JP4105866B2 - プラズマ処理装置及びプラズマ処理装置のクリーニング方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置のクリーニング方法に係り、特に半導体、あるいは液晶ディスプレイ用基板等の製造に用いるプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置のクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、例えば特開2000−208496号に記載されている従来のプラズマ処理装置を示す図である。このプラズマ処理装置は、高周波電源10と接続し、高周波電界を放射する上部アンテナ電極15、被処理物を載置するウエハステージ4を備えた下部電極4A、反応容器1内に反応ガスを導入するガス導入手段2、及び前記容器内のガスを排出する排気手段3を備える。
【0003】
また、反応容器1の外側には第1のソレノイドコイル30及び第2のソレノイドコイル31を備え、第1及び第2のソレノイドコイル30,31により生成された磁界と前記高周波電界との相互作用により前記処理室7内にプラズマを生成する。これにより処理室内に配置した被処理物5に成膜またはエッチング処理を施す。
【0004】
処理室7内には、プラズマ処理中に被処理物5を載置するためのウエハステージ4が配置されており、ウエハステージ4の対向した位置に複数の貫通穴21を設けた絶縁性プレート20が備えられている。絶縁性プレート20の上方には、反応容器1内の真空を保つための絶縁プレート22が備えられており、絶縁性プレート20と絶縁性プレート22の間には間隙23が形成されている。ガス流量制御手段9により流量制御された反応ガスは、前記間隙23を介して絶縁プレート20に設けられた貫通穴21を通過して処理室7内に均一に供給される。
【0005】
反応容器1には圧力検出手段6と排気手段3が備えられており、処理室7内の圧力を調整できるようになっている。ウエハステージ4には、高周波電源12からインピーダンスマッチング回路13を介して高周波電圧が印加される。高周波電源10から発振された高周波は、インピーダンスマッチング回路11を介して、絶縁性プレート23の直上に配置されたアンテナ電極15に供給される。アンテナ電極15に供給された高周波は、絶縁性プレート22を介して反応容器1内に放射され、反応容器内に高周波電界を生じる。この電界と前記第1及び第2のソレノイドコイル30,31により発生する磁界との相互作用によってECR(E1ectron Cyclotron Resonance:電子サイクロトロン共鳴)を生じ、これにより前記処理室内ににプラズマ8が生成される。
【0006】
このようなプラズマ処理装置において、プラズマ処理を行なうと反応容器1の内表面に反応生成物60が付着する。このためプラズマ処理を複数回繰り返すと、反応生成物60の膜厚は順次厚くなり、ある程度以上の厚さになると反応容器1の内表面から剥離し異物となって被処理物5上に付着する。これが処理不良の原因となり被処理物5の歩留まりを低下させる原因となっている。そこで、歩留まりを向上させるため、反応容器1内表面には定期的にプラズマクリーニングが施されている。
【0007】
上述したようなECRを利用してプラズマ8を生成するプラズマ処理装置においては、前記磁界の強さは第1及び第2のソレノイドコイル30,31に流す電流値により決定される。このため前記電流値を増減することにより、ECRを生じさせる場所を制御できる。したがって、反応容器1の内表面のクリーニングを実施する場合、第1及び第2のソレノイドコイル30,31に流す電流値を制御することで、プラズマクリーニングを施したい場所にECRを生じさせてプラズマ8を生成することができる。
【0008】
このため、従来ではクリーニングを施したい場所にECRを生じさせて、そこにプラズマを生成し、生成したプラズマ中に存在するイオンとラジカルによって反応容器1の内表面をエッチングすることにより清浄化する方法、すなわちプラズマクリーニング法が実施されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
一般にプラズマ8中に存在する荷電粒子(イオン)50は磁力線4に沿って輸送される。上述したプラズマ処理装置においては、第1及び第2のソレノイドコイル30,31によって形成される磁力線40は、反応容器1内に容器側面と略平行に、すなわち反応容器の鉛直方向に形成されることになる。したがって、反応容器1の内側面に到達するイオン50は少なくなり、この部分のクリーニングは主としてラジカルを主体としたエッチングにより行われることになる。このため、エッチングによるクリーニングを迅速に行うことは困難になる。
【0010】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、反応容器1の内側面に到達するイオン数を確保して迅速なクリーニングを行うことのできるプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置のクリーニング方法を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために次のような手段を採用した。
【0012】
高周波電源と接続し、高周波電界を放射する上部アンテナ電極、被処理物を載置するウエハステージを備えた下部電極、前記上部アンテナ電極および下部電極を収容する筒状の反応容器、該反応容器内に反応ガスを導入するガス導入手段、および前記容器内のガスを排出する排気手段と、前記筒状の反応容器の上部アンテナ電極の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第1のソレノイドコイルと、前記筒状の反応容器の外周部の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第2のソレノイドコイルとを備え、前記直流磁界および前記高周波電界との相互作用により前記反応容器内にプラズマを生成するプラズマ処理装置であって、前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルの少なくとも1つは電流方向を反転する反転手段を備え、プラズマクリーニング処理の際、前記反転手段により前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルが生成する磁界の方向を互いに逆方向に設定し、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器表面における該表面と交差する磁界を形成して、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器の上面側の内表面および側面側の内表面にイオンを輸送して前記各内表面をプラズマクリーニングする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるプラズマ処理装置を示す図である。このプラズマ処理装置は、高周波電源10と接続し高周波電界を放射する上部アンテナ電極15、被処理物を載置するウエハステージ4を備えた下部電極4A、反応容器1内に反応ガスを導入するガス導入手段2、及び前記容器内のガスを排出する排気手段3を備える。高周波電源10は、例えばUHF帯の高周波電源であり、インピーダンスマッチング回路11を介して上部アンテナ電極15に高周波電力を供給する。
【0014】
また、第1及び第2のソレノイドコイル30,31は前記反応容器内にそれそれ異なる磁界を生成するコイルであり、例えば、上部電極の上部及び反応容器外周部にそれぞれ配置する。この第1及び第2のソレノイドコイル30,31により生成された磁界と前記高周波電界との相互作用により前記反応容器内にプラズマ8を生成し、生成したプラズマを利用して前記処理室7内に配置した被処理物5に成膜またはエッチング処理を施す。なお、第1及び第2のソレノイドコイル30,31の少なくとも何れか一方にはコイルに供給する電流の方向を反転する図示しない電流反転手段を備える。
【0015】
処理室7内には、プラズマ処理中に被処理物5を載置するためのウエハステージ4が配置されており、ステージの対向した位置に、複数の貫通穴21を設けた絶縁性プレート20が備えられている。絶縁性プレート20の上方には、反応容器1内の真空を保つために絶縁性プレート22が備えられており、絶縁性プレート20と絶縁性プレート22の間には間隙23が形成されている。ガス流量制御手段9により流量制御された反応ガスは、間隙23を介して絶縁性プレート20に設けられた貫通穴21を通して処理室7内に均一に供給される。
【0016】
反応容器1には圧力検出手段6と排気手段3が備えられており、処理室7内の圧力を調節できるようになっている。ステージ4にはバイアス用高周波電源12からインピーダンスマッチング回路13を介して高周波電圧が印加される。また、高周波電源10から発振された高周波はインピーダンスマッチング回路11を介してアンテナ電極15に供給される。アンテナ電極15に供給された高周波は絶縁性プレート22を介して反応容器内に放射され、高周波によって生じる電界と前記第1及び第2のソレノイドコイル30,31により発生する磁界との相互作用によってECR(電子サイクロトロン共鳴)を生じさせることによりプラズマ8が生成される。
【0017】
このようなプラズマ処理装置において、プラズマ処理を行なうと反応容器1の内表面に反応生成物60が付着し、この付着した反応生成物を除去するためにプラズマクリーニングが例えば定期的に実施されることは前述の通りである。
【0018】
プラズマクリーニングに際して、本発明では第1及び第2のソレノイドコイル30,31の何れか一方(例えばソレノイドコイル30)に供給する電流の方向を反転して供給する。
【0019】
すなわち、図5に示すように第1及び第2のソレノイドコイル30,31に同じ向きの電流を流すと、磁界の向きは同じ方向となり反応容器1の内表面の側面と略平行の鉛直方向の磁力線40が形成される。これに対して、例えばソレノイドコイル30の電流の向きを反転させると、反応容器1の内表面から遠い場所で発生している磁界はその向きが反対方向で弱めあうが、反応容器1内表面近傍の磁界は互いに強め合うようになる。このため反応容器1の内表面と交差する磁力線40は、図2に示すように反応生成物60が付着した部分の側壁に対してより直角に近い角度で交差するようになる。
【0020】
このとき。どちらか一方(あるいは双方)のソレノイドコイルに流す電流値を図示しない電流調整手段を介して変えることにより、例えば一方の磁界が強くすると、磁力線40は前記磁界の影響を受けて移動し、磁力線40と反応容器1の内表面と交差する場所が移動することになる。すなわち、前記第1及び第2のソレノイドコイル30、31に流す電流の電流比を変えることで、磁力線40が反応容器1の内表面と交差する場所を移動制御することができる。
【0021】
図2は、第1のソレノイドコイル30に−7A、第2のソレノイドコイルに2Aの電流を流した場合の磁力線40の分布(磁界分布)の例を示す図である(なお、各ソレノイドコイルに流れる電流の方向は図5に示す方向を正として扱う)。この場合は、図2に示すように、主として反応容器11の上面側の内表面と交差する磁力線40を形成することができる。
【0022】
図3は、第1のソレノイドコイル30に−8A、第2のソレノイドコイルに1Aの電流を流した場合の磁力線40の分布(磁界分布)の例を示す図である。
【0023】
この場合は、図3に示すように、主として反応容器11の側面側の内表面と交差する磁力線40を形成することができる。
【0024】
図4は、第1のソレノイドコイル30に−5A、第2のソレノイドコイルに1Aの電流を流した場合の磁力線40の分布(磁界分布)の例を示す図である。
【0025】
この場合は、図4に示すように反応容器11の上面側の内表面及び側面側の内表面のほぼ全面と交差する磁力線40を形成することができる。
【0026】
プラズマ8中のイオン50は、前述したように磁力線40に沿って輸送される。このため、磁力線40を反応容器11の上面側の内表面及び側面側の内表面と交差させるように前記電流を調整することにより、イオン50を反応容器1の内表面の全面(上面側内表面及び側面側内表面)に衝突させることができる。この場合は、イオン及びラジカルにより反応容器1内表面をエッチングすることができる。このため、反応容器1の内表面全面に速やかにプラズマクリーニングすることができる。なお、この例の場合は第1及び第2のソレノイドコイルに流す電流を調整して磁力線が内表面と交差する位置を移動させることなく、速やかに反応容器の内表面の全面にプラズマクリーニングを施すことができる。
【0027】
なお、以上の例において示したソレノイドコイル30、31流す電流値はその一例であり、実施に当たってはプラズマ処理装置毎に設定するとよい。また、ソレノイドコイルの数は2としたが、これらのコイルは3以上の複数個とすることができる。またこれらのソレノイドコイルを複数のコイルで構成することもできる。
【0028】
以上説明したように、本実施形態によれば、磁力線が反応容器と交差する場所を自在に制御することができる。このためイオンを反応容器内表面に衝突させて、反応容器内表面をラジカル及びイオンの双方により速やかにクリーニングすることが可能になる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、反応容器1の内側面に到達するイオン数を確保して迅速なクリーニングを行うことのできるプラズマ処理装置及びプラズマ処理装置のクリーニング方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるプラズマ処理装置を示す図である。
【図2】プラズマ処理装置の磁力線分布を説明する図である。
【図3】プラズマ処理装置の磁力線分布を説明する図である。
【図4】プラズマ処理装置の磁力線分布を説明する図である。
【図5】従来のプラズマ処理装置を示す図である。
【符号の説明】
1 反応容器
2 反応ガス導入手段
3 排気手段
4 ウエハステージ
5 被処理物(ウエハ)
6 圧力検出手段
7 処理室
8 プラズマ
10 高周波電源
12 バイアス用高周波電源
11,13 インピーダンスマッチング回路
15 アンテナ電極
20,22 絶縁性プレート
21 貫通孔
23 間隙
30 第1のソレノイドコイル
31 第2のソレノイドコイル
40 磁力線
50 荷電粒子(イオン)
60 反応生成物

Claims (4)

  1. 高周波電源と接続し、高周波電界を放射する上部アンテナ電極、被処理物を載置するウエハステージを備えた下部電極、前記上部アンテナ電極および下部電極を収容する筒状の反応容器、該反応容器内に反応ガスを導入するガス導入手段、および前記容器内のガスを排出する排気手段と、
    前記筒状の反応容器の上部アンテナ電極の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第1のソレノイドコイルと、
    前記筒状の反応容器の外周部の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第2のソレノイドコイルとを備え、
    前記直流磁界および前記高周波電界との相互作用により前記反応容器内にプラズマを生成するプラズマ処理装置であって、
    前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルの少なくとも1つは電流方向を反転する反転手段を備え、
    プラズマクリーニング処理の際、前記反転手段により前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルが生成する磁界の方向を互いに逆方向に設定し、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器表面における該表面と交差する磁界を形成して、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器の上面側の内表面および側面側の内表面にイオンを輸送して前記各内表面をプラズマクリーニングすることを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 請求項1記載のプラズマ処理装置において、前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルの少なくとも1つは供給する電流値を調整する電流調整手段を備えることを特徴とするプラズマ処理装置。
  3. 高周波電源と接続し、高周波電界を放射する上部アンテナ電極、被処理物を載置するウエハステージを備えた下部電極、前記上部アンテナ電極および下部電極を収容する筒状の反応容器、該反応容器内に反応ガスを導入するガス導入手段、および前記容器内のガスを排出する排気手段と、
    前記筒状の反応容器の上部アンテナ電極の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第1のソレノイドコイルと、
    前記筒状の反応容器の外周部の上部に配置され、前記反応容器内に反応容器軸方向の直流磁界を発生する第2のソレノイドコイルとを備え、
    前記直流磁界および前記高周波電界との相互作用により前記反応容器内にプラズマを生成するプラズマ処理装置のクリーニング方法であって、
    プラズマクリーニング処理の際、前記第1のソレノイドコイルおよび第2のソレノイドコイルが生成する磁界の方向を互いに逆方向に設定して、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器表面における該表面と交差する磁界を形成して、前記第1のソレノイドコイルと第2のソレノイドコイル間の前記反応容器の上面側の内表面および側面側の内表面にイオンを輸送して前記各内表面をプラズマクリーニングすることを特徴とするプラズマ処理装置のクリーニング方法。
  4. 請求項3記載のプラズマ処理装置のクリーニング方法において、クリーニング時に前記複数のソレノイドコイルの少なくとも1つの電流値を調整してクリーニング位置を調整することを特徴とするプラズマ処理装置のクリーニング方法。
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