JP4070229B2 - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料タンクの蒸発燃料をキャニスタで処理する蒸発燃料処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の燃料タンク内に生じる蒸発燃料を処理するための蒸発燃料処理装置として、例えば図4に示されるようなものがある。図のものにあっては、燃料タンク2の上部とキャニスタ2とが蒸発燃料通路3を介して接続されている。燃料タンク1の上部は図示例のものでは上下2段形状に形成され、蒸発燃料通路3の燃料タンク1側が分岐されており、第1の蒸発燃料通路としての一方の分岐路3aが下段側に接続され、第2の燃料通路としての他方の分岐路3bが上段側に接続されている。燃料タンク1内の下段側には分岐路3aに連通するフロート弁4が設けられ、上段側には分岐路3bに連通するカット弁5が設けられている。また、燃料タンク1には、給油ガンGから放出される燃料を料タンク1に導くための給油管9が接続されている。
【0003】
フロート弁4は、満タン状態の手前から燃料の液面に浮いた状態になる弁体4aと、分岐路3aの開口であって満タン状態で弁体4aにより閉塞されるポート4bとにより構成されている。カット弁5は、燃料タンク1が大きく傾いたときの液面に浮いた状態になり得る弁体5aと、分岐路3bの開口であって上記浮いた状態の弁体5aにより閉塞されるポート5bとにより構成されている。
【0004】
そして、分岐路3bの中間部にチェック弁21が設けられている。このチェック弁21は、満タン状態でフロート弁4により分岐路3aが閉塞された後の燃料液面上昇により燃料タンク1内の圧力が所定値以上になったら開弁し、燃料タンク1内の蒸発燃料をキャニスタ2側に通して、蒸発燃料が給油管9から外に出てしまうことを防止するためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような蒸発燃料処理装置にあっては、給油時の燃料タンク1内の圧力上昇は低いため、チェック弁21による開弁圧を低く設定して、満タン給油時における燃料タンク1内の蒸発燃料をチェック弁21を介してキャニスタ2により吸着させるようにしている。これにより、給油時に燃料タンク1内の蒸発燃料が給油管9を介して外へ出てしまうことを防止することができる。
【0006】
一方、給油時以外において自動車が高温雰囲気下にある場合には燃料タンク1内の圧力が高まることになる。その場合にはチェック弁21が開弁して燃料タンク1内の蒸発燃料をキャニスタ2に吸着させることができる。高温時の圧力上昇が高い場合には大量の蒸発燃料が発生する虞があり、その場合にはチェック弁21の開弁時の開口面積を大きくして開弁時の流量を大きくしておくことが望ましい。
【0007】
しかしながら、給油ガンGによる満タン自動停止を行うものとして、満タン給油時に給油管9を上昇してくる燃料の泡を給油ガンGに設けたセンサで検出したら満タン状態であると判断して、給油を自動停止するようにしたものがある。それに対して、上記したようにチェック弁21による開口面積を大きくした場合に、開弁により給油時の圧力上昇が低下して給油管9を上昇する泡の勢いが弱められてしまうと、給油ガンGによる満タン検出が遅れて過給油になるという問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決して、高温雰囲気下において燃料タンク内の圧力上昇が大きい場合でもキャニスタによる蒸発燃料の速やかな吸着を行うことができると共に過給油となることを防止することを実現するために、本発明に於いては、燃料タンク(1)の蒸発燃料を吸着するキャニスタ(2)と、前記燃料タンク(1)と前記キャニスタ(2)とを接続するようにそれぞれ設けられた第1及び第2の蒸発燃料通路(3a・3b)と、前記燃料タンク(1)が満タン状態になった時に前記第1の蒸発燃料通路(3a)を閉塞するフロート弁(4)と、前記フロート弁(4)の閉塞後も前記燃料タンク(1)内の圧力が所定値以上に上昇した場合に開弁して前記蒸発燃料を前記キャニスタ(2)に流すために前記第2の蒸発燃料通路(3b)に設けられたチェック弁(6)とを有する蒸発燃料処理装置において、前記チェック弁(6)をバイパスするバイパス通路(11)と、前記バイパス通路(11)を閉塞状態と開通状態との2状態にし得る切替え弁(12)と、給油時検出手段(13)とを設け、給油時には前記切替え弁(12)により前記バイパス通路(11)を前記閉塞状態とし、給油時以外には前記切替え弁(12)により前記バイパス通路(11)を前記開通状態とするものとした。
【0009】
これによれば、燃料タンク内の圧力の低圧と高圧との各状態に応じた2段階の開弁特性とすることができる。給油時以外おいて燃料タンク内の圧力上昇が大きくなる場合(高温雰囲気下など)には切替え弁によりバイパス通路を開通状態とすることにより、チェック弁に制限されることなく大流量を確保することができ、上記圧力上昇のような場合の燃料タンク内の圧力の過上昇を防止することができる。また、満タン給油時の燃料タンク内の圧力上昇は小さいので切替え弁によりバイパス通路を閉塞し、チェック弁のみを働かせることにより、給油時の蒸発燃料をキャニスタ側に通し得ると共に満タン給油時における燃料タンク内の圧力上昇を確保して、給油管を上昇する燃料の泡を検出して満タン時自動停止を行うことができる。
【0010】
特に、前記給油時検出手段(13)が、給油ガン(G)が挿入されたこと、または給油リッドが開かれたこと、または給油口のキャップが外されたことを検出するものとすることにより、切替え弁をソレノイドによる駆動や機械的(リンクなど)な駆動構造として、給油時に切替え弁を作動させると共に給油時以外には切替え弁の作動を停止させることを容易に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面に示された具体例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明が適用された蒸発燃料処理装置を示す模式的全体図である。なお、従来例として示した図4と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。図1においても、燃料タンク1とキャニスタ2とが蒸発燃料通路3を介して互いに接続されていると共に、蒸発燃料通路3の燃料タンク1側が分岐されている。その蒸発燃料通路3の分岐路における第1の燃料蒸発通路としての一方の分岐路3aが、燃料タンク1内に設けられたフロート弁4により開閉されるようになっており、第2の燃料蒸発通路としての他方の分岐路3bが、燃料タンク1内に設けられたカット弁5により開閉されるようになっている。
【0013】
そして、上記他方の分岐路3bの中間部にチェック弁6が設けられている。また、分岐路3bにはチェック弁6をバイパスするバイパス通路11が設けられており、そのバイパス通路11の途中に電磁弁12が設けられている。
【0014】
チェック弁6は、図2に拡大して示されるように、分岐路3bに設けられた弁室6aと、弁室6aの燃料タンク1側分岐路3bの開口となるポート6bと、ポート6bを開閉するべく弁室内に受容された6a球状弁体6cと、ポート6bを閉塞する向きに弁体6cを弾発付勢する圧縮コイルばね6dとにより構成されている。電磁弁12は、バイパス通路11に設けられた弁室12aと、弁室12aの燃料タンク1側分岐路3bに連通するポート12bと、弁室12aのポート12bに対向する位置に設けられたソレノイド本体12cと、ポート12bを開閉するべくソレノイド本体12cに往復動自在に設けられたプランジャ12dの先端部に形成された弁体12eとにより構成されている。
【0015】
チェック弁6は、通常状態(燃料タンク1内の圧力がキャニスタ2側より高くない状態)では、圧縮コイルばね6dの弾発付勢力により弁体6cがポート6bに密接して、ポート6bが閉塞されている。電磁弁12は、ソレノイド本体12cが励磁されていない状態ではプランジャ12dをソレノイド本体12c側へ図示されない圧縮コイルばねにより弾発付勢するものであり、その状態では図2の実線に示されるようにポート12bが開通するようになっている。
【0016】
また、給油管9の給油ガン挿入部には、給油ガンGが挿入されたことを検出する位置センサ13設けられている。このセンサ13としては、非接触式のものやリミットスイッチなどであって良い。センサ13により給油ガンGの挿入状態が検出された場合には、その検出信号によりソレノイド本体12cが励磁されるようになっている。したがって、給油時には、上記検出信号に応じてソレノイド本体12cが励磁されてプランジャ12dが突出し、弁体12eによりポート12bが閉塞される(図2の想像線の状態)。
【0017】
上記状態で給油により満タン状態になると、フロート弁4により一方の分岐路3aが閉塞されるため、その後の給油続行により燃料タンク1内の圧力が上昇する。上記圧縮コイルばね6dの弾発付勢力は、満タン状態の給油時の圧力上昇値で弁体6cが圧縮コイルばね6dの弾発付勢力に抗して押し戻し可能に設定されており、したがって満タン給油時にチェック弁6が開く(図3)。
【0018】
これにより、満タン給油時の液面上昇により押し出されるようになる蒸発燃料が給油管9側ではなくキャニスタ2側に押し出されるため、蒸発燃料をキャニスタ2により吸着させることができると共に、蒸発燃料が給油管9を介して外へ出ていってしまうことを防止することができる。なお、ポート6bの開口面積を小さくしておくことにより、図3の矢印に示されるようにキャニスタ2側へ向かう流量を絞ることができる。したがって、燃料タンク1内のある程度の圧力上昇を保持することができるため、満タン給油時に燃料の泡が給油管9を上昇することができ、給油ガンGに設けたセンサで泡の上昇を検出して給油を自動停止することを何ら不都合が生じることなく行うことができる。
【0019】
また、給油時以外で、例えば高温雰囲気下では燃料タンク1内の圧力が高圧になる。そのような高圧は速やかに低下させることが望ましい。しかしながら、大気中に逃がすようにすると、燃料タンク1内の蒸発燃料が大気中に放出されることになり、好ましくない。なお、燃料タンク1内の圧力上昇によりチェック弁6が開くが、上記したように流量が絞られているため圧力が上昇し続ける場合が想定される。
【0020】
本発明によれば、上記したようにチェック弁6をバイパスするバイパス通路11に電磁弁12を設けており、給油時以外では電磁弁12のポート12bが開かれているため、バイパス通路11は開通状態である(図2)。また、弁体12eがソレノイド本体12c側へ完全に引き戻されていることから、弁室12a内に邪魔になるものが存在しないようにすることができるため、バイパス通路12の断面積を広くすることにより、バイパス通路12を通る流量を容易に大きくすることができる。これにより、給油時以外に何らかの原因により燃料タンク1内が高圧になっても、その圧力をバイパス通路11を介してキャニスタ2側へ逃がすことができる。したがって、燃料タンク1内の蒸発燃料が図の破線の矢印に示されようにバイパス通路11を介してキャニスタ2へ送られて、その流れに含まれる蒸発燃料をキャニス2に吸着させることができるため、何ら問題が生じることがない。
【0021】
このように、チェック弁6に並列にバイパス通路11及び電磁弁12を設けるという簡単な構成で、満タン自動停止を可能にするチェック弁6をそのまま機能させることができると共に、給油時以外の高温雰囲気下における高圧発生時においてもチェック弁6とは関係なくキャニスタ2への大流量を確保することができ、高温雰囲気下における圧力上昇時に速やかに圧力上昇を抑制すると共に、蒸発燃料のキャニスタ2による処理を好適に行い得る。また、チェック弁無しでベント系を閉塞させる使用法も考えられるが、追加給油による吹き返しや燃料タンク内圧力上昇であふれ出しに至る可能性がある。それに対して、本発明によればこれらを回避できる。
【0022】
なお、上記図示例では、給油時の検出として給油ガンGの挿入を検出するものを示したが、それに限定されるものではなく、給油時に動作する部分の動きを検出するものであれば良い。例えば、給油管9の給油口のボディ表面に設けられている給油リッドの開扉状態を検出するものであって良く、この場合には、例えば給油リッドのボディ内に収容されるヒンジ側ステーの出没運動をリミットスイッチなどにより検出することができる。また、給油管9の給油口に取り付けられているキャップの取り外しを検出するものであって良く、この場合には、例えば給油口に取り付けられた状態のキャップの存在を近接センサにより検出することができる。
【0023】
また、例えば切替え弁の弁体を先端に有するロッドを往復動自在に設け、そのロッドの後端と給油リッドとをリンクやプッシュプルケーブルにより互いに機械的に連結し、給油リッドの開閉に応じて弁体の開閉運動を行わせるようにしても良い。これによればワイヤハーネスを省略でき、低廉化し得る。
【0024】
【発明の効果】
このように本発明によれば、給油時以外において燃料タンク内の圧力上昇が大きくなる場合(高温雰囲気下など)にも速やかに圧力を低下させることができるため、そのような場合の燃料タンク内の圧力の過上昇を防止することができる。また、満タン給油時の燃料タンク内の圧力上昇は小さいので、低圧開弁バルブの全開時の流量を少なく設定することにより、過給油を防止できる。
【0025】
特に、給油時検出手段が、給油ガンが挿入されたこと、または給油リッドが開かれたこと、または給油口のキャップが外されたことを検出するものとすることにより、切替え弁をソレノイドによる駆動やリンクなどの機械的な駆動構造として、給油時に切替え弁を作動させると共に給油時以外には切替え弁の作動を停止させることを容易に行うことができるため、装置を安価に製造し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された蒸発燃料処理装置を示す模式的全体図。
【図2】本発明に基づくチェック弁を示す要部拡大断面図。
【図3】給油時以外の状態を示す図2に対応する図。
【図4】従来の蒸発燃料処理装置を示す模式的全体図。
【符号の説明】
1 燃料タンク
2 キャニスタ
3 蒸発燃料通路
4 フロート弁
6 チェック弁
11 バイパス通路
12 電磁弁(切替え弁)
13 位置センサ(給油時検出手段)

Claims (2)

  1. 燃料タンクの蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記燃料タンクと前記キャニスタとを接続するようにそれぞれ設けられた第1及び第2の蒸発燃料通路と、前記燃料タンクが満タン状態になった時に前記第1の蒸発燃料通路を閉塞するフロート弁と、前記フロート弁の閉塞後も前記燃料タンク内の圧力が所定値以上に上昇した場合に開弁して前記蒸発燃料を前記キャニスタに流すために前記第2の蒸発燃料通路に設けられたチェック弁とを有する蒸発燃料処理装置において、
    前記チェック弁をバイパスするバイパス通路と、前記バイパス通路を閉塞状態と開通状態との2状態にし得る切替え弁と、給油時検出手段とを設け、
    給油時には前記切替え弁により前記バイパス通路を前記閉塞状態とし、給油時以外には前記切替え弁により前記バイパス通路を前記開通状態とすることを特徴とする蒸発燃料処理装置。
  2. 前記給油時検出手段が、給油ガンが挿入されたこと、または給油リッドが開かれたこと、または給油口のキャップが外されたことを検出するものであることを特徴とする請求項1に記載の蒸発燃料処理装置。
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