JP4103473B2 - Form printing method, form printing apparatus, form printing system, form printing program, recording medium recording form printing program, computer - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種税申告書等のように光学式読取装置で読み取られるべき帳票を印刷する方法および装置に関する。また、本発明は、そのような方法をコンピュータに実行させるためのプログラムおよびこのプログラムを記録した記録媒体にも関する。
【0002】
【従来の技術】
確定申告書や地方税申告書といった税申告書等の帳票では、文字枠に申告内容を表す数字等の文字が記載される。このような税申告書等の作成は、納税データをコンピュータ処理したうえでプリンタで印刷することにより行うのが一般的である。その際、予め文字枠が表示された所定様式の用紙に印刷しようとすると、文字が文字枠内に正しく配置されるように印刷位置を細かく調整することが必要となって面倒である。そこで、印刷位置の細かな調整を行わなくとも文字を文字枠内に正しく印刷できるように、従来より、例えば、白紙の用紙に文字枠と文字の両方を印刷することが行われている。
【0003】
近年では、税申告書等の帳票類は、税務署等の所定官庁に提出された後、光学式文字読取装置(以下、OCRという)によって読み取られるようになっている。OCRは、読み取った帳票画像に基づいて文字枠内に印字された文字を認識する。その際、OCRが文字枠まで読み取ってしまうと、文字の認識エラーが生ずるおそれがある。すなわち、文字枠は認識すべき文字に近接して印刷されるため、文字枠が存在すると文字認識の精度に悪影響を与えてしまうのである。そこで、上記従来の帳票印刷装置では、文字枠内の文字の認識を正しく行えるように、文字枠の印刷色をOCRでは読み取ることのできない色(本明細書においてドロップアウトカラーという)に設定している。このように文字枠をドロップアウトカラーで印刷すれば、帳票をOCRで読み取った際に文字枠が除去され、文字枠内の文字を正しく認識することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、プリンタに対して同じ色の印刷指示を与えても、実際に印刷される色調はプリンタ機種によって異なることがある。したがって、帳票を印刷する場合に、特定機種のプリンタにおいてドロップアウトカラーが正しく印刷されるように印刷色を設定したとしても、別機種のプリンタでは本来のドロップアウトカラーとは異なる色で印刷されてしまうことが起こり得る。
【0005】
しかしながら、従来は、帳票印刷にあたり、プリンタの印刷色が機種により異なることについて何ら考慮されていない。このため、上記のように文字と文字枠の両方を印刷することとした場合、プリンタ機種によっては、文字枠が正確なドロップアウトカラーで印刷されないことになる。その場合、印刷された帳票をOCRで読み取った際に文字枠が完全に除去されず、文字の認識エラーが生ずる可能性がある。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ドロップアウトカラーを含んだ帳票を印刷する場合に、ドロップアウトカラーを適正な色調で印刷してOCR読取時の認識エラーを防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光学式文字読取装置で読み取られるべき帳票を、その一部を前記光学式文字読取装置によっては読み取られないドロップアウトカラーで印刷するための帳票印刷方法であって、コンピュータが、
前記帳票の各部の印刷色を含む帳票定義情報を取得する定義情報取得ステップと、
使用するプリンタの機種および帳票の提出先をユーザに選択させるステップと、
前記選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせ毎に対応して前記ドロップアウトカラーを印刷するために当該プリンタへ指示すべき印刷色であるドロップアウト指示色が格納されたデータ記憶部を参照して、前記選択された組み合わせに対応したドロップアウト指示色を取得する印刷色取得ステップと、
前記取得した帳票定義情報およびドロップアウト指示色に基づいて、当該帳票定義情報に印刷色として含まれるドロップアウトカラーを当該ドロップアウト指示色に変換した印刷データを作成する印刷データ作成ステップと、
該作成した印刷データを出力するステップと、を実行することを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、使用するプリンタでドロップアウトカラーを印刷するために当該プリンタへ指示すべきドロップアウト指示色を取得し、帳票定義情報に印刷色として含まれるドロップアウトカラーを当該ドロップアウト指示色に変換した印刷データを作成する。このため、使用プリンタの機種にかかわらず、適切なドロップアウトカラーを印刷することができる。加えて、帳票の提出先によってドロップアウトカラーの色調が異なる場合にも、ユーザがプリンタ機種および帳票提出先を選択すれば、当該プリンタ機種および帳票提出先に応じた適切なドロップアウトカラーを印刷できる。
【0009】
この場合、コンピュータが、前記帳票へ表示すべきデータ内容を表す帳票内容情報を取得する内容情報取得ステップを更に実行し、前記印刷データ作成ステップでは、前記取得した帳票内容情報を含んだ前記印刷データを作成することとしてもよい。
【0010】
また、前記印刷色取得ステップでは、ユーザにより入力された前記ドロップアウト指示色を取得することとしてもよい。このようにすれば、ユーザが自らドロップアウト指示色を入力できるので、例えば、新規なプリンタを導入した場合にも、適切なドロップアウト指示色を用いてドロップアウトカラーを印刷することができる。
【0013】
また、前記ドロップアウトカラーは複数存在し、前記印刷色取得ステップでは、各ドロップアウトカラーについて前記ドロップアウト指示色を取得することとしてもよい。
【0015】
また、コンピュータが、ユーザ入力に基づいて前記データ記憶部に記憶された前記ドロップアウト指示色を設定する設定ステップを更に実行することとしてもよい。この場合、前記設定ステップは、ユーザがプリンタ機種および帳票の提出先の組み合わせを選択するための機種選択画面を表示するステップと、該選択画面で選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせについてユーザが前記ドロップアウト指示色を指定するための印刷色指定画面を表示するステップと、前記機種選択画面で選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせについて、前記印刷色指定画面で指定されたドロップアウト指示色を前記データ記憶部に格納するステップとを備えることとしてもよい。
【0016】
また、前記帳票定義情報は、帳票に表示される文字枠その他の罫線の線幅に関する情報を含み、
コンピュータが、前記帳票定義情報に含まれる罫線幅と、その罫線幅に対応して使用するプリンタへの印刷指令で指定すべき線幅との対応関係を表す線幅変換情報を取得するステップを更に実行し、
前記印刷データ作成ステップでは、前記取得した線幅変換情報に基づいて、前記帳票定義情報に含まれる罫線幅を変換することとしてもよい。このようにすれば、帳票定義情報に含まれる罫線幅を線幅変換情報に基づいて変換した帳票印刷データを作成するので、同じ罫線幅の印刷指示に対して印刷される罫線幅がプリンタ機種によって異なる場合にも、罫線を常に適切な線幅で印刷することができる。
【0017】
この場合、前記線幅変換情報取得ステップでは、ユーザにより入力された前記線幅変換情報を取得することとしてもよい。このようにすれば、ユーザが自ら線幅変換情報を入力できるので、例えば、新規なプリンタを導入した場合にも、そのプリンタに応じた適切な線幅変換情報により変換された罫線幅を用いて帳票印刷を行うことができる。
【0018】
また、前記線幅変換情報取得ステップでは、プリンタの各機種について前記線幅変換情報が記録されたデータ記憶部を参照して、使用するプリンタの機種についての前記線幅変換情報を取得することを特徴とする。このようにすれば、ユーザがプリンタ機種を選択すると、当該プリンタ機種に適合した線幅変換情報により変換された罫線幅を用いて帳票印刷を行うことができる。
【0019】
この場合、コンピュータが、ユーザ入力に基づいて前記データ記憶部に記憶された前記線幅変換情報を設定する設定ステップを更に実行することとしてもよい。
【0020】
また、本発明は、上記の帳票印刷方法をコンピュータに実行させるプログラム、このプログラムを記録した記録媒体、およびこのプログラムがインストールされたコンピュータも含む。
【0021】
また、本発明は、光学式文字読取装置で読み取られるべき帳票を、その一部を前記光学式文字読取装置によっては読み取られないドロップアウトカラーで印刷するための帳票印刷装置であって、
前記帳票の各部の印刷色を含む様式を定義する帳票定義情報を取得する定義情報取得手段と、
前記帳票へ表示すべきデータ内容を表す帳票内容情報を取得する内容情報取得手段と、
ユーザに選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせ毎に対応して前記ドロップアウトカラーを前記プリンタで印刷するために前記プリンタへ指示すべきドロップアウト指示色が格納されたデータ記憶手段を参照して、前記選択された組み合わせに対応したドロップアウト指示色を取得するドロップアウト指示色取得手段と、
前記取得した帳票定義情報、帳票内容情報、およびドロップアウト指示色に基づいて、前記帳票定義情報に印刷色として含まれるドロップアウトカラーを前記ドロップアウト指示色に変換した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、
該作成した印刷データを前記プリンタへ出力する手段と、を備えることを特徴とする。
【0022】
さらに、本発明は、このような帳票印刷装置と、当該帳票印刷装置から出力された印刷データに応じて印刷を行うプリンタとにより構成された帳票印刷システムを含む。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態である帳票印刷システム10の構成図である。 同図に示すように、帳票印刷システム10は、コンピュータ12とプリンタ14とにより構成されている。プリンタ14は例えばインクジェット式またはレーザ式のカラープリンタである。本実施形態では、一または複数機種のプリンタ14が設けられており、それらプリンタ14は、コンピュータ12のOS(例えばWindows(登録商標))に登録されている。ユーザは、登録されたプリンタ14の中から、印刷に使用するプリンタをコンピュータ12上で選択することができる。以下、このように選択されたプリンタ14を使用プリンタと称する。
【0024】
コンピュータ12が備えるハードディスク装置等の記憶装置16には、帳票印刷プログラム18がインストールされている。記憶装置16には、また、帳票定義ファイル20、印刷色変換ファイル22、線幅変換ファイル24、および、帳票内容ファイル26が記録されている。後述するように、帳票印刷プログラム18は、これらのファイル20〜26を参照して帳票の印刷データを生成し、使用プリンタ用のプリンタドライバ28へ出力する。プリンタドライバ28は、この印刷データに基づいて、使用プリンタの機種に適合した印刷コマンドを当該使用プリンタへ送信する。
【0025】
なお、帳票印刷プログラム18は、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体30に格納され配布されてコンピュータ12の記憶装置16にインストールされることとしてもよいし、ネットワーク経由でコンピュータ12にダウンロードされて記憶装置16にインストールされることとしてもよい。あるいは、当初から帳票印刷プログラム18を記憶装置16にインストールして、帳票印刷システム10を帳票印刷用の装置としてユーザに提供することとしてもよい。
【0026】
図2および図3は、本実施形態の帳票印刷システム10により印刷された帳票の例を示すものであり、図2は法人税確定申告書を、図3は消費税申告書を示す。これらの図に示すように、帳票には、申告項目毎の金額や日付等の数字を1文字ずつ入力するための文字枠50を構成する罫線52aや帳票を適宜区画する罫線52b(罫線52と総称する)、各申告項目等の名称(タイトル)を示すタイトル文字54、項目の連番や年月日における「平成」・「年」・「月」・「日」等の帳票を目視確認するうえで必要な補助文字56、該当項目を丸印で選択するための選択用丸印58等が印刷される。
【0027】
帳票の印刷内容のうち、罫線52および補助文字56は、枠50内に印刷される数字(以下、データ文字60という)と近接して印刷されるものであり、これらがOCRで読み取られると、データ文字60の認識エラーが生ずるおそれがある。また、選択用丸印58についても、OCRで読み取られてしまうと、どの項目が選択されたのか認識不能となってしまう。そこで、本実施形態では、罫線52、補助文字56、および選択用丸印58をドロップアウトカラーで印刷することにより、文字枠50内のデータ文字60や、選択用丸印58での選択項目をOCRによって正しく認識することができるようにしている。また、図2の例では、用紙右上部の「青色申告」の欄に背景色62が付されているが、この背景色62もドロップアウトカラーとなっている。
【0028】
図4は、帳票定義ファイル20に格納されたデータの例を示す。同図に示すように、帳票定義ファイル20には、各種類の帳票について、帳票に印刷すべき罫線52に関する罫線情報、タイトル文字54や補助文字56に関する文字情報、各申告項目のデータ文字60に関するデータ文字情報等が格納されている。罫線情報には、各帳票に含まれる各罫線52についての始点座標、終点座標、線幅、および印刷色が含まれている。文字情報には、各タイトル文字54および補助文字56についての文字列、印刷開始位置、および印刷色が含まれている。また、データ文字情報には、各申告項目の項目名およびデータ文字60の開始位置が含まれている。
【0029】
なお、本実施形態では、印刷色をRGB値(R,G,Bの各レベルを例えば0〜255の256段階で表す値)で表現されるものとしている。そして、本実施形態では、複数(例えば4種類)のドロップアウトカラーDC1〜DC4が用いられるものとし、それらのRGB値を、例えばDC1:(255,128,64),DC2:(255,128,128),DC3:(255,32,128),DC4:(255,64,0)としている。
【0030】
図5は、印刷色変換ファイル22に格納されたデータの例を示す。同図に示すように、印刷色変換ファイル22には、プリンタ機種および帳票の提出先の組み合わせ(以下、「機種/提出先」という)毎に、罫線定義情報で印刷色として指定されたドロップアウトカラーDC1〜DC4と、実際にプリンタに指示すべき印刷色との対応関係を表す情報(以下、印刷色変換情報という)が格納されている。すなわち、プリンタに同じ印刷色の印刷指令を与えてもプリンタ機種によって色調は相違し、また、帳票の提出先によっても、使用されるOCRの機種の相違からドロップアウトカラーの色調が異なる場合があることから、そのようなプリンタ機種や提出先に応じたドロップアウトカラーの色調の相違を吸収すべく、機種/提出先に応じた印刷色変換情報を印刷色変換ファイル22に格納しているのである。図5の例では、機種/提出先が「EPSON LP8800C 東京」(EPSON LP8800Cにより東京都内の税務署へ提出する帳票を印刷する)の場合、ドロップアウトカラーDC1:(255,128,64),DC2:(255,128,128),DC3:(255,32,128),DC4:(255,64,0)に対して、夫々、印刷色(255,128,64),(255,128,128),(255,32,128),(255,64,0)が対応付けられている。
【0031】
図6は、線幅変換ファイル24に格納されたデータの例を示す。同図に示すように、線幅変換ファイル24には、プリンタ機種毎に、帳票定義情報で指定された罫線幅と、実際にプリンタに指示すべき罫線幅との対応関係を表す情報(以下、線幅変換情報という)が格納されている。すなわち、プリンタに同じ線幅の罫線印刷指令を与えても、プリンタ機種によって実際に印刷される罫線の幅は相違する場合があることから、そのような罫線幅の機種依存性を吸収すべく、線幅変換ファイル24にプリンタ機種に応じた線幅変換情報を格納しているのである。なお、本実施形態では、罫線幅を例えばポイント数で表すものとしている。図6の例では、例えば「EPSON LP8800C」について、帳票定義情報での罫線幅「3」,「5」,「7」に対して、夫々、罫線幅「4」,「7」,「9」が対応付けられている。
【0032】
なお、帳票内容ファイル26には、帳票に申告内容として記載すべき情報(以下、帳票内容情報という)が格納される。後述するように、帳票内容情報は設定画面上でユーザにより設定される。
【0033】
帳票印刷プログラム18は上述したような帳票定義ファイル20、印刷色変換ファイル22、線幅変換ファイル24、および帳票内容ファイル26に基づく帳票印刷処理、ならびに、印刷色変換ファイル22、線幅変換ファイル24、および帳票内容ファイル26の内容設定処理等を行う。以下、帳票印刷プログラム18の機能について詳細に説明する。
【0034】
図7は、帳票印刷プログラム18の各機能部を表す機能ブロック図である。同図に示すように、帳票印刷プログラム18は、帳票内容設定部18A、帳票印刷部18B、および、変換テーブル設定部18Cを有している。
【0035】
帳票内容設定部18Aは、帳票内容ファイル26に格納される帳票内容情報を設定する。この帳票内容情報は、各種帳票に共通の基本情報(例えば、申告者に関する情報等)と、帳票種類毎に必要な個別情報(例えば、所得金額等の税申告に必要な金額)とに区分される。図8は、基本情報を設定するための基本設定画面の一例を示す。同図に示すように、基本情報の設定画面には、例えば、申告者である法人の名称、代表者名、申告区分、事業年度等の設定欄が設けられている。また、図9は、個別情報を設定するための個別設定画面の一例であり、法人税確定申告書についての例を示している。この個別設定画面に表示される各欄のうち、例えば「所得金額又は欠損金額」、「法人税額の特別控除額」等の幾つかの項目が金額の入力欄となっており、その他の欄には、入力された金額に基づいて自動計算された税額等が表示されるようになっている。基本設定画面および個別設定画面で設定された帳票内容情報は、帳票内容ファイル26に格納される。
【0036】
帳票印刷部18Bは、ユーザからの印刷指示操作に応じて起動される。そして、帳票内容設定部18Aで設定され、あるいは、帳票内容ファイル26から読み出された帳票内容情報と、帳票定義ファイル20に格納された帳票定義情報と、印刷色変換ファイル22に格納された印刷色変換情報と、線幅変換ファイル24に格納された線幅変換情報とを参照して、当該帳票の印刷データを作成し、使用プリンタのプリンタドライバ28へ出力する。
【0037】
ユーザによる印刷指示は、例えば、上記図9に示す個別設定画面にて「印刷」ボタンをクリックすることにより行うことができる。この場合、個別設定画面で個別情報を入力中の帳票(図9の場合は法人税確定申告書)が印刷対象となり、「印刷」ボタンがクリックされると、帳票の印刷イメージを表すプレビュー画面が表示される。このプレビュー画面で更に「詳細設定」ボタンがクリックされると、図10に示すような印刷設定画面が表示される。
【0038】
図10に示す印刷設定画面で「プリンタの設定」ボタンがクリックされると、コンピュータ12に登録されたプリンタ14のリストが表示される。ユーザは、このリストから使用プリンタを選択することができる。また、「カラー印刷する」のチェックボックスがチェックされた場合に、カラー印刷オンの状態となり、ドロップアウトカラーを含めたカラー印刷が行われる。そして、カラー印刷の際にドロップアウトカラーを機種/提出先に応じた適切な色調で印刷できるように、機種/提出先を「印刷色」欄で設定できる。すなわち、「印刷色」欄右側の「▼」マークがクリックされると、図11に示すように、機種/提出先がドロップダウンリストで表示され、その中から機種/提出先を選択できる。なお、帳票の控えや、提出先にてOCRで読み取ることが想定されていない帳票を印刷する場合には、「カラー印刷する」のチェックボックスをオフにすることで、白黒印刷することができる。
【0039】
図12は、上記した帳票印刷部18Bによる印刷処理の流れを表すフローチャートである。同図に示すように、印刷指示操作が行われると、印刷対象である帳票について、帳票内容情報および帳票定義情報に従って帳票印刷データが作成される(S100)。次に、カラー印刷オン状態であるか否かが判別され(S102)、カラー印刷オンであれば、印刷色変換ファイル22を参照して、「印刷色」欄で選択された機種/提出先についての印刷色変換情報が取得される(S104)。この印刷色変換情報に基づいて、S100で作成された帳票印刷データに含まれるドロップアウトカラーの印刷色が、機種/提出先に応じた印刷色に変換される(S106)。次に、線幅変換ファイル24を参照して、選択された機種/提出先に該当するプリンタ機種についての線幅変換情報が取得され(S108)、この線幅変換情報に基づいて、上記帳票印刷データに含まれる罫線の線幅が、プリンタ機種に適合した線幅に変換される(S110)。こうしてドロップアウトカラーの印刷色および罫線幅が変換された帳票印刷データに基づいて、印刷プレビュー画面が作成され表示される(S112)。そして、プレビュー画面で「印刷」ボタンがクリックされると(S114)、当該帳票印刷データが、使用プリンタに対応したプリンタドライバ28へ出力され(S116)、使用プリンタにより帳票印刷が行われる。なお、S102でカラー印刷オフの場合は、S108にジャンプして線幅の変換のみが行われる。
【0040】
なお、上記の説明では、個別設定画面で「印刷」ボタンをクリックして印刷指示を行う場合について説明したが、帳票印刷プログラム18では、予め選択された複数の帳票を一括して印刷することも可能となっている。この場合にも、選択された複数の帳票の夫々について、上記と同様に、ドロップアウトカラーの印刷色および罫線幅を変換する処理が行われたうえで帳票印刷データがプリンタドライバ28に出力されることになる。
【0041】
次に、変換テーブル設定部18Cについて説明する。
市販されている既存のプリンタ機種については、帳票印刷プログラム18または帳票印刷システム10の販売元または製造元が、それら各機種についての印刷色変換情報を格納した印刷色変換ファイル22をユーザに提供することができる。しかし、プリンタ特性の経時変化等により印刷色調が変化した場合に対応するため、ユーザが印刷色変換ファイル22の内容を設定できるようにすることが望ましい。そこで、本実施形態では、変換テーブル設定部18Cにより、ユーザが印刷色変換ファイル22の設定を行えるようにしている。
【0042】
印刷色変換ファイル22の設定は、上記図10に示す印刷設定画面で「印刷カラー設定」ボタンをクリックすることにより行うことができる。「印刷カラー設定」ボタンがクリックされると、図13に示すような印刷カラー設定画面が表示される。同図に示すように、印刷カラー設定画面には、対象選択欄80および色調設定欄82が設けられている。対象選択欄80では、ドロップアウトカラー印刷色の設定対象を選択入力することができる。すなわち、上記図2を参照して述べたように、ドロップアウトカラーでの印刷対象として、罫線52、補助文字56、選択用丸印58、および、背景色62があり、夫々について、印刷色を指定できるようになっている。
【0043】
具体的には、対象選択欄80右側の「▼」マークがクリックされた場合に、「OCR枠罫線」、「文字」、「丸印」、「背景色」の選択肢がプルダウンリスト形式で表示され、その中から設定対象を選択できる。また、色調設定欄82では、ドロップアウトカラーの色調を赤(R),緑(G),青(B)の夫々を例えば0〜255の256段階で設定できる。色調設定欄82で設定された色調は、設定確認欄84に表示され、また、「テスト印刷」ボタン86がクリックされると、設定された色調を用いて使用プリンタによりテスト印刷が行われる。このようなテスト印刷の結果をOCRで試験的に読み取ることで、ドロップアウトカラーに適合した色調が設定されたかどうかの確認を行うことができる。そして、OCRで読み取られてしまう場合には、RGB値を少しずつ変更しながら、テスト印刷とOCRによる読み取りを繰り返すことで、ドロップアウトカラーの最適なRGB値を設定することができる。
【0044】
印刷カラー設定画面にて、各対象項目についてドロップアウトカラーの印刷色調が設定されて「OK」ボタン88がクリックされると、設定内容が、該当する機種/提出先(図10の印刷設定画面の「印刷色」欄で選択された機種/提出先)についての印刷色変換情報として印刷色変換ファイル22に格納される。
【0045】
以上は、印刷色変換ファイル22に設定済みの印刷色変換情報を変更する場合の手順であるが、新規なプリンタをコンピュータ12に登録した場合には、例えば、印刷色変換ファイル22をテキストエディタで直接編集することにより、印刷色変換情報を追加することができる。すなわち、本実施形態では、印刷色変換ファイル22をCSV形式等のテキストデータにより記述しているので、直接印刷色変換情報を追加できるのである。例えば、新規のプリンタ EPSON L550Cについて、東京都内の税務署提出用の印刷色変換情報を追加する場合には、印刷色変換ファイル22に、"EPSON L550C 東京,R1,G1,B1,R2,G2,B2,R3,G3,B3,R4,G4,B4"を追加すればよい。ただし、(Ri,Gi,Bi)(i=1〜4)は、ドロップアウトカラーDC1〜DC4に対応する印刷色である。
【0046】
あるいは、帳票印刷プログラムに印刷色変換情報の新規設定メニューを設け、このメニューにより新規プリンタについて印刷色変換情報を設定できるようにしてもよい。すなわち、新規設定メニューが選択された場合に、例えば図14に示すように、機種/提出先入力欄100、対象選択欄90、色調設定欄92、色調確認欄94、「テスト印刷」ボタン96、「OK」ボタン98等を含んだ新規登録画面を表示させる。なお、対象選択欄90、色調設定欄92、色調確認欄94、「テスト印刷」ボタン96の役割は、上記図13の印刷カラー設定画面の対象選択欄80、色調設定欄82、色調確認欄84、「テスト印刷」ボタン86と同様である。機種/提出先入力欄90に機種/提出先が入力され、対象選択欄90で設定対象が選択され、色調設定欄92でRGB値が設定されて「OK」ボタン98がクリックされると、入力された機種/提出先について設定対象毎の印刷色(RGB値)が印刷色変換ファイル22に追加記録される。
【0047】
また、線幅設定ファイル24についても、ユーザが好みの罫線幅に変更できるように、その内容を設定できることが望ましい。本実施形態では、印刷色変換ファイル22と同様に線幅変換ファイル24もテキストデータにより記述しており、線幅変換情報の変更や追加も、上記と同様にして、線幅変換ファイル24を直接編集することにより行うことができる。
【0048】
あるいは、上記図10に示す印刷設定画面に「線幅設定」ボタンを設け、このボタンがクリックされた場合に、図15に示す線幅設定画面を表示させて、ユーザが線幅変換情報を設定できるようにしてもよい。図15に示すように、線幅設定画面には、線幅設定欄110が設けられており、これらの設定欄110で、帳票定義情報における罫線幅と、それに対応してプリンタへ指示すべき罫線幅とを指定する。また、設定確認欄112には、設定された罫線幅の罫線イメージが表示され、また、「テスト印刷」ボタン114がクリックされると、設定された線幅の罫線が使用プリンタ14でテスト印刷される。線幅設定欄110に罫線幅が設定されて「OK」ボタン116がクリックされると、その設定内容が、該当するプリンタ機種についての線幅変換情報として線幅変換ファイル24に格納される。
【0049】
また、新規プリンタについて線幅変換情報を追加する場合には、図16に示すように、プリンタ機種名設定欄120および線幅設定欄122を含む設定画面を表示させ、この設定画面で設定されたプリンタ機種名および線幅変換情報を線幅変換ファイル24に追加記録するようにしてもよい。
【0050】
図17は、帳票印刷システム10で印刷された法人税確定申告書(図2)を、OCRで読み取った画像を表す。同図に示すように、罫線52や補助文字56等のドロップアウトカラー部分が除去されて、認識すべき文字のみが残存した画像データが得られる。このような画像データに基づいて、罫線52や補助文字56等の影響を受けることなく、正確に文字認識を行うことができるのである。
【0051】
以上説明したように、本実施形態によれば、各種税申告書のように、OCRで読み取られないドロップアウトカラーを含む帳票を印刷する場合に、プリンタ機種に応じてドロップアウトカラーの印刷指示色を設定するようにしたので、プリンタ機種によって印刷色調が相違する場合にも、その相違を吸収して、ドロップアウトカラーを常に適切な色調で印刷することができる。
【0052】
また、帳票に複数のドロップアウトカラーが含まれる場合にも、各ドロップアウトカラーについて印刷色の設定を行うので、全てのドロップアウトカラーを適切な色調で印刷することができる。
【0053】
さらに、本実施形態では、プリンタ機種によって罫線の印刷幅が変わり得ることに鑑みて、プリンタ機種によって罫線の幅を変換している。このため、プリンタ機種にかかわらず、帳票定義情報で定義された罫線幅に応じた適切な線幅の罫線を印刷することができる。例えば、図2に示した法人税確定申告書において、法人名とふりがなとの間の点線や、選択用丸印58の点線のように細い罫線の場合にプリンタ機種によってかすれて見難くなってしまうのを防止したり、あるいは、逆に罫線が太すぎて見苦しくなるなど、帳票の見栄えが悪くなるのを防止することができる。
【0054】
なお、上記実施形態では、帳票に申告内容として表示すべき帳票内容情報を帳票上に印刷するものとして説明したが、帳票内容情報を含まない帳票フォーム用紙を印刷することも可能である。この場合には、印刷された帳票フォーム用紙に利用者が申告内容を印刷または記入して、税務署等へ提出することとなる。
【0055】
また、上記実施形態では、使用プリンタと、機種/提出先とを別個に設定するものとしたが、これに限らず、使用プリンタの選択に連動して機種/提出先に応じた印刷色変換情報および線幅変換情報が決定されるようにしてもよい。例えば、提出先が1箇所である場合(または提出先によってドロップアウトカラーの色調が異ならない場合)には、選択された使用プリンタに該当する印刷色変換情報および線幅変換情報を印刷色変換ファイル22および線幅変換ファイル24から読み出すようにすればよい。また、上記実施形態のように提出先によってドロップアウトカラーが異なる場合は、同じプリンタ機種を、例えば、「EPSON LP8800C 東京」,「EPSON LP8800C 関信」、「EPSON LP8800C その他」のように、帳票提出先を含んだ複数の異なる名称で登録しておき、使用プリンタとして選択された名称に対応する印刷色変換情報および線幅変換情報を読み出すようにすればよい。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ドロップアウトカラーを含んだ帳票を印刷する場合に、ドロップアウトカラーを適正な色調で印刷してOCR読取時の認識エラーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である帳票印刷システムの構成図である
【図2】本実施形態の帳票印刷システムにより印刷される帳票の一例である法人税確定申告書を示す図である。
【図3】本実施形態の帳票印刷システムにより印刷される帳票の一例である消費税申告書を示す図である。
【図4】帳票定義ファイルに格納されたデータの例を示す図である。
【図5】印刷色変換ファイルに格納されたデータの例を示す図である。
【図6】線幅変換ファイルに格納されたデータの例を示す図である。
【図7】帳票印刷プログラムが有する各機能部を表す機能ブロック図である。
【図8】帳票内容情報の基本情報を設定するための基本設定画面の例を示す図である。
【図9】帳票内容情報の個別情報を設定するための個別設定画面の例を示す図である。
【図10】印刷設定画面の例を示す図である。
【図11】印刷設定画面で機種/提出先がドロップダウン表示された状態を示す図である。
【図12】帳票印刷部による印刷処理の流れを表すフローチャートである。
【図13】印刷色変換情報を設定するための印刷カラー設定画面の例を示す図である。
【図14】新規プリンタについて印刷色変換情報を設定するための設定画面の例を示す図である。
【図15】線幅設定画面の一例を示す図である。
【図16】新規プリンタについて線幅変換情報を設定するための設定画面の例を示す図である。
【図17】本実施形態の帳票印刷システムにより印刷された帳票をOCRで読み取った結果を示す図である。
【符号の説明】
10 帳票印刷システム
12 コンピュータ
14 プリンタ
16 記憶装置
18 帳票印刷プログラム
20 帳票定義ファイル
22 印刷色変換ファイル
24 線幅変換ファイル
26 帳票内容ファイル
28 プリンタドライバ
30 記録媒体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and apparatus for printing a form to be read by an optical reader such as various tax returns. The present invention also relates to a program for causing a computer to execute such a method and a recording medium on which the program is recorded.
[0002]
[Prior art]
In forms such as a tax return such as a final return and a local tax return, characters such as numbers representing the content of the return are written in a character frame. In general, such a tax return is created by printing tax payment data on a printer after computer processing. At that time, if it is attempted to print on a paper in a predetermined format in which a character frame is displayed in advance, it is necessary to finely adjust the printing position so that the characters are correctly arranged in the character frame, which is troublesome. Therefore, conventionally, for example, both character frames and characters have been printed on blank paper so that characters can be correctly printed in the character frame without fine adjustment of the printing position.
[0003]
In recent years, forms such as tax returns are read by an optical character reader (hereinafter referred to as OCR) after being submitted to a predetermined government office such as a tax office. The OCR recognizes characters printed in the character frame based on the read form image. At this time, if the OCR reads up to the character frame, a character recognition error may occur. That is, since the character frame is printed close to the character to be recognized, the presence of the character frame adversely affects the accuracy of character recognition. Therefore, in the conventional form printing apparatus, the character frame print color is set to a color that cannot be read by OCR (referred to as a dropout color in this specification) so that the characters in the character frame can be recognized correctly. Yes. If the character frame is printed in the dropout color in this way, the character frame is removed when the form is read by OCR, and the characters in the character frame can be correctly recognized.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, even if the same color print instruction is given to the printer, the color tone actually printed may differ depending on the printer model. Therefore, when printing a form, even if the print color is set so that the dropout color is printed correctly on a specific model printer, it is printed in a different color from the original dropout color on another model printer. It can happen.
[0005]
Conventionally, however, no consideration is given to the fact that the printing color of a printer differs depending on the model in form printing. For this reason, when both characters and character frames are printed as described above, the character frames may not be printed with an accurate dropout color depending on the printer model. In that case, when the printed form is read by OCR, the character frame may not be completely removed, and a character recognition error may occur.
[0006]
The present invention has been made in view of the above points, and when printing a form including a dropout color, the dropout color is printed in an appropriate color tone to prevent a recognition error at the time of OCR reading. Objective.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is a form printing method for printing a form to be read by an optical character reader in a dropout color that cannot be read by the optical character reader, the computer comprising:
A definition information acquisition step for acquiring form definition information including the print color of each part of the form;
Allowing the user to select the printer model to use and the form submission destination;
Refer to a data storage unit that stores a dropout instruction color that is a print color that should be instructed to the printer to print the dropout color corresponding to each combination of the selected printer model and form submission destination . A print color acquisition step of acquiring a dropout instruction color corresponding to the selected combination ;
Based on the acquired form definition information and dropout instruction color, a print data creation step for creating print data in which the dropout color included in the form definition information is converted into the dropout instruction color;
And a step of outputting the created print data.
[0008]
According to the present invention, a dropout instruction color to be instructed to the printer in order to print the dropout color with the printer to be used is acquired, and the dropout color included as the print color in the form definition information is used as the dropout instruction color. Create print data converted to. Therefore, an appropriate dropout color can be printed regardless of the type of printer used. In addition, even if the color of the dropout color varies depending on the form submission destination, if the user selects the printer model and the form submission destination, the appropriate dropout color can be printed according to the printer model and the form submission destination. .
[0009]
In this case, the computer further executes a content information acquisition step of acquiring form content information representing the data content to be displayed on the form, and the print data creation step includes the print data including the acquired form content information. It is good also as making.
[0010]
In the print color acquisition step, the dropout instruction color input by the user may be acquired. In this way, since the user can input the dropout instruction color by himself, for example, even when a new printer is introduced, the dropout color can be printed using an appropriate dropout instruction color.
[0013]
Further, there may be a plurality of dropout colors, and in the printing color acquisition step, the dropout instruction color may be acquired for each dropout color.
[0015]
The computer may further execute a setting step of setting the dropout instruction color stored in the data storage unit based on a user input. In this case, the setting step includes a step of displaying a model selection screen for the user to select a combination of printer model and form submission destination, and a combination of the printer model and form submission destination selected on the selection screen. Displaying the print color designation screen for designating the dropout instruction color, and the dropout designated on the print color designation screen for the combination of the printer model selected on the model selection screen and the form submission destination. Storing the instruction color in the data storage unit.
[0016]
In addition, the form definition information includes information on the line width of a character frame and other ruled lines displayed on the form,
A step of acquiring line width conversion information representing a correspondence relationship between a ruled line width included in the form definition information and a line width to be specified in a print command to a printer used corresponding to the ruled line width; Run,
In the print data creation step, a ruled line width included in the form definition information may be converted based on the acquired line width conversion information. In this way, since the form print data is created by converting the ruled line width included in the form definition information based on the line width conversion information, the ruled line width printed in response to the print instruction of the same ruled line width depends on the printer model. Even when different, ruled lines can always be printed with an appropriate line width.
[0017]
In this case, the line width conversion information acquisition step may acquire the line width conversion information input by the user. In this way, the user can input the line width conversion information by himself / herself. For example, even when a new printer is introduced, the ruled line width converted by the appropriate line width conversion information corresponding to the printer is used. Form printing can be performed.
[0018]
In the line width conversion information acquisition step, the line width conversion information for the printer model to be used is acquired by referring to a data storage unit in which the line width conversion information is recorded for each printer model. Features . In this way, when the user selects a printer model, form printing can be performed using the ruled line width converted by the line width conversion information suitable for the printer model.
[0019]
In this case, the computer may further execute a setting step of setting the line width conversion information stored in the data storage unit based on a user input.
[0020]
The present invention also includes a program that causes a computer to execute the above-described form printing method, a recording medium that records the program, and a computer on which the program is installed.
[0021]
Further, the present invention is a form printing apparatus for printing a form to be read by an optical character reader, a part thereof in a dropout color that cannot be read by the optical character reader,
Definition information acquisition means for acquiring form definition information for defining a format including a print color of each part of the form;
Content information acquisition means for acquiring form content information representing data content to be displayed on the form;
Refer to the data storage means storing the dropout instruction color to be instructed to the printer in order to print the dropout color on the printer corresponding to each combination of the printer model selected by the user and the form submission destination . Dropout instruction color acquisition means for acquiring a dropout instruction color corresponding to the selected combination ;
Based on the acquired form definition information, form content information, and dropout instruction color, print data creation for creating print data by converting a dropout color included as a print color in the form definition information into the dropout instruction color Means,
Means for outputting the created print data to the printer.
[0022]
Furthermore, the present invention includes a form printing system including such a form printing apparatus and a printer that performs printing in accordance with print data output from the form printing apparatus.
[0023]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a configuration diagram of a
[0024]
A
[0025]
The
[0026]
2 and 3 show examples of forms printed by the
[0027]
Among the printed contents of the form, the ruled
[0028]
FIG. 4 shows an example of data stored in the
[0029]
In the present embodiment, the print color is represented by RGB values (values representing each level of R, G, B in, for example, 256 levels from 0 to 255). In the present embodiment, a plurality (for example, four types) of dropout colors DC1 to DC4 are used, and the RGB values thereof are, for example, DC1: (255, 128, 64), DC2: (255, 128, 128), DC3: (255, 32, 128), and DC4: (255, 64, 0).
[0030]
FIG. 5 shows an example of data stored in the print
[0031]
FIG. 6 shows an example of data stored in the line
[0032]
The
[0033]
The
[0034]
FIG. 7 is a functional block diagram showing the functional units of the
[0035]
The form
[0036]
The form printing unit 18B is activated in response to a print instruction operation from the user. Then, the form content information set by the form content setting unit 18A or read from the
[0037]
For example, the user can issue a print instruction by clicking a “print” button on the individual setting screen shown in FIG. In this case, the form for which individual information is being entered on the individual setting screen (in the case of FIG. 9, the corporate income tax return) is to be printed, and when the “Print” button is clicked, a preview screen showing the print image of the form is displayed. Is displayed. When the “detailed setting” button is further clicked on the preview screen, a print setting screen as shown in FIG. 10 is displayed.
[0038]
When the “printer setting” button is clicked on the print setting screen shown in FIG. 10, a list of
[0039]
FIG. 12 is a flowchart showing the flow of printing processing by the form printing unit 18B. As shown in the figure, when a print instruction operation is performed, form print data is created according to the form content information and form definition information for the form to be printed (S100). Next, it is determined whether or not color printing is on (S102). If color printing is on, the print
[0040]
In the above description, the case where the print instruction is performed by clicking the “print” button on the individual setting screen has been described. However, the
[0041]
Next, the conversion table setting unit 18C will be described.
For existing printer models that are commercially available, the vendor or manufacturer of the
[0042]
The print
[0043]
Specifically, when the “▼” mark on the right side of the
[0044]
When the print color of the dropout color is set for each target item on the print color setting screen and the “OK”
[0045]
The above is the procedure for changing the print color conversion information that has been set in the print
[0046]
Alternatively, a new setting menu for print color conversion information may be provided in the form printing program, and the print color conversion information may be set for the new printer using this menu. That is, when a new setting menu is selected, for example, as shown in FIG. 14, a model / submission
[0047]
Also, it is desirable that the content of the line
[0048]
Alternatively, a “line width setting” button is provided on the print setting screen shown in FIG. 10, and when this button is clicked, the line width setting screen shown in FIG. 15 is displayed and the user sets the line width conversion information. You may be able to do it. As shown in FIG. 15, the line width setting screen is provided with a line
[0049]
Also, when adding line width conversion information for a new printer, as shown in FIG. 16, a setting screen including a printer model
[0050]
FIG. 17 shows an image obtained by reading the corporate tax final tax return (FIG. 2) printed by the
[0051]
As described above, according to the present embodiment, when printing a form including a dropout color that cannot be read by the OCR, such as various tax returns, a dropout color print instruction color according to the printer model. Therefore, even when the print color tone is different depending on the printer model, the difference can be absorbed and the dropout color can always be printed with an appropriate color tone.
[0052]
Also, even when a form includes a plurality of dropout colors, the print color is set for each dropout color, so that all the dropout colors can be printed with an appropriate color tone.
[0053]
Further, in the present embodiment, the width of the ruled line is converted depending on the printer model in view of the fact that the print width of the ruled line can be changed depending on the printer model. Therefore, it is possible to print a ruled line having an appropriate line width corresponding to the ruled line width defined in the form definition information regardless of the printer model. For example, in the corporate income tax return shown in FIG. 2, in the case of a thin ruled line such as a dotted line between a corporate name and a furigana or a
[0054]
In the above embodiment, the form content information to be displayed as the report contents on the form has been described as being printed on the form. However, it is also possible to print a form form sheet that does not include the form content information. In this case, the user prints or fills in the contents of the declaration on the printed form form paper and submits it to the tax office or the like.
[0055]
In the above embodiment, the printer to be used and the model / submission destination are set separately. However, the present invention is not limited to this, and print color conversion information corresponding to the model / submission destination is linked to the selection of the printer to be used. The line width conversion information may be determined. For example, when there is only one submission destination (or when the dropout color tone does not differ depending on the submission destination), the print color conversion information and the line width conversion information corresponding to the selected printer to be used are displayed in the print color conversion file. 22 and the line
[0056]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, when a form including a dropout color is printed, the dropout color can be printed with an appropriate color tone to prevent a recognition error at the time of OCR reading.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a form printing system according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing a corporate tax final income tax return as an example of a form printed by the form printing system according to the embodiment. .
FIG. 3 is a diagram showing a consumption tax report that is an example of a form printed by the form printing system of the present embodiment.
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of data stored in a form definition file.
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of data stored in a print color conversion file.
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of data stored in a line width conversion file.
FIG. 7 is a functional block diagram illustrating functional units included in the form printing program.
FIG. 8 is a diagram showing an example of a basic setting screen for setting basic information of form content information.
FIG. 9 is a diagram illustrating an example of an individual setting screen for setting individual information of form content information.
FIG. 10 is a diagram illustrating an example of a print setting screen.
FIG. 11 is a diagram illustrating a state where a model / submission destination is displayed in a drop-down manner on the print setting screen.
FIG. 12 is a flowchart illustrating a flow of printing processing by a form printing unit.
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of a print color setting screen for setting print color conversion information.
FIG. 14 is a diagram illustrating an example of a setting screen for setting print color conversion information for a new printer.
FIG. 15 is a diagram illustrating an example of a line width setting screen.
FIG. 16 is a diagram illustrating an example of a setting screen for setting line width conversion information for a new printer.
FIG. 17 is a diagram illustrating a result of reading a form printed by the form printing system according to the present embodiment using OCR.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (17)
前記帳票の各部の印刷色を含む帳票定義情報を取得する定義情報取得ステップと、
使用するプリンタの機種および帳票の提出先をユーザに選択させるステップと、
前記選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせ毎に対応して前記ドロップアウトカラーを印刷するために当該プリンタへ指示すべき印刷色であるドロップアウト指示色が格納されたデータ記憶部を参照して、前記選択された組み合わせに対応したドロップアウト指示色を取得する印刷色取得ステップと、
前記取得した帳票定義情報およびドロップアウト指示色に基づいて、当該帳票定義情報に印刷色として含まれるドロップアウトカラーを当該ドロップアウト指示色に変換した印刷データを作成する印刷データ作成ステップと、
該作成した印刷データを出力する出力ステップと、を実行することを特徴とする方法。A form printing method for printing a form to be read by an optical character reader in a dropout color that cannot be read by the optical character reader, the computer comprising:
A definition information acquisition step for acquiring form definition information including the print color of each part of the form;
Allowing the user to select the printer model to use and the form submission destination;
Refer to a data storage unit that stores a dropout instruction color that is a print color that should be instructed to the printer to print the dropout color corresponding to each combination of the selected printer model and form submission destination . A print color acquisition step of acquiring a dropout instruction color corresponding to the selected combination ;
Based on the acquired form definition information and dropout instruction color, a print data creation step for creating print data in which the dropout color included in the form definition information is converted into the dropout instruction color;
An output step of outputting the created print data.
前記印刷データ作成ステップでは、前記取得した帳票内容情報を含んだ前記印刷データを作成することを特徴とする方法。The form printing method according to claim 1, wherein the computer further executes a content information acquisition step of acquiring form content information representing data contents to be displayed on the form,
In the print data creation step, the print data including the acquired form content information is created.
前記印刷色取得ステップでは、ユーザにより入力された前記ドロップアウト指示色を取得することを特徴とする方法。In the form printing method according to claim 1 or 2,
In the printing color acquisition step, the dropout instruction color input by a user is acquired.
前記帳票定義情報は、帳票に表示される文字枠その他の罫線の線幅に関する情報を含み、
コンピュータが、前記帳票定義情報に含まれる罫線幅と、その罫線幅に対応して使用するプリンタへの印刷指令で指定すべき線幅との対応関係を表す線幅変換情報を取得するステップを更に実行し、
前記印刷データ作成ステップでは、前記取得した線幅変換情報に基づいて、前記帳票定義情報に含まれる罫線幅を変換することを特徴とする方法。In the form printing method according to claim 1 or 2,
The form definition information includes information on the line width of a character frame and other ruled lines displayed on the form,
A step of acquiring line width conversion information representing a correspondence relationship between a ruled line width included in the form definition information and a line width to be specified in a print command to a printer used corresponding to the ruled line width; Run,
In the print data creation step, a ruled line width included in the form definition information is converted based on the acquired line width conversion information.
前記線幅変換情報取得ステップでは、ユーザにより入力された前記線幅変換情報を取得することを特徴とする方法。The form printing method according to claim 9 ,
In the line width conversion information acquisition step, the line width conversion information input by a user is acquired.
前記線幅変換情報取得ステップでは、プリンタの各機種について前記線幅変換情報が記録されたデータ記憶部を参照して、使用するプリンタの機種についての前記線幅変換情報を取得することを特徴とする方法。In the form printing method according to claim 9 or 10 ,
In the line width conversion information acquisition step, the line width conversion information about the printer model to be used is acquired with reference to a data storage unit in which the line width conversion information is recorded for each model of the printer. how to.
前記帳票の各部の印刷色を含む様式を定義する帳票定義情報を取得する定義情報取得手段と、
前記帳票へ表示すべきデータ内容を表す帳票内容情報を取得する内容情報取得手段と、
ユーザに選択されたプリンタ機種および帳票提出先の組み合わせ毎に対応して前記ドロップアウトカラーを前記プリンタで印刷するために前記プリンタへ指示すべきドロップアウト指示色が格納されたデータ記憶手段を参照して、前記選択された組み合わせに対応したドロップアウト指示色を取得するドロップアウト指示色取得手段と、
前記取得した帳票定義情報、帳票内容情報、およびドロップアウト指示色に基づいて、前記帳票定義情報に印刷色として含まれるドロップアウトカラーを前記ドロップアウト指示色に変換した印刷データを作成する印刷データ作成手段と、
該作成した印刷データを前記プリンタへ出力する手段と、を備えることを特徴とする装置。A form printing apparatus for printing a form to be read by an optical character reader, a part thereof in a dropout color that cannot be read by the optical character reader,
Definition information acquisition means for acquiring form definition information for defining a format including a print color of each part of the form;
Content information acquisition means for acquiring form content information representing data content to be displayed on the form;
Refer to the data storage means storing the dropout instruction color to be instructed to the printer in order to print the dropout color on the printer corresponding to each combination of the printer model selected by the user and the form submission destination . Dropout instruction color acquisition means for acquiring a dropout instruction color corresponding to the selected combination ;
Based on the acquired form definition information, form content information, and dropout instruction color, print data creation for creating print data by converting a dropout color included as a print color in the form definition information into the dropout instruction color Means,
Means for outputting the created print data to the printer.
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