JP4071960B2 - フェイルフリーズサーボバルブ - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は、概して電動流体圧システムの分野に関し、特に、流量を制御し、また、特に航空機燃料噴射回路に使用されるサーボバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、サーボバルブは、例えばトルクモータのような電気モータと、流量が電気モータに印加された制御電流と比例するよう制御される流体圧分配バルブとを装備している。これは、高出力にて高速且つ正確な制御を提供するように、位置、速度、または力がサーボ制御されるシステムにおいて使用される。
【0003】
コンピュータや電気制御装置の使用がより一般的となっている航空機および航空宇宙産業では、回路の除霜または冷却、コンプレッサの運転、排気ノズルの調整、また当然ながら燃料噴出用の回路にサーボバルブが適用されている。これらは航空エンジンに関連したほんの数例に過ぎない。現在では、このタイプのサーボバルブは、航空機制御コンピュータにおいて電気的故障が生じた場合に、制御される部材の位置をフリーズする(freeze)または固定する必要があることが知られている。こうすることにより、故障の発見と修理の後でも、制御される部材が、故障前と全く同一な状態のままにすることができる。
【0004】
位置を記憶する「フェイルフリーズ(fail−freeze)」バルブは、当業者には良く知られたものである。バルブに結合された受容部材を、決まった位置に固定することが可能である。図8は、測定装置3を制御するための電気流体圧サーボバルブ2に結合された、このようなフェイルフリーズバルブ1の一例を示す。サーボバルブは、従来の3ポートサーボバルブ(高圧(HP)供給4、戻り5、負荷6)と同様に、その電気モータ7と、該電気モータにより制御され、高圧供給から測定装置に制御圧力(または負荷圧力)を供給するその流体圧分配バルブ8と共に動作し、サーボバルブと測定装置の間に配置されたフェイルフリーズバルブは、通常動作では停止している。反対に、電気的故障の際には、逆方向に作動されるサーボバルブ2が、第4ポート9を介して、該位置記憶バルブ1を直ちに(図8に示す位置)に移動させ、測定装置3を隔離して、測定装置3は、電気的故障の前に測定装置が占有していた位置に固定される。
【0005】
残念ながら、上述の構造には欠点がいくつかある。まず、この構造は、切り換え段階(第3スライドとも呼ばれる)を追加する必要があり、これにより、特に搭載装置としては容積の問題が生じる。さらに、この構造の位置固定動作は、単一制御圧力でのみ行われるため、制御される受容部材のタイプが制限されてしまう。最後に、スライド1、2の通常位置と、固定されたスライドに関する位置との間の過渡段階の間に、スライド1の移動(図中では右側に)により、スライド3がスライド1によって移動された量(この量は、圧縮不可能なスライド1、3のチャンバに共通している)に対応する分だけ押される(左側に)。この移動は、小さなものであっても、特定の用途では有害となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、従来技術に伴う欠点を軽減する電動流体圧装置の提供を探求する。本発明の目的は、構造が単純で、特にコンパクトなそのような装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
これらの目的は、以下のようなフェイルフリーズ機能を組み込まれたサーボバルブにより達成することができる。すなわち、電気モータと、前記電気モータにより制御された分配バルブとを有するサーボバルブであって、前記分配バルブが、シリンダ内で、前記電気モータの制御電流を変更することにより、流体圧スライドの2つの端部において生成された圧力不均衡により駆動され、直線的に移動できる流体圧スライドを有し、前記流体圧スライドが、前記分配バルブの連絡オリフィスと協働するためのブロックが取り付けられた中心ロッドを有し、前記ブロックが相互に、また前記流体圧スライドの前記端部と協働して、環状チャンバを画定し、前記連絡オリフィスが、少なくとも1つの高圧供給オリフィスと、少なくとも1つの排出オリフィスと、制御される受容部材と接続した少なくとも2つの負荷オリフィスとを有し、前記環状チャンバが、2つのパイロットチャンバと、少なくとも2つの高圧チャンバと、少なくとも1つの低圧チャンバと、少なくとも2つの負荷チャンバとを有し、サーボバルブがさらに、各負荷チャンバを直ぐ隣の環状チャンバと連絡させるために、前記中心ロッドの内部に貫通している2つの負荷チャネルを有し、これら2つの負荷チャンバを分離するブロックの両側に同一の圧力が確実に加えられ、また、前記ブロックが隙間を有して前記負荷オリフィスを閉鎖する、フェイルフリーズ位置として知られている所定の安全位置において、前記隙間から生じる前記負荷オリフィスからの漏出が、一定の圧力(好ましくは排出低圧)にて排出されることを特徴とする。
【0008】
従って、このサーボバルブの分配バルブの特別な構造の実現により、前記サーボバルブにより制御される受容部材の位置を固定するだけでなく、とりわけ、漏出をかなり減少および制御し、該制御される受容部材がドリフトする方向を画定することが可能である。
【0009】
好ましくは、前記フェイルフリーズ位置にある負荷オリフィスを閉鎖するブロックが、前記負荷オリフィスに対して相当な重なりを有して取り付けられている。前記重なりは、1から5ミリメートル(mm)の範囲の大きさである。
【0010】
好ましい実施形態では、サーボバルブは、分配バルブの2つの端部に配置された2つのパイロットチャンバと、前記パイロットチャンバ内に開口したパイロットオリフィスに加えて5つの連絡オリフィスとを含む、7つの環状チャンバを形成する6つのブロックを備えた、中心ロッドを有している。変形実施形態では、負荷オリフィスの1つを閉鎖するブロックが、その周囲に、ロッド内に貫通した第3負荷チャンネルを介して前記低圧チャンバと連絡する2つの環状排出溝を有する。
【0011】
別の実施形態では、サーボバルブは、分配バルブの2つの端部に2つのパイロットチャンバと、前記パイロットチャンバ内に開口したパイロットオリフィスに加えて7つの連絡オリフィスとを含む、9つの環状チャンバを形成する8つのブロックを備えた中心ロッドを有している。
【0012】
本発明の特徴と利点は、非限定的な表示の方法における以下の説明と、添付の図面を参照することでより明らかになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、電気モータ12と流体圧式分配バルブ14を備え、燃料噴射装置用の測定回路16のような受容部材の制御を目的とした、本発明のサーボバルブ10の好ましい第1の実施形態を示す概略図である。電気モータ12と、結合される流体力学要素18(流体圧式電位差計、および分配バルブ用のパイロット部材を形成する機械フィードバック20)は、本発明に直接関係していないため、これらについての詳細な説明は省く。これらは、例えば図8に示す従来技術のような従来のものである。
【0014】
従って、本発明は本質的に、分配バルブ14に関し、該分配バルブ14は、電気モータ12により動されるパイロット部材により、2つの端部26、28に加えられた圧力不平衡により駆動され、結合されるシリンダ(または分配バルブの内径)24内で直線的な移動が可能な流体圧スライド22を備える。
【0015】
スライドは、分配バルブの連絡オリフィスと協働し、互いの間と、スライドの両端部とに様々な環状チャンバ44から56を画定するために、6つのブロック(またはカラー)32から42が取り付けられた中心ロッド30を備えている。オリフィス58、60を介してパイロット部材に接続した2つの端部チャンバ44、56は、パイロットチャンバとして機能する。このパイロットチャンバの圧力は、スライドの移動を制御するべく互いに反対方向に作用する。「高圧チャンバ」はチャンバ46、54を示し、「低圧チャンバ」はチャンバ50を示す。これらのチャンバは、スライドが平衡位置(図3の中立位置)にあるときに、対応する連絡オリフィスと位置が合う。残る2つのチャンバを、「負荷チャンバ」48、52と呼ぶ。
【0016】
さらに、2つの負荷チャネル62、64が、スライドのロッド30内に貫通しているため、2つの負荷チャンバがそれぞれ、負荷チャンバ48については低圧チャンバ50と、別の負荷チャンバ52については2つの高圧チャンバ54と連絡する。
【0017】
分配バルブには、パイロットオリフィス58、60に加えて、5つの連絡オリフィス66から74(分配バルブ14のチャンバ内に開口している)が貫通している。5つの連絡オリフィスの各々は、以下に示す内のそれぞれ1つと接続する。すなわち、2つの高圧(HP)供給、排出(または低圧(BP)タンクへの戻り)、2つの負荷U1、U2。排出オリフィス70は、2つの負荷オリフィス68、72の間の負荷圧力チャンバ50内に開口し、また、各々の高圧供給オリフィス66、74は、各負荷オリフィスを超えて開口している。
【0018】
図1に示す、制御される受容部材16の固定した位置に対応する位置において、スライド22は、シリンダ24の端部26と接し、その6つのブロックの内の2つ(36、40)が、負荷オリフィス68、72を閉鎖する。同様に、高圧オリフィス74の1つが端部ブロック42によって閉鎖される。この安全な位置において、また、低圧チャンバ50と第1負荷チャンバ48との間、および高圧チャンバ54と第2負荷チャンバ52との間に接続をそれぞれ確立する負荷チャネル62、64が存在している理由から、これら2つのブロックの各々の両側に、同一で一定レベルの圧力、つまり、この例では排出または低圧BPが存在する。従って、この、負荷オリフィス周囲への圧力差ΔPの印加を防ぐこの特定構造を用いることで、スライドを過ぎた場所(より正確には、そのブロックの外周面と分配バルブの内壁との間)で生じる可能性のあるあらゆる妨害的な層流漏出は特に少なくなり、この層流漏出は低圧排出口へと排出される。測定ユニット16に加えられた流体圧力のみが、前記負荷オリフィスU1とU2の間の小さな圧力差を生じることが可能である。さらに、これらの力は、測定ユニットのスライドを左側へ押圧することにより、測定オリフィスを閉鎖する傾向があることが観察される。
【0019】
次に、図2から図5を参照しながら、サーボバルブの動作について以下に説明する。
【0020】
図2は、分配バルブ14からの排出流量が、本発明のサーボバルブの電気モータ12に印加される制御電流の関数として変化する様子を示すグラフである。同図は、サーボバルブが、ゼロ流量部分(0とAとの間)と、線形動作部分(BとCとの間)とを含む動作範囲を有することを示している。上の図1に示すように、ゼロ流量部分は、フェイルフリーズモードで動作するサーボバルブに対応する。
【0021】
安定した状況下(図2中のF点に対応する状況)で、スライド22はその中心の平衡位置(図3)にあり、負荷オリフィスU1、U2は2つのブロックにより閉鎖される。2つのブロックのうち、高圧チャンバ46と第1負荷チャンバ48の間にある第1ブロック(34)は、その片側を高圧供給にさらされ、別の側を、第1負荷チャネル62を介して低圧にさらされる。2つのブロックのうち、低圧チャンバ50と第2負荷チャンバ52の間にある第2ブロック(38)は、その片側を低圧にさらされ、別の側を、第2負荷チャネル64を介してオリフィス74から付加される高圧供給にさらされる。
【0022】
動的な条件下において、パイロット圧力が、第1段階(モータ12)への電気的命令の影響の元で変化するときに、スライド22にかかる反対方向の力は、それ以上補正を行わず、不均衡が明確となり、これにより、サーボバルブの最大往復運動に対応する正反対の2つの位置間で、不均衡の符号に従って、スライドを分配バルブのどちらかの端部へと移動する。この形態ではサーボバルブはそれ自体が完全に中立であるため、ドリフト方向は、制御される受容部材の特性のみに依存する。様々な隙間からの漏出の状態がどの様なものであろうと、漏出が、制御される受容部材を移動するような流れとなることはないが、一方で、均衡を失った制御される受容部材が引き起こす漏出の流れを受ける可能性はある。
【0023】
図4は、最大直線動作に対応する負の位置(図2中のB点)にあるスライドを示している。この位置において、負荷オリフィス68、72は完全に自由であり、対応する負荷チャンバ48、52と直接連絡する。この場合、これらの負荷チャンバ48、52の1つは供給高圧にあり、別の1つは排出低圧にある。図5は、最大直線動作の正位置(図2中のC点)にあるスライドを示している。スライドがシリンダ24の端部28と接しているこの位置において、負荷オリフィス68、72は、同様に完全に自由であるが、高圧チャンバ48、低圧チャンバ50のどちらかと直接連絡している。
【0024】
安全または「フェイルフリーズ」位置にあるスライド22を表す、本発明の変形実施形態を図6Aに(図6Bは拡大図)示す。この構造は、6つのブロックと7つの環状チャンバを備えた図1の構造と非常に類似していることがわかる。それでも、端部ブロック42の方が幅が狭いため、図中に示すこの位置にある場合、高圧供給オリフィス74は、覆われていない。その結果、チャンバ52と高圧チャンバ54の間にある第2負荷チャネル64のために、負荷チャンバ52は高圧になる。同様に、この別形態の実施形態では、負荷オリフィス72を閉鎖するブロック40は幅がより広く、その周囲に、ロッド30に貫通した第3負荷チャネル78を介して低圧チャンバ50と連絡する、2つの環状排出溝76a、76bを備えている。そのため、図1の好ましい実施形態にあるように、2つの負荷オリフィス68、72は排出低圧により「包囲」されるため、これらの負荷オリフィスから流体を低圧へと排出することが可能になる。
【0025】
これら実施形態の各々において、排出低圧において負荷オリフィスから排出される漏出を、これらオリフィスを閉鎖するブロック36、40を適切に寸法することによって、正確に調節することができる。幅を過度に増加することができないこれらブロックは、負荷オリフィスを正確に覆わず、これらと分配バルブの内壁の間にある程度の重なりが生じる(従来の装置では、この重なりは数百分の1ミリメートル程度である)。本発明ではこの重なりがより大きく、すなわち、約数ミリメートル、好ましくは1から5mmの範囲であり、制御される部材の一定のドリフトを得るべく正確に決定される。漏出体積流量Qは、次式を用いて求めることができる。
【0026】
【数1】
ここで、
Qは、体積流量である(l/h)。
【0027】
ρは、流体の密度である(kg/l)。
【0028】
νは、流体の動粘度である(mm2/s)。
【0029】
Dは、オリフィスの直径(mm)である。
【0030】
Jは、漏出隙間(スライドの直径隙間)(mm)である。
【0031】
lは、オリフィスの縁とブロックの縁の間の距離(mm)である。
【0032】
ΔPは、漏出部分に加えられた圧力差(bar)である。
【0033】
従って、本発明により、漏出の大きさを正確な大きさにすることが可能になる。例えば、適度な2barの圧力差ΔPを仮定すると、4分間で0.14mm移動する、直径34.7mmのスライドに対応する5%の一定な流量におけるドリフトが、直径0.8mmのオリフィスについて、直径隙間3μm、重なり幅2.6mmが得られる(p=0.78kg/l、ν=1mm2/s)。
【0034】
この計算では、チャンバ68、50の間、または72、54の間の直接漏出は無視することができる。これは、これらの場所における非常に大きな重なりが、スライド22の動作ストロークに何の影響も及ぼさないためである。
【0035】
図7は、本発明の別の実施形態を示している。この実施形態では、分配バルブ14が、8つのブロック82から96と、通常のパイロットオリフィス112、114に加えて、7つの連絡オリフィス98から110とを具備したロッド80を有している。この実施形態では、従って、分配バルブは、両端に2つのパイロットチャンバ116、132、2つの高圧チャンバ122、126、3つの低圧チャンバ118、124、130、2つの負荷チャンバ120、128を具備した、9つの環状チャンバ116から132を有している。第1排出オリフィス104は、高圧供給オリフィス102、106の間に開口しており、これら高圧供給オリフィス自体も、2つの負荷オリフィス100、108間に開口している。最後に、別の2つの排出オリフィス98、110が、各負荷オリフィスを越えて開口している。
【0036】
図7に示したスライドの位置は、フェイルフリーズ位置にあるサーボバルブに対応する位置である。従って、負荷オリフィス100、108は、同一な一定の圧力にさらされた両側を各々備えたブロック86、94によって閉鎖される。これは、1つのブロック94については、第1低圧チャンバ130と、第1低圧チャンバ130および第1負荷チャンバ128の2つのチャンバ間のロッド80内に貫通した第1負荷チャネル136を介して移送された、第1負荷チャンバ128とに存在する排出低圧であり、また、もう1つのブロック86については、第1高圧チャンバ122と、第1高圧チャンバ122および第2負荷チャンバ120の2つのチャンバ間のロッド80内に貫通した第2負荷チャネル134を介して移送された、第2負荷チャンバ120とに存在する供給高圧である。この実施形態における分配バルブは、上述した受けた圧力の不均衡に従って、一方の方向または他方の方向に移動するスライドの動作と類似した動作を行う。ブロック86、94は、制御される受容部材16のドリフトの振幅を、これら2つのブロックの各々に存在する圧力レベルにより決定されたこのドリフトの方向(高圧から排出口へ向う)によって、管理するような寸法にすることができる。前出の実施形態とは異なり、サーボバルブは完全にバイアスされており、様々な隙間からの漏出の量に関係なく、U1からU2へと向かう漏出の流れを生じる。これにより、制御される部材の移動が決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフェイルフリーズサーボバルブの好ましい第1の実施形態を示す概略図である。
【図2】図1のサーボバルブの動作範囲を示すグラフである。
【図3】図1のサーボバルブの分配バルブの様々な位置を示す図である。
【図4】図1のサーボバルブの分配バルブの様々な位置を示す図である。
【図5】図1のサーボバルブの分配バルブの様々な位置を示す図である。
【図6A】本発明のフェイルフリーズサーボバルブの分配バルブの第2の実施形態を示す概略図である。
【図6B】図6Aの1部分を示す拡大詳細図である。
【図7】本発明のフェイルフリーズサーボバルブの分配バルブの第3の実施形態を示す概略図である。
【図8】従来技術によるフェイルフリーズバルブの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 サーボバルブ
12 電気モータ
14 流体圧分配バルブ
16 燃料噴出用測定回路
18 電動流体圧要素
20 流体圧電位差計および機械フィードバック
22 流体圧スライド
24 シリンダ
26、28 端部
30 中心ロッド
32、34、36、38、40、42 ブロック
44、46、48、50、52、54、56、116、118、120、124、128、130、132 環状チャンバ
58、60 オリフィス
62、64 負荷チャネル
66、68、70、72、74 連絡オリフィス
76a、76b 環状排出溝
78 第3負荷チャネル
80 ロッド
82、84、86、88、90、92、94、96 ブロック
112、114 パイロットオリフィス
122、126 パイロットチャンバ
Claims (7)
- 電気モータ(12)と、前記電気モータにより制御される分配バルブ(14)とを有するサーボバルブであって、前記分配バルブが、シリンダ(24)内で、前記電気モータの制御電流を変更することにより、流体圧スライド(22)の2つの端部(26、28)において生成された圧力不均衡により駆動され、直線的に移動できる前記流体圧スライド(22)を有し、前記流体圧スライドが、前記分配バルブの連絡オリフィス(66から74、98から110)と協働するためのブロック(32から42、82から96)が取り付けられた中心ロッド(30、80)を有し、前記ブロックが相互に、また前記流体圧スライドの前記端部と協働して、環状チャンバ(44から56、116から132)を画定し、前記連絡オリフィスが、少なくとも2つの高圧供給オリフィス(66、74、102、106)と、少なくとも1つの排出オリフィス(70、98、104、110)と、制御される受容部材(16)と接続した少なくとも2つの負荷オリフィス(68、72、100、108)とを有し、前記環状チャンバが、2つのパイロットチャンバ(44、56、116、132)と、少なくとも2つの高圧チャンバ(46、54、122、126)と、少なくとも1つの低圧チャンバ(50、118、124、130)と、少なくとも2つの負荷チャンバ(48、52、120、128)とを有し、サーボバルブがさらに、各負荷チャンバを直ぐ隣の環状チャンバと連絡させるために、前記中心ロッド(30、80)の内部に貫通している2つの負荷チャネル(62、64、134、136)を有し、該2つの負荷チャンバを分離するブロック(36、40、86、94)の両側に同一の圧力が確実に加えられ、また、前記ブロックが隙間を有して前記負荷オリフィスを閉鎖する、所定の安全位置において、前記隙間から生じる前記負荷オリフィスからの漏出が、一定の圧力にて排出されることを特徴とするサーボバルブ。
- 前記一定の圧力が、排出低圧であることを特徴とする、請求項1に記載のサーボバルブ。
- 前記安全位置において前記負荷オリフィスを閉鎖する前記ブロック(36、40、86、94)が、前記負荷オリフィス(68、72、100、108)に対して大きな重なりを有して取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のサーボバルブ。
- 前記重なりが、約1mmから5mmの範囲であることを特徴とする、請求項3に記載のサーボバルブ。
- 分配バルブ(14)の2つの端部に配置された2つのパイロットチャンバ(44、56)と、前記パイロットチャンバ内に開口したパイロットオリフィス(58、60)に加えて、5つの連絡オリフィス(66から74)とを含む、7つの環状チャンバ(44から56)を形成する6つのブロック(32から42)を備えた中心ロッド(30)を有することを特徴とする、請求項1に記載のサーボバルブ。
- 負荷オリフィス(72)の1つを閉鎖するブロック(40)が、周囲に、ロッド(30)内に貫通した第3負荷チャンネル(78)を介して、低圧チャンバ(50)と連絡する2つの環状排出溝(76a、76b)を備えることを特徴とする、請求項5に記載のサーボバルブ。
- 分配バルブ(14)の2つの端部に2つのパイロットチャンバ(116、132)と、前記パイロットチャンバ内に開口したパイロットオリフィス(112、114)に加えて、7つの連絡オリフィス(98から110)とを含む、9つの環状チャンバ(116から132)を形成する8つのブロック(82から96)を備えた中心ロッド(80)を有することを特徴とする、請求項1に記載のサーボバルブ。
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