JP4051328B2 - 半導体装置 - Google Patents

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この発明は半導体装置に関する。
従来の半導体装置は、半導体素子の他に例えばヒートパイプ式冷却装置を備え、ヒートパイプ式冷却装置上に半導体素子を設けていた。すなわち半導体装置の動作時において半導体素子から発生する熱がヒートパイプへ伝導され、半導体素子が冷却させる。そしてヒートパイプへ伝導された熱はヒートパイプ中を移動して、ヒートパイプ式冷却装置が有する放熱部、例えば冷却板から放出される。
なお冷却の効率を向上させるために、ヒートパイプ式冷却装置を複数に積み重ねた半導体装置が、例えば特許文献1に開示されている。その他、ヒートパイプ式冷却装置に関する技術が特許文献2に、またヒートパイプ式冷却装置を用いて半導体素子を冷却する技術が特許文献3にそれぞれ開示されている。
特開平08−303969号公報 特開平07−190655号公報 特開2000−200866号公報
ヒートパイプ式冷却装置上に例えば二つの半導体素子が設けられ、放熱部との間の距離が異なって配置されている場合、半導体装置の動作時においてそれぞれの半導体素子の冷却温度に差が生じ、その差は例えば10℃程度に達することもある。すなわち放熱部から遠い方の半導体素子が放熱部側の半導体素子に比べて高温になる。また、半導体素子への通電電流が大きくなるほど、すなわち半導体素子からの発熱量が多くなるほど、半導体素子間に生じる温度差は大きくなる。
このように半導体素子間に温度差が生じると、半導体素子の機能・効率・信頼性にも差が生じて半導体装置としての性能が低下する可能性、さらには半導体素子が誤作動して半導体素子の破壊につながる可能性があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、半導体装置の性能の低下および半導体素子の破壊を防止することが目的とされる。
この発明にかかる半導体装置は、第一の半導体素子と、第二の半導体素子と、第一の冷却装置と、第二の冷却装置とを備え、前記第一の冷却装置は、互いに接続される吸熱部と放熱部を有し、前記吸熱部の第一面には前記第一の半導体素子と前記第二の半導体素子が載置されて、前記第一の半導体素子は前記放熱部との接続側に、前記第二の半導体素子は前記第一の半導体素子に対して前記放熱部とは反対側に配置され、前記第二の冷却装置は、前記第一面とは反対側の前記吸熱部の第二面上に設けられ、前記第二の半導体素子を前記第一の半導体素子よりも冷却する。前記第二の冷却装置は、前記第二の半導体素子を前記第二面に射影したときの射影部を覆う吸熱部と、放熱部とを有し、前記第二の冷却装置の前記吸熱部と前記放熱部との境界が、前記第一の冷却装置の前記吸熱部と前記放熱部との境界よりも、前記第二の半導体素子に近い。

この発明にかかる半導体装置によれば、第二の半導体素子の冷却の程度を高めて、第一の半導体素子と第二の半導体素子の温度差を小さくできる。よって、半導体装置の性能の低下および半導体素子の破壊を防止することができる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態にかかる半導体装置を概念的に示す上面図(a)と側面図(b)であり、半導体装置Aがヒートパイプ式冷却装置1,2と半導体素子11,12とを備える場合が示されている。
ヒートパイプ式冷却装置1は、吸熱部21と放熱部41を接続して有し、熱を伝導させるためのヒートパイプ31がそれぞれを貫通する。よって吸熱部21と放熱部41とはヒートパイプ31を介して接続されているとも把握される。ヒートパイプ式冷却装置2についても同様に、吸熱部22と放熱部42を接続して有し、熱を伝導させるためのヒートパイプ32がそれぞれを貫通する。よって吸熱部22と放熱部42とはヒートパイプ32を介して接続されているとも把握される。吸熱部21,22は、熱伝導率の高い材料、例えばアルミニウム等を用いて作製される。放熱部41,42は、例えば複数の冷却板411が積層される。放熱部41は、接続された吸熱部21の一端からその他端とは反対の方向へと伸びている。放熱装置42も同様である。
吸熱部21の面21a上には半導体素子11,12が載置され、半導体素子11は放熱部41の接続側に、半導体素子12は半導体素子11に対して放熱部41とは反対側にそれぞれ配置される。半導体素子11,12は隣接している。
半導体素子11,12は、例えばフリーホイールダイオード付のIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であって、インバータを構成する。図2は当該インバータの構成を示す回路図である。使用に際して高い電圧側に接続されるP端、低い電圧側に接続されるN端、半導体素子11,12のそれぞれのゲートG2,G1、及び半導体素子11,12の接続点から取り出される出力端Jが示されている。
図2に示されたN端、P端、出力端Jは、それぞれ図1の電極51,52,53として現れている。半導体素子11のコレクタCは電極53を介して半導体素子12のエミッタEと接続される。電極51,52は絶縁板5により電気的に絶縁されている。
ヒートパイプ式冷却装置2の吸熱部22は、面21aと反対側の吸熱部21の面21b上に接触して設けられ、半導体素子12を面21bに射影したときの射影部Rを覆う。吸熱部22と放熱部42の境界は、吸熱部21と放熱部41の境界よりも半導体素子12に近い。これにより、ヒートパイプ式冷却装置2は半導体素子11よりも半導体素子12を冷却しやすい。このとき吸熱部21,22の接触面で生じる熱抵抗を小さくするために、例えばシリコングリスを吸熱部21,22の接触面同士の間に塗布してもよい。
ヒートパイプ31,32は両端が閉じた円筒である。ヒートパイプ31,32には冷媒が封入されている。吸熱部21,22を介してヒートパイプ31,32に伝達された熱は冷媒によって吸収され、そして冷媒は気化する。気化した冷媒は、上部に接続された放熱部41,42側へ上昇する。そして、冷媒がもつ熱は冷却板411を介して放出され、冷媒は液化して再び吸熱部21,22へと戻る。このため、ヒートパイプ式冷却装置1,2は、放熱部41,42が上部に、吸熱部21,22が下部に位置するように設置される。
ヒートパイプ式冷却装置1では、半導体素子11,12から発生した熱が吸熱部21から放熱部41へと直接に、または/及びヒートパイプ31を介して伝達される。半導体素子12は半導体素子11に比べて放熱部41から遠いので、半導体素子11に比べて冷却されにくくなる。
これは、冷却装置として特にヒートパイプ式冷却装置を採用した場合に顕著な問題となる。
そこで、ヒートパイプ式冷却装置2を上述のように設けることによって、半導体素子12から吸熱部21に伝導された熱が、更にヒートパイプ式冷却装置2の吸熱部22によって吸熱されて、半導体素子12が冷却しやすくなる。特に冷却装置としてヒートパイプ式冷却装置を採用することにより、吸熱部22からヒートパイプ32に伝達された熱が、ヒートパイプ32内の冷媒を半導体素子12の近傍で気化させる。よって、ヒートパイプ式冷却装置を採用することは半導体素子12の冷却において望ましい。
吸熱部22を吸熱部21に接触して設ける際に、例えば図3で示されるような接続用の金具101,102を用いる。金具101は吸熱部21の面21a上に、金具102は吸熱部21とは反対側の吸熱部22の面22b上に設けて、ボルト111とナット112で留めて固定する。
このように本実施の形態によれば、半導体素子11を半導体素子12よりも冷却するヒートパイプ式冷却装置1に加えて、半導体素子12を半導体素子11よりも冷却するヒートパイプ式冷却装置2が設けられることで、半導体素子12の冷却の程度を高めることができる。すなわち、半導体装置Aの動作時において半導体素子11,12の温度差を小さくすることができる。よって、半導体装置の性能の低下および半導体素子の破壊を防止することができる。加えて、ヒートパイプ式冷却装置を積み重ねる従来の技術、すなわち例えばヒートパイプ式冷却装置2の吸熱部22がヒートパイプ式冷却装置1の吸熱部21と同じ寸法である場合に比べて、本実施の形態では吸熱部22の寸法が吸熱部21よりも小さいため、ヒートパイプ式冷却装置2を作製するためのコストが低下する。
実施の形態2.
実施の形態1で説明した半導体装置Aにおいて、吸熱部22を吸熱部21に設ける際にボルト111を強くねじ込むと、金具102が変形、例えば湾曲する可能性がある。この場合には、吸熱部21,22の接触面で発生する接触強度が面内で一定に保てなくなる。このため接触抵抗が面内で一定でなくなり、半導体素子12を吸熱部22で十分に冷却できなくなる可能性がある。また、ボルト111を強くねじ込まないでいるとボルト111が緩んで、吸熱部21,22の接触面で発生する接触抵抗が面内で一定でなくなり、半導体素子12を冷却部22で十分に冷却できなくなる可能性がある。
図4は、上記の事情に鑑みてなされた半導体装置Bを概念的に示す上面図(a)と側面図(b)である。吸熱部21,22はそれぞれが固定用アーム103,104を更に有し、吸熱部21と吸熱部22は固定用アーム103,104を介して固定される。例えば、吸熱部21,22の接触面と交わる面で、放熱部41,42が接続される面とその反対の面以外の吸熱部21,22の面に、固定用アーム103,104がそれぞれ設けられ、吸熱部21と吸熱部22が固定用アーム103,104を介してボルト113とナット114で留めて固定される場合が図4に示されている。
固定用アーム103,104は、吸熱部21,22に一体成形するとコストがかかるため、固定アーム103,104を吸熱部21,22に取り付け可能な状態にすることも採用できる。例えば図5に示されるように、固定アーム103(104)と吸熱部21(22)の接続部において、吸熱部に成形される凸部201と固定アームに成形される凹部202とを設け、両者の噛み合う部分をテーパー状に加工してもよい。
上述の内容は、固定アーム103(104)が凹部を有し、吸熱部21(22)が凸部を有し、固定アーム103(104)は凹部202と凸部201が噛み合うことで吸熱部21(22)に設けられると把握できる。よって、固定アーム103,104は取り付け可能な状態になり、コストを抑えることができる。
このように本実施の形態によれば、ボルトを強くねじ込んだ際にも吸熱部21,22の接触面で発生する接触抵抗を面内で一定にすることができる。よってボルトが緩むことなく半導体素子12の冷却の程度を吸熱部22によって高めることができる。また金具101,102を用いるよりも材料のコストが低減する。
実施の形態3.
実施の形態2で説明した半導体装置Bの固定アーム103,104が設けられる側に、例えば半導体装置Bと並列に半導体装置をさらに設けると、それらの間に固定アーム103,104の突出している分だけスペースが必要となる。このため固定アームが成形された複数の半導体装置Bを有する装置は、寸法が大きくなる可能性がある。
図6は、上記の事情に鑑みてなされた半導体装置Cを概念的に示す上面図(a)と側面図(b)である。吸熱部21,22は、それぞれが貫通する穴105を更に有し、吸熱部21と吸熱部22は穴105を用いて固定される。例えば、穴105にボルト115を通してナット116で留めて吸熱部21と吸熱部22が固定される場合が図6に示されている。
このように本実施の形態によれば、穴105を設けることで、ボルトを強くねじ込んだ際にも吸熱部21,22の接触面で発生する接触抵抗を面内で一定にして、半導体素子12の冷却の程度を吸熱部22で高める。また半導体装置間のスペースを必要とせずに複数の半導体装置を並列に設けることができる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3で説明した半導体装置A〜Cのいずれにおいても、冷却板411を有する放熱部41,42に替えて水冷装置を採用することもできる。図7は、水冷装置を採用した場合の半導体装置Dを概念的に示す上面図(a)と側面図(b)であり、例えば半導体装置Cについて水冷装置を採用した場合が示されている。
水冷装置43は、例えばヒートパイプ式冷却装置1,2において共有される。水冷装置43は水冷用パイプ44を有し、例えば形状44aを呈する。入水口45から出水口46へ向かって水冷用パイプ44中を水が流れる。このときヒートパイプ31,32から水冷用パイプ44に熱が放出され、ヒートパイプ31,32は冷却される。
水冷パイプ44中を流れる水の温度が外気の温度よりも低いと水冷パイプ44の表面上に水滴が結露する。上述のようにヒートパイプ式冷却装置1,2において吸熱部21,22は下方に配置されるので、この水滴はヒートパイプ31,32をつたって、半導体素子11,12に到達する可能性がある。水滴が半導体素子11,12に浸透すると半導体素子11,12の特性が劣化することが考えられる。
これを防止するために吸熱部21,22と水冷装置43との間に水滴の進入を防ぐ防止部61を採用することができる。放熱部21,22側の防止部61の面61aは、例えば水滴が半導体素子11,12とは反対側に滴下するように傾けて設けられる。例えば防止部61が鍔状を呈する場合が採用できる。
このように水冷装置43を用いた場合には、冷却板411を用いる場合よりも効率よくヒートパイプ31,32を冷却することができる。また、例えば水冷装置43に流れる水の流量・温度もしくは水冷用パイプの形状を変えること、さらには水以外の冷媒を用いることができ、これによってさらに効率良くヒートパイプ31,32を冷却できることが期待できる。この場合、水冷装置43に覆われているヒートパイプ31,32の部分を短くすることもできて、コストを低減することができる。
半導体装置Dにおいて、例えば水滴の結露する量が多い場合にあっては、水滴が防止部61を越えて半導体素子11,12に浸透する可能性がある。図8は、上記の事情に鑑みてなされた半導体装置Eを概念的に示す上面図(a)と側面図(b)である。
ヒートパイプ31,32は、防止部61の近傍で水冷装置43側に位置する部分71が折り曲げて設けられる。水冷装置43は、例えば吸熱部21,22に対して垂直もしくは鋭角に設けられる。
このように水冷装置を配置することによって、結露した水滴は、半導体素子11,12とは反対側の水冷装置43から滴下する。すなわちヒートパイプ31,32をつたって防止部61に到達する水滴量が少なくなる。よって、水滴が防止部61を越えて半導体素子11,12に浸透することを防止できる。
上述したいずれの半導体装置A〜Eにおいても、ヒートパイプ式冷却装置1,2に替えて他の冷却装置を採用することができる。例えばこの冷却装置は、熱伝導率の高い材料、例えばアルミニウム等で作製された吸熱部と、冷却フィンによって作製された放熱部のみを有する。このとき放熱部と吸熱部の位置関係は、放熱部が下部で吸熱部が上部であってもよい。
実施の形態1にかかる半導体装置を示す上面図(a)と側面図(b)である。 半導体素子11,12が構成するインバータを示す回路図である。 吸熱部21,22を接続して固定するための金具を示す図である。 実施の形態2にかかる半導体装置を示す上面図(a)と側面図(b)である。 取り付け可能な状態にある固定アームの接続部を示す断面図である。 実施の形態3にかかる半導体装置を示す上面図(a)と側面図(b)である。 実施の形態4にかかる半導体装置を示す上面図(a)と側面図(b)である。 実施の形態4にかかる半導体装置を示す上面図(a)と側面図(b)である。
符号の説明
1,2 ヒートパイプ式冷却装置、11,12 半導体素子、21,22 吸熱部、31,32 ヒートパイプ、41,42 放熱部、43 水冷装置、21a,21b 面、103,104 固定アーム、105 穴、A〜E 半導体装置、R 射影部。

Claims (7)

  1. 第一の半導体素子と、
    第二の半導体素子と、
    第一の冷却装置と、
    第二の冷却装置と
    を備え、
    前記第一の冷却装置は、
    互いに接続される吸熱部と放熱部を有し、
    前記吸熱部の第一面には前記第一の半導体素子と前記第二の半導体素子が載置されて、前記第一の半導体素子は前記放熱部との接続側に、前記第二の半導体素子は前記第一の半導体素子に対して前記放熱部とは反対側に配置され、
    前記第二の冷却装置は、前記第一面とは反対側の前記吸熱部の第二面上に設けられ、前記第二の半導体素子を前記第一の半導体素子よりも冷却し、
    前記第二の冷却装置は、
    前記第二の半導体素子を前記第二面に射影したときの射影部を覆う吸熱部と、
    放熱部と
    を有し、
    前記第二の冷却装置の前記吸熱部と前記放熱部との境界が、前記第一の冷却装置の前記吸熱部と前記放熱部との境界よりも、前記第二の半導体素子に近い、半導体装置。
  2. 前記第一の冷却装置及び前記第二の冷却装置は、各々の前記吸熱部に固定アームを更に有し、
    前記第一の冷却装置の前記吸熱部と前記第二の冷却装置の前記吸熱部とは、前記固定アームによって固定される、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記固定アームは、凹部を有し、
    前記吸熱部は、凸部を有し、
    前記固定アームは、前記凹部と前記凸部が噛み合うことで前記吸熱部に設けられる、請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記第一の冷却装置及び前記第二の冷却装置は、各々の前記吸熱部を貫通する穴を更に有し、
    前記第一の冷却装置の前記吸熱部と前記第二の冷却装置の前記吸熱部とは、前記穴を用いて固定される、請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記第一の冷却装置の前記放熱部または/及び前記第二の冷却装置の前記放熱部は水冷装置である、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の半導体装置。
  6. 前記水冷装置は、前記第一の冷却装置の前記吸熱部または/及び前記第二の冷却装置の前記吸熱部に対して垂直もしくは鋭角に設けられる、請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記第一の冷却装置または/及び前記第二の冷却装置は、水滴の進入を防ぐ防止部を更に有し、
    前記防止部は、前記水冷装置と、前記第一の冷却装置の前記吸熱部または/及び前記第二の冷却装置の前記吸熱部との間に設けられる、請求項5及び請求項6のいずれか一つに記載の半導体装置。
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