JP4053700B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機等の遊技機は、機前面側下部に配設された上皿の球を球発射装置により遊技盤に形成された遊技領域に発射して遊技が行われる。発射された球が遊技領域に設けられた入賞口に入賞すると、機裏面側の球貯留タンクの球が賞球として球排出路より所定数排出され、前記上皿に供給される。また、カード式の球貸機を備えた遊技機では、球貸指令が出されると、機裏面側の球貯留タンクの球が貸球として球排出路より所定数排出され、前記上皿に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、機裏面側の球排出路と機前面側下部の上皿の球流入口とは誘導路を介して接続されており、球排出路より排出された球は誘導路より上皿に流入するが、この場合球の流下勢によって、上皿に流入した球が上皿から飛び出てしまう可能性があった。これは、上皿の形状によってある程度、抑えられるものの、上皿から球が飛び出たりすると、球を遊技者が一々拾わなければならず、面倒であり、遊技者を不愉快にさせかねないのである。
【0004】
この発明は、このような問題点を解決することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、遊技機裏面側に形成された賞球の球排出路と、遊技機前面側下部に球を貯留する上皿が配設された開閉パネルと、前記開閉パネルに上皿への球流入口を形成して当該開閉パネルの球流入口位置に裏面から組み付けられ、前記球排出路からの球を上皿へ導く誘導路と、を備えた遊技機において、前記誘導路は、床面と両側壁とを有する流路部と、当該誘導路を通る球の流動を規制する規制部材と、を備え、前記遊技機は、前記開閉パネルの表面から前記球流入口に嵌め込まれた縁飾り取付枠と、前記流路部の出口側の上部側に取り付けられ、前記上皿側から前記流路部と前記開閉パネルとの間に針金等を差し込んで不正行為が行われるのを防止するためのカバーと、を備え、前記流路部は、前記両側壁の上部に形成された係合溝と、前記両側壁の出口側端部に形成された取付ボスと、出口側の下部側に設けられ不正行為が行われるのを防止するためのフランジと、を備え、前記規制部材は、前記両側壁の係合溝に嵌まる突起が両端に形成された前傾板部を備え、該前傾板部の下面に一対の突出部を設けて、該突出部に当該誘導路を通る球が当たるように構成し、前記規制部材の一対の突出部は、前記流路部の床面との間に空間を空けるように設けられると共に、該空間の上方の流路断面を幅方向に所定の間隔まで漸減するように八の字状に形成され、前記係合溝は、前記突起よりも大きくして、前記規制部材と流路部との間に遊びを持たせ、前記開閉パネルの表面から前記球流入口に前記縁飾り取付枠を嵌め込む一方、前記規制部材の前記前傾板部の両端の突起を前記流路部の両側壁の係合溝に嵌めて、前記流路部の出口側端部を前記開閉パネルの裏面の球流入口の開口縁部に合わせ、前記流路部の前記取付ボスを前記縁飾り取付枠のボス部にビス止めすることで前記誘導路が組み付けられると共に、前記カバーが取り付けられ、前記規制部材は、前記開閉パネルによって抜け落ちることが防止され、前記流路部の両側壁の係合溝と前記開閉パネルとにより支持される。
【0009】
【発明の効果】
第1の発明によれば、規制部材によって球排出路よりの球が誘導路を通る際、球の流下勢が抑えられ、誘導路から受皿に流入した球が受皿から飛び出ることを防止できる。また、規制部材と誘導路との間に遊びを持たせているので、球どうしのバランスが取りにくく、球詰まりが発生しにくい。さらに、カバー及びフランジにより不正行為が行われるのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1に示すように、1は遊技機(パチンコ機)、2はフレーム内に遊技盤3を取付ける前面枠、4は遊技盤3の前面を覆うカバーガラス、5は前面枠2を支持する本体枠(外枠)である。カバーガラス4はガラス枠6を介して前面枠2に開閉可能に取付けられ、前面枠2は本体枠5にヒンジを介して開閉可能に組付けられる。
【0015】
遊技盤3の表面には、画像表示装置7、変動入賞装置8、各入賞口10〜17等が配設された遊技領域18が形成される。
【0016】
前面枠2の下部の開閉パネル20には、球を打球発射装置に供給する上皿21が配設され、固定パネル22には、下皿23、打球発射装置の操作部24等が配設される。なお、25はカード式の球貸機である。
【0017】
前面枠2の裏面側には、図示しないが、フレーム裏面に取付けられる裏機構盤に、上部より遊技店の島設備からの球を貯留する球貯留タンク、球貯留タンクの球を球排出ユニットに導く案内路、球排出ユニットが排出した球を流下案内する球排出路等が備えられる。
【0018】
この球排出路は、後述の誘導路30を介して前記上皿21の球流入口31に接続され、上皿21が満杯になり球を排出できなくなった場合にオーバーフロー流路を介して前記下皿23に接続される。
【0019】
なお、特許請求の範囲に記載の受皿とは、球を打球発射装置に供給する前記上皿21とオーバーフローした球を貯留する前記下皿23を含む。
【0020】
打球発射装置より発射された球が遊技領域18の各入賞口10〜17、変動入賞装置8に入賞すると、球排出ユニットによって賞球として所定数の球が球排出路に排出され、球排出路を流下して誘導路30を通って上皿21に供給される。また、球貸指令が出されると、球排出ユニットによって貸球として所定数の球が球排出路に排出され、球排出路を流下して誘導路30を通って上皿21に供給される。なお、オーバーフロー時は、下皿23に供給される。
【0021】
図2、図3のように、上皿21の球流入口31は開閉パネル20に上皿21の左隅に開口するように形成され、その開閉パネル20の裏面の球流入口31の位置に誘導路30が組付けられる。
【0022】
誘導路30は、図2〜図6のように所定長さの略角ダクト状の流路部32の両側壁の出口側端部に取付ボス33が形成され、流路部32の出口側に球の流動を規制する規制部材34が配設される。
【0023】
規制部材34は、流路部32の前傾した天井壁35に連続する前傾板部36と、
前傾板部36の下面に設けられる一対の突出部37a,37bとよりなり、前傾板部36の両端には流路部32の両側壁に形成された係合溝38に嵌められる突起40および幅方向の変位を規制するガイド壁41が形成され、突出部37a,37bは流路部32の床面より所定以上の高さにて八の字状に流路を絞るように設けられる。
【0024】
この場合、突出部37a,37bは、流路部32の床面との間に球1.5個分以上、2個分以下の空間を空けるように形成されると共に、その上方の流路断面を幅方向に所定の間隔(例えば、球2個分以上)まで漸減するように形成される。また、流路部32の両側壁の係合溝38は前傾板部36の両端の突起40よりもいくらか大きくして、規制部材34と流路部32との間に遊び(ガタ)を持たせるように形成される。
【0025】
開閉パネル20の表面から球流入口31に縁飾り取付枠42を嵌め込む一方、規制部材34の前傾板部36の両端の突起40を流路部32の両側壁の係合溝38に嵌めて、流路部32の出口側端部を開閉パネル20の裏面の球流入口31の開口縁部に合わせ、その取付ボス33を縁飾り取付枠42のボス部にビス止めすることで誘導路30が組み付けられると共に、開閉パネル20によって規制部材34が抜け落ちることが防止され、規制部材34が流路部32の両側壁の係合溝38と誘導路30の組付部(開閉パネル20)とにより支持される。
【0026】
規制部材34は樹脂(例えば、ABS樹脂、PC樹脂等)等により一体形成するが、規制部材34全体あるいは突出部37a,37bを例えばポリプロピレン等、衝撃を緩和する柔軟性を有する樹脂により形成しても良い。また、この場合突出部37a,37bを多数の細長い突片部にて形成しても良い。
【0027】
流路部32の入口側端部は、裏機構盤の球排出路につながるように入口側端部の天井壁35に天井板43が、底壁44に連絡ステップ部45が突設され、開閉パネル20を閉じた状態で、流路部32が裏機構盤の球排出路に接続するように形成される。
【0028】
流路部32の出口側の上部側には、上皿21側から流路部32と開閉パネル20との間に針金等を差し込んで不正行為が行われるのを防止するため、カバー46が流路部32とともに取り付けられ、出口側の下部側には、同じく不正行為が行われるのを防止するため、フランジ47が設けられる。なお、48は上皿21の球を1個宛、打球発射装置に送る発射球送り装置である。
【0029】
このように、機裏面側の球排出路よりの球を機前面側下部の上皿21へ導く誘導路30に球の流動を規制する規制部材34を設けたので、球排出路よりの球が誘導路30から上皿21に流入した際、球の流下勢によって上皿21から飛び出ることを防止できる。
【0030】
即ち、幾つかの球が誘導路30を通る際、規制部材34の突出部37a,37bに当たって動きを規制された球が他の球に当たって他の球の動きが規制される。また、球排出路を流下する球の流下勢が強いほど、誘導路30を飛び跳ね、規制部材34の突出部37a,37bに当たって、流下勢が抑えられ、そのため誘導路30から上皿21に流入した球が上皿21から飛び出ることが確実に防止されるのである。
【0031】
また、規制部材34の突出部37a,37bは、誘導路30の流路部32の床面との間に球1.5個分以上、2個分以下の空間を空け、その上方の流路断面を幅方向に所定の間隔(例えば、球2個分以上)まで漸減するように形成したので、排出球数が多くても、球詰まりを発生するようなことはなく、球の流下勢を減衰しつつ、球をスムーズに上皿21に流入させることができる。
【0032】
この場合、規制部材34に遊び(ガタ)を持たせているので、万が一球詰まりが発生したとしても、規制部材34を揺らすことで、球詰まりを簡単に解消することができる。また、後続の球が衝突することによっても、解消できる。
【0033】
また、規制部材34は、誘導路30の流路部32の両側壁の係合溝38と誘導路30の組付部(開閉パネル20)とにより支持しており、簡単に取り外しできるため、例えば上皿21を底が深く球が飛び出す心配のないタイプの上皿に設計変更した場合、規制部材34を外して、球の排出を速やかに行わせることが可能である。
【0034】
また、突出部37a,37bをポリプロピレン等、衝撃を緩和する柔軟性を有する樹脂により形成すれば、また多数の細長い突片部にて形成すれば、一層球詰まりを発生しにくくなる。
【0035】
なお、実施の形態では、受皿として、球を打球発射装置に供給する上皿21に適用した例を説明したが、もちろんオーバーフローした球を貯留する下皿23に適用できる。
【0036】
また、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】第1の実施の形態の上皿部分の斜視図である。
【図3】開閉パネルの裏面部分の分解斜視図である。
【図4】誘導路の分解斜視図である。
【図5】誘導路の流路部の係合溝と規制部材の突起の係合図である。
【図6】誘導路の球の流動状態図である。
【符号の説明】
1 遊技機
2 前面枠
3 遊技盤
20 開閉パネル
21 上皿
30 誘導路
31 球流入口
32 流路部
33 取付ボス
34 規制部材
36 前傾板部
37a,37b 突出部
38 係合溝
40 突起
46 カバー
47 フランジ
48 発射球送り装置

Claims (1)

  1. 遊技機裏面側に形成された賞球の球排出路と、
    遊技機前面側下部に球を貯留する上皿が配設された開閉パネルと、
    前記開閉パネルに上皿への球流入口を形成して当該開閉パネルの球流入口位置に裏面から組み付けられ、前記球排出路からの球を上皿へ導く誘導路と、
    を備えた遊技機において、
    前記誘導路は、
    床面と両側壁とを有する流路部と、
    当該誘導路を通る球の流動を規制する規制部材と、を備え、
    前記遊技機は、
    前記開閉パネルの表面から前記球流入口に嵌め込まれた縁飾り取付枠と、
    前記流路部の出口側の上部側に取り付けられ、前記上皿側から前記流路部と前記開閉パネルとの間に針金等を差し込んで不正行為が行われるのを防止するためのカバーと、を備え、
    前記流路部は、
    前記両側壁の上部に形成された係合溝と、
    前記両側壁の出口側端部に形成された取付ボスと、
    出口側の下部側に設けられ不正行為が行われるのを防止するためのフランジと、を備え、
    前記規制部材は、
    前記両側壁の係合溝に嵌まる突起が両端に形成された前傾板部を備え、
    該前傾板部の下面に一対の突出部を設けて、該突出部に当該誘導路を通る球が当たるように構成し、
    前記規制部材の一対の突出部は、前記流路部の床面との間に空間を空けるように設けられると共に、該空間の上方の流路断面を幅方向に所定の間隔まで漸減するように八の字状に形成され、
    前記係合溝は、前記突起よりも大きくして、前記規制部材と流路部との間に遊びを持たせ、
    前記開閉パネルの表面から前記球流入口に前記縁飾り取付枠を嵌め込む一方、前記規制部材の前記前傾板部の両端の突起を前記流路部の両側壁の係合溝に嵌めて、前記流路部の出口側端部を前記開閉パネルの裏面の球流入口の開口縁部に合わせ、前記流路部の前記取付ボスを前記縁飾り取付枠のボス部にビス止めすることで前記誘導路が組み付けられると共に、前記カバーが取り付けられ、
    前記規制部材は、前記開閉パネルによって抜け落ちることが防止され、前記流路部の両側壁の係合溝と前記開閉パネルとにより支持されることを特徴とする遊技機。
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