜搬送帯(11)に一体的に取着されて引抜搬送帯(11)と一緒に対地高さが変更するのである。
【0011】
(18)は平ベルト(18b)と突起付きチェン(18c)を平行にして構成された横搬送帯で、前記引抜搬送帯(11)の終端部下方に始端部を位置させ該搬送帯(11)による吊持状態での搬送物を姿勢変更ロ−ラ(19)に根部の下側を当接させ横倒れ姿勢にしたものを受継ぎ操縦部(A)後方の右側に向けて横送りするもので、横倒れ姿勢の根部を平ベルト(18b)上に寝かせ茎葉部を突起付きチェン(18c)によって搬送し、その横送りの中途部には荒切りした茎葉部を仕上切りする鋸刃状のカッタ−を備えている。(20)はそのカッタ−のカバ−、(21)は突起付きチェン(18c)の後カバ−である。
【0012】
また、(2)は収穫物を入れる大型の麻袋のような収納袋、(22)は滑り止め面を有する作業者用のステップであって、収納袋(2)は前側から後方に向けて延出し間隔をあけて水平状態に並設するフオ−ク状の受け部材(4)(4)上に載置した載置台(3)上に載置されていて、受け部材(4)(4)とステップ(22)は前記操縦部(A)と横搬送帯(18)の間において前後に配置されるとともに、その受け部材(4)(4)は横移動手段(X)により機体の左右方向に横移動可能で走行機台(1)の右外側方に横移動し、かつ、昇降手段(Y)により上下動自在になっている。
【0013】
即ち、図1〜図5と図15〜図20に示すように、横移動手段(X)は固定枠部材(23)と可動枠部材(24)とから構成されていて、その固定枠部材(23)は前記操縦部(A)の背後から機体の左側にかけて走行機台(1)上に立設し、上部がわと下部がわとに左右方向のガイドレ−ル(25)(26)を備え、その上部がわのガイドレ−ル(25)内には可動枠部材(24)のスライドレ−ル(27)を上側から押える数個のガイド輪(28)・・・・と張設するチェン(29)を有し、下部がわのガイドレ−ル(26)内にスライドレ−ル(30)を受ける支持輪(31)と(32)・・を有するとともに、各ガイドレ−ル(25)(26)内にはスライドレ−ル(27)(30)の側面に接触する誘導ロ−ラ(33)・・をそれぞれ備えている。また(34)(35)は上部がわのガイドレ−ル(25)の両側部に取り付けられて可動枠部材(24)の横移動を停止するスイッチである。
【0014】
そして、可動枠部材(24)には上部がわと下部がわに左右方向のスライドレ−ル(27)(30)を備えて組成し、上下の各スライドレ−ル(27)(30)が前記固定枠部材(23)のガイドレ−ル(25)(26)に挿入して数個のガイド輪(28)と支持輪(31)と(32)により支持案内されて横移動可能になっている。また前記固定枠部材(23)がわに張設するチェン(29)に噛み合う駆動スプロケット(36)を有し、油圧モ−タ等による駆動スプロケット(36)の起動により可動枠部材(24)を横移動させるのである。
【0015】
また(37)はこの可動枠部材(24)上部がわの左側部に取り付けたストップア−ムであって、このア−ム(37)が前記スイッチ(34)または(35)に接触することにより横移動を停止して所定の範囲内を移動させるようにし、(38)(38)は前記受け部材(4)の上下動をガイドするガイド支柱であり、(39)は可動枠部材(24)に取り付けた油圧シリンダ、(40)は前記受け部材(4)の上動を停止するスイッチ、(41)は走行機台(1)上での受け部材(4)の下動を停止するスイッチであって、受け部材(4)を一定高さ位置に浮上させた状態を保つように構成している。
【0016】
そして、前記受け部材(4)は断面コ形の縦杆(42)(42)を横杆(43)(43)と(44)により連結して枠体にしたものの両側の下端部に基端部を溶着して前記のように水平状態に並設したもので、その縦杆(42)(42)内に前記可動枠部材(24)のガイド支柱(38)(38)を嵌合させ、縦杆(42)(42)をガイド支柱(38)(38)に対して上下にスライド自在にするとともに、前記油圧シリンダ(39)のロッド(39a)を最下端の横杆(44)に連結し、油圧シリンダ(39)により可動枠部材(24)に対して上下動するようにして昇降手段(Y)を構成している。また、一方側の受け部材(4)には地面(G)への接触により接地状態を感知する下降停止センサ−(7)が設けられ、該センサ−(7)の感知によって受け部材(4)の下降が停止するようになっている。
【0017】
そして、前記ガイド支柱(38)(38)の各上端部に吊持杆(45)を掛け渡してその吊持杆(45)の両端部にフック(46)(46)を取着し、また、前記フォ−ク状の受け部材(4)上に載置されて収納袋(2)を載置するところの載置台(3)の前側部における両側部に持上げ杆(47)(47)を溶着し、この持上げ杆(47)(47)に所定長のチェン(5)(5)の下端を連結するとともに、チェン(5)(5)の上端を前記フック(46)(46)にそれぞれ係脱自在に連繋して、昇降手段(Y)により受け部材(4)が下降することによって受け部材(4)上に載置する載置台(3)はその前側部がチェン(5)(5)により吊持されているため、前側部が高位になり後側部が低位になる傾斜姿勢に変更するようになっている。
【0018】
この場合、チェン(5)の上端がわ部分のフック(46)に掛ける箇所を変えることにより、つまり、チェン(5)の長さを変更することによって載置台(3)の傾斜角度(α)を変更可能にしている。また、載置台(3)の前側部を吊持するものはチェン(5)に限らずロ−プを用いてもよいのである。
【0019】
なお、(48)と(49)は載置台(3)上における収納袋(2)の開口状態を保持するためのゴム紐を示してある。
【0020】
これにより、前処理装置(B)によって根菜の茎葉部が掻上げられるとともに、根菜は振動刃(10)により浮き上がり、その浮き上がるものの茎葉部が引抜搬送帯(11)に挟持されて引き上げられ吊持状態で後方に搬送される。そして、後方への搬送の終端近くで茎葉部が荒切りされてその切断されたものが排出樋(12)を通って落下案内筒(13)から地面(G)上に落下し、根部は姿勢変更ロ−ラ(19)により横倒れ姿勢になって横搬送帯(18)の始端部に落下し横倒れ状態で右側に横送りされ、その横送りの途中でカッタ−により茎葉部が仕上切りされて、ステップ(22)または延長ステップ(22a)上に立っている作業者によって横搬送帯(18)を構成している平ベルト(18b)の終端部またはこれに接続する補助受板(18a)上から順次収納袋(2)内に収納されていくのである。
【0021】
そして、収納袋(2)内に所定量の収穫物が入ると、油圧シリンダ(39)による受け部材(4)の上動によって収納袋(2)は浮上し、可動枠部材(24)がわのスイッチ(40)と(41)によって収納袋(2)は一定高さ位置に浮上した状態を保つのである。そこで、駆動スプロケット(36)を起動させるとチェン(29)を介して可動枠部材(24)が右外側方に向けて横移動し、所定距離横移動するとストップア−ム(37)が固定枠部材(23)右側部のスイッチ(34)をONさせて停止し、収納袋(2)は走行機台(1)上の外側方に位置するようになり、油圧シリンダ(39)により受け部材(4)を下動して収納袋(2)を地面に降ろすのであるが、その前に前記の延長ステップ(22a)と補助受板(18a)は共に折り畳み式になっているので、機体がわに折り畳んで収納しておいて受け部材(4)を下動させるのである。そして、この下動によって下降停止センサ−(7)が地面(G)に接触すると該センサ−(7)は作動して下降は停止する。
【0022】
このように、受け部材(4)の下動と共に載置台(3)は下降するのであるが、載置台(3)の前側部はチェン(5)によりフック(46)に連繋されていて下降の始期にはチェン(5)は緩んでいるが次第に緊張し吊持によって前側部は持上げられ後側部を低位にした傾斜姿勢になり収納袋(2)は後方がわにズレ落ち、機体を前進させることにより載置台(3)と受け部材(4)は前方に引き抜かれて収納袋(2)は地面(G)に降ろされるのである。
【0023】
その場合、図6に示したものは、載置台(3)の後側部裏面に横桟(50)を幅方向に固着し、受け部材(4)のこの横桟(50)に相当する先端がわの上面に横桟(50)が係合する切欠部(51)を形設して、載置台(3)が傾斜姿勢になって下降するとき後方がわに滑るのを防止する滑り止め部材(6)を設けたもので、この滑り止め部材(6)を設けることで載置台(3)は所望の傾斜姿勢が確保されるのである。
【0024】
また、図示するのを省略したが、予備の収納袋(2)は最上端の横杆(43)に吊り具を設けて載置台(3)がわに吊り下げるようにするとよい。
【0025】
収穫作業を再開するときは、載置台(3)を前述せる昇降手段(Y)と横移動手段(X)によって走行機台(1)上の所定位置に復動し、その載置台(3)上に収納袋(2)を載置してゴム紐(48)(49)により開口状態を保つようにする。
【0026】
以上が収納袋(2)に収穫物を収納し満杯になった収納袋(2)を地面(G)に降ろすものについて記載したのであるが、収納袋(2)に代えてコンテナ(52)に収納しそのコンテナ(52)を地面(G)に降ろす場合は、チェン(5)の上端がわをフック(46)からそれぞれ外すと受け部材(4)上に載置している載置台(3)は簡単に脱離して図7と図8に示すようになり、フォ−ク状の受け部材(4)によってコンテナ(52)を直接載置して横移動手段(X)と昇降手段(Y)により地面(G)に降ろし機体の前進によって受け部材(4)をコンテナ(52)の下側から抜くようにする。そして、収穫作業を続行するときは、地面(G)上の空のコンテナ(52)に受け部材(4)を機体の後進によって差し込み昇降手段(Y)と横移動手段(X)により走行機台(1)上の所定位置に位置させるのである。
【0027】
なお、図中、(53)は土壌被膜を切開するカッタ−、(54)はその切開した被膜を巻取る巻取り装置を示し、(55)は運転席(9)の上を覆うサンバイザ、(56)は運転席(9)から後方がわを覆う布製の覆いである。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、次に記載するような効果を奏する。
【0029】
即ち、収納袋を載置する載置台を横移動手段と昇降手段によって移動するフォ−ク状の受け部材上に設け、走行機台の外側方への移動から接地状態にしたとき、該載置台を水平姿勢から傾斜姿勢に変更可能にした根菜収穫機の収納袋降ろし装置にし、フォ−ク状の受け部材上に載置した前記載置台の前側部を所定長のチェンまたはロ−プにより吊持して、前記載置台が上昇した水平姿勢から下降にともなう傾斜姿勢への変更が簡単に行える構成にしたことによって、収納袋は載置台上に安定よく載置されて根菜を収納したのち外側方に横移動し、横移動後下降して接地状態になると載置台は傾斜姿勢になって収納袋は載置台から地面に滑り落ちて容易に降ろすことができ、しかも、該収納袋に代えてコンテナに収納する場合の作業変更が迅速に行えるようになった。
【0030】
また、載置台の裏面と受け部材との間に、載置台が後方がわに滑るのを防止する滑り止め部材を設けることにより、載置台が傾斜姿勢になって下降するとき受け部材から滑らず所望の傾斜姿勢を保持させることができる。
【0031】
更に、受け部材の接地状態を感知する下降停止センサ−を設けることにより、接地状態で下降が自動的に停止し安全なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 載置台の接地状態での傾斜姿勢を示す側方視図である。
【図2】 同載置台の接地状態での傾斜姿勢を示す後方視図である。
【図3】 載置台が走行機台上に位置するときの側方視図である。
【図4】 同載置台が走行機台上に位置するときの後方視図である。
【図5】 載置台が右外側方に横移動した状態を示す後方視図である。
【図6】 載置台と受け部材の他の実施例のものを示す側面図である。
【図7】 収納袋に代えてコンテナによる場合の側方視図である。
【図8】 同コンテナによる場合の後方視図である。
【図9】 根菜収穫機全体の左側面図である。
【図10】 同根菜収穫機の右側面図である。
【図11】 同根菜収穫機の平面図である。
【図12】 同根菜収穫機の前方視図である。
【図13】 同根菜収穫機の後方視図である。
【図14】 同根菜収穫機の前方からの斜視図である。
【図15】 受け部材と一体的構成部分を示す後方視図である。
【図16】 同受け部材と一体的構成部分を示す側方視図である。
【図17】 可動枠部材がわを示す後方視図である。
【図18】 同可動枠部材がわを示す側面図である。
【図19】 固定枠部材がわを示す後方視図である。
【図20】 同固定枠部材がわを示す側面図である。
【符号の説明】
1 走行機台
2 収納袋
3 載置台
4 受け部材
5 チェン
6 滑り止め部材
7 下降停止センサ−
X 横移動手段
Y 昇降手段
α 傾斜角度

Claims (3)

  1. 収納袋(2)を載置する載置台(3)を横移動手段(X)と昇降手段(Y)によって移動するフォ−ク状の受け部材(4)上に設け、走行機台(1)の外側方への移動から接地状態にしたとき、該載置台(3)を水平姿勢から傾斜姿勢に変更可能にした根菜収穫機の収納袋降ろし装置において、フォ−ク状の受け部材(4)上に載置した前記載置台(3)の前側部を所定長のチェン(5)またはロ−プにより吊持してあることを特徴とする根菜収穫機の収納袋降ろし装置。
  2. 載置台(3)の裏面と受け部材(4)との間に、載置台(3)が後方がわに滑るのを防止する滑り止め部材(6)を設けたことを特徴とする請求項1記載の根菜収穫機の収納袋降ろし装置。
  3. 受け部材(4)の接地状態を感知する下降停止センサ−(7)を設けてあることを特徴とする請求項1記載の根菜収穫機の収納袋降ろし装置。
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