JP4055232B2 - 廃液回収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄シンナー等の廃液を回収する廃液回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から用いられている廃液回収装置は、概略図3に示すような構造であり、この装置では、シンナータンクに回収されたシンナーを、ポンプにより循環パイプを介して強制的に循環させ、廃液受けに溜まったシンナーをその循環と一緒に戻し、洗浄シンナーを回収している。
【0003】
このようにして、シンナータンクに洗浄シンナーがオバーフローする程回収された場合には、オーバーフローの検知と同時に3方弁が排出側に切り替わり、シンナータンクの洗浄シンナーを抜き取っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような構造の廃液回収装置にあっては、廃液受けの液面が一定とはならないため、大気にさらされたパイプや廃液受けの内面に高濃度の塗料分が沈降して固着しやすくなるため、定期的な洗浄を余儀無くされ、また、その洗浄サイクルを長くするためには比較的大口径のパイプで回収するようにしなければならないという問題がある。
【0005】
また、洗浄シンナーは高濃度の塗料廃液を含むために比重が大きく、従って循環パイプの洗浄効率は高いものの、ポンプを停止するとパイプ内のシンナーが抜け落ち、パイプ内部が乾燥して塗料分がパイプ内部に固着しやすいという欠点がある。
【0006】
さらに、シンナータンク内部ではポンプの吸い込みパイプ部分に比較的高粘度の塗料分が沈降しやすくなるため、再始動時の負荷が大きくなり、この点からも長期間の停止はできないという問題もある。
【0007】
本発明は、このような従来の種々の問題を解消するためになされたものであり、洗浄効率が良く、かつ洗浄頻度を少なくできる廃液回収装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、各請求項毎に次のように構成される。
【0009】
請求項1に記載の発明は、廃液を受ける廃液受けと、当該廃液受けで受けた廃液を貯蔵する廃液貯蔵タンクと、ポンプにより当該廃液貯蔵タンクの廃液を取り出して再度廃液貯蔵タンクに戻す廃液循環パイプとが設けられた廃液回収装置において、前記廃液受けを回収パイプを介して前記廃液循環パイプに接続し、当該回収パイプには差圧弁を設け、前記廃液貯蔵タンクには、廃液の液面が一定になるように制御する液面調節装置が取り付けられていることを特徴とする廃液回収装置である。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の廃液回収装置において、前記廃液循環パイプは、その両端が前記廃液貯蔵タンクの液面下に位置されるように設けられていることを特徴とするものである。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の廃液回収装置において、前記液面調節装置は、前記廃液貯蔵タンクの液面を、前記差圧弁の高さと同等であるかやや低い位置に維持するように制御し、前記ポンプを停止した場合には、前記差圧弁が前記廃液受けに溜まった廃液の自重で開き、一定量を残して閉じるようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の廃液回収装置において、前記差圧弁は、前記ポンプの作動時において、前記廃液受けに廃液が一定量以上溜まった状態で開き、かつそれよりも少ない一定量の廃液を残して閉じるようになっていることを特徴とするものである。
【0014】
請求項に記載の発明は、請求項に記載の廃液回収装置において、前記液面調節装置は、前記廃液貯蔵タンクの液面を、前記ポンプの作動時と停止時とで異なる高さに維持するように制御することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明によれば、各請求項毎に次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明にあっては、廃液受けを回収パイプを介して前記廃液循環パイプに接続し、当該回収パイプには差圧弁を設けたので、廃液受けには常に一定量の廃液が溜まっている状態になり、回収パイプ内には、常にシンナーが充満しているために、パイプ内部の塗料分が乾燥するおそれがなく、パイプ洗浄の頻度を少なくすることができるようになる。
また、廃液貯蔵タンクに、廃液の液面が一定になるように制御する液面調節装置を取り付けたので、廃液循環パイプの両端が常に廃液貯蔵タンクの液面下に位置されるようになり、廃液循環パイプの内部は常にシンナーで充満された状態になり、パイプ内部の塗料分が乾燥するおそれがなくなって、パイプ洗浄の頻度を少なくすることができるようになる。
【0016】
請求項2に記載の発明にあっては、廃液循環パイプを、その両端が廃液貯蔵タンクの液面下に位置されるように設けたので、廃液循環パイプの内部は常にシンナーで充満された状態になり、パイプ内部の塗料分が乾燥するおそれがなくなって、パイプ洗浄の頻度を少なくすることができるようになる。
【0018】
請求項に記載の発明にあっては、廃液貯蔵タンクの液面を、差圧弁の高さと同等であるかやや低い位置に維持するように制御し、ポンプを停止した場合には、差圧弁が廃液受けに溜まった廃液の自重で開き、一定量を残して閉じるようにしたので、請求項1と請求項2を加えた効果を得ることができる。
【0019】
請求項に記載の発明にあっては、差圧弁は、前記ポンプの作動時において、前記廃液受けに廃液が一定量以上溜まった状態で開き、かつそれよりも少ない一定量の廃液を残して閉じるようになっているので、請求項1と請求項2を加えた効果を得ることができる。
【0020】
請求項に記載の発明にあっては、廃液貯蔵タンクの液面を、ポンプの作動時と停止時とで異なる高さに維持するように制御するようにしたので、ポンプの作動、停止にかかわらず、廃液受けには常に一定量の廃液が溜まっている状態にでき、請求項1と請求項2を加えた効果を得ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる廃液回収装置の概略構成を示す図である。
【0022】
廃液受け10A,10Bは、塗装洗浄後のシンナーを回収するためのものであり、これらの廃液受け10A,10Bには、回収パイプ12A,12Bを介して廃液循環パイプ14が接続される。この廃液循環パイプ14は、両端が廃液貯蔵タンク16の液面下に位置するように設けられ、廃液貯蔵タンク16に貯蔵されているシンナーは、液面の表層部からポンプ18によって吸い込まれ、パイプ14内を循環して液面の深層部に排出される。なお、廃液貯蔵タンク16は、回収されたシンナーを貯蔵するためのものである。
【0023】
回収パイプ12A,12Bには差圧弁20A,20Bが設けられ、これらの差圧弁20A,20Bは、ポンプ18の作動時において、廃液受け10A,10Bにシンナーが一定量以上溜まった状態で開き、かつそれよりも少ない一定量の廃液を残して閉じるようになっている。一方、ポンプ18を停止した場合にも、廃液受け10A,10Bに溜まったシンナーの自重で開き、一定量を残して閉じるようになっている。
【0024】
また、廃液貯蔵タンク16には、シンナーの液面が一定になるように制御する液面調節装置が取り付けられている。この液面調節装置は、液面センサ22、液面調節計24及び開閉弁26から構成され、液面センサ22によってシンナーの液面が一定以上になると開閉弁26が開き、廃液貯蔵タンク16からシンナーがオーバーフロータンク28に落ち、一定以下であれば開閉弁26が閉じるようになっている。この制御は液面調節計24が行ない、廃液貯蔵タンク16の液面は一定に保たれる。
【0025】
なお、本実施の形態では、この液面を、差圧弁20A,20Bの高さと同等であるかやや低い位置に設定して、また、ポンプ18の作動時と停止時とで異なる高さに設定している。このように設定すれば、ポンプ18の作動、停止にかかわらず、廃液受け10A,10Bには常に一定量のシンナーが溜まっている状態に、また、回収パイプ12A,12B及び廃液循環パイプ14内には常にシンナーが充満している状態にでき、パイプ内部の塗料分が乾燥するおそれがなくなって、パイプ洗浄の頻度を少なくすることができるようになるからである。
【0026】
オーバーフロータンク28には、オーバーフロー検知用及びアンダーフロー検知用の液面センサ29,30が取り付けられ、これらのセンサ29,30からの信号に基づいて、オーバーフロータンク28の液面がオーバーフロー液位及びアンダーフロー液位の間に位置されるように液面調節バルブ32の開閉が制御される。
【0027】
このアンダーフロー検知は、オーバーフロータンク28の液面が液面調節バルブ32の排出口の高さよりも低くなることを防ぐためのもので、それ以下になってしまうと液面調節バルブ32の出口側が乾燥してしまい、場合によっては液面調節バルブ32が固着してしまう可能性があるため、これを防ぐためのものである。
【0028】
廃液貯蔵タンク16及びオーバーフロータンク28には、揮発するシンナーを大気中に排気する排気管34が設けられ、その排出口付近には、揮発したシンナーを凝縮させるための冷却管36が設けられ、この冷却管36に流れる冷媒によって揮発したシンナーが凝縮され、廃液貯蔵タンク16またはオーバーフロータンク28内に戻ることになる。
【0029】
なお、オーバーフロータンク28には、塗料成分を多く含むシンナーが溜まるために沈降しやすくなる(シンナーがあまり動かないため)が、抜き取り時に撹拌してから抜き取れば、液面調節バルブ32の固着は特に問題とならない。また、常時撹拌する構造としてもよいが、その場合には撹拌で発生する熱により低揮発成分が蒸発するため、廃液貯蔵タンク16に戻し、かつ排気管34の上部を冷却することにより、若干ではあるがシンナーの回収、すなわち回収廃液の濃縮を図ることができる。また、これを積極的に働かせ、オーバーフロータンク28と廃液貯蔵タンク16の間で蒸留を行ってもよいが、その場合にはオーバーフロータンク28の内部の液が高粘度になり過ぎないような注意が必要である。
【0030】
以上のような構成にすると、廃液受け10A,10Bから差圧弁20A,20Bまでの回収パイプ12A,12Bの太さを細くできるため、例えば、廃液受け10A,10Bをロボットに持たせ、差圧弁20A,20Bを塗装ブースに固着した場合にもフッ素樹脂チューブのようなフレキシブルパイプで接続することができ、回収パイプ12A,12B内部の乾燥を防止することができる。
【0031】
また、差圧弁20A,20Bが閉じた状態での廃液受け10A,10B側の液面高さは、廃液受け10A,10Bの底部にわずかに残るように設定することが望ましく、休憩時間などでのシンナーの蒸発による乾燥を回収パイプ12A,12B内部まで至らせないことがメンテナンス上は望ましい。
【0032】
しかしながら、シンナーの蒸発量を抑えるためには、むしろ廃液受け10A,10B底部と差圧弁20A,20Bの中間に液面高さを設定し、廃液受け10A,10B側に図2に示すような冷却管37を設けて回収パイプ12A,12B内部を蒸留洗浄することも有効である。
【0033】
また、長期間のライン休止時などには、廃液受け10A,10Bの上部に蓋を設けて乾燥を防止することが望ましい。
【0034】
本発明において使用するポンプ18は、圧送能力に優れた容積型ポンプ、例えば、ダイヤフラムポンプなどではなく、安価な圧力型ポンプ、例えば、遠心ポンプなどが適している。その理由は、容積型ポンプを用いると、各廃液受け10A,10Bから廃シンナーが回収されるとき、ポンプ18に流れ込む容積が増えるため、その廃液受け10A,10Bよりも下流側の圧力が高くなり過ぎる傾向があり、また流れ込みが停止すると圧力が低下する。したがって下流側に接続された差圧弁20A,20Bの動作が不安定になりやすいため、圧力型ポンプの使用が望ましい。
【0035】
本発明によれば、廃液循環パイプ14のパイプ内部は、常にシンナーで充填されているために、パイプ内部の塗料分が乾燥するおそれがなくなるという効果が得られる。従って、ポンプ18を停止しても問題は発生しない。この効果は、差圧弁20A,20Bによって廃液受け10A,10B側が閉じられており、しかもかかる差圧弁20A,20Bが固着しないように廃液受け10A,10B側に一定量のシンナーが残されていることによる効果である。
【0036】
また、本発明においては、差圧弁20A,20Bの閉じる圧力点をポンプ循環中の定常状態において、廃液受け10A,10B側に一定量のシンナーが残った状態で閉じるように調整されていることが望ましい。その目的は差圧弁20A,20B上部のシンナーが無くなるまで吸い込んでしまうと、弁の上部にわずかに残った塗料の成分が乾燥して弁を固着させてしまう可能性があるためである。
【0037】
かかる差圧弁20A,20Bの開閉圧力点にはヒステリシスを設け、例えば、0.05kg/cm2 以上の圧力で弁が開き、0.03kg/cm2 以下で閉じるように設定するとよい。こうすると、ポンプ停止時において、廃液受け10A,10Bに一定量が溜まった場合にも自動的に弁が開いて廃液循環パイプ14内部に流し込むような効果が期待できる。すなわち、廃液受け10A,10Bと差圧弁20A,20Bの位置の高低差を0.5mとしたとき、比重1のシンナーを例に説明すると、差圧弁20A,20Bの上部に50cmの高さまで廃シンナーが溜まると差圧弁20A,20Bが開き、30cm以下になると自動的に閉じて、廃液受け側に30cm分のシンナーを残すことができる。
【0038】
また、本発明の別の効果として、廃液貯蔵タンク16の液面位置を調整することにより、ポンプ18の停止時にも廃液受け10A,10Bに一定量が投入された場合に自動的に廃液循環パイプ14内に吸い込まれるように調節することができる。なお、このときの廃液貯蔵タンク16の液面位置は、差圧弁20A,20Bの位置に調整されているものとする。
【0039】
このため、例えば、ポンプ停止時と運転時で廃液貯蔵タンク16の液面を別々に設定することも可能であり、液面を低く設定するためには開閉バルブ26を開き、逆に高くするためには、廃液受け10A,10Bからの回収を待つか、必要であればオーバーフロータンク28から(図1に図示しない経路によって)シンナーを回収して廃液貯蔵タンク16の液面を高くすることもできる。
【0040】
また、廃液循環パイプ14内部が乾燥することがないため、比較的細いパイプで構成することができ、例えば、全体をフッ素樹脂パイプで構成したとしても比較的安価にできるという特徴がある。また、ポンプ18の能力も小さくてよくなるため、ランニングコストも比較的安価にできるという特徴がある。ちなみに、従来の廃液循環パイプ14は、直径100〜300mmと大口径のものを使用していたが、本発明においては10〜30mmのパイプで十分である。循環パイプの太さを細くすることは、上述したポンプ能力を小さくする効果のほかに、パイプ内部のシンナー置換回数が相対的に増えることになり、パイプ内部の塗料成分を少なくすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる廃液回収装置の概略構成図である。
【図2】 図1の装置における廃液受けの冷却回収の説明に供する図である。
【図3】 従来の廃液回収装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10A,10B…廃液受け、
12A,12B…回収パイプ、
14…廃液循環パイプ、
16…廃液貯蔵タンク、
18…ポンプ、
20A,20B…差圧弁、
26…開閉弁、
28…オーバーフロータンク、
32…液面調節バルブ。

Claims (5)

  1. 廃液を受ける廃液受けと、当該廃液受けで受けた廃液を貯蔵する廃液貯蔵タンクと、ポンプにより当該廃液貯蔵タンクの廃液を取り出して再度廃液貯蔵タンクに戻す廃液循環パイプとが設けられた廃液回収装置において、前記廃液受けを回収パイプを介して前記廃液循環パイプに接続し、当該回収パイプには差圧弁を設け、前記廃液貯蔵タンクには、廃液の液面が一定になるように制御する液面調節装置が取り付けられていることを特徴とする廃液回収装置。
  2. 前記廃液循環パイプは、その両端が前記廃液貯蔵タンクの液面下に位置されるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の廃液回収装置。
  3. 前記液面調節装置は、前記廃液貯蔵タンクの液面を、前記差圧弁の高さと同等であるかやや低い位置に維持するように制御し、前記ポンプを停止した場合には、前記差圧弁が前記廃液受けに溜まった廃液の自重で開き、一定量を残して閉じるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の廃液回収装置。
  4. 前記差圧弁は、前記ポンプの作動時において、前記廃液受けに廃液が一定量以上溜まった状態で開き、かつそれよりも少ない一定量の廃液を残して閉じるようになっていることを特徴とする請求項に記載の廃液回収装置。
  5. 前記液面調節装置は、前記廃液貯蔵タンクの液面を、前記ポンプの作動時と停止時とで異なる高さに維持するように制御することを特徴とする請求項1に記載の廃液回収装置。
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