JP4084274B2 - 液晶表示器の駆動方法および駆動回路 - Google Patents

液晶表示器の駆動方法および駆動回路 Download PDF

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本発明は、液晶表示器の駆動方法および駆動回路に関し、特に液晶表示器の液晶極性反転の駆動方法および駆動回路に関する。
従来の能動式液晶表示器の駆動方式は、フレーム極性反転(frame inversion)、行極性反転(column inversion)、列極性反転(row inversion)、点極性反転(dot inversion)などの方式を含んでいる。どの方式を選ぶのか、映像画質、電力消費、および駆動の複雑度によって決められる。これらの方式のうち、フレーム極性反転は最も簡単ではあるが、その映像画質は最も悪いため、通常は使用されていない。一方、点極性反転は、最も良い映像画質を生成するが、消費電力および複雑度が共に高い。したがって、映像画質が高く求められていない場合、行極性反転および列極性反転の方式は、上述した方式のうち折衷的な方式として用いられている。
図1は、従来の能動式液晶表示器の画素駆動方法に用いられる等価回路を示している。図中の走査信号(scan signal)Vs102は、トランジスタ110のゲートに接続されてそのオン/オフを制御している。映像信号(data signal)VD104は、トランジスタ110のソースに接続されており、トランジスタ110がオンとなったとき、映像信号104はこのトランジスタ110を介して内部電圧を得る(図中の電圧値V1c)。内部電圧112は蓄積用コンデンサ130(図示のコンデンサCst)および液晶コンデンサ120(図示のコンデンサC1c)に蓄積される。内部電圧112と直流信号106との電位(図示の直流電圧値Vcom)差により、液晶コンデンサ120中の液晶角度を駆動する。一方、トランジスタ110がオフであったとき、液晶コンデンサ120を駆動するための電位差は、蓄積用コンデンサ130から継続して提供される。
図2は、各種極性反転に基づく駆動方法を示しており、図1の等価回路にあわせて、各駆動信号のタイムチャートとなっている。図2において、直流信号(Vcom)206は参考電圧であり、走査信号(Vs)202は、高電位であったとき、映像信号(VD)204が画素内部に導入されることで、蓄積用コンデンサ130および液晶コンデンサ120に対して充電する。このようなコンデンサへの充電により、内部電圧212が安定に維持されているので、液晶コンデンサ120が必要とする電位差210が提供される。
上述した極性反転の駆動方式は、映像信号が毎回画素に書き込まれた後に極性反転をしなければならないので、高い電圧振幅および反転頻度によって消費電力が大幅に高くなってしまう。一方、このような消費電力を低減するために、駆動方式を少し変更し、参考電位反転(Vcominversion,或いはcommon toggleと称する)の駆動方式が使用されている。このような駆動方式によって、映像信号反転時の電圧振幅を低減することができるので、表示器作動時の消費電力が低減される。
図3は、従来の能動式液晶表示器の参考電位の反転駆動方式を用いた画素等価回路を示している。図中の走査信号302がトランジスタ310のゲートに接続されてそのオン/オフを制御し、映像信号304がトランジスタ310のソースに接続されている。トランジスタ310がオンであったとき、映像信号304が通過し、内部電圧312が得られる。この際、内部電圧312が蓄積用コンデンサ330および液晶コンデンサ320に蓄積される。蓄積用コンデンサ330および液晶コンデンサ320の第一端はトランジスタ310のドレーンに接続され、蓄積用コンデンサ330および液晶コンデンサ320の第二端(共通電極)は、共に交流信号306に接続されている。実は、内部電圧312と交流信号306との間の電圧差によって、液晶コンデンサ320の中の液晶角度が駆動されている。このように、トランジスタ310がオフであったとき、液晶コンデンサ320が必要とする電位差は、蓄積用コンデンサ330から継続して供給される。
図4は、前述した参考電位の反転駆動方法を示しており、図3の等価回路にあわせて、各駆動信号のタイムチャートとなっている。図4において、液晶駆動に必要な参考電圧を交流信号(Vcom)406に変更している。走査信号(Vs)402は、高電位であったとき、映像信号(VD)404が画素内部に導入されることで、蓄積用コンデンサ330および液晶コンデンサ320に対して充電を行って内部電圧412が得られる。このような内部電圧412および交流信号406によって、液晶駆動用の電圧差410が得られ、液晶コンデンサ320に作用する。
特開2000−041003号公報 特開2000−202760号公報
上述した参考電位反転の駆動方法により、映像信号404の振幅を下げることができるので、消費電力を低減することもできる。一方、液晶コンデンサ320と蓄積用コンデンサ330との間の共通電極(common electrode)は、同一の電位に接続されている。なお、蓄積用コンデンサ330は、非線形コンデンサであった場合、前述した参考電位反転の駆動方法を使用することができない。
また、製造技術の進歩に伴って、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor,TFT)のサイズが小さくなってきているが、精密度に対する要求も相対的に高まってきている。そこで、従来の光学的な位置合わせ方式を必要としなくなり、自己位置合わせ(self−aligned)の製造方式を必要としてきた。なお、自己位置合わせの製造方式を使用するとき、薄膜トランジスタの性能を向上させることが可能であるが、ゲート電極と多結晶シリコン(polycrystalline silicon)電極との間に形成された蓄積用コンデンサは、非線形コンデンサ(図8に示す)となっている。結局、従来の参考電位反転の駆動方法を使用することができなく、消費電力を低減する目的に達成できない。
本発明の目的は、液晶表示器の駆動方式を提供し、参考電位反転の駆動方式を自己位置合わせの製造方式に用いて、トランジスタのサイズおよび表示器作動時の消費電力を低減することで、従来の駆動方法の欠点を解消する。
本発明によって、液晶表示器の駆動方法が提供されている。この液晶表示器は、複数の画素(pixel)から構成され、各画素には、トランジスタと液晶コンデンサと蓄積用コンデンサとが含まれている。この方法によれば、従来の画素において液晶コンデンサと蓄積用コンデンサの共通参考電位を二種類の異なる交流信号にそれぞれ供給する。これらの種類の交流信号は、互いに同期であり、後者は前者にない直流オフセット電圧(DC offset)を有する。即ち、本発明の方法に含まれるのは次のことである。1.走査信号と映像信号と第一交流信号と第二交流信号とを画素に供給する。2.トランジスタに走査信号を供給して該トランジスタのオン/オフを制御する。3.トランジスタがオンであったとき、液晶コンデンサの第一端と蓄積用コンデンサの第一端とに映像信号を供給し、液晶コンデンサと蓄積用コンデンサの第一端は、互いに接続されている。4.液晶コンデンサの第二端と蓄積用コンデンサの第二端とに対して、第一交流信号と第二交流信号とをそれぞれ供給し、第一交流信号と第二交流信号が互いに同期であり、第二交流信号は、第一交流信号にない直流オフセット電圧を有する。5.トランジスタがオンであったとき、映像信号が画素に導入されて蓄積用コンデンサおよび液晶コンデンサへの充電を行って内部電圧が得られ液晶を駆動する。一方、トランジスタがオフであったとき、内部電圧が蓄積用コンデンサから継続して供給されることで、液晶駆動用の電位差を維持し、画素の液晶を継続して駆動する。
本発明に係る他の好ましい実施例による液晶表示器の駆動方法では、前記直流オフセット電圧値は少なくとも、蓄積用コンデンサのしきい電圧値と液晶駆動用電位差の最大値との和より大きい。蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい値は、ドーピング(doping)量を調整することによって変更し、直流オフセット電圧を下げることが可能である。なお、他の選択実施例では、蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい値は、画素のオン/オフを制御する薄膜トランジスタのしきい電圧値と異なってもよい。
本発明によって提供された他の液晶表示器の駆動回路は、前述した駆動方法に合わせて構成されている。この液晶表示器は、複数の画素(pixel)から構成され、各画素は液晶駆動回路を有し、この液晶駆動回路は、トランジスタと液晶コンデンサと蓄積用コンデンサとを備えている。前記トランジスタのドレーンが走査信号に接続され、トランジスタのソースは映像信号に接続されている。液晶コンデンサの第一端は、トランジスタのドレーンに接続され、液晶コンデンサの第二端は、第一交流信号に接続されている。該液晶コンデンサ内に液晶が充填され、前記第一端と前記第二端との間の電圧差により液晶の透過率が変えられるようになっている。該蓄積用コンデンサの第一端は、トランジスタのドレーンに接続され、液晶コンデンサの第二端は、第二交流信号に接続されている。
本発明に係る他の好ましい実施例による液晶表示器の駆動回路では、前記トランジスタは、薄膜トランジスタ(thin film transistor,TFT)で構成されている。また、ゲート電極と多結晶シリコン電極との間に形成された蓄積用コンデンサは、自己位置合わせ製造技術(self−aligned)で完成され、非線形コンデンサである。
本発明の液晶表示器の駆動方法は、異なる交流信号を使用し、画素中において液晶コンデンサと蓄積用コンデンサに異なる参考電圧を提供することによって、蓄積用コンデンサと液晶コンデンサとの電位差を維持する。両交流信号は、互いに同期が取れて同じ振幅を有する。また、蓄積用コンデンサに接続されている交流信号は、液晶コンデンサの交流信号にない直流オフセット電圧を有し、蓄積用コンデンサを最大値に維持する。したがって、本発明の方法によって、従来の駆動方法の欠点を解消することができ、且つ自己位置合わせの製造過程に適用されており、消費電力を低減することが可能となった。
本発明における上述および他の目的、特徴、利点をよりよく理解するために、次に好ましい実施例を挙げて図面を参照しながら詳しい説明を行う。
図5は、本発明の好ましい実施例を示す図である。図示の本発明液晶表示器の駆動方式は、画素の等価回路を用いている。図中の走査信号(図示の信号Vs)502は、トランジスタ510のゲートに接続されてそのオン/オフを制御する。映像信号(図示の信号VD)504は、トランジスタ510のソースに接続されている。トランジスタ510がオンであったとき、映像信号504が通過し、内部電圧512(図示の電圧値V1c)が得られる。そして、内部電圧512が蓄積用コンデンサ(図示のコンデンサCst)530および液晶コンデンサ(図示のコンデンサC1c)520に蓄積される。蓄積用コンデンサ530および液晶コンデンサ520の第一端は、トランジスタ510のドレーンに接続されており、蓄積用コンデンサ530の第二端は、第二交流信号(V2)508に接続されており、そして液晶コンデンサ520の第二端は、第一交流信号(V1)506に接続されている。図中の下半分に示す波形は、第一交流信号(V1)および第二交流信号(V2)のタイムチャートである。本実施例では、第一交流信号(V1)および第二交流信号(V2)の振幅(Vb)、周波数および位相は、互いに同様であるが、第二交流信号(V2)は、第一交流信号(V1)にない直流オフセット電圧(Va)を持っている。この直流オフセット電圧値(Va)は少なくとも、蓄積用コンデンサ530の等価薄膜トランジスタのしきい電圧値と液晶駆動用電位差の最大値との和より大きくなる必要がある。内部電圧512と第一交流信号506との電位差により、液晶コンデンサ520の中の液晶角度が駆動される。トランジスタ510がオフであったとき、液晶コンデンサ520が必要とする電位差が蓄積用コンデンサ530から継続して提供される。
図6は、本発明の駆動方法を示し、図5に示す等価回路にあわせて各駆動信号のタイムチャートとなっている。図7は、図5の等価回路および図6の駆動方法に基づく本発明の液晶表示器の駆動回路の実施例を示している。図6に示すように、液晶を駆動するための電位差610は、内部電圧612と第一交流信号606との電位差によって提供されている。走査信号(Vs)602が高電位であったとき、映像信号(VD)604が画素内部に導入されて蓄積用コンデンサ530および液晶コンデンサ520に対して充電を行う。蓄積用コンデンサ530および液晶コンデンサ520への充電を行った後、内部電圧612が得られるので、前述した液晶コンデンサ520が必要とする電位差610が提供される。また、第二交流信号(V2)608が第一交流信号(V1)606にない直流オフセット電圧630を有する。好ましい実施例では、直流オフセット電圧630の値を選択することによって、直流オフセット電圧630は少なくとも、蓄積用コンデンサ530の等価薄膜トランジスタのしきい電圧値と液晶駆動用電圧差610の最大電圧値との和より大きくなっている。したがって、第二信号608は、内部電圧612と蓄積用コンデンサ電位との差620より大きくなり、蓄積用コンデンサ530が同一極性方向に保持されてコンデンサ最大値を維持する。第一交流信号606と第二交流信号608は、電位反転のタイミングに合わせて同期をとると共に振幅を同じにする必要がある。これにより、液晶コンデンサ両端を跨る電圧を安定値に維持することができる。したがって、本発明の駆動方法は、自己位置合わせ製造過程に適用される。
本発明の好ましい実施例によれば、蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい値は、ドーピング(doping)量を調整することによって変えて直流オフセット電圧を下げることが可能である。図8は、蓄積用コンデンサ両端の電圧差と誘電率との関係を示す図である。この図は、蓄積用コンデンサの静電容量が端電圧に伴って非線形変化することを示している。例えば、曲線82が示すように、端電圧がしきい電圧値81を超えて初めて電圧が蓄積されることが可能である。そこで、駆動回路の電圧を下げて消費電力を下げるために、ドーピング量を変えることで消費電力を低減している。また、曲線82は、或るドーピング量を有する蓄積用コンデンサの特性曲線と、ドーピング量を変えた後の左寄りの曲線83とを示している。これと同時に、最初のしきい電圧値81が新しいしきい電圧値84に降下している。なお、一つの選択実施例では、設計上のニーズに応じて、この蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい電圧値を負の値に設定することも可能である。また、他の選択実施例としては、この蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい値は、画素オン/オフを制御する薄膜トランジスタのしきい値と異なるように設定されてもよい。
本発明の方法は、異なる交流信号を使用し、画素中において液晶コンデンサと蓄積用コンデンサに異なる参考電圧を提供することによって、蓄積用コンデンサの充放電を所定の極性に維持する。これらの交流信号は、互いに同期が取れて同じ振幅を有する。また、蓄積用コンデンサに接続されている交流信号は、液晶コンデンサの交流信号にない直流オフセット電圧を有する。したがって、本発明の方法によって、従来の駆動方法の欠点を解消することができ、且つ自己位置合わせの製造過程に適用されており、消費電力を低減することが可能となった。
本発明は、好ましい実施例によって以上のように説明されたが、この実施例に限定されているわけではない。当業者であれば、本発明の精神および範囲から離脱しないまま、若干の変更および修飾を行うことも可能である。したがって、本発明の保護範囲は、添付の特許請求範囲によって定めるべきである。
従来技術に係る画素駆動用の等価回路を示す図である。 従来技術に係る各種極性反転の駆動方法を示し、図1にあわせて各種駆動信号を示すタイムチャートである。 従来の参考電位反転の駆動方式を用いた画素等価回路を示す図である。 従来技術に係る参考電位反転の駆動方法を示し、図3にあわせて各種駆動信号を示すタイムチャートである。 本発明の液晶表示器の駆動方法および駆動回路を示し、好ましい実施例の液晶表示器の駆動回路における画素の等価回路を示している。 本発明の好ましい実施例の駆動方法を示し、図5にあわせて各駆動信号を示すタイムチャートである。 本発明の液晶表示器の駆動方法および駆動回路を示すと共に、液晶表示器における画素駆動回路を示し、図5にあわせて完成した実際の回路図である。 本発明の液晶表示器の駆動方法および駆動回路を示すと共に、蓄積用コンデンサ端電圧と誘電率との関係を示し、製造過程において異なるドーピング量が蓄積用コンデンサの特性に与える影響を示している。
符号の説明
102 走査信号
104 映像信号
106 直流信号
110 トランジスタ
112 内部電圧
120 液晶コンデンサ
130 蓄積用コンデンサ
202 走査信号
204 映像信号
206 直流信号
210 液晶駆動用電位差
212 内部電圧
302 走査信号
304 映像信号
306 交流信号
310 トランジスタ
312 内部電圧
320 液晶コンデンサ
330 蓄積用コンデンサ
402 走査信号
404 映像信号
406 交流信号
410 液晶駆動用電位差
412 内部電圧
502 走査信号
504 映像信号
506 第一交流信号
508 第二交流信号
510 トランジスタ
512 内部電圧
520 液晶コンデンサ
530 蓄積用コンデンサ
602 走査信号
604 映像信号
606 第一交流信号
608 第二交流信号
610 液晶駆動用電位差
612 内部電圧
620 蓄積用コンデンサの電位差
630 直流オフセット電圧
81 ドーピング量変更前のしきい電圧値
82 ドーピング量変更前の蓄積コンデンサの特性曲線
83 ドーピング量変更後の蓄積コンデンサの特性曲線
84 ドーピング量変更後のしきい電圧

Claims (2)

  1. 複数の画素(pixel)から構成され、各画素はトランジスタと蓄積用コンデンサと液晶コンデンサとを有する液晶表示器において、前記トランジスタに走査信号を供給して該トランジスタのオン/オフを制御することと、前記トランジスタがオンであったとき、互いに接続されている液晶コンデンサの第一端と蓄積用コンデンサの第一端とに映像信号を供給することと、 液晶コンデンサの第一端に対応する第二端と、蓄積用コンデンサの第一端に対応する第二端とに対して、第一交流信号と第二交流信号とをそれぞれ供給し、第一交流信号と第二交流信号が互いに同期でかつ同じ振幅を有し、第二交流信号は、第一交流信号にない直流オフセット(DC offset)電圧を有し、前記直流オフセット電圧値は少なくとも、前記蓄積用コンデンサの等価薄膜トランジスタのしきい電圧値と液晶駆動用電位差の最大値との和より大きく、前記蓄積用コンデンサは、自己位置合わせ製造技術(self−aligned)で完成され、非線形コンデンサであることを特徴とする液晶表示器の駆動方法。
  2. 前記蓄積用コンデンサのしきい電圧値は、トランジスタのしきい電圧値と異なることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示器の駆動方法。
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