JP4109982B2 - Assembly structure of vehicle mirror device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ミラー装置の組付構造、例えば、自動車のターンシグナル付きドアミラー装置の組付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用ミラー装置として方向指示機能等の発光機能を備えた装置がある(例えば、特許文献1参照)。このような装置としてターンシグナルユニットがバイザカバーに取り付けられ、このバイザカバーが組み付けられる際にターンシグナルユニットと車体側電源との一対のコネクタが互いに接続される装置が知られていた。
【0003】
しかし、この装置では、作業者は、接続時に両手を用いて双方のコネクタを把持して結合作業をしなければならず、コード取り付けの作業性が悪いという問題があった。
【0004】
【特許文献1】
実登第3085648号公報(第4−10頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事実を考慮して、組付時の作業性を向上した車両用ミラー装置の組付構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載する本発明の車両用ミラー装置の組付構造は、車両に連結され、前記車両側に接続される車両側コネクタを支持すると共に前記車両側コネクタの結合方向を所定方向に配置する取付基台と、前記取付基台に対して前記所定方向へ取り付けられるランプユニットと、前記ランプユニットの一部に設けられ、前記所定方向で前記車両側コネクタと結合されるランプ側コネクタと、前記ランプユニットの一部に形成され、前記所定方向で前記取付基台に前記ランプユニットを取り付ける取付手段と、前記ランプユニットが取り付けられた前記取付基台に対して前記所定方向に組み付けられ、前記ランプユニットの少なくとも一部を露出させるバイザカバーと、を有することを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載する本発明の車両用ミラー装置の組付構造によれば、取付基台は、車両側コネクタを支持すると共に、この車両側コネクタの結合方向を所定方向に配置する。ランプユニットは、その一部に形成された取付手段により、取付基台に対して前記所定方向へ取り付けられる。ここで、取付基台とは、バイザリムやベース等のように、車両に連結されてミラーを車両へ支持する基台をいう。この際、ランプ側コネクタは、この所定方向で車両側コネクタと結合される。その後、バイザカバーは、取付基台に対してこの所定方向に組み付けられる。バイザカバーの組み付け後、ランプユニットの少なくとも一部が露出される。このように、バイザカバーにランプユニットが取り付けられた状態でコネクタ結合するのではなく、ランプユニット単体を取付基台に取り付けてコネクタ結合をし、その後にバイザカバーを組み付けることで、コード取り付けの作業性を向上させることができる。また、ランプユニットの取付方向とコネクタの結合方向とバイザカバーの組付方向とをすべて同じ方向にすることで、組付時の作業性を向上させることができる。
【0008】
請求項2に記載する本発明の車両用ミラー装置の組付構造は、請求項1記載の構成において、前記バイザカバーは、前記ランプユニットの端部を押さえて前記ランプユニットの取付方向と逆方向への移動を阻止することを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載する本発明の車両用ミラー装置の組付構造によれば、ランプユニットが取付基台に取り付けられる。バイザカバーは、取付基台に組み付けられ、ランプユニットの端部を押さえてランプユニットの取付方向と逆方向への移動を阻止する。このように、ランプユニット単体を取付基台に取り付けることでコード取り付けの作業性を向上し、さらにバイザカバーが取付基台に組み付けられると同時にランプユニットの端部を押さえることで、ランプユニットの取付方向と逆方向への移動が阻止されて離脱が防止でき、別途ランプユニットを固定する部材が不要となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明における車両用ミラー装置の組付構造の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、車両用ミラー装置としての車両用ドアミラー装置を車両前方から見た正面図を示している。図1に示すように、車両用ドアミラー装置10は、取付基台の一部であるドアミラーステー12を備えており、ドアミラーステー12は車両のドア(図示省略)に固定されている。ドアミラーステー12には、略車両上下方向(矢印UP及び矢印DOWNの方向)を軸方向とする所定の軸周りにドアミラー本体14が格納機構13により回動可能に取り付けられて図示位置である使用状態から車両側面に沿った格納状態まで回動可能とされている。格納機構13は、円盤状の固定部13Aと、図示しない略直方体状の本体部と、を有しており、図示しない本体部は、固定部13Aに対し回転可能とされている。
【0011】
図1の2−2断面図を示しているのが図2であり、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向を示している。格納機構14(図1参照)には、図2に示すフレーム15が取り付けられ、このフレーム15には、鏡面角度調整装置19が取り付けられている。鏡面角度調整装置19は、装置本体19Aと、この装置本体19Aへ取り付けられた四角形板状のミラーホルダ19Bと、を有しており、装置本体19Aは車両側からの配線から給電され、ミラーホルダ19Bを傾動させるモータ等を有している。ミラーホルダ19Bの車両後側面には、車両後方視認用のミラー23が組み付けられており、これにより、ミラー23が鏡面角度調整装置19に保持されている。
【0012】
ドアミラー本体14は、バイザを構成して取付基台の一部となるバイザリム16を備えている。バイザリム16は、車両の前方向(矢印FR方向)に向く面が凹部とされている。車両後方側にあるバイザリム16の下部は、ドアミラー本体14の下部及び車両側において車両前方向へ突出し、図1に示すように、車両前方から見た場合にバイザリム16がドアミラー本体14の下部及び側方に配置されているように見える。
【0013】
また、図2に示すように、バイザリム16には、略矩形状の貫通孔120が設けられている。この貫通孔120からは、バイザリム16の一部に取り付けられた車両側コネクタ18が挿入されている。車両側コネクタ18は、略直方体形状とされ、車両前方に向いた面には、端子挿入口18Aが設けられている。その反対面からは、図示しない配線コードが延びており、ドアミラステー12(図1参照)内を経て車両側の電源に接続されている。図4は、貫通孔120の周囲を示す断面斜視図である。図4に示すように、貫通孔120の周囲には、車両前方(矢印FR方向)に向いた面が凹部122とされている。この凹部122には、さらに、車両前方(矢印FR方向)へ向いて開放する複数の凹部124が形成されている。
【0014】
図2に示すように、貫通孔120内の車両側コネクタ18には、ランプユニットとしてのターンシグナルユニット20が取り付けられる。この取り付けは、ターンシグナルユニット20の一部に設けられたランプ側コネクタ22が所定取付方向(矢印A方向)で車両側コネクタ18と結合することによりなされる。
【0015】
ターンシグナルユニット20は、面接着部材としての両面テープ21を備えている。両面テープ21は、両面に接着材層を備えており、シート状であって一部に図示しない貫通孔が形成されている。両面テープ21の一方面には、プリント回路基板としてのフレキシブルプリントサーキット(以下、単に「FPC」という)24の周囲が接着している。FPC24は、シート状であって容易に湾曲できるほど十分な弾性がある。
【0016】
このFPC24が両面テープ21と接着される面側には、前述のランプ側コネクタ22が固定されており、FPC24から突出した部分が両面テープ21の貫通孔(図示省略)を貫通している。FPC24の反対面には、チップ状の発光体としてのLED(半導体発光素子)28が複数装着されている。LED28はFPC24上の電気回路に接続されている。LED28は、車両に設置されている他のターンシグナルランプと同様に電力供給があると方向指示信号を発光する。
【0017】
FPC24のLED28が備えられた面には、補強部材としてのプレート30が取り付けられている。プレート30は、剛性が高い金属、樹脂等の材料で成形された薄板状とされ、図示しない複数の孔が形成されてLED28が各々挿入されている。
【0018】
プレート30を覆うように略箱状のレンズ付きのカバー36が設けられている。カバー36は、光透過性の樹脂等で製作され、LED28に対向してプレート30に略平行なレンズ部34と、このレンズ部34の端部から階段状に略垂直に突出する脚部35とで、構成されている。レンズ部34には、LED28に対向する面に図2の断面視で波状のレンズカットが施されている。複数のLED28から発光された方向指示信号は、レンズ部34を透過して車両前方から視認されるようになっている。
【0019】
脚部35の外周壁は、その一部に段部35Aが形成されている。また、脚部35の突出方向へ向けた内周壁には、段差35Bが設けられてプレート30の表面の周囲端部30A及び周囲面30Bと当接している。この当接部分より突出方向側の脚部35の内周壁には、第2の段差35Cが形成され、FPC24の周囲端部及び周囲面と当接している。さらに脚部35の先端部35Dは車両後方へ向けて突出しており、先端部35Dの内周面には、両面テープ21の周囲面21Aが当接している。
【0020】
このように構成されるターンシグナルユニット20は、脚部先端部35Dがバイザリム16の凹部124に対して取付方向(矢印A方向)に挿入されて嵌め込まれる。このような構造のため、取付方向(矢印A方向)に対して直交する方向へのターンシグナルユニット20の移動を規制でき、簡単に位置決めできる。この際、先端部35Dの嵌入取り付けを補強するために、両面テープ21の一方面の周囲は、バイザリム16の突起123の車両前方端部面と接着される。また、脚部先端部35Dの嵌入取り付けを接着剤等により補強しても良い。
【0021】
ターンシグナルユニット20が取り付けられたバイザリム16には、バイザリム16と共にバイザを構成するバイザカバー40が組み付けられる。図3に示すバイザカバー40は合成樹脂材により車両用ドアミラー装置10の使用時において略車両後方側へ向けて開口した略箱形状若しくは略椀形状に形成されている。バイザカバー40の開口端の周縁には、図示しない嵌合凸部が形成されており、この嵌合凸部がバイザリム16の周縁16Aの内側に形成された嵌合凹部17に嵌合されることで組み付けられる。
【0022】
バイザカバー40の下部には、切欠部42が形成されている。この切欠部42は、角部がR加工されて略楕円弧状とされている。バイザーカバー40に切欠部42が形成されることで、組み付け後にターンシグナルユニット20の一部が露出して発光を外部へ、すなわち、車両前方へ表示することができる。ここで、図2に示すように、カバー36の車両前方向側表面とバイザカバー40及びバイザリム16の外面とは、略連続面となるように構成されている。
【0023】
切欠部42に沿ってバイザカバー40には、離脱防止片44が形成されている。離脱防止片44は、ターンシグナルユニット20の取付方向(矢印A方向)に対して垂直に突出しており、ターンシグナルユニット20の脚部段部35Aの形状に対応している。このように、離脱防止片44でターンシグナルユニット20の脚部段部35Aを押さえ付ける構造にすれば、バイザカバー40を組み付けるだけで取付方向(矢印A方向)とは逆方向(車両前方)へのターンシグナルユニット20の移動を制限でき、ドアミラー本体14からの離脱を防止できる。
【0024】
次に、上記の実施形態の作用を説明する。
【0025】
ターンシグナルユニット20は、その脚部端部35Dとバイザリム16の凹部124とが嵌合することにより、バイザリム16に対して所定の取付方向(矢印A方向)へ取り付けられる。この際、ランプ側コネクタ22は、この取付方向(矢印A方向)で車両側コネクタ18と結合される。ここで、車両側コネクタ18は、図示しない支持構造によりバイザリム16に支持される。その後、バイザカバー40は、バイザリム16に対してこの取付方向(矢印A方向)に組み付けられる。ここで、バイザカバー40の離脱防止片44は、ターンシグナルユニット20の段部35Aを押さえてターンシグナルユニット20の取付方向(矢印A方向)とは逆の方向(車両前方)への移動を阻止する。バイザカバー40の組み付け後、ターンシグナルユニット20の少なくとも一部が露出される。
【0026】
このように、ターンシグナルユニット20単体をバイザリム16に取り付けてコネクタ結合をし、その後にバイザカバー40を組み付けることで、コード取り付けの作業性を向上させることができる。また、ターンシグナルユニット20の取付方向と2つのコネクタ18、22の結合方向とバイザカバー40の組付方向とをすべて同じ方向(矢印A方向)にすることで、組付時の作業性を向上させることができる。例えば、ロボット等による組付作業の自動化によりバイザカバー40をカーメーカーラインにて取り付けることも可能となる。また、ターンシグナルユニット20が故障した場合には、バイザカバー40及びターンシグナルユニット20を交換することになるが、この作業をユーザサイドででき、コネクタも簡単に外せる。
【0027】
さらに、バイザカバー40がバイザリム16に組み付けられると同時にターンシグナルユニット20の段部35Aを押さえることで、ターンシグナルユニット20の取付方向(矢印A方向)と逆方向(車両前方)への移動が阻止されて離脱が防止できるので、別途ターンシグナルユニット20を固定する部材(例えば、ねじ等)が不要となる。
【0028】
なお、上記の実施の形態では、ターンシグナルユニット20が、バイザリム16に取り付けられる場合を例に挙げて具体的に説明したが、例えば、ベース等の取付基台に取り付けられても良く、本発明はこれに限定されない。
【0029】
また、上記の実施の形態では、ターンシグナルユニット20は、バイザリム16に両面テープ21で接着される場合を例に挙げて具体的に説明したが、例えば、脚部先端部35Dと、凹部124(または突起123)と、のいずれか一方に爪を形成し、他方にこれと係合する開口を形成してスナップフィットで固定する等の他の固定方法であっても良く、また、複数の固定方法を併用しても良く、本発明はこれに限定されない。
【0030】
さらに、上記の実施の形態では、バイザカバー40の切欠部42に沿って離脱防止片44が形成され、ターンシグナルユニット20の脚部段部35Aを押さえ付ける構造を例に挙げて具体的に説明したが、請求項1に記載する本発明によれば、例えば、ターンシグナルユニット20の一部がバイザカバー40に覆われていなくても良く、これに限定されない。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両用ミラー装置の組付構造によれば、組付時の作業性を向上するという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、ミラー使用状態における車両用ドアミラー装置を車両前方から見た正面図である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】図1の分解図である。
【図4】貫通孔の周囲を示す断面斜視図である。
【符号の説明】
10 車両用ドアミラー装置(車両用ミラー装置)
12 ドアミラーステー(取付基台)
16 バイザリム(取付基台)
18 車両側コネクタ
20 ターンシグナルユニット(ランプユニット)
22 ランプ側コネクタ
35 脚部(取付手段)
35D 先端部(取付手段)
40 バイザカバー[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an assembly structure of a mirror device for a vehicle, for example, an assembly structure of a door mirror device with a turn signal of an automobile.
[0002]
[Prior art]
As a conventional vehicle mirror device, there is a device having a light emitting function such as a direction indicating function (for example, see Patent Document 1). As such a device, a device in which a turn signal unit is attached to a visor cover and a pair of connectors of the turn signal unit and the vehicle body side power source are connected to each other when the visor cover is assembled is known.
[0003]
However, in this apparatus, the operator has to grip both connectors using both hands when connecting, and there is a problem that the workability of attaching the cord is poor.
[0004]
[Patent Document 1]
Noto 3085648 (page 4-10, Fig. 1)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In view of the above facts, an object of the present invention is to provide an assembly structure for a vehicle mirror device with improved workability during assembly.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The assembly structure of the vehicle mirror device of the present invention described in claim 1 is connected to the vehicle, supports the vehicle-side connector connected to the vehicle side, and arranges the coupling direction of the vehicle-side connector in a predetermined direction. An attachment base, a lamp unit attached to the attachment base in the predetermined direction, a lamp side connector provided in a part of the lamp unit and coupled to the vehicle side connector in the predetermined direction; An attachment means formed on a part of the lamp unit and attaching the lamp unit to the attachment base in the predetermined direction, and assembled in the predetermined direction with respect to the attachment base to which the lamp unit is attached , And a visor cover that exposes at least a part of the lamp unit.
[0007]
According to the assembly structure of the vehicle mirror device of the present invention described in claim 1, the mounting base supports the vehicle side connector and arranges the coupling direction of the vehicle side connector in a predetermined direction. The lamp unit is mounted in the predetermined direction with respect to the mounting base by mounting means formed in a part thereof. Here, the mounting base is a base that is connected to the vehicle and supports the mirror to the vehicle, such as a visor rim or a base. At this time, the lamp-side connector is coupled to the vehicle-side connector in this predetermined direction. Thereafter, the visor cover is assembled in this predetermined direction with respect to the mounting base. After the visor cover is assembled, at least a part of the lamp unit is exposed. In this way, instead of connecting the connector with the lamp unit attached to the visor cover, attach the lamp unit alone to the mounting base, connect the connector, and then assemble the visor cover. Can be improved. Further, by making the mounting direction of the lamp unit, the connecting direction of the connector, and the mounting direction of the visor cover all the same, workability at the time of mounting can be improved.
[0008]
The assembly structure of the vehicle mirror device of the present invention described in claim 2 is the structure according to claim 1, wherein the visor cover holds the end of the lamp unit in a direction opposite to the mounting direction of the lamp unit. and wherein the benzalkonium be prevented from moving.
[0009]
According to the assembly structure of the vehicle mirror device of the present invention described in claim 2, the lamp unit is mounted on the mounting base. The visor cover is assembled to the mounting base and presses the end of the lamp unit to prevent movement in the direction opposite to the mounting direction of the lamp unit. In this way, attaching the lamp unit alone to the mounting base improves the work of attaching the cord, and the visor cover is assembled to the mounting base, and at the same time pressing the end of the lamp unit, the mounting direction of the lamp unit The movement in the opposite direction is prevented, so that separation can be prevented, and a separate member for fixing the lamp unit becomes unnecessary.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An embodiment of an assembly structure of a vehicle mirror device according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows a front view of a vehicle door mirror device as a vehicle mirror device viewed from the front of the vehicle. As shown in FIG. 1, the vehicle
[0011]
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along the line 2-2 of FIG. 1, in which the arrow UP indicates the upward direction of the vehicle, and the arrow FR indicates the forward direction of the vehicle. A
[0012]
The door mirror
[0013]
As shown in FIG. 2, the
[0014]
As shown in FIG. 2, a
[0015]
The
[0016]
The lamp-
[0017]
A
[0018]
A
[0019]
A
[0020]
The
[0021]
A
[0022]
A
[0023]
A
[0024]
Next, the operation of the above embodiment will be described.
[0025]
The
[0026]
In this manner, the work of attaching the
[0027]
Furthermore, by pressing the
[0028]
In the above embodiment, the case where the
[0029]
In the above embodiment, the
[0030]
Further, in the above embodiment, the
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the assembly structure of the vehicle mirror device of the present invention, there is an excellent effect of improving workability at the time of assembly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a vehicle door mirror device according to an embodiment of the present invention as seen from the front of the vehicle in a mirror use state.
2 is a cross-sectional view taken along the line 2-2 of FIG.
FIG. 3 is an exploded view of FIG. 1;
FIG. 4 is a cross-sectional perspective view showing the periphery of a through hole.
[Explanation of symbols]
10. Vehicle door mirror device (vehicle mirror device)
12 Door mirror stay (mounting base)
16 Visor rim (mounting base)
18
22
35D Tip (Mounting means)
40 visor cover
Claims (2)
前記取付基台に対して前記所定方向へ取り付けられるランプユニットと、
前記ランプユニットの一部に設けられ、前記所定方向で前記車両側コネクタと結合されるランプ側コネクタと、
前記ランプユニットの一部に形成され、前記所定方向で前記取付基台に前記ランプユニットを取り付ける取付手段と、
前記ランプユニットが取り付けられた前記取付基台に対して前記所定方向に組み付けられ、前記ランプユニットの少なくとも一部を露出させるバイザカバーと、
を有することを特徴とする車両用ミラー装置の組付構造。An attachment base coupled to a vehicle and supporting a vehicle-side connector connected to the vehicle side, and arranging a coupling direction of the vehicle-side connector in a predetermined direction;
A lamp unit mounted in the predetermined direction with respect to the mounting base;
A lamp-side connector provided in a part of the lamp unit and coupled to the vehicle-side connector in the predetermined direction;
An attachment means formed on a part of the lamp unit and attaching the lamp unit to the attachment base in the predetermined direction;
A visor cover that is assembled in the predetermined direction with respect to the mounting base to which the lamp unit is mounted , and exposes at least a part of the lamp unit;
An assembly structure of a vehicle mirror device, comprising:
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