JP4052400B2 - 空気調和機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
圧縮機と熱交換機とを有する室外ユニットが複数設けられた、いわゆる室外マルチシステムの空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷媒を循環させて内外気の熱交換を行う空気調和機において、圧縮機と熱交換機とを有する室外ユニットが複数設けられた、いわゆる室外マルチシステムの空気調和機がある。このような空気調和機においては、室内側の負荷が高い状態では全ての室外ユニットを運転させることになるが、室内側の負荷が低下すると、必要な能力分の室外ユニットのみを運転させ、必要な能力を超える分の室外ユニットを停止させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように室外ユニットの中に運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在する状態においては、停止状態の室外ユニット側に冷媒がたまり込み、運転状態の室外ユニット側が冷媒不足の状態となってしまうことがある。このような冷媒不足の状態が発生すると運転状態の室外ユニット側の圧縮機において吐出冷媒ガスが不足するいわゆるガスロー状態が生じてしまう。そして、このようなガスロー状態になると、能力が低下することは勿論のこと、圧縮機の吐出温度が上昇し圧縮機の使用制限範囲温度を越えて自動停止されてしまうことになる。したがって、本発明の目的は、室外ユニットの中に運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在する状態においても、運転状態の室外ユニット側が冷媒不足の状態となることを防止することで、運転状態の室外ユニット側の能力を確保できるとともに、圧縮機が自動停止されてしまうことを防止できる空気調和機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の空気調和機は、圧縮機と熱交換機とを有する室外ユニットが複数設けられており、これら室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在し得るものにおいて、圧縮機の運転時に低圧となる圧縮機における吸入側の低圧部同士を、各室外ユニット間で連結して連通状態とする連結配管を設け、前記連結配管には、開閉弁が設けられ、前記開閉弁は、前記室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在した場合に開放状態とされ、前記連結配管を介して運転状態にある圧縮機の低圧部に停止状態にある圧縮機側の低圧部の冷媒を流し、前記室外ユニットのすべてが運転状態にある場合に閉状態とされ、前記連結配管を遮断することを特徴としている。これにより、室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在した場合に、運転中の室外ユニットの圧縮機の低圧となっている吸入側の低圧部に、連通状態とされる連結配管を介して、停止状態で低圧とはならない室外ユニットの圧縮機側の冷媒が流れる。このため、運転状態の室外ユニット側の圧縮機が、吐出冷媒ガスが不足するいわゆるガスロー状態となってしまうことがない。
【0005】
また、前記連結配管には、開閉弁が設けられ、この開閉弁がすべての室外ユニットが運転状態にある場合において閉状態とされるので、室外ユニット間が不要に連結状態となってしまうことを防止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一の実施の形態による空気調和機を図1を参照して以下に説明する。
この空気調和機には、図1に示すように、複数具体的には二つの室外ユニット10A,10Bが設けられており、室外ユニット10Aは、室外熱交換機11Aと、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換機11Aまたは室内熱交換機12へと送る二機の並列された圧縮機13A,14Aと、これら圧縮機13A,14Aの吸入側に接続されて室外熱交換機11Aまたは室内熱交換機12から戻る液冷媒を貯留するアキュムレータ15Aと、冷暖切換時の配管の切り換えを行う四方弁16Aとを有しており、室外ユニット10Bも同様に、室外熱交換機11Bと、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換機11Bまたは室内熱交換機12へと送る二機の並列された圧縮機13B,14Bと、これら圧縮機13B,14Bの吸入側に接続されて室外熱交換機11Bまたは室内熱交換機12から戻る液冷媒を貯留するアキュムレータ15Bと、冷暖切換時の配管の切り換えを行う四方弁16Bとを有している。なお、これらの室外ユニット10A,10Bは、室内熱交換機12に対し並列に接続されている。
【0007】
室内熱交換機12は、暖房運転時に凝縮器として機能し、冷房運転時に蒸発器として機能する。室外熱交換機13A,14A,13B,14Bは、暖房運転時に蒸発器として機能し、冷房運転時に凝縮器として機能する。圧縮機13A,14A,13B,14Bは、それぞれ、ハウジング20と、該ハウジング20の内部上方に設置された冷媒ガスを圧縮する圧縮部21とを備えており、圧縮部21より上側が運転時に高圧となる高圧部18とされ、圧縮部21より下側が運転時に低圧となる低圧部19とされる。ここで、高圧部18および低圧部19は、停止時においては、運転時の高圧部18の圧力より低く運転時の低圧部19の圧力より高い中間圧となる。また、圧縮部21の下方には、潤滑油と液冷媒との混合液(図示略)が貯留状態とされている。アキュムレータ15Aは気液分離した冷媒ガスを圧縮機13A,14Aの吸入側の低圧部19,19に供給し、また、アキュムレータ15Bは気液分離した冷媒ガスを圧縮機13B,14Bの吸入側の低圧部19,19に供給する。
【0008】
室外ユニット10Aにおいて、圧縮機13Aの吐出側の高圧部18は配管23Aに、圧縮機14Aの吐出側の高圧部18は配管24Aにそれぞれ接続されており、これら配管23A,24Aは合流して配管25Aとなり四方弁16Aに接続される。圧縮機13Aの吸入側の低圧部19は配管26Aに、圧縮機14Aの吸入側の低圧部19は配管27Aにそれぞれ接続されており、これら配管26A,27Aは合流して配管28Aとなりアキュムレータ15Aに接続される。アキュムレータ15Aは他方で配管29Aを介して四方弁16Aに接続されている。
【0009】
室外熱交換機11Aは、一方で配管31Aを介して四方弁16Aに接続されており、他方が配管32Aを介して室外ユニット10Bと共通の配管33に接続されて室内熱交換機12に接続されている。四方弁16Aには、さらに配管35Aの一側が接続されており、該配管35Aの他側は室外ユニット10Bと共通の配管36に接続されて室内熱交換機12に接続されている。同じ室外ユニット10Aを構成する圧縮機13A,14Aは互いの吸入側の低圧部19,19同士を均油管37Aで連結させている。
【0010】
同様に、室外ユニット10Bにおいて、圧縮機13Bの吐出側の高圧部18は配管23Bに、圧縮機14Bの吐出側の高圧部18は配管24Bにそれぞれ接続されており、これら配管23B,24Bは合流して配管25Bとなり四方弁16Bに接続される。圧縮機13Bの吸入側の低圧部19は配管26Bに、圧縮機14Bの吸入側の低圧部19は配管27Bにそれぞれ接続されており、これら配管26B,27Bは合流して配管28Bとなりアキュムレータ15Bに接続される。アキュムレータ15Bは他方で配管29Bを介して四方弁16Bに接続されている。
【0011】
室外熱交換機11Bは、一方で配管31Bを介して四方弁16Bに接続されており、他方が配管32Bを介して室外ユニット10Aと共通の配管33に接続されて室内熱交換機12に接続されている。四方弁16Bには、配管35Bの一側が接続されており、該配管35Bの他側は室外ユニット10Aと共通の配管36に接続されて室内熱交換機12に接続されている。同じ室外ユニット10Bを構成する圧縮機13B,14Bは互いの吸入側の低圧部19,19同士を均油管37Bで連結させている。
【0012】
室外ユニット10Aの暖房運転時においては、四方弁16Aが、配管25Aと配管35Aとを接続させ、配管29Aと配管31Aとを接続させる。この状態において、室外ユニット10Aは、図1実線矢印で冷媒の流れを示すように、圧縮機13A,14Aの吐出側を、配管23A,24Aから配管25Aに合流させた後に四方弁16A、配管35Aおよび室外ユニット10Bと共通の配管36を介して室内熱交換機12に接続させることになる。他方、室外ユニット10Aは、室外ユニット10Bと共通の配管33を介しての室内熱交換機12からの戻りを、配管32A、室外熱交換機11A、配管31A、四方弁16A、配管29A、アキュムレータ15Aの順に接続させた後、配管28Aを配管26A,27Aに分流させて圧縮機13A,14Aの吸入側に接続させることになる。
【0013】
他方、室外ユニット10Aの冷房運転時においては、四方弁16Aが、配管25Aと配管31Aとを接続させ、配管29Aと配管35Aとを接続させる。この状態において、室外ユニット10Aは、図1破線矢印で冷媒の流れを示すように、圧縮機13A,14Aの吐出側を、配管23A,24Aから配管25Aに合流させた後に四方弁16Aおよび配管31Aを介して室外熱交換機11Aに接続させ、その後、配管32Aおよび室外ユニット10Bと共通の配管33を介して室内熱交換機12に接続させることになる。他方、室外ユニット10Aは、室外ユニット10Bと共通の配管36を介しての室内熱交換機12からの戻りを、配管35A、四方弁16A、配管29A、アキュムレータ15Aの順に接続させた後、配管28Aを配管26A,27Aに分流させて圧縮機13A,14Aの吸入側に接続させることになる。
【0014】
同様に、室外ユニット10Bの暖房運転時においては、四方弁16Bが、配管25Bと配管35Bとを接続させ、配管29Bと配管31Bとを接続させる。この状態において、室外ユニット10Bは、図1実線矢印で冷媒の流れを示すように、圧縮機13B,14Bの吐出側を、配管23B,24Bから配管25Bに合流させた後に四方弁16B、配管35Bおよび室外ユニット10Aと共通の配管36を介して室内熱交換機12に接続させることになる。他方、室外ユニット10Bは、室外ユニット10Aと共通の配管33を介しての室内熱交換機12からの戻りを、配管32B、室外熱交換機11B、配管31B、四方弁16B、配管29B、アキュムレータ15Bの順に接続させた後、配管28Bを配管26B,27Bに分流させて圧縮機13B,14Bの吸入側に接続させることになる。
【0015】
他方、室外ユニット10Bの冷房運転時においては、四方弁16Bが、配管25Bと配管31Bとを接続させ、配管29Bと配管35Bとを接続させる。この状態において、室外ユニット10Bは、図1破線矢印で冷媒の流れを示すように、圧縮機13B,14Bの吐出側を、配管23B,24Bから配管25Bに合流させた後に四方弁16Bおよび配管31Bを介して室外熱交換機11Bに接続させ、その後、配管32Bを介し室外ユニット10Aと共通の配管33を介して室内熱交換機12に接続させることになる。他方、室外ユニット10Bは、室外ユニット10Aと共通の配管36を介しての室内熱交換機12からの戻りを、配管35B、四方弁16B、配管29B、アキュムレータ15Bの順に接続させた後、配管28Bを配管26B,27Bに分流させて圧縮機13B,14Bの吸入側に接続させることになる。
【0016】
ここで、以上の室外ユニット10A,10Bは、室内熱交換機12側の負荷が高い状態では室外ユニット10A,10Bをともに運転させることになるが、室内熱交換機12側の負荷が低下すると、室外ユニット10A,10Bのいずれか一方のみを運転させ、必要な能力を超える他方を停止させるようになっている。
【0017】
そして、この実施の形態においては、室外ユニット10Aの圧縮機13A,14Aの吸入側の低圧部19,19同士を連結させる均油管37Aと、室外ユニット10Bの圧縮機13B,14Bの吸入側の低圧部19,19同士を連結させる均油管37Bとが、連結配管40により熱交換機等を介することなく連結させられている。加えて、連結配管40の均油管37A側には該連結配管40を開閉させる電磁駆動式の開閉弁41Aが設けられており、連結配管40の均油管37B側にも該連結配管40を開閉させる電磁駆動式の開閉弁41Bが設けられている。
【0018】
ここで、この実施の形態では、室外ユニット10Aには開閉弁41Aが予め組み込まれ、室外ユニット10Bには開閉弁41Bが予め組み込まれた状態で、それぞれがユニット単位で取り扱われるものであるため、上記のように連結配管40に対し二つの開閉弁41A,41Bを有することになるが、連結配管40に対し一つの開閉弁のみを設ければよく、よって、この実施の形態では開閉弁41A,41Bのいずれか一方のみを開閉制御し他方は開放状態のままとすることになる。
【0019】
そして、室外ユニット10A,10Bに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在した場合に、室外ユニット10A,10Bは開閉弁41A,41Bをともに開放状態とさせることになり、この状態においては、連結配管40を介して、室外ユニット10Aの圧縮機13A,14Aのそれぞれの低圧部19,19と室外ユニット10Bの圧縮機13B,14Bのそれぞれの低圧部19,19とが連通状態とされる。これにより、室外ユニット10A,10Bのうちの運転状態で低圧となっている一方側の低圧部19,19に、室外ユニット10A,10Bのうちの停止状態で低圧とはならず中間圧となっている他方の低圧部19,19の冷媒が連結配管40を介して流れることになる。
【0020】
このため、室外ユニット10A,10Bの運転状態にある側の圧縮機13A,14Aあるいは圧縮機13B,14Bが、吐出冷媒ガスが不足するいわゆるガスロー状態となってしまうことがない。このように室外ユニット10A,10Bのうち運転状態にある一方のものが冷媒不足の状態となることを防止することができるため、室外ユニット10A,10Bのうち運転状態にある一方のものにおいて、能力を確保できるとともに圧縮機が自動停止されてしまうことを防止できる。
【0021】
また、すべての室外ユニット10A,10Bが運転状態にある場合等において開閉弁41A,41Bの制御側の一方を閉じることで連結配管40を遮断すると、室外ユニット10A,10B間が不要に連結状態となってしまうことを防止でき、潤滑油のバランスが不要に崩れること等を防止できる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1記載の空気調和機によれば、室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在した場合に、運転中の室外ユニットの圧縮機の低圧となっている吸入側の低圧部に、連結配管を介して、停止状態で低圧とはならない室外ユニットの圧縮機側の冷媒が流れる。このため、運転状態の室外ユニット側の圧縮機が、吐出冷媒ガスが不足するいわゆるガスロー状態となってしまうことがない。このように運転状態の室外ユニット側が冷媒不足の状態となることを防止することができるため、運転状態の室外ユニット側の能力を確保できるとともに、圧縮機が自動停止されてしまうことを防止できる。
【0023】
また、すべての室外ユニットが運転状態にある場合において開閉弁が閉状態とされるので、室外ユニット間が不要に連結状態となってしまうことを防止でき、潤滑油のバランスが不要に崩れること等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一の実施の形態による空気調和機の冷媒回路図である。
【符号の説明】
10A,10B 室外ユニット
11A,11B 室外熱交換機
13A,13B,14A,14B 圧縮機
40 連結配管
41A,41B 開閉弁
Claims (1)
- 圧縮機と熱交換機とを有する室外ユニットが複数設けられており、これら室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在し得る空気調和機において、
圧縮機の運転時に低圧となる圧縮機における吸入側の低圧部同士を、各室外ユニット間で連結して連通状態とする連結配管を設け、
前記連結配管には、開閉弁が設けられ、
前記開閉弁は、前記室外ユニットに運転状態にあるものと停止状態にあるものとが同時混在した場合に開放状態とされ、前記連結配管を介して運転状態にある圧縮機の低圧部に停止状態にある圧縮機側の低圧部の冷媒を流し、前記室外ユニットのすべてが運転状態にある場合に閉状態とされ、前記連結配管を遮断することを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28087197A JP4052400B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP28087197A JP4052400B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 空気調和機 |
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JPH11118267A JPH11118267A (ja) | 1999-04-30 |
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Family Applications (1)
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JP28087197A Expired - Lifetime JP4052400B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 空気調和機 |
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1997
- 1997-10-14 JP JP28087197A patent/JP4052400B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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