JP4100437B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
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Description
所定のブロック単位Rで区画されてデータが記録されたデータ領域と、このデータ領域内に記録されている前記データのアドレスXi(i=1、2、・・・)の情報を記録するファイルシステム領域と、を有するディスクを読み取る読取部を備えたディスク再生装置において、
前記読取部は、前記ファイルシステム領域の読取が指示されると、以下の動作を行う。
(B)前記ファイルシステム領域の先頭アドレスYから、前記アドレスXi(i=1,2,・・・)を順次読み取って、
(C)前記アドレスX1からアドレスXiまでの間隔が、前記ブロック単位R毎に並んでいると判断した場合には(B)を継続し、
(D)前記アドレスXiが記録されていない場合、またはこのアドレスXi(i≧2)と1回前に読み取ったアドレスXi−1との間隔が前記ブロック単位Rでない場合には、前記データ領域に移動し、前記アドレスX1から前記アドレスXi−1に記録されたデータを読み取る。
また、別の場合として、マルチセッション形式で記録する場合等で、データ領域1、ファイルシステム領域1、データ領域2、ファイルシステム領域2と並んで記録した場合であって、ファイルシステム領域1を読むときは、前記アドレスXi+1でなく、その次のデータ領域2を読んでいる場合がある。なお、通常の状態では、ファイルシステム領域2にディスク全体のファイルシステムを記録することができるのでファイルシステム領域1を読む必要はないが、ファイルシステム領域2が読めなくなったときにはこの状態から復帰するため、ファイルシステム領域1を読むこともありうる。
前記ブロック単位は、1ECCブロック単位であり、
前記ディスクは、未ファイナライズのDVD+Rであり、
前記ファイルシステム領域は、RSAT領域とすることができる。
再生回路3は、受光素子で読み取ったRF信号を増幅するアンプと、増幅したRF信号をデコードするデコーダを備えている。このデコーダにより、RF信号からディスクのデータ、映像信号、音声信号を取り出す。再生回路3は、映像信号を表示器91に出力すると共に、音声信号をアンプ&スピーカ92に出力する。
<ST2>ST1で移動した先頭アドレスで、データ領域102のアドレスX1の読取を指示し、このアドレスを再生回路3から取得する。
<ST3>RSAT領域103内で次のアドレスXi(i≧2)が記録されているアドレス位置に移動する。なお、以下のST3〜ST7は繰り返し実行され、その都度、ST3でアドレスXiを番号順に順次読み出していく。
<ST4>ST3で移動したアドレス位置で読取を指示して、アドレスXi(i≧2)を再生回路3から取得する。例えば、図3のフロー開始後に初めてST4を実行する場合には、このXiは、X2になる。
ST7の判断で、アドレスが一致する場合には、アドレスXiの隣の領域アドレスXi+1も連続しているか判断するため、iをインクリメントして(i=i+1として)、ST3へ移動する。ST7の判断で、アドレスが一致していない場合には、データ領域102の領域も連続していないから、RSAT領域103を読むことを止めて、ST8に移動する。例えば、図2(B)の例では、i=4のときには(Xi−1+[1ECCブロック単位])とXiはアドレスが異なっており、ST8に移動する。
また、図2(C)で示した場合で前述したリカバリー時には、図3のST5では、以前に記録したRSAT領域103A内に更にアドレスXiが記録されているかどうかを判断する。即ち、ST5では、RSAT領域103Aを越えてしまい、データ領域102Bを読み出していないかどうかを判断する。RSAT領域103Aが続いている場合には、ST6に移動する。ST5でRSAT領域103Aを越えてしまっていれば、ST8に移動する。
また、以上の実施形態の構成は、データ領域が所定のブロック単位で記録されており、ファイルシステム領域でデータ領域のファイル情報が管理されている場合には、未ファイナライズのDVD+R以外のディスクにも応用することができる。
5−制御部、 51−読取アドレス制御部、52−フロントエンド制御部
91−表示器、 92−アンプ&スピーカ
100−DVD、 101−リードイン領域、 102−データ領域
1021−領域、 1022−領域、 1023−ギャップ
103−RSAT領域、 104−ブランク領域
Claims (3)
- 1ECCブロック単位Rで区画されてデータが記録されたデータ領域と、このデータ領域内に記録されている前記データのアドレスXi(i=1,2,・・・)の情報を記録するRSAT領域と、を有する未ファイナライズのDVD+Rを読み取る読取部を備えたディスク再生装置において、
前記読取部は、前記ファイルシステム領域の読取が指示されると、以下の動作を行うディスク再生装置。
(A)前記RSAT領域の先頭アドレスYに移動して、
(B)前記RSAT領域の先頭アドレスYから、前記アドレスXi(i=1,2,・・・)を順次読み取って、
(C)前記アドレスX1からアドレスXiまでの間隔が、前記1ECCブロック単位R毎に並んでいると判断した場合には(B)を継続し、
(D)前記アドレスXiが記録されていない場合、またはこのアドレスXi(i≧2)と1回前に読み取ったアドレスXi−1との間隔が前記1ECCブロック単位Rでない場合には、前記データ領域に移動し、前記アドレスX1から前記アドレスXi−1に記録されたデータを読み取る。 - 所定のブロック単位Rで区画されてデータが記録されたデータ領域と、このデータ領域内に記録されている前記データのアドレスXi(i=1、2、・・・)の情報を記録するファイルシステム領域と、を有するディスクを読み取る読取部を備えたディスク再生装置において、
前記読取部は、前記ファイルシステム領域の読取が指示されると、以下の動作を行うディスク再生装置。
(A)前記ファイルシステム領域の先頭アドレスYに移動して、
(B)前記ファイルシステム領域の先頭アドレスYから、前記アドレスXi(i=1,2,・・・)を順次読み取って、
(C)前記アドレスX1からアドレスXiまでの間隔が、前記ブロック単位R毎に並んでいると判断した場合には(B)を継続し、
(D)前記アドレスXiが記録されていない場合、またはこのアドレスXi(i≧2)と1回前に読み取ったアドレスXi−1との間隔が前記ブロック単位Rでない場合には、前記データ領域に移動し、前記アドレスX1から前記アドレスXi−1に記録されたデータを読み取る。 - 前記ブロック単位は、1ECCブロック単位であり、
前記ディスクは、未ファイナライズのDVD+Rであり、
前記ファイルシステム領域は、RSAT領域であるディスク再生装置。
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JP2006153885A JP4100437B2 (ja) | 2006-06-01 | 2006-06-01 | ディスク再生装置 |
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