JP4079117B2 - 給湯器用熱交換器 - Google Patents

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本発明は、チューブ内を流通する給湯水とチューブ間に介在されるフィン領域を流通する燃焼ガスとの間で熱交換を行う給湯器用熱交換器に関するものである。
従来の熱交換器として、例えば、特許文献1に示されるものが知られている。即ち、この熱交換器は、空調装置用のエバポレータであって、複数積層されるチューブ(特許文献1中では冷媒管部)の間にフィン(コルゲートフィン)が介在されて形成されている。ここでは、空調空気は水平方向にフィン領域を流通するようにしており、フィンは空調空気の流通方向に複数に分割され、各分割されたフィンが隙間部を持って配設されるようにしている。
これにより、空調空気が冷却される際に生成される凝縮水をフィンの隙間部からチューブの壁面に沿って流下させることができ、フィン内における凝縮水の滞留を抑制して、熱交換効率の向上を図るようにしている。
特開平10−141805号公報
しかしながら、熱交換器が給湯器用熱交換器のように、フィン領域を流通する外部流体(燃焼ガス)の向きが上方から下方となる姿勢で使用される場合においては、燃焼ガスから生成される凝縮水は重力によってフィン内を流下するので、上記従来技術におけるフィンの隙間部は意味を成さず、フィン内における凝縮水の膜張りによる滞留が生じ、熱交換効率の低下に繋がる。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、フィンに対して上方から下方に供給される燃焼ガスから生成される凝縮水の排水性に優れる給湯器用熱交換器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、内部に流体通路を形成すると共に、積層配置される複数のチューブ(110)と、複数のチューブ(110)の間に介在されて、伝熱面積を増大するフィン(120)とを備え、フィン(120)の領域を上方から下方に向かって燃焼ガスが流れ、チューブ(110)の流体通路内に給湯水を流通させて、燃焼ガスから顕熱のみならず凝縮潜熱をも回収して給湯水を加熱する給湯器用熱交換器であって、隣接し合う複数のチューブ(110)の間で繋がるフィン(120)の平面部(121)には、熱交換効率を向上させるための凹凸部(122)と、凹凸部(122)の形成されない非形成部(123)とが燃焼ガスの流通方向に交互に設けられ、凹凸部(122)は、ルーバ部(122)であり、非形成部(123)は、ルーバ部(122)の向きを転向する転向部(123)であり、転向部(123)の平面状に維持される面積は、燃焼ガスの流入側よりも流出側の方が大きく形成されたことを特徴としている。
この給湯器用熱交換器(100)においては、熱交換時に燃焼ガスから凝縮水が生成されるが、この凝縮水は、まずフィン(120)の表面において細かな液滴として発生する。そして、転向部(123)によって、これらの細かな液滴は積極的に収集される。即ち、平面状に維持される転向部(123)においては、互いに近接し合う細かな液滴同士が表面張力によって合体していく。更に、転向部(123)に近接するルーバ部(122)の液滴も表面張力によってここに吸収されていき、液滴は短時間で成長する。
そして、転向部(123)で成長した液滴の自重と燃焼ガスの風圧とによる下向きの力が、転向部(123)における液滴の表面張力を上回った時点で、液滴は一気に下方に落下(離脱)していく。
このように、発生した液滴を転向部(123)に積極的に集合させ、合体、成長した液滴を順次離脱させていくというサイクルを繰り返すことにより、液滴がフィン(120)のルーバ部(122)において付着停滞することを防止できる。よって、凝縮水の排水性に優れる給湯器用熱交換器(100)とすることができる。
上記凝縮水は、熱交換時における燃焼ガスの温度低下によって(露点温度を下回って)生成されるものであり、燃焼ガスの流入側に対して流出側においてより多く生成されるので、転向部(123)を流出側に大きく形成することで、上記で説明した凝縮水の排水を効果的に発揮させることができる。
また、上流側においては、ルーバ部(122)をより多く形成できることになるので、フィン(120)の伝熱作用を高めて燃焼ガスと給湯水との熱交換効率を向上することができる。
尚、凹凸部(122)は、ルーバ部(122)として、また、非形成部(123)は、ルーバ部(122)の向きを転向する転向部(123)として容易に形成することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1〜図6に示す図面に基づいて説明する。尚、図1は給湯器用熱交換器100を示す側面図、図2は図1のA方向から見た矢視図(平面図)、図3は図1のB方向から見た矢視図(左側面図)、図4は図3のC−C部を示す断面図、図5は図4のD−D部を示す断面図、図6は図5の燃焼ガス流出側における凝縮水をモデル的に示す拡大図である。
本発明の給湯器用熱交換器(以下、熱交換器)100は、図示しない給湯器に使用されものであり、ケース部材の中に配設される。この熱交換器100においては、熱交換器100のコア部100aを流通する燃焼ガスと、熱交換器100(チューブ110)内を流通する給湯水との間で熱交換が行われ、給湯水が加熱されるようになっている。
因みに、給湯器には1次熱交換器が設けられており、本熱交換器100は、この1次熱交換器の上側に配置され、2次熱交換器として機能する。即ち、ガスバーナによって発生され、1次熱交換器を通過した後の燃焼ガスがケース部材に導入され、熱交換器100に供給されるようになっており、また、給湯水は熱交換器100を流通した後に1次熱交換器に供給されるようになっている。よって、給湯水は、熱交換器100で予め加熱され、1次熱交換器で更に加熱されて、湯として使用されることに成る。尚、熱交換器100を流通した燃焼ガスは、ケース部材から給湯器の本体部に設けられたガス排出口から外部へ排出される。
熱交換器100は、図1〜図4に示すように、複数のチューブ110をアウターフィン(以下、フィン)120と共に積層して構成されるいわゆるドロンカップタイプの熱交換器としている。尚、この熱交換器100を構成する各部材(以下で説明)は、すべてステンレス系の材料としており、各部材が熱交換器100の形状に組み立てられた後に、一体的にろう付け接合されている。
チューブ110は、一対のチューブプレート111、112から成り、両チューブプレート111、112の外周部に設けられたフランジ部111a、112aで互いに当接して接合されている。両チューブプレート111、112の長手方向の両端側は、中間領域よりも深く絞り加工されており、チューブ110として中間領域に扁平管部110aが、両端側にそれぞれ第1タンク部110b、第2タンク部110cが形成されている。
尚、チューブ110の扁平管部110aの内部(本発明における流体通路に対応)には、伝熱面積を増大すると共に内部を流通する給湯水に乱流効果を与える断面凹凸状のインナーフィン160(図4)が挿入されている。因みに、このインナーフィンは、凹凸状断面がオフセットされて並ぶように形成されるいわゆるオフセット型フィンとしている。
そして、複数のチューブ110は、第1タンク部110b同士、第2タンク部110c同士が連通するように積層されている。よって、複数の扁平管部110aは、各第1タンク部110b、第2タンク部110cを介して、それぞれ連通している。
フィン120は、燃焼ガスの流通方向から見た形状が波形に形成されたコルゲートタイプのフィンであり、各チューブ110の扁平管部110a間に介在されている。そして、扁平管部110aとフィン120とによって、コア部(熱交換部)100aが形成される。尚、本発明においては、このフィン120の形状に特徴を持たせており、詳細については後述する。
そして、チューブ110の積層方向の一方の端部には、給湯口130および出湯口140が設けらており、給湯口130は第1タンク部110bに連通するように接続され、出湯口140は第2タンク部110cに連通するように接続されている。また、積層方向の両端に配置されるチューブ110の第1タンク部110b、第2タンク部110cに対応する領域には、補強プレート150が設けられている。
このように形成される熱交換器100は、チューブ110の積層方向および長手方向が略水平方向となる姿勢で使用され、燃焼ガスがフィン120領域の上方から下方に向けて供給されるようにしている(図1、図3)。
本発明においては、隣接し合うチューブ110間で繋がるフィン120の平面部121に、凹凸部122と、この凹凸部122が形成されない非形成部123(123a〜123c)とを設け、両者122、123が燃焼ガスの流れ方向に交互に並ぶようにしている。
凹凸部122は、図5に示すように、フィン120の伝熱面積を増加させると共に、燃焼ガス流通時におけるフィン120表面の境界層の形成を抑制して燃焼ガス側の局所熱伝達率(熱交換効率)を向上させる鎧戸状のルーバ部122としている。
また、非形成部123(123a〜123c)は、上記ルーバ部122の傾斜向きを転向する転向部123(123a〜123c)としており、加えて、燃焼ガスの流入側の転向部123aよりも流出側の転向部123cの方が、ルーバ部122が形成されずに平面状に維持される面積が大きく成るようにしている。
尚、ここでは、傾斜向きの異なるルーバ部122を4つ設け、この4つのルーバ部122の各間に転向部123a、123b、123cが介在されるようにしており、燃焼ガスの流通路として長いものになっている。
次に、上記構成に基づく熱交換器100の作動およびその作用効果について説明する。
給湯水は、熱交換器100の給湯口130から第1タンク部110bに流入し、各チューブ110の扁平管部110aを流れて、第2タンク部110cから出湯口140を通って流出する。
一方、燃焼ガス(1次熱交換器通過後の200℃レベルの燃焼ガス)は、図示しないケース部材に導入されて熱交換器100のコア部100aを上方から下方に向けて通過し、給湯器のガス排出口から外部に排出される。
そして、燃焼ガスは、コア部100aを通過する際に給湯水との熱交換を行い、給湯水を加熱する。この時、燃焼ガスは、少なくともコア部100aの出口側(流出側)で露点温度以下(例えば30〜50℃)まで温度低下して凝縮する。即ち、この熱交換器100は、燃焼ガスの顕熱だけでなく、燃焼ガスが凝縮する際に放出される潜熱をも吸収して給湯水を加熱することができる。
ここで、凝縮水は上記のように主に燃焼ガスの流出側で生成されるが、この凝縮水は、まずフィン120の表面において細かな液滴として発生する。そして、主に燃焼ガスの流出側となる転向部123cによって、これらの細かな液滴は積極的に収集される。
即ち、図6に示すように、平面状に維持される面積の大きい転向部123cにおいては、この転向部123cで互いに近接し合う細かな液滴同士が表面張力によって合体していく。更に、転向部123cに近接するルーバ部122の液滴も表面張力によってここに吸収されていき、液滴は短時間で成長する。
そして、転向部123cで成長した液滴の自重と燃焼ガスの風圧とによる下向きの力が、転向部123cにおける液滴の表面張力を上回った時点で、液滴は一気に下方に落下(離脱)していく。
このように、本発明においては、発生した液滴を転向部123cに積極的に集合させ、合体、成長した液滴を順次離脱させていくというサイクルを繰り返すことにより、液滴がフィン120のルーバ部122において付着停滞することを防止できる。よって、凝縮水の排水性に優れる熱交換器100とすることができる。
また、燃焼ガスの流入側においては、凝縮水生成の影響が少なく、転向部123a、123bを小さくすることで、本来のルーバ部122をより多く形成することができ、フィン120の伝熱作用を高めて燃焼ガスと給湯水との熱交換効率を向上することができる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態に対して、凹凸部はルーバ部122に限定されるものでは無く、平面部121に対して平行に切り起こしされるスリット部(スリットフィン)等にしても良い。この時の非形成部は、文字通りスリット部を形成せずに平面部121を残した部位とすれば良い。また、フィン120は、コルゲートタイプのものに代えて、プレートタイプのものとしても良い。
第1実施形態における熱交換器を示す側面図である。 図1のA方向から見た矢視図(平面図)である。 図1のB方向から見た矢視図(左側面図)である。 図3のC−C部を示す断面図である。 図4のD−D部を示す断面図である。 図5の燃焼ガス流出側における凝縮水をモデル的に示す拡大図である。
符号の説明
100 給湯器用熱交換器
110 チューブ
120 アウターフィン(フィン)
121 平面部
122 ルーバ部(凹凸部)
123 転向部(非形成部)

Claims (1)

  1. 内部に流体通路を形成すると共に、積層配置される複数のチューブ(110)と、
    前記複数のチューブ(110)の間に介在されて、伝熱面積を増大するフィン(120)とを備え、
    前記フィン(120)の領域を上方から下方に向かって燃焼ガスが流れ、前記チューブ(110)の流体通路内に給湯水を流通させて、前記燃焼ガスから顕熱のみならず凝縮潜熱をも回収して前記給湯水を加熱する給湯器用熱交換器であって、
    隣接し合う前記複数のチューブ(110)の間で繋がる前記フィン(120)の平面部(121)には、熱交換効率を向上させるための凹凸部(122)と、前記凹凸部(122)の形成されない非形成部(123)とが前記燃焼ガスの流通方向に交互に設けられ
    前記凹凸部(122)は、ルーバ部(122)であり、
    前記非形成部(123)は、前記ルーバ部(122)の向きを転向する転向部(123)であり、
    前記転向部(123)の平面状に維持される面積は、前記燃焼ガスの流入側よりも流出側の方が大きく形成されたことを特徴とする給湯器用熱交換器。
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