JP4101811B2 - アクセスルータのネットワーク情報管理方法及びそのアクセスルータ - Google Patents

アクセスルータのネットワーク情報管理方法及びそのアクセスルータ Download PDF

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Description

本発明は、アクセスルータに関し、より詳しくは、アクセスルータにおいてネットワーク情報を管理する方法に関する。
近年、無線通信とインターネットの急速な普及に従って、いつでもどこでも高品質のインターネットサービスを利用しようとする利用者の要望が増大しており、また、携帯用コンピューターやPDAのような移動端末の性能向上と無線通信技術の発展により、利用者数が急増している。
移動端末機が、IPアドレスという特定の識別子を使う場合には、使用者は、リンク階層に独立して自分が使ったサービスを継続して受け継ぐことができるだけではなく、グローバルローミングの問題も解決できるので、IETF(Internet Engineering Task Force)のmobileipワーキンググループ(現在は、mip4とmip6に分割されている)は、モバイルIPの展開とそれの短所を補完するための適切なプロトコルを標準化する作業を進行している。
一方、インターネット使用者の爆発的な増加は、既存のIPv4インターネットアドレスの枯渇をもたらしており、これを解決するために次世代インターネットプロトコルであるIPv6が開発されている。IPv6を用いて移動性を提供しようとする研究が活発になされており、IETFのモバイルIPv6(Mobile IPv6、以下、MIPv6と称する)技術は、今後、インターネットのIPプロトコルがIPv6に転換される時点での、使用者の移動性を支援する方法についての標準技術として採用される予定であり、現在、MIPv6は、1996年に最初に提案された後に、IETF Internet−Draftバージョン24まで改定された状態で、RFC(Request For Comments)となる予定である。
IETFのmobileipワーキンググループは、MIPv6標準において、移動端末が新しいネットワークに移動する際のハンドオフ遅延及びパケット損失を最小化するためのプロトコルとして、“Fast Handovers for Mobile IPv6”(以下、FMIPv6と称する)を提案しており、RFCに記される予定である。
FMIPv6では、すべてのアクセスルータ(AR:Access Router)が、CARD(Candidate Access Router Discovery:アクセスルータ候補発見)機能を搭載することを予定しており、他のCARD server あるいは端末機から提供する機能を利用して、隣接ルータの情報を確保することを予定している。
FMIPv6では、アクセスルータがCARD機能を搭載することを予定している。ここで、要求されるCARDプロトコルの基本機能は、次のようである。
- Reverse address translation: アクセスポイントのL2 IDと、アクセスポイントが属しているアクセスルータのIPアドレスとを、マッピングさせる機能である。移動端末(MN:Mobile Node)では、ハンドオフを実行するためにビーコン(beacon)信号を受けるようになるが、この信号にはアクセスポイントのL2 IDが含まれている。移動端末は、このL2 IDを現在のアクセスルータに伝送して、新たに移動する場所のアクセスルータのIPアドレスを要求し、このような過程を通じてハンドオフ遅延を減らすための一連の作業が行われる。
- Discovery of CA capabilities: 最適のハンドオフを実行するためにアクセスルータ(CAR)からCARについての情報を移動端末に提供して、適切なCARを選択するようにするための情報を提供する。提供するIPサービスに関する情報は、移動端末がCARを選定する際に必要となるサービス、例えば、継ぎ目のない切り替え機能、保安機能、無線動作強化機能、移動端末へのサービス提供の様子(サービスプロバイダ、アクセスコスト等)、特定の形式のアクセスルータ資源の利用可能性(QoS)などがある。CARDプロトコルではアクセスルータの性能情報を交換する機能を備えなければならない。
従来技術では、アクセスルータ間のアドレスマッピング情報の交換及び維持のために、主に以下の示すような中央サーバー方式を使用している。
図1は、従来の中央サーバーを用いてアクセスルータ間の情報交換を実行するシステムを示す構成図である。
図1に示したように、従来のシステムは、複数のアクセスルータ(AR)1、2、3と、そのアクセスルータ1、2、3の情報を管理するCARDサーバー4からなり、各アクセスルータ1、2、3は、加入者端末9に無線サービスを提供するアクセスポイント5、6、7、8を管理している。
CARDサーバー4は、自機が管理領域内にあるアクセスポイント6、7、8のL2 IDとアクセスルータ1、2、3のIPマッピングテーブルを管理し、これを各アクセスルータ1、2、3に知らせる機能を提供する。
このように従来は、CARDサーバー4で中央集中方式でマッピングテーブルを管理することによって、現在のアクセスルータ1で、このCARDサーバー4の助けにより、次のCAR2のIPアドレスを探すようにする。現在のFMIPv6では、すべてのアクセスルータ(Access Router)1、2、3は、自機が管理するアクセスポイント5、6、7、8のL2情報をCARDサーバー4に知らせる必要がある。
しかしながら、すべての情報をCARDサーバー4が管理しているので、CARDサーバー4の障害によりFMIPv6の動作に大きな影響を与えることとなり、また、アクセスルータ1とCARDサーバー4の情報交換に伴うハンドオフ遅延も加わり、CARDサーバー4に瞬間的に大量の要請がある場合には、遅延は一層長くなるという問題点がある。
したがって、本発明は上述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、他のCARDサーバーを利用せずにアクセスルータ自体の機能によりマッピング情報を交換及び同期化させるアクセスルータのネットワーク情報管理方法及びそのアクセスルータを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、複数のアクセスルータ及び複数のアクセスルータの各々のサブネットに属したアクセスポイントの情報を獲得するために、周辺の複数のアクセスルータと通信して、CARテーブルのマッピング情報の交換を行う段階と、アクセスルータ及びアクセスポイントの情報をデータベースに保存する段階と、データベースに保存された情報によって通信網サービスを実行する段階と、を含み、通信網サービスを実行する段階は、周辺の複数のアクセスルータと通信を実行し、各アクセスルータ内に保存された少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を交換する段階を含み、通信網サービスはデータベースを同期化して複数のアクセスポイントの間のハンドオーバーサービスを含むアクセスルータのネットワーク情報管理方法を提供する。
また、本発明は、プログラム及びデータベースを保存するメモリーと、メモリーに保存されたプログラムを実行して周辺の複数のアクセスルータとの通信を通じて、各アクセスルータ及び各アクセスルータのサブネットに属したアクセスポイントの情報を獲得し、アクセスルータ及びアクセスポイントの情報をメモリーのデータベースに保存して、データベースに基づいて通信網サービスを実行するプロセッサとを含み、プロセッサは、OSPFプロトコルを用いてメモリーに保存されたデータベースを周辺の複数のアクセスルータと通信して、CARテーブルのマッピング情報の交換を行い、通信網サービスはデータベースを同期化してアクセスポイントの間のハンドオーバーサービスを含むアクセスルータを提供する。
本発明によれば、他のCARサーバーの助けなしに、OSPFプロトコルの機能を拡大して使用することにより、各アクセスルータのサブネットにあるアクセスポイントの情報を、複数のアクセスルータの間で交換する。OSPFは、現在ネットワークにおいて多く使われているため、ネットワークの全体の構造に他の構成要素を追加せずに、希望する情報を共有することができるという効果がある。また、OSPFが作動しながらCARテーブルを構築することができるので、移動端末が要請する情報をアクセスルータが直ちに応答し、そのためハンドオフ遅延が増加せずに、移動端末の負担も減らすことができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態によるアクセスルータの間に情報交換を実行するシステムを示す構成図である。
図2に示したように、本実施形態によるシステムは、複数のアクセスルータ10、20、30を含み、各アクセスルータ10、20、30は、加入者端末40に無線サービスを提供するアクセスポイント50、60、70、80を管理している。
各アクセスルータ10、20、30は、プログラム及びデータベースを保存するメモリーと、そのメモリーに保存されたプログラムを実行して、周辺のアクセスルータとの通信を通じて各アクセスルータ及び該当するアクセスルータのサブネットに属したアクセスポイントの情報を獲得し、そのルータ及びアクセスポイントの情報を、上記メモリーのデータベースに保存して、そのデータベースに基づいて通信網サービスを実行するプロセッサと、を含んで構成され、各アクセスポイント50、60、70、80のL2 IDと各アクセスルータ10、20、30のIPアドレスをマッピングさせるCARテーブルを構築して同期化する。
FMIPv6を実現するために必要なCARテーブルを、一般のアクセスルータで動作するOSPFプロトコルを拡張することにより実現する。
OSPF(open shortest path first)は、経路選択情報プロトコル(RIP)の難点を解決するための新しい機能を有しており、インターネット網で利用者が最短経路を選定するようにルーティング情報にノード間の距離情報、リンク状態情報をリアルタイムに組み合わせて、最短経路でのルーティングを支援するプロトコルである。そして、既存のOSPFは、Type=1からType=5までのパケットを有している。
OSPFは、イントラドメインルータ間にルーティング情報を共有するために使用され、ルーティングテーブルを同期化する。これは、CARテーブルを生成する動作と同様であり、OSPFを拡張することにより、ルーティング情報だけでなく、CARテーブル生成のためのマッピング情報の交換までも提供する。
現在のアクセスルータ10と次のハンドオフCAR20の間には、前もって必要な情報を交換してCARテーブルを構築する。
図3は、本発明の一実施の形態によるCARテーブルを示す構成図である。
図3に示したように、各アクセスルータに構築されるCARテーブルは、次の内容により構成される。
「L2 ID」は、各アクセスルータのようなサブネットにあるアクセスポイント(AP)の識別子である。これは、無線リンクの種類によって変わるが、無線LANの場合には、L2 IDはアクセスポイントのMACアドレスになる。
「L2 Type」は、アクセスポイント(AP)が属する無線リンクの種類である。
「AR IP」は、アクセスポイント(AP)が属しているサブネットのアクセスルータ(AR)のIPv6アドレスである。
「Prefix Length」は、アクセスルータ(AR)アドレスにおいてプレフィックス(prefix)長さを示す。
「Timeout」は、このエントリーが有効である時間を示す。
「Capability Table Pointer」は、後に他のサービスを支援するための拡張フィールドである。
本実施形態では、既存のOSPFプロトコルの機能をそのまま維持しながらCARテーブル交換のためにOSPFの機能を拡張した。拡張された内容は、次のようである。
まず、OSPFパケットの中のハローパケット(Type=1)を利用した。
ハローパケットは、ネットワーク構成の変更を発見し、指名ルータ及びバックアップ指名ルータを選出するために使用され、FMIPV6のサポート可否をオプションとして表示している。
図4は、CARテーブルの交換機能のために拡張された各アクセスルータ間に送受信するハローパケットのフォーマットを示している。拡張された内容は、パケットヘッダーの「Option(オプションフィールド)」に、「FS(FMIPv6 Support)」ビットを追加して、このルータのFMIPv6サポート可否を表示する。
次に、新しい二つの種類のOSPFパケットタイプを定義した。
即ち、新たなパケットであるType=6を定義してCAR−D(CAR Table Description Packet)の機能を実行するようにした。
図5は、CAR−Dパケットのフォーマットを示している。図示したように、既存のOSPFのType=2(Database Description)パケットと同様のパケットである。
図5に示したように、新たに定義したCAR−Dパケットは、タイプフィールド値がType=6である「OSPF packet common header(OSPFパケット基本ヘッダー)」と、「CAR−D情報交換に必要なフィールド」と、「AP状態基本ヘッダー(アクセスポイント状態基本ヘッダー)」と、「AP State Record(アクセスポイント状態レコード)」とで構成される。
OSPFパケット基本ヘッダーは、図4に示される。CAR−D情報を交換するために必要なフィールドには、「CAR−D Sequence Number(シーケンスナンバーフィールド)」がある。このシーケンスナンバーフィールドは、アクセスルータ間情報交換の同期化のために使用される。
図5に示したように、アクセスポイント状態基本ヘッダー(AP状態基本ヘッダー)は、「APS(AP State) age」、「Option」、「Length」、「Advertising Access Router IPv6 Address」、「APS Sequence Number」などで構成され、これは既存のOSPFのLink Stateヘッダーと同様である。
図6は、AP State Record(アクセスポイント状態レコード)の内容を示している。アクセスポイント状態レコードには、「AP L2 ID(各アクセスポイント)」、「AR IPv6 Address(該当アクセスポイントが属しているアクセスルータのIPv6アドレス)」、そして、自動環境設定(autoconfiguration)のための「Prefix Length(プレフィックス長さ)」、「L2 Type」及びアクセスポイント状態レコードの有効時間を表示する「Timeout(タイムアウト)」値が含まれる。アクセスルータのIPv6アドレス及びプレフィックス長さ情報がわかるようになれば、加入者端末40では、自動的に次のサブネットに移動した場合に使う、CoA(Care-of Address)を生成する。
次に、確認信号伝送用パケットを定義した。
即ち、Type=7は、確認信号用パケット(CAR Table Ack packet : CAR−ack)を示す。
図7は、確認信号用パケットのフォーマットを示す。
確認信号用パケットは、CAR−Dパケットについての確認信号(acknowledgement)として使用される。即ち、CAR−Dパケットを正常的に受けたことを送信側のアクセスルータに知らせる。また、図7に示したように、確認信号用パケットは、複数のアクセスポイントについて同時に応答を伝送できるので、トラフィック量を減らすことができる。
上述した内容は、OSPFを利用してアクセスルータの間のCARテーブルを交換して同期化するために使用されるデータフォーマットについての説明である。このように拡張されたOSPFは、既存の方式どおり動作をしながら、拡張されたパケットを処理するためのルーチンを追加する。
図8は、本実施形態によるアクセスルータで使用されるOSPFの各機能別パケットの種類を示す図である。
図8に示したように、アクセスルータで使用されるOSPFの各機能別パケットは、ハローパケット(Type=1)と、ルーティングテーブルを交換するためのパケット(DB Desc:Type=2)と、リンク状態情報を要求するためのパケット(LS Request:Type=3)と、ルーティングテーブルを作成するためのパケット(LS Update:Type=4)と、リンク状態アップデートの受信確認のためのパケット(LS Ack:Type=5)と、CARテーブルの交換及びアップデートのためのパケット(CAR−D:Type=6)と、CAR−Dパケットの受信確認のためのパケット(CAR−ack:Type=7)から構成される。
以下、本実施形態によるOSPFの拡張機能を利用してCARテーブルを構築して同期化させる過程について説明する。
各アクセスルータでOSPFが駆動されると、ハローパケットを周辺のルータに伝送する。このパケットは、OSPF標準で定義したハロープロトコルにより処理する。ここで、拡張された処理手続きは、ハローパケットを処理する際に、CARテーブルの構築のために確張したFSビットの設定の可否を検査する。FSビットが設定された場合には、CARテーブル交換(table Exchange)ルーチンが呼び出される。
CARテーブルは、OSPFのDD交換メカニズムにより交換する。CARテーブルの内容は、拡張して定義されたCAR−Dパケットに入れて伝送される。受信側では、これについての応答としてCAR−ackを伝送する。
本実施形態では、CARテーブルのアップデートのためのパケットは定義しないで、CAR−DとCAR−ackを利用するようにした。特定のアクセスルータにおいて、同一のサブネットにあるアクセスポイント情報が変更された場合、即ち、新しいアクセスポイントが追加されるか又はアクセスポイントがダウンした場合には、変更されたアクセスポイントについての情報のみをCAR−Dパケットに伝送するようにした。除去されたアクセスポイントは、アクセスポイント状態レコードのタイムアウトフィールドを0にして伝送すれば、受信側ではCARテーブルから該当アクセスポイントを削除するようになる。
図9は、本発明の一実施の形態によるアクセスルータのネットワーク情報管理方法を示すフローチャートである。
図9を参照して、第1のアクセスルータ10が、周辺のアクセスルータの中で第2のアクセスルータ20と通信を実行して、CARテーブルを交換する場合を例として説明する。
まず、第1のアクセスルータ10は、ハローパケットのオプションフィールドのFSビットに情報交換機能を実行するための値を設定した後に、第2のアクセスルータ20に情報交換のためのハローパケットを送信する(ステップ1。なお、図においてはステップをSと略す。以下同じ。)。これによって、第2のアクセスルータ20は、第1のアクセスルータ10から伝送されたハローパケットを受信して情報交換のためのビットが設定されていることを確認した後、自機のデータベースに保存されているCARテーブルを、CAR−Dパケットに入れて第1のアクセスルータ10に伝送する(ステップ2)。第1のアクセスルータ10は、第2のアクセスルータ20から伝送されるCARテーブルを受信する場合に、応答信号としてCAR−ackパケットを第2のアクセスルータ20に伝送する(ステップ3)。
さらに、第1のアクセスルータ10は、第2のアクセスルータ20から受信されたCARテーブルと自機が保存していたCARテーブルとを比較して、相異なる場合には情報を最新の情報にアップデートする(ステップ4)。そして、そのアップデートされたCARテーブルをCAR−Dパケットに入れて第2のアクセスルータ20に伝送する(ステップ5)。
第2のアクセスルータ20は、第1のアクセスルータ10から伝送されるCARテーブルを受信する場合、応答信号としてCAR−ackパケットを第1のアクセスルータ10に伝送する(ステップ6)。そして、自機が保存しているCARテーブルと第1のアクセスルータ10から受信したCARテーブルとを比較して最新の情報を自機のCARテーブルをアップデートする(ステップ7)。
以下、このようにアクセスルータの間にCARテーブルを交換するシステムにおいて、任意の加入者端末がハンドオーバーを実行する手続きについて説明する。
加入者端末40は、第1のアクセスルータ10内にある第1のアクセスポイント(現在のアクセスポイント)50から無線資源の割当を受けて通信サービスを実行する間に、第1のアクセスポイント50からビーコン信号を受信している。このビーコン信号には、第1のアクセスポイント50のL2 ID(MACアドレス)が含まれている。
加入者端末40が、第1のアクセスポイント50から伝送されるビーコン信号を受信する共に、第2のアクセスルータ10内にある第2のアクセスポイント(次のハンドオフCAR)60から伝送されるビーコン信号が受信される領域に入って行く場合には、加入者端末40は、第2のアクセスポイント60から受信されるビーコン信号を受信するようになる。第2のアクセスポイント60から受信されるビーコン信号には、第2のアクセスポイント60のL2 ID(MACアドレス)が含まれている。
加入者端末40は、第2のアクセスポイント60から受信されたビーコン信号から第2のアクセスポイント60のL2 ID(MACアドレス)を抽出して、自機と通信している第1のアクセスポイント50に伝送する。第1のアクセスポイント50は、加入者端末40から受信された第2のアクセスポイント60のL2 ID(MACアドレス)を、自機の上位にある第1のアクセスルータ10に伝送する。
第1のアクセスルータ10は、自機が保存しているCARテーブルから第2のアクセスポイント60のL2 ID(MACアドレス)を照会して、CARテーブルに保存されている第2のアクセスポイント60が属している第2のアクセスルータの情報を含む第2のアクセスポイント60のネットワーク情報を第1のアクセスポイント50に伝送し、第1のアクセスポイント50は、第1のアクセスルータ10から受信した第2のアクセスポイント60のネットワーク情報を加入者端末40に伝送する。
加入者端末40は、第1のアクセスポイント50から受信した第2のアクセスポイント60のネットワーク情報を自機のメモリーに保存する。第1のアクセスポイント50から伝送される信号より第2のアクセスポイント60から伝送される信号が強くなる領域に進入する場合には、自機が保存していた第2のアクセスポイント60のネットワーク情報に基づいて、第2のアクセスポイント60のサービス領域にハンドオーバーを実行して、第2のアクセスポイント60から無線資源の割当を受けて通信サービスを実行する。
従来のCARDサーバーを用いてアクセスルータ間の情報交換を実行するシステムを示す構成図である。 本発明の実施形態によるアクセスルータの間に情報交換を実行するシステムを示す構成図である。 本発明の実施形態によるCARテーブルを示す構成図である。 本発明の実施形態によるハローパケットのフォーマット図である。 本発明の実施形態によるCAR−Dパケットのフォーマット図である。 図5に示された“AP State Record”の詳細図である。 本発明の実施形態によるCAR Table Ack packetのフォーマット図である。 本発明の実施形態による拡張されたOSPFの機能を示す図である。 本発明の実施形態によるアクセスルータのネットワーク情報管理方法を示すフローチャートである。
符号の説明
10、20、30 アクセスルータ(AR)
40 加入者端末
50、60、70、80 アクセスポイント(AP)

Claims (28)

  1. 複数のアクセスルータと前記複数のアクセスルータのサブネットに属した複数のアクセスポイントとの情報を獲得するために、周辺の前記複数のアクセスルータと通信して、CARテーブルのマッピング情報の交換を行う段階と、
    前記複数のアクセスルータ及び前記複数のアクセスポイントの情報を自機のデータベースに保存する段階と、
    前記データベースに保存された情報によって、通信網サービスを実行する段階と、を含み、
    前記通信網サービスを実行する段階は、前記周辺の複数のアクセスルータと通信を実行し、前記各アクセスルータ内に保存された少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を交換する段階を含み、
    前記通信網サービスは、前記データベースを同期化して前記複数のアクセスポイントの間のハンドオーバーサービスを含むことを特徴とするアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  2. 前記情報を交換する段階は、
    前記周辺の複数のアクセスルータに情報交換のためのハローパケットを送信する段階と、
    前記ハローパケットを受信した前記複数のアクセスルータの中の第1のアクセスルータから、該第1のアクセスルータ内に保存された少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの第1の情報を受信する段階と、
    前記第1のアクセスルータに、自機が保存している少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの第2の情報を送信する段階と、
    前記第1のアクセスルータから、前記アクセスルータ及びアクセスポイントの情報の送信についての応答信号を受信する段階と、を含むことを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  3. 前記ハローパケットは、前記情報交換を要請するフィールドを含むOSPFプロトコルのハローパケットであることを特徴とする請求項2記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  4. 前記フィールドは、前記OSPFプロトコルのハローパケットにあるオプションフィールドであることを特徴とする請求項3記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  5. 前記情報を交換する段階は、OSPFプロトコルを用いて自機が保存している少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を伝送することを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  6. 前記OSPFプロトコルは、OSPFパケット基本ヘッダーと、シーケンスナンバーと、アクセスポイント状態ヘッダーと、アクセスポイント状態レコードとを有する第1の形態のパケットを、含むことを特徴とする請求項5記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  7. 前記アクセスポイント状態ヘッダーは、パケットの有効期間と、オプション情報と、長さと、送信するアクセスルータのアドレスと、シーケンスナンバーとを有することを特徴とする請求項6記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  8. 前記アクセスポイント状態レコードは、アクセスポイントの識別子と、アクセスポイントのサービスタイプと、アクセスルータの識別子と、プレフィックス長さと、有効期間との中で少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項6記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  9. 自機が伝送を受けたアクセスルータ及びアクセスポイントの情報についての応答信号を、OSPFプロトコルを利用して伝送することを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  10. 前記OSPFプロトコルは、OSPFパケット基本ヘッダーと、送信したルータ毎のアクセスポイント状態ヘッダーと、を含む第2の形態のパケットを含むことを特徴とする請求項9記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  11. 前記アクセスポイント状態ヘッダーは、各パケットの有効期間と、オプション情報と、長さと、送信するアクセスルータのアドレスと、シーケンスナンバーとを含むことを特徴とする請求項10記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  12. 前記第1の情報は、前記第1のアクセスルータ及び前記第1のアクセスルータのサブネットにあるアクセスポイントの情報を含むことを特徴とする請求項2記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  13. 前記第1の情報は、前記第1のアクセスルータを除く前記周辺の複数のアクセスルータ及び前記第1のアクセスルータを除く前記周辺の複数のアクセスルータのサブネットにあるアクセスポイントの情報をさらに含むことを特徴とする請求項2記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  14. 前記情報を交換する段階は、
    前記周辺の複数のアクセスルータの中で、情報交換のためのハローパケットを伝送する第1のアクセスルータから前記ハローパケットを受信する段階と、
    前記第1のアクセスルータに、自機が保存している少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を伝送する段階と、
    前記第1のアクセスルータから、前記第1のアクセスルータに保存された少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を受信する段階と、
    前記第1のアクセスルータに、前記アクセスルータ及びアクセスポイントの情報の受信についての応答信号を伝送する段階と、を含むことを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  15. 前記ハンドオーバーサービスは、
    第1のアクセスポイントと通信を実行する加入者端末が、第2のアクセスポイントから伝送されるビーコン信号を受信した場合には、前記ビーコン信号から前記第2のアクセスポイントの情報を抽出して、前記第1のアクセスポイントに伝送する段階と、
    前記第1のアクセスポイントが、前記第1のアクセスポイントが属するサブネットを有するアクセスルータに保存されたデータベースから前記第2のアクセスポイントのネットワーク情報を照会して、前記加入者端末に伝送する段階と、
    前記加入者端末が、ハンドオーバーを実行するために、前記第2のアクセスポイントのネットワーク情報を受信し保存して、前記第2のアクセスポイントから伝送される信号が、前記第1のアクセスポイントから伝送される信号に比べて強い場合には、前記保存された第2のアクセスポイントのネットワーク情報に基づいてハンドオーバーして、前記第2のアクセスポイントと通信を実行する段階と、を含むことを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  16. 前記データベースは、アクセスポイントの識別子と、サービスタイプと、アクセスルータの識別子と、プレフィックス長さと、有効期間との中で少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  17. 前記アクセスポイントの識別子は、アクセスポイントのMACアドレスであることを特徴とする請求項16記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  18. 前記アクセスルータの識別子は、アクセスルータのIPアドレスであることを特徴とする請求項16記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  19. 前記サービスタイプは、無線LANを含むことを特徴とする請求項16記載のアクセスルータのネットワーク情報管理方法。
  20. プログラム及びデータベースを保存するメモリーと、
    前記メモリーに保存されたプログラムを実行して、周辺の複数のアクセスルータとの通信を通じて、前記複数のアクセスルータ及び前記複数のアクセスルータのサブネットに属した複数のアクセスポイントの情報を獲得し、前記複数のアクセスルータ及び前記複数のアクセスポイントの情報を自機の前記メモリーの前記データベースに保存して、前記データベースの情報に基づいて通信網サービスを実行するプロセッサと、を含み、
    前記プロセッサは、OSPFプロトコルを用いて前記メモリーに保存された前記データベースを前記周辺の複数のアクセスルータと通信して、CARテーブルのマッピング情報の交換を行い
    前記通信網サービスは、前記データベースを同期化してアクセスポイントの間のハンドオーバーサービスを含むことを特徴とするアクセスルータ。
  21. 前記OSPFプロトコルは、前記情報交換を要請するフィールドを含むハローパケットを含むことを特徴とする請求項20記載のアクセスルータ。
  22. 前記プロセッサは、OSPFプロトコルを用いて自機が保存している少なくとも一つのアクセスルータ及びアクセスポイントの情報を伝送することを特徴とする請求項20記載のアクセスルータ。
  23. 前記OSPFプロトコルは、OSPFパケット基本ヘッダーと、シーケンスナンバーと、アクセスポイント状態ヘッダーと、アクセスポイント状態レコードとを有する第1の形態のパケットを含むことを特徴とする請求項22記載のアクセスルータ。
  24. 前記アクセスポイント状態ヘッダーは、パケットの有効期間と、オプション情報と、長さと、送信するアクセスルータのアドレスと、シーケンスナンバーとを含むことを特徴とする請求項23記載のアクセスルータ。
  25. 前記アクセスポイント状態レコードは、アクセスポイントの識別子と、アクセスポイントのサービスタイプと、アクセスルータの識別子と、プレフィックス長さと、有効期間との中で少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項23記載のアクセスルータ。
  26. 自機が伝送を受けたアクセスルータ及びアクセスポイントの情報についての応答信号を、OSPFプロトコルを利用して伝送することを特徴とする請求項20記載のアクセスルータ。
  27. 前記OSPFプロトコルは、OSPFパケット基本ヘッダーと、送信したルータ別アクセスポイント状態ヘッダーと、を含む第2の形態のパケットを含むことを特徴とする請求項26記載のアクセスルータ。
  28. 前記アクセスポイント状態ヘッダーは、各々パケットの有効期間と、オプション情報と、長さと、送信するアクセスルータのアドレスと、シーケンスナンバーとを含むことを特徴とする請求項27記載のアクセスルータ。
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