JP4076093B2 - 周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップするシステム及び方法 - Google Patents
周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップするシステム及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4076093B2 JP4076093B2 JP2005323744A JP2005323744A JP4076093B2 JP 4076093 B2 JP4076093 B2 JP 4076093B2 JP 2005323744 A JP2005323744 A JP 2005323744A JP 2005323744 A JP2005323744 A JP 2005323744A JP 4076093 B2 JP4076093 B2 JP 4076093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- network
- encryption
- wireless network
- peripheral device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/18—Selecting a network or a communication service
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W12/00—Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
- H04W12/50—Secure pairing of devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W12/00—Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
- H04W12/02—Protecting privacy or anonymity, e.g. protecting personally identifiable information [PII]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W12/00—Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
- H04W12/60—Context-dependent security
- H04W12/67—Risk-dependent, e.g. selecting a security level depending on risk profiles
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/16—Discovering, processing access restriction or access information
Description
近年、ワイヤレス通信が可能な周辺装置が開発されている。
たとえば、ワイヤレスネットワークを介してプリントデータを受け取るように構成されるプリント装置が開発されている。
このようなシナリオでは、プリント装置はホスト装置と直接、又はワイヤレスルータ等の適切なアクセスポイントを介して通信することができる。
そのプロセスには通常、装置を接続するネットワークを識別すること、及びネットワークにアクセスするために必要な暗号化パスコード等の任意のセキュリティ情報を提供することが含まれる。
装置がワイヤレス通信に向けてセットアップされるまでPCが周辺装置とワイヤレス通信することができない場合、その手順において、顧客は周辺装置をPC又はPCが接続された有線ネットワークに接続して、セットアップ情報を周辺装置に提供できるようにする必要がある。
第1に、顧客に通信ケーブルを周辺装置に接続するよう求めると、「ワイヤレス」通信を使用できるようにするために何故「ワイヤ」が必要なのか分からない多くの顧客の混乱を招く。
第2に、この手順は比較的複雑であるため、顧客は、周辺装置を首尾良くセットアップすることができるためにはネットワーク技術に比較的熟練していなければならない。
特に、ワイヤレスネットワーク又はネットワークが使用する暗号化の種別の識別に関して、顧客に対してサポートはほとんど又はまったく提供されない。
一実施形態では、方法は、利用可能なワイヤレスネットワークをユーザに対して自動的に識別することであって、それによってユーザが周辺装置を接続するネットワークを選択できるようにする、識別すること、選択されたワイヤレスネットワークで使用されている暗号化の種別(もしあれば)を自動的に判断すること、判断された暗号化の種別に準拠する適切なパスコードを入力するようにユーザに指示すること、ユーザがセットアップ手順を出る前に、周辺装置を、選択されたワイヤレスネットワークへ接続するように試みること、とを含む。
図面中の構成要素は必ずしも一定の率で拡大縮小されているわけではない。
しかし、後述するように、このような紛らわしさを少なくするとともに、顧客にセットアッププロセスをガイドし、顧客側のプロセスを少なくとも部分的に自動化するオンボードワイヤレスセットアップシステムを周辺装置に提供することにより、このような顧客のセットアップ手順を簡易化することができる。
このような手順を使用すれば、顧客はケーブルを周辺装置に接続する必要がなく、ワイヤレスネットワークについて多くを理解する必要もなく、また装置をこのようなネットワークに接続する必要もない。
したがって、比較的未熟な顧客が、あまりイライラすることなく、また周辺装置の製造業者が提供するカスタマーサポートにあまり頼ることなく、周辺装置をネットワークに首尾良く接続することができる。
特定の実施形態を開示するが、これら実施形態は、開示するシステム及び方法を容易に説明するために例示のみを目的として提供されるものである。
この図に示すように、システム100は一般に、周辺装置102及び周辺装置と対話することができるユーザコンピュータ104を備える。
図1の実施形態では、周辺装置102はプリント装置である。
本開示の残りの部分では、周辺装置102をプリント装置と呼ぶことにする。
プリント装置102は、ハードコピー原稿をプリントすることができる任意の装置を含むことができる。
したがって、プリント装置102は、たとえば、プリンタ、写真複写機、ファクシミリ機、プリント、コピー、ファックス送受信、及び電子メール送受信のうちの2つ以上を行うことができる多機能周辺(MFP)装置、及び他のこのようなプリント装置の任意のものを含むことができる。
PCを図1に示し、本明細書において特に明示したが、ユーザコンピュータ104は、ノート型コンピュータやMacIntosh(商標)型コンピュータ、又は個人情報端末(PDA)等のハンドヘルドコンピュータ等、異なる種類のコンピュータを含むことができる。
より一般には、ユーザコンピュータ104は、たとえば、プリントデータを(たとえば、プリントジョブの形で)装置にワイヤレス送信することによってプリント装置102と通信することができる任意のコンピューティング装置を含む。
その代わりに、プリント装置102は、ユーザコンピュータ104及び/又はワイヤレスアクセスポイント106とワイヤレス通信するように構成される(適宜セットアップされた後に)。
本開示では、プリント装置102とコンピュータ104又はアクセスポイント106との間の通信は、ワイヤレスネットワークを介しての通信である。
このようなネットワークは、ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)又はワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)110であることができる。
実際には、アクセスポイント106の性質に応じて、ネットワークはワイヤレス広域ネットワーク(WWAN)を含むことができる。
例として、このような通信は、米国電気電子技術者協会(IEEE)802.15(たとえば、Bluetooth(商標))又はIEEE802.11(一般にWi−Fiと呼ばれる)に入る規格群を介してのものであることができる。
そしてネットワーク通信装置108は、たとえば、インターネットを含む広域ネットワーク(WAN)に接続される。
図2に示すように、プリント装置102は処理装置200、メモリ202、ユーザインタフェース204、プリント機構206、及び少なくとも1つの入出力(I/O)装置208を備える。
これら構成要素はそれぞれローカルインタフェース210に接続される。
メモリ202は、揮発性メモリ要素(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM))及び不揮発性メモリ要素(たとえば、読み取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、ハードディスク等)の任意の1つ又は組み合わせを含む。
例として、ユーザインタフェース204は、装置の制御パネルに含まれる1つ又は複数の機能キー又は機能ボタンを備える。
このような制御パネルは、液晶ディスプレイ(LCD)又は発光ダイオード(LED)ディスプレイ等のディスプレイをさらに備える。
こういった構成要素の特定の性質は、問題となるプリント装置102の特定の種類に応じて様々であり得る。
たとえば、プリント装置102がレーザプリンタである場合、プリント機構は感光部材、荷電装置、レーザスキャナ、用紙搬送システム等の1つ又は複数を含んでもよい。
こういったI/O装置208は少なくとも、ワイヤレス(たとえば、無線周波(RF))送受信器を備える。
この機能がある場合、ワイヤレスセットアップシステム214はワイヤレスセットアップ「ウィザード」と呼ぶことができる。
ワイヤレスセットアップシステム214の動作について図4及び図5に関連してさらに詳細に後述する。
これらプログラムは、任意のコンピュータ関連システム又は方法により使用される、又は併用される任意のコンピュータ可読媒体に記憶することができる。
本明細書の文脈の中では、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ関連システム又は方法により使用される、又は併用されるコンピュータプログラムを収容又は記憶する電子、磁気、光、又は他の物理的な装置又は手段である。
これらプログラムは、コンピュータベースのシステム、プロセッサ内蔵システム、又は命令実行システム、装置、又はデバイスから命令をフェッチして実行することができる他のシステム等、命令実行システム、装置、又はデバイスにより使用される、又は併用される任意のコンピュータ可読媒体で具現することができる。
以下の考察において流れ図を提供する。
これら流れ図の中のプロセスステップ又はブロックは、プロセス内の特定の論理機能又はステップを実施するための1つ又は複数の実行可能命令を含むモジュール、セグメント、又はコード部分を表し得る。
特定のプロセスステップ例について説明するが、代替のインプリメンテーションも実現することが可能である。
さらに、ステップは、関わる機能に応じて、略同時又は逆順を含め、図示又は考察する順序と順不同で実行することも可能である。
ブロック300において始まり、ユーザ(たとえば、顧客)がプリント装置102からワイヤレスセットアップシステム214(図2)を開始する。
このような開始は、たとえば、装置の制御パネルディスプレイに表示される適切なメニューから「ワイヤレスセットアップウィザード」オプションを選択することで実現することができる。
ワイヤレスセットアップシステム214がプリント装置102に常駐し、且つプリント装置102で実行される場合、通信ケーブルをプリント装置に接続する必要はなく、それによってユーザにとっての紛らわしさが少なくなる。
図4に関連してさらに詳細に後述するように、この識別は、アクセス可能なワイヤレスネットワーク(すなわち、範囲内のワイヤレスネットワーク)を求めてスキャンすること、及びこれらネットワークを選択するためにユーザに提示することを含むことができる。
このような場合、プリント装置102は、ユーザが接続したいネットワークである可能性があるネットワークを自動的に見つけ、それによってセットアッププロセスを簡易化する。
見つけられたネットワークはネットワーク名等の適切な識別子を使用して識別することができ、それにより、ユーザに適切なネットワーク名を覚えておいて手動で入力するように求めるのとは対照的に、ユーザが正確なネットワークを単純に選択できるようにする。
たとえば、ユーザは、ユーザの家庭又はオフィス内を範囲とするWPAN又はWLANを選択する。
その選択を受け取ると、ブロック306に示すように、プリント装置102は選択されたネットワーク(もしあれば)で使用される暗号化の種別を自動的に判断し、ネットワークにアクセスするために使用する必要のある種別のパスコード(もしあれば)をユーザに指示する。
図4に関連してさらに詳細に後述するように、判断することは、ワイヤレスネットワークから(たとえば、ワイヤレスアクセスポイントから)出力された信号から暗号化の種別を判断することを含むことができる。
このような判断を通して、プリント装置102は、該当する暗号化方式に使用される正確なフォーマットのパスコードを「認識」し、したがって、たとえばどの種別のパスコードを入力すべきかをユーザに示すことで、また入力されたストリングが適切なフォーマットであることを確認することで正確なパスコードを入力するに当たってユーザを支援することができる。
プリント装置102は、セットアッププロセスを出る前にワイヤレスネットワークへの接続を試みるため、ユーザには、プリント装置を正確にセットアップしたか否かに関してのフィードバックが即座に提供される。
これにより、ユーザが、後にワイヤレスネットワークを介してプリント装置102と通信しようとするときになってからでしかセットアッププロセスが正しく行われなかったことを知る(この時点で、ユーザはセットアッププロセスをもう一度開始する必要があり得る)という状況が回避される。
成功した場合、流れは後述するブロック316に続く。
しかし、成功しなかった場合、流れはブロック314に続き、プリント装置102はユーザに接続の失敗を通知する。
このような通知により、ユーザは何か問題があることを認識し、したがってセットアッププロセスを出るべきではないことを認識する。
図示の実施形態では、流れは次いでブロック302に戻ることができ、見つけられた各種ネットワークが選択のためにユーザに再び提示される。
特に、流れは図3の流れ図の中の他のポイントに戻ることもでき、又はユーザがセットアッププロセス全体の終了を選択することもできる。
このポイントで、セットアップセッションの流れは終了する。
ワイヤレスセットアップシステム214は、図4Aのブロック400において始まり、ユーザによってアクティブ化される。
図3に関連して上述したように、このようなアクティブ化又は初期化は、たとえば、プリント装置の制御パネルディスプレイに表示される適切なメニューから「ワイヤレスセットアップウィザード」オプションを選択することで実現することができる。
例として、このプロセスは、1つ又は複数のワイヤレスネットワークが発するビーコン信号を受信すること、及び信号(複数可)からネットワーク(複数可)についての情報を得ることを含む。
このような場合、ビーコン信号は、複数のワイヤレスアクセスポイント106及び/又はコンピュータにより送受信することができる。
たとえば、ユーザがプリント装置102をユーザのホームワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップしている場合、ワイヤレスセットアップシステム214は、ユーザのネットワークのワイヤレスルータからのビーコン信号、及びユーザ近傍の1つ又は複数のワイヤレスネットワークからの1つ又は複数の他のビーコン信号を受信することができる。
一方、1つ又は複数のワイヤレスネットワークが見つかる場合、流れはブロック406に続き、ワイヤレスセットアップシステム214は、1つ又は複数のネットワーク識別子を選択するためにユーザに提示する。
ネットワーク識別子は通常、ネットワークを互いに区別する名称を含む。
例として、ネットワーク識別子は、見つけられた各種ネットワークに割り当てられたサービスセット識別子(SSID)を含む。
このような識別子は、ネットワークが発するビーコン信号に含まれる情報においてワイヤレスセットアップシステム214に通信することができる。
たとえば、識別子は単純に、プリント装置の制御パネルのキー又はボタンを使用して妥当な(たとえば、ユーザ自身の)ネットワークをユーザが選択することができるリストで提供することができる。
このような場合、選択は、所望のネットワークがハイライト又はその他の方法で識別されるまで1つ又は複数のボタンを押下し、次いで「選択」又は「入力」ボタンを押下することによって入力することができる。
別法として、制御パネルがタッチセンシティブ画面を備える場合、ユーザは単純に所望のネットワークを押下して選択することができる。
選択が入力される様式に関わりなく、ワイヤレスセットアップシステム214は、ブロック408に示すようにユーザネットワーク選択を受け取る。
たとえば、ユーザは、見つけられなかった「新規」ワイヤレスネットワークを選択することができる。
このようなシナリオは、たとえば、所望のネットワークがビーコン信号を発しない(たとえば、セキュリティ対策として)ように構成されている場合に起こり得る。
したがって、判断ブロック410を参照すると、ユーザが提示されたネットワークを選択しない場合、流れ図は図4Dのブロック450に続き、これについては後述する。
例として、この判断は、システム214が受け取ったビーコン信号において提供される情報から行われる。
判断ブロック414を参照すると、ユーザが選択したワイヤレスネットワークで暗号化が使用されていない場合、流れは図4Bのブロック428に続き、これについは後述する。
しかし、暗号化が使用されている場合、流れは図4Bの判断ブロック416に続き、ワイヤレスセットアップシステム214は、暗号化の種別がシステムによりサポートされるものであるか否かを判断する。
サポートされない場合、使用される暗号化の種別がアクティブである限り、プリント装置102をワイヤレスネットワークで使用することはできない。
このような場合、流れは図4Dのブロック446に続き、プリント装置102の最上位レベルワイヤレスネットワークメニューがユーザに提示される(たとえば、ブロック400においてユーザがワイヤレスセットアップシステムをアクティブ化したメニューと同じメニュー)。
そのポイントで、現在のセットアップセッションの流れは終了する。
ここでも、この判断はビーコン信号において提供される情報を参照して行うことができる。
このような自動判断により、ユーザは、選択されたネットワークが使用する暗号化の種別が何であるのか知る必要がなく、ひいては伝える必要もない。
暗号化の種別が識別されると、ブロック420に示すように、ワイヤレスセットアップシステム214は、識別された暗号化の種別に基づいてパスコードを入力するためのインタフェース画面をユーザに提示することができる。
換言すれば、システム214は、その暗号化の種別システムで求められる特定暗号化の種別のパスコードを入力するようにユーザに指示するインタフェースを提示することができる。
たとえば、ネットワークがWEP(wired equivalency privacy:有線等価プライバシー)暗号化を使用する場合、システム214はWEPパスコードを入力するようにユーザに指示することができる。
別の例を挙げれば、ネットワークがWPA(Wi-Fi protected access:Wi−Fi保護アクセス)暗号化を使用する場合、システム214はWPAパスコードを入力するようにユーザに指示することができる。
当該技術分野において既知のように、各暗号化は異なるパスコードフォーマットを指定することができる。
たとえば、WEP暗号化システムでは、40ビット暗号化の場合には5つの英数字又は10の16進数、また128ビット暗号化の場合には13の英数字又は26の16進数の入力が求められ、WPA暗号化システムでは、8〜63英数字の長さのパスキーが求められる。
使用される暗号化の種別及び求められるパスコードの種別に関わりなく、システム214は、仮想キーパッドを制御パネルディスプレイに提示して、パスコードの入力に役立つことができる。
このような場合、ユーザは、たとえば、装置の制御パネルのボタンを使用して仮想キーを行き来することができる。
このポイントで、判断ブロック424に示すように、システム214はパスコードが正確なフォーマットであるか否かを判断する。
具体的には、システム214は、暗号化の種別を自動的に識別し、その暗号化の種別で使用されるパスコードの正確なフォーマットを本質的に「認識」するため、入力されたパスコードが準拠するものであるか準拠しないものであるかを判断することができる。
パスコードが正確なフォーマットではない(準拠しないものである)場合、流れはブロック426に続き、システム214はこのことについてユーザに通知し、正確なパスコードフォーマットについてユーザにガイダンスを提供する。
たとえば、システム214は、求められる文字数、求められる文字数の種別(たとえば、英数字又は16進数)等を説明する画面を制御パネルディスプレイに提示する。
次いで、流れは上述したブロック420に戻り、ユーザにパスコードを再入力する機会を与えることができる。
このようにして動作することで、ワイヤレスセットアップシステム214は、有効なパスコードを入力するに当たってワイヤレスネットワークの経験がない場合もあるユーザを支援する。
たとえば、選択されたネットワーク識別子及び入力されたパスコードが、接続を試みる前に見直すために、制御パネルディスプレイの画面においてユーザに提示される。
次に図4Cの判断ブロック430を参照すると、流れはユーザが設定を確認(すなわち、承認)するか否かに依存する。
確認しない場合、流れはこの実施形態では図4Aのブロック406に戻り、見つけられた各種ネットワークを選択するためにユーザに再び提示される。
このように動作することで、システム214は、選択されたネットワーク及び入力されたパスコードのうちの一方又は両方を変更する機会をユーザに提供する。
このステップはオプションであり、このパフォーマンスは、プリント装置が、有線(たとえば、イーサネット(登録商標))ネットワークに接続されたままでありながら、ワイヤレスネットワークに接続することが可能であるか否かに依存し得る。
このステップが行われる場合、このポイントからの流れは、このようなケーブルが接続されているか否か(判断ブロック434)に依存する。
接続されている場合、ブロック436に示すように、ケーブルをプリント装置102から外すようにユーザに指示し、システム214は後に(たとえば、ユーザが、ケーブルが外されたことを示した後に)、ケーブルが依然として接続されているか否か(ブロック432)を調べることができる。
しかし、このようなケーブルが接続されていない場合、流れは下のブロック438に続き、ワイヤレスセットアップシステム214は、ブロック438に示すように、プリント装置102を選択されたワイヤレスネットワークに接続しようとし始める。
通常、接続が所定の時間長後に実現されていない場合、接続の試みは時間切れし、失敗と見なされる。
判断ブロック440を参照すると、接続が成功しない(すなわち、接続が所定の時間長以内に実現されない)場合、流れはブロック442に続き、システム214はエラー状況をユーザに伝える。
例として、失敗は、ユーザが入力したパスコード(たとえば、WEPキー又はWPAパスキー)が所与のワイヤレスネットワークにとって無効であることにより発生し得る。
いくつかの実施形態では、このような状況において、入力されたパスコードが正しくないというエラーメッセージをユーザに伝えることができる。
図3に関連して上述したように、このようなエラーメッセージは、セットアッププロセス中に、たとえば選択された設定が正しくないことによりセットアップが成功しなかったことをユーザに通知する。
次いで、ユーザが、後にワイヤレスネットワーク上でプリント装置102を使用しようとしたときでしかセットアップが正しく行われなかったことを知ることができないのではなく、セットアップ手順中にセットアップエラーを正す機会をユーザに提供することができる。
ユーザがプロセスのキャンセルを望む場合、流れはブロック446に続き、最上位レベルワイヤレスネットワークメニューがユーザに提示され、現在のセッションの流れは終了する。
しかし、キャンセルを望まない場合、流れは図4Bのブロック428に戻ることができ、それによってユーザは、セットアッププロセス中にユーザが選択した設定をチェックすることができる。
上述した流れによれば、ユーザが設定を確認しない(たとえば、エラーを認めた)場合、流れが図4Aのブロック406に戻ることで、ワイヤレスネットワークを選択し直し、且つ/又はパスコードを入力し直す機会をユーザに提供することができる。
伝えられる成功は、ワイヤレスネットワークで使用するまでプリント装置102の設定が成功したことであることができ、たとえば、制御パネルディスプレイに提示される信号強度グラフで伝えることができる。
その信号強度が比較的弱い状況では、システム214は、オプションとして、ユーザがプリント装置102をアクセスポイントにより近づけて配置して信号強度を向上させるように勧めることができる。
そのブロックにおいて、ワイヤレスセットアップシステム214は、ユーザがプリント装置102を接続したいワイヤレスネットワークを識別するネットワーク識別子を入力するためのインタフェース画面をユーザに提示する。
例として、ユーザはネットワークのSSIDを入力することができる。
いくつかの実施形態では、システム214は入力されたネットワーク識別子を査定する。
たとえば、システム214は、ネットワーク識別子を査定してそれが一意であるか否かを判断することができる。
システム214は、識別子がたとえば「linsys」、「dlink」、又は「hpsetup」等の業界共通デフォルトを含むため一意ではないと判断する場合、選択された識別子が引き起こすセキュリティリスクについてユーザに警告し、ユーザが一意の識別子を選択するように勧めることができる。
次いで、流れは図4Eの判断ブロック456に続き、システム214は入力されたネットワークがスキャンで見つけられたか否かを判断する。
いくつかの実施形態では、システム214はネットワーク識別子を査定して、範囲内に識別子をブロードキャストしている重複したアクセスポイントがあるか否かも判断する。
このような場合、システム214は、このようなシナリオにおいて発生する恐れのある問題の可能性(セキュリティ問題の可能性を含む)についてもユーザに警告し、ユーザに別のネットワーク識別子を選択するように勧めることができる。
しかし、見つけられなかった場合、ユーザはネットワークをシステム214に対して手動で記述しなければならない。
このため、システム214は、ユーザがプリント装置102を接続したいネットワークの特定の構成に応じて「インフラ」ネットワーク構成又は「アドホック」ネットワーク構成のいずれかを選択するようにユーザに指示することができる。
インフラとアドホックの区別は、問題となっているネットワーク構成により使用することができる暗号化の種別が決まることを考えれば、パスコードの観点から、より具体的にはパスコード入力に際してユーザを支援する観点から重要である。
次いで、ブロック464に示すように、ユーザ応答が受け取られる。
このポイントからの流れは、暗号化が使用されているか否かに依存する。
暗号化が使用されている場合、流れは図4Bのブロック420に続き、ユーザは適切なパスコードを入力するように指示される。
一方、暗号化が使用されていない(すなわち、ユーザが各自の応答によりこれを示した)場合、流れは図4Bのブロック428に続き、システム214は選択された設定(すなわち、選択されたワイヤレスネットワーク)を確認するようにユーザに指示する。
次いで、流れは、流れが戻るポイントに応じて上述したように続く。
たとえば、各種設定及び構成情報が、たとえば、可搬性大容量記憶装置に記憶されたファイルに含まれる場合、上記セットアッププロセスをユーザに対して自動的に行うことが可能であり得る。
図5に、このような場合でのワイヤレスセットアップシステム214(図2)の動作を示す。
例として、記憶装置としては、フラッシュドライブ又はフラッシュカード等の可搬性固体状態大容量メモリ装置が挙げられる。
記憶装置の接続が検出されると、ブロック502に示すように、システム214は記憶装置を読み出して、プリント装置をワイヤレスネットワークで使用するために構成するように使用することができる構成ファイルを含むか否かを判断する。
例として、このようなファイルは、Microsoft Corporationが開発した規格に従ってフォーマットされたWSETTING.WFCファイルを含むことができる。
含まれていない場合、プリント装置102のセットアップは別の方法で、たとえば図4A〜図4Eに関連して説明したプロセスを使用して実現しなければならない。
しかし、含まれている場合、流れはブロック504に続き、システム214は、構成ファイルにおいて指定される構成設定に従ってワイヤレス通信向けにプリント装置102を自動的に構成する。
そのポイントで、流れは図4Cのブロック438に続き、ワイヤレスネットワークへの接続が試みられる。
102・・・周辺装置,
104・・・ユーザコンピュータ,
110・・・広域ネットワーク,
200・・・処理装置,
202・・・メモリ,
204・・・ユーザインタフェース,
206・・・プリント機構,
208・・・I/O装置,
210・・・ローカルインタフェース,
212・・・オペレーティングシステム,
214・・・ワイヤレスセットアップシステム,
Claims (9)
- 周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップする方法であって、
利用可能なワイヤレスネットワークを、ユーザに対して自動的に識別すること(302)であって、前記ユーザが前記周辺装置を接続するネットワークを選択できるようにすることと、
選択されたワイヤレスネットワークで暗号化が用いられているときに、この暗号化の種別を自動的に判断すること(306)と、
前記判断された暗号化の種別に準拠する適切なパスコードを入力するように前記ユーザに指示すること(306)と、
前記ユーザが該セットアップ手順を出る前に、前記周辺装置を、前記選択されたワイヤレスネットワークへ接続するように試みること(310)と、
前記ネットワーク識別子を受け取ることと、
前記入力されたネットワーク識別子を査定することであって、前記ネットワーク識別子が2つ以上のアクセスポイントによってブロードキャストされているか否かを判断し、2つ以上のアクセスポイントによってブロードキャストされているときには、その状況を前記ユーザに警告することと
を含む方法。 - 前記利用可能なワイヤレスネットワークを自動的に識別することは、
前記周辺装置の範囲内のワイヤレスネットワークを求めて、この範囲内のワイヤレスネットワークからのビーコン信号を求めてスキャンすること(402)
を含む請求項1に記載の方法。 - 前記利用可能なワイヤレスネットワークを自動的に識別することは、
サービスセット識別子(SSID)を選択するために前記ユーザに提示すること
を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記ユーザが入力したパスコードを受け取ること(422)と、
前記周辺装置の接続を試みる前に、前記入力されたパスコードが前記判断された暗号化の種別の正確なフォーマットであるか否かを自動的に判断すること(424)と
とをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記暗号化の種別を自動的に判断することは、
前記暗号化がWEP(Wired equivalency privacy:有線等価プライバシー)暗号化であるか、WPA(Wi-Fi protected access:Wi−Fi保護アクセス)暗号化であるかを自動的に判断すること(316)
を含む請求項1に記載の方法。 - 前記信号の強度が比較的弱いときには、前記周辺装置をアクセスポイントの近くに移動させることを前記ユーザに勧めること
をさらに含む請求項5に記載の方法。 - 前記入力されたパスコードが無効であるときには、前記ユーザに通知すること
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記ユーザが入力したネットワーク識別子を受け取ることと、
前記入力されたネットワーク識別子を査定することであって、前記ネットワーク識別子が一意であるか否かを判断し、前記ネットワーク識別子が一意でないときには、前記ユーザに警告することと
をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップする装置であって、
利用可能なワイヤレスネットワークを、ユーザに対して自動的に識別する手段(302)であって、前記ユーザが前記周辺装置を接続するネットワークを選択できるようにする手段と、
選択されたワイヤレスネットワークで暗号化が用いられているときに、この暗号化の種別を自動的に判断する手段(306)と、
前記判断された暗号化の種別に準拠する適切なパスコードを入力するように前記ユーザに指示する手段(306)と、
前記ユーザが該セットアップ手順を出る前に、前記周辺装置を、前記選択されたワイヤレスネットワークへ接続するように試みる手段(310)と、
前記入力されたネットワーク識別子を査定することであって、前記ネットワーク識別子が2つ以上のアクセスポイントによってブロードキャストされているか否かを判断し、2つ以上のアクセスポイントによってブロードキャストされているときには、その状況を前記ユーザに警告する手段と
を含み、
前記ユーザがセットアップ手順を出る前に前記周辺装置を前記選択されたワイヤレスネットワークへ接続するように試みる前に、入力されたパスコードが前記判断された暗号化の種別の正確なフォーマットであるか否かを自動的に判断するように構成された
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/987,112 US20060106918A1 (en) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | Systems and methods for setting up a peripheral device for use on a wireless network |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006141012A JP2006141012A (ja) | 2006-06-01 |
JP4076093B2 true JP4076093B2 (ja) | 2008-04-16 |
Family
ID=35753688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005323744A Expired - Fee Related JP4076093B2 (ja) | 2004-11-12 | 2005-11-08 | 周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップするシステム及び方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060106918A1 (ja) |
EP (1) | EP1657855A1 (ja) |
JP (1) | JP4076093B2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7904712B2 (en) * | 2004-08-10 | 2011-03-08 | Cisco Technology, Inc. | Service licensing and maintenance for networks |
US7925729B2 (en) * | 2004-12-07 | 2011-04-12 | Cisco Technology, Inc. | Network management |
US8316438B1 (en) | 2004-08-10 | 2012-11-20 | Pure Networks Llc | Network management providing network health information and lockdown security |
US8478849B2 (en) * | 2004-12-07 | 2013-07-02 | Pure Networks LLC. | Network administration tool |
US7827252B2 (en) * | 2004-12-07 | 2010-11-02 | Cisco Technology, Inc. | Network device management |
KR100713145B1 (ko) * | 2005-02-18 | 2007-05-02 | 삼성전자주식회사 | 무선 센서 네트워크에서의 전력소모를 최소화하는 네트워크형성방법 |
EP1696655A3 (en) * | 2005-02-25 | 2007-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processor |
JP4107303B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2008-06-25 | ブラザー工業株式会社 | 無線接続設定プログラム、記録媒体、コンピュータ、及び無線ネットワーク |
US8619765B2 (en) * | 2005-06-13 | 2013-12-31 | Cisco Technology, Inc. | Automatic reconfiguration of layer 3 device to layer 2 device upon detection of upstream NAT/NAPT device |
US7881238B2 (en) * | 2005-06-30 | 2011-02-01 | Microsoft Corporation | Efficient formation of ad hoc networks |
US8090807B2 (en) * | 2006-01-23 | 2012-01-03 | Lg Electronics Inc. | Home code setting method for home network system |
US7805134B2 (en) * | 2007-04-03 | 2010-09-28 | Ricoh Company, Ltd. | Configuration and management of wireless network devices |
US9491077B2 (en) * | 2007-07-13 | 2016-11-08 | Cisco Technology, Inc. | Network metric reporting system |
US8700743B2 (en) | 2007-07-13 | 2014-04-15 | Pure Networks Llc | Network configuration device |
US7853829B2 (en) * | 2007-07-13 | 2010-12-14 | Cisco Technology, Inc. | Network advisor |
US8014356B2 (en) * | 2007-07-13 | 2011-09-06 | Cisco Technology, Inc. | Optimal-channel selection in a wireless network |
US9026639B2 (en) | 2007-07-13 | 2015-05-05 | Pure Networks Llc | Home network optimizing system |
JPWO2009034624A1 (ja) * | 2007-09-12 | 2010-12-16 | パナソニック株式会社 | 無線端末装置、無線接続方法及びプログラム |
JP4748196B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2011-08-17 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置、識別子出力方法及びプログラム |
JP4844611B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-12-28 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置、接続方法及びプログラム |
JP4844613B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-12-28 | ブラザー工業株式会社 | 無線ネットワークへの接続方法、無線通信装置及びプログラム |
JP4844612B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-12-28 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置、接続方法及びプログラム |
JP4670946B2 (ja) * | 2008-12-04 | 2011-04-13 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置及びプログラム |
US8649297B2 (en) * | 2010-03-26 | 2014-02-11 | Cisco Technology, Inc. | System and method for simplifying secure network setup |
US8724515B2 (en) | 2010-03-26 | 2014-05-13 | Cisco Technology, Inc. | Configuring a secure network |
JP5418394B2 (ja) | 2010-04-28 | 2014-02-19 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置 |
US9882734B2 (en) | 2011-08-19 | 2018-01-30 | Ecolink Intelligent Technology Inc. | Method and apparatus for network device detection |
US8619819B2 (en) * | 2011-08-19 | 2013-12-31 | Ecolink Intelligent Technology, Inc. | Robust communication protocol for home networks |
US9274812B2 (en) | 2011-10-06 | 2016-03-01 | Hand Held Products, Inc. | Method of configuring mobile computing device |
JP5954024B2 (ja) * | 2012-07-27 | 2016-07-20 | ブラザー工業株式会社 | 通信装置 |
JP5637279B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2014-12-10 | ブラザー工業株式会社 | 無線通信装置 |
CN107111807B8 (zh) * | 2014-10-03 | 2022-10-11 | 艾利丹尼森零售信息服务公司 | 可定制的食品新鲜度打印机启动向导 |
CN108377500B (zh) * | 2016-11-09 | 2021-05-14 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种wifi网络连接方法、装置和设备 |
CN113031884A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-25 | 珠海奔图电子有限公司 | 一种配置图像形成装置网络的方法及装置、系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960012849B1 (ko) * | 1993-12-23 | 1996-09-24 | 현대전자산업 주식회사 | 무선 프린터 공유 시스템 |
US6628965B1 (en) * | 1997-10-22 | 2003-09-30 | Dynamic Mobile Data Systems, Inc. | Computer method and system for management and control of wireless devices |
US6757269B2 (en) * | 2001-02-27 | 2004-06-29 | Motorola, Inc. | Mobile wireless router |
US7240339B2 (en) * | 2001-04-19 | 2007-07-03 | International Business Machines Corporation | Syntax checker with real-time feedback |
US6742052B2 (en) * | 2001-08-09 | 2004-05-25 | International Business Machines Corporation | Wireless system bus |
-
2004
- 2004-11-12 US US10/987,112 patent/US20060106918A1/en not_active Abandoned
-
2005
- 2005-10-12 EP EP05022271A patent/EP1657855A1/en not_active Withdrawn
- 2005-11-08 JP JP2005323744A patent/JP4076093B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060106918A1 (en) | 2006-05-18 |
JP2006141012A (ja) | 2006-06-01 |
EP1657855A1 (en) | 2006-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4076093B2 (ja) | 周辺装置をワイヤレスネットワークで使用するためにセットアップするシステム及び方法 | |
US9106308B2 (en) | Wireless communication device | |
US7697932B2 (en) | Method for efficiently setting communication parameters via real time indexing and selection of algorithm for setting the parameters | |
US7908485B2 (en) | Printing system | |
US7920534B2 (en) | Wireless LAN setting system in an image forming apparatus, and a wireless LAN setting method | |
US11019477B2 (en) | Communication apparatus, method of controlling the same, and storage medium | |
JP4794910B2 (ja) | 複数のインターフェースを有する電子機器とホスト装置を有するシステム、情報処理装置、電子機器、及び前記システムのセットアップ方法、前記電子機器の制御方法、及びセットアッププログラム、並びに制御プログラム | |
US7986642B2 (en) | Wireless network system, and wireless device included in the system | |
JP4748196B2 (ja) | 無線通信装置、識別子出力方法及びプログラム | |
US9015288B2 (en) | Wireless connection setting program | |
JP6311943B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置およびプログラム | |
US10931388B2 (en) | Display control device, display control method and non-transitory computer-readable medium storing instructions for display control | |
CN111200806A (zh) | 终端装置、无线连接控制方法以及存储介质 | |
CN108337393B (zh) | 图像处理设备及其控制方法和存储介质 | |
JP2006067373A (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
CN108632486B (zh) | 信息处理装置、控制方法和存储介质 | |
KR20170076331A (ko) | 화상형성장치 및 위치 통지 방법 | |
KR102428034B1 (ko) | 인쇄 장치, 그 제어 방법, 및 컴퓨터 프로그램 | |
JP6108207B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理装置およびデータ通信プログラム | |
JP7347176B2 (ja) | 画像処理装置及び端末装置のためのコンピュータプログラム | |
JP5637279B2 (ja) | 無線通信装置 | |
US20230189372A1 (en) | Control method, communication apparatus, and information processing apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |