JP4095876B2 - ドリルロックベース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、橋梁、鉄塔、建築物等でのリベット類の交換や鋼板の穿孔作業に最適な携帯式孔あけ機用のドリルロックベースに関し、更に詳しくは、既に打設されているリベット類が邪魔になることなく打設位置や穿孔位置に簡単かつ正確に合わせることができるなど、孔あけ精度を高めることができる有用なドリルロックベースに存する。
【0002】
【従来の技術】
従来、斯かる携帯式孔あけ機としては、例えば、電気ドリルを垂直に固定するためのスライド部と、垂直に固定された電気ドリルのスピンドルアーバを支持するためのブラケット部と、該ブラケット部の下位に配置されてリベット類の打設面に当接される押当部材とを備えたものが従来例として周知である(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開2000−237907号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の携帯式孔あけ機にあっては、前記押当部材に当接面が平坦に形成されたマグネット板を使用しているため、本体を簡単に打設面に磁力で吸着させることができるものの、既に打設されているリベット類が邪魔になってしまい、換言すれば、ゴツゴツしたリベット類の上面に押当部材を当接した状態で打設作業や穿孔作業をしなければならないため、打設面や穿孔面に対して本体がぐらついてしまうといった問題があり、また、安定した状態で作業できないことも相俟って、微妙な位置調整がなしづらく、特に、電気ドリルの先端刃部とリベット破砕位置若しくは穿孔位置との位置合わせが難しく、リベット類の破砕作業や孔あけ精度が悪くなるばかりではなく、刃物の寿命を著しく短くしてしまうといった問題をも有するものである。
【0004】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、既に打設されているリベット類が邪魔になることなく、打設面や穿孔面に対して安定して設置でき、電気ドリル等の先端刃部とリベット類若しくは穿孔位置との微妙な位置合わせも簡単に行うことができる有用なドリルロックベースの提供を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とする構成は、リベット類の打設面や穿孔面等の固定部に当接される押当部材を備えてなる携帯式孔あけ機やドリル等の手工具にあって、前記押当部材の底面にリベット類を許容するリベット類固定手段を備えてなるドリルロックベースにおいて、前記リベット類固定手段は、押当部材の下面に配設される固定部と、該固定部の中心に凹設された環状ユニットと、該環状ユニット内に拡縮自在に配設された環状締付部と、該環状締付部の内径寸法を調整せしめる回転式ハンドルとを備えてなるドリルロックベースに存する。
【0006】
このように構成される本発明のドリルロックベースは、前記リベット類固定手段が、押当部材の下面に配設される固定部と、該固定部の中心に凹設された環状ユニットと、該環状ユニット内に拡縮自在に配設された環状締付部と、該環状締付部の内径寸法を調整せしめる回転式ハンドルとを備えてなることによって、既に打設されているリベット類を前記環状締付部内に嵌入し、回転式ハンドルを回動して同環状締付部を縮径せしめ得ることとなり、押当部材とリベット類とを一体的に固定し得ることとなる。
【0007】
このように構成される本発明のドリルロックベースは、押当部材の底面にリベット類を許容するリベット類固定手段を備えてなることによって、既に打設されているリベット類の上に押当部材を設置しても、リベット類を飲み込むべく打設面や穿孔面に対して安定した状態に設置し得ることとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係るドリルロックベースAであり、このドリルロックベースAは、図1に示すように、押当部材1の底面にリベット類を許容するリベット類固定手段2を備えている。
【0010】
押当部材1は、当接面が平坦に形成されたマグネット板(例えば100×200mm)を使用しており、通電されることにより磁力が働き[最大磁力9800N(10000kgf)]、鋼板に堅固に吸着できる(以下、これを単に磁着という)。因に、押当部材1そのものを磁性を帯びさせた金属材料(磁性体)で成形しても良い。
【0011】
リベット類固定手段2は、図2乃至図3に示すように、押当部材1の下面に配設される固定部2aと、該固定部2aの底面に取付基板2bを介して設けられた環状ユニット2cと、該環状ユニット2c内に拡縮自在に配設された環状締付部2dと、該環状締付部2dの内径寸法を調整せしめる回転式ハンドル2eとを備えている。
【0012】
固定部2aは、例えば、磁性体(金属材料)等の適時材料からなり、前記押当部材1が通電されることにより磁力で堅固に吸着されるものである。
【0013】
取付基板2bは、金属材等の適宜材料からなり、中央位置に環状ユニット2cが整合される取付孔2b1 が形成されている。また、この取付基板2bの側面には、マグネットユニット2b2 が付設されており、剛板等の打設面や穿孔面に対して磁着できるようになっている。
【0014】
環状ユニット2cは、使用するリベット類やボルト付きナットの大きさに応じて内径寸法が異なるものであり、単体のリベット類を遊嵌できるように形成されている(図6参照)。
【0015】
環状締付部2dは、短円筒体を縦方向に二分割状態に離間してなる半身部2d1 ,2d2 で構成されており、後述する回転式ハンドル2eの回動操作に応じて押圧され同締付部2dの内径寸法が縮径できるように組み付けられている。
【0016】
回転式ハンドル2eは、回転軸2e1 に対し90度方向に折曲できるように連結されており、回転軸2e1 の進退に応じて前記環状締付部2dへの押圧力を調整でき、同締付部2dの内径寸法を任意に変更できるものである。
【0017】
一方、携帯式孔あけ機Bは、例えば、電源:AC200V、単相:50/60Hz、消費電力:1010W、定格電流:5.2A、無負荷回転速度:400/750rpmの電気ドリルからなり、手で掴まれるためのサイドハンドル3と、オイルドロッパ4及びスピンドルアーバ5とを有し、先端側に刃物6を取り替え自在に備えている。
【0018】
刃物6には、孔あけ用とリベット破砕用とがあり、用途に応じてワンタッチで取り替えられるように、先端側にアダプター7が付設されており、更には、必要に応じて、コーナー型ドリルアタッチメントやリーマー型ドリルアタッチメント等にも取り替え使用できることは云うまでもない。
【0019】
このように構成される本発明のドリルロックベースAは、縦横に打設されているボルト付きナット7,7…の上に押当部材1を載置しても、図5に示すように、単体のボルト付きナット7を環状締付部2d内に遊嵌できるため、穿孔面8に対して安定した状態に設置でき、次いで、回転式ハンドル2eを回動して同環状締付部2dを縮径させることにより、更に押当部材1とボルト付きナット7とを一体的に固定できるため、ブレのない安定した穿孔作業を行うことができる。
【0020】
また、回転式ハンドル2eを逆方向に回動して環状締付部2dを緩めれば、同環状締付部2dを中心にして携帯式孔あけ機Bを本体を(312°)回転できるため、押当部材1を動かすことなく携帯式孔あけ機(本体)のみを任意な角度に回動でき、穿孔位置もコンパスの如く等間隔にできるといった利点をも有する。
【0021】
尚、本発明のドリルロックベースAは、本実施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものである。例えば、本実施例では、環状締付部2dを短円筒のものを使用しているが、これらの形状・大きさに限定されることなく、押当部材1の底面にリベット類を許容するスリット状の狭持溝を形成したり、一対のクランプ(図示せず)を介して押当部材1を対向配置に離間させても良い。
【0022】
換言すれば、リベット類を許容する狭持溝を形成すれば、仮令、リベット類が沢山打設されているところであっても、各リベット類を許容できるため、邪魔になることなく鉄骨面(打設面)に対し垂直に当接でき、また、予め、押当部材1を一対のクランプを介して対向配置に離間させておくことにより、仮令、どんな大きさのリベット類であっても、同リベット類にフィットすべく狭持できる。
【0023】
また、押当部材1の底面には、環状締付部2dに代えて長手方向端縁に沿って複数の縦溝と一条の溝とを形成しても良い。蓋し、仮令、ヘッドが半球状のリベットであっても滑ることなく上手く狭持でき、ガタつきに起因する刃物8の破損をも阻止できるからである。
【0024】
また、本実施例の押当部材1には、当接面が平坦に形成されたマグネット板を使用しているが、これに限定されることなく、穿孔、打設、打抜、切断、破砕等に使用される工具類の用途、種類に応じて形態が変わるものであり、これらの刃部を支えるもの、位置合わせの基準(ベース)に供されるものであれば、どのような形態のものでも良い。
【0025】
因に、本明細書で言及している「リベット類」とは、リベットのみに限定されることなく、ボルト、ナット、釘、ネジ、溶着部位等を総称するものであり、また、「手工具」とは、本実施例で示した携帯用孔あけ機のみならず、打抜、切抜、型抜、押抜、切断若しくは破砕の他、ボルト締め等に使用される全ての手工具を総称するものであり、本発明はこれら全てを包摂するものである。
【0026】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成され、前記リベット類固定手段が、押当部材の下面に配設される固定部と、該固定部の中心に凹設された環状ユニットと、該環状ユニット内に拡縮自在に配設された環状締付部と、該環状締付部の内径寸法を調整せしめる回転式ハンドルとを備えてなることによって、既に打設されているリベット類を前記環状締付部内に嵌入し、回転式ハンドルを回して同環状締付部を縮径せしめ、押当部材とリベット類とを一体的に固定できるため、既に打設されているリベット類が邪魔になることなく、打設面や穿孔面に対して安定して設置でき、電気ドリル等の先端刃部とリベット類若しくは穿孔位置との微妙な位置合わせも簡単に行うことができるといった効果を奏するものである。
【0028】
更に、本発明に係るドリルロックベースは、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に提供できるなど、本発明を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドリルロックベースを備えた携帯式孔あけ機の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同ドリルロックベースを示す斜視図である。
【図3】同ドリルロックベースの底面を示す斜視図である。
【図4】同ドリルロックベースの組立分解斜視図である。
【図5】同ドリルロックベースの使用状態を示す説明図である。
【図6】同ドリルロックベースの環状締付部内にナットを締め付けた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 押当部材
2 リベット類固定手段
2a 固定部
2b 取付基板
2b1 取付孔
2b2 マグネットユニット
2c 環状ユニット
2d 環状締付部
2d1 半身部
2d2 半身部
2e 回転式ハンドル
2e1 回転軸
3 サイドハンドル
4 オイルドロッパ
5 スピンドルアーバ
6 刃物
7 アダプター
8 ボルト付きナット
9 穿孔面
Claims (1)
- リベット類の打設面や穿孔面等の固定部に当接される押当部材を備えてなる携帯式孔あけ機やドリル等の手工具にあって、前記押当部材の底面にリベット類を許容するリベット類固定手段を備えてなるドリルロックベースにおいて、
前記リベット類固定手段は、押当部材の下面に配設される固定部と、該固定部の中心に凹設された環状ユニットと、該環状ユニット内に拡縮自在に配設された環状締付部と、該環状締付部の内径寸法を調整せしめる回転式ハンドルとを備えてなることを特徴とするドリルロックベース。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002297337A JP4095876B2 (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | ドリルロックベース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002297337A JP4095876B2 (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | ドリルロックベース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004130435A JP2004130435A (ja) | 2004-04-30 |
JP4095876B2 true JP4095876B2 (ja) | 2008-06-04 |
Family
ID=32287065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002297337A Expired - Lifetime JP4095876B2 (ja) | 2002-10-10 | 2002-10-10 | ドリルロックベース |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4095876B2 (ja) |
-
2002
- 2002-10-10 JP JP2002297337A patent/JP4095876B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2004130435A (ja) | 2004-04-30 |
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