JP4029561B2 - Portable character input device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話やPDA等の携帯型情報処理装置に関し、より少ないキーを用いて、より素早く操作者が文字を入力できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話のような携帯型情報処理装置では、キーを配置する面積が少ないため、限定された数のキーしか配置することができない。すると、一つの文字を入力するのに多くのキー操作が必要になってしまっていた。
【0003】
携帯電話の場合、一つのキーに一行の文字、例えば、「あ、い、う、え、お」の5文字を割り当て、キーの押下回数に応じて該当する文字を入力するようにしていた。
【0004】
例えば、「あ、い、う、え、お」が割り当てられているキーについては、そのキーを1回押せば「あ」となり、2回押せば「い」となり、3回で「う」、4回で「え」、5回で「お」となり、平均で3回のキーの押下が必要となる。
【0005】
より少ないキーを用いて、文字を入力するものとして、特願平11−193254号の技術を提案していたが、ローマ字入力方式であるために、い段〜お段の文字入力に2回のキーの押下を必要とするという問題があった。
【0006】
また、携帯電話のような装置では、数値の入力が頻繁に行われるため、数値の配列(3列×4個のキー配列)を変更することは望ましくない。
【0007】
しかしながら、先の技術は3列×5個のキー配列に適したものであるため、携帯電話のような3列×4個のキー配列(「1、2、3」と「4、5、6」と「7、8、9」と「*、0、#」)への適用に問題があった。
【0008】
さらに従来から、携帯型の文字入力手段として、数々の変換方式や専用キーボードの技術は存在していた。しかし、あまりにも特殊なキー配列となり利用の拡大には寄与していなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、携帯電話のような3列のキー配列で、日本語の文字入力を行うときに、複数の子音キーと母音キーを同時又はほぼ同時に打って、ローマ字2字〜3字を1回の打鍵で出来る文字入力装置を提供するところにある。
【0010】
もう一つの課題は、あ段の文字「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」と、「を、ん」の文字を少ないキー操作で行えるようにするところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
日本語の文字入力を容易にするという課題は、1つのキーに子音と仮想の母音を割り当てたキーボードと、子音の選択としての第一のキーの入力を受け付け、母音の選択としての第二のキーの入力を受け付けることにより、対応する文字に変換する変換手段を備えることで解決される。
【0012】
また、あ段の入力を容易にするという課題は、仮想の母音として、い段、う段、え段、お段のキーを配置し、あ段については該当する子音キーの入力を受け付けることにより、対応する文字に変換する変換手段を備えることで解決される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の構成を示す図であり、100はキーボタンを有するキーボード、110は左側のキー群、120は右側のキー群、130は中央のキー群である。左側のキー群110、右側のキー群120、および中央のキー群130には、子音と仮想母音(「i」「u」「e」「o」)とが割り当てられている。
【0014】
140は無変換キー、150は変換キー、170は変換辞書、180は表示装置である。160は、操作者が操作したキーボタン110、120、130、および150の情報と変換辞書170の内容に基づいて、変換結果を表示装置180に表示させる変換手段である。
【0015】
図2は、第1の実施例(携帯電話/PHS)の外観図である。上部に入力されたひらがなを漢字に変換する際に使用するボタンが配してある。左側のキー群110(数字キー「1」「4」「7」「*」の列)と、右側のキー群120(数字キー「3」「6」「9」「#」の列)と、中央のキー群130(数字キー「2」「5」「8」「0」の列)には、子音と仮想母音(「i」「u」「e」「o」)が割り当ててある。
【0016】
本発明の携帯電話では2種類の文字入力モードがある。従来型の「かなめくり方式」と本発明の「かなめくり兼ローマ字同時打鍵混合方式(以下、仮名入力モードと言う)」がある。キーの割り当てについて説明する。
【0017】
左側のキー群110には、キー1、キー4、キー7、キー*がが割り当てられている。
【0018】
仮名入力モードのキー1には、母音として「a」が割り当てられている。
【0019】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音2「i」が割り当てられている。
【0020】
仮名入力モードのキー4には、子音とし「T」が割り当てられている。
【0021】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0022】
本キーが連続2回押された場合の子音として「D」が割り当てられている。
【0023】
仮名入力モードのキー7には、子音として「M」が割り当てられている。
【0024】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0025】
仮名入力モードのキー*には、小文字を入力するためのキーが割り当てられている。
【0026】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0027】
次に、右側のキー群120には、キー3、キー6、キー9、キー#がが割り当てられている。
【0028】
仮名入力モードのキー3には、子音とし「S」が割り当てられている。
【0029】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音2「i」が割り当てられている。
【0030】
本キーが連続2回押された場合の子音として「Z」が割り当てられている。
【0031】
仮名入力モードのキー6には、子音とし「H」が割り当てられている。
【0032】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0033】
本キーが連続2回押された場合の子音として「B」が割り当てられている。
【0034】
仮名入力モードのキー9には、子音として「R」が割り当てられている。
【0035】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0036】
仮名入力モードのキー#には、濁音半濁音「゛」「゜」を入力するためのキーが割り当てられている。
【0037】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0038】
次に、中央のキー群130には、キー2、キー5、キー8、キー0がが割り当てられている。
【0039】
仮名入力モードのキー2には、子音とし「K」が割り当てられている。
【0040】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音2「i」が割り当てられている。
【0041】
本キーが連続2回押された場合の子音として「G」が割り当てられている。
【0042】
仮名入力モードのキー5には、子音とし「N」が割り当てられている。
【0043】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0044】
仮名入力モードのキー8には、子音として「Y」が割り当てられている。
【0045】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0046】
仮名入力モードのキー0には、子音として「W(わ・を)」および「ん」が割り当てられている。
【0047】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0048】
入力キーのかなへの変換は、図1における変換処理手段(変換処理プログラム)160が変換辞書170を参照して行う。変換辞書に格納された変換規則の理解を容易にするために、その実施例を図2に、その規則を図3に示した。
【0049】
図3は、行(あ行、か行、さ行・・・)と段(ア段、イ段、ウ段・・)の対応表で、変換後の文字と、ローマ字、押下するキーの3つの情報を、「仮名入力モード」と「かなめくり方式」を並べて記載したものである。
【0050】
例えば、か行のKの行のア段には、「か KA 2」と記載されている。これは、「か」を入力するためには、キー2を1打することで結果が得られること示している。また、か行のKの行のイ段には、「き KI 2+1(i)」と記載されている。これは、「き」を入力するためには、キー2(K)を1打し、
キー2が押された直後又はほぼ同時に、仮想母音としてのキー1(i)を押下することで結果が得られること示している。
【0051】
もう少し具体的に「か」と「き」の入力については、モールス信号の「トン」「ツー」のように、短い時間(Δt)と長い時間(2Δt)で区別する。「柿」を入力するには、「か」としてキー2(K/G)を長い時間(2Δt)押して「か」を表示する。次に「き」としてキー2(K/G)を短い時間(Δt)押してから直ぐに、キー1(i)を短い時間(Δt)押すことにより「き」を表示する。
【0052】
(従来の仮名めくり入力方式で、「き」を入力するためには、か行のKの行のイ段には、「き KI 2(空白)2」と記載されている。つまり、従来の仮名めくり入力方式で、仮名を入力する場合には、キー2(K/G)を長い時間(2Δt)又は短い時間(Δt)押してから、ゆっくりと、キー1(i)を長い時間(2Δt)又は短い時間(Δt)押すことにより「き」を表示する。または、ファンクションキー等で入力モードを切り替える場合の仮名めくり入力方式で、仮名を入力する場合には、キー2(K/G)を2度押すことにより「き」を表示する。)
仮名漢字の変換ボタンを押すことにより「柿」や「下記」など所望の文字表示されるので選択をする。
【0053】
この時「か」の入力例としては、表示装置180には、キー2(K/G)を長い時間(2Δt)押す間の経過として、短い時間(Δt)の時には「K」が表示されてから、しばらくして長い時間(2Δt)となってから「か」が表示されることにより入力状態を把握することができる。
【0054】
さらに、キー2が2度連続して操作された後に操作される仮想母音の種類により、「が、ぎ、ぐ、げ、ご」と濁音の入力に変換可能となる。
【0055】
例えば、か行のGの行のイ段には、「ぎ GI 22+1(i)」と記載されている。これは、「ぎ」を入力するためには、キー2(K/G)を2打し、2打目のキー2が押された直後又はほぼ同時に、仮想母音としてのキー1(i)を押下することで結果が得られること示している。
【0056】
もう少し具体的に「が」と「ぎ」の入力については、モールス信号の「トン」「ツー」のように、短い時間(Δt)と長い時間(2Δt)で区別する。「画着」を入力するには、「が」としてキー2(K/G)を短い時間(Δt)1度押してから長い時間(2Δt)1度押して「が」を表示する。次に「ぎ」としてキー2(K/G)を短い時間(Δt)2度押してから直ぐに、キー1(i)を短い時間(Δt)押すことにより「ぎ」を表示する。
【0057】
(なお、従来の仮名めくり入力方式で、仮名を入力する場合には、キー2(K/G)を2度押してから、キー#(#)を押すことにより「ぎ」を表示する。)仮名漢字の変換ボタンを押すことにより「画着」など所望の文字表示されるので選択をする。
【0058】
この時「が」の入力例としては、表示装置180には、キー2(K/G)を2回押す間の経過として、1打目の短い時間(Δt)の時には「K」が表示されて、2打目のキー2(K/G)を短い時間(Δt)で「G」が表示されてのを経由してから、しばらく長い時間(2Δt)押して「が」が表示されることにより入力状態を把握することができる。
【0059】
注目すべき点としては、従来の入力方式の「かなめくり方式」が有利な「ア段」「わ」「を」「ん」などは、「かなめくり方式」を採用し、
ローマ字入力と同じ打鍵数の「イ段」および打鍵数が多くなる「ウ段」「エ段」「オ段」は、仮名入力モードの方式で入力打鍵数を低減することである。
【0060】
変換処理プログラムの処理フローチャートを、図4に示した。まず、操作者が入力したキーの数値(キーの識別情報)を記憶する(ステップ310)、そして、未変換の数値データをキーにして変換辞書を検索する(ステップ320)。辞書に対応する文字があったか判定し(ステップ330)、もしあれば該当する文字を表示し、その以降の入力を変換対象とする(ステップ360)。
【0061】
もしなければ、未変換の数値の個数が制限数以上であるかを判定し(ステップ340)、制限数未満であれば、次の操作者のキー入力を待つ(ステップ310へ)。もし、制限数以上であれば、入力された未変換のキーの数値を変換せずに表示し、それ以降の入力を変換対象とする(ステップ350)。
【0062】
第二の実施例として、仮想母音として「u」「e」「o」を配置した例を説明する。
【0063】
図5は、本発明の構成を示す図であり、100はキーボタンを有するキーボード、110は左側のキー群、120は右側のキー群、130は中央のキー群である。左側のキー群110、右側のキー群120、および中央のキー群130には、子音と仮想母音(「u」「e」「o」)とが割り当てられている。
【0064】
140は無変換キー、150は変換キー、170は変換辞書、180は表示装置である。160は、操作者が操作したキーボタン110、120、130、および150の情報と変換辞書170の内容に基づいて、変換結果を表示装置180に表示させる変換手段である。
【0065】
図6は、第2の実施例(携帯電話/PHS)の外観図である。上部に入力されたひらがなを漢字に変換する際に使用するボタンが配してある。左側のキー群110(数字キー「1」「4」「7」「*」の列)と、右側のキー群120(数字キー「3」「6」「9」「#」の列)と、中央のキー群130(数字キー「2」「5」「8」「0」の列)には、子音と仮想母音(「u」「e」「o」)が割り当ててある。
【0066】
本発明の携帯電話では2種類の文字入力モードとがある。従来型の「かなめくり方式」と本発明の「かなめくり兼ローマ字同時打鍵混合方式(以下、仮名入力モードと言う)」がある。キーの割り当てについて説明する。
【0067】
左側のキー群110には、キー1、キー4、キー7、キー*がが割り当てられている。
【0068】
仮名入力モードのキー1には、母音として「a」が割り当てられている。
【0069】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0070】
仮名入力モードのキー4には、子音とし「T」が割り当てられている。
【0071】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0072】
本キーが連続2回押された場合の子音として「D」が割り当てられている。
【0073】
仮名入力モードのキー7には、子音として「M」が割り当てられている。
【0074】
本キーが、中央のキー群130や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0075】
仮名入力モードのキー*には、小文字を入力するためのキーが割り当てられている。
【0076】
次に、右側のキー群120には、キー3、キー6、キー9、キー#がが割り当てられている。
【0077】
仮名入力モードのキー3には、子音とし「S」が割り当てられている。
【0078】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0079】
本キーが連続2回押された場合の子音として「Z」が割り当てられている。
【0080】
仮名入力モードのキー6には、子音とし「H」が割り当てられている。
【0081】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0082】
本キーが連続2回押された場合の子音として「B」が割り当てられている。
【0083】
仮名入力モードのキー9には、子音として「R」が割り当てられている。
【0084】
本キーが、中央のキー群130や左側のキー群110のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0085】
仮名入力モードのキー#には、濁音半濁音「゛」「゜」を入力するためのキーが割り当てられている。
【0086】
次に、中央のキー群130には、キー2、キー5、キー8、キー0がが割り当てられている。
【0087】
仮名入力モードのキー2には、子音とし「K」が割り当てられている。
【0088】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音3「u」が割り当てられている。
【0089】
本キーが連続2回押された場合の子音として「G」が割り当てられている。
【0090】
仮名入力モードのキー5には、子音とし「N」が割り当てられている。
【0091】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音4「e」が割り当てられている。
【0092】
仮名入力モードのキー8には、子音として「Y」が割り当てられている。
【0093】
本キーが、左側のキー群110や右側のキー群120のキーが押された直後又はほぼ同時に押下された場合の仮想母音として仮想母音5「o」が割り当てられている。
【0094】
仮名入力モードのキー0には、子音として「W(わ・を)」および「ん」が割り当てられている。
【0095】
入力キーのかなへの変換は、図5における変換処理手段(変換処理プログラム)160が変換辞書170を参照して行う。変換辞書に格納された変換規則の理解を容易にするために、その実施例を図6に、その規則を図7に示した。
【0096】
図7は、行(あ行、か行、さ行・・・)と段(ア段、イ段、ウ段・・)の対応表で、変換後の文字と、ローマ字、押下するキーの3つの情報を記載したものである。
【0097】
例えば、か行のKの行のア段には、「か KA 2」と記載されている。これは、「か」を入力するためには、キー2を1打することで結果が得られること示している。また、か行のKの行のイ段には、「き KI 22」と記載されている。これは、「き」を入力するためには、キー2(K)を2打することで結果が得られること示している。
【0098】
もう少し具体的に「か」と「き」の入力については、モールス信号の「トン」「ツー」のように、短い時間(Δt)と長い時間(2Δt)で区別する。「柿」を入力するには、「か」としてキー2(K/G)を長い時間(2Δt)押して「か」を表示する。次に「き」としてキー2(K/G)を短い時間(Δt)1度押してから長い時間(2Δt)1度押して「き」を表示する。
【0099】
仮名漢字の変換ボタンを押すことにより「柿」や「下記」など所望の文字表示されるので選択をする。
【0100】
この時「き」の入力例としては、表示装置180には、キー2(K/G)を2回押す間の経過として、1打目の短い時間(Δt)の時には「K」が表示されて、2打目のキー2(K/G)を長い時間(2Δt)押して「き」が表示されることにより入力状態を把握することができる。
【0101】
またキー2が操作された後にキー#を操作することにより「が」に変換され、キー2が2度連続して操作された後にキー#を操作することにより「ぎ」に変換される。更に、キー2が2度連続して操作された後に操作される仮想母音の種類により、「ぐ、げ、ご」と濁音の入力に変換可能となる。
【0102】
つまり、か行のGの行のイ段には、「ぎ GI 22#」と記載されている。これは、「ぎ」を入力するためには、キー2(K/G)を2打し、2打目のキー2が押された直後又はほぼ同時に、キーを押下することで結果が得られること示している。
【0103】
もう少し具体的に「が」と「ぎ」の入力については、モールス信号の「トン」「ツー」のように、短い時間(Δt)と長い時間(2Δt)で区別する。「画着」を入力するには、「が」としてキー2(K/G)を長い時間(Δt)1度押してからキー#(#)を1度押して「が」を表示する。
【0104】
次に「ぎ」としてキー2(K/G)を短い時間(Δt)2度押してからキー#(#)を1度押して「ぎ」を表示する。
【0105】
仮名漢字の変換ボタンを押すことにより「画着」など所望の文字表示されるので選択をする。
【0106】
この時「ぎ」の入力例では、表示装置180には、キー2(K/G)を2回押す間の経過として、1打目の短い時間(Δt)の時には「K」が表示されて、2打目のキー2(K/G)を押して「き」が表示されて、3打目のキー#(#)を押すことにより「ぎ」が表示されることにより入力状態を把握することができる。
【0107】
注目すべき点としては、従来の入力方式の「かなめくり方式」が有利な「ア段」および「イ段」「わ」「を」「ん」などは、「かなめくり方式」を採用し、
ローマ字入力より打鍵数が多くなる「ウ段」「エ段」「オ段」は、仮名入力モードの方式で入力打鍵数を低減することである。
【0108】
変換処理プログラムの処理フローチャートを、図8に示した。まず、操作者が入力したキーの数値(キーの識別情報)を記憶する(ステップ310)、そして、未変換の数値データをキーにして変換辞書を検索する(ステップ320)。辞書に対応する文字があったか判定し(ステップ330)、もしあれば該当する文字を表示し、その以降の入力を変換対象とする(ステップ360)。
【0109】
もしなければ、未変換の数値の個数が制限数以上であるかを判定し(ステップ340)、制限数未満であれば、次の操作者のキー入力を待つ(ステップ310へ)。もし、制限数以上であれば、入力された未変換のキーの数値を変換せずに表示し、それ以降の入力を変換対象とする(ステップ350)。
【0110】
【発明の効果】
本発明により、携帯電話やテンキーボードに装着されている3列×4個の12個のキーの数で、日本語の文字入力を行うときに、複数の子音キーと母音キーを、同時(親指など2本の指)又はほぼ同時(親指など1本の指)に打って、あ段の仮名文字1字と、い段〜お段の仮名文字にあたるローマ字2〜3字を1回の打鍵で入力可能になる。
【0111】
本発明により、少ないキーしか有していないキーボードで、より少ないストローク数で日本語の文字入力を行うことができるようになり、携帯電話やテンキーボードに装着されている程度のキーの数で入力可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるシステム構成図
【図2】本発明の第一の実施例における携帯電話キー配列例を示す図
【図3】本発明の第一の実施例における50音変換規則を示す図
【図4】本発明の第一の実施例における処理フローチャート
【図5】本発明の第二の実施例におけるシステム構成図
【図6】本発明の第二の実施例における携帯電話キー配列例を示す図
【図7】本発明の第二の実施例における50音変換規則を示す図
【図8】本発明の第二の実施例における処理フローチャート
【符号の説明】
100 キーボード
110 左側のキー群
120 右側のキー群
130 中央のキー群
140 無変換キー
150 変換キー
160 変換処理手段
170 変換辞書
180 表示装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a portable information processing apparatus such as a mobile phone and a PDA, and enables an operator to input characters more quickly by using fewer keys.
[0002]
[Prior art]
In a portable information processing device such as a mobile phone, since the area for arranging keys is small, only a limited number of keys can be arranged. Then, many key operations were required to input one character.
[0003]
In the case of a cellular phone, a single line of characters, for example, five characters “A, I, U, E, O” are assigned to one key, and the corresponding characters are input according to the number of times the key is pressed.
[0004]
For example, for a key to which “A, I, U, E, O” is assigned, if the key is pressed once, “A” is obtained. If the key is pressed twice, “I” is obtained. “E” is 4 times, “O” is 5 times, and 3 key presses are required on average.
[0005]
The technology of Japanese Patent Application No. 11-193254 has been proposed as a method for inputting characters using fewer keys. However, since it is a Roman character input method, it is necessary to input characters twice or more times. There was a problem that it was necessary to press a key.
[0006]
Also, in a device such as a mobile phone, numerical values are frequently input, so it is not desirable to change the numerical value array (3 columns × 4 key arrays).
[0007]
However, since the previous technique is suitable for a 3 × 5 key arrangement, the 3 × 4 key arrangement (“1, 2, 3” and “4, 5, 6”, such as a mobile phone). ”,“ 7, 8, 9 ”and“ *, 0, # ”).
[0008]
Conventionally, there have been various conversion methods and dedicated keyboard technologies as portable character input means. However, it was too special and did not contribute to the expansion of usage.
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to input a plurality of consonant keys and a vowel key simultaneously or almost simultaneously to input two to three Roman letters when inputting Japanese characters with a three-row key arrangement like a mobile phone. The object is to provide a character input device that can be operated with a single keystroke.
[0010]
Another challenge is to make the letters “A, K, S, T, N, H, Ma, R, W,” and “T, N” with a few keystrokes. It is in.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The task of facilitating Japanese character input is to accept the input of the first key as a consonant selection and a keyboard with consonants and virtual vowels assigned to one key, and the second as a vowel selection. The problem is solved by providing conversion means for converting the character into a corresponding character by accepting the key input.
[0012]
In addition, the problem of facilitating the input of the dan is that the dan, dan, dan, and dan keys are arranged as virtual vowels, and the corresponding consonant key input is accepted for the dan This is solved by providing a conversion means for converting into a corresponding character.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of the present invention, where 100 is a keyboard having key buttons, 110 is a left key group, 120 is a right key group, and 130 is a central key group. Consonants and virtual vowels (“i”, “u”, “e”, “o”) are assigned to the
[0014]
140 is a non-conversion key, 150 is a conversion key, 170 is a conversion dictionary, and 180 is a display device.
[0015]
FIG. 2 is an external view of the first embodiment (mobile phone / PHS). There is a button for converting hiragana characters entered at the top to kanji. Left key group 110 (columns of numeric keys “1”, “4”, “7”, “*”), right key group 120 (columns of numeric keys “3”, “6”, “9”, “#”), Consonants and virtual vowels (“i”, “u”, “e”, “o”) are assigned to the central key group 130 (columns of numeric keys “2”, “5”, “8”, “0”).
[0016]
The mobile phone of the present invention has two types of character input modes. There is a conventional “Kaname turning method” and a “Kaname turning and Roman character simultaneous keying mixed method (hereinafter referred to as a kana input mode)” of the present invention. The key assignment will be described.
[0017]
[0018]
“A” is assigned as a vowel to the
[0019]
The
[0020]
The
[0021]
A
[0022]
“D” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0023]
“M” is assigned to the key 7 in the kana input mode as a consonant.
[0024]
A
[0025]
A key for inputting lowercase letters is assigned to the key * in the kana input mode.
[0026]
A
[0027]
Next,
[0028]
The key 3 in the kana input mode is assigned “S” as a consonant.
[0029]
A
[0030]
“Z” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0031]
The key 6 in the kana input mode is assigned “H” as a consonant.
[0032]
A
[0033]
“B” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0034]
“R” is assigned to the key 9 in the kana input mode as a consonant.
[0035]
A
[0036]
Keys for inputting muddy / semi-voiced sound “” and “°” are assigned to the key # in the kana input mode.
[0037]
A
[0038]
Next,
[0039]
The key 2 in the kana input mode is assigned “K” as a consonant.
[0040]
[0041]
“G” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0042]
“N” is assigned as a consonant to the key 5 in the kana input mode.
[0043]
The
[0044]
“Y” is assigned as a consonant to the key 8 in the kana input mode.
[0045]
A
[0046]
“W” and “n” are assigned as consonants to the key 0 in the kana input mode.
[0047]
A
[0048]
The conversion of input keys into kana is performed by the conversion processing means (conversion processing program) 160 in FIG. In order to facilitate understanding of the conversion rules stored in the conversion dictionary, the embodiment is shown in FIG. 2, and the rules are shown in FIG.
[0049]
FIG. 3 is a correspondence table of a row (A row, Ka row, Sa row ...) and a row (A row, B row, U row,...), 3 of the converted character, Romaji, and the key to be pressed. Two pieces of information are described side by side as “kana input mode” and “kaname turning method”.
[0050]
For example, “
It shows that the result can be obtained by pressing the key 1 (i) as the virtual vowel immediately after the
[0051]
More specifically, the inputs of “ka” and “ki” are distinguished by a short time (Δt) and a long time (2Δt) like “ton” and “two” of Morse code signals. In order to input “柿”, “ka” is displayed by pressing key 2 (K / G) for a long time (2Δt) as “ka”. Next, immediately after pressing key 2 (K / G) for a short time (Δt) as “ki”, “ki” is displayed by pressing key 1 (i) for a short time (Δt).
[0052]
(In order to input “ki” in the conventional kana turning input method, “ki KI 2 (blank) 2” is written in the first row of the K line. When inputting a kana in the kana turning input method, the key 2 (K / G) is pressed for a long time (2Δt) or a short time (Δt), and then the key 1 (i) is slowly pressed for a long time (2Δt). Or, “ki” is displayed by pressing for a short time (Δt), or when inputting the kana in the kana turning input method when the input mode is switched by the function key or the like, the key 2 (K / G) is pressed. Press twice to display “ki”.
By pressing the kana-kanji conversion button, the desired characters such as “柿” and “below” are displayed, so that selection is made.
[0053]
As an input example of “ka” at this time, “K” is displayed on the
[0054]
Further, depending on the type of virtual vowels that are operated after the
[0055]
For example, “
[0056]
More specifically, “ga” and “gi” inputs are distinguished by a short time (Δt) and a long time (2Δt) like “ton” and “two” of Morse code signals. In order to input “image”, “GA” is displayed by pressing the key 2 (K / G) once for a short time (Δt) and then pressing it for a long time (2Δt) once. Next, immediately after pressing key 2 (K / G) twice for a short time (Δt) as “gi”, “gi” is displayed by pressing key 1 (i) for a short time (Δt).
[0057]
(In the case of inputting a kana in the conventional kana turning input method, “G” is displayed by pressing the key 2 (K / G) twice and then pressing the key # (#).) By pressing the Kanji conversion button, a desired character such as “painted” is displayed, so it is selected.
[0058]
As an example of inputting “ga” at this time, “K” is displayed on the
[0059]
It should be noted that the “input stage”, “wa”, “o”, “n”, etc., which are advantageous to the conventional input method “Kana turning method”, adopt the “Kana turning method”.
“I-dan” having the same number of keystrokes as the Roman input and “U-dan”, “D-dan” and “O-dan” in which the number of keystrokes is increased are to reduce the number of keystrokes input in the kana input mode.
[0060]
A processing flowchart of the conversion processing program is shown in FIG. First, the numerical value (key identification information) of the key input by the operator is stored (step 310), and the conversion dictionary is searched using the unconverted numerical data as a key (step 320). It is determined whether or not there is a character corresponding to the dictionary (step 330). If there is a character, the corresponding character is displayed, and the subsequent input is converted (step 360).
[0061]
If not, it is determined whether the number of unconverted numerical values is equal to or greater than the limit number (step 340), and if it is less than the limit number, the next operator's key input is waited (to step 310). If the number is greater than or equal to the limit number, the input unconverted key value is displayed without conversion, and the subsequent input is set as the conversion target (step 350).
[0062]
As a second embodiment, an example in which “u”, “e”, and “o” are arranged as virtual vowels will be described.
[0063]
FIG. 5 is a diagram showing the configuration of the present invention, where 100 is a keyboard having key buttons, 110 is a left key group, 120 is a right key group, and 130 is a central key group. Consonants and virtual vowels (“u”, “e”, “o”) are assigned to the left
[0064]
140 is a non-conversion key, 150 is a conversion key, 170 is a conversion dictionary, and 180 is a display device.
[0065]
FIG. 6 is an external view of the second embodiment (mobile phone / PHS). There is a button for converting hiragana characters entered at the top to kanji. Left key group 110 (columns of numeric keys “1”, “4”, “7”, “*”), right key group 120 (columns of numeric keys “3”, “6”, “9”, “#”), Consonants and virtual vowels (“u”, “e”, “o”) are assigned to the central key group 130 (columns of numeric keys “2” “5” “8” “0”).
[0066]
The mobile phone of the present invention has two types of character input modes. There is a conventional “Kaname turning method” and a “Kaname turning and Roman character simultaneous keying mixed method (hereinafter referred to as a kana input mode)” of the present invention. The key assignment will be described.
[0067]
[0068]
“A” is assigned as a vowel to the key 1 in the kana input mode.
[0069]
A
[0070]
The key 4 in the kana input mode is assigned “T” as a consonant.
[0071]
A
[0072]
“D” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0073]
“M” is assigned to the key 7 in the kana input mode as a consonant.
[0074]
A
[0075]
A key for inputting lowercase letters is assigned to the key * in the kana input mode.
[0076]
Next,
[0077]
The key 3 in the kana input mode is assigned “S” as a consonant.
[0078]
A
[0079]
“Z” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0080]
The key 6 in the kana input mode is assigned “H” as a consonant.
[0081]
A
[0082]
“B” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0083]
“R” is assigned to the key 9 in the kana input mode as a consonant.
[0084]
A
[0085]
Keys for inputting muddy / semi-voiced sound “” and “°” are assigned to the key # in the kana input mode.
[0086]
Next,
[0087]
The key 2 in the kana input mode is assigned “K” as a consonant.
[0088]
The
[0089]
“G” is assigned as a consonant when the key is pressed twice continuously.
[0090]
“N” is assigned as a consonant to the key 5 in the kana input mode.
[0091]
A
[0092]
“Y” is assigned as a consonant to the key 8 in the kana input mode.
[0093]
A
[0094]
“W” and “n” are assigned as consonants to the key 0 in the kana input mode.
[0095]
The conversion of the input key into the kana is performed by referring to the
[0096]
Fig. 7 is a correspondence table of rows (A row, Ka row, Sa row ...) and rows (A row, B row, U row, etc.), 3 of the converted characters, Roman letters, and keys to be pressed. Information.
[0097]
For example, “
[0098]
More specifically, the inputs of “ka” and “ki” are distinguished by a short time (Δt) and a long time (2Δt) like “ton” and “two” of Morse code signals. In order to input “柿”, “ka” is displayed by pressing key 2 (K / G) for a long time (2Δt) as “ka”. Next, as “ki”, the key 2 (K / G) is pressed once for a short time (Δt) and then pressed once for a long time (2Δt) to display “ki”.
[0099]
By pressing the kana-kanji conversion button, the desired characters such as “柿” and “below” are displayed, so that selection is made.
[0100]
As an example of inputting “ki” at this time, “K” is displayed on the
[0101]
Further, by operating the key # after the
[0102]
In other words, “
[0103]
More specifically, “ga” and “gi” inputs are distinguished by a short time (Δt) and a long time (2Δt) like “ton” and “two” of Morse code signals. In order to input “paint”, “GA” is displayed, and the key 2 (K / G) is pressed once for a long time (Δt) and then the key # (#) is pressed once to display “GA”.
[0104]
Next, the key 2 (K / G) is pressed twice as a “gi” for a short time (Δt), and then the key # (#) is pressed once to display “gi”.
[0105]
By pressing the kana-kanji conversion button, a desired character such as “painted” is displayed.
[0106]
At this time, in the input example of “gi”, “K” is displayed on the
[0107]
It should be noted that the “A-stage” and “I-stage”, “Wa”, “O”, “N”, etc., which are advantageous to the conventional input method “Kana turning method”, adopt the “Kana turning method”.
“U-dan”, “E-dan”, “o-dan”, in which the number of keystrokes is greater than the input of Roman characters, is to reduce the number of keystrokes input in the kana input mode.
[0108]
A processing flowchart of the conversion processing program is shown in FIG. First, the numerical value (key identification information) of the key input by the operator is stored (step 310), and the conversion dictionary is searched using the unconverted numerical data as a key (step 320). It is determined whether or not there is a character corresponding to the dictionary (step 330). If there is a character, the corresponding character is displayed, and the subsequent input is converted (step 360).
[0109]
If not, it is determined whether the number of unconverted numerical values is equal to or greater than the limit number (step 340), and if it is less than the limit number, the next operator's key input is waited (to step 310). If the number is greater than or equal to the limit number, the input unconverted key value is displayed without conversion, and the subsequent input is set as the conversion target (step 350).
[0110]
【The invention's effect】
According to the present invention, a plurality of consonant keys and vowel keys can be simultaneously displayed (thumb) when inputting Japanese characters with the number of 12 keys of 3 rows × 4 that are mounted on a mobile phone or a numeric keyboard. 2 fingers) or almost at the same time (1 finger such as the thumb), one letter of the kana character of the second row and two or three letters of the Roman characters corresponding to the first to second kana characters with a single keystroke Input becomes possible.
[0111]
According to the present invention, it is possible to input Japanese characters with a smaller number of strokes with a keyboard having few keys, and input with the number of keys that are attached to a mobile phone or a numeric keyboard. It becomes possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system configuration diagram in the first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing an example of a cellular phone key arrangement in the first embodiment of the present invention. FIG. 4 is a diagram showing a 50-sound conversion rule. FIG. 4 is a process flowchart in the first embodiment of the present invention. FIG. 5 is a system configuration diagram in the second embodiment of the present invention. Fig. 7 is a diagram showing an example of a cellular phone key arrangement in Fig. 7. Fig. 7 is a diagram showing a 50-sound conversion rule in the second embodiment of the invention. Fig. 8 is a process flowchart in the second embodiment of the invention
100
Claims (2)
押下されたキーの組み合わせに対応する文字を記録した変換辞書と、
押下されたキーの組み合わせを、前記変換辞書を参照することで、対応する文字に変換する変換処理手段とを備える文字入力装置であって、
前記キーボードは、各キーに、ア段の文字と、該各キーが配置される段に対応する母音と、が割り当てられ、
前記変換辞書は、ア段の文字については該文字を割り当てられたキーが対応付けられ、イ段乃至オ段の文字については、子音を特定するためのア段の文字を割り当てられたキーと、母音を割り当てられたキーと、の組み合わせが対応付けられたことを特徴とする文字入力装置。A keyboard composed of a multi-level key arrangement;
A conversion dictionary that records the characters corresponding to the pressed key combination;
A character input device comprising a conversion processing means for converting a pressed key combination into a corresponding character by referring to the conversion dictionary,
In the keyboard, each key is assigned an A-stage letter and a vowel corresponding to the stage where each key is arranged,
In the conversion dictionary, a key assigned with the character is associated with the character in the row A, and a key assigned with the character in the row A for identifying the consonant for the characters in the row A through the row O, A character input device in which a combination of a key to which a vowel is assigned is associated.
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