JP4115365B2 - レベル計測装置 - Google Patents

レベル計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4115365B2
JP4115365B2 JP2003315259A JP2003315259A JP4115365B2 JP 4115365 B2 JP4115365 B2 JP 4115365B2 JP 2003315259 A JP2003315259 A JP 2003315259A JP 2003315259 A JP2003315259 A JP 2003315259A JP 4115365 B2 JP4115365 B2 JP 4115365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire drum
detection shaft
magnet
magnetic
magnetoelectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003315259A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005083858A (ja
Inventor
正 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiso Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Keiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiso Co Ltd filed Critical Tokyo Keiso Co Ltd
Priority to JP2003315259A priority Critical patent/JP4115365B2/ja
Publication of JP2005083858A publication Critical patent/JP2005083858A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4115365B2 publication Critical patent/JP4115365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は液面または液境界面のレベルを検出測定するレベル計測装置に関する。
液体のレベル(液面高さや液境界面高さ)を液面感得体により計測するレベル計測装置は、ワイヤドラムに巻回された測長ワイヤの先端に液面感得体を備え、液面感得体に作用する液体からの浮力が一定となるようにレベル変化に応じてワイヤドラムを回転させて液面感得体を上下せしめ、ワイヤドラムの回転量からレベルを検出測定する構成となっている。
上述したレベル計測装置には、ワイヤドラムにマグネットカップリングを介して結合される検出軸を備え、マグネットカップリングの外輪マグネットと内輪マグネットとのずれを磁電変換器により検出し、上記ずれに応じて検出軸を回転させるとともに計測値を得るようにした構成のものがある(特許文献1参照)。
しかし、上述した従来の装置では磁電変換器をマグネットカップリングの外輪マグネットと内輪マグネット間に設けなければならず、これら外輪マグネットも内輪マグネットもともに回転部材であるので、磁電変換器を外輪、内輪のいずれに取り付けるにしても磁電変換器への電力供給用および出力導出用の導線を、スリップ・リングを介して外部に導出しなければならない。
上記スリップ・リングは使用の経過に伴う接点部分の磨耗や、その他の不具合に基づく接触不良が生じるおそれがあり、この接触不良は装置の動作不良の原因となって装置の信頼性を損なうことがある。
特公平5−31928、第1−3頁、図1−図4
本発明は、回転部材に電気エネルギを要する部材を設ける必要がなく、したがって構造が簡単で電気系統の接触不良が生じるおそれはまずなく、安定性の高い正確なレベル計測を行なうことができる装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明のレベル計測装置は、先端に液面感得体たるディスプレーサを備えるワイヤが巻き付けられたワイヤドラムと、このワイヤドラムとマグネットカップリングにより結合する検出軸を備えていて、これらワイヤドラム側の機構と検出軸側の機構とが前記マグネットカップリングを構成するマグネット間にて区画され、レベルの変化に伴って生じるワイヤドラム側の回転変位と検出軸側の回転変位のずれに応じて検出軸を回転させてワイヤドラムの回転量と検出軸の回転量が同じになるように制御して検出軸の回転量からレベルを検出するレベル計測装置において、前記ワイヤドラム側の機構と検出軸側の機構とを区画し、ワイヤドラムと検出軸を支持する固定されたベースのワイヤドラム側と検出軸側にそれぞれ磁電変換器を設け、前記ワイヤドラムに、このワイヤドラムとともに回転し、前記ベースのワイヤドラム側に設けられた磁電変換器に対峙し、ワイヤドラムの回転に伴ってワイヤドラム側の磁電変換器に周期的な磁界の変化を生じせしめる前記カップリングマグネットとは独立した構成の磁気スケールを取り付け、また前記検出軸に、この検出軸とともに回転し、前記ベースの検出軸側に設けられた磁電変換器に対峙し、検出軸の回転に伴って検出軸側の磁電変換器に周期的な磁界の変化を生じせしめる前記カップリングマグネットとは独立した構成の磁気スケールを取り付け、前記ワイヤドラム側の磁電変換器と検出軸側の磁電変換器との出力に基づいて検出軸の回転量がワイヤドラムの回転量と同じになるように検出軸を回転せしめて、この検出軸の回転変位の蓄積データからレベルが検出されるようにした構成のものとしてある。

前記磁気スケールを、支持円板の周辺部における一方の面に、円周状に並ぶ多数の磁石を有し、かつ隣り合う磁石の磁極が互いに同じとなるように磁石を配設したもので構成し、また前記磁電変換器を磁電変換素子で構成したものとしてある。
また、前記磁気スケールを、支持円板の周辺部における一方の面に、磁性材よりなり、円周方向に波状をなす多数の凹凸を外側面に有するスケールリングを備えるもので構成し、また前記磁電変換器を磁電変換素子と、この磁電変換素子の磁気スケールとは反対側に設けた磁石で構成したものとしてある。
以下、本発明に係るレベル計測装置の実施例を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
ベース1は中央に前方へ突出する円筒状隔壁部2を有し、同隔壁部は前部が前壁2aで塞がれているとともに後部が開口し、前壁の中央に水平固定軸3が貫通固定されている。
上記水平固定軸3の前側には、軸受4、4を介してスリーブ5が設けられ、同スリーブ5の外周にワイヤドラム6の前板部にあけた中央孔6aが嵌合固定され、また同じくスリーブ外周にマグネットホルダ7が嵌合固定され、同ホルダの内周面にマグネットカップリングを構成する外輪マグネット8が設けられている。
また、上記マグネットホルダ7の最も前記ベース1寄りの外周にワイヤドラム側の磁気スケールを構成する第1の磁気スケール板9を設けてある。
なお、上記磁気スケールの詳細については後述する。
上述したワイヤドラム6およびその周辺部材はハウジング10内に収容されていて、同ハウジングの下部開口10aを通してワイヤドラムからの測長ワイヤ11が垂下し、同ワイヤの先端に、液面感得体たるディスプレーサ12が吊り下げられている。
前記水平固定軸3の後側には、軸受13、13を介してスリーブ14が設けられ、同スリーブの外周に前記マグネットカップリングを構成する内輪マグネット15が取り付けられていて前記外輪マグネット8と前記円筒状隔壁2を挟んで対峙し、互いに磁気的に結合している。
そして、前記スリーブ14の後端部には円板状の検出ベース16が固定されていて、同検出ベースの後面中央に、後方へ延びる検出軸17が検出ベースと一体に、かつ前記水平固定軸3と同心となるように設けられている。
上記検出軸17まわりには、前面側が前記ベース1の後面とわずかな隙間をあけて対向する検出軸側の磁気スケールを構成する円板状の第2の磁気スケール板18を設けてある。
また、検出軸17まわりの後端寄りには歯車19が取り付けられていて、同歯車にはステッピングモータ20の軸に取り付けられたピニオン21を噛合させてある。
しかして、前記第1の磁気スケール板9は支持円板9aの周辺部における後面側にリング状の磁石列22を設けたものとしてあり、磁石列22まわりは固定カバー23によって覆ってある。
上記磁石列22は、円周方向に着磁された多数の磁石22a、22aを隣り合う磁石の磁極が同じとなるように配設したものとしてある。
そして、第1の磁気スケール板9の磁石列22に対峙するベース1の前面側には、磁電変換器たる第1のホール素子24をその感磁面が磁石列に対向するように設けられていて、第1のホール素子からの出力ライン25を制御回路26の第1カウンタ27に接続してある。
また、前記第2の磁気スケール板18は支持円板18aの周辺部における前面側にリング状の磁石列28を設けたものとしてあり、磁石列28まわりは固定カバー29によって覆ってある。
上記磁石列28は、前述した第1の磁気スケール板9の磁石列22と同様に、円周方向に着磁された多数の磁石28a、28aを隣り合う磁石の磁極が同じとなるように配設したものとしてある。
そして、第2の磁気スケール板18の磁石列28に対峙するベース1の後面側には、磁電変換器たる第2のホール素子30をその感磁面が磁石列28に対向するように設けられていて、第2のホール素子からの出力ライン31を制御回路26の第2カウンタ32に接続してある。
しかして、前記制御回路26は第1のホール素子24からの出力を得る第1カウンタ27と、第2のホール素子30からの出力を得る第2カウンタ32により、後述する測定原理に基づいてワイヤドラム6と検出軸17の回転変位がカウントされ、プロセッサ33にてワイヤドラムと検出軸17の回転量の違いが演算され、この演算結果に基づいて制御回路からステッピングモータ20へ駆動制御ライン34を介して制御信号が送られ、ステッピングモータはワイヤドラムの回転量と検出軸17の回転量が同じとなるようにピニオン21、歯車19を介して検出軸を正逆駆動せしめるとともに、プロセッサからレベル値が出力される。
次ぎに、本発明の装置による測定原理について説明する。
図5は磁気スケールを構成する磁石列MLにより発生する磁界の分布を示し、同図5においては説明のために磁石列を直線状に展開してある。
同図5の下部に示したグラフから明らかなように、磁石列MLまわりの磁界は、各磁石M、Mの連接部をピークとなし、各磁石の長さの2倍の波長を有する略正弦波状に変化する。
すなわち、磁気スケールが回転すると、この磁気スケールに相対して設けられたホール素子からの出力は、上述した磁界分布の曲線と略同じ出力曲線をなし、したがってホール素子からの出力波形の周期をカウントすることにより、磁気スケールの回転量データを得ることができ、またホール素子から出力される電流の値を加味することによって精密な回転量データを得ることができる。
上述した原理に基づいて、第1の磁気スケール板9の回転量すなわちワイヤドラム6の回転量と、第2の磁気スケール板18の回転量すなわち検出軸17の回転量がそれぞれ第1のホール素子24と第2のホール素子30の出力から個別に得られ、検出軸17の正確な回転駆動制御および正確なレベル計測が行なわれる。
ところで、マグネットカップリングを構成する前記外輪マグネット8と内輪マグネット15との回転位置関係は無負荷の場合と負荷が掛かっている平衡状態とでは異なり、図6(a)に示されるように無負荷の状態では外輪マグネット8と内輪マグネット15は互いの異なる磁極が放射状に並ぶ回転位置関係となる。
しかし、ワイヤの張力すなわちディスプレーサ12に掛かる重力からディスプレーサへの浮力を引いた力により外輪マグネット8に円周方向の力Fが掛かると、内輪マグネット15はモータの静止トルクによって回転位置が保持されるので、図6(b)に示されるように内輪マグネット15に対して外輪マグネット8が角度θだけ力Fの作用方向に回転した状態で平衡する。
したがって、本発明の装置においては上述した図6(b)に示される平衡状態で第1のカウンタ27と第2のカウンタ32のデータを合わせておく。
その後、液面Lが変位して外輪マグネット8が上述した平衡状態からわずかに回転すると、この回転変位量が第1のホール素子からの出力に基づいて第1のカウンタ27におけるカウントデータが変化し、第2のカウンタ32におけるカウントデータとの差異が生じるので、この差異をなくす方向にステッピングモータ20を駆動せしめて内輪マグネット15を外輪マグネットの回転に追従させ、第1のカウンタと第2のカウンタのカウントデータが同じすなわち平衡状態に維持される。
そして、上記カウントデータの変化から液面Lの変位量が検出され、この変位量の蓄積データからレベルが得られる。
次ぎに、磁気スケールの他の例について説明する。
上述した実施例のものでは、磁気スケールに磁石を円周状に配設したものを採用しているが、この磁気スケールはその回転に伴って磁気検出器たるホール素子に周期的な出力変化を生じせしめる構成のものであればよく、磁気スケールに磁石を設けない場合の磁気スケールの例を図7乃至9に示す。
図7は第1の磁気スケール板35すなわちワイヤドラム側の磁気スケール、図8は第2の磁気スケール板すなわち検出軸17側の磁気スケールをそれぞれ示している。
第1の磁気スケール板35は、支持円板37の外周辺寄りにおける一方の側面に磁性材たる軟鉄材よりなり、円周方向に波状をなす多数の凹凸を外側面に有するスケールリングを38備えるもので構成してあり、また第2の磁気スケール板36も同様に、支持円板39の外周辺寄りにおける一方の側面に磁性材たる軟鉄材よりなり、円周方向に波状をなす多数の凹凸を外側面に有するスケールリングを40備えるもので構成してある。
そして、ベース1におけるワイヤドラム側の側面には、前記第1の磁気スケール板35のスケールリング38に対峙する位置に、磁電変換器41を設けてあり、この磁電変換器41はスケールリングに対峙する第1のホール素子42と、その背面側に設けられ、磁極がホール素子に磁束を貫通させる方向となるように設けた磁石43とよりなる。
しかしてスケールリング38が回転すると、スケールリングの凹凸が磁石43に対して交互に接近し、したがって磁石からの磁束が凹凸の交互の到来に応じて周期的に変化し、この周期的な磁束の変化によって第1のホール素子を透過する磁束の密度変化が変化するのをカウントして第1の磁気スケール板の回転すなわちワイヤドラムの回転量が検出される。
同様に、ベース1における検出軸17側の側面には、前記第2の磁気スケール板36のスケールリング40に対峙する位置に、磁電変換器44を設けてあり、この磁電変換器44はスケールリングに対峙する第2のホール素子45と、その背面側に設けられ、磁極がホール素子に磁束を貫通させる方向となるように設けた磁石46とよりなる。
しかしてスケールリング40が回転すると、スケールリングの凹凸が磁石46に対して交互に接近し、したがって磁石からの磁束が凹凸の交互の到来に応じて周期的に変化し、この周期的な磁束の変化によって第2のホール素子を透過する磁束の密度変化が変化するのをカウントして第2の磁気スケール板の回転すなわち検出軸の回転量が検出される。
上述した実施例においては、ディスプレーサを液面Lに追従させて液面のレベルを計測する構成としてあるが、2種類以上の比重の異なる液体の界面にディスプレーサを位置させ、この界面にディスプレーサを追従させて界面のレベルを計測する構成とする場合もある。
本発明によれば、ワイヤドラムとともに回転する部材と、検出軸とともに回転する部材のいずれにおいても、回転を検知、検出するための部材に対して電力を供給したり、信号を出力したりするための導線等のエレメントが一切不要となり、したがって構造が簡単であり、上記エレメントにおける接触不良等の故障のおそれをなくすことができ、信頼性の高いレベル計測装置を提供することができる。
また、レベルの変化を検出する構成にスプリングバランス機構を使用しないので、スプリングのヒステリシス、経年変化の影響を受けることなく正確な計測を行なうことができる。
本発明に係る装置の構成を示す縦断面図。 磁電変換器と磁気スケールとの関係を拡大して示す縦断面図。 第1の磁気スケール板の一部を破断して示す側面図。 第2の磁気スケール板の一部を破断して示す側面図。 磁石列と磁界分布との関係を示すグラフ。 マグネットカップリングにおける外輪マグネットと内輪マグネットとの回転位置の関係を示し側面図であり、(a)は無負荷状態、(b)は平衡状態を示す。 第1の磁気スケール板の他の例を示す側面図。 第2の磁気スケール板の他の例を示す側面図。 他の例における磁電変換器と磁気スケールとの関係を拡大して示す横断平面図。
符号の説明
1 ベース 2 円筒状隔壁部
3 水平固定軸 4 軸受
5 スリーブ 6 ワイヤドラム
7 マグネットホルダ 8 外輪マグネット
9 磁気スケール板 10 ハウジング
11 測長ワイヤ 12 ディスプレーサ
13 軸受 14 スリーブ
15 内輪マグネット 16 検出ベース
17 検出軸 18 磁気スケール板
19 歯車 20 ステッピングモータ
21 ピニオン 22 磁石列
23 固定カバー 24 第1のホール素子
25 出力ライン 26 制御回路
27 第1カウンタ 28 磁石列
29 固定カバー 30 第2のホール素子
31 出力ライン 32 第2カウンタ
33 プロセッサ 34 駆動制御ライン
35 第1の磁気スケール板 36 第2の磁気スケール板
37 支持円板 38 スケールリング
39 支持円板 40 スケールリング
41 磁電変換器 42 第1のホール素子
43 磁石 44 磁電変換器
45 第2のホール素子 46 磁石

Claims (3)

  1. 先端に液面感得体たるディスプレーサを備えるワイヤが巻き付けられたワイヤドラムと、このワイヤドラムとマグネットカップリングにより結合する検出軸を備えていて、これらワイヤドラム側の機構と検出軸側の機構とが前記マグネットカップリングを構成するマグネット間にて区画され、レベルの変化に伴って生じるワイヤドラム側の回転変位と検出軸側の回転変位のずれに応じて検出軸を回転させてワイヤドラムの回転量と検出軸の回転量が同じになるように制御して検出軸の回転量からレベルを検出するレベル計測装置において、
    前記ワイヤドラム側の機構と検出軸側の機構とを区画し、ワイヤドラムと検出軸を支持する固定されたベースのワイヤドラム側と検出軸側にそれぞれ磁電変換器を設け、
    前記ワイヤドラムに、このワイヤドラムとともに回転し、前記ベースのワイヤドラム側に設けられた磁電変換器に対峙し、ワイヤドラムの回転に伴ってワイヤドラム側の磁電変換器に周期的な磁界の変化を生じせしめる前記カップリングマグネットとは独立した構成の磁気スケールを取り付け、
    また前記検出軸に、この検出軸とともに回転し、前記ベースの検出軸側に設けられた磁電変換器に対峙し、検出軸の回転に伴って検出軸側の磁電変換器に周期的な磁界の変化を生じせしめる前記カップリングマグネットとは独立した構成の磁気スケールを取り付け、
    前記ワイヤドラム側の磁電変換器と検出軸側の磁電変換器との出力に基づいて検出軸の回転量がワイヤドラムの回転量と同じになるように検出軸を回転せしめて、この検出軸の回転変位の蓄積データからレベルが検出されるように構成してなるレベル計測装置。
  2. 前記磁気スケールは、支持円板の周辺部における一方の面に、円周状に並ぶ多数の磁石を有し、かつ隣り合う磁石の磁極が互いに同じとなるように磁石を配設したもので構成し、また前記磁電変換器を磁電変換素子で構成してなる請求項1に記載のレベル計測装置。
  3. 前記磁気スケールは、支持円板の周辺部における一方の面に、磁性材よりなり、円周方向に波状をなす多数の凹凸を外側面に有するスケールリングを備えるもので構成し、また前記磁電変換器を磁電変換素子と、この磁電変換素子の磁気スケールとは反対側に設けた磁石で構成してなる請求項1に記載のレベル計測装置。
JP2003315259A 2003-09-08 2003-09-08 レベル計測装置 Expired - Fee Related JP4115365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003315259A JP4115365B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 レベル計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003315259A JP4115365B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 レベル計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005083858A JP2005083858A (ja) 2005-03-31
JP4115365B2 true JP4115365B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=34415586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003315259A Expired - Fee Related JP4115365B2 (ja) 2003-09-08 2003-09-08 レベル計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4115365B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020101439A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社竹中製作所 ガスメーターおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005083858A (ja) 2005-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9843241B2 (en) Motor, motor system, and motor encoder
US5198763A (en) Apparatus for monitoring the axial and radial wear on a bearing of a rotary shaft
JP3712738B2 (ja) 流量計
US4786846A (en) Level guage apparatus
US6201389B1 (en) Device for determining the angular position of a rotating shaft
KR102220968B1 (ko) 전동밸브
JPH0119533B2 (ja)
TW200523548A (en) Motor-driven gear change for a bicycle
JP2010520458A (ja) 直線位置センサ
US6681645B1 (en) Moving target flow meter
JP2010271174A (ja) エンコーダ
JP4115365B2 (ja) レベル計測装置
TWI432705B (zh) 具有傾斜感測器之位置檢測器
CN111971875A (zh) 电动机
KR20190007546A (ko) 전원 모드에 따른 위치 검출 장치 및 이를 이용한 모터 장치
JP7262137B2 (ja) 電動弁
JP5343592B2 (ja) エンコーダ
JP4707418B2 (ja) レベル計測装置
US6729192B1 (en) Moving target flow sensor
US6054787A (en) Electric motor
JP4707417B2 (ja) レベル計測装置
JP2770126B2 (ja) 液面計
WO2023286406A1 (ja) トルク測定装置、トルク測定装置用の磁界発生装置、および、トルク測定装置用の磁界検出装置
CN115307660B (zh) 适用于标校角振动传感器的宽频标校装置及标校方法
JP2011107013A (ja) エンコーダ及びエンコーダのパターン検出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050601

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080415

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees