JP4088368B2 - 低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 - Google Patents
低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4088368B2 JP4088368B2 JP15606398A JP15606398A JP4088368B2 JP 4088368 B2 JP4088368 B2 JP 4088368B2 JP 15606398 A JP15606398 A JP 15606398A JP 15606398 A JP15606398 A JP 15606398A JP 4088368 B2 JP4088368 B2 JP 4088368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- steam
- gland
- low
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/18—Lubricating arrangements
- F01D25/183—Sealing means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造に関し、グランド部が排気室からの湿り蒸気にさらされて熱変形するのを防止するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は低圧蒸気タービンのロータ軸を含む断面図で、双流型の一方のみ図示したものである。図において、1はロータであり、2はロータ1のグランド部である。3はグランドケースであり、ロータ1のグランド部周面2の周囲をかこみ、内部には、図示してないがグランド部周面2をシールするためのシール用蒸気が流入し、流出する系路が設けられている。4,5はラビリンスシール等からなるシール部であり、グランド部周面2と対向しており、これら2,3,4,5とでグランド部を構成している。
【0003】
6はケーシングであり、内部に排気室7を構成している。8は最終段の静翼、9は最終段の動翼である。10は排気室7とロータ1間の周囲に形成される円環状の空所である。このような構成の各部材からなる装置がロータ1の周囲で左右対称に配置され、蒸気が中央部より流入し、左右の翼部のガス通路に分かれて流れ、ロータ1を回転させる構成となっている。
【0004】
上記構成の低圧タービンにおいて、低圧の蒸気20は中央部よりタービン部へ流入し、静翼と動翼とが多段に配置された蒸気通路を通り、最終段の静翼8、動翼9を通過する過程において仕事をしてロータ1を回転させ、仕事を終えた低圧の蒸気は排気室7に流出し、排気室7より復水器へ導かれ、復水する。
【0005】
上記の低圧タービンにおいては、ロータ1のケーシング6両端部においては蒸気が流れるケーシング内部と外部とをロータ1のグランド部周面2においてシールするためにグランドケース3内にシール用蒸気を導入し、所定の圧力を保っており、グランドケース3よりシール部4,5から図示のようにシール用蒸気22を空所10内に流出させ、ケーシング内の蒸気がグランド部周面2より外部へもれるのを防いでいる。
【0006】
一方、最終段の静翼8、動翼9を通過し、仕事を終えた蒸気は排気室7に流出するが、その一部の湿り蒸気21はロータ1と静止側との隙間11から空所10内に流出し、この湿り蒸気は仕事を終えた低温蒸気で水分が多く、グランド部2近辺のシール用蒸気で加熱しているシール部4,5やグランドケース3を部分的に冷却し、グランドケース3の変形を起こし、変形の程度によってはシール部4,5がロータ1のグランド部周面2と過度に接触して振動を発生する原因となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように従来の低圧蒸気タービンのグランド部においては、仕事を終えた湿り蒸気21がグランド部周面2に続く空所10内に侵入し、グランドケース3やシール部4,5を部分的に冷却し、グランド部を変形させ、場合によってはロータ1とシール部4,5とが過度に接触し、振動の原因となる。
【0008】
そこで本発明は、低圧蒸気タービンのグランド部へ侵入する湿り蒸気がグランド部へ流れないようにし、グランドケースやシール部が湿り蒸気で冷却されないような対策を施すことを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の課題を解決するために次の手段を提供する。
【0010】
低圧蒸気タービンの排気室側とロータ間に設けられ蒸気を導入するグランドケース及びシール装置からなるグランド部に前記排気室から最終段動翼基部の隙間を通り流入する湿り蒸気を防止し、同湿り蒸気の冷却によるグランド部の変形を防止する構造であって、前記ロータのグランド部と前記最終段動翼基部の隙間との間で同ロータ全周にわたってロータ軸を含む断面上で半径方向に対し左右対称に突出し所定の幅と高さの突起を設け、前記隙間から前記グランド部へ向って流入する湿り蒸気を防止することを特徴とする低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造。
【0011】
本発明のグランド部変形防止構造は、動翼基部の隙間とグランド部との間でロータ周囲にロータ軸を含む断面上で半径方向に対し左右対称に突出し所定の幅と高さの突起が設けられているので、排気室からの湿り蒸気が隙間を通ってロータ側に侵入し、グランドケースやシール部で構成されるグランド部に流れようとすると、ロータの突起に当たり、ロータの回転に伴う遠心効果も伴って湿り蒸気の流れは突起から離れて渦状の流れとなり、グランド部に流入しない。又、湿り蒸気に含まれる水分は突起に付着し、突起の回転によりグランド部に流入する前で飛散し、ドレンとなって外部に排出される。
【0012】
従来のグランド部では、湿り蒸気がグランド部のグランドケースやシール部に流れ、又、湿り蒸気中に含まれる水分によってシール用蒸気で加熱されているグランド部が部分的に冷却され、変形を起し、この変形によりシール部とロータとが過度に接触して振動を起すことがあった。本発明では上記のように突起を設けることにより湿り蒸気がグランド部に流れ込むことがなく、このようなグランド部の変形による振動発生が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造のロータ軸を含む断面図である。図において、符号1乃至10,20,22は図3に示す従来のものと同じであるのでこれらの詳しい説明は省略し、そのまま引用して説明するが、本発明の特徴部分は符号15で示す突起の部分であり、次に詳しく説明する。
【0014】
図1において、15はロータ1の円周に設けた突起であり、空所10内の動翼9の基部と静止部との間の隙間11近辺のロータ1の全周に設けられる。
【0015】
突起の形状は、ロータ軸を含む断面図である図2に示すように、(a)のようななだらかな曲面を有する形状の突起15、(b)のように半円形状の突起16、(c)のように三角形状の突起17、(d)のように四角形状の突起18、のいずれでも良く、加工の容易な形状のものを選択すれば良いものである。
【0016】
上記構成の低圧タービンにおいて、タービン中央部より蒸気は左右に分かれてタービンに流入するが、図1においては説明の都合上一方の側のみ図示しており、図において、流入した蒸気20は静翼と動翼とが多段に配置された蒸気通路に流入し、最終段の静翼8、動翼9を通過する過程においてロータ1を回転させ、仕事を終えた低温蒸気は排気室7に流出し、排気室7より復水器へ導かれ、復水する。
【0017】
上記の低圧タービンのケーシング端部とロータ1との間のグランド部周面2においては、ケーシング内部と外部とをシールするためにグランドケース3内にシール用蒸気を導入し、所定の圧力を保っており、グランドケース3よりシール部4,5から図示のようにシール用蒸気22を空所10内に流出させ、ケーシング内の蒸気がグランド部周面2より外部へもれるのを防止している。蒸気22は突起15が設けられているので図示のように空所10内で渦状の流れとなる。
【0018】
一方、最終段の静翼8、動翼9を通過し、仕事を終えた蒸気は排気室7へ流出するが、その一部の湿り蒸気21aは動翼9の基部と静止側との隙間11から空所10へ侵入する。
【0019】
空所10へ侵入した蒸気21aは、その前流側のロータ1に突起15が全周にわたって設けられているので、図示のようにグランド部周面2の方への流れが妨げられ、ロータ1の回転に伴う流れの遠心効果も働いて図示のように渦状となり、湿り蒸気21aが含む水分は突起に付着して突起の回転によりはじきとばされる。
【0020】
又、シール用蒸気22は突起15により図示のように渦状に流れるので、この流れによっても空所10に流入した湿り蒸気21aの流路を妨げ、湿り蒸気22が上昇してグランド部周面2の方へ流れようとするのを防止し、上記の遠心効果による渦状の流れを更に促進させる。
【0021】
以上説明のように本実施の形態においては、最終段の動翼9の基部とケーシング6で形成される空所10内のロータ1に突起15を全周にわたって設けたので、空所10に隙間11から流入する湿り蒸気21aがグランド部周面2に向って流れるのを防止し、この突起15の回転で付着する水分をはじきとばしてグランドケース3やシール部4,5が部分的に冷却されるのが防止される。
【0022】
【発明の効果】
本発明の低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造は、低圧蒸気タービンの排気室側とロータ間に設けられ蒸気を導入するグランドケース及びシール装置からなるグランド部に前記排気室から最終段動翼基部の隙間を通り流入する湿り蒸気を防止し、同湿り蒸気の冷却によるグランド部の変形を防止する構造であって、前記ロータのグランド部と前記最終段動翼基部の隙間との間で同ロータ全周にわたってロータ軸を含む断面上で半径方向に対し左右対称に突出し所定の幅と高さの突起を設け、前記隙間から前記グランド部へ向って流入する湿り蒸気を防止することを特徴としている。このような構造により、湿り蒸気が排気室からグランド部に流れようとしてもロータの突起に当たり、グランド部への侵入が防止され、グランドケースやシール部が部分的に冷却されることがなくグランド部の変形が防止され、ロータ側との接触による振動が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造の断面図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造における突起を示し、(a)はなめらかな曲面、(b)は半円形状、(c)は三角形状、(d)は四角形状をそれぞれ示す。
【図3】従来の低圧蒸気タービンのグランド部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ロータ
2 グランド部周面
3 グランドケース
4,5 シール部
6 ケーシング
7 排気室
8 静翼
9 動翼
10 空所
11 隙間
15,16,17,18 突起
20 蒸気
21a 湿り蒸気
22 シール用蒸気
Claims (1)
- 低圧蒸気タービンの排気室側とロータ間に設けられ蒸気を導入するグランドケース及びシール装置からなるグランド部に前記排気室から最終段動翼基部の隙間を通り流入する湿り蒸気を防止し、同湿り蒸気の冷却によるグランド部の変形を防止する構造であって、前記ロータのグランド部と前記最終段動翼基部の隙間との間で同ロータ全周にわたってロータ軸を含む断面上で半径方向に対し左右対称に突出し所定の幅と高さの突起を設け、前記隙間から前記グランド部へ向って流入する湿り蒸気を防止することを特徴とする低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15606398A JP4088368B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 |
EP99120252A EP1092839B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-10-11 | Gland portion deformation preventing structure of low pressure steam turbine |
CNB991233069A CN1296601C (zh) | 1998-06-04 | 1999-10-20 | 防止低压汽轮机的密封压盖部变形的结构 |
US09/422,460 US6244816B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-10-21 | Gland portion deformation preventing structure of low pressure steam turbine |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15606398A JP4088368B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 |
EP99120252A EP1092839B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-10-11 | Gland portion deformation preventing structure of low pressure steam turbine |
CNB991233069A CN1296601C (zh) | 1998-06-04 | 1999-10-20 | 防止低压汽轮机的密封压盖部变形的结构 |
US09/422,460 US6244816B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-10-21 | Gland portion deformation preventing structure of low pressure steam turbine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11350915A JPH11350915A (ja) | 1999-12-21 |
JP4088368B2 true JP4088368B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=27430065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15606398A Expired - Lifetime JP4088368B2 (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6244816B1 (ja) |
EP (1) | EP1092839B1 (ja) |
JP (1) | JP4088368B2 (ja) |
CN (1) | CN1296601C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8192151B2 (en) * | 2009-04-29 | 2012-06-05 | General Electric Company | Turbine engine having cooling gland |
CN104204415B (zh) * | 2012-03-20 | 2016-11-16 | 通用电器技术有限公司 | 低压蒸汽涡轮密封布置 |
CN104854312B (zh) * | 2012-11-21 | 2016-07-06 | 沃尔沃卡车集团 | 动力涡轮机单元 |
JP6189239B2 (ja) | 2014-03-24 | 2017-08-30 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 蒸気タービン |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2594176B1 (fr) * | 1986-02-10 | 1989-09-15 | Alsthom | Diaphragme pour turbine a action |
JPS63205404A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Toshiba Corp | 軸流タ−ビンの漏洩防止装置 |
EP0447886B1 (de) * | 1990-03-23 | 1994-07-13 | Asea Brown Boveri Ag | Axialdurchströmte Gasturbine |
DE19524732A1 (de) * | 1995-07-07 | 1997-01-09 | Bmw Rolls Royce Gmbh | Lagerkammer-Anordnung für eine Gasturbinen-Welle |
CN1291133C (zh) * | 1996-02-16 | 2006-12-20 | 株式会社日立制作所 | 蒸汽涡轮机发电设备、蒸汽涡轮机叶片及该叶片的制造方法 |
FR2771446B1 (fr) * | 1997-11-27 | 1999-12-31 | Snecma | Aube de distributeur de turbine refroidie |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP15606398A patent/JP4088368B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-10-11 EP EP99120252A patent/EP1092839B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-20 CN CNB991233069A patent/CN1296601C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-21 US US09/422,460 patent/US6244816B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1092839A1 (en) | 2001-04-18 |
CN1294248A (zh) | 2001-05-09 |
US6244816B1 (en) | 2001-06-12 |
JPH11350915A (ja) | 1999-12-21 |
CN1296601C (zh) | 2007-01-24 |
EP1092839B1 (en) | 2004-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3912935B2 (ja) | タービン・エンジン用の高圧タービン・ステータ・リング | |
US7614845B2 (en) | Turbomachine inner casing fitted with a heat shield | |
JP4130321B2 (ja) | ガスタービンエンジン構成部品 | |
RU2357090C2 (ru) | Устройство лабиринтного уплотнения для газотурбинного двигателя | |
JP4494658B2 (ja) | ガスタービンの静翼シュラウド | |
JP2002115501A (ja) | 中間ディスクキャビティへの高温ガスの進入を低減するバフルを備えたガスタービン | |
CN101131101A (zh) | 天使翅膀形耐磨的密封件和密封方法 | |
JP2000054997A (ja) | 遠心圧縮機 | |
JP2004332736A (ja) | タービン内部をシールするのを可能にするための方法及び装置 | |
JP2011140943A (ja) | 逆圧力勾配シール機構 | |
JP4088368B2 (ja) | 低圧蒸気タービンのグランド部変形防止構造 | |
JPH09242505A (ja) | タービン構造 | |
US11365646B2 (en) | Rotary machine and seal member | |
JP2002357103A (ja) | 蒸気タービンのシール装置 | |
JP7168441B2 (ja) | 遠心回転機械 | |
KR101344179B1 (ko) | 샤프트 시일 | |
JP4598583B2 (ja) | 蒸気タービンシール装置 | |
JPH09133003A (ja) | インテグラルシュラウド翼 | |
KR100358019B1 (ko) | 저압 증기 터빈의 글랜드부 변형 방지 구조 | |
JPH0423087B2 (ja) | ||
JP3705026B2 (ja) | 回転流体機械 | |
JPH11280694A (ja) | 遠心圧縮機 | |
JPH09264101A (ja) | 蒸気タービンの動翼構造 | |
JPS6332463Y2 (ja) | ||
JPS6148603B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |