JP4107401B2 - 衝撃さく孔装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超磁歪材による衝撃作用を利用した衝撃さく孔装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
岩石等のさく孔対象物にさく孔を行うさく孔装置には、油圧や空圧により作動する打撃ピストンでロッド等の衝撃伝達具に衝撃波を発生させる油圧式や空圧式のさく孔装置があった。近年、このような油圧式や空圧式のさく孔装置に代わるものとして、超磁歪材に磁場の変化を与えたときの高速歪によって衝撃伝達具に衝撃波を発生させる衝撃さく孔装置が提案されている。
【0003】
図5に示すように、従来の超磁歪材1を用いた衝撃さく孔装置15は、ケーシング5内のコイル室8に設けた励磁コイル4の中央に超磁歪材1が配置され、この超磁歪材1の前端に密接するように衝撃伝達具としてロッド2が配置され、超磁歪材1の後端に密接して反力受板3が設けられている。励磁コイル4はパルス電圧を印加する電源装置6と接続されている。ロッド2の先端には、ビット13が取付けられている。また、この衝撃さく孔装置15は、回転装置11とフラッシング装置12と推力装置(図示略)とを備えており、ロッド2には、回転装置11で回転が与えられ、フラッシング装置12からは繰粉排出用の流体が供給されるようになっている。さらに、推力装置の推力を検出して電源装置6の出力を開閉制御する空打ち防止装置(図示略)が設けられている。
【0004】
さく孔作業時には、衝撃さく孔装置15は推力装置によって前方への推力が与えられてビット13の先端がさく孔の対象物7に押しつけられ、励磁コイル4には電源装置6からパルス電圧が印加される。
【0005】
励磁コイル4にパルス電圧が印加されると、励磁コイル4に流れる励磁電流によって超磁歪材1に磁場の変化が与えられて磁歪が発生し、超磁歪材1の前端に密接したロッド2、ビット13を通じて対象物7に衝撃波が伝達され、対象物7が破壊される。ロッド2には回転装置11で回転が与えられて孔尻全体に破壊が進行し、フラッシング装置12からは繰粉排出用の流体が供給されて繰粉を排出するのでさく孔が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
衝撃さく孔装置15をトンネルや鉱山等の坑内で使用する場合には、労働衛生上の見地から繰粉排出用の流体には水が用いられる。また、坑内では自然の湧水も多く大量の水が衝撃さく孔装置15に降り注ぐこともある。超磁歪材1は、鉄系の合金で非常に錆びやすく、このような環境で使用するには、防湿、防錆対策が不可避である。
【0007】
しかし、従来の超磁歪材を用いた衝撃さく孔装置15の構造では、防水性が悪く、坑外や露天などの乾燥した雰囲気ではさほど支障ないものの、湿潤な坑内で使用するには、防水性が不足し、超磁歪材1が錆びやすいという問題がある。
【0008】
また、従来の衝撃さく孔装置15は、超磁歪材1の前端とロッド2を十分に密接させるのが難しい。さらに、超磁歪材1は端面の縁が欠損し易く、励磁コイルは発熱するのでコイル室が高温となる。
【0009】
本発明は、超磁歪材による衝撃作用を利用した衝撃さく孔装置におけるかかる問題を解決するものであって、防水性が良く、湿潤な坑内で使用するのに好適な超磁歪材を用いた衝撃さく孔装置を提供することを目的とする。
【0010】
また、超磁歪材の前端と衝撃伝達具の後端とを十分密接させることができ、超磁歪材の縁の欠損を防止し、コイル室の冷却効果を向上できる衝撃さく孔装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明では、パルス電圧が印加される励磁コイルをケーシング内のコイル室に設け、励磁コイルの中央に超磁歪材を配置し、この超磁歪材の前端に密接して衝撃伝達具を設け、超磁歪材の後端に密接して反力受板を設けた衝撃さく孔装置において、衝撃伝達具の一段目をアンビルとし、アンビルとケーシングとの間にシールを設けて密閉空間を形成し、密閉空間に油脂を充填することにより防水性を向上させている。
【0012】
また、アンビルを前方が小径となる段付き形状とし、段付き部を常時後方に加圧する弾性体ブッシュを設けることにより、超磁歪材の前端と衝撃伝達具の後端とを十分に密接させることができるようにする。
【0013】
段付き部を常時後方に加圧するため、弾性体ブッシュに代えて加圧油室を設け、衝撃さく孔装置の回転装置に圧油を供給する高圧管路から加圧油室へ給油管路を接続することによっても、超磁歪材の前端と衝撃伝達具の後端とを十分に密接させることが可能となる。
【0014】
アンビルの後面に超磁歪材の前端が組立てられた状態で抜け出さない深さで嵌合する凹部を設けると、超磁歪材の縁の欠損が防止できる。
【0015】
コイル室内に絶縁油を充填し、ケーシングの外周に放熱構造物を設けると、コイル室内の励磁コイルと超磁歪材を効果的に冷却できる。
【0016】
コイル室内に衝撃さく孔装置の回転装置の低圧管路から排出された作動油を供給し、コイル室を衝撃さく孔装置の戻り管路と連通させると、冷却効果を向上できる
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態である衝撃さく孔装置の構成図、図2は凹部を設けたアンビルの形状の説明図、図3は衝撃さく孔装置の冷却用のフィンの説明図、図4は本発明の他の実施の形態である衝撃さく孔装置の構成図である。
【0018】
図1に示す衝撃さく孔装置10は、ケーシング5内のコイル室8に設けた励磁コイル4の中央に超磁歪材1が配置され、この超磁歪材1の前端に密接して衝撃伝達具の一段目としてアンビル21、その前方に衝撃伝達具の二段目としてシャンクロッド22が配置され、超磁歪材1の後端に密接して反力受板3が設けられている。励磁コイル4はパルス電圧を印加する電源装置6と接続されている。シャンクロッド22の先端には、ビット付きのロッドが連結される。この衝撃さく孔装置10は、回転装置11とフラッシング装置12と推力装置(図示略)とを備えており、シャンクロッド22には、回転装置11で回転が与えられ、フラッシング装置12からは繰粉排出用の流体が供給されるようになっている。さらに、推力装置の推力を検出して電源装置6の出力を開閉制御する空打ち防止装置(図示略)が設けられている。
【0019】
さく孔作業時には、衝撃さく孔装置10は推力装置によって前方への推力が与えられてビットの先端がさく孔の対象物に押しつけられ、励磁コイル4には電源装置6からパルス電圧が印加される。
【0020】
励磁コイル4にパルス電圧が印加されると、励磁コイル4に流れる励磁電流によって超磁歪材1に磁場の変化が与えられて磁歪が発生し、超磁歪材1の前端に密接したアンビル21からシャンクロッド22、ロッド、ビットを通じて対象物に衝撃波が伝達され、さく孔が行われる。
【0021】
アンビル21は、超磁歪材1の衝撃を受けてこの衝撃をシャンクロッド22に伝達するものであって、アンビル21の衝撃による一回の変位量は、普通小型の衝撃さく孔装置では十分の数mm、大型の衝撃さく孔装置でも1〜2mm程度である。
【0022】
アンビル21は前方が小径となる段付き形状となっており、段付き部26を常時後方に加圧するゴム等の弾性体ブッシュ27が設けられている。この弾性体ブッシュ27によって、アンビル21は常時超磁歪材1側へ押されているので、超磁歪材1の前端とアンビル21の後端とを十分に密接させることができる。衝撃波の伝達は、材質のヤング率、比重量の平方根、及び断面積の比によって按分される。ゴムは鋼材に比し、比重量が約七〜八分の一、ヤング率は二千〜二万分の一である。従ってさく孔中の衝撃波の通過に際しても弾性体ブッシュ27には殆どエネルギーは伝達されることはなく、99%以上のエネルギーがロッドに伝達されることになる。
【0023】
衝撃さく孔装置10は、空打ち防止装置が設けられているので、空打ちの連続で弾性体ブッシュ27を叩くことはなく、弾性体ブッシュ27の耐久性は十分に確保できる。
【0024】
超磁歪材1は、引張り破壊応力が小さいので、このように加圧しておくことは超磁歪材1の保護に有用である。
【0025】
超磁歪材1の縁41は比較的欠けやすい。図2に示すように、アンビル21の後面に超磁歪材1が殆ど隙間無く嵌合する凹部42を設け、この凹部42の深さDを衝撃さく孔装置10の推力が0になったとき自由に動ける距離Lよりやや大きくとれば、超磁歪材1の前端が組立てられた状態で抜け出さないようになり、超磁歪材1の縁41の衝撃による欠損を保護することができる。
【0026】
超磁歪材1を励磁する励磁コイル4は瞬間的に大電流を流すように高い電圧がかかる。また、超磁歪材1での渦電流の発生と励磁コイル4の銅損による発熱がある。そこで、コイル室8内には、超磁歪材1の防錆と、絶縁と、放熱を兼ねて絶縁油が充填されている。図3に示すように、ケーシング5の外周に放熱用のフィン40を設けると、コイル室8内の励磁コイル4と超磁歪材1の放熱効果を増強することがきる。放熱構造物として、フィン40に代えて放熱パイプを設けてもよい。
【0027】
コイル室8の前後には防水のためシール28、29が設けられている。超磁歪材1は出力を向上するためには、励磁コイル4で十分覆われていることが望ましいので、シール28はコイル室8の前方のアンビル21とケーシング5との間に設けられ、シール29はコイル室8の後方の反力受板3とケーシング5との間に設けられている。
【0028】
さらに、シール28の前方のアンビル21とケーシング5との間には複数のシール23、24が設けられてシール23、24の間には密閉空間25が形成されており、この密閉空間25には防水性を有し防錆性の高い潤滑油やグリス等の油脂が充填される。
【0029】
この構成により、衝撃さく孔装置10の前方から浸入する水は、弾性体ブッシュ27、シール23、24間の油脂が充填された密閉空間25に阻止され、超磁歪材1に達することはない。
【0030】
通常、衝撃さく孔装置10には、回転装置11及び推力装置の動力として油圧が用いられている。
【0031】
そこで、段付き部26を常時後方に加圧するため、図4に示すように、弾性体ブッシュ27に代えて加圧油室37を設け、衝撃さく孔装置10の回転装置11の油圧モータ30に油圧ポンプ31から圧油を供給する高圧管路32から加圧油室37へ給油管路38を接続することによっても、超磁歪材1の前端とアンビル21の後端とを密接させることができる。既述のごとくアンビル21の衝撃一回当たり変位量は小さいので、加圧油室37の容積を十分にとれば、アンビル21の衝撃に伴う加圧油室37の油圧の上昇は、たとえアキュムレータを設けなくとも穏やかなものとすることができる。
【0032】
また、回転装置11の油圧モータ30の低圧管路33をコイル室8に接続して、油圧モータ30から排出される作動油をコイル室8内に絶縁油として供給し、コイル室8を戻り管路35と連通させ、この油をオイルクーラ34を介してタンク36へ戻すようにすると冷却効果を向上できる
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の衝撃さく孔装置は、防水性が良く、湿潤な坑内で使用するのに好適である。
【0034】
また、アンビルを前方が小径となる段付き形状とし、段付き部を常時後方に加圧する弾性体ブッシュを設けることにより、超磁歪材の前端と衝撃伝達具の後端とを十分に密接させることができるようにする。
【0035】
段付き部を常時後方に加圧するため、弾性体ブッシュに代えて加圧油室を設け、衝撃さく孔装置の回転装置に圧油を供給する高圧管路から加圧油室へ給油管路を接続することによっても、超磁歪材の前端と衝撃伝達具の後端とを十分に密接させることが可能となる。
【0036】
アンビルの後面に超磁歪材の前端が組立てられた状態で抜け出さない深さで嵌合する凹部を設けると、超磁歪材の縁の欠損が防止できる。
【0037】
コイル室内に絶縁油を充填し、ケーシングの外周に放熱構造物を設けると、コイル室内の励磁コイルと超磁歪材を効果的に冷却できる。
【0038】
コイル室内に衝撃さく孔装置の回転装置の低圧管路から排出された作動油を供給し、コイル室を衝撃さく孔装置の戻り管路と連通させると、冷却効果を向上できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である衝撃さく孔装置の構成図である。
【図2】凹部を設けたアンビルの形状の説明図である。
【図3】衝撃さく孔装置の冷却用のフィンの説明図である。
【図4】本発明の他の実施の形態である衝撃さく孔装置の構成図である。
【図5】従来の衝撃さく孔装置の構成図である。
【符号の説明】
1 超磁歪材
3 反力受板
4 励磁コイル
5 ケーシング
6 電源装置
8 コイル室
10 衝撃さく孔装置
11 回転装置
12 フラッシング装置
21 アンビル
22 シャンクロッド
23 シール
24 シール
25 密閉空間
26 段付き部
27 弾性体ブッシュ
28 シール
29 シール
30 油圧モータ
31 油圧ポンプ
32 高圧管路
33 低圧管路
34 オイルクーラ
35 戻り管路
36 タンク
37 加圧油室
38 給油管路
40 フィン
41 縁
42 凹部

Claims (6)

  1. パルス電圧が印加される励磁コイルをケーシング内のコイル室に設け、励磁コイルの中央に超磁歪材を配置し、該超磁歪材の前端に密接して衝撃伝達具を設け、超磁歪材の後端に密接して反力受板を設けた衝撃さく孔装置であって、衝撃伝達具の一段目をアンビルとし、アンビルとケーシングとの間にシールを設けて密閉空間を形成し、密閉空間に油脂を充填したことを特徴とする衝撃さく孔装置。
  2. アンビルを前方が小径となる段付き形状とし、段付き部を常時後方に加圧する弾性体ブッシュを設けたことを特徴とする請求項1記載の衝撃さく孔装置。
  3. アンビルを前方が小径となる段付き形状とし、段付き部を常時後方に加圧する加圧油室を設け、衝撃さく孔装置の回転装置に圧油を供給する高圧管路から加圧油室へ給油管路を接続したことを特徴とする請求項1記載の衝撃さく孔装置。
  4. アンビルの後面に、超磁歪材の前端が組立てられた状態で抜け出さない深さで嵌合する凹部を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3記載の衝撃さく孔装置
  5. コイル室内に絶縁油を充填し、ケーシングの外周に放熱構造物を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載の衝撃さく孔装置
  6. コイル室内に衝撃さく孔装置の回転装置の低圧管路から排出された作動油を供給し、コイル室を衝撃さく孔装置の戻り管路と連通させたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載の衝撃さく孔装置
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