JP4100097B2 - 心筋電極 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、細動除去電極としての心筋電極、特にドレーン内に挿入可能な心筋電極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、心臓手術(開手術)後の術後管理においては、心嚢内の出血した血液及び浸出液を体外へ排出するとともに心臓の不整脈の対策として、体の外に配設される体外式心臓ペースメーカーを使用してペーシングを行なっている。したがって、心嚢内の出血した血液及び浸出液の体外への排出と心室ペーシング・心房ペーシング等のペーシングを行なう場合には、図9に示すように切開口1、2を設けて心嚢内ドレーン3と胸骨後部ドレーン4を挿入すると共に、体に別の穴5、6を設けて陰極(関電極)のペーシングワイヤー7Aと陽極(不関電極)のペーシングワイヤー7Bが一体となったペーシングワイヤー7を挿入して、ペーシングワイヤー7の先端部を心室Aと心房Bに夫々固定している。しかし、このペーシングワイヤー7を体に挿入するためには、前述したように、心嚢内ドレーン3と胸骨後部でレーン4を挿入するための切開口1、2とは別の穴5、6を新たに設けなくてはならない不具合がある。
【0003】
また、心室Aや心房Bに前記ペーシングワイヤー7の先端部を固定する場合は、ペーシングワイヤー7の先端部に針を取り付けて、この針を横隔膜側より筋層及び皮膚を貫通させて体外に導き片方の針を心筋に刺し入れて心外膜に別の糸針で固定することが行なわれている。この場合、ペーシングワイヤー7の固定が緩いと心筋から外れ易くなり、一方、固定が強過ぎると抜けにくくなり、無理やり抜くと心筋損傷を生じさせて出血するという不具合がある。
【0004】
上記不具合を解消するための手段の1つとして、特開平08−141069号公報に開示されたものがある。この公報のものでは、図10に示すように、一端部が体内に挿入されるドレーン13にペーシングワイヤー17を一体に設けたものである。即ち、ドレーン13の一端部付近の外周に電極を18A、18Bを固着し、ドレーン13内部にリード線19A、19Bを通している。そしてドレーン13の外に露出した部分からリード19A、19Bをドレーン13と分離して体外式ペースメーカー(図示せず)に接続されるようになっている。
【0005】
この公報のものでは、ペーシングワイヤー17専用の穴を体に開口する必要が無いと共に、心室に針等で刺し入れて固定する必要がないメリットを有する。しかし、電極の位置は、ドレーンの挿入位置に左右されると共に、電極と心筋との密着もドレーンと心筋との密着状態によって大きく異なる。そのために、心嚢内の出血した血液及び浸出液を体外へ排出するために最適な位置にドレーンを配設した場合に、その位置と電極の最適な位置とが一致しない場合がある。その場合には、どちらか一方を犠牲にするか、妥協した位置に設置する必要があり、両方を同時に満足することができない場合がある。
【0006】
その上、細動除去のための一時的なペーシングとして使用して不要になった場合に、電極及びリード線を取外そうとしても、ドレーンと一体であるために、電極及びリード線だけを取外すことができない不具合を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そのために、例えば、特開平06−277299号公報のように、電極部分を折り畳むようにした構造を使用することが考えられる。図11及び図12に示すように、ワイヤー線網状体の導電素子21を半分に折り畳んでカニューレ22に挿入し、カニューレ22の先端を心筋近傍まで持ってきて、そこで内部に電極だけを押出す。すると、電極は折り畳んだ状態から平面的な状態に戻る。
【0008】
この公報の場合、無理して折り畳んでいるために、カニューレ22内で電極が引っかかって止まってしまう可能性がある。特にペンローズドレーンのようなドレーンを使用した場合には、管自体に柔軟性があり、内部は凹凸が設けられている。そのために折り畳んだ電極が元に戻ろうとして、ペンローズドレーンの内壁に接触して動かなくなる可能性が高い。
【0009】
また、電極をカニューレから押出しても、何らかの要因で折り畳んだ状態のままで元に戻らないことも考えられる。
【0010】
電極は一度押出すと管径よりも大きくなるので、逆に管内に挿入して戻し、電極を引き抜くことはできない。
【0011】
本発明は、上記不具合を解消することを狙いとして、ドレーンの切開口を利用することで、心筋電極専用の切開口を設けなくても良いようにすると共に、ドレーンとは独立して、挿入、挿出できるようにしたことを特徴とする。
【0012】
具体的には、ドレーン内を貫通できるような小さな電極とし、小さくても最適な位置に設置することで、心筋電極として十分に機能するようにしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、一端部が体の内部に挿入されて血液や浸出液を体外に排出するドレーンと、このドレーン内部に挿入可能に設けられた電極と、電極に接続されたペーシングワイヤーとを有し、上記電極が、矩形状の薄板からなる絶縁性基材と、該基材上に並設された2つの電極と、該電極に夫々接続された電極リードプレートとを備え、該両電極間のピッチを調整できるように、該両電極の少なくとも一方の電極が該基板上をスライド可能に取り付けられている構成である。
【0014】
この構成では、電極がペーシングドレーン内に挿入・挿出可能であるので、心筋電極専用の穴を体に切開しなくても良いとともに、ドレーン内と一体ではないので、ドレーンとは別に自由にドレーン内を移動でき、ドレーンの設置位置に左右されること無く、心筋の最適位置に電極を設置できる。
【0015】
また、電極自体を折り畳んだりしてないので、ドレーン内部で電極が引っかかって動かなくなる不具合も生じない。
【0016】
また、該電極が、矩形状の薄板からなる絶縁性基材と、該基材上に並設された2つの電極と、該電極に夫々接続された電極リードプレートとを備える構成であるので、電極がドレーン内をスムーズに通過できるとともに、ドレーンから押出された場合に、電極を心筋外壁に密着させることができる。
【0017】
また、該両電極間のピッチを調整できるように、該両電極の少なくとも一方の電極が該基板上をスライド可能に取り付けられているので、電極間の距離を調整でき、心筋電極としての最適な位置に電極を設置できる。即ち最適ポジションに電極を設置できるので、電極がドレーン内を通過することができる小さな電極であっても、大きな心筋電極に負けず心筋電極として十分機能を発揮することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明を、図1ないし図4に示す第1実施形態に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の第1実施形態に係る心筋電極を示し、図1は心筋電極の平面図、図2はその側面図を示す。図3は、その心筋電極をペンローズドレーンに挿入して配置した状態を示す。図4は第1実施形態に係る心筋電極を使用した状態を示す。
【0019】
心筋電極50は、0.3mmのリードプレート53、54の一端部の両側に直径6mmの電極51、52が配設され、他端部には端子55、56が配設され、このリードプレート53、54が絶縁性基材としてのシリコーン樹脂57に埋め込まれて、形成されている。この実施形態では、電極51と52との間隔が、例えば、11、13、15、17mm…のものを用意して、適切なものを使用するようにする。端子55,56にページングワイヤー67が接続されている。
【0020】
次に、使用状態を説明する。図3に示すように、心嚢内の出血した血液及び浸出液を体外へ排出する為のペンローズドレーン60の内部空間61に、心筋電極50を挿入した状態とする。ペンローズドレーン60はシリコンゴムからなり、一端部の先端に先端穴62を、側面部に側穴63を開口している。この状態で、図4に示すように、ペンローズドレーン60を心臓Xの後下面と横隔膜Yとの間に挿入し、両者間に挟んだ状態で配設する。このドレーン60に開口した先端穴62及び側穴63を介して、貯留された血液や排出液が回収され、内部空間61を通って体外に導き出される。
【0021】
一方、心筋電極50はペンローズドレーン60から押出され、心筋電極50は心室A(或は心房B)の心筋外膜に接触する。実線で示した場合が心室A、二点鎖線で示した場合が心房Bに接続した場合を示す。本発明では、心室A及び心房Bの一方でも両方でも良いものである。固定方法は、心筋外膜に接着剤で接着する、吸引して接着させる、ペンローズドレーン60と心臓との間に挟み込む、心筋外膜及び心筋に縫製する等の手段で行なう。
【0022】
図5ないし図7は、本発明の第2実施形態を示し、第1実施形態の電極の間隔を調整可能としたものを示す。第2実施形態において、第1実施形態と同じ部分は同じ符号とし、説明を省略する。電極51の電極リードプレート54Aを埋め込むシリコーン樹脂57Aと、電極52の電極リードプレート54Bを埋め込むシリコーン樹脂57Bとにスライド可能な構造を設けている。図6は図5のA−A断面、図7は図5のB−B断面を示す。この実施形態では、図6に示すようにシリコーン樹脂57Aの凹部58にシリコーン樹脂57Bの凸部59が挿入されてガイドされる部分と、図7に示すように、シリコーン樹脂57Bの凹部58にシリコーン樹脂57Aの凸部59が挿入されてガイドされる部分とを有する。これらの凹凸構造により、シリコーン樹脂57Aとシリコーン樹脂57Bとは相対的に間隔を変更できるようになっている。なお、シリコーン樹脂57Aと57Bとが相対的に間隔を変更できる方向と直角な方向に離れる恐れがある場合には、上記凹凸での係合部に離れ防止用の構造(突起等)を設けても良い。
【0023】
電極51と52との間隔を変更可能な構造は、上記構造に限らず、シリコーン樹脂57に対して、リードプレート54をスライド可能に取り付けるようにしても良い。リードプレート54を2枚の板材として、両者間でスライドできるようにしても良い。
【0024】
図8は、第3実施形態を示し、心筋電極の固定方法の1例を示す。図1に示す第1実施形態の電極に対して、心筋電極50Bを心筋外膜に取り付ける構造を設けたものである。即ち、負圧管70をペンローズドレーン60内を通して、電極51と52との間に配設する。そして、電極51と52との間のシリコーン樹脂57に負圧を供給し、シリコーン樹脂57に設けた微細な貫通穴71を介して心筋外膜に負圧を作用させ、シリコーン樹脂57と心筋外膜との密着強度を強化する。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、心筋電極において、一端部が体の内部に挿入されて血液や浸出液を体外に排出するドレーンと、このドレーン内部に挿入可能に設けられた電極と、電極に接続されたペーシングワイヤーとを有する構成であり、電極がペーシングドレーン内に挿入・挿出可能であるので、心筋電極専用の穴を体に切開しなくても良いとともに、ドレーンとは別に自由にドレーン内を移動させることができ、ドレーンの設置位置に左右されること無く、心筋の最適位置に電極を設置できる。また、電極自体を折り畳んだりしてないので、ドレーン内部で電極が引っかかって動かなくなる不具合も生じない。
【0026】
更に心筋電極が、矩形状の薄板からなる絶縁性基材と、該基材上に並設された2つの電極と、該電極に夫々接続された電極リードプレートとを備える構成のものでは、電極がドレーン内をスムーズに通過できるとともに、ドレーンから押出された場合に、電極を心筋外壁に密着させることができる。
【0027】
更に、該両電極間のピッチを調整できるように、該両電極の少なくとも一方の電極が該基板上をスライド可能に取り付けられている構成のものでは、電極間の距離を調整できるので、心筋電極としての最適な位置に電極を設置できる。即ち最適ポジションに電極を設置できるので、電極がドレーン内を通過することができる小さな電極であっても、大きな心筋電極に負けず心筋電極として十分機能を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係わる心筋電極の平面図を示す。
【図2】 本発明の第1実施形態に係わる心筋電極の側面図を示す。
【図3】 本発明の第1実施形態に係わる心筋電極をペンローズドレーンに挿入して配置した状態を示す。
【図4】 第1実施形態に係る心筋電極を使用した状態を示す。
【図5】 本発明の第2実施形態に係わり、図1と同様な図を示す。
【図6】 図5のA−A断面を示す。
【図7】 図5のB−B断面を示す。
【図8】 本発明の第3実施形態に係わり、図1と同様な図を示す。
【図9】 従来技術を示す。
【図10】 別の従来技術を示す。
【図11】 さらに別の従来技術を示す。
【図12】 図11の従来技術において、図11と異なる作動状態を示す。
【符号の説明】
50 心筋電極
51 電極
52 電極
53 リードプレート
54 リードプレート
55 端子
56 端子
57 シリコーン樹脂
58 凹部
59 凸部
60 ペンローズドレーン
61 内部空間
62 先端穴
63 側穴

Claims (1)

  1. 一端部が体の内部に挿入されて血液や浸出液を体外に排出するドレーンと、このドレーン内部に挿入可能に設けられた電極と、電極に接続されたペーシングワイヤーとを有し、
    上記電極が、矩形状の薄板からなる絶縁性基材と、該基材上に並設された2つの電極と、該電極に夫々接続された電極リードプレートとを備え、該両電極間のピッチを調整できるように、該両電極の少なくとも一方の電極が該基板上をスライド可能に取り付けられていることを特徴とする心筋電極。
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