JP4037785B2 - 輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造 - Google Patents

輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造に係り、特に、版胴の外周面に巻装された刷版へのインキの転写圧力調整や、版胴と圧胴との間を通過する印刷用紙への印刷圧力調整を簡易且つ迅速に行うことのできる輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
フレキソ印刷機等の輪転印刷機においては、複数の印刷ユニット毎にインキパンを備えており、当該インキパン内に外周面が部分的に浸漬されるファンテンロールを介してアニロックスロールにインキが転写され、このアニロックスロールの外周面に転写されたインキが版胴の外周面に両面テープを介して固定された刷版面に転写され、これにより、版胴と圧胴との間を通過する印刷用紙に所定の印刷が行えるようになっている。従って、刷版にインキを適正に転写させるためには、アニロックスロールと版胴すなわち刷版との接触圧力を適正に調整することが、印刷を高精度に行うための重要な要素となる。また、版胴と圧胴との相互接触圧力によって、印刷用紙に対する印刷圧力が決定されるため、この印刷圧力も印刷精度を決定する重要な要素となる。
【0003】
前述した転写圧力と、印刷圧力は、前記版胴等の回転中心軸において軸方向両側で行うため、各圧力分布を軸方向に沿って均等に維持するための操作や、調整を行うことが非常に難しいという問題がある。特に、転写圧力や、印刷圧力のかけすぎによる印刷精度の低下が顕著に出現することが多い。これは、転写圧力や印刷圧力の調整が作業者の目視による手作業によって行われることに起因しているものと考えられる。
【0004】
また、刷版のレリーフ分布のばらつき若しくは偏りや、刷版の継ぎ目等によって印刷用紙に対する接触分布が均一とはならないのが通常であるため、刷版が版胴の軸線方向に対して直交する方向にバウンドする現象を起こし易くなり、これが印刷面に断続的且つ規則的な縞模様として表れてしまう不都合を招来する。
【0005】
ところで、特許文献1では、版胴等の回転中心軸回りにベアラを設け、当該ベアラを介して印刷圧力を調整可能としたベアラコンタクト調整構造が提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−47610号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載された構造にあっては、ベアラに段付部を形成しておき、この段付部に基準ゲージを挿入して当該基準ゲージの検出値に基づいて所定の印刷圧力調整機構を介して印刷圧力を調整するものとなっている。そのため、基準ゲージが調整に必須の構成になるという不都合がある。しかも、ベアラは、版胴等の回転軸回りの軸方向両側にそれぞれ配置するものであるため、このような作業を軸方向両側でそれぞれ行う作業も面倒になる、という不都合がある。また、印刷圧力を変更する場合や、印刷用紙を変更する場合、ベアラを取り換える必要がある。そのベアラの数は、何十個、多色刷りとなれば何百個というベアラを用意しておかなければならない。その上、交換の度に大掛かりな作業が必要となる。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ベアラを回転中心軸回りに回転させるだけで予め設定された量に対応してインキの転写圧力や、印刷圧力を調整することのできる輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、相互に平行に配置されたシリンダの各回転中心にそれぞれ回転可能に装着されたベアラを介して前記シリンダ同士の相互接触圧力若しくは相対距離を増減して調整する輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造において、
前記ベアラは直線状に延びる複数の調整辺を外周に有するとともに、各調整辺の中心と回転中心とを結ぶ距離が各調整辺毎に相違する形状に設けられ、
前記ベアラの周方向位置を前記回転中心軸に対して変更することで、リンダ同士の相互接触圧力若しくは相対距離を増減して調整可能に設けられる、という構成を採っている。このような構成とすれば、ベアラを回転させるだけで、当該ベアラを装着したシリンダの軸線位置が対応するシリンダに対して離間、接近する方向に変位することになり、これらシリンダ間の接触圧力若しくは相対距離を調整することができる。
【0010】
本発明において、胴の回転中心一方のベアラが装着され、アニロックスロールの回転中心他方のベアラが装着され、これらベアラの相互接触位置を変化させることで、版胴へのインキ転写圧力が調整可能に設けられる、という構成を採るとよい。これにより、刷版の面形状やインキの粘度等に応じて転写圧力を調整することができ、最適な量のインキ転写を通じて印刷精度を良好に保つことが可能となる。
【0011】
また、胴の回転中心一方のベアラが装着され、圧胴の回転中心他方のベアラが装着され、これらベアラの相互接触位置を変化させることで、版胴と圧胴との間を通過する印刷用紙に対する印刷圧力を調整可能に設ける、という構成も採用することができる。このような構成とすれば、印刷用紙の紙厚、紙質等の変化に対応した最適条件での印刷を行うことができる。
【0012】
更に、前記ベアラはそれぞれ多角形状をなし、その各調整辺と回転中心とを結ぶ距離は、当該ベアラの周方向に沿って定量的且つ段階的に増加若しくは減少するように設けることができる。これによると、例えば、周方向の一方に回転させることで、一定量ずつ調整することができるようになり、ベアラ回転方向を選択的に行うことにより少ない労力で微調整、粗調整を行うことが可能となる。
【0013】
また、前記各ベアラは、前記距離の変化量がそれぞれ異なるものの組み合わせにより構成することができる。このような組み合わせによるベアラとすれば、転写圧力若しくは印刷圧力を変化させる際のクリアランス調整単位若しくは幅に多様性を付与することが容易となる。
【0014】
更に、前記ベアラは、辺の数がそれぞれ異なるものとしてもよい。これにより、更に調整幅を大きく確保することができる。
【0015】
なお、本明細書において、シリンダとは、外形が略円筒状を備えたものについて用いられるものであり、従って、以下に説明するファンテンロール、アニロックスロール、版胴及び圧胴を含む概念として用いられる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造がフレキソ印刷機の印刷ユニットに適用された実施の形態について説明する。
【0017】
図1には、本実施形態におけるフレキソ印刷機の印刷ユニットの概略側面図が示されている。この図において、印刷ユニット10は、インキIを収容したインキパン11内に外周面部分が浸るように配置されたファンテンロール12と、このファンテンロール12の外周面に接するアニロックスロール13と、当該アニロックスロール13を介してインキIが転写される版胴15と、この版胴15に対峙した圧胴16とからなり、当該圧胴16と前記版胴15との間に帯状の印刷用紙Pを通過させることで版胴15の外周面に巻装された刷版17のレリーフに対応した印刷が行えるようになっている。ファンテンロール12、アニロックスロール13,版胴15及び圧胴16は、これらの軸方向中央部を貫通して延びる回転中心軸12A,13A,15A,16Aを備え、各回転中心軸12A,13A,15A,16Aは、図示しない一対のフレーム間で回転可能に支持されている。また、図2に示されるように、回転中心軸12A,13A,15Aの各軸方向一端側にはギヤ20,21,22が固定されており、図示しない単一のモータ及び歯車列を介して回転可能となっている。
【0018】
前記アニロックスロール13と版胴15の各回転中心軸13A,15Aの両端側には各一対のベアリング25、25及び26,26が軸方向移動不能に設けられており、それらベアリング25,25、26,26の外周側にベアリングホルダ25A,25A、26A,26Aをそれぞれ装着してベアラA,A、B,Bが構成されている。
【0019】
前記ベアラA,Bは、図3に示されるように、平面形状が多角形状となるリングにより構成されている。これらのベアラA,Bは、外周形状において、直線長さが長い領域となる五つの調整辺30と、各調整辺30を延長したときの五つの交点領域は面取り部31となっている。なお、この面取り部31の形状は図示例に限定されるものではなく、直線状の面の他、曲面等としてもよい。ベアラAは、その回転中心Cから各調整辺30までの距離若しくは長さが、50mmを基準として図中時計方向に向かって0.01mmずつ50.04mmまで定量的且つ段階的に増加するように設定されている。
【0020】
この一方、ベアラBは、その回転中心Cから各調整辺30までの距離若しくは長さが、50.10mmを基準として、時計方向に向かって0.05mmずつ定量的且つ段階的に49.90mmまで定量的に減少するように設定されている。
【0021】
次に、前記アニロックスロール13及び版胴15の相互接触圧力若しくは相対距離の調整方法について説明する。
【0022】
ここでは、説明の便宜上、ベアラA,Bは、回転中心Cから50mmとなる調整辺30同士が接触する状態を初期位置とする。ここで、例えば、ベアラBを、前記距離を一段減少させる方向に回転すると、当該ベアラBは49.95mmの距離となる調整辺30がベアラAに接触することとなる。従って、アニロックスロール13と版胴15との相互接触圧力は、初期位置における接触圧力に対して0.05mm分減少することとなる。また、ベアラBを前記初期位置としてベアラAを距離が増加する方向に回転させると、0.01mm刻みで接触圧力を減少させることができる。このように、本実施形態におけるベアラA,Bは、それらの調整辺30の接触位置を任意に組み合わせることで、50mm±0.1mmの範囲で1/100mm単位でクリアランス調整を行うことが可能となる。なお、ベアラA,Bの回転は、印刷ユニットの運転を停止した状態で、アニロックスロール13,版胴15を軸方向に移動し、相互接触状態を解除した状態で行うことができる。また、ベアラA,Bの面には、前記距離を示す数字を刻印しておくとよい。
【0023】
従って、本実施形態によれば、特別なゲージを用いることなく、また、作業者の目視によることなく予め設定された量に応じた接触圧力を調整することが可能になる、という効果を得る。その上、本実施形態のベアラA,Bの1セット4個で、従来のベアラ25セット50個分を賄えることとなる。多色刷りになれば、そのn倍となるのは言うまでもない。
【0024】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材料などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
【0025】
例えば、ベアラA,Bの形状は、図4(A)、(B)に示されるように、調整辺の数が異なるものを含む組み合わせとすることもできる。同図におけるベアラAは、中心から調整辺30までの距離が50mmを基準として0.01mmずつ最大50.09まで定量的且つ段階的に増加させたものである。また、ベアラBは、50.20mmを基準として0.1mmずつ最小49.80mmまで定量的且つ段階的に減少させたものである。このようなベアラA,Bの組み合わせにより、50mm±0.2mmの範囲で1/100mm単位でクリアランス調整を行うことができる。その上、従来のベアラ50セット100個分を賄える。多色刷りになればなるほど本実施形態のベアラの効果は著しく現れる。
【0026】
また、前記実施形態では、ベアラA,Bがアニロックスロール13と版胴15の各回転中心軸13A,15A回りに配置された場合を図示、説明したが、アニロックスロール13に設けたベアラAを圧胴16の回転中心軸16A(図1参照)に付け替えて利用することでもよい。これにより、版胴15と圧胴17との相互接触圧力若しくは相対距離を調整することが可能となり、印刷用紙Pに対する印刷圧力を調整することができる。
【0027】
また、前記ベアラA,Bの各中心Cから調整辺30までの距離変化量も前記実施形態に限定されるものではなく、必要な範囲で任意に設定することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ベアラを回転させるだけで、相対するシリンダを離間、接近する方向に変位させることができ、各シリンダ間の接触圧力若しくは相対距離を調整することが可能となる。
【0029】
また、ベアラを版胴とアニロックスロールの各回転中心軸回りに設けた構成により、刷版の面形状やインキの粘度等に応じて転写圧力を調整することによって印刷精度を良好に保つことが可能となる。
【0030】
更に、ベアラを版胴と圧胴の各回転中心軸回りに設けた構成では、印刷用紙の紙厚、紙質等の変化に対応した最適条件での印刷を行うことができる。
【0031】
また、ベアラを多角形状として各調整辺と回転中心とを結ぶ距離を段階的に増加若しくは減少するように設けたことにより、周方向の何れか一方に回転させることで、段階的に一定量ずつ接触圧力を増加、減少する調整が可能となり、当該調整作業を効率よく行うことができる。
【0032】
また、前記各調整辺における前記距離の変化量がそれぞれ異なるベアラの組み合わせを採用した場合、或いは、辺の数がそれぞれ異なるベアラを組み合わせた構成によれば、前記接触圧力等を決定するクリアランスの調整幅に多様性を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたフレキソ印刷機の印刷ユニットを示す概略側面図。
【図2】図1の左側面図。
【図3】前記実施形態におけるベアラの正面図。
【図4】ベアラの他の例を示す正面図。
【符号の説明】
10 印刷ユニット
13 アニロックスロール(シリンダ)
13A 回転中心軸
15 版胴(シリンダ)
15A 回転中心軸
16 圧胴(シリンダ)
16A 回転中心軸
30 調整辺
C 中心
P 印刷用紙
A,B ベアラ

Claims (6)

  1. 相互に平行に配置されたシリンダの各回転中心にそれぞれ回転可能に装着されたベアラを介して前記シリンダ同士の相互接触圧力若しくは相対距離を増減して調整する輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造において、
    前記ベアラは直線状に延びる複数の調整辺を外周に有するとともに、各調整辺の中心と回転中心とを結ぶ距離が各調整辺毎に相違する形状に設けられ、
    前記ベアラの周方向位置を前記回転中心軸に対して変更することで、リンダ同士の相互接触圧力若しくは相対距離を増減して調整可能に設けられていることを特徴とする輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
  2. 胴の回転中心一方のベアラが装着され、アニロックスロールの回転中心他方のベアラが装着され、これらベアラの相互接触位置を変化させることで、版胴へのインキ転写圧力が調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
  3. 胴の回転中心一方のベアラが装着され、圧胴の回転中心他方のベアラが装着され、これらベアラの相互接触位置を変化させることで、版胴と圧胴との間を通過する印刷用紙に対する印刷圧力が調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
  4. 前記ベアラはそれぞれ多角形状をなし、その各調整辺と回転中心とを結ぶ距離は、当該ベアラの周方向に沿って定量的且つ段階的に増加若しくは減少することを特徴とする請求項1,2又は3記載の輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
  5. 前記各ベアラは、前記距離の変化量がそれぞれ異なるものの組み合わせにより構成されていることを特徴とする請求項2,3又は4記載の輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
  6. 前記ベアラは、辺の数がそれぞれ異なることを特徴とする請求項2,3,4又は5記載の輪転印刷機のベアラコンタクト調整構造。
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