JP4046983B2 - Endoscopic clip device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して使用されて、体内の止血、結紮或いはマーキング等を行うために用いられる内視鏡用クリップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内視鏡用クリップ装置は一般に、クリップの後側に隣接して配置されたクリップ閉じリングが可撓性シースの先端に着脱自在に連結されていて、可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤを手元側から牽引操作することにより、クリップがクリップ閉じリング内に引き込まれて開閉したあと閉じた状態に保持されるようになっている。
【0003】
そのような内視鏡用クリップ装置においては、一連の動作の最後にクリップを操作ワイヤから離脱させる必要があり、そのためのクリップと操作ワイヤとの連結/分離構造には各種の態様が採用されている。
【0004】
その態様の一つとして、クリップと操作ワイヤとを紐状部材によって連結しておき、操作ワイヤを強く牽引すると、クリップが閉じた状態に保持された後、操作ワイヤの先端部分に形成された紐切り部において紐状部材が切断されるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
クリップと操作ワイヤとを連結する紐状部材は、クリップが体内粘膜にしっかりと食い込んで留置された状態になるまで切断しないだけの強度が必要であり、紐切り部にはそのような紐状部材を確実に切断するだけの鋭利さが必要である。
【0006】
そのため、クリップ装置を何回か繰り返し使用して紐切り部が次第に鈍ってくると、操作ワイヤを牽引操作したとき、クリップの開閉動作に引き続く紐状部材の切断が不確実になって、クリッピング処置を円滑に行うことができなくなる場合がある。
【0007】
そこで本発明は、使用が繰り返されても、クリップと操作ワイヤとを連結する紐状部材が確実に切断されて、クリッピング処置を常に円滑に行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用クリップ装置は、クリップの後側に隣接して配置されたクリップ閉じリングが可撓性シースの先端に着脱自在に連結されると共に、可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤとクリップとが紐状部材によって連結されていて、操作ワイヤを手元側から牽引操作することにより、クリップがクリップ閉じリング内に引き込まれて開閉したあと閉じた状態に保持され、紐状部材が切断されるように構成された内視鏡用クリップ装置において、紐状部材を切断するための紐切り手段を、紐状部材に対するクリップ側の係合部に設けたものである。
【0009】
なお、クリップが基端部で互いに連結された開閉自在な複数の腕部を有していて、複数の腕部の内側の位置に芯金が配置され、紐切り手段が芯金に形成されていてもよい。
【0010】
或いは、クリップが基端部で互いに連結された開閉自在な複数の腕部を有していて、複数の腕部が互いに連結されたクリップの基端連結部に紐切り手段が形成されていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図2は内視鏡用クリップ装置の全体構成を示しており、クリップ2は、例えばステンレス鋼線を一定の径で密着巻きしたコイルパイプ状の可撓性のシース1の先端に取り付けられている。
【0012】
シース1内には、クリップ2に先端が連結された操作ワイヤ3が軸線方向に進退自在に挿通配置され、シース1の外面には、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブ又は超弾性合金管等からなる可撓性の外套管10が、軸線方向に進退自在に緩く被嵌されている。
【0013】
図2においては、クリップ2は基端寄りの部分が外套管10の先端内に収容されていて、開いた状態の複数(例えば3個)の腕部2aとその各先端に内方に向かって突出形成された爪状部2bとが見えている。
【0014】
シース1の基端に連結された操作部20は、シース1の基端が連結された操作部本体23の他端側に指掛け23aが取り付けられ、操作ワイヤ3の基端が連結されたスライダー22が操作部本体23に対して軸線方向にスライド自在に取り付けられた構成になっている。
【0015】
図3は、この実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分を拡大して示しており、閉じた状態のクリップ2がほぼ完全に外套管10内に収納されるように外套管10が少し前方に押し出された状態になっている。
【0016】
クリップ2は、例えばバネ用ステンレス鋼板等を曲げて一つながりに形成されていて、基端連結部2dにおいて互いにつながっている3個の腕部2aが、相互に交差することなく放射状に開閉自在に均等の間隔(即ち、略120°間隔)に配置されている。
【0017】
各腕部2aの基端寄りの位置には、内方に括れた括れ部2c1の直後の部分に外方に膨んだ膨出部2c2が形成された開閉駆動部2cが形成されており、開閉駆動部2cを変形させることにより腕部2aが開閉するようになっている。
【0018】
操作部20に配置された前述のスライダー22によって軸線方向に進退操作される操作ワイヤ3はシース1の軸線位置に配置されていて、操作ワイヤ3の先端には、クリップ2から後方に延出するクリップ連結紐5(紐状部材)に対して係合するクリップ連結フック4が取り付けられている。
【0019】
クリップ連結フック4は、後側半部に操作ワイヤ3の先端が半田付け等によって連結固着され、先側半部の側面部分に凹んで形成された凹部4aに、環状のクリップ連結紐5が係合するようになっている。
【0020】
この実施例のクリップ連結紐5は、例えばステンレス鋼製の撚り線又は単線等によって形成されていて、一本の紐の両端部分を一つのパイプ5aに通して結束することにより環状に形成されている。
【0021】
シース1の先端に半田付け等によって固着されたリング受け筒8の先側部分には、クリップ2の膨出部2c2を外面側から押さえ付けて変形させるためのクリップ閉じリング6の基端寄りの部分が係脱自在に嵌め込まれている。
【0022】
また、クリップ2の開閉駆動部2cから基端連結部2dにかけて、腕部2aの内側にはクリップ芯金9が内挿配置されている。クリップ芯金9は、クリップ2の括れ部2c1の内側に位置する部分が細い円柱状に形成されている(細径部9a)。
【0023】
クリップ芯金9の細径部9aより後方部分は、細径部9aより太い円形の断面形状に形成されていて、クリップ芯金9がクリップ2の内側から抜け出ないようになっている。
【0024】
クリップ連結紐5は、クリップ芯金9の後端部近傍に形成された紐通し孔9bに通され、クリップ閉じリング6はクリップ2の基端連結部2dの外面に被嵌されて摩擦力によりそこに係止されている。
【0025】
このようにして、図4に示されるように、クリップ2、クリップ連結紐5、クリップ閉じリング6及びクリップ芯金9は、シース1及び操作ワイヤ3に対して結合/分離自在な一つのユニット状に構成されている。
【0026】
そして、紐通し孔9bは例えば45°程度の角度を前後方向につけて斜めに形成されて、その先寄りの開口部の後側縁部が紐切りエッジ7(紐切り手段)を形成しており、クリップ連結紐5が後方に強く牽引されると紐切りエッジ7との当接部においてクリップ連結紐5が切断される。
【0027】
このような内視鏡用クリップ装置を使用する際には、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに通された内視鏡用クリップ装置の先端がクリッピング対象の患部の正面に誘導されたら、図5に示されるように、外套管10を後方に退避させて操作部20側から操作ワイヤ3を牽引する。すると、クリップ2の膨出部2c2がクリップ閉じリング6内に引き込まれて変形することにより、腕部2aが大きく開く。
【0028】
そして、操作ワイヤ3をさらに操作部20側へ牽引すれば、図1に示されるように、クリップ2の腕部2aの拡がり部分の一部がクリップ閉じリング6内に引き込まれた状態になって窄められ、各腕部2aの先端の爪状部2bが患部100を包み込む状態に粘膜に突き刺さり、その状態が維持される。
【0029】
そして、操作ワイヤ3をさらに強く操作部20側に牽引すれば、クリップ連結紐5が紐切りエッジ7との当接部で切断されてクリップ連結紐5とクリップ2との間が分離され、シース1を後方に引き寄せることによりリング受け筒8とクリップ閉じリング6との間が分離される。
【0030】
このようにして、クリップ閉じリング6によって強制的に閉じられた状態のクリップ2により、患部100をクリッピングした状態で体内に留置することができる。
【0031】
図6は本発明の参考例であり、紐切りエッジ7をクリップ2の基端連結部2d等に設けたものである。
【0032】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、クリップ2の腕部2aの数は2個であってもよく、4個以上設けられていてもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明の内視鏡用クリップ装置によれば、クリップを牽引する紐状部材を切断するための紐切り手段を、紐状部材に対するクリップ側の係合部に設けたことにより、内視鏡用クリップ装置の使用が繰り返されても、紐切り手段は一回毎にクリップと共に新しくなるので、クリップと操作ワイヤとを連結する紐状部材が確実に切断されて、クリッピング処置を常に円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの開閉動作における閉状態から留置状態に移行する状態の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置の全体構成を示す外観図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端部分の側面断面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップユニットを示す部分断面図である。
【図5】本発明の第1の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの開閉動作における開状態を示す側面断面図である。
【図6】 本発明の参考例の内視鏡用クリップ装置のクリップの開閉動作における閉状態から留置状態に移行する状態の側面断面図である。
【符号の説明】
1 シース
2 クリップ
2a 腕部
2d 基端連結部
3 操作ワイヤ
5 クリップ連結紐(紐状部材)
6 クリップ閉じリング
7 紐切りエッジ(紐切り手段)
9 クリップ芯金
9b 紐通し孔
10 外套管
20 操作部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an endoscope clip device that is used through a treatment instrument insertion channel of an endoscope to perform hemostasis, ligation, marking, or the like in the body.
[0002]
[Prior art]
In general, a clip device for an endoscope has a clip closing ring disposed adjacent to the rear side of the clip so as to be detachably connected to the distal end of the flexible sheath, and can move forward and backward in the axial direction in the flexible sheath. By pulling the operation wire inserted through the handle from the hand side, the clip is drawn into the clip closing ring, opened and closed, and held in a closed state.
[0003]
In such an endoscopic clip device, it is necessary to detach the clip from the operation wire at the end of a series of operations, and various modes are employed for the connection / separation structure of the clip and the operation wire for that purpose. Yes.
[0004]
As one of the modes, when the clip and the operation wire are connected by a string-like member and the operation wire is pulled strongly, the clip is held in a closed state, and then the string formed at the distal end portion of the operation wire. There is one in which the string-like member is cut at the cut portion.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The string-like member that connects the clip and the operation wire needs to be strong enough not to be cut until the clip is firmly inserted into the mucous membrane in the body and is left in place. It is necessary to have a sharpness that can be surely cut.
[0006]
Therefore, when the clip device is repeatedly used several times and the string cutting portion gradually becomes dull, when the operation wire is pulled, the string member following the opening / closing operation of the clip becomes uncertain, and the clipping treatment May not be able to be performed smoothly.
[0007]
Accordingly, the present invention provides an endoscopic clip device in which a string-like member that connects a clip and an operation wire is surely cut even when the use is repeated, so that clipping can be performed smoothly. With the goal.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the clip device for an endoscope of the present invention has a clip closing ring disposed adjacent to the rear side of the clip removably connected to the distal end of the flexible sheath, and is also possible. The operation wire and the clip, which are inserted in the flexible sheath so as to be able to advance and retract in the axial direction, are connected by a string-like member, and the clip is pulled into the clip closing ring by pulling the operation wire from the hand side. In an endoscopic clip device configured to be held in a closed state after being opened and closed and to be cut, the cord cutting means for cutting the string member is clipped to the string member. It is provided in the engaging portion on the side.
[0009]
The clip has a plurality of freely openable and closable arms connected to each other at the base end, the cored bar is disposed at a position inside the plurality of arms, and the string cutting means is formed on the cored bar. May be.
[0010]
Alternatively, the clip has a plurality of openable and closable arm portions connected to each other at the base end portion, and the string cutting means is formed at the base end connection portion of the clip where the plurality of arm portions are connected to each other. Good.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 2 shows the entire configuration of the endoscope clip device, and the
[0012]
An
[0013]
In FIG. 2, the
[0014]
The
[0015]
FIG. 3 is an enlarged view of the distal end portion of the clip device for an endoscope of this embodiment, and the
[0016]
The
[0017]
At the position near the base end of each
[0018]
The
[0019]
The
[0020]
The
[0021]
The distal portion of the
[0022]
Further, a
[0023]
The rear portion of the
[0024]
The
[0025]
In this way, as shown in FIG. 4, the
[0026]
The
[0027]
When using such an endoscopic clip device, the tip of the endoscopic clip device passed through a treatment instrument insertion channel (not shown) of the endoscope is guided to the front of the affected area to be clipped. Then, as shown in FIG. 5, the
[0028]
When the
[0029]
Then, if the
[0030]
In this way, the
[0031]
Figure 6 is a reference example of the present invention, is provided with a
[0032]
In addition, this invention is not limited to the said Example, The number of the
[0033]
【The invention's effect】
According to the clip device for an endoscope of the present invention, the cord cutting means for cutting the string-like member that pulls the clip is provided in the engagement portion on the clip side with respect to the string-like member. Even if the clip device is used repeatedly, the string cutting means is renewed with the clip every time, so that the string-like member connecting the clip and the operation wire is surely cut and the clipping procedure is always performed smoothly. Can do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side cross-sectional view showing a state in which a state of transition from a closed state to an indwelling state in a clip opening / closing operation of an endoscopic clip device according to a first embodiment of the present invention is shown.
FIG. 2 is an external view showing the overall configuration of the endoscope clip device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a side sectional view of the distal end portion of the endoscope clip device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a partial cross-sectional view showing a clip unit of the endoscope clip device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a side cross-sectional view showing an open state in the opening / closing operation of the clip of the endoscope clip device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a side cross-sectional view of a state in which the clip device for an endoscope according to a reference example of the present invention transitions from a closed state to an indwelling state in a clip opening / closing operation.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
6
9
Claims (1)
上記クリップが基端部で互いに連結された開閉自在な複数の腕部を有していて、上記複数の腕部の内側の位置に芯金が配置され、上記紐状部材を切断するための紐切り手段が上記芯金に形成されていることを特徴とする内視鏡用クリップ装置。A clip closing ring disposed adjacent to the rear side of the clip is detachably connected to the distal end of the flexible sheath, and is inserted into the flexible sheath so as to be movable back and forth in the axial direction; the clip and are not connected by string-like member, by traction of the operation wire from the proximal side, the clip is held in closed jaws are pulled into the clip closed in a ring, the cord-like member In an endoscopic clip device configured to be cut,
The clip has a plurality of freely openable and closable arms connected to each other at the base end, and a core bar is disposed at a position inside the plurality of arms , and the string for cutting the string-like member An endoscopic clip device characterized in that a cutting means is formed on the cored bar .
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2001
- 2001-11-19 JP JP2001353218A patent/JP4046983B2/en not_active Expired - Fee Related
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