JP4088016B2 - カラーマネジメントシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカラーマネジメントシステムに係り、出力画像の色を人の見た目の色に限りなく一致させるカラーマネジメントシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
CCDカメラ等で被写体を撮影した画像をCRTモニタ等の表示装置に表示させる場合、CCDカメラのカラー特性及びCRTモニタのカラー特性により、CRTモニタに表示される被写体の色が人の見た目の色と異なることが多い。
【0003】
従来、CRTモニタに表示される被写体の色を人の見た目の色と一致させるカラーマネジメントは、ユーザがCRTモニタの色調整、コントラスト調整及びブライトネス調整をすることにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のように、CRTモニタに表示される被写体の色を人の見た目の色と一致させるためにCRTモニタの色調整、コントラスト調整及びブライトネス調整をすることは非常に手間がかかる。更に、被写体に対する照明が変わると、被写体の色(人の見た目の色)とCRTモニタに表示される被写体の色との関係が変わり、CRTモニタに表示される被写体の色が人の見た目の色と異なってしまい、再びCRTモニタの色調整、コントラスト調整及びブライトネス調整を行わなければならず、非常に手間がかかるという問題があった。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、表示または印刷により出力する画像の色を人の見た目の色に、自動で限りなく一致させるカラーマネジメントシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、画像出力手段から3原色値に応じて出力される各色を受光して分光分析し前記各色の3刺激値を得る分光分析手段と、
前記画像出力手段に白を表示させる3原色値を供給した状態で、前記画像出力手段のメトリック明度が所定値となるように前記分光分析手段の測定値のスケールを変更するスケール変更手段と、
前記画像出力手段の3原色値と3刺激値との関係式を用いて前記各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、スケールを変更した前記分光分析手段で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう前記関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御するマッチング手段と、
予め用意されている前記各色の基準の3刺激値と、前記各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、前記関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するプロファイル作成手段とを有する。
【0007】
このように、関係式を用いて各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、スケールを変更した分光分析で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御し、予め用意されている各色の基準の3刺激値と、各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するため、画像出力手段から出力される画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができ、これを自動で行うことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のカラーマネジメントシステムにおいて、
前記画像出力手段は、CRTモニタである。
【0009】
このため、CRTモニタに表示される画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1記載のカラーマネジメントシステムにおいて、
前記画像出力手段は、印刷装置である。
【0011】
このため、印刷装置からプリントアウトされる画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のカラーマネジメントシステムの一実施例のブロック図を示す。同図中、中央処理装置(CPU)10には、バス15を介して入力装置20、記憶装置50、表示装置60、印刷装置70それぞれが接続されている。入力装置20としてはキーボード21,マウス22,デジタルカメラ(またはCCDカメラ)23,分光センサ30等が設けられており、記憶装置50としてはRAM51、ROM52、ハードディスク装置53、フレキシブルディスク装置54等が設けられている。CPU10は記憶装置50に記憶されている各種処理プログラムを実行し、その結果を記憶装置50に記憶すると共に、表示装置60としてのCRTモニタに表示し、印刷装置70で印刷して出力する。記憶装置50には各種処理プログラムの他に、各種ライブラリも記憶されている。
【0013】
図2は本発明で使用する分光センサの一実施例のブロック図を示す。同図中、分光センサ30は受光部30Aと、分光部30Bと、インタフェース部30Cとより構成されている。受光部30Aの集光レンズ32では被測定物から放射された光を集光し、集光された光は光ファイバー34を通して分光部30Bに導かれる。この光はレンズ系36を通し、回折格子38で回折され分光されて光検出器40に照射される。
【0014】
光検出器40では検出位置に応じた各波長の光強度の検出信号を時系列で出力し、この検出信号はアンプ42で増幅された後、A/D変換器44でデジタル化されてCPU46に供給される。光検出器40では、例えば波長360nm〜750nmの可視光域で1nm単位で分光分析している。CPU46は上記のデジタル化された検出データをインタフェース部30CのP/S変換器48に供給し、ここで検出データはパラレル/シリアル変換されて出力される。
【0015】
上記の分光センサは、実際に人が環境光のもとで被測定物を見る環境において、被測定物から放射された光を集光して分光分析し、測色を行っている。このため、被測定物の色を実際に人が見て感じる色として測定できる。また、被測定物は光反射体に限らず発光体であっても良く、例えばCRTに表示された画像の測色も可能である。また、本発明の分光センサは、非接触で被測定物の測色を行うので、凹凸のある物や粉末或いは人の肌のように素材感のある被測定物の測色が可能である。
【0016】
ここで、CIE(国際照明委員会)の規定するメトリック明度(L),メトリック色相角(a),メトリック彩度(b)で表される色空間値Labは、人の見た目(目が順応するため、絶対値はない)即ち、観察している環境の白をL=100,a=0,b=0と定義する。従って、所定の色温度のC光源下の白(色座標x=0.310,y=0.316)も、所定の色温度のD65光源の白(色座標x=0.313,y=0.329)も、ある実環境下の白(色座標x=0.320,y=0.340)も絶対的には違うものの、同一環境で比較することは希なために、通常ある環境を想定して、その白をL=100,a=0,b=0として色の差を表現する。本実施例では、データはC光源下を基準としている。従って、C光源下の3刺激値であるXYZc(cはC光源下を示す)と、CRTモニタに対して供給する3原色RGBとの関係を次に説明するようにして求める。なお、3刺激値XYZはJIS Z 8722で規定され、理想的な環境に置かれた試料を標準光源で照明し試料での反射光の分光分析結果を演算することにより決定される値である。
【0017】
図3はCPU10が実行する本発明のカラーマネジメントシステムの一実施例のフローチャートを示す。この処理は環境光が変わったときに実行される。この処理を実行する前に、例えば24色のカラーサンプルが印刷されたカラーチェッカーの各色について、予めC光源下で分光反射率RW(λ)を基準の分光器で測定しておく。但し、λは例えば360nm〜750nmの可視光域の波長である。なお、上記の分光反射率は環境光が変化しても、一定である。
【0018】
図3において、ステップS10ではマネジメントしようとする環境で、カラーチェッカーの白もしくは白色校正板(白の基準)の分光放射輝度YW(λ)を分光センサ30で測定し、ステップS12でこの分光放射輝度に3刺激値XYZの等色関数を掛け合わせ、その環境の重価係数と定義する。これと同時にその環境の色温度(色座標x,yで表す)が求まる。
【0019】
ところで、上記環境の重価係数は、理想的なC光源下であれば、予めC光源下で測定した際の重価係数と一致する。また、分光反射率が分かっているマットカラー(光沢のない絵の具)では分光反射率と重価係数とから計算された3刺激値XYZe(eはその環境を表す)は、分光センサ30で測定した分光放射輝度から算出される3刺激値XYZと一致するが、粉末や人の肌等の素材感のあるものや、光沢のあるものでは3刺激値XYZeと3刺激値XYZとで差がでる。
【0020】
次に、表示装置60としてのCRTモニタの色温度を環境の色温度に設定する。ここでは、CRTモニタの設定可能な色温度が例えば5000Kであれば、照明を昼白色光の蛍光灯に変更する等により、環境の色温度をその値以上とする必要がある。ステップS14ではCRTモニタに対して白(R=255,G=255,B=255 但し、R,G,Bそれぞれは0〜255である)を供給し、そのときのCRTモニタのメトリック明度がL=100となるように、CRTモニタの画面を測定する分光センサ30の測定値のスケールを変更する。即ち、白を絶対的に合わせるのではなく、CRTモニタの最大の輝度を、その環境の白の輝度に等しいとみなしている。実際、人の目は極端に明るさの相違がない限り、その差を感じることはできず、これは色空間値Labの考え方とも一致する。
【0021】
次に、ステップS16でCRTモニタに赤(R=255,G=0,B=0)、緑(R=0,G=255,B=0)、青(R=0,G=0,B=255)と、グレースケール(R,G,B=255〜R,G,B=0)をそれぞれ供給して、分光センサ30でCRTモニタ表示の測定を行う。そして、ステップS18で上記各色の分光放射輝度の測定値からその環境の白の色空間値Lab(L=100,a=0,b=0)を基準として上記赤、緑、青及びグレースケールそれぞれの分光放射輝度の測定値とその環境の重価係数とから各色の3刺激値XYZeを算出し、この値から各色における3原色RGB値と3刺激値XYZeとの関係式を算出する。
【0022】
具体的にはCRTモニタのガンマ特性を補正するためのルックアップテーブル(3原色RGB値に対応してガンマ補正係数が格納される)と、3原色RGB値と3刺激値XYZeとの変換式である(1)式の各係数である。
【0023】
【数1】
Figure 0004088016
この式では、XYZからRGBへの線形変換マトリクス[b]に、非線形に基づく剰余項f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)を加えて3刺激値XYZeから3原色RGB値への変換を表している。
【0024】
次のステップS20ではカラーチェッカーの各色毎に、ステップS18で算出した3刺激値XYZeを(1)式に代入して3原色RGB値を算出し、この3原色RGB値をCRTモニタに供給して表示させ、分光センサ30でCRTモニタ表示の測定を行う。そして、ステップS22でそれぞれの分光放射輝度の測定値とその環境の重価係数とから各色の3刺激値XYZeを算出し、ステップS24においてステップS22で算出した3刺激値XYZeとステップS18で算出した3刺激値XYZeとの差であるdEが最小になるよう(1)式の線形変換マトリクス[b]を変更して3原色RGB値を変更する制御を行う。
【0025】
但し、CRTモニタの色表現範囲は狭く全ての色は発色できないので、各色の3原色RGB値のいずれかが最大値255または最小値0となった時点でこの制御を中断する。
【0026】
上記ステップS20〜24のマッチングが全ての色について終了すると、ステップS26でマニュアルマッチングの画面表示を行い、必要に応じてオペレータが手動で3原色RGB値を設定できるようにしている。
【0027】
次のステップS28ではカラーチェッカーの24色それぞれについての3刺激値XYZc(予め求められているカラーチェッカーの各色の測定値)と、その色と同色に見える色を表示するための3原色RGB値から、ニューラルネットワーク(CPU10で動作するソフトウエア)のバックプロパゲーション法等の学習を行って、(1)式の非線形に基づく剰余項f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)を算出する。これにより、(1)式の線形変換マトリクス[b]及び剰余項f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)、f(X,Y,Z)が決定されてプロファイルが作成され、この処理を終了する。
【0028】
このようにして得られたCRTモニタ用のプロファイルを用いて、以降のCRTモニタに供給する各色の3原色RGB値を発生するため、CRTモニタには人の見た目と同じ色の画像が表示される。
【0029】
図3ではCRTモニタのカラーマネジメントについて説明したが、印刷装置70のカラーマネジメントについても、CRTモニタをプリントアウトに置き換えるだけでほとんど同じである。但し、この場合は3原色RGB値の代わりに3原色CMY値が用いられる。このようにして得られた印刷装置用のプロファイルを用いて、以降のCRTモニタに供給する各色の3原色RGB値を発生するため、印刷装置からは人の見た目と同じ色の画像がプリントアウトされる。
【0030】
更に、デジタルカメラ23のカラーマネジメントを行う場合には、カラーチェッカーを分光センサ30で測定すると共にデジタルカメラ23で撮影し、分光センサ30出力の分光放射輝度からカラーチェッカーの3刺激値XYZeを求め、この3刺激値XYZeとデジタルカメラ23の出力信号の3原色RGB値との間の(1)のような関係を求め、プロファイルを作成する。このようにして得られたデジタルカメラ用のプロファイルを用いて、以降のデジタルカメラの出力する各色の3原色RGB値を人の見た目と同じ色に変換することができる。
【0031】
このように、関係式を用いて各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、分光分析で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御し、予め用意されている各色の基準の3刺激値と、各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するため、画像出力手段から出力される画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができ、これを自動で行うことができる。
【0032】
なお、分光センサ30が分光分析手段に対応し、ステップS18がマッチング手段に対応し、ステップS18がマッチング手段に対応し、ステップS20〜26がプロファイル作成手段に対応する。
【0033】
【発明の効果】
上述のように、請求項1に記載の発明は、画像出力手段から3原色値に応じて出力される各色を受光して分光分析し前記各色の3刺激値を得る分光分析手段と、
前記画像出力手段の3原色値と3刺激値との関係式を用いて前記各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、前記分光分析手段で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう前記関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御するマッチング手段と、
予め用意されている前記各色の基準の3刺激値と、前記各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、前記関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するプロファイル作成手段とを有する。
【0034】
このように、関係式を用いて各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、分光分析で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御し、予め用意されている各色の基準の3刺激値と、各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するため、画像出力手段から出力される画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができ、これを自動で行うことができる。
【0035】
また、請求項2に記載の発明では、画像出力手段は、CRTモニタである。
【0036】
このため、CRTモニタに表示される画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができる。
【0037】
また、請求項3に記載の発明では、画像出力手段は、印刷装置である。
【0038】
このため、印刷装置からプリントアウトされる画像の色を分光分析で得た色つまり人の見た目の色に限りなく一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラーマネジメントシステムの一実施例のブロック図である。
【図2】本発明で使用する分光センサの一実施例のブロック図である。
【図3】CPU10が実行する本発明のカラーマネジメントシステムの一実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU)
20 入力装置
21 キーボード
22 マウス
23 デジタルカメラ
30 分光センサ
30A 受光部
30B 分光部
30C インタフェース部
31 照射レンズ
32 集光レンズ
33,34 光ファイバー
35 分光器
36 レンズ系
38 回折格子
40 光検出器
42 アンプ
44 A/D変換器
46 CPU
48 P/S変換器
50 記憶装置
51 RAM
52 ROM
53 ハードディスク装置
54 フレキシブルディスク装置
60 表示装置
70 印刷装置

Claims (3)

  1. 画像出力手段から3原色値に応じて出力される各色を受光して分光分析し前記各色の3刺激値を得る分光分析手段と、
    前記画像出力手段に白を表示させる3原色値を供給した状態で、前記画像出力手段のメトリック明度が所定値となるように前記分光分析手段の測定値のスケールを変更するスケール変更手段と、
    前記画像出力手段の3原色値と3刺激値との関係式を用いて前記各色を出力するための3原色値から算出した各色の3刺激値と、スケールを変更した前記分光分析手段で得た各色の3刺激値との差が最小になるよう前記関係式のマトリクス演算式の係数を変更制御するマッチング手段と、
    予め用意されている前記各色の基準の3刺激値と、前記各色と同色に見える各色を出力する3原色値とから、前記関係式の非線形に基づく剰余項を算出してプロファイルを作成するプロファイル作成手段とを
    有することを特徴とするカラーマネジメントシステム。
  2. 請求項1記載のカラーマネジメントシステムにおいて、
    前記画像出力手段は、CRTモニタであることを特徴とするカラーマネジメントシステム。
  3. 請求項1記載のカラーマネジメントシステムにおいて、
    前記画像出力手段は、印刷装置であることを特徴とするカラーマネジメントシステム。
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