JP4037371B2 - 組立積層構造の門柱 - Google Patents

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Description

本発明は、施工現場で積層して構築できる組立積層構造の門柱に関する。
現在もっとも普及している門柱は、施工現場において、モルタルを使用して構築される(特許文献1参照)。この門柱は、ブロックを積層し、ブロックの内部にモルタルを充填して構築される。この構造の門柱は、モルタルを使用する、いわゆる湿式工法で構築されるので、簡単に、しかも速やかに構築できない欠点がある。
この欠点を解消するために、施工現場で積層して構築できる門柱が開発されている(特許文献2及び3参照)。
特許文献2に記載される門柱は、地面に2本のロッドを固定し、このロッドに、積層ブロックに設けた挿通孔を入れて積層する。この構造の門柱は、積層ブロックを安価に多量生産するのが難しい。それは、積層位置がずれないように、2本のロッドを挿通する挿通孔を一体的に成形するのが難しいからである。とくに、積層ブロックをコンクリート製とする場合、この挿通孔を正確な位置に設けるのが難しい。また、この構造の門柱は、積層ブロックを多段に位置ずれしないように、綺麗に積層するのも難しい。挿通孔の位置がずれると、積層位置がずれるからである。さらに、この構造の門柱は、積層ブロックをコンクリート製とする場合、挿通孔を成形している部分が破損すると、積層ブロックの位置がずれてしまう欠点もある。
また、特許文献3に記載される門柱は、積層ブロックにスタッドボルトを貫通させている。この門柱は、スタッドボルトを連結して、多段に積層する積層ブロックを連結している。この構造の門柱は、特許文献2と同じように、積層ブロックの製造が難しい。とくに積層ブロックをコンクリート製とする場合、安価に多量生産できない。また、この公報には、上下に積層する筒状の積層ブロックを、固定片を使用して内面で固定する構造の門柱も記載される。この構造の門柱は、積層ブロックの内部で連結するので、簡単に施工できない欠点がある。
特開2002−174086号公報 特開平7−269257号公報 特開平8−13962号公報
本発明は、従来の組立積層構造の門柱が有する以上の欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、安価に能率よく多量生産できると共に、施工現場では簡単に施工して、積層ブロックの横ずれを確実に防止でき、さらにひとつの積層ブロックを軽くして、安楽に綺麗に施工できる組立積層構造の門柱を提供することにある。
本発明の組立積層構造の門柱は、地面に垂直に固定される支柱1と、この支柱1を挿通して複数段に積層される積層ブロック2とを備える。支柱1は、多角柱と円柱と楕円柱のいずれかである。積層ブロック2は、GRCでもって筒状に成形された中空柱部3と、この中空柱部3の上端開口部又は下端開口部の一方に、内側に突出して連結されてなる連結プレート部4を備えている。連結プレート部4は、支柱1を位置ずれしないように挿通する貫通孔7を開口して、この貫通孔7に支柱1を挿通して、連結プレート部4を定位置に配置している。積層ブロック2の上端と下端には、積層される状態で嵌合される嵌合凸部5を一方に、他方にはこの嵌合凸部5を嵌合する嵌合凹部6を設けている。この門柱は、嵌合凸部5を嵌合凹部6に嵌合して、積層している中空柱部3の横ずれを阻止し、さらに、連結プレート部4の貫通孔7に支柱1を挿通して、連結プレート部4でもって横ずれを阻止する。
本発明の門柱は、支柱1を角パイプとして、積層ブロック2の連結プレート部4には、角パイプを挿通する角孔の貫通孔7を開口することができる。本発明の門柱は、中空柱部3の表面に化粧パネル8を固定すると共に、この化粧パネル8を固定する位置を中空柱部3の端面からずらせて、嵌合凸部5と嵌合凹部6を設けている。本発明の門柱は、中空柱部3の厚さを、連結プレート部4を設けている端面に向かって次第に厚くなるように、中空柱部3の内面をテーパー面としている。さらに、本発明の門柱は、中空柱部3の下端開口部に連結プレート部4を連結することができる。
本発明の門柱は、安価に能率よく多量生産できると共に、施工現場では簡単に施工して、積層ブロックの横ずれを確実に防止できる特長がある。それは、本発明の門柱が、筒状に成形された中空柱部と、この中空柱部の開口部に、内側に突出して連結している連結プレート部とを備える積層ブロックを、地面に固定される支柱を挿通して複数段に積層すると共に、積層される積層ブロックの上端と下端には、一方に嵌合凸部を、他方にはこの嵌合凸部を嵌合する嵌合凹部を設けて積層される状態で嵌合させているからである。この構造の門柱は、嵌合凸部を嵌合凹部に嵌合して、積層している中空柱部の横ずれを阻止し、さらに、連結プレート部の貫通孔に支柱を挿通して、連結プレート部でもって横ずれを阻止する。したがって、支柱に連結プレート部を挿通しながら積層ブロックを積層し、積層される複数の積層ブロック同士を嵌合させて連結するので、極めて簡単に施工しながら、積層ブロックの位置ずれを確実に防止して、安楽に綺麗に施工できる。さらに、積層ブロックの中空柱部は、GRCで筒状に成形しているので、ひとつの積層ブロックを軽くして、楽に運搬しながら施工を簡単にできる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための門柱を例示するものであって、本発明は門柱を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図5に示す組立積層構造の門柱は、地面に垂直に固定される支柱1と、この支柱1を挿通して複数段に積層される積層ブロック2とを備える。
支柱1は金属パイプで、図の支柱1は、下端の周囲にモルタル12を充填して地面に垂直に固定している。支柱は、地面に深く埋設して、モルタルを使用しないで固定することもできる。図の支柱1は、化粧基礎ユニット11を介して地面に固定している。化粧基礎ユニット11は、セメントと充填材と水にガラス繊維を混合して成形しているGRCで製作している。この化粧基礎ユニット11は、支柱1を挿通する角パイプ部11Aの上端にフランジ部11Bを連結している。フランジ部11Bは、積層ブロック2の外形よりも大きく、積層ブロック2の外側で地面をカバーしている。
支柱1は金属の四角柱である。金属には、アルミニウム、ステンレス、スズや亜鉛メッキをした鉄等、耐腐食性の金属が適している。図の支柱1は、中空の角パイプを使用するが、支柱には、内部を中空としないものも使用できる。また、支柱には、四角柱でない多角柱や円柱、あるいは楕円柱とすることができる。多角柱や楕円柱とする支柱は、積層ブロックを水平面内で回転しないように積層できる。
積層ブロック2は、筒状に成形された中空柱部3と、この中空柱部3の上端開口部又は下端開口部の一方に、内側に突出して連結されてなる連結プレート部4を備えており、全体をGRCで成形している。図の積層ブロック2は、下端開口部に連結プレート部4を設けている。この積層ブロック2は、上下反転して使用すると、上端開口部に連結プレート部4が設けられる。
積層ブロック2は、図5に示すように、中空柱部3を四角筒状としている。ただし、本発明の門柱は、積層ブロックを必ずしも四角筒状とせず、四角形以外の筒状、円筒状、楕円筒状等に成形することもできる。図の積層ブロック2は、中空柱部3の表面に化粧パネル8を固定している。化粧パネル8は、セメントに軽量骨材を混合しているモルタルを成形して製作される。この化粧パネル8は、表面を塗料で着色し、あるいは塗料を混合して着色している。この化粧パネル8は、積層ブロック2を軽くしながらその表面を綺麗に装飾できる。ただし、化粧パネル8には、タイルやその他の耐候性の他のパネルを使用することができる。化粧パネル8は、接着して中空柱部3の表面に固定される。
積層ブロック2は、水平面内で位置ずれしないで積層できるように、中空柱部3の上端と下端に、積層される状態で嵌合される嵌合凸部5を一方に、他方にはこの嵌合凸部5を嵌合する嵌合凹部6を設けている。多段に積層される積層ブロック2は、嵌合凸部5を嵌合凹部6に嵌合して、積層される中空柱部3の横ずれを阻止している。
図の積層ブロック2は、中空柱部3の表面に固定する化粧パネル8で、嵌合凸部5と嵌合凹部6を設けている。図2の積層ブロック2は、化粧パネル8を固定する位置を中空柱部3の端面からずらせて、嵌合凸部5と嵌合凹部6を設けている。この図において、上に積層される積層ブロック2の下端に嵌合凸部5を、下に積層される積層ブロック2の上端に嵌合凹部6を設けている。嵌合凸部5は、化粧パネル8の下端を中空柱部3の下端よりも上方にずらせて、中空柱部3を化粧パネル8から突出させて設けている。嵌合凹部6は、化粧パネル8の上端を中空柱部3の上端から上方にずらせて設けている。この構造は、GRCでもって中空柱部3を簡単な形状に成形して、嵌合凸部5と嵌合凹部6を設けることができるので、化粧パネル8で表面を綺麗に装飾している積層ブロック2を安価に多量生産できる。また、表面に固定する化粧パネル8の模様や色を変更して、種々のデザインの門柱を能率よく多量生産できる。
さらに、図2の積層ブロック2は、中空柱部3の厚さを、連結プレート部4を設けている端面に向かって、図において下方に向かって次第に厚くなるように、中空柱部3の内面をテーパー面としている。いいかえると、中空柱部3は、連結プレート部4を設けている端面に向かって、内形が小さくなるように内面をテーパー面に傾斜させている。この構造の積層ブロック2は、連結プレート部4との連結部分の強度を向上できる。とくに、図2に示すように、連結プレート部4が中空柱部3の下端に位置するように積層ブロック2を積層する門柱においては、荷重が作用する中空柱部3の下端の強度を向上できる。
積層ブロック2は、連結プレート部4の貫通孔7に支柱1を挿通して、支柱1で横ずれを阻止している。貫通孔7の内形は支柱1の外形よりもわずかに大きく、支柱1をスムーズに挿通できると共に、挿通する状態では、積層ブロック2の横ずれを阻止できるようにしている。
以上の構造の組立積層構造の門柱は、以下の工程で施工される。
(1) 地面に垂直に支柱1を固定する。
(2) 積層ブロック2の連結プレート部4に設けている貫通孔7を支柱1に挿通して、複数の積層ブロック2を次々と上に積層する。このとき、嵌合凸部5を嵌合凹部6に案内して、上下の積層ブロック2を横ずれしないように、定位置に積層する。
(3) 最後に、積層ブロック2の上端開口部に笠木9を載せる。笠木9はGRCで製作されて、積層ブロック2の中空柱部3に嵌合できる連結突出10を下面に設けており、この連結突出10を中空柱部3に入れて定位置に載せられる。
以上の状態で多段に積層された積層ブロック2は、中空柱部3の一方の端部の横ずれを、連結プレート部4の貫通孔7に支柱1を入れている構造で阻止し、他方の横ずれを嵌合凸部5を嵌合凹部6に案内する構造で阻止する。
本発明の一実施例にかかる組立積層構造の門柱の断面図である。 図1に示す門柱の下部の拡大断面図である。 図1に示す門柱の上部の拡大断面図である。 図1に示す門柱の水平断面図である。 中空柱部の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1…支柱
2…積層ブロック
3…中空柱部
4…連結プレート部
5…嵌合凸部
6…嵌合凹部
7…貫通孔
8…化粧パネル
9…笠木
10…連結突出
11…化粧基礎ユニット 11A…角パイプ部 11B…フランジ部
12…モルタル

Claims (3)

  1. 地面に垂直に固定される支柱(1)と、この支柱(1)を挿通して複数段に積層される積層ブロック(2)とを備える門柱において、
    支柱(1)は、多角柱と円柱と楕円柱のいずれかであり、
    積層ブロック(2)は、GRCでもって筒状に成形された中空柱部(3)と、この中空柱部(3)の上端開口部又は下端開口部の一方に、内側に突出して連結されてなる連結プレート部(4)を備えており、
    連結プレート部(4)は支柱(1)を位置ずれしないように挿通する貫通孔(7)を開口して、この貫通孔(7)に支柱(1)を挿通して、連結プレート部(4)を定位置に配置しており、
    積層ブロック(2)の上端と下端には、積層される状態で嵌合される嵌合凸部(5)を一方に、他方にはこの嵌合凸部(5)を嵌合する嵌合凹部(6)を設けており、
    さらに、中空柱部(3)の表面に化粧パネル(8)を固定して、この化粧パネル(8)を固定する位置を中空柱部(3)の端面からずらせて、嵌合凸部(5)と嵌合凹部(6)を設けており、
    嵌合凸部(5)は、中空柱部(3)を化粧パネル(8)から突出させて設けており、嵌合凹部(6)は、化粧パネル(8)の端を中空柱部(3)の端から突出する方向にずらせて設けており、
    さらにまた、中空柱部(3)の厚さを、連結プレート部(4)を設けている端面に向かって次第に厚くなるように、中空柱部(3)の内面をテーパー面としており、
    嵌合凸部(5)を嵌合凹部(6)に嵌合して、積層している中空柱部(3)の横ずれを阻止し、さらに、連結プレート部(4)の貫通孔(7)に支柱(1)を挿通して、連結プレート部(4)でもって横ずれを阻止するようにしてなる組立積層構造の門柱。
  2. 支柱(1)が角パイプで、積層ブロック(2)の連結プレート部(4)には、角パイプを挿通する角孔の貫通孔(7)を開口している請求項1に記載される組立積層構造の門柱。
  3. 中空柱部(3)の下端開口部に連結プレート部(4)を連結している請求項1に記載される組立積層構造の門柱。
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