JP4046953B2 - マルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイに関するものである。さらに詳細には、本発明は、マルチドメインバーチカルアラインメント型(MVA)の液晶ディスプレイである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイは、互いに平行に対面した上部基板ボードと下部基板ボードとから成る。透明電極は下部基板ボードの上面上に形成され、他方の電極は上部基板ボードの下面上に形成される。下部基板ボードの下側には下部偏光パネルが取り付けられ、上部基板ボードの上には上部偏光パネルが取り付けられる。上部及び下部極(polar)パネルを組み合わせることによって、直交軸に線形に偏光した光だけを通過可能とする。複数のこん棒型液晶分子が、上部及び下部基板ボードの間を空間を埋める。液晶分子は基板ボードに垂直な方向に並ぶ。
【0003】
上部電極と下部電極との間に外部から電極を印加しないときには、下部偏光パネルに入る光ビームは線形に偏光する。液晶分子の長軸は光の伝播方向に平行なので、線形偏光光の多重のねじれ(multiple twisting)はない。言い換えると、線形偏光光は上部偏光パネルを通過できず、そのため、その領域は暗い。上部電極と下部電極との間に電位を印加すると、基板ボードに垂直な電界が生成される。電位が閾値より大きければ、電界は液晶分子を回転するのに十分強い。回転した液晶分子の多重のねじれに依存する線形偏光光は楕円偏光光ビームとして現れる。結果として、入射光の一部は上部偏光パネルを透過して明るい領域になることが可能である。
【0004】
マルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイでは、液晶分子の長軸はこれから印加される電界に対して平行な向きに配向されている。液晶分子の長軸が電界の垂直方向に近づくように液晶分子を所定の時間回転した後、回転率はかなり増加する。液晶分子の応答時間を減少し感度を高めるために、予備チルト(傾き)制御が通常液晶ディスプレイに組み込まれている。言い換えると、液晶分子の長軸はそれらが印加電圧の方向に対してある角度で傾くように配置されている。一般に、分子の予備チルトは、カラーフィルタ(CF)及び薄膜トランジスタ(TFT)上にスリットあるいは突出部あるいはその二つの組合せを形成することによって行われる。これらのスリット及び突出部を導入することによって、一部の液晶分子の長軸はある角度で傾いて並び、かつ、電界線のいくつかはねじれる。
【0005】
図1は、下部基板ボードにスリットを有する従来型のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの断面図である。図1に示したように、下部基板ボード100は複数のスリット106を有する。多くの液晶分子104はその長軸を上部及び下部基板ボードに垂直な方向に向いている。しかしながら、スリット106に近い液晶分子104の長軸は下部基板ボード100に対してある角度をもって傾いている。7Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率(transparency rating)は約46%で、応答時間は約20秒である。5Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率は約43%に低下し、応答時間は約43秒となる。3Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率は約15%と大きく低下し、応答時間は約179秒と大幅に増加する。
【0006】
図2は、上部及び下部基板ボードに交互にスリットが配置された従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの断面図である。図2に示したように、上部基板ボード102及び下部基板ボード100は複数のスリット106を有する。さらに、上部基板ボード102のスリット106は、下部基板ボード100のスリット106に対して交互に配置されている。液晶分子104のほとんどは、その長軸を上部及び下部基板ボードに垂直な方向に向いている。しかしながら、スリット106に近い液晶分子104の長軸は上部基板ボード102及び下部基板ボード100に対してある角度をもって傾いている。7Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率は約44.15%で、応答時間は約13秒である。5Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率は約41.11%に低下し、応答時間は約27秒となる。3Vの外部電圧を電極に印加すると、液晶の透過率は約15.20%と大きく低下し、応答時間は約129秒と大幅に増加する。
【0007】
従って、上部基板ボード102にスリットを付加して、透過率にほとんど影響を与えることなく、約1/3だけ、液晶の応答時間を低下することができる。しかしながら、上部基板ボード102のスリットの付加は処理段階の数を増加しそれによって製造コストの増加につながる。
【0008】
図3は、下部基板ボードにバンプを有する従来型のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの断面図である。図3に示すように、下部基板ボード100は複数のバンプを有する。バンプ上全体にインジウムスズ酸化物(ITO)層を形成して、台形透明電極108を作る。通常、ITO電極108近傍の液晶分子110の長軸はITO電極108の表面に垂直である。さらに、分子104の長軸も電界112と同じ方向を向いている。結果として、液晶分子104の長軸の向きは分子がITO電極108からかなり離れているときには電界112の向きとは異なっているが、その差は最小である。従って、この設計からの予備チルト効果は小さい。
【0009】
従って、本発明の第1の目的は、高い透過率と感度を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイを提供することである。
【0010】
本発明の第2の目的は、従来の方法だけを用いて下部基板ボード上での電極の特別な処理を要求するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
これらの目的を達成し他の利点を得、本発明の目的に対応してここで具体化され幅広く記載するように、本発明はマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイを提供する。このマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイは、下部基板ボードと上部基板ボードと液晶部とを含む。下部基板ボードは複数のスリットを含む。スリットの間の面には曲がり突出構造を有する。曲がり突出構造は2つのペアの対称面を有する。スリットに隣接する面のペアは水平に対して第1の角度を有し、中間線に隣接する他のペアの面は水平に対して第2の角度を有する。曲がり突出構造の下の下部基板ボードに電界を付与する薄膜トランジスタが埋め込まれている。曲がり突出構造上に形成されたインジウムスズ酸化物電極が形成されている。下部基板ボードの上にかつそれに平行に配置した上部基板ボードが載置されている。液晶が上部基板ボードと下部基板ボードとの間の空間を充填している。液晶内のほとんどの液晶分子の長軸は上部基板ボードに対して垂直を向いている。スリットの近傍のほとんどの液晶分子の長軸はこれから印加される電界に対して垂直を向いている。曲がり突出構造の上側のほとんどの液晶分子の長軸は電界の方向から連続的に変化する角度でわずかにずれている。
【0012】
これまでの概括的な記載及び以下の詳細な記載はいずれも例示的なものであり、クレームした発明をより詳細に説明することを意図している。
【0013】
【発明の実施の形態】
添付図面は本発明の理解を深めるために含めたものであり、この明細書に組み込まれ、明細書の一部を構成している。図面は、本発明の実施形態を図示し、詳細な説明と共に本発明の思想を説明するのを補助するものである。
【0014】
添付図面に例として示した本発明の好適な実施形態に対して詳細に言及する。可能ならばどこでも、同様な部位を示すために、図面及びその詳細な説明において同じ符号を使用する。
【0015】
本発明の主要な革新の一つは、マルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの下部基板ボード上の曲がり(カーブした)突出構造上全体にわたりスリット及びITO電極を備えたことである。ITO電極の端部の近傍での大きな曲がりのため、面方向の電界が形成され、液晶分子の長軸は電界の向きから大きくずれる。実際、分子の長軸は電界に対してほぼ垂直である。一方、ITO電極の中間部近傍での曲がりが小さいため、ITO電極上での液晶分子の長軸は電界の向きからわずかにずれているだけである。
【0016】
図4は、本発明によって下部基板ボード上にスリット及びカーブした突出構造を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの断面図である。マルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイは、下部基板ボード200と上部基板ボード216と複数の液晶分子218を含む液晶とを備える。下部基板ボード200は複数のスリット202を有する。ここでスリットの幅は、約6ミクロンから約10ミクロンであることが好ましく、約8μmであることがより好ましい。下部基板ボード200の上面上のスリットの全ペアの間に曲がり突出構造を有する。各曲がり突出構造は約60μmの幅206を有し、かつ、曲がり突出構造のほぼ垂直な中間線に対称に位置する2つのペア面を含むことが曲好ましい。スリットに近い面のペアは水平に対して第1の角度208を有し、中間点に近いペア面は水平に対して第2の角度210を有する。第1の角度208は約3.18°であること、第2の角度210は約1.15°であることが好ましい。薄膜トランジスタ212は曲がり突出構造の下の下部基板ボード200内に形成される。インジウムスズ酸化物電極214(図5)は曲がり突出構造上に形成され、それによって曲がり透明電極を形成する。上部基板ボード216は下部基板ボード200上にそれに平行に配置する。液晶は上部基板ボード216と下部基板ボード200との間の空間を充填するものである。多くの液晶分子の長軸は上部基板ボード216に垂直な方向に並ぶ。スリット202の近傍の多くの液晶分子の長軸は、上部基板ボードの垂直線からずれた方向に並ぶ。
【0017】
図5は、図4で示した構造を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイにおける液晶分子に対する電界の効果を示す断面図である。図5に示したように、インジウムスズ酸化物(ITO)電極214に近い電界220はITO電極214の面に垂直である。ITO電極は突出構造を有するので、ITO電極214の上側のスリット202近傍の液晶分子の並びはこれから印加される電界202からかなりずれている。このタイプの設計に対しては、ITO電極214からかなり離間した液晶分子218は電界220方向からのわずかなずれを維持したままである。従って、スリット202と曲がり突出構造とを併せて、液晶分子218のかなり必要な予備チルトを付与することできる。
【0018】
外部電圧7Vを電極に印加するときは、液晶の透過率は約45.70%であり応答時間は約13ミリ秒である。外部電圧5Vを電極に印加するときは、液晶の透過率は約39.26%であり応答時間は約28ミリ秒に上昇する。外部電圧3Vを電極に印加するときは、液晶の透過率は約9.0%であり応答時間は約132ミリ秒に上昇する。
【0019】
(図2で示した)上部及び下部基板ボードに交互に配置したスリットを有する従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイを比較すると、本発明は下部基板ボードを処理してスリット及び曲がり突出構造を形成することが必要なだけである。透過率及び応答時間は従来の設計で得られた値に非常に近い。
【0020】
まとめると、本発明は、下部基板ボードの処理だけを要するだけで従来の設計に近い透過率と感度を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイを提供することができる。
【0021】
本発明の構造を本発明の範囲及び精神を逸脱することなく様々に変更すること及び変形することができることは当業者には明らかである。すでに述べてきたように、本発明は、請求項及びそれに等価なもの範囲内にある変更及び変形をカバーすることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 下部基板ボードにスリットを有する従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの概略断面図である。
【図2】 上部及び下部基板ボードに交互に配置したスリットを有する従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの概略断面図である。
【図3】 下部基板ボード上にバンプを有する従来のマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの概略断面図である。
【図4】 本発明による下部基板ボード上にスリット及び曲がり突出構造を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイの概略断面図である。
【図5】 図4で示した構造を有するマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイにおいて液晶分子への電界の効果を示すの概略断面図である。
【符号の説明】
200 下部基板ボード
202 スリット
212 薄膜トランジスタ
214 インジウムスズ酸化物電極
216 上部基板ボード
218 液晶分子
220 電界
Claims (2)
- 下部基板ボードであって、該下部基板ボード上に複数の曲がり突出構造と該曲がり突出構造の全ペア間にスリットとを有する下部基板ボードであって、各曲がり突出構造は中間に対して対称な2つのサイドを有し、各サイドは下部基板に対して第1の角度を有するスリットに近い第1の部分と下部基板に対して第2の角度を有する中間に近い第2の部分とを有し、第1の角度は第2の角度より大きいところの下部基板ボードと、
曲がり突出構造の下の下部基板ボードに形成された、電界を付与する薄膜トランジスタと、
曲がり突出構造上に形成された透明電極と、
下部基板ボードの上にかつそれに平行に配置した上部基板ボードであって、その上部基板ボードの下面に透明電極を有する上部基板ボードと、
上部基板ボードと下部基板ボードとの間に充填された液晶層とを備えたマルチドメインバーチカルアラインメント型液晶ディスプレイ。 - 第1の角度は3.18°であり、第2の角度は1.15°である請求項1に記載の液晶ディスプレイ。
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