JP4096976B2 - 半モジュール型のロータモジュール - Google Patents

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    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

Description

本発明は、一般に空気予熱器として用いられている回転再生式熱交換器に関し、より詳細には、半モジュール型のロータ構成を有する回転再生式熱交換器に関する。
回転再生式空気予熱器は、一方の熱いガス流れ、例えば熱い煙道ガス流れから他方の冷たいガス流れ、例えば燃焼用空気に熱を伝達するために用いられている。ロータは、熱吸収材料の集合体を収容し、最初に熱いガス流れ用通路を通して回転して、熱が熱吸収材料により吸収される。ロータが回転を続けると、加熱された熱吸収材料が冷たいガス流れ用通路に入って、熱が熱吸収材料から冷たいガス流れに伝達される。
伝統的な回転再生式熱交換器において、円筒形のロータは、垂直な中央ロータポストに取付けられていると共に、ロータポストからロータの外周シェルにまで延びて仕切板と称されている複数の半径方向分割板により複数の扇形室に分割されている。これらの扇形室はモジュール型の熱交換バスケットで装填され、これらのバスケットは一般には積み重ねた板様要素により形成されている熱吸収材料の集合体を収容している。
このような熱交換器のロータは、非モジュール型のロータ又はモジュール型のロータのどちらかに形成されている。非モジュール型のロータは、各々がロータポストに取付けられてロータシェルにまで延び、これによりロータを複数のセクターに分割する一連の仕切板を包含する。更に、各セクターは、一定の距離を置いた間隔で仕切板間を延びているステー板により多数の室に分割されている。それから、モジュール型の熱交換バスケットがこれらの室にロータの頂部端から軸方向に装填される。このような非モジュール型ロータは、しかし、その現場据え付けに多大の労力を要するものである。なぜなら、ロータ構体のすべてが現場で組立てられるからである。更に、非モジュール型ロータを現場で組立てるためには、構造上多くの溶接が必要とされる。その結果、熱交換器のロータを現場に据え付けるまでの総時間が長くなる。
一方、モジュール型ロータは一連の工場組立式セクターモジュールから成り、これらのセクターモジュールはその後現場で完成ロータに組立てられる。各セクターモジュールは各側に仕切板を有し、これら2つの仕切板は、ステー板により結合されている。これらのモジュールが現場でロータに組立てられるときに、隣接する2つのモジュールの仕切板は互いに結合されて二重仕切板を形成する。このようなモジュール型ロータは、非モジュール型ロータよりも現場据え付けするのに必要とされる時間が少ないけれども、2倍の数の多数の独立する仕切板を必要とし、これらの仕切板は同じ寸法のロータ及びポスト直径の場合にはガス流れ面積をふさいで熱伝達面積を少なくするものである。また、これらのモジュール型ロータは構成部品が増大するものである。なぜなら、隣接する2つのモジュールを仕切板の所で互いにピンで固定する部品が必要とされるからである。
また、多くのモジュール型及び非モジュール型のロータ設計では、前述したようにステー板を用いている。これらのステー板は、ロータ構体を補強すると共にバスケットを支持するものである。しかし、バスケットを軸方向に挿入してステー板室内に嵌め込まなければならないので、バスケットはその取付け及び取出しを容易にするためにステー板室よりも小さくしなければならない。そして、このようにバスケットを小さくすることにより、各バスケットの外周に隙間が生じてしまう。これは、熱伝達流れのために利用できるバスケットの自由空間を減少せしめ、バスケットまわりに流れバイパス隙間を形成せしめる。その結果、空気予熱器の効率が減少させられ、任意の特定の性能のために大型の空気予熱器を選択することが必要とされる。
米国特許第5,615,732号明細書には、次に述べるような半モジュール型構成を有するロータが記載されている。すなわち、通常のモジュール型ロータにおける二重仕切板を排除し、これにより熱伝達表面のために利用できる空気予熱器の内部容積を最大にする方法で、ロータは工場組立式セクターモジュールと現場組立式部品との組合せから製作される。工場組立式モジュールはひとつ又はそれ以上(この数は主としてロータ寸法に依存する)のセクターを包含し、現場組立式部品が間隔を置いた工場組立式モジュール間に取付けられる。半モジュール型ロータは、更に、ステー板を排除し、その代わりに支持格子を用いることができる。これらの支持格子は仕切板間に延びて開放支持体を形成し、この開放支持体の上にバスケットが支持される。バスケットは、軸方向ではなくて半径方向からセクター内に装填される。これは、バスケットまわりに隙間を形成すること及びバスケットを小さくすることの必要性を排除せしめる。これらの支持格子は、工場組立式モジュールの部品であると共に、現場組立式部品の部品でもあり、実際に現場組立てを容易にせしめる。
以上述べた半モジュール型のロータ構成は熱伝達表面のために利用できる空間を最大にするけれども、このような構成は、ロータ構成の半分を組立てて熱伝達表面の半分を取付けるのに非常に長い現場組立作業時間がかかることを必要とされる。現場作業は工場作業よりも多く費用がかかるので、現場作業が増大することは空気予熱器のコストを増大せしめる。その上、現場作業は、工場固定治具がないために、工場作業と同じ正確さで部品を組立てることができない。したがって、組立てに関しての誤りの危険が増大し、このような組立ての誤りは後での再作業を要求する。
本発明の目的は、多数のロータモジュールから非常に容易に組立てられる空気予熱器ロータを提供することにある。
また、本発明の目的は、現場組立作業時間が少なくてすむ低コストのロータ構成を提供することにある。
更に、本発明の目的は、バスケット式熱交換要素の改善した互換性を有する空気予熱器ロータを提供することにある。
簡潔に述べれば、好適な形の本発明は円形のロータを有する空気予熱器のための半モジュール型ロータモジュールに関する。本発明によるロータモジュールはラグ組立体を包含し、このラグ組立体はフロントラグと、このフロントラグから半径方向外側に間隔を置いているバックラグとを包含する。前記フロントラグ及び前記バックラグの各々は、その第1の端から第2の端にまで長手方向に延びている。前記ラグ組立体は、また、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第1の端に取付けられているコールドエンドラグ部材と、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第2の端の取付けられているホットエンドラグ部材とを包含する。前記フロントラグと、前記バックラグと、前記コールドエンドラグ部材と、前記ホットエンドラグ部材とは、前記ラグ組立体の、周方向に間隔を置いている第1及び第2の側部を形成する。そして、単一の主仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分は前記ラグ組立体の前記第1の側部の前記フロントラグに取付けられていると共に、前記外方端部分は前記バックラグから半径方向外側に間隔を置いているロータシェルに取付けられている。また、少なくともひとつの中間仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分は前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられていると共に、前記外方端部分は前記ロータシェルに取付けられている。
好適には、前記ロータモジュールは、互いに周方向に間隔を置いた関係で前記バックラグに取付けられている複数の中間仕切板を包含する。前記主仕切板から周方向に最も間隔を置いている中間仕切板の内方端部分は、前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられている。
前記フロントラグ及び前記バックラグの各々はアーチ形状を有する矩形板であり、前記フロントラグ及び前記バックラグは実質的に同軸である。同様に、前記コールド及びホットエンドラグ部材は、実質的に同軸のアーチ形状の外方縁を有する。
前記ラグ組立体は、また、複数の周方向に間隔を置いている補強板を包含し、これらの補強板の各々は、前記コールドエンドラグ部材と前記ホットエンドラグ部材との間に長手方向に延びていると共に、前記フロントラグと前記バックラグとの間に半径方向に延びている。前記ラグ組立体は、更に、複数の長手方向に間隔を置いている補強部材を包含し、これらの補強部材の各々は、2つの隣接する前記補強板間に周方向に延びていると共に、前記フロントラグと前記バックラグとの間に半径方向に延びている。前記補強部材の、周方向において対向している両縁は前記補強板に取付けられていると共に、前記補強部材の、半径方向において対向している両縁は前記フロントラグ及び前記バックラグに取付けられている。
前記ロータモジュールは、また、前記コールドエンド及びホットエンドラグ部材から長手方向に延びているコールドエンド及びホットエンドシール延長部を包含する。前記ロータモジュールは、更に、前記主及び中間仕切板間に周方向に延びている複数の半径方向に間隔を置いているステー板組立体を包含する。
以下、添付図面を参照することにより、当業者には本発明がよりよく理解できると共に本発明の種々の目的及び利点が明らかになるであろう。
図面の図1は、典型的な空気予熱器10の一部切断斜視図であって、ハウジング12を示し、このハウジングの中にはロータ14が矢印18により示される方向に回転するよう駆動シャフト又はポスト16に取付けられている。ロータは複数のセクター20から成り、各セクターは多数のバスケットモジュール22を収容し、また各セクターは仕切板24により画成されている。バスケットモジュール22は、熱交換表面を収容する。ハウジング12は、流れを通させないセクター板26により煙道ガス側と空気側とに分割されている。図示されているセクター板26と対向するセクター板(図示せず)が、また、ユニットの底部に設けられているものである。熱い煙道ガスは、ガス入口ダクト28を通して空気予熱器内に入り、ロータ14を通して流れて熱をバスケットモジュール22に伝達せしめ、それからガス出口ダクト30を通して出る。煙道ガスの流れと対向して流れてくる空気は、空気入口ダクト32を通して空気予熱器内に入り、バスケットモジュール22を通して流れて熱を捕らえ、それから空気出口ダクト34を通して出る。ガス入口ダクト28と空気出口ダクト34とはロータ14のホットエンド36を形成し、またガス出口ダクト30と空気入口ダクト32とはロータ14のコールドエンド38を形成する。
次に図2を参照するに、この図2は、一連の工場組立式モジュール42と一連の現場組立式部品とから組立てられる従来の半モジュール型ロータ40の一部分の平面図を示し、現場組立式部品は工場組立式モジュール42間に設けられて、二重仕切板のないロータ構成を完成せしめる。工場組立式モジュール42は、これらのモジュール間に開放空間を残す間隔を置いた位置でロータシャフト又はポスト16に取付けられる。ロータの残りの部品は、これらの空間内に設けられるものであるが、後で現場で組立てられるものである。これらの現場組立式部品は、モジュール型のラグと仕切板との組立体44を包含し、また格子組立体46を包含することができる。モジュール型のラグと仕切板との組立体44は、本質的に工場組立式モジュール42の中間仕切板58の各々と同じである仕切板48と、本質的に工場組立式モジュール42のラグ52と同じであるラグ50とを包含する。格子組立体46は、工場組立式モジュール42の一部分を形成する格子54と本質的に同じである。これらの格子組立体46は、工場組立式モジュール42と仕切板48との間に好適には溶接により取付けられて、ロータ構体を完成せしめる。格子組立体46は、工場組立式モジュール42の格子54と同じロータ内の各バスケットレベルで設けられる。工場組立式モジュール42と現場組立式部品との配置は、ポスト16のハブの全周に続いて完全なロータ構体を形成するものである。
ロータを組立てるのに現場作業に頼ることは、完全工場組立式ロータと比較して、コストを増大せしめると共に、組立てに関して誤りをなす機会を増大せしめる。その上、従来の半モジュール型ロータ設計は、幾つかの固有の欠陥及び制限を有する。すなわち、好適な実施例において、このような設計は1台のロータ40につき18個のモジュールラグを必要とし、これに対し、非モジュール型ロータは9個のみのモジュールラグを有して構成することができるものである。そして、追加のラグ50,52は他の方法では不必要な工場組立費用を生じせしめる。また、アーチ型ロータの周囲と組合うモジュールラグ50,52の平らな外側部56は、異なる半径方向長さを有する中間仕切板58を要求し、コスト及び組立ての複雑さを増大せしめる。その上、ロータモジュールラグの幾何学的形状は、もし半径方向内側のバスケット層以外の残りのバスケット層が対称的な形状を有しなければならない場合には、半径方向内側のバスケット層に非対称形状のバスケットを利用することを要求する。バスケットのホット面とコールド面とを交換することが望まれるときには(しばしばバスケット寿命を長びかせることをすることがあるので)、このような非対称のバスケットはその元のセクターから取り除いて、引っくり返し、隣接する他のセクター内に配置しなければならず、したがって追加の作業費用を生じせしめる。
次に図3及び図4を参照するに、本発明によるロータモジュール60は、ラグ組立体62と、単一の主仕切板64と、ホット及びコールドエンドシール延長部68,70と、多数のステー板組立体72と、多数のバスケット支持バー74と、多数のリフティングラグ76と、好適には複数の中間仕切板78とを包含する。ロータモジュール60は、また、格子組立体(図示せず)を包含することができる。図2に示されるように、従来の工場組立式モジュール42はその両側部に主仕切板24を包含しているのに対し、現場組立式部品は主仕切板を包含していない。本発明によるロータモジュール60から組立てられるロータにおいては、各ロータモジュール60の主仕切板64がロータモジュール60の各々の同じ側部でフロントラグ80からロータシェル66にまで半径方向に延びており、この主仕切板64の内方及び外方端部分81,83は、それぞれ、フロントラグ80及びロータシェル66に溶接されている。図3に示されるように、各ロータモジュール60は、各隣接する他のロータモジュール60’のすぐ隣に取付けられ、各ロータモジュール60の、主仕切板64と反対側の“なくなっている”主仕切板の位置は隣接する他のロータモジュール60’の主仕切板64’により占有されている。したがって、すべてのロータモジュール60は実質的に同一の工場組立式ユニットである。現場組立式部品は、ロータシェル66’、ステー板組立体72’及び(必要に応じての)格子組立体だけであり、これらの部品は、各ロータモジュール60の“露出した”中間仕切板78’と各隣接する他のロータモジュール60’の主仕切板64’との間に延びる。したがって、ロータモジュール60と現場組立式部品とは、従来の半モジュール型ロータ40よりも非常に少ない時間でロータに組立てることができる。
説明を容易にするために、図5及び図6のラグ組立体62は、垂直型空気予熱器に使用するために、下方のコールドエンドラグ部材82から上方のホットエンドラグ部材84にまで垂直に延びるものとして、説明される。
半径方向内側のフロントラグ80及び半径方向外側のバックラグ86は、各々、コールドエンドラグ部材82の内面92に溶接されている下端88,90と、ホットエンドラグ部材84の内面98に溶接されている上端94,96とを有する。フロントラグ80及びバックラグ86は、アーチ形状を有するように形成された矩形板であり、その結果、組立てたロータの複数のフロントラグ80及び複数のバックラグ86は、それぞれ、ポスト16のまわりに同心円を形成する。ラグ組立体62を機械的に補強するために、3つの矩形補強板100がコールド及びホットエンドラグ部材82,84間に垂直方向に延びていると共にフロント及びバックラグ80,86間に半径方向に延びており、これらの補強板100の縁102,104,106,108はコールドエンドラグ部材82、ホットエンドラグ部材84、バックラグ86及びフロントラグ80の内面92,98,110,112に溶接されている。追加の剛性を与えるために、複数の補強部材114が各隣接する2つの補強板100間に水平方向に延びていると共にフロントラグ及びバックラグ80,86間に半径方向に延びており、これらの補強部材114の縁116,118,120,122は補強板100、バックラグ86及びフロントラグ80の内面124,110,112に溶接されている。フロントラグ80及びバックラグ86のアーチ形状は、従来の半モジュール型ロータ40の比較し得る部品の平形状よりも等しい半径方向位置でより一層リジッドな構造を提供する。したがって、ラグ組立体62を補強する装置は、従来の半モジュール型モジュール42よりも少なく要求される。その上、フロントラグ80及びバックラグ86のアーチ形状は一定の半径方向寸法を有する補強板100及び補強部材114の使用を許容する。これは、製作コストを減少せしめると共に組立方法を簡単にすることを提供する。
次に図7及び図8を参照するに、コールド及びホットエンドラグ部材82,84の外方縁126,128はアーチ形状を有する。フロントラグ80及びバックラグ86と同様に、これらの複数の外方縁126及び128は、それぞれ、組立てたロータにおいてポスト16のまわりに円を形成する。図3及び図4に示されるように、各ロータモジュール60は組立てたロータの弧線分を限定し、フロントラグ80、バックラグ86、コールド及びホットエンドラグ部材82,84の外方縁126,128、及びロータシェル66は、すべて、補形し合うアーチ形状を有する。ポスト16の軸線からロータシェル66まで延びる線130において、バックラグ86とロータシェル66との間の線分132は、したがって、他のこのような線130におけるバックラグ86とロータシェル66との間の線分132と同一の長さ134を有する。中間仕切板78はバックラグ86からロータシェル66にまで延びているので(中間仕切板78の半径方向内側及び外側端部分136,138は、それぞれ、バックラグ86及びロータシェル66に溶接されている)、すべての中間仕切板78は同一の半径方向長さ134を有し、これにより、異なる長さを有する中間仕切板78を製作することに関連するコストを排除せしめると共に組立ての複雑さを減少せしめる。
ロータモジュール60に増大するセクター20を加えることができることは、ロータを構成するのに必要とされるモジュールラグの数を減少させることができるようにする。すなわち、ロータモジュール60により限定されている弧線分の寸法は増大するセクター20に適応するように増大させられ、これにより、組立てたロータのロータモジュール60の数を減少せしめる。各ロータモジュール60は単一のコールドエンドラグ部材82及び単一のホットエンドラグ部材84のみを有するだけなので、ラグの数は減少させられる。したがって、ロータを製作するのに必要とされる現場作業時間の長さも短くされる。
フロントラグ80、バックラグ86、及びコールド及びホットエンドラグ部材82,84の外方縁126,128のアーチ形状は、半径方向内側のバスケット層に対称形状のバスケットを使用することを可能にする。このような対称形状のバスケットは、工場で組立てるのが容易であると共に、実際のロータ設置においてバスケットのホット面とコールド面とを交替させることが必要とされたときに現場でひっくり返すのも容易である。したがって、対称形状のバスケットは、バスケットのホット面とコールド面とを切替えるために一方のセクターから他方のセクターにまで動かす必要はない。
以上好適な実施例を図示し詳述してきたけれども、種々の変形及び代用が本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに上記実施例に対して行うことができるものである。したがって、本発明は例示的及び非限定的な実施例により詳述されていることを理解されよう。
従来の回転再生式空気予熱器の概略斜視図である。 従来の半モジュール型ロータの一部分の分解図であって、工場組立式モジュール及び現場組立式部品が所定の位置に動かされて互いに及びロータシャフトに取付けられる直前の状態を示す。 本発明によるロータモジュール組立体の一部破断平面図であって、2つの隣接するロータモジュールの一部分は点線で示されている。 図3の線4−4に沿う断面図である。 図3のラグ組立体の拡大断面図である。 図3の線6−6に沿う拡大断面図である。 図6のラグ組立体のコールドエンドラグの拡大平面図であって、その一部分は点線で示されている。 図6のラグ組立体のホットエンドラグの拡大平面図である。

Claims (13)

  1. 円形のロータを有する空気予熱器のための半モジュール型のロータモジュールにおいて、ラグ組立体と、ロータシェルと、単一の主仕切板と、少なくともひとつの中間仕切板とを包含し、
    前記ラグ組立体が、フロントラグと、このフロントラグから半径方向外側に間隔を置いているバックラグとを包含し、前記フロントラグ及び前記バックラグの各々がその第1の端から第2の端にまで長手方向に延びており、前記ラグ組立体が、また、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第1の端に取付けられているコールドエンドラグ部材と、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第2の端に取付けられているホットエンドラグ部材とを包含し、前記フロントラグと、前記バックラグと、前記コールドエンドラグ部材と、前記ホットエンドラグ部材とが前記ラグ組立体の、周方向に間隔を置いている第1及び第2の側部を形成しており、
    前記ロータシェルが前記バックラグから半径方向外側に間隔を置いて延びており、
    前記単一の主仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1の側部の前記フロントラグに取付けられていると共に、前記外方端部分が前記ロータシェルに取付けられており、
    前記少なくともひとつの中間仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられていると共に、前記外方端部分が前記ロータシェルに取付けられているロータモジュール。
  2. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、前記バックラグに互いに周方向に間隔を置いた関係で取付けられている複数の中間仕切板を包含し、前記主仕切板から周方向に最も間隔を置いている中間仕切板の内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられているロータモジュール。
  3. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、前記フロントラグ及び前記バックラグの各々がアーチ形状を有する矩形板であり、前記フロントラグと前記バックラグとが実質的に同軸であるロータモジュール。
  4. 請求項3記載のロータモジュールにおいて、前記コールド及びホットエンドラグ部材の各々がアーチ形状を有する外方縁を有し、これらの外方縁が実質的に同軸であるロータモジュール。
  5. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、前記ラグ組立体が、更に、複数の周方向に間隔を置いている補強板を包含し、これらの補強板の各々が、前記コールドエンドラグ部材と前記ホットエンドラグ部材との間に長手方向に延びていると共に、前記フロントラグと前記バックラグとの間に半径方向に延びているロータモジュール。
  6. 請求項5記載のロータモジュールにおいて、前記補強板の各々が、前記コールド及びホットエンドラグ部材にそれぞれ取付けられて長手方向において対向している第1及び第2の縁と、前記フロントラグ及び前記バックラグにそれぞれ取付けられて半径方向において対向している第3及び第4の縁を有しているロータモジュール。
  7. 請求項5記載のロータモジュールにおいて、前記ラグ組立体が、更に、複数の周方向に間隔を置いている補強部材を包含し、これらの補強部材の各々が、ひとつの前記補強板とこの補強板に隣接する他の前記補強板との間に周方向に延びていると共に、前記フロントラグと前記バックラグとの間に半径方向に延びているロータモジュール。
  8. 請求項7記載のロータモジュールにおいて、前記補強部材の各々が、前記補強板にそれぞれ取付けられて周方向において対向している第1及び第2の縁と、前記フロントラグ及び前記バックラグにそれぞれ取付けられて半径方向において対向している第3及び第4の縁とを有しているロータモジュール。
  9. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、更に、コールドエンドラグ部材から長手方向に延びているコールドエンドシール延長部と、前記ホットエンドラグ部材から長手方向に延びているホットエンドシール延長部とを包含しているロータモジュール。
  10. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、更に、前記主仕切板と前記中間仕切板との間に周方向に延びている複数の半径方向に間隔を置いているステー板組立体を包含しているロータモジュール。
  11. 請求項1記載のロータモジュールにおいて、更に、前記主仕切板と前記中間仕切板との間に周方向に延びている複数の半径方向に間隔を置いているステー板組立体と、前記中間仕切板の各々とこの中間仕切板に隣接する他の前記中間仕切板との間に周方向に延びている複数の半径方向に間隔を置いているステー板組立体とを包含しているロータモジュール。
  12. 円形のロータを有する空気予熱器のための半モジュール型のロータモジュールにおいて、ラグ組立体と、ロータシェルと、単一の主仕切板と、複数の中間仕切板とを包含し、
    前記ラグ組立体が、フロントラグと、このフロントラグから半径方向外側に間隔を置いているバックラグとを包含し、前記フロントラグ及び前記バックラグの各々がその第1の端から第2の端にまで長手方向に延びており、前記ラグ組立体が、また、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第1の端に取付けられているコールドエンドラグ部材と、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第2の端に取付けられているホットエンドラグ部材とを包含し、前記フロントラグと、前記バックラグと、前記コールドエンドラグ部材と、前記ホットエンドラグ部材とが前記ラグ組立体の、周方向に間隔を置いている第1及び第2の側部を形成しており、
    前記ロータシェルが前記バックラグから半径方向外側に間隔を置いて延びており、
    前記単一の主仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1の側部の前記フロントラグに取付けられていると共に、前記外方端部分が前記ロータシェルに取付けられており、
    前記複数の中間仕切板の各々がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分が互いに周方向に間隔を置いた関係で前記バックラグに取付けられ、前記主仕切板から周方向に最も間隔を置いている中間仕切板の内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられ、かつ前記外方端部分が前記ロータシェルに取付けられているロータモジュール。
  13. 空気予熱器用の円形ロータにおいて、複数の実質的に同一であって隣接して配置される工場組立式ロータモジュールを包含し、これらのロータモジュールの各々が、ラグ組立体と、工場組立式ロータシェルと、単一の主仕切板と、複数の中間支持柱と、複数の工場組立式ステー板組立体と、複数の現場組立式ロータシェルと、複数の現場組立式ステー板組立体とを包含し、
    前記ラグ組立体が、フロントラグと、このフロントラグから半径方向外側に間隔を置いているバックラグとを包含し、前記フロントラグ及び前記バックラグの各々がその第1の端から第2の端にまで長手方向に延びており、前記ラグ組立体が、また、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第1の端に取付けられているコールドエンドラグ部材と、前記フロントラグ及び前記バックラグの前記第2の端に取付けられているホットエンドラグ部材とを包含し、前記フロントラグと、前記バックラグと、前記コールドエンドラグ部材と、前記ホットエンドラグ部材とが前記ラグ組立体の、周方向に間隔を置いている第1及び第2の側部を形成しており、
    前記工場組立式ロータシェルが前記バックラグから半径方向外側に間隔を置いており、
    前記単一の主仕切板がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1の側部の前記フロントラグに取付けられていると共に、前記外方端部分が前記工場組立式ロータシェルに取付けられており、
    前記複数の中間仕切板の各々がその内方端部分から外方端部分にまで半径方向に延びて、前記外方端部分が前記工場組立式ロータシェルに取付けられていると共に、前記内方端部分が互いに周方向に間隔を置いた関係で前記バックラグに取付けられ、かつ前記主仕切板から周方向に最も間隔を置いて露出している中間仕切板の内方端部分が前記ラグ組立体の前記第1及び第2の側部間の位置で前記バックラグに取付けられ、
    前記複数の工場組立式ステー板組立体が互いに周方向に間隔を置いており、かつ、少なくともひとつの前記工場組立式ステー板組立体が前記主仕切板とこの主仕切板に隣接する前記中間仕切板との間に周方向に延びていると共に、少なくともひとつの前記工場組立式ステー板組立体がひとつの前記中間仕切板とこの中間仕切板に隣接する他の前記中間仕切板との間に周方向に延びており、
    前記現場組立式ロータシェルと少なくともひとつの前記現場組立式ステー組立体とが各ロータモジュールの前記主仕切板と各隣接するロータモジュールの露出している前記中間仕切板との間に周方向に延びている円形ロータ。
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