JP4115973B2 - 半導体装置および制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置および制御方法に関する。
一般的に、アンテナスイッチ半導体回路が用いられる携帯電話機では、分岐するポート数が多くなった場合、動作制御のために制御入力端子数が多くなってきている。例えばSP6T(single pole six through)スイッチではRF端子7本に加え制御端子が6本必要であるため、パッケージの端子数が多くなり、小型化が困難であった。
また、電話機のプリント基板上の設計を行う場合にRF端子7本の他に制御端子を6本引き回すことは占有面積が問題となり困難であった。パッケージのさらなる小型化の要請に応えるためには、制御端子数を削減する必要があり、この場合には、デコーダを用いることが考えられる。このデコーダは、入力端子に入力された信号を復号し、もとのデータを制御出力端子から出力するものである。
例えば3ビット・8ビットデコーダでは、入力条件が8通り有り、3つの入力端子に入力された信号を6つの出力端子から出力することができる。このように、デコーダを用いることで、例えば3ビットの入力から8ビットの出力を得ることができるので6本の入力端子を3本に減らすことができる。このため、入力端子の本数を減らすために3ビット・8ビット変換デコーダがスイッチ回路とともにスイッチモジュール内部に集積されることがある。
ここでデコーダを実現する方法としては、例えばCMOSなど待機電流がほとんど流れないデバイスを用いる方法がある。また、小型化や低コスト化の点でガリウム・ヒ素(GaAs)スイッチ内部に集積されることも多い。
図1は従来のスイッチモジュールの構成を示すブロック図である。図1に示すように、スイッチモジュール1は、複数のFET(Field Effect Transistor)を含むスイッチ回路2、デコーダ3、入力端子41乃至43、電源端子5、グランド(GND)端子6、RFコモン端子7およびRF端子81乃至86を含む。スイッチ回路2およびデコーダ3は、ガリウム・ヒ素(GaAs)で構成されている。
図2は従来のスイッチモジュールにおける真理値表である。図2において、入力1乃至入力3は、入力端子41乃至43にそれぞれ入力される信号である。RF1乃至6−コモンは、RFコモン端子7およびRF端子81乃至86の接続状態を示す。Vdd電圧は電源端子5に印加される電圧である。Idd電流は電源端子5からグランド端子6間に流れる静消費電流である。
各入力端子41乃至43に入力されたHIGHまたはLOWの信号は、デコーダ3でデコードされ、スイッチ回路2のFETのゲートに入力される。FETのオン、オフに応じてRFコモン端子7とRF端子81乃至86間を選択的に接続する。しかしながら、デコーダ3をGaAsで構成した場合、デコーダ3を駆動する電源Vddにバイアスが印加されたとき、CMOSのようにnMOS、pMOSの相補デバイスがないため、電源端子5とグランドラインの間が導通して静消費電流Iddが常に流れてしまう。このため、消費電力を低減することができないという問題がある。
従って、本発明は上記問題点を解決し、消費電力を低減することができる半導体装置および制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、請求項1に記載のように、所定の組み合わせの信号を入力して所定の出力をなすデコーダと電源制御回路とを備える半導体装置において、前記半導体装置は更に、第1の端子と複数の第2の端子間を選択的に接続する複数のスイッチトランジスタからなるスイッチ回路を含み、前記電源制御回路は、前記所定の組み合わせの信号のうち少なくとも1つの組み合わせが前記デコーダの入力端子に入力されることを検知することで、前記デコーダの電源を低下させる半導体装置である。本発明によれば、電源制御回路は、所定の組み合わせの信号のうち少なくとも1つの組み合わせがデコーダの入力端子に入力されることを検知することで、デコーダの電源を低下させることにより、デコーダの入力端子数を増やすことなく、デコーダに流れる電流を抑えることができ、消費電力を低減することができる。
前記電源制御回路は、請求項2に記載のように、前記デコーダの入力端子と並列に接続される検知の入力端子を備え、該入力端子への入力を検知することで前記デコーダの電源を低下させる。本発明によれば、デコーダの入力端子と並列に接続される検知の入力端子により入力端子への入力を検知してデコーダの電源を低下させることができる。
前記電源制御回路による電源の低下は、請求項3に記載のように、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断することによりなされる。本発明によれば、デコーダの電源端子とデコーダとの間を切断することによりデコーダに供給される電源を低下させることができる。これにより、デコーダの入力端子数を増やすことなく、デコーダに流れる電流を抑えることができ、消費電力を低減することができる。
前記電源制御回路は、請求項4に記載のように、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断するためのスイッチ手段を少なくとも1つ含む。本発明によれば、スイッチ手段を制御することで、電源端子とデコーダ間を切断することができる。
前記電源制御回路は、請求項5に記載のように、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断するための複数のスイッチ手段を含み、前記複数のスイッチ手段のうちの第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段は、共通の制御信号により制御される。本発明によれば、1つの制御信号により第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段を同時に制御することができる。
前記電源制御回路は、請求項6に記載のように、前記スイッチ手段を制御する制御信号を生成する生成回路を含む。本発明によれば、スイッチ手段を制御して、電源端子とデコーダ間をシャットダウンすることができる。また、前記電源制御回路は、請求項7に記載のように、前記デコーダの入力端子に入力される前記所定の組み合わせの信号に基づいて前記スイッチ手段を制御する制御信号を生成する生成回路を含む。本発明によれば、デコーダの入力端子数を増やすことなく、消費電力を低減することができる。また、従来と同じパッケージを使用することができる。
前記電源制御回路は、請求項8に記載のように、前記デコーダの入力端子と前記デコーダ間に、配線およびワイヤボンディングのうちのいずれか一方で接続される。本発明によれば、ワイヤボンディングで接続する場合、シャットダウン回路をワイヤホンディングによって使用不使用の選択を行うことができる。
本発明の半導体装置は更に、請求項に記載のように、前記デコーダと前記電源制御回路と前記スイッチ回路とが単一または別のチップで形成される。
本発明の半導体装置は更に、請求項10に記載のように、前記デコーダと電源制御回路が形成されたチップと前記スイッチ回路が形成されたチップとがワイヤボンディングで接続される。請求項11に記載のように、前記デコーダと前記電源制御回路とが単一または別のチップで形成される。
本発明によれば、消費電力を低減することができる半導体装置および制御方法を提供できる。
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
まず実施例1について説明する。図3は実施例1による半導体装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように、半導体装置100は、スイッチ回路2、デコーダ103、入力端子41乃至43、電源端子5、グランド端子6、RFコモン端子7、RF端子81乃至86および電源制御回路109を含む。これらはパッケージ内に実装されている。なお、図1と同一箇所については同一符号を付して説明する。
この半導体装置100はアンテナスイッチとして機能するものである。電源端子5にはデコーダ103を駆動する電源Vddが供給される。スイッチ回路2は、RFコモン端子(第1の端子)7とRF端子(複数の第2の端子)81乃至86間を選択的に接続する複数のFET(スイッチトランジスタ)21乃至26、抵抗R1乃至R6を含む。各FET21乃至26はデコーダ103からの出力によりゲートが制御される。RF端子81乃至86は送信と受信に割り当てられる。選択されたFET21乃至26によって、RFコモン端子7とRF端子81乃至86間が接続される。
デコーダ103は、OR・NOR回路31乃至33、NOR回路34乃至39を含み、電源端子5とグランド端子6間に接続され、入力端子41乃至43から入力された組み合わせの信号をデコードして所定の信号を出力する。OR・NOR回路31乃至33は、電源端子5側のノードN1とグランド端子6側のノードN2間に並列に接続される。OR・NOR回路31乃至33は入力端子41乃至43から入力された信号が入力される。OR・NOR回路31乃至33の出力は内部のデータバスに接続されている。また、NOR回路34乃至39は電源端子5側のノードN1とグランド端子6側のノードN2間に並列に接続される。NOR回路34乃至39は内部のデータバスから信号が入力される。NOR回路34乃至39の出力はスイッチ回路2のFET21乃至26のゲートに入力される。また、デコーダ103は例えばGaAsからなるMESFETで構成されている。デコーダ103は3ビット・8ビットのものを例にとって説明するがこれ以外にも、例えば4ビット・16ビットのデコーダを用いることもできる。この場合、出力端子数は2のn乗になる。

電源制御回路109は、ドレインスイッチFET91、抵抗92、ロジック93を含む。この電源制御回路109は、例えばGaAsからなるMES型電界効果トランジスタ(MESFET)で構成されている。電源制御回路109は、入力端子41乃至43とデコーダ103間に並列に接続されており、デコーダ103を駆動する電源が供給される電源端子5とデコーダ103間を切断する回路である。なお、電源制御回路109はバイアスをダウンして制御することもできる。電源制御回路109は、待機状態となる入力条件の信号が入力されたとき、電源端子5とデコーダ103を切断状態にする。待機状態のときにデコーダ103に流れる静消費電流Iddを低減することができる。従って、電源制御回路109による電源の低下は、例えばデコーダ103の電源端子とデコーダ間を切断することによりなされるものである。なお、切断の場合については、電源制御回路109のドレインスイッチFET91によるリーク電流が発生することもある。
この電源制御回路109は、メタル配線またはワイヤボンディングによって入力端子41乃至43とデコーダ103間に並列接続されている。ワイヤボンディングで接続することで、電源制御回路109をワイヤホンディングによって使用不使用の選択を行うことができる。
ドレインスイッチFET91は、電源端子5とデコーダ103間を切断するためのスイッチ手段である。このドレインスイッチFET91は、ドレイン端子が電源端子5に接続され、ソース端子がデコーダ103に接続され、ゲート端子が抵抗92を介してロジック93に接続されている。
ロジック93は、入力端子41乃至43から入力される信号の組み合わせのうちデコーダ103でデコード時に使用していない信号の組み合わせを用いて、ドレインスイッチFET91のゲートを制御する制御信号を生成する。このように、ロジック93は、入力端子41乃至43に入力される信号に基づいて、ドレインスイッチFET91を制御する制御信号を生成するので、入力端子41乃至43の数を増やすことなく、消費電力を低減することができる。
ドレインスイッチFET91がオン状態のとき、電源端子5とデコーダ103間が接続される。ドレインスイッチFET91がオフ状態のとき、電源端子5とデコーダ103間が切断されて、電源端子5からデコーダ103に流れる静消費電流Iddを減少できる。なお、半導体装置100におけるデコーダ103と電源制御回路109とスイッチ回路2は、GaAsスイッチチップ110として単一のチップで形成されている。
図4は実施例1による半導体装置における真理値表である。図4において、入力1乃至入力3は入力端子41乃至43にそれぞれ入力される信号を示す。図中「H」がHIGHレベルの信号、「L」がLOWレベルの信号である。3ビット8ビットデコーダでは、8通り(LLL〜HHH)あるロジック入力状態のうち、実際使用される入力信号の条件は6通りになる。その内使用しない入力条件の一つを待機状態と決めておく。ここでは入力条件のうち入力条件7を不使用、入力条件8を待機状態と決めている。または使用しない入力条件に対して全て待機状態としてもよい。RF1乃至6−コモンは、RFコモン端子7およびRF端子81乃至86の接続状態を示す。「on」で接続状態、「off」で未接続状態を示す。
Vdd電圧は電源端子5に印加されるデコーダ103を駆動するための電圧であり、この例では3Vの電圧が電源端子5に供給されている。Idd電流は電源端子5からグランド端子6間に流れる静消費電流である。この例では、ドレインスイッチFET91がオン状態のとき、デコーダ103には1mAの静消費電流Iddが流れる。一方、ドレインスイッチFET91がオフ状態のとき、デコーダ103に0.05mAの静消費電流Iddが流れる。0.05mAはロジックの消費電流であるが、デコーダの消費電流1mAに比べて小さいものであり、実用上問題ないレベルである。これにより待機時の消費電力を低減することができる。
次に、実施例1の動作について説明する。通常状態では、各入力端子41乃至43に入力条件1から入力条件6の信号が入力され、この信号はデコーダ103でデコードされ、スイッチ回路2のFET21乃至26のゲートに入力される。FET21乃至26の選択状態に応じて、RFコモン端子7とRF端子81乃至86間が選択的に接続される。また、通常状態では、電源制御回路109のドレインスイッチFET91がオン状態であるため、電源端子5に3Vの電圧が印加されている場合、デコーダ103には例えば1mAの静消費電流Iddが流れる。
一方、待機状態の場合、入力条件8の入力信号が入力端子41乃至43に入力されると、これらの信号が電源制御回路109のロジック93に入力される。ロジック93からの制御信号に応じて、ドレインスイッチFET91がオフ状態となり、デコーダ103が電源端子5と切断される。これにより、電源端子5にVdd電圧として3Vが供給されていても、デコーダ103に流れる静消費電流Iddを例えば0.05mA程度に抑えることができる。よって、待機状態の消費電力を低減することができる。
実施例1によれば、電源端子とデコーダ間を切断することで、デコーダに流れる電流を抑えることができるため、消費電力を低減することができる。これにより携帯電話の待ち受け時間を長くできる。また、電源制御回路を並列接続することにより、デコーダの入力端子数を増やすことなく、従来パッケージを使用することができる。なお、並列接続しない場合には、3本のコントロール端子の他に、電源制御回路用に設けた端子を用意し、その端子を介して外部からドレインスイッチのゲートをオンオフすることで切断動作を実施する必要があった。この場合には、外部の制御信号源IC側にコントロール端子3本の他に電源制御回路用の端子を追加する必要があるため、電話機全体が複雑化しコストアップしていた。
次に、実施例2について説明する。図5は実施例2による半導体装置の構成を示す図である。図5に示すように、半導体装置200は、スイッチ回路2、デコーダ203、入力端子41乃至43、電源端子5、グランド端子6、RFコモン端子7、RF端子81乃至86および電源制御回路209を含む。これらはパッケージ内に実装されている。なお、上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。
スイッチ回路2は複数のFET21乃至26および抵抗R1乃至R6を含み、各FET21乃至26はデコーダ203からの出力によりゲートが制御される。このスイッチ回路2はGaAsで構成されている。選択されたFET21乃至26によって、RFコモン端子7とRF端子81乃至86間が接続される。
デコーダ203は、OR・NOR回路31乃至33、NOR回路34乃至39を含み、入力端子41乃至43から入力された入力信号をデコードし、NOR回路34乃至39から制御信号を出力する。このデコーダ203は、MOS型電界効果トランジスタ(Metal Oxide Semiconductor FET:MOSFET)で構成されている。MOSFETでデコーダ203を構成した場合、MESFETで構成した場合と比べてデコーダ203の静消費電流Iddをさらに小さくすることができる。これは、MOSFETを用いたロジックでは一般的にCMOSが用いられるが、CMOSでは電源端子5とGND側のpMOS、nMOSのどちらか一方のみしかオン状態にならないため電源端子5とグランド端子6間に貫通電流が流れないという相補動作が可能なため、貫通電流はロジックが静止状態ではほとんど流れないからである。
電源制御回路209は、ドレインスイッチFET91、抵抗92およびロジック93を含む。この電源制御回路209も、デコーダ203と同様に、MOSFETで構成されている。電源制御回路209をMOSFETで構成することで、MOSFETでは、ドレインスイッチFET91がオフの時、デコーダ203にほとんど電流が流れないため、さらに静消費電流Iddを抑えることができる。
実施例2の半導体装置200では、デコーダ203と電源制御回路209がMOSデコーダチップ210として単一のチップで形成されている。また、スイッチ回路2はGaAsスイッチチップ220として単一のチップで形成されている。MOSデコーダチップ210とGaAsスイッチチップ220間は、ワイヤボンディングで接続されている。
次に、実施例2の動作について説明する。通常状態では、各入力端子41乃至43に入力条件1から入力条件6の信号が入力され、この信号はデコーダ203でデコードされ、スイッチ回路2のFET21乃至26のゲートに入力される。FET21乃至26の選択状態に応じて、RFコモン端子7とRF端子81乃至86間が選択的に接続される。また、通常状態では電源制御回路209のドレインスイッチFET91がオン状態であるので、電源端子5に3Vの電圧が印加されていると、デコーダ203には例えば0.1mAの静消費電流Iddが流れる。
一方、待機状態の場合、入力条件8の入力信号が入力端子41乃至43に入力されると、これらの信号が電源制御回路209のロジック93に入力される。ロジック93からの制御信号に応じて、ドレインスイッチFET91がオフ状態となり、デコーダ103が電源端子5と切断される。これにより、電源端子5にVdd電圧として3Vが供給されていても、デコーダ203に流れる静消費電流Iddを例えば0.005mA以下に抑えることができる。よって、待機状態の消費電力を低減することができる。
実施例2によれば、デコーダ203をMOSFETで構成することで、MESFETで構成した場合と比べてデコーダの静消費電流Iddをさらに小さくできる。これにより消費電力をさらに低減することができる。これにより携帯電話の待ち受け時間を長くできる。
次に、実施例3について説明する。図6は実施例3による半導体装置の構成を示す図である。図6に示すように、半導体装置300は、スイッチ回路2、デコーダ303、入力端子41乃至43、電源端子5、グランド端子6、RFコモン端子7、RF端子81乃至86および電源制御回路309を含む。これらはパッケージ内に実装されている。なお、上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。スイッチ回路2は、複数のFET21乃至26および抵抗R1乃至R6を含み、各FET21乃至26はデコーダ303からの出力によりゲートが制御される。選択されたFET21乃至26によって、RFコモン端子7とRF端子81乃至86間が接続される。
デコーダ303は、OR・NOR回路31乃至33、NOR回路34乃至39を含み、入力端子41乃至43から入力された入力信号をデコードし、NOR回路34乃至39から制御信号を出力する。電源制御回路309は、二つのドレインスイッチFET91および94、抵抗92、ロジック93を含む。実施例3の電源制御回路309は、ドレインスイッチFET94が追加されている。このため、電源制御回路309は、電源端子5とデコーダ303間を切断するための複数のスイッチ手段を含む。
この電源制御回路309は、入力端子41乃至43とデコーダ303との間に並列に接続されており、電源端子5とデコーダ303間を切断する。この電源制御回路309は、メタル配線またはワイヤボンディングによって入力端子41乃至43とデコーダ303間に並列接続されている。ドレインスイッチFET91は、ドレイン端子が電源端子5に接続され、ソース端子がデコーダ303に接続され、ゲート端子が抵抗92を介してロジック93に接続されている。ドレインスイッチFET94は、ドレイン端子とゲート端子がドレインスイッチFET91と共通に接続され、ソース端子がデコーダ303内に接続されている。このように接続することで、ドレインスイッチFET91および94を共通の制御信号により制御することができる。
スイッチ回路2のRF端子81乃至86は送信と受信に割り当てられる。これにより送信側のスイッチFET21乃至26からは送信電力の一部がデコーダ303側へ漏洩してくる場合がある。この漏洩電力はデコーダ303の出力端子からドレインスイッチFET91へ入りさらには他のスイッチFETへと回り込んで不安定な動作を引き起こす場合がある。実施例3の電源制御回路309のように、ドレインスイッチFET91および94を分離して二つ設けることでこの回り込みを回避することができる。
ロジック93は、入力端子41乃至43から入力される信号の組み合わせのうちデコーダ303で使用していない入力状態を用いて、ドレインスイッチFET91および94のゲートを制御する制御信号を生成する。ドレインスイッチFET91および94がオン状態のとき、電源端子5とデコーダ303間が接続される。ドレインスイッチFET91および94がオフ状態のとき、電源端子5とデコーダ303間が切断されて、電源端子5からデコーダ303に流れる静消費電流Idd減少させることができる。なお、半導体装置300はデコーダ303と電源制御回路309とスイッチ回路2は、GaAsスイッチチップ310として単一のチップで形成されている。
実施例3によれば、スイッチの信号からの漏れ電力が発生した場合でも安定した動作を得ることができる。なお、実施例3で説明した電源制御回路を実施例2の電源制御回路に適用することもできる。
次に実施例4について説明する。図7は実施例4による半導体装置の構成を示すブロック図である。図7に示すように、半導体装置400は、スイッチ回路2、デコーダ103、入力端子41乃至43、電源端子5、グランド端子6、RFコモン端子7、RF端子81乃至86および電源制御回路409を含む。これらはパッケージ内に実装されている。なお、上記と同一箇所については同一符号を付して説明する。
電源制御回路409は、ロジック93、ドレインスイッチ95、端子96a乃至96cを含む。端子96a乃至96cは、デコーダ103の入力端子41乃至43と並列に接続される検知の入力端子である。ドレインスイッチ95は、PMOSトランジスタとしてチップにより形成されている。
つまり、ドレインスイッチ95は、外つけPMOS型のトランジスタで構成されている。電源制御回路409は、デコーダ103とは別のチップにより形成され、デコーダ103に接続される。この場合にも、電源制御回路409とデコーダ103は、同一のパッケージに実装される。本実施例は、実質的に外部ICから制御する必要のある端子は、入力端子41乃至43の3本のみと他の実施例と同じ本数にとどめることができる。
以上実施例4によれば、実施例1のGaAs内部にドレインスイッチを用いる場合に比べてオン抵抗の低いPMOSトランジスタを用いることができるため、デコーダ103の印可されるVddの電圧降下がより少なく(PMOSトランジスタのオン抵抗がGaAs内1部のドレインスイッチよりはるかに小さいため)、スイッチにかかるHighレベルをより高くできるのでスイッチの耐電力性を向上することができる。
上記実施例1乃至実施例4の半導体装置は、デコーダ、デコーダの入力端子およびデコーダを駆動する電源電圧が供給される電源端子とデコーダ間を切断する電源制御回路をパッケージ内に実装する工程と、電源制御回路がデコーダの入力端子とデコーダ間にワイヤボンディングで並列接続される工程とによって製造される。
また、実施例1乃至実施例4の半導体装置は、電源電圧が供給される電源端子とグランド端子間に接続されたデコーダに複数の入力信号が入力される工程と、前記複数の入力信号に基づいて、前記電源端子と前記グランド端子間を切断するために設けられたスイッチ手段を制御するための制御信号を生成する工程とによって制御される。
さらに、半導体装置を含む例えば携帯電話等の装置の省電力モードの制御方法において、前記省電力モードへの移行を指示する信号に基いて、前記デコーダの入力端子に前記デコーダの電源を低下させる所定の組み合わせの信号を入力することにより省電力モード時の制御がなされる。つまり、省電力モードへの移行を指示する信号が入力されたときに、この信号に基づいて、デコーダの入力端子にデコーダの電源を低下させる組み合わせ信号が入力される。これを電源制御回路が検知して、デコーダに供給される電源を低下させる。従って、デコーダに流れる電流を減少させることができ、消費電力を低減することができる。
また上記各実施例では携帯電話のアンテナスイッチに用いるデコーダについて用いる例について説明したが、本発明はアンテナスイッチ以外の例えば、異なる特性をもったフィルタを切り替える場合などにも適用可能である。各実施例の半導体装置はスイッチモジュールとして通信装置に搭載される。また追加の電源制御端子を設けることは、スイッチのパッケージ端子数が増える点に加え、制御信号を出力するIC側に電源制御ダウン制御用出力端子と対応したソフトウエアを追加する必要がある。なお、ロジック93が生成回路に対応する。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。また、本発明の電源制御回路は、デコーダの電源を切断する他に、この電源電圧を下げることでも本発明の効果を発揮するものである。ここで電源電圧を下げるとは、電源端子とデコーダ間を切断するのではなく、使用している電源電圧よりも電源電圧を下げることを含む。
従来のスイッチモジュールの構成を示すブロック図である。 従来のスイッチモジュールにおける真理値表である。 実施例1による半導体装置の構成を示すブロック図である。 実施例1による半導体装置における真理値表である。 実施例2による半導体装置の構成を示す図である。 実施例3による半導体装置の構成を示す図である。 実施例4による半導体装置の構成を示す図である。
符号の説明
100、200、300、400 半導体装置
2 スイッチ回路
41、42、43 入力端子
5 電源端子
6 グランド端子
7 RFコモン端子
81〜86 RF端子
103、203、303 デコーダ
109、209、309、409 電源制御回路
91、94 ドレインスイッチFET
93 ロジック

Claims (11)

  1. 所定の組み合わせの信号を入力して所定の出力をなすデコーダと電源制御回路とを備える半導体装置において、
    前記半導体装置は更に、第1の端子と複数の第2の端子間を選択的に接続する複数のスイッチトランジスタからなるスイッチ回路を含み、
    前記電源制御回路は、前記所定の組み合わせの信号のうち少なくとも1つの組み合わせが前記デコーダの入力端子に入力されることを検知することで、前記デコーダの電源を低下させることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記電源制御回路は、前記デコーダの入力端子と並列に接続される検知の入力端子を備え、該入力端子への入力を検知することで前記デコーダの電源を低下させることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記電源制御回路による電源の低下は、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断することによりなされることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記電源制御回路は、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断するためのスイッチ手段を少なくとも1つ含むことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記電源制御回路は、前記デコーダの電源端子と前記デコーダとの間を切断するための複数のスイッチ手段を含み、前記複数のスイッチ手段のうちの第1のスイッチ手段と第2のスイッチ手段は、共通の制御信号により制御されることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  6. 前記電源制御回路は、前記スイッチ手段を制御する制御信号を生成する生成回路を含むことを特徴とする請求項4または請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記電源制御回路は、前記デコーダの入力端子に入力される前記所定の組み合わせの信号に基づいて前記スイッチ手段を制御する制御信号を生成する生成回路を含むことを特徴とする請求項4または請求項5記載の半導体装置。
  8. 前記電源制御回路は、前記デコーダの入力端子と前記デコーダ間に、配線およびワイヤボンディングのうちのいずれか一方で接続されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 前記デコーダと前記電源制御回路と前記スイッチ回路とが単一または別のチップで形成されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の半導体装置。
  10. 前記デコーダと電源制御回路が形成されたチップと前記スイッチ回路が形成されたチップとがワイヤボンディングで接続されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の半導体装置。
  11. 前記デコーダと前記電源制御回路とが単一または別のチップで形成されることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の半導体装置。
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