JP4084182B2 - 栞 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、本の所望する頁にしおり本体を挟んで開閉頁の目印とする栞に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明の目的に一番近い従来例は、特開平8−2143号公報に記載されている。この従来例の発明が解決しようとする課題の中には、「本に簡単に脱着すること、本を開く際、とじている力が加わらなくなっても容易に落下しないこと、さらに、1つのしおりで本の複数の頁を目印とすることのできること」である。
【0003】
従来例は、上記目的を達成するために、本に挟装自在な細長のしおり本体と、このしおり本体を前記本の小口の綴じ部側で係止するしおり本体の一端に設けた係止部とを有し、しおり本体を本の所定頁間で折返し自在に形成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明も従来例と同一の目的(装着が簡単であること、複数の頁を目印にすることができること等)有している。しかしながら、従来例は、本を開いた時に於いて、本の下小口(紙の端面)から係止部が外れると、しおりが落下する可能性がある。また、係止部により本の紙縁を傷める場合がある。
【0005】
そこで、本発明の第1の目的は、本を自由に開いても栞が落下しないことである。また、本発明の第2の目的は、少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を当該本の大きさに対応して簡単に調整することができることである。また、本発明の第3の目的は、しおり本体を所望する開閉頁に挟めることができると共に、本の小口側へと露出したしおり本体の他端部の錘に飾り機能を付与することができることである。さらに、本の紙縁を傷めないことである。なお、実施例によっては、しおり本体及びしおり補助体を利用し、計三箇所以上を目印とすることができる栞を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の栞は、本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体と、このしおり本体の一端部に取付けられた薄板状の調整具と、この調整具を基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を形成する該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部から本の小口側へと露出するしおり本体の他端部に設けられた錘とから成る。
【0007】
その具体的な構成として、本発明の栞は、本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体と、このしおり本体の一端部に取付けられたバックル式の調整具と、この調整具を基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を任意自在に形成する該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部から本の小口側へと露出するしおり本体の他端部に設けられた錘とから成る。
【0008】
さらに、本発明の栞は、本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体と、このしおり本体の一端部に取付けられた薄板状の調整具と、この調整具を基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を形成する該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部から本の小口側へと露出するしおり本体の他端部に設けられた錘とから成り、前記調整具には、第2又は第3所望の開閉頁(第2見開きか、又は第3見開き)に挟まれるしおり補助体の直線部の一端部が取付けられ、一方、本の小口側へと露出する該しおり補助体の他端部には第2の錘が設けられていることを特徴とする。ここで「紐」とは、帯状のもの、糸状或いはリボン状のもの、断面が楕円形のものを含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図6を参照にして一つの実施の形態(第1実施例)を説明する。Xは本の所望する頁にしおり本体を挟んで開閉頁の目印とする栞である。1は本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐しおり本体である(ここで、漢字の「栞」は全体を意味し、ひらがなの「しおり本体」は、それを構成する一要件である)。しおり本体1は、所定の本の大きさに対応する所定長さ(例えば単行本、B5サイズ、A4サイズの各種の本にそれぞれ対応できる長さの意味合)を有する。例えば、50cm〜90cmの長さである。幅は2mm〜5mmの帯状である。材質は合成繊維である。しおり本体1の長さ(例えば1m)、幅(7mm)、材質(本を傷めないようなゴム製のものも含む)に関しては、発明の効果が変らない範囲で自由に選択することができる。
【0010】
発明の特定要件として、しおり本体1の長さは、(1)少なくとも本の表紙又は裏表紙を第1見開きとし、(2)この第1見開きを前提条件として所望する開閉頁を第2見開きとし、(3)本を閉じた時に本の小口側に後述する錘が出ることである。したがって、しおり本体1は、普通一般の糸状しおりのように「可撓性部材」であることが必要である。
【0011】
2は薄板状の調整具である。調整具2は金属板であり、その厚さは0.2mm〜1mm以内である。調整具2は本を閉じた時、その位置如何により挟装されることがある。その場合なるべく本が部分的(ポイント的)に膨らまないようにするために薄板状であることが望ましい。図2で示すように、調整具2は普通一般のバックルの構造と同様であるため、取付け部2a並びに2個のしおり本体通し用の通過孔3を有している。したがって、調整具2の取付け部2aにしおり本体1の一端部1aが取付けられる。
【0012】
4は調整具2を基準として出来上がった少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部である。図1で示すようにしおり本体1の他端部1bをバックル式の調整具2の通過孔3に通すと、任意の縮小・拡大ループ部4が出来上がる。
【0013】
5は該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部で、この直線部5の端部(しおり本体1の他端部)1bには金属製の錘6が取付けられている。しおり本体1の他端部1bは、前出したように本の第2見開きに直線部5を挟んで本を閉じた時に本の小口側に垂れ下がり状態で露出する。前記錘6は、本実施例では偏平状の飾りである。錘6の形状は、動物、植物、架空の人物やロボット、各種のキャラクターの観念が彷彿されるようにデザインされている。
【0014】
図3〜図6を参照にして栞Xの使用状態を説明する。まず図3は、縮小・拡大ループ部4を所望する本8の表紙8aに巻装状態に遊嵌合した場合を示す。この場合少なくとも表紙8aのみ、又は表紙8aを含む所望の頁である第1見開き10に縮小・拡大ループ部4を遊嵌合しても良い。表紙8a或いは第1見開き10に縮小・拡大ループ部4を遊嵌合した場合には、ループ部4の内側部分は本に挟まれ、一方、ループ部4の外側部分は本の外壁面に露呈する。
【0015】
図4は遊嵌合状態のループ部4を表紙8a或いは第1見開き10にフイットさせるために、調整具2を一方の指で摘み、一方、他方の指で直線部5又は錘6を引っ張った時の説明図である。この時、直線部5又は錘6を引っ張ると、ループ部4が収縮するが、引っ張った後に該錘6を本8の上方小口11又は下方小口12のいずれに露出させるかによって調整具2の位置が決定される。
【0016】
図5は錘6を本8の上方小口11の方に露出させるために、調整具2を基準として直線部5の基部側を下方小口12から折り返し、かつ、第2見開き13の本の喉側(とじめの部分側)に沿わせるようにして直線部5の端部(しおり本体1の他端部)1b及び錘6を上方小口11へと出した状態を示す。したがって、本8を閉じると、飾り機能を有する錘6がストラップ状態に垂れ下がっている。図6は本8の背表紙8cから見た状態である。
【0017】
【実施例】
第1実施例に於いて、栞Xを第1及び第2見開きだけでなく、さらに第3見開きも目印にしたい場合には、しおり本体1の長さをもっと長くすることができる。また、錘6は取り外しできるような構成にしても良い(例えば市販されている交換可能なアクセサリーの公知の各種構造)。さらに、調整具の形状は、円形、楕円形、矩形など任意の形状にすることができるが、矩形状の場合には、望ましくは角をアールに形成すべきである。なお、調整具2は、本実施例では金属板で形成されているが、材質は特に限定するものではなく、例えばプラスチックスなどの合成樹脂材で形成しても良い。また、しおり本体1の両端部の折り返し部分(取り付け端部)は、留め具、縫着など適宜に行われる。
【0018】
次に第2実施例及び第3実施例について説明する。なお、これらの実施例の説明にあたって、第1実施例と同一又は同様(機能が同一)の部分には、同一又は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0019】
図7に示す第2実施例に於いて、第1実施例と主に異なる点は、栞X1のしおり本体1Aがネックレス状(目の細かい)チェーンであることである。すなわち、栞X1は、本の大きさに対応する所定長さのチェーンのしおり本体1Aと、このしおり本体の一端部1aに取付けられた調整リング2Aと、この調整リング2Aを基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部4Aを形成する該調整リング2Aの通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁(第2見開き)に挟まれるしおり本体の直線部5Aから本の小口側へと露出するしおり本体の他端部1bに設けられた錘6とから成る。このように構成しても第1実施例と同一の作用・効果を得ることができる。
【0020】
次に図8及び図9に示す第3実施例に於いて、第1実施例の構成に新たな構成要件(しおり補助体)を加味した点である。すなわち、栞X2は、本8の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体1と、このしおり本体の一端部1aに取付けられた薄板状の調整具2Bと、この調整具2Bを基準として少なくとも本の表紙8a又は裏表紙8bに巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部4を形成する該調整具2Bの通過孔3を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体1の直線部5から本の小口側(11,12)へと露出するしおり本体1の他端部1bに設けられた錘6とから成り、前記調整具3Bには、第2又は第3所望の開閉頁(第2見開きか、又は第3見開き)に挟まれるしおり補助体15の直線部5Bの一端部が取付けられ、一方、本の小口側(11,12)へと露出する該しおり補助体15の他端部には、第2の錘6Bが設けられている。そして、この第2の錘6Bも第1実施例のそれと同様に飾り機能を有している。この実施例の場合には、しおり補助体15を第2見開きか、又は第3見開きに選択的にその直線部5Bを挟装することができるので、本8の背表紙8cから見ると、第1錘6と第2錘6Bがストラップ状態に垂れ下がる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)装着が簡単である。また複数の頁を目印にすることができる。
(2)本を自由に開いても栞が全く落下しない。
(3)少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を当該本の大きさに対応して簡単に調整することができる。
(4)しおり本体を所望する開閉頁に挟めることができると共に、本の小口側へと露出したしおり本体の他端部の錘に飾り機能を付与することができる。
(5)図6で示すように、錘が常に背表紙側に露呈しているので、例えば本が本棚等にぎっしりと並んでいるような場合、錘を引っ張ることにより、本を容易に取り出せるという利点もある。
(6)第3実施例は、しおり本体及びしおり補助体を利用し、計三箇所以上を目印とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図。
【図2】図1の2−2線拡大断面図。
【図3】しおり本体の縮小・拡大ループ部を第1見開きも含めて表紙側に装着した一例を示す概略説明図。
【図4】図3の状態に於いて、しおり本体の直線部或いは錘を引っ張る場合の概略説明図(本を省略)。
【図5】しおり本体の直線部を第2見開き沿わせた場合の概略説明図。
【図6】本を閉じた場合における使用状態の一例を示す概略説明図。
【図7】第2実施例の正面図。
【図8】第3実施例の正面図。
【図9】第3実施例に於いて、本を閉じた場合における使用状態の一例を示す概略説明図。
【符号の説明】
X,X1,X2…栞、1,1A…しおり本体、1a…一端部、1b…他端部、2,2A…調整具、2a…取付け部、3…通過孔、4,4A…縮小・拡大ループ部、5,5A,5B…直線部、6,6B…錘、8…本、8a…表紙、10…第1見開き、11…上方小口、12…下方小口、13…第2見開き、15…しおり補助体。
Claims (2)
- 本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体と、このしおり本体の一端部に取付けられたバックル式の調整具と、この調整具を基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を任意自在に形成する該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部から本の小口側へと露出するしおり本体の他端部に設けられた錘とから成る栞。
- 本の大きさに対応する所定長さの可撓性紐のしおり本体と、このしおり本体の一端部に取付けられた薄板状の調整具と、この調整具を基準として少なくとも本の表紙又は裏表紙に巻装状態に遊嵌合する縮小・拡大ループ部を形成する該調整具の通過孔を通過し、かつ、所望の開閉頁に挟まれるしおり本体の直線部から本の小口側へと露出するしおり本体の他端部に設けられた錘とから成り、前記調整具には、第2又は第3所望の開閉頁(第2見開きか、又は第3見開き)に挟まれるしおり補助体の直線部の一端部が取付けられ、一方、本の小口側へと露出する該しおり補助体の他端部には第2の錘が設けられていることを特徴とする栞。
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