JP4029796B2 - エキシマ光照射装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エキシマ放電によりエキシマ光を照射する装置に関する。特に、大面積を均一に高出力照射することを目的としたエキシマ光照射装置に関する。
近年、エキシマ光を利用した殺菌装置、液晶基板洗浄装置、樹脂硬化装置等が知られている。エキシマ光源としては、エキシマ放電ランプが一般に用いられている。エキシマ放電ランプとしては、例えば石英ガラスからなる円筒状のランプ容器の外側と内側に、それぞれ外側電極と内側電極が設けられ、ランプ容器内部にエキシマ生成ガスが封入されたものが知られている(例えば、特公平7−87093号公報参照)。エキシマ放電ランプは、外側電極と内側電極に対して外部から電気エネルギーを供給することによって、ランプ容器内で放電が生じ、エキシマ生成ガスによりエキシマ光を発生するというものである。
また、このようなエキシマ放電ランプが搭載されたエキシマ光照射装置としては、例えば、特開平11−183699号公報に開示された構造が知られている。
しかしながら、上記のようなエキシマ光照射装置によると、光源であるエキシマ放電ランプのランプ容器が石英ガラスから構成されており、ランプ点灯時間の経過とともにランプ容器を構成する石英ガラスが劣化してエキシマ光の透過率が低下するので、所望の照度を長時間にわたって維持することが困難である。また、光照射装置内には、エキシマ放電ランプから放射されるエキシマ光が大気中の酸素によって減衰することを防止するために、窒素ガスなどの不活性ガスを充填する必要があるため、不活性ガス導入管等の大がかりな設備が必要であり、コスト面から好ましくない。
さらに、エキシマ光照射によりランプ容器内に生成した不純物ガスによってエキシマ生成ガスが汚染され、エキシマ光の光出力が経時的に低下するという問題もある。具体的に説明すると、ランプ容器やエキシマ光の透過窓が石英ガラスのようにエキシマ光に晒されることによって酸素ガスを放出する材料から構成される場合に不純物ガスとして放出される酸素ガスは、エキシマ光を強く吸収し、エキシマ光の光出力を著しく低下させる。
上記問題を解決するために、ステンレス製の容器内に複数対の電極が誘電体を介して並べて配置されたエキシマ光照射装置において、容器内に充填されたエキシマ光生成用の希ガスを置換する方法が知られている(例えば、特開2001−148233号公報参照)。以下、この公報に記載された構造について図5を用いて説明する。
図5は、希ガス置換方法を備えた従来のエキシマ光照射装置を説明するための図である。図5(a)は長手方向に切断した断面図を、図5(b)は図5(a)に点線で示された部分Eを上方から見た図を示す。
エキシマ光照射装置50は、容器51と、誘電体52を介して対向する電極53とからなる。容器51は、光出射方向500に設けられた開口部54に光取出窓55が組み込まれるとともに、容器51内に導入されたエキシマ放電生成ガスとしての希ガスを吸排するためのガス吸入口56、ガス排出口57が設けられている。容器51内の希ガスは、ガス吸入口56、ガス排出口57により置換することができる。
容器51内においては、対向する電極53に不図示の外部回路にて高周波高電圧を印加することにより、対向する電極53間でエキシマ放電することにより放電部58が形成され希ガスエキシマ光が放射される。
図5に示された構造によると、上記エキシマ放電ランプが搭載されたエキシマ光照射装置のように石英ガラスからなるランプ容器を必要としないため、使用寿命を大幅に延長することができ、さらに、不活性ガスを充填する必要もないため、大型の設備を必要としない。また、誘電体52および光取出窓55を石英ガラスで構成したとしても容器内の希ガスを常時置換することができるため、発生した酸素が希ガスとともに容器外へ排出され、不純物ガスの問題も発生しない。
ところが、図5に示された構造に従ってエキシマ光照射装置を製作し点灯試験を行ったところ、不純物ガスの問題は良好に解決できるものの、照度ムラが生じるため、均一な照度分布が得られないことが判明した。具体的には、ガス吸入口56においては所望の照度を達成できるものの、ガス排出口57に近づくにつれて照度が低下していた。
特公平7−87093号 特開平11−183699号 特開2001−148233号
本発明者らは、鋭意検討の結果、上記のような照度ムラを生じる原因がエキシマ生成用の希ガスの温度分布にあることを突き止めた。すなわち、容器に設けられたガス排出口57付近に存在する希ガスは、ガス吸入口56から導入された後、放電部58により加熱されるため、ガス吸入口56付近に存在する希ガスと比較して温度が上昇するため、エキシマ光の生成効率が低下するものと考えられる。
したがって、容器51内において、放電部58を形成するべき対向する電極53の間に存在する空間に向けてエキシマ放電生成ガスを噴出させることにより、放電部58を形成するべき空間に均一な温度分布を有するガスを供給すれば、照度ムラの発生を防止することができると考えられる。
本発明は、このような事情によりなされたものであり、放電部を形成するべき対向する電極間に存在する空間に均一な温度分布を有するエキシマ放電生成ガスを供給することにより、照度ムラをなくし、均一な照度分布を有する光照射装置を提供することにある。
本発明のエキシマ光照射装置は、光出射方向に光取出窓を備えるとともにエキシマ放電生成ガスを吸排するためのガス吸入口およびガス排出口が設けられた容器と、この容器内に配置され誘電体を介して対向する電極とからなり、対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれにエキシマ放電を生じるものであり、前記ガス吸入口は、対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口、あるいは、当該ガス噴出口に繋がるガス導入管に接続されたことを特徴とする。
さらに、本発明のエキシマ光照射装置は、前記電極の少なくとも一方が、前記対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口を有することを特徴とする。
さらに、本発明のエキシマ光照射装置は、前記電極の一方が貫通穴を有する板状の電極であり他方が円柱状の電極であって、この円柱状の電極が板状の電極に設けられた貫通穴に挿入されて対向していることを特徴とする。
さらに、本発明のエキシマ光照射装置は、前記円柱状の電極が、前記対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口を有することを特徴とする。


本発明のエキシマ光照射装置によると、放電部を形成するべき対向する電極間に存在する空間に向けてエキシマ放電生成ガスを噴出することができ、放電部を形成するべき空間には均一な温度分布を有するエキシマ放電生成ガスが供給されるので、照度ムラのない均一な照度分布を有するエキシマ光照射装置を提供することができる。
図1は、本発明のエキシマ光照射装置を説明するための図である。図1(a)は長手方向に切断した断面図を、図1(b)は図1(a)に点線で示された部分Aを上方から見た図を示す。
図1に示されるように、エキシマ光照射装置10は、容器11と、容器11内に配置され誘電体12を介して対向する電極13とから構成される。容器11は、光出射方向100に設けられた開口部14に光取出窓15が組み込まれるとともに、ガス吸入口16およびガス排出口17が設けられている。容器11内には、ガス吸入口16によりエキシマ放電生成ガスとして、例えば、キセノンガスが充填され、対向する電極13に不図示の外部回路にて高周波高電圧を印加することにより、対向する電極13の間でエキシマ放電することにより放電部18が形成され、172nmの波長を有するキセノンエキシマ光が放射される。
ガス吸入口16に接続されたガス噴出口19は、その先端が複数(図1では3つ)に分岐している。ガス噴出口19は、放電部18を形成するべき対向する電極13の間に存在する空間に向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するように配置されている。このため、放電部18を形成するべき空間には常に均一な温度分布を有するガスが供給され、この点こそが本発明の最大の特徴である。
容器11内においては、エキシマ放電生成ガスが還流されている。具体的に説明すると、ガス吸入口16から吸入されガス噴出口19から噴出されたガスは、放電部18の形成に寄与した後、ガス排出口17により容器11外へ排出される。このため、容器11内に存在するガスの温度が上昇することによりエキシマ光の生成効率が低下することがない。
容器11内を還流するエキシマ放電生成ガスとしては、上記のキセノンガスの他にも、アルゴンガス、クリプトンガスを用いることができる。これらのガスは、単体に限らず、混合ガスとして用いても良い。さらに、安全面での問題を解決できるのであれば、ハロゲンガスと上記ガスのいずれかとの混合ガスも用いることができる。
光取出窓15は、その材質によって透過可能な波長があるため、使用するガスとの関係で選択する必要があり、具体的には、石英ガラス、サファイア、フッ化マグネシウム(MgF)等を用いることができる。本発明の光照射装置10の容器11はガスを還流させる機能を備えているため、石英ガラス、サファイアのようにエキシマ光に晒されることにより酸素ガスを放出する材質も好適に用いることができる。
尚、図1においては全ての電極13に誘電体12が設けられているが、この構造に限るものではなく、要は対向する電極のうち少なくとも片側に誘電体12が設けられていれば良い。
エキシマ光照射装置10の具体的数値例を以下に挙げる。容器11は、ステンレス製の方形の箱から構成され、縦250mm、横120mm、高さ100mmであり、内容積は3000cmである。容器11に設けられた光取出窓15は、縦200mm、横80mm、厚みが5mmの石英ガラス製の板から構成される。誘電体12は、外径16mm、内径14mm、全長200mmの石英ガラス管から構成される。電極13は、光取出窓15から50mm離れた場所にて、中心距離にして22mm間隔で平行に4個配置されており、各々誘電体12の内表面に密着している。電極13は、外径14mm、全長200mmのアルミニウム製の棒から構成される。ガス吸入口16により、容器11内のガス圧が10KPaとなるようにキセノンガスが吸入される。ガス噴出口19は、放電部18から30mm離れた場所に配置されている。
ここで、ガス噴出口19から噴出されるエキシマ放電生成ガスの流量は1L/分〜100L/分であると、放電部18を形成するべき空間に均一な温度分布を有するガスが供給されるため好ましい。100L/分を超えると放電が不均一になりやすく維持されにくくなり、1L/分未満であると放電冷却の効果が小さすぎて光量の改善が小さいため好ましくない。
尚、図1に示すガス噴出口19は、その先端が複数に分岐しているが、このような構造に限るものではない。分岐させない場合には、図1(a)に示す容器11において、放電部18に対応する場所にガス吸入口16が配置されるように、ガス吸入口16を複数個設ければ良い。
ここで、図2〜図4は、本発明のエキシマ光照射装置における他の実施形態を説明するための図である。図2〜図4において、他の図面に付した符号と同一符号は同一部分を示すため説明は省略する。
図2(a)は長手方向に切断した断面図を、図2(b)は図2(a)に点線で示された部分B1を上方から見た図を、図2(c)は図2(a)に点線で示された部分B2を上方から見た図を、図2(d)は図2(a)に点線で示された部分B2の長手方向における拡大断面図を示す。
エキシマ光照射装置20は、ガス吸入口16に接続されたガス導入管26が誘電体12の設けられていない電極23に直接繋がっていることを除けば、他の構造は図1に示されるエキシマ光照射装置10と同一である。電極23は、ガス導入管26との接続部分にガス導入口231が設けられている。さらに、電極23は、対向する電極13と電極23との間の空間に向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口232が設けられている。すなわち、電極23は、対向する電極間でエキシマ放電により放電部28を形成する機能に加えて、エキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口としての機能も有するものである。
図3(a)は長手方向に切断した断面図を、図3(b)は図3(a)に点線で示された部分Cを上方から見た図を示す。
エキシマ光照射装置30は、アルミニウム製の板状の電極33に設けられた放電空間となるべき貫通穴300の表面に当接するように石英ガラス管からなる誘電体32が設けられ、さらに、貫通穴300にアルミニウム製の円柱状の電極330が貫通穴300の表面と当接しないように挿入された構造である。そして、対向する電極33と電極330とに不図示の外部回路にて高周波高電圧を印加することにより、対向する板状の電極33と円柱状の電極330との間で誘電体32を介してエキシマ放電が生じ放電部38が形成される。
このようなエキシマ光照射装置30においては、エキシマ放電生成ガスを吸入するためのガス吸入口16に接続されたガス噴出口39から放電部38を形成するべき対向する電極33と電極330との間に存在する空間に対してエキシマ放電生成ガスが噴出され、この空間には常に均一な温度分布を有するエキシマ放電生成ガスが供給されるため、照度ムラが生じることがない。
尚、電極330は、宙に浮いているようにも見えるが、不図示の外部回路に繋がる給電線によって保持されている。
エキシマ光照射装置30の具体的数値例を以下に挙げる。誘電体32は、外径16mm、内径14mm、全長50mmの石英ガラス管から構成される。電極33は、縦200mm、横80mm、厚み50mmのアルミニウム製の板から構成され、放電空間となるべき貫通穴300の直径は16mmである。電極33は、光取出窓15から20mm離れた場所に配置される。電極330は、直径3mm、全長50mmの円柱形状のアルミニウムから構成される。ガス噴出口39は、放電部38から10mm離れた場所に配置されている。
図4(a)は長手方向に切断した断面図を、図4(b)は図4(a)に点線で示された部分Dの拡大断面図である。
エキシマ光照射装置40は、ガス吸入口16に接続されたガス導入管46が電極43に直接繋がっていることを除けば、他の構造は図3に示されるエキシマ光照射装置30と同一である。
電極43は、肉厚が1mmのアルミニウム製の円筒管から構成されており、ガス導入管46との接続部分に直径3mmのガス導入口431が設けられ、さらに、対向する電極間の空間に向けてガスを噴出するための直径1mmのガス噴出口432が設けられている。すなわち、電極43は、対向する電極間でエキシマ放電により放電部48を形成する機能に加えて、ガス噴出口としての機能も有するものである。
以上説明したような、本発明によると、放電部を形成するべき対向する電極間に存在する空間に向けてエキシマ放電生成ガスを噴出する構造であり、常に均一な温度分布を有するガスにより放電部が形成されるため、照度ムラが生じず、均一な照度分布を有するエキシマ光照射装置を提供することができる。
本発明のエキシマ光照射装置を説明するための図である。 本発明のエキシマ光照射装置における他の実施形態を説明するための図である。 本発明のエキシマ光照射装置における他の実施形態を説明するための図である。 本発明のエキシマ光照射装置における他の実施形態を説明するための図である。 従来のエキシマ光照射装置を説明するための図である。
符号の説明
10 エキシマ光照射装置
11 容器
12 誘電体
13 電極
14 開口部
15 光取出窓
16 ガス吸入口
17 ガス排出口
18 放電部
19 ガス噴出口
100 光出射方向
20 エキシマ光照射装置
23 電極
26 ガス導入管
28 放電部
30 エキシマ光照射装置
32 誘電体
33 電極
38 放電部
39 ガス噴出口
231 ガス導入口
232 ガス噴出口
300 貫通穴
330 電極
40 エキシマ光照射装置
43 電極
46 ガス導入管
48 放電部
431 ガス導入口
432 ガス噴出口

Claims (4)

  1. 光出射方向に光取出窓を備えるとともにエキシマ放電生成ガスを吸排するためのガス吸入口およびガス排出口が設けられた容器と、この容器内に配置され誘電体を介して対向する電極とからなり、対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれにエキシマ放電を生じるエキシマ光照射装置において、
    前記ガス吸入口は、対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口、あるいは、当該ガス噴出口に繋がるガス導入管に接続されたことを特徴とするエキシマ光照射装置。
  2. 前記電極は、その少なくとも一方が、前記対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口を有することを特徴とする請求項1に記載のエキシマ光照射装置。
  3. 前記電極は、一方が貫通穴を有する板状の電極であり他方が円柱状の電極であって、この円柱状の電極が板状の電極に設けられた貫通穴に挿入されて対向していることを特徴とする請求項1に記載のエキシマ光照射装置。
  4. 前記円柱状の電極は、前記対向する電極間に存在する複数の空間のそれぞれに対向して設けられた、当該複数の空間のそれぞれに向けてエキシマ放電生成ガスを噴出するためのガス噴出口を有することを特徴とする請求項3に記載のエキシマ光照射装置。
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