JP4086233B2 - 床暖房用管体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床暖房用管体に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術として、特許文献1には、上面が平坦な管材を床材の下面に接して配置した床暖房用管体が開示されている。
一方、特許文献2には、円筒状の一方の管材と他方の管材とを接続具で同軸方向にはめ込んで接続し、管材及び接続具を床材の下に略接して配置している床暖房用管体が開示されている。
【特許文献1】
特開平7−207883号公報
【特許文献2】
特開2000−186824号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の特許文献1に開示の技術では、接続具が管材の上面よりも突出しているので、管材の上面に床材を施工し難いという問題がある。
また、上述の特許文献2に開示の技術では、管材が丸形であるため、床材と管材との伝熱面積を広くとれず、加熱媒体の熱を床材に伝え難いという問題がある。
本発明の課題は、加熱媒体の熱を床材に伝え易く、床材の施工が容易な床暖房用管体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、床材の下面に上面を接して配置した管材と、管材の中空部端面を塞ぐ端部キャップと、端部キャップを管材に固定する固定具とを備え、管材は外側面に外側面が開口する嵌合溝を有し且つ上面が平坦であり、端部キャップは、弾性を有するゴム製であり且つ内部に補強部材が埋め込んであり、管材の嵌合溝と中空部とに嵌合し、上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあり、固定具は、管材の嵌合溝内に固定した固定部材と、ボルトと、ナットとを有し、補強部材と固定部材とを挿通するボルトを、ナットで締結してあることを特徴とする。
【0005】
この請求項1に記載の発明では、端部キャップの上面が管材の上面と略同一又は管材の上面より下にあるので、床材を管材の上面に沿って配置したときに端部キャップの上面がじゃまにならず、管材の上面に沿って床材の施工ができ、床材の施工が容易である。
管材は、上面が平坦であるので、床材の施工が容易であり、且つ床材と管材の接触面積を広くとることができ、加熱媒体の熱を床材に伝え易い。
端部キャップは弾力性を有するゴム製であるので、端部キャップに作用する高圧に耐えることができる。
端部キャップは、管材の嵌合溝と中空部とに嵌合しているので、端部キャップと管材との摩擦面積を大きくとることができ、端部キャップに加熱媒体の高い圧力がかかっても、端部キャップと管材との間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
端部キャップの内部に補強部材が埋め込まれており、補強部材を端部キャップとともに、ボルトとナットで管材に固定しているので、ボルトとナットの締め付け部分だけが変形して、加熱媒体が漏れるのを防止できる。
ボルトとナットで端部キャップを管材に固定するので、端部キャップの取り付けが容易である。
管材の外側面が開口する嵌合溝の開口部分から、ボルト又はナットを挿入して締め付け作業ができるので、端部キャップの取り付け作業が容易である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、床材の下面に上面を接して配置した一方及び他方の管材と、一方の管材の端面と他方の管材の端面との間に配置して一方及び他方の管材を接続する接続具と、接続具を管材に固定する固定具とを備え、管材は外側面に外側面が開口する嵌合溝を有し且つ上面が平坦であり、接続具は、弾性を有するゴム製であり、一方及び他方の管材の嵌合溝と一方及び他方の管材の中空部とに嵌合して一方及び他方の管材の中空部を連通させており、上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあり、固定具は、一方及び他方の管材の嵌合溝内に夫々固定した固定部材と、ボルトと、ナットとを有し、一方の固定部材と他方の固定部材とで接続具を挟み、接続具と一方及び他方の固定部材とを挿通するボルトを、ナットで締結してあることを特徴とする。
【0007】
この請求項2に記載の発明では、接続具の上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあるので、床材を管材の上面に沿って配置したときに接続具の上面がじゃまにならず、管材の上面に沿って床材の施工ができ、床材の施工が容易である。
管材は、上面が平坦であるので、床材の施工が容易であり、且つ床材と管材の接触面積を大きくとることができ、加熱媒体の熱を床材に伝え易い。
接続具は弾力性を有するゴム製であるので、接続具に作用する高圧に耐えることができる。
接続具は、一方及び他方の管材の嵌合溝と一方及び他方の管材の中空部とに嵌合しているので、接続具と管材との摩擦面積を大きくとることができ、接続具に加熱媒体の高い圧力がかかっても、接続具と管材との間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
ボルトとナットで接続具を管材に固定するので、接続具の取り付けが容易である。
管材の外側面が開口する一方の嵌合溝の開口部分からボルトを挿入し、他方の嵌合溝の開口部分からナットを挿入して締め付け作業ができるので、一方の管材と他方の管材との接続作業が容易である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の第1実施の形態に係る床暖房用管体の端部の横断面図、図2は図1に示す床暖房用管体のA−A断面図、図3は図1に示す床暖房用管体のB−B断面図、図4は図1に示す床暖房用管体の端部の縦断面図、図5は床下に配置した床暖房用管体の管材の部分を示す縦断面図、図6は図1に示す床暖房用管体を備える家屋の断面図、図7は図6に示す家屋の床材の下で切断した水平断面図である。
家屋の屋根に設けた高温集熱部31には、高温集熱部31で温められた空気を床下に導くダクト43が接続されており、ダクト43の途中には切替えダンパ及びファンの収納部38が設けられている。また、ダクト43に送風される温風は、吹出し口47から室内に吹出すようになっている。
床下のダクト41には、その上面に床暖房用管体1の一端が接触しており、管材3内の加熱媒体に伝熱している。尚、床下のダクト41内には集熱フィン46が設けられており、床下ダクト41内の集熱を高めている。
第1実施の形態に係る床暖房用管体1は、床材7の下面に接して配置して中空部5に加熱媒体を封入した管材3と、管材3の中空部端面を塞ぐ端部キャップ9と、端部キャップ9を管材3に固定する固定具10とから構成されており、管材3内の加熱媒体で床材7を暖めている。尚、管材3内の加熱媒体は水であり、下記する注入口25から注入時に2〜3気圧の圧力で管材3に注入される。
管材3はアルミニウム製の押出形材であり、縦断面矩形状の中空部5と、中空部5の外側面に設けた嵌合溝17とを有している。嵌合溝17は、外側面18が開口しており、中空部5と嵌合溝17の上面は平坦になっている。
固定具10は、固定部材11と、ボルト13と、ナット15とから構成されている。固定部材11は、縦断面L字状であり、一端部が嵌合溝17内にねじで固定されており、他端部が嵌合溝17の端面よりも内側に位置している。
端部キャップ9は、弾性を有するゴム製であり、管材3の断面と略同じ縦断面が略矩形状であり、端部キャップ9の管材3側には、突状の嵌合部19が設けられている。嵌合部19は左右の嵌合溝17内に嵌合する外側嵌合部21と、中空部5に嵌合する内側嵌合部23とを備えている。
端部キャップ9の上面は、管材3の上面の位置と略同一の位置にあり、床材7を管材3の上面に沿って配置したときに、端部キャップ9の上面がじゃまにならないようになっている。
端部キャップ9の中央部には、円筒状の注入口25が設けられており、注入口25にはキャップ24がはめ込まれている。端部キャップ9の端部には、ボルト挿通孔27とナット収納用の凹み29が形成されており、端部キャップ9を管材3に装着した状態で、ボルト13を、補強部材37とともに端部キャップ9のゴム部分と端部キャップ9と固定部材11とに挿通して、ナット15で締結している。
端部キャップ9のゴム部分には板状の補強部材37が埋め込まれており、その端が嵌合溝17とほぼ同じ位置まで延びている。また、補強部材37の中央部分は注入口25に設けられた固定金具26に挟まれ固定されている。
【0009】
次に、上記した構成に基づき、第1実施の形態による管材3と端部キャップ9との接続方法及び作用を説明する。管材3に端部キャップ9を固定する際、端部キャップ9の外側嵌合部21を嵌合溝17に嵌合し、内側嵌合部23を中空部5に嵌合して、端部キャップ9を管材3に固定する。そして、管材3の嵌合溝17から固定部材11にボルト13を挿入し、端部キャップ9の外側からナット15を螺合して締め付けることで、端部キャップ9を管材3に固定する。
ボルト13とナット15で端部キャップ9を管材3に固定するので、端部キャップ9の取り付けが容易である。
管材3は、上面が平坦であるので、床材7の施工が容易であり、且つ床材7と管材3の接触面積を広くとることができ、加熱媒体の熱を床材7に伝え易い。
端部キャップ9は弾性を有するゴム製であるので、端部キャップ9に作用する高圧に耐えることができる。
端部キャップ9は、管材3の嵌合溝17と中空部5とに嵌合しているので、端部キャップ9と管材3との摩擦面積を大きくとることができ、端部キャップ9に加熱媒体の高い圧力がかかっても、端部キャップ9は変形し難く、端部キャップ9と管材3との間の隙間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
端部キャップ9の内部に補強部材37が埋め込まれており、補強部材37を端部キャップ9とともに、ボルト13とナット15で管材3に固定しているので、ボルト13とナット15の締め付け部分だけ変形するのを防止できる。
管材3の外側面が開口する嵌合溝17の開口部分から、ボルト13を挿入して締め付け作業ができるので、端部キャップ9の取り付け作業が容易である。
【0010】
次に、図8乃至図10を参照して、本発明の第2実施の形態について説明する。尚、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。
第2実施の形態は、一方の管材3と他方の管材3との接続部分であり、一方の管材3の端面と他方の管材3の端面との間にゴム製の接続具39を挟んで突き合わせ、一方の管材3と他方の管材3とを接続している。
接続具39には、一方の管材3側と他方の管材3側に延びる嵌合部19を設けている。そして、接続具39の両端部に位置する外側嵌合部21が一方の管材3の嵌合溝17と他方の管材3の嵌合溝17とに嵌合し、内側嵌合部23が一方の管材3の中空部5と他方の管材3の中空部5に嵌合している。また、外側嵌合部21は、一方及び他方の管材3の嵌合溝17内に固定された一方の固定部材11と他方の固定部材11とに挟まれており、一方の管材3の嵌合溝17から固定部材11にボルト13を挿入し、他方の管材3の嵌合溝17からナット15を螺合して締め付けることで、接続具39で一方の管材3と他方の管材3とを固定している。
接続具39の中空部5には、横断面略楕円状の補強部40が管材3の左右側面と略平行に設けられており、接続具39が中空部5の中心方向に変形しないように補強を行っている。補強部40は管材3の軸方向に沿って横断面略楕円状としているので、加熱媒体の対流の抵抗となり難く、加熱媒体が管材3内でスムーズに対流することで、管材3全体に熱を伝えて、均一な温度を保つことができる。
管材3は、上面が平坦であるので、床材7の施工が容易であり、且つ床材7と管材3の接触面積を大きくとることができ、加熱媒体の熱を床材7に伝え易い。
接続具39は弾性を有するゴム製であるので、接続具39に作用する高圧に耐えることができる。
接続具39は、一方及び他方の管材3の嵌合溝17と一方及び他方の管材3の中空部5とに嵌合しているので、接続具39と管材3との摩擦面積を大きくとることができ、接続具39に加熱媒体の高い圧力がかかっても、接続具39と管材3との間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
ボルト13とナット15で接続具39を管材3に固定するので、接続具39の取り付けが容易である。
管材3の外側面が開口する嵌合溝17の開口部分から、ボルト13を挿入し、他方の嵌合溝17の開口部分からナット15を挿入して締め付け作業ができるので、一方の管材3と他方の管材3との接続作業が容易である。
【0011】
本発明は、上述のようなの実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形が可能である。
嵌合溝17の溝の開口は上面又は下面が開口していても良い。
管材3には中空部5に加熱媒体を封入することに限らず、加熱媒体を流すものであっても良い。例えば、複数の管材3を連続してつなぎ、太陽光を利用した屋根の温水器から温水を管材3内に流して床材7を暖めるものであっても良い。
管材3の断面形状は矩形状にしたが、これに限定されず、下面が湾曲していても良い。
端部キャップ9及び接続具39の上面が嵌合溝17の上面と略同一面の位置に設けたが、これに限定されず、端部キャップ9及び接続具39の上面が嵌合溝17の上面より下の位置であっても良い。
請求項1及び2に記載の管材3上面の位置と略同一には、管材3の上面に沿って床材7を施工するときに、床材7の施工のじゃまにならない程度であれば、わずかに管材3の上面から端部キャップ9及び接続具39の上面が突出しているものも含む。特に、端部キャップ9及び接続具39がゴム製であれば、管材3の上面から端部キャップ9及び接続具39の上面が多少突出していても、床材7を管材3の上面に沿って配置したときに、端部キャップ9及び接続具39の上面がつぶれて、管材3の上面とほぼ同一平面上になる。
【0012】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、端部キャップの上面が管材の上面と略同一又は管材の上面より下にあるので、床材を管材の上面に沿って配置したときに端部キャップの上面がじゃまにならず、管材の上面に沿って床材の施工ができ、床材の施工が容易である。
管材は、上面が平坦であるので、床材の施工が容易であり、且つ床材と管材の接触面積を広くとることができ、加熱媒体の熱を床材に伝え易い。
端部キャップは弾力性を有するゴム製であるので、端部キャップに作用する高圧に耐えることができる。
端部キャップは、管材の嵌合溝と中空部とに嵌合しているので、端部キャップと管材との摩擦面積を大きくとることができ、端部キャップに加熱媒体の高い圧力がかかっても、端部キャップと管材との間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
端部キャップの内部に補強部材が埋め込まれており、補強部材を端部キャップとともに、ボルトとナットで管材に固定しているので、ボルトとナットの締め付け部分だけ変形するのを防止できる。
ボルトとナットで端部キャップを管材に固定するので、端部キャップの取り付けが容易である。
管材の外側面が開口する嵌合溝の開口部分から、ボルト又はナットを挿入して締め付け作業ができるので、端部キャップの取り付け作業が容易である。
請求項2に記載の発明では、接続具の上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあるので、床材を管材の上面に沿って配置したときに接続具の上面がじゃまにならず、管材の上面に沿って床材の施工ができ、床材の施工が容易である。
管材は、上面が平坦であるので、床材の施工が容易であり、且つ床材と管材の接触面積を大きくとることができ、加熱媒体の熱を床材に伝え易い。
接続具は弾性を有するゴム製であるので、接続具に作用する高圧に耐えることができる。
接続具は、一方及び他方の管材の嵌合溝と一方及び他方の管材の中空部とに嵌合しているので、接続具と管材との摩擦面積を大きくとることができ、接続具に加熱媒体の高い圧力がかかっても、接続具と管材との間から加熱媒体が漏れるのを防止できる。
ボルトとナットで接続具を管材に固定するので、接続具の取り付けが容易である。
管材の外側面が開口する一方の嵌合溝の開口部分からボルトを挿入し、他方の嵌合溝の開口部分からナットを挿入して締め付け作業ができるので、一方の管材と他方の管材との接続作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る床暖房用管体の端部の横断面図である。
【図2】図1に示す床暖房用管体のA−A断面図である。
【図3】図1に示す床暖房用管体のB−B断面図である。
【図4】図1に示す床暖房用管体の端部の縦断面図である。
【図5】図1に示す床暖房用管体を備える家屋の断面図である。
【図6】図5に示す家屋の床材の下で切断した水平断面図である。
【図7】本発明の第2実施の形態に係る床暖房用管体の接続部分の横断面図である。
【図8】図7に示す床暖房用管体のA−A断面図である。
【図9】図7に示す床暖房用管体のB−B断面図である。
【図10】図7に示す床暖房用管体の接続部分の縦断面図である。
【符号の説明】
1 床暖房用管体
3 管材
5 中空部
7 床材
9 端部キャップ
10 固定具
11 固定部材
13 ボルト
15 ナット
17 嵌合溝
37 補強部材
39 接続具
Claims (2)
- 床材の下面に上面を接して配置した管材と、管材の中空部端面を塞ぐ端部キャップと、端部キャップを管材に固定する固定具とを備え、管材は外側面に外側面が開口する嵌合溝を有し且つ上面が平坦であり、端部キャップは、弾性を有するゴム製であり且つ内部に補強部材が埋め込んであり、管材の嵌合溝と中空部とに嵌合し、上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあり、固定具は、管材の嵌合溝内に固定した固定部材と、ボルトと、ナットとを有し、補強部材と固定部材とを挿通するボルトを、ナットで締結してあることを特徴とする床暖房用管体。
- 床材の下面に上面を接して配置した一方及び他方の管材と、一方の管材の端面と他方の管材の端面との間に配置して一方及び他方の管材を接続する接続具と、接続具を管材に固定する固定具とを備え、管材は外側面に外側面が開口する嵌合溝を有し且つ上面が平坦であり、接続具は、弾性を有するゴム製であり、一方及び他方の管材の嵌合溝と一方及び他方の管材の中空部とに嵌合して一方及び他方の管材の中空部を連通させており、上面が管材の上面と略同一又は管材の上面よりも下にあり、固定具は、一方及び他方の管材の嵌合溝内に夫々固定した固定部材と、ボルトと、ナットとを有し、一方の固定部材と他方の固定部材とで接続具を挟み、接続具と一方及び他方の固定部材とを挿通するボルトを、ナットで締結してあることを特徴とする床暖房用管体。
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