JP4100163B2 - 回路遮断器の外部操作ハンドル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、アイソレーション対応が可能な回路遮断器の外部操作ハンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
回路遮断器の外部操作ハンドルは配電盤内に設置された回路遮断器の把手を盤外から操作して回路遮断器をオン・オフさせるもので、回路遮断器の把手と盤外の操作ハンドルとが連動して、回路遮断器のオン・オフ・トリップ状態が盤外から視認できるようにしている(例えば、特許文献1参照)。また、その機構構成としては特許文献2に示されたものがある。そして、接点溶着が生じた場合の断路(アイソレーション)機能を有する回路遮断器の構造として特許文献2に示されたものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−5190号公報
【特許文献2】
特開昭53−129872号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の回路遮断器の外部操作ハンドルは、回路遮断器のオン・オフ開閉に伴うその把手の停止位置に連動してオン、オフ表示を停止した位置にて行い、回路遮断器が過電流等により作動した場合は把手の移動に連動してトリップ位置に停止してトリップ表示を行う。
一般に回路遮断器はトグルリンクの開閉機構から構成されており、その機構構成では、通常、把手はオン状態から過電流等によるトリップ動作ではトリップフリー位置に移行して、これに伴い外部操作ハンドルもトリップ表示位置へ移動して停止する。しかし、接点溶着が生じた場合の断路(アイソレーション)機能に、そのままの構成では適合できないといった課題があった。
【0005】
断路(アイソレーション)機能適合の回路遮断器の場合、通常のオン、オフ、トリップ表示の他にIEC947−1に示された、「操作において試験操作力(3倍の操作力)を印加後、アクチュエータは自由で開路位置は準備されたいかなる手段でも表示されないこと」。つまり回路遮断器の接点が閉路のとき、それに取付いた外部操作ハンドル(アクチュエータ)は外力のない自由状態にあってオン表示をしなければならないという意味である。外部操作ハンドルをこの機能(コンタクトオンと記載)に適合させる必要がある。
【0006】
このような機能を回路遮断器自身に持たせるものが特開平5−182577号公報にしめされているが、コンタクトオン機能を有さない一般の回路遮断器のトグルリンク開閉機構はデッドポイントを超えたオフ→オンの作動力は強く、オン表示位置への移行はトグルリンクの作動力のみで可能であるが、回路遮断器の過電流等でのトリップ動作時のオン→トリップの作動力が弱く、自力でトリップ表示位置への移行ができない。このため、操作ハンドルを後述のスライダーを介して付勢バネによりオフ側に付勢している。勿論この付勢バネはトグルリンクのオフ→オンの作動力より弱くしている。しかも、接点が溶着している場合は、トグルリンクは完全なトリップ動作に至らずデッドポイントがフリー状態となるため、回路遮断器の把手は無荷重状態になり、操作ハンドルが付勢バネによりオフ側に引張られているため、操作ハンドルがオン位置から離れ、コンタクトオン状態が維持されないという課題があった。
【0007】
この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、断路(アイソレーション)機能適合の回路遮断器に適用可能なコンタクトオン表示ができる外部操作ハンドルを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回路遮断器の外部操作ハンドルは、盤外からハンドルの回動により回路遮断器のオン・オフ操作をおこない、そして回路遮断器の把手の位置に連動してその位置によりオン・オフ・トリップ表示をするハンドルの回動軸を保持するフレームと、このフレームに設けられたガイドレールに保持されて回路遮断器の把手に係合する直線動可能なスライダーと、このスライダーに係合して上記回動軸端に設けられハンドルの回動をスライダーの直線移動に変換する偏心ピンと、上記スライダーを上記回路遮断器のオン方向に付勢する第一のバネと、上記ハンドルの回動軸を上記回路遮断器のオフ方向に付勢する第二のバネとを備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す回路遮断器の外部操作ハンドルの分解斜視図、図2はこの発明の外部操作ハンドルを回路遮断器に取付けた状態を示す側面図、図3は外部操作ハンドルの正面図、図4は接点溶着時の各部の力の関係を示す図、図5は正常トリップ時の各部の力の関係を示す図である。
図において、回路遮断器10の開閉操作を盤外から手動で行うためのハンドル1は正面フレーム2の軸受2aに回動可能に軸支される。正面フレーム2にはハンドル1の位置を示す「オン、オフ、トリップ」の表示が設けられている。正面フレーム2は中間フレーム3に取付けられ、中間フレーム3は主フレーム4に取付けられる。中間フレーム3と主フレーム4の間に操作板5、スライダー7、ヒネリバネ8が配置されている。ここでは、正面フレーム2、中間フレーム3および主フレーム4からフレームを構成しているが一体に構成することもできる。
【0010】
ハンドル1の回動軸1aの端部に取付けられた操作板5の偏心位置に偏心ピン6が固着され、偏心ピン6はスライダー7の凹溝7aに係合しており、ハンドル1の回転をスライダー7の往復運動に変換する。
スライダー7は主フレーム4に設けられているガイドレール4aに往復動可能に保持される。主フレーム4を回路遮断器10の表面に取り付け、スライダー7に設けられた係合穴7bに回路遮断器10の把手10aを係合させて、ハンドル1の回動がスライダー7を介して回路遮断器1はオン・オフされる。また逆に、把手10aの動きをハンドル1の回動に変換する。
そして、ヒネリバネ8(第二のバネ)はハンドル1をオフ方向に回転付勢しており、トリップ動作時のオン→トリップの作動力を助勢するとともに係合穴7bと把手10aの間隙ガタを一方に付勢して除去している。また、スライダー7は付勢バネ9(第一のバネ)によりオン方向に付勢されている。即ち、ヒネリバネ8と付勢バネ9は反対方向にスライダー7を引き合う方向に付勢されている。
【0011】
ここで、オフ方向への付勢力を得るのにヒネリバネ8とすることで、ハンドル1の回動軸周にヒネリバネ8が配置できるので、2つのバネを設けても外部操作ハンドルの外形をコンパクトに収めることができる。
上記説明ではオフ方向への付勢をヒネリバネとしたが、これをコイルバネとしてオン方向の付勢をヒネリバネとしてもよい。
【0012】
次に、このように構成された外部操作ハンドルの動作を図4により説明する。ヒネリバネ8はハンドル1をオフ方向に回転させようとする付勢力F1を働かせ、付勢バネ9はスライダー7をオン側に引張る付勢力F2が付加される。従って、スライダー7へはその合力F0が働く。ハンドル1がオン位置(回路遮断器10もオン位置)にあるときは、ヒネリバネ8の変位が大きく、付勢バネ9の変位は小さいのでF1>F2となり、合力F0はハンドル1をオフ方向に付勢している。しかし、合力F0より回路遮断器10のトグルリンク機構の接点閉力の方が強力であり回路遮断器10はオン状態が維持される。ハンドル1がオフ位置では付勢バネ9の変位が大きくF1<F2であり、合力F0はハンドル1をオン方向へ付勢するが、このときもトグルリンク機構の接点開離力の方が強くオフ状態が維持される。
【0013】
回路遮断器10が異常電流により接点溶着した場合は、回路遮断器10はトグルリンクの係止が外れるがトリップ動作はしない。接点溶着による接点閉状態によりトグルリンクは把手10aを介してオン方向の保持力S1を付与する。ここでバネ力の関係をS1>F0に設定することで、把手10aはスライダー7をオン位置に留め、ハンドル1はオン表示位置に残す。これにより、断路(アイソレーション)機能で述べた「接点溶着等の閉路状態ではオン表示を示すコンタクトオン表示」を満足することができる。
【0014】
また、接点溶着が発生せず正常にトリップ動作したときを図5により説明する。回路遮断器10の投入状態から過電流等で正常トリップ動作したときは、トグルリンクが開放されて把手10aがトリップ位置へ戻る力はP1である。この戻り力P1は弱く、回路遮断器単体のときはトリップ位置へ戻せるが、外部操作ハンドルを装着するとトリップ位置への戻し力が不足するので、外部操作ハンドルには上記従来技術の説明のようにオフ方向へ付勢するヒネリバネ8が設けられている。このヒネリバネ8のために、ハンドル1が接点溶着時にオン位置に留まらないので、オン方向へ付勢する付勢バネ9を設けたことが本願発明の要点である。
【0015】
スライダー7に対してヒネリバネ8と付勢バネ9とを対向する付勢方向に設けることで、正常トリップ動作時のハンドル1への力はトグルリンクのトリップフリー戻り力P1とヒネリバネ8と付勢バネ9の合力F0との和の力P0となり、ヒネリバネ8及び付勢バネ9の付勢力に勝り、ハンドル1をトリップ位置まで回転させて、トリップ表示をすることができる。
【0016】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、回路遮断器の外部操作ハンドルにオン側に付勢するバネ(第一のバネ)と反対方向のオフ側に付勢するバネ(第二のバネ)の2個のバネを設けることにより、オン、オフ、トリップ表示をスムーズに行うことができ、また、接点溶着等の閉路状態ではコンタクトオンの表示が確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す回路遮断器の外部操作ハンドルの分解斜視図である。
【図2】 この発明の外部操作ハンドルを回路遮断器に取付けた状態を示す側面図である。
【図3】 外部操作ハンドルの正面図である。
【図4】 この発明の外部操作ハンドルの接点溶着時の各部の力の関係を示す図である。
【図5】 この発明の外部操作ハンドルの正常トリップ時の各部の力の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ハンドル、1a 回転軸、2 正面フレーム、2a 軸受、
3 中間フレーム、4 主フレーム、4a ガイドレール、5 操作板、
6 偏心ピン、7 スライダー、7a 凹溝、7b 係合穴、
8 ヒネリバネ(第二のバネ)、9 付勢バネ(第一のバネ)、10 回路遮断器、
10a 把手
Claims (2)
- 回路遮断器に装着され該回路遮断器の把手に係合して該回路遮断器を盤外からハンドルの回動によりオン・オフ操作をおこない且つ上記把手に連動して上記ハンドルの位置によりオン・オフ・トリップ表示をさせる回路遮断器の外部操作ハンドルにおいて、
上記ハンドルの回動軸を保持するフレームと、このフレームに設けられたガイドレールに保持されて上記回路遮断器の把手に係合する往復直線移動可能なスライダーと、このスライダーに係合して上記ハンドルの回動軸端に設けられ上記ハンドルの回動を上記スライダーの直線移動に変換する偏心ピンと、上記スライダーを上記回路遮断器のオン方向に付勢する第一のバネと、上記ハンドルの回動軸を上記回路遮断器のオフ方向に付勢する第二のバネとを備えたことを特徴とする回路遮断器の外部操作ハンドル。 - 第二のバネを上記ハンドルの回動軸周囲に配置したヒネリバネとしたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器の外部操作ハンドル。
Priority Applications (1)
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JP2002367931A JP4100163B2 (ja) | 2002-12-19 | 2002-12-19 | 回路遮断器の外部操作ハンドル |
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JP2002367931A JP4100163B2 (ja) | 2002-12-19 | 2002-12-19 | 回路遮断器の外部操作ハンドル |
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- 2002-12-19 JP JP2002367931A patent/JP4100163B2/ja not_active Expired - Lifetime
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