JP4063178B2 - 車両用経路探索装置 - Google Patents
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Description
そして、地図データ入力部に地図データと共に退出禁止が規定されている道路の情報を入力しておけば、進入地点および退出地点が含まれる道路が退出禁止と規定されている道路である場合にのみ、退出禁止リンクを経路検索対象から外して経路の案内を行うことができる。
このように進入方向と退出方向が逆の場合には、車線変更等が必要になり、ドライバが早急に対処することが困難である。このため、このような場合に請求項1に記載の発明を適用することが好ましい。
さらに、請求項4に示すように、地図データに基づいて道路の車線数を認識し、道路の車線が複数車線である場合にのみ、退出禁止リンクをを経路検索対象から外して経路の案内を行うことも可能である。
また、請求項5に示すように、地図データに基づいて道路の車線数と道幅の少なくとも一方を認識し、道路の車線数と道幅の少なくとも一方に応じて所定値の大きさを変更することも可能である。
本発明の一実施形態を適用した車両用経路探索装置としての車載用ナビゲーションシステムのブロック構成を図1に示す。
なお、各センサ等12〜15の精度によっては、センサ等12〜15のうちの一部によって位置検出装置11を構成してもよく、また、図示しないステアリングの回転センサや各駆動輪の車輪速センサ等を追加して位置検出装置11を構成してもよい。
このため、進入地点から退出地点までの距離Dが所定基準よりも長い経路を用いて経路案内されるようにでき、ドライバがより簡単に走行可能な経路を提供することができる車載用ナビゲーションシステムとすることができる。
上記第1実施形態において、特定道路にのみ退出禁止リンクを設定することも可能である。例えば、車両の走行速度が大きくなるような都市間高速道路や都市高速道路等の高速道路に関しては退出禁止リンクを設定し、国道、主要地方道、県道およびその他の一般道に関しては退出禁止リンクを設定しないようにすることも可能である。
上記第1実施形態において、道路Sの車線数や道幅に応じて退出禁止リンクを設定することも可能である。例えば単車線の場合又は1車線や2車線の場合には退出禁止リンクを設定しないが、複数車線又は3車線以上の場合には退出禁止リンクを設定するようにすることができる。
また、上記第1実施形態に対して、地図データ記憶部16側に予め退出禁止にする条件を持たせておいて、退出禁止が規定されている該当道路を車両が走行する場合にのみ退出を禁止するようにすることもできる。例えば、リンクAは退出禁止区間有り、リンクBは退出禁止区間無しというように、道路リンクと退出禁止区間の有無とを関連づけて地図データ記憶部16に記憶させておくことが可能である。
上記第1〜第4実施形態では、進入方向と退出方向とが逆になる場合について説明したが、これらの方向が同方向となる場合であっても、上記各実施形態に示した手法を適用することが可能である。例えば、図9の模式図に示すように、ある特定の道路を単に短い区間であっても通過させるような経路を選出したくないという場合もある。このような場合には、例えば進入方向と退出方向が同方向となっていても、その特定の道路のリンクを退出禁止リンクに設定して、そのリンクを通過する経路が選択されないようにすることも可能である。
上記第1〜第4実施形態において、進入方向、退出方向にとらわれることなく、現在走行中又は停車中の位置と退出地点との関係から退出禁止リンクを設定することも可能である。
上記第1〜第6実施形態では、退出地点が退出禁止条件を満たす場合には、その退出地点を選択する経路とは異なる経路が案内されるようにしている。しかしながら、退出地点からの退出を禁止するのではなく、相当のコスト値を付加することにより、退出地点として選択されにくくすることも可能である。
17…表示装置、18…操作スイッチ群、19…外部メモリ、20…制御回路。
Claims (5)
- 地図データ上の第1の地点から第2の地点まで車両が走行する経路の案内を行う車両用経路探索装置において、
記録媒体に記憶された地図データを入力する地図データ入力部(16)と、
前記地図データに基づいて前記第1の地点から前記第2の地点までの経路検索を行うとともに、検索した経路の案内を行う制御部(20)とを備え、
前記制御部は、前記地図データに基づいて前記車両が道路に進入する進入地点と前記道路から退出する退出地点までの距離(D)を求める距離算出部を備え、前記距離算出部により求められた前記進入地点から前記退出地点までの距離が所定値より小さい場合には、前記退出地点から前記車両が退出する経路内のリンクを退出禁止リンクとして、該退出禁止リンクを経路検索対象から外して前記経路の案内を行い、
さらに、前記地図データ入力部は、前記地図データと共に退出禁止が規定されている道路の情報を入力するようになっており、
前記制御部は、前記進入地点および前記退出地点が含まれる道路が前記退出禁止と規定されている道路である場合にのみ、前記退出禁止リンクを経路検索対象から外して前記経路の案内を行うことを特徴とする車両用経路探索装置。 - 前記制御部は、前記地図データに基づいて前記進入地点における前記道路への進入方向と前記退出地点における前記退出方向とが逆の場合にのみ、前記退出禁止リンクを経路検索対象から外して前記経路の案内を行うようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用経路探索装置。
- 前記制御部は、前記地図データに基づいて前記道路の種類を特定し、前記道路が特定道路である場合にのみ、前記退出禁止リンクを経路検索対象から外して前記経路の案内を行うようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用経路探索装置。
- 前記制御部は、前記地図データに基づいて前記道路の車線数を認識し、前記道路の車線が複数車線である場合にのみ、前記退出禁止リンクを経路検索対象から外して前記経路の案内を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用経路探索装置。
- 前記制御部は、前記地図データに基づいて前記道路の車線数と道幅の少なくとも一方を認識し、前記道路の車線数と道幅の少なくとも一方に応じて前記所定値の大きさを変更するようになっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用経路探索装置。
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