JP4035030B2 - シャワー入浴装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、温水シャワーによる入浴を行うためのシャワー入浴装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記シャワー入浴装置としては、例えば特開2002−17596号公報記載のものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−17596号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記シャワー入浴装置は、腰掛け式の大掛かりなもので、その設置場所に多くのスペースを要すると共に、その設置に多大なコストが掛かるために、一般家庭などで広く利用されてはいない。
【0005】
本発明は、このような課題を解消するためのものであって、背中に背負って、何処ででも、手軽に利用可能な、設置場所を広く取らずに、設置コストの掛からない、簡便なシャワー入浴装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的のために、本発明のシャワー入浴装置は、T字パイプと、該T字パイプを背中に背負う背負い手段とを備えている。そして、T字パイプを背負い手段により背中に背負った状態において、該T字パイプの縦パイプが背筋後方空間に配置されると共に、該T字パイプの横パイプが両肩上方空間に配置されるようにしている。
また、T字パイプの横パイプ両端のそれぞれからは、脇パイプが延設されている。そして、T字パイプを背負い手段により背中に背負った状態において、それらの脇パイプが人体の左右空間に配置されるようにしている。
さらに、T字パイプ及び脇パイプの内側に温水を強制送給する温水送給手段が備えられている。そして、該温水送給手段によりT字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給された温水を、T字パイプ及び脇パイプの各所に設けられた複数のノズルから、パイプ外側に噴射させて、人体の各所に振り掛けることができるようにしている。
【0007】
本発明のシャワー入浴装置において、温水送給手段は、給湯器と、該給湯器から排出された温水を貯留するタンクと、該タンク内に前記給湯器から排出された温水を流入させる温水通路と、前記タンク内の温水をT字パイプ及び脇パイプの内側に送り込む温水路と、該温水路を通してタンク内の温水をT字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給するためのポンプと、前記タンク内の温水温度を検知するセンサと、該センサにより検知されたタンク内の温水温度が所定範囲内にある場合に、前記ポンプを動作可能状態とする制御手段とから構成すると良い。
その場合には、給湯器から排出された温水を、温水通路を通して、タンク内に貯留し、そのタンク内の温水を、温水路を通して、T字パイプ及び脇パイプの内側にポンプにより強制送給できる。そして、その温水を、T字パイプ及び脇パイプの各所に設けられた複数のノズルから、それらのパイプ外側の人体の各所に振り掛けることができる。
また、タンク内の温水温度をセンサにより検知して、タンク内の温水温度が所定範囲内にある場合にのみ、ポンプを動作させて、そのタンク内の温水を、T字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給できる。そして、タンク内の温水が熱過ぎたり冷た過ぎたりした場合に、その温水が、ポンプによりT字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給されて、人体に振り掛かるのを、防ぐことができる。
【0008】
前記T字パイプ及び脇パイプは、その内側に温水を通す温水チューブが配置された2重壁構造とすると良い。
その場合には、そのT字パイプ及び脇パイプの内側に配置される温水チューブの内径を小径に絞って、その温水チューブ内側に前記温水送給手段から強制送給される温水の圧力を高めることができる。そして、その圧力が高まった温水を、T字パイプ及び脇パイプの各所に設けられた複数のノズルから、人体の各所に勢い良く振り掛けることができる。
また、その温水チューブ内側を通す温水の量を少なく抑えて、省エネ化を図れる。
【0009】
前記2重壁構造をしたT字パイプ又は/及び脇パイプの外側壁と、その内側の温水チューブ側壁との間には、温風を通す温風通路を形成すると良い。そして、その温風通路に温風を強制送給する温風送給手段を設けると良い。T字パイプ又は/及び脇パイプの外側壁各所には、温風送給手段から温風通路に強制送給された温風をそれらのパイプの外側壁各所から人体に向けて放出させる温風放出穴を開口すると良い。
その場合には、そのT字パイプ又は/及び脇パイプの外側壁と、その内側の温水チューブ側壁との間に形成された温風通路に、温風送給手段により、温風を強制送給できる。そして、その温風を、T字パイプ又は/及び脇パイプの外側壁各所に開口された温風放出穴を通して、それらのパイプの外側壁各所から人体に向けて放出させることができる。そして、その温風により、温水シャワーを浴びて濡れた人体の各所を乾燥させたり暖めたりできる。
【0010】
前記T字パイプ又は/及び脇パイプの少なくとも1部は、その配置形状を変更可能な伸縮可能な2重筒構造に形成すると良い。
その場合には、T字パイプ又は/及び脇パイプの1部等の配置形状を、それに向き合う人体の形状に合わせて、自在に変更できる。そして、その配置形状を変更したT字パイプ又は/及び脇パイプの1部等に設けられたノズルから、それに対向する人体部分に、温水を的確な角度で振り掛けることが可能となる。
【0011】
前記T字パイプには、該T字パイプ吊り下げ用のフックを設けると良い。
その場合には、そのフックを用いて、T字パイプを浴室壁面等に吊るすことができる。そして、背負い手段が備えられた重量のあるT字パイプ及び脇パイプを、背中に背負う必要をなくすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は本発明のシャワー入浴装置の好適な実施の形態を示し、図1はその斜視図、図2はその使用状態説明図、図3はそのT字パイプ及び脇パイプの拡大断面図である。以下に、このシャワー入浴装置を説明する。
【0013】
このシャワー入浴装置は、T字パイプ10と、該T字パイプを背中に背負う背負い手段20とを備えている。そして、図2に示したように、T字パイプ10を背負い手段20により背中に背負った状態において、T字パイプの縦パイプ12が背筋後方空間に配置されると共に、T字パイプの横パイプ14が両肩上方空間に配置されるようにしている。
T字パイプ10は、軽量な丸棒パイプがT字状に連結されて形成されている。背負い手段20は、T字パイプの縦パイプ12の中途部が固定された軽量な方形枠22と、該方形枠両側の上下端に亙ってそれぞれ輪状に架け渡された伸縮自在な幅広のバンド24であって、両腕をその内側に通して、方形枠22を背中に背負うためのバンド24とから構成されている。
【0014】
T字パイプの横パイプ14両端のそれぞれからは、脇パイプ16が延設されている。そして、T字パイプ10を背負い手段20により背中に背負った状態において、それらの脇パイプ16が人体の左右空間に配置されるようにしている。
脇パイプ16は、軽量な丸棒パイプを前方にほぼ弧状に大きく湾曲させて形成されている。そして、その脇パイプ16が、腕前方の人体脇部空間に沿って配置されるようにしている。
【0015】
また、このシャワー入浴装置には、T字パイプ10及び脇パイプ16の内側に温水を強制送給する温水送給手段30が備えられている。そして、その温水送給手段30によりT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に強制送給された温水を、T字パイプ10及び脇パイプ16の側壁各所に設けられた複数のノズル40から、それらのパイプ10、16外側に噴射させて、それらの各ノズル40に対向する人体の両肩、首背部、背中、胸、膝、脚、臀部等に振り掛けることができるようにしている。
温水送給手段30は、図1に示したように、給湯器32と、該給湯器から排出された温水を貯留するタンク34と、該タンク内に給湯器32から排出された温水を流入させる温水通路33と、タンク34内の温水をT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に送り込む温水路39と、該温水路を通してタンク34内の温水をT字パイプ10及びそれに連なる脇パイプ16の内側に強制送給するためのポンプ36と、タンク34内の温水温度を検知するセンサ37と、該センサにより検知されたタンク34内の温水温度が所定範囲内にある場合に、ポンプ36を動作可能状態とする電子回路等からなる制御手段38とから構成されている。
そして、給湯器32から排出された温水を、温水通路33を通して、タンク34内に一旦貯留し、そのタンク34内の温水を、温水路39を通して、T字パイプ10及びそれに連なる脇パイプ16の内側にポンプ36により強制送給できるようにしている。そして、その温水を、T字パイプ10及び脇パイプ16の側壁各所に設けられた複数のノズル40から、人体の各所に振り掛けることができるようにしている。
また、タンク34内の温水温度をセンサ37により検知して、タンク34内の温水温度が例えば36〜42℃等の所定範囲内にある場合にのみ、制御手段38によりポンプ36を動作させて、そのタンク34内の温水を、T字パイプ10及び脇パイプ16の内側に強制送給できるようにしている。そして、タンク34内の温水が熱過ぎたり又は冷た過ぎたりした場合に、その温水が、ポンプ36によりT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に強制送給されて、人体に振り掛かるのを、防ぐことができるようにしている。
【0016】
T字パイプ10及び脇パイプ16は、図3に示したように、その内側に温水を通すフレキシブルで柔軟な温水チューブ50が配置された2重壁構造に形成されている。
そして、そのT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に配置される温水チューブ50の内径を小径に絞って、その温水チューブ50内側に温水送給手段30により強制送給する温水の圧力を高めることができるようにしている。そして、その圧力が高まった温水チューブ50内側の温水を、T字パイプ10及び脇パイプ16の側壁各所に設けられた複数のノズル40から、人体の各所に勢い良く振り掛けることができるようにしている。
また、その小径に絞った温水チューブ50内側を通す温水の量を少なく抑えて、省エネ化を図れるようにしている。
さらに、T字パイプ10及び脇パイプ16とその内側に配置される温水チューブ50との間には、空間が広く設けられていて、T字パイプ10及び脇パイプ16の軽量化が図られている。そして、その背中に背負うT字パイプ10及び脇パイプ16の荷重負担の軽減化が図られている。
【0017】
T字パイプの縦パイプ12下端は、図1及び図2に示したように、蛇腹状をした屈曲可能なパイプ部材から形成されていて、その配置形状を、その内側に挿通されたフレキシブルな温水チューブ50と共に変更可能な構造に形成されている。そして、その縦パイプ12下端を、それに向き合う人体臀部の形状に合わせて、内側にほぼL字状に屈曲変更できるようにしている。そして、その配置形状を変更した縦パイプ12下端に設けられたノズル40から、それに対向する人体臀部に、温水を的確な角度で振り掛けることができるようにしている。
なお、脇パイプ16も、屈曲可能なパイプ部材等から形成して、その配置形状を、その内側に挿通されたフレキシブルな温水チューブ50と共に変更可能な構造に形成することも可能である。そして、その脇パイプ16を、それに向き合う人体側部の形状に合わせて、屈曲変更できるようにすることも可能である。そして、その配置形状を変更した脇パイプ16に設けられたノズル40から、それに対向する人体側部に、温水を的確な角度で振り掛けることができるようにすることも可能である。
【0018】
T字パイプの縦パイプ12は、図1に示したように、その方形枠22よりも上方に位置する部分を伸縮可能な2重筒構造等に形成すると良い。そして、両肩上方に配置されるT字パイプの横パイプ14及びそれに連なる脇パイプ16の高さ位置を、人体の背丈等に合わせて、上下に調整できるようにすると良い。
ノズル40には、温水をパイプ10、16外側にストレート状、噴霧状又は間欠状態等に切り替え可能に噴射させるための温水噴射切り替え手段(図示せず)を備えると良い。
タンク34には、竹炭、入浴剤等を添加できるようにすると良い。
そして、より快適な温水シャワー入浴が確保されるようにすると良い。
さらに、T字パイプの横パイプ14等には、図1に示したように、フック60を設けると良い。そして、背負い手段20が備えられたT字パイプ10及び脇パイプ16を浴室壁面等に吊るすことができるようにすると良い。そして、背負い手段20が備えられた重量のあるT字パイプ10及び脇パイプ16を背中に背負う必要をなくすことができるようにすると良い。そして、シャワー入浴装置を、背中に過度な負担を掛けずに、病弱者や老人等でも使用できるようにすると良い。
【0019】
このシャワー入浴装置の使用に際しては、図2に示したように、T字パイプ10を脇パイプ16と共に背負い手段20により背中に背負う。又は、そのT字パイプ10に設けられたフック60を用いて、背負い手段20が備えられたT字パイプ10を脇パイプ16と共に浴室壁面等に吊るす。そして、T字パイプの縦パイプ12を背筋後方空間に配置したり、T字パイプの横パイプ14を両肩上方空間に配置したり、脇パイプ16を人体の左右空間に配置したりする。次いで、温水送給手段30により、温水をT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に強制送給する。
すると、その温水送給手段30からT字パイプ10及び脇パイプ16の内側に強制送給された温水を、T字パイプ10及び脇パイプ16の側壁各所に設けられた複数のノズル40から、それらのパイプ10、16外側に噴射させて、それらの各ノズル40に対向する人体の各所に振り掛けることができる。そして、温水シャワー入浴を行うことができる。
【0020】
図3と図4は本発明のシャワー入浴装置の他の好適な実施の形態を示し、図3はその温風通路の断面図、図4はその斜視図である。以下に、このシャワー入浴装置を説明する。
【0021】
このシャワー入浴装置では、図3に示したように、その2重壁構造をしたT字パイプ10又は/及び脇パイプ16の外側壁と、その内側の温水チューブ50側壁との間に、温風を通す温風通路70が形成されている。そして、図4に示したように、その温風通路70に、それらのパイプ10、16外側から温風を強制送給する温風送給手段80が設けられている。温風送給手段80は、図4に示したように、電熱ヒータ82と送風ファン84とを主要構成部材に用いて形成されていて、電熱ヒータ82で加熱された空気を、送風ファン84により、温風チューブ86内側を通して、上記の温風通路70に強制送給する構造をしている。
T字パイプ10又は/及び脇パイプ16の外側壁各所には、温風送給手段80から温風通路70に強制送給された温風をそれらのパイプの外側壁各所から人体に向けて放出させる温風放出穴90が開口されている。
【0022】
その他は、図1ないし図3に示した、前述のシャワー入浴装置と同様に構成されていて、このシャワー入浴装置においては、その2重壁構造をしたT字パイプ10又は/及び脇パイプ16の外側壁と、その内側の温水チューブ50側壁との間に形成された温風通路70に、温風送給手段80により、温風を強制送給できる。そして、その温風を、T字パイプ10又は/及び脇パイプ16の外側壁各所に開口された温風放出穴90を通して、それらのパイプの外側壁各所から人体に向けて放出させることができる。そして、その温風により、温水シャワーを浴びて濡れた人体の各所を乾燥させたり暖めたりできる。そして、冬季等の寒い時期においても、快適な温水シャワー入浴を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、背中に背負う等して、何処ででも、手軽に利用可能な、簡便なシャワー入浴装置を提供可能となる。
また、設置場所を広く取らずに、設置コストの掛からない、一般家庭等においても、広く利用可能な、シャワー入浴装置を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャワー入浴装置の斜視図である。
【図2】本発明のシャワー入浴装置の使用状態説明図である。
【図3】T字パイプ及び脇パイプの拡大断面図である。
【図4】本発明のシャワー入浴装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 T字パイプ
12 縦パイプ
14 横パイプ
16 脇パイプ
20 背負い手段
30 温水送給手段
32 給湯器
34 タンク
36 ポンプ
37 センサ
38 制御手段
40 ノズル
50 温水チューブ
60 フック
70 温風通路
80 温風送給手段
90 温風放出穴

Claims (6)

  1. T字パイプ10と、該T字パイプの縦パイプ12が背筋後方空間に配置されると共に、該T字パイプの横パイプ14が両肩上方空間に配置されるように、T字パイプを背中に背負う背負い手段20と、前記横パイプ両端のそれぞれから延設された脇パイプであって、前記背負い手段によりT字パイプを背中に背負った状態において、人体の左右空間に配置される脇パイプ16と、T字パイプ及び脇パイプの内側に温水を強制送給する温水送給手段30と、該温水送給手段によりT字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給された温水をそれらのパイプ各所からパイプ外側に噴射させて人体の各所に振り掛けるための、T字パイプ及び脇パイプの各所に設けられた複数のノズル40とが備えられたことを特徴とするシャワー入浴装置。
  2. 前記温水送給手段30が、給湯器32と、該給湯器から排出された温水を貯留するタンク34と、該タンク内に前記給湯器から排出された温水を流入させる温水通路33と、前記タンク内の温水をT字パイプ及び脇パイプの内側に送り込む温水路39と、該温水路を通してタンク内の温水をT字パイプ及び脇パイプの内側に強制送給するためのポンプ36と、前記タンク内の温水温度を検知するセンサ37と、該センサにより検知されたタンク内の温水温度が所定範囲内にある場合に、前記ポンプを動作可能状態とする制御手段38とからなる請求項1記載のシャワー入浴装置。
  3. 前記T字パイプ10及び脇パイプ16が、その内側に温水を通す温水チューブ50が配置された2重壁構造をした請求項1又は2記載のシャワー入浴装置。
  4. 前記2重壁構造をしたT字パイプ10又は/及び脇パイプ16の外側壁と、その内側の温水チューブ50側壁との間に、温風を通す温風通路70が形成されて、その温風通路に温風を強制送給する温風送給手段80が設けられ、前記T字パイプ又は/及び脇パイプの外側壁各所には、前記温風送給手段から温風通路に強制送給された温風をそれらのパイプの外側壁各所から人体に向けて放出させる温風放出穴90が開口された請求項3記載のシャワー入浴装置。
  5. 前記T字パイプ10又は/及び脇パイプ16の少なくとも1部が、その配置形状を変更可能な伸縮可能な2重筒構造に形成された請求項1、2、3又は4記載のシャワー入浴装置。
  6. 前記T字パイプ10に、該T字パイプ吊り下げ用のフック60が設けられた請求項1、2、3、4又は5記載のシャワー入浴装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100246963B1 (ko) * 1996-11-22 2000-03-15 윤종용 반도체 제조장치의 웨이퍼 홀더용 스테이지

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