JP4102162B2 - Cable penetration - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は原子炉格納容器にケーブルモジュールを貫通させ保持するためのケーブルペネトレーションに関する。
【0002】
【従来の技術】
原子炉格納容器を貫通するケーブルは、図7に示すように、圧力バウンダリーを形成しているケーブルペネトレーションによって保持されている。
【0003】
すなわち、原子炉格納容器1及び遮蔽壁2には管台としてのスリーブ3が貫通されており、そのスリーブ3の遮蔽壁2から外方に突出する先端部にはアダプター4を介してヘッダーリング5が取り付けられており、そのヘッダーリング5には複数のケーブルモジュール6が装着されている。上記ヘッダーリング5に装着されたケーブルモジュール6の各ケーブル7は、端子箱8に保持されている端末部9を介して外部ケーブル10に接続されている。一方、上記スリーブ3内にはサポートロッド11によって連結された複数のサポート12からなるケーブル保持部が配設されており、そのケーブル保持部の各サポート12に上記ケーブルモジュール6のケーブル部13が挿通保持され、その各ケーブル部13の先端が格納容器1内の端子箱14内において端末部15を介して内部ケーブル16に接続されている。前記スリーブ3の格納容器内側には据付フランジ17が取り付けられており、その据付フランジ17に前記端子箱14が保持されている。上記各サポート12の外周にはカバー18が装着され、サポート12によって保持されたケーブル部13を覆うように構成されており、そのカバー18の格納容器内側先端部には、上記各サポート12等を取付固定ボルト19によりセンタリングし周方向の位置決めを行うシェル20が設けられている。なお、図中符号21は周辺機器である。
【0004】
ケーブルペネトレーションは、ケーブルやケーブルの圧力バウンダリー貫通部にエポキシなどの有機材を使用していることから、寿命があるため、交換が必要になる。
【0005】
また、ケーブルペネトレーションは、図7に示すモジュールタイプだけではなくヘッダーリング部に一体となったエポキシ充填ケーブル貫通部をもつキャニスター型がある。
【0006】
これらのタイプを取り替えるときは、同図に示すアダプター4とスリーブ3の溶接部から切断しケーブルペネトレーション全体を取り外す。そして、新しく装荷するケーブルペネトレーションは、図7に示す形状に工場で製作して完成させ現地で組み込みヘッダーリング付きアダプター4とスリーブ3を溶接して完成させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来技術のケーブルペネトレーションは、工場でヘッダーリング5からカバー18とシェル20までが一体となるように組立て、耐圧試験電気試験等を行い現地に輸送し、現地で相手の格納容器スリーブ3内に組み込みスリーブ3の端面とアダプター4を溶接することにより、格納容器に取り付けていた。
【0008】
この場合、プラント建設時は、搬入ルートや据付場所に他の機器がとりつく前に据え付けるので干渉もなくスムーズに取り付けることができ合理的である。しかるに、既設プラントでのケーブルペネトレーションを交換する場合は、搬入ルート部や据付場所に他の機器が据え着けられているので、搬入と装荷の際に上記ケーブルペネトレーションが周辺機器と干渉することがあり、その干渉する機器類を撤去する必要があり、工期とコストがかかる等の問題があった。
【0009】
また、周辺の機器配管類に崩壊熱除去系などの安全系に関わる配管がある場合は、その撤去等に非常に長期間を要し、場合によっては交換できない可能性もあった。
【0010】
本発明は、このような点に鑑み、周辺機器等による干渉をできるだけ少なくし、交換工期、廃棄物やコストをできるだけミニマムにするケーブルペネトレーションを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1に記載した手段は、原子炉格納容器を貫通するケーブルモジュールを保持するケーブルペネトレーションでにおいて、原子炉格納容器に貫挿されたスリーブ内に、前記ケーブルモジュールのケーブル部を支える2枚のサポートをサポートロッドで連結し保持して構成したケーブル保持部を複数個、順次接続してケーブルモジュールを保持したことを特徴とする。
【0012】
また、請求項2に記載した手段は、原子炉格納容器を貫通するケーブルモジュールを保持するケーブルペネトレーションにおいて、原子炉格納容器に貫挿されたスリーブ内に、前記ケーブルモジュールのケーブル部を支える2枚のサポートをガイドパイプで連結し保持して構成したケーブル保持部を複数個、順次接続してケーブルモジュールを保持したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態に関わるケーブルペネトレーションの全体構成を示す図、図2(a)、(b)は図1の組立時の説明図である。
【0015】
ケーブルペネトレーションは、図7に示したものとほぼ同様に構成されており、原子炉格納容器1にとりつく管台としてのスリーブ3と、スリーブ3の格納容器外にアダプター4を介して取り付けられたヘッダーリング5と、このヘッダーリング5に取り付けられたケーブルモジュール6と、ケーブルモジュール6のケーブル部13を支えるサポート22a、22b…と、サポート22a、22b…を保持するサポートロッド23a、23b…、また、これらをセンタリングし周方向の位置決めをするシェル20と、ケーブルを外部ケーブル10と接続する端末部9を保持サポートする端子箱8、格納容器内の端子箱14を保持するための据付フランジ17とから構成されている。
【0016】
ところで、サポートとサポートロッドによって構成されているケーブル保持部は、例えば、2枚のサポート22aをサポートロッド23aにより連結し外周にカバー24a(図2)を取り付けた第1のユニット25aと、1枚のサポート22bとそれをサポート22aに連結するためのサポートロッド23bとによる第2のユニット24bと、1枚のサポート22cとそれをサポート22bに連結するためのサポートロッド23cとによる第3のユニット24cと、シェル20とに分割されて工場等で組み立てられ、現地そして格納容器の取付現場へ輸送、搬入して、現場で最終の組立を行うようにしてある。
【0017】
次に据付時の方法について図2(a)、(b)を用いて説明する。まず端面を構成する2枚のサポート22aとサポートロッド23aをペネトレーション外であらかじめ組立て外側にはカバー24aを取り付けて第1のユニット25aを構成しておく。そして、この第1のユニット25aを据付フランジ17側からスリーブ3内に挿入する。そこで、上記第1のユニット25aの端部がスリーブ3の端部から出ている状態で、上記サポート22aに対して第2のユニット25bのサポートロッド23bを取付け、その外面に分割されたカバー24bを取り付け、このユニットを完成させる(図2(a))。
【0018】
次に、図2(b)に示すように、第2のユニット25bを端部がスリーブ3から一部出ている状態にスリーブ3内に挿入し、上記サポート22bに第3のユニット25cのサポートロッド23cを取付け、その外面に分割されたカバー24cを取り付け、これらを更にスリーブ3内に挿入する。この時、各ユニット25a、25b…の長さは周辺機器21等と据付フランジ17との間隔以下になるように構成されているため周辺機器21等に干渉されることなく、容易にこれらのユニットをスリーブ3内に組み立てることができる。
【0019】
このようにして、これらのユニットを順次組み立ててゆき最後にシェル20を取付固定ボルト19でセンタリングし、サポートを固定する。
【0020】
この構成を図3に示す。
【0021】
この後、ケーブルモジュール6をヘッダーリング5側から挿入し組み立てる。
【0022】
次に、図1に示すように端子箱8を取付け、ケーブルの端末部9を外部ケーブル10に接続し完成する。
【0023】
図4は、他の実施の形態を示す図であり、据付フランジ17側とヘッダーリング5の両方からサポートユニットを装荷するようにしたものである。すなわち、サポート22a、22b、及び22cを第1の実施の形態と同様に据付フランジ17側から順次装荷するとともに、ヘッダーリング5側から、ヘッダーリング5にサポートロッド23dにより直接連結されたサポート22dをスリーブ3内に装荷する。なお、ヘッダーリング5は、サポートロッド23dが連結されたサポート22dをヘッダーリング5側からスリーブ3内に装荷した後に、スリーブ3側に溶接してもよい。
【0024】
図5は、更に他の実施の形態を示す図であり、サポートロッド23aにより連結された2枚のサポート22aからなるユニットをヘッダーリング5側から装荷するとともに、サポートロッド23cにより連結された2枚のサポート22b、22cからなるユニットを据付フランジ17側から装荷し、そのユニットに装着されたシェル20を据付フランジ17の外部フランジ面にボルト等により固定するようにしてある。
【0025】
図6は、ケーブルモジュールを挿入するときに装荷し易いように各サポート22aとサポート22c間、及びサポート22dにガイドパイプ30a、30bを取り付けたものである。
【0026】
しかして、この場合には、サポートロッドの機能をガイドパイプ30a、30bにもたせることも可能なので、サポートロッドを省くこともできる。このガイドパイプは、図1の実施例でも取付が可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成したので、取替用のケーブルペネトレーションを周辺機器と干渉することなく据え付けることができ、周辺機器の撤去と復旧をする必要が無く大幅に作業工程を短縮することができるだけでなく、撤去に伴う放射性廃棄物の発生をなくすことができ、地球環境、工事工程及び発電所の稼働率の向上などに極めて高い効果をあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のケーブルペネトレーション装置全体の構成図。
【図2】 (a)、(b)は、図1のサポートユニット据付時の説明図。
【図3】 (a)はサポートユニット据付完了時を示す図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図。
【図4】 本発明の変形例として、格納容器の両側からサポートを装荷するタイプのケーブルペネトレーション据付時の説明図。
【図5】 図4のタイプのサポート固定方法の変形例を示す図。
【図6】 ケーブルモジュール装荷時のガイドパイプ取付型ケーブルペンネトレーションの説明図。
【図7】 従来のケーブルペネトレーション装置全体の構成図。
【符号の説明】
1 原子炉格納容器
2 遮蔽壁
3 スリーブ
4 アダプター
5 ヘッダーリング
6 ケーブルモジュール
7 サポートロッド
20 シェル
21 周辺機器
18、24a、24b、24c カバー
22a、22b、22c、22d サポート
23a、23b、23c、23d サポートロッド
30a、30b ガイドパイプ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to cable penetration for penetrating and holding a cable module in a reactor containment vessel.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 7, the cable passing through the reactor containment vessel is held by cable penetration forming a pressure boundary.
[0003]
That is, a
[0004]
Since cable penetration uses an organic material such as epoxy for the cable and the cable boundary penetration, it needs to be replaced.
[0005]
In addition, the cable penetration includes not only the module type shown in FIG. 7 but also a canister type having an epoxy-filled cable penetration part integrated with the header ring part.
[0006]
When these types are replaced, the entire cable penetration is removed by cutting from the welded portion of the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the cable penetration of the prior art is assembled in the factory so that the
[0008]
In this case, when constructing the plant, it can be installed smoothly without interference because it is installed before other equipment is attached to the carry-in route or installation location, which is reasonable. However, when exchanging cable penetrations in an existing plant, other equipment is installed in the carry-in route section or installation location, so the cable penetration may interfere with peripheral equipment during loading and loading. There is a problem that it is necessary to remove the interfering devices, which takes a construction period and costs.
[0009]
Also, if there are piping related to safety systems such as decay heat removal systems in the surrounding equipment piping, it takes a very long time to remove them, and in some cases there is a possibility that they cannot be replaced.
[0010]
In view of the above, an object of the present invention is to provide a cable penetration that minimizes the interference caused by peripheral devices and the like, and minimizes the replacement period, waste, and cost as much as possible.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the present invention, there is provided a cable penetration for holding a cable module penetrating a reactor containment vessel, wherein the cable module is inserted into a sleeve inserted into the reactor containment vessel. A cable module is held by sequentially connecting a plurality of cable holding parts constituted by connecting and holding two supports supporting the cable part with a support rod.
[0012]
According to a second aspect of the present invention, in the cable penetration for holding the cable module penetrating the reactor containment vessel, two sheets supporting the cable portion of the cable module in a sleeve inserted into the reactor containment vessel A cable module is held by sequentially connecting a plurality of cable holding parts constituted by connecting and holding the supports with guide pipes.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
[0014]
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of cable penetration according to an embodiment of the present invention, and FIGS. 2A and 2B are explanatory diagrams at the time of assembly of FIG.
[0015]
The cable penetration is substantially the same as that shown in FIG. 7 and includes a
[0016]
By the way, the cable holding part constituted by the support and the support rod includes, for example, a
[0017]
Next, a method for installation will be described with reference to FIGS. 2 (a) and 2 (b). First, the two supports 22a and the
[0018]
Next, as shown in FIG. 2 (b), the
[0019]
In this way, these units are sequentially assembled, and finally the
[0020]
This configuration is shown in FIG.
[0021]
Thereafter, the
[0022]
Next, as shown in FIG. 1, the
[0023]
FIG. 4 is a diagram showing another embodiment, in which the support unit is loaded from both the
[0024]
FIG. 5 is a view showing still another embodiment, in which a unit composed of two
[0025]
In FIG. 6, guide
[0026]
In this case, the function of the support rod can be given to the
[0027]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the replacement cable penetration can be installed without interfering with the peripheral device, and it is not necessary to remove and restore the peripheral device, thereby greatly reducing the work process. Not only can the generation of radioactive waste associated with removal be eliminated, but it can be extremely effective in improving the global environment, construction processes, and power plant availability.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of the entire cable penetration device of the present invention.
FIGS. 2A and 2B are explanatory views when the support unit of FIG. 1 is installed.
FIGS. 3A and 3B are diagrams showing a time when a support unit is completely installed, FIG. 3B is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. 3A, and FIG.
FIG. 4 is an explanatory view when installing a cable penetration of a type in which a support is loaded from both sides of a containment vessel as a modified example of the present invention.
FIG. 5 is a view showing a modification of the support fixing method of the type shown in FIG. 4;
FIG. 6 is an explanatory diagram of a guide pipe mounting type cable penetration when a cable module is loaded.
FIG. 7 is a configuration diagram of the entire conventional cable penetration device.
[Explanation of symbols]
1
Claims (2)
原子炉格納容器に貫挿されたスリーブ内に、前記ケーブルモジュールのケーブル部を支える2枚のサポートをサポートロッドで連結し保持して構成したケーブル保持部を複数個、順次接続してケーブルモジュールを保持したことを特徴とするケーブルペネトレーション。A cable module is formed by sequentially connecting a plurality of cable holding parts formed by connecting and holding two supports supporting the cable part of the cable module with a support rod in a sleeve inserted into the reactor containment vessel. Cable penetration characterized by holding.
原子炉格納容器に貫挿されたスリーブ内に、前記ケーブルモジュールのケーブル部を支える2枚のサポートをガイドパイプで連結し保持して構成したケーブル保持部を複数個、順次接続してケーブルモジュールを保持したことを特徴とするケーブルペネトレーション。A cable module is formed by sequentially connecting a plurality of cable holding parts configured by connecting and holding two supports supporting the cable part of the cable module with a guide pipe in a sleeve inserted into the reactor containment vessel. Cable penetration characterized by holding.
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2002
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