JP4023029B2

JP4023029B2 - Territorial line data creation method, territorial line data creation apparatus and recording medium

Info

Publication number: JP4023029B2
Application number: JP13221399A
Authority: JP
Inventors: 篤志前田
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1999-05-13
Filing date: 1999-05-13
Publication date: 2007-12-19
Anticipated expiration: 2019-05-13
Also published as: JP2000322560A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ読み取り可能な領海線データ作成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
洋上を航海する船舶等が日本の領海の内部にあるかどうかを識別するためには、レーダ等の検出装置によって目標の方位及び距離を測定し、海図上に目標位置をプロットし、領海線との距離を測定して識別する方法がある。
【０００３】
また、最近ではＣＤＲＯＭ等の記録媒体に記録されたいわゆる電子海図を使用してレーダビデオ映像と海図情報の重畳表示を行う技術によるナビゲーション装置が実用化されている。これらナビゲーション装置では、レーダ映像と同時に海図情報が表示されるため、画面上に表示される地理的な目標との位置関係から船舶等が領海内にあるかどうかおおよその識別は可能であるが、正確な領海内外識別を行うことはできない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の方法では、船舶等の目標が領海内にあるかどうかを識別するためには、人手により目標の位置を海図等にプロットして領海基線との距離を測定して確認することが必要であるため、迅速かつ正確な判定が困難である。
【０００５】
この発明はかかる課題を解決するために、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
第１の発明の領海線作成方法は、例えば日本の領土を複数の閉多角形で近似し、閉多角形をたどる順番にその各頂点の緯度・経度を保存した海岸線データの点を中心点として、その点から半径３海里の円周上にある緯度・経度を算出し、これを全ての海岸線データについて行う３海里冗長データ算出工程、ある１つの海岸線データの点から算出された３海里冗長データの点が、その他の海岸線データの３海里未満に存在した場合、該当する３海里冗長データの点を消去することを全ての３海里冗長データに対して行い、また、３海里冗長データが閉多角形で近似された領土内に存在した場合、該当する３海里冗長データを消去する３海里冗長データ消去工程、３海里冗長データ消去工程によって消去されないと判断された、すなわち海岸線から３海里線上のデータであると判断されたデータを保存する３海里データ保存工程、上記３海里冗長データ算出工程と同様に半径１２海里の円周上にあるデータを算出する１２海里冗長データ算出工程、上記３海里冗長データ消去工程と同様に１２海里冗長データの消去を行う１２海里冗長データ消去工程、上記３海里データ保存工程と同様に１２海里データを保存する１２海里データ保存工程、直線基線の緯度・経度の値を直線基線をたどる順番に保存した直線基線データをもとに、直線基線から１２海里の距離にある折れ線の端点及び折点の緯度・経度の組からなる直線基線部分領海線データを算出する直線基線部分領海線算出工程、直線基線部分領海線算出工程により算出された直線基線部分領海線をたどる順番に折れ線の端点及び折点の緯度・経度の値を保存する直線基線部分領海線データ保存工程、１２海里データ、直線基線部分領海線データを接続しリスト構造のデータとした後、特定海域の緯度・経度の組からなる特定海域データをもとに３海里データを接続することによって領海線データを算出する領海線データ算出工程、領海線データを保存する領海線データ保存工程からなり、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することを可能とする。
【０００７】
第２の発明の領海線データ作成装置は、例えば日本の領土を複数の閉多角形で近似し、閉多角形をたどる順番にその各頂点の緯度・経度を保存した海岸線データ保存手段、海岸線データを読み出す海岸線データ読み出し手段、ある１つの海岸線データを中心点として半径３海里の円周上にある緯度・経度を算出し、これを全ての海岸線データについて行う３海里冗長データ算出手段、ある１つの海岸線データの点から算出された３海里冗長データの点が、その他の海岸線データの３海里未満に存在した場合、該当する３海里冗長データの点を消去することを全ての３海里冗長データに対して行い、また、３海里冗長データが閉多角形で近似された領土内に存在した場合、該当する３海里冗長データを消去する３海里冗長データ消去手段、３海里冗長データ消去手段によって消去されないと判断された、すなわち海岸線から３海里線上のデータであると判断されたデータを保存する３海里データ保存手段、３海里データを読み出す３海里データ読み出し手段、上記３海里冗長データ算出手段と同様に半径１２海里の円周上にあるデータを算出する１２海里冗長データ算出手段、上記３海里冗長データ消去手段と同様に１２海里冗長データの消去を行う１２海里冗長データ消去手段、上記３海里データ保存手段と同様に１２海里データを保存する１２海里データ保存手段、上記３海里データ読み出し手段と同様に、１２海里データを読み出す１２海里読み出し手段、直線基線の緯度・経度の値を直線基線をたどる順番に保存した直線基線データ保存手段、直線基線データを読み出す直線基線データ読み出し手段、直線基線データをもとに、直線基線から１２海里の距離にある折れ線の端点及び折点の緯度・経度の組からなる直線基線部分領海線データを算出する直線基線部分領海線算出手段、直線基線部分領海線算出手段により算出された直線基線部分領海線をたどる順番に折れ線の端点及び折点の緯度・経度の値を保存する直線基線部分領海線データ保存手段、特定海域の緯度・経度の値を保存する特定海域データ保存手段、特定海域データを読み出す特定海域データ読み出し手段、１２海里データ、直線基線部分領海線データを接続しリスト構造のデータとした後、特定海域の緯度・経度の組からなる特定海域データをもとに３海里データを接続することによって領海線データを算出する領海線データ算出手段、領海線データを保存する領海線データ保存手段からなり、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することを可能とする。
【０００８】
第３の発明の記録媒体は、コンピュータによって読み取られ、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成するプログラムを含むものであり、請求項１記載の領海線作成方法により、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成するプログラムを含む記録媒体である。かかる記録媒体に記録されているプログラムを用いることによって、コンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することを可能とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】
実施の形態１．
図１はこの発明の実施の形態である領海線データ作成装置を表わすブロック図である。１は日本の領土を複数の閉多角形で近似し、閉多角形をたどる順番にその各頂点の緯度・経度を保存した海岸線データを保存する手段であり、図２に示す形式でコンピュータの補助記憶装置上に保存したものである。２は海岸線データを読み出す手段であり、図２の形式で保存されている海岸線データを、コンピュータの処理装置に読み出す手段である。３は読み出し手段２で読み出した海岸線データを中心点として半径３海里の円周上にある緯度・経度を算出し、これを全ての海岸線データについて行う３海里冗長データを算出する手段である。４は算出手段３で算出された３海里冗長データのうち、海岸線から３海里未満もしくは領土内に存在する点を消去する手段である。５は３海里冗長データのうち、消去判別手段４で消去されなかった点、すなわち海岸線から３海里線上の点であると判定されたデータを保存する手段である。６は保存手段５で保存された３海里データをコンピュータの処理装置に読み出す手段である。７は算出手段３同様、海岸線データを中心として半径１２海里の円周上にある緯度・経度を算出し、これを全ての海岸線データについて行う１２海里冗長データを算出する手段である。８は消去判別手段４同様、１２海里冗長データのうち、海岸線から１２海里未満もしくは領土内に存在する点を消去する手段である。９は保存手段５同様、１２海里線上のデータであると判定されたデータを保存する手段である。１０は読み出し手段６同様、保存手段９で保存された１２海里データをコンピュータの処理装置に読み出す手段である。１１は直線基線の緯度・経度の値を直線基線をたどる順番に保存した直線基線データを保存する手段であり、図１０に示す形式でコンピュータの補助記憶装置上に保存したものである。１２は保存手段１１により保存されている直線基線データをコンピュータの処理装置に読み出す手段である。１３は保存手段１２により読み出した直線基線データをもとに、直線基線から１２海里の距離にある折れ線の端点、及び折点の緯度・経度の組からなる直線基線部分領海線データを算出する手段である。１４は算出手段１３により算出された直線基線部分領海線データを保存する手段である。１６は領海法により定められている特定海域の緯度・経度の組である特定海域データを保存する手段である。１７は保存手段１６により保存されている特定海域の緯度・経度の組である特定海域データを読み出す手段である。１８は保存手段９に保存された１２海里データ、保存手段１４に保存された直線基線部分領海線データを接続しリスト構造のデータとした後、保存手段１６に保存された特定海域の緯度・経度の組からなる特定海域データをもとに３海里データを接続することによって領海線データを算出する手段である。１９は算出手段１８で算出された領海線データを保存する手段である。
【００１０】
次に、図３を用いて３海里冗長データ算出手段の動作について説明する。まず海岸線データ読み出し手段によって、図２の形式の海岸線データを読み出す（Ｓ１）。次に、この海岸線データの各点を中心とし半径３海里の円周上にある緯度・経度の値を一定角度づつ算出する（Ｓ２）。この操作を全ての海岸線データについて行うことにより、各点が緯度・経度の情報を持つ図４に示すような３海里冗長データが得られる。
【００１１】
次に、図５を用いて３海里冗長データ消去手段の動作について説明する。図４に示す３海里冗長データのうち、図６に示す海岸線データの点Ａより得られた３海里冗長データから、Ａ以外の点から３海里未満に存在する点を消去する（Ｓ３）。この操作を全ての海岸線データに対して行うことにより、図７に示す３海里の円周上にある点が得られる。
【００１２】
次に、図７に示す３海里の円周上にある点に対し、その点を起点として真北方向に半直線を引く。もしこの３海里の円周上にある点が領土内の点であれば図８（ａ）のように海岸線と奇数回交わり、海上の点であれば図８（ｂ）のように海岸線と偶数回交わるので、この奇偶によって領土内もしくは海上の点を判別し、領土内であればその点を消去する（Ｓ４）。
【００１３】
以上の操作より消去されなかった点、すなわち海岸線から３海里線上に存在すると判別された点を３海里データ保存手段に保存する（Ｓ５）。
【００１４】
以上の３海里データ作成と同様に、１２海里データを作成する。
【００１５】
次に、図９を用いて直線基線部分領海線データ作成手段の動作について説明する。直線基線部分領海線データは、直線基線の緯度・経度の値を直線基線をたどる順番に図１０の形式で直線基線保存手段に記憶されている。図１０の形式で保存されている直線基線データを読み出し（Ｓ６）図１１に示すように、この直線基線を結んでできる直線から１２海里の距離にある直線を求め（Ｓ７）、この交点を結んでいくことにより直線基線部分領海線データを算出する（Ｓ８）。
【００１６】
以上の操作により算出された緯度・経度の組からなる直線基線部分領海線データを直線基線部分領海線データ保存手段に保存する（Ｓ９）。
【００１７】
次に、図１２を用いて領海線算出手段の動作について説明する。１２海里データ保存手段に保存されている１２海里データ、直線基線部分領海線データ保存手段に保存されている直線基線部分領海線データを読み出し（Ｓ１０）、直線基線部分領海線データの端点と最も近いところにある１２海里データの点を検索する（Ｓ１１）。検索の結果該当する点と直線基線部分領海線データを接続し、リスト構造のデータを作成する（Ｓ１２）。この結果、図１３（ａ）の状態にあったデータが図１３（ｂ）に示すリスト構造のデータとなる。次に、領海法によって定められている特定海域の緯度・経度の組からなる特定海域データを読み出し（Ｓ１３）、特定海域データの緯度・経度をもとに先に算出したリスト構造のデータと３海里データを接続し（Ｓ１４）、リスト構造のデータを再構成する。再構成されたリスト構造のデータを領海線データ保存手段に保存する（Ｓ１５）。
【００１８】
【発明の効果】
第１の発明の領海線作成方法によれば、ナビゲーション装置等のコンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することが可能となる。
【００１９】
第２の発明の領海線作成装置によれば、ナビゲーション装置等のコンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することが可能となる。
【００２０】
第３の発明の領海線作成方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、ナビゲーション装置等のコンピュータ読み取り可能な領海線データを作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明による領海線データ作成装置の実施の形態１を示すブロック図である。
【図２】海岸線データのフォーマットを示す図である。
【図３】３海里冗長データ算出手段の処理を示すフローチャートである。
【図４】３海里冗長データ算出手段の処理結果の例を示す図である。
【図５】３海里冗長データ消去手段の処理を示すフローチャートである。
【図６】３海里冗長データ消去手段における、３海里未満の点を消去する処理の例を示す図である。
【図７】３海里冗長データ消去手段における、３海里未満の点を消去した例を示す図である。
【図８】３海里冗長データ消去手段における、領土内の点を消去する例を示す図である。
【図９】直線基線部分領海線データ算出手段の処理を示すフローチャートである。
【図１０】直線基線データのフォーマットを示す図である。
【図１１】直線基線部分領海線データ算出手段の処理の例を示す図である。
【図１２】領海線算出手段の処理を示すフローチャートである。
【図１３】領海線算出手段の処理の例を示す図である。
【符号の説明】
１海岸線データ保存手段、２海岸線データ読み出し手段、３３海里冗長データ算出手段、４３海里冗長データ消去手段、５３海里データ保存手段、６３海里データ読み出し手段、７１２海里冗長データ算出手段、８１２海里冗長データ消去手段、９１２海里データ保存手段、１０１２海里データ読み出し手段、１１直線基線データ保存手段、１２直線基線データ読み出し手段、１３直線基線部分領海線データ算出手段、１４直線基線部分領海線データ保存手段、１５直線基線部分領海線データ読み出し手段、１６特定海域保存手段、１７特定海域データ読み出し手段、１８領海線データ算出手段、１９領海線データ保存手段、Ｃ１海岸線データ、Ｃ２３海里冗長データ、Ｃ３３海里未満の点、Ｃ４直線基線部分領海線データ、Ｃ５直線基線、Ｃ６直線基線データ、Ｃ７１２海里線、Ｃ８１２海里線データ、Ｃ９直線基線部分領海線データ、Ｃ１０直線基線部分領海線。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a computer-readable territorial line data creation apparatus.
[0002]
[Prior art]
In order to identify whether a ship or the like sailing offshore is within the Japanese territorial waters, measure the azimuth and distance of the target with a detector such as a radar, plot the target position on a chart, There is a method of measuring and identifying the distance.
[0003]
In recent years, a navigation apparatus based on a technique for superimposing and displaying a radar video image and nautical chart information using a so-called electronic nautical chart recorded on a recording medium such as a CD ROM has been put into practical use. In these navigation devices, chart information is displayed at the same time as the radar image, so it is possible to roughly identify whether a ship etc. is in the territorial sea from the positional relationship with the geographical target displayed on the screen, It is not possible to accurately identify territorial / external territorial waters.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional method, in order to identify whether a target such as a ship is in the territorial sea, it is necessary to manually plot the target position on a chart and measure the distance from the territorial sea baseline. Therefore, it is difficult to make a quick and accurate determination.
[0005]
In order to solve this problem, an object of the present invention is to create computer-readable territorial line data.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The territorial sea line creation method of the first invention is, for example, approximating the territory of Japan with a plurality of closed polygons, and using the points of the coastline data in which the latitude and longitude of each vertex are stored in the order of tracing the closed polygon as a central point Calculating latitude / longitude on the circumference of 3 nautical miles radius from that point and performing this for all coastline data, 3 nautical mile redundancy data calculation process, 3 nautical mile redundancy data calculated from one shoreline data point If there is less than 3 nautical miles of other coastline data, the corresponding 3 nautical mile redundant data is erased for all 3 nautical redundant data, and 3 nautical mile redundant data is closed. If it exists within the territory approximated by a square, it was determined that it would not be erased by the 3 nautical mile redundant data erasure process and the 3 nautical mile redundant data erasure process. 3 nautical mile data storage step for storing data determined to be data on 3 nautical lines, 12 nautical mile redundancy data calculation step for calculating data on a circle having a radius of 12 nautical miles as in the above 3 nautical mile redundancy data calculation step , 12 nautical mile redundant data erasing step for erasing 12 nautical mile redundant data, similar to the above 3 nautical mile redundant data erasing step, A straight base line partial territory consisting of a combination of the end point of the broken line and the latitude / longitude of the broken point at a distance of 12 nautical miles from the straight base line data based on the straight base line data in which the latitude and longitude values are stored in the order of tracing the straight base line Line base line partial territorial sea line calculation process for calculating data, line base line partial territorial sea line calculation process The straight baseline partial territorial data storage process that stores the latitude and longitude values of the sea, the 12 nautical miles data, the straight baseline partial territorial sealine data are connected to form a list structure data, and then a specific sea area latitude / longitude pair is specified Comprising the territorial line data calculation process to calculate the territorial line data by connecting the three nautical miles data based on the sea area data, and the territorial line data storage process to save the territorial line data, create computer-readable territorial line data Make it possible.
[0007]
The territorial line data creation device of the second invention is a coastline data storage means for approximating a Japanese territory with a plurality of closed polygons and storing the latitude and longitude of each vertex in the order of tracing the closed polygon, A shoreline data reading means for reading out, a latitude / longitude on the circumference of a radius of 3 nautical miles around one shoreline data as a central point, and a 3 nautical mile redundant data calculating means for performing this for all the shoreline data, a certain one If the point of 3 nautical mile redundant data calculated from the shoreline data point is less than 3 nautical miles of the other shoreline data, it is possible to delete all the 3 nautical mile redundant data points for all 3 nautical mile redundant data. In addition, when the three nautical mile redundant data exists in the territory approximated by the closed polygon, the three nautical mile redundant data erasing means for erasing the corresponding three nautical mile redundant data 3 nautical miles data storage means for storing data determined not to be erased by the redundant data erasure means, that is, data determined to be on the 3 nautical miles line from the coastline, 3 nautical miles data reading means for reading out 3 nautical miles data, the above 3 nautical miles Similar to the redundant data calculation means, 12 nautical mile redundancy data calculation means for calculating data on a circle having a radius of 12 nautical miles; Means, 12 nautical miles data storage means for storing 12 nautical mile data similarly to the 3 nautical miles data storage means, 12 nautical miles read means for reading 12 nautical miles data, similar to the 3 nautical miles data reading means, and latitude / longitude of the straight baseline Linear baseline data storage means that stores values in the order in which they follow the linear baseline, straight lines from which linear baseline data is read Based on line data reading means, straight baseline data, straight baseline partial territory data for calculating the straight baseline partial territory data consisting of the end point of the broken line and the latitude / longitude of the fold point at a distance of 12 nautical miles from the straight baseline The calculation means, the straight baseline partial territory data storage means for storing the end points of the broken line and the latitude / longitude values of the fold points in the order of tracing the straight baseline partial territorial sea line calculated by the straight baseline partial territorial sea line calculation means, Specific sea area data storage means for storing latitude / longitude values, specific sea area data reading means for reading out specific sea area data, 12 nautical miles data, straight baseline partial territorial sea line data and connecting it to list structure data, then latitude of the specific sea area -Territorial line data calculation means to calculate territorial line data by connecting 3 nautical miles data based on specific sea area data consisting of longitude pairs, territorial line data Territorial line data storage means for storing data, it is possible to create computer-readable territorial line data.
[0008]
The recording medium of the third invention includes a program that is read by a computer and creates computer-readable territorial line data. According to the territorial line creation method according to claim 1, computer-readable territorial line data is obtained. A recording medium including a program to be created. By using a program recorded in such a recording medium, it is possible to create computer-readable territorial line data.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a block diagram showing a territorial line data creation apparatus according to an embodiment of the present invention. 1 is a means to save coastline data that approximates the Japanese territory with multiple closed polygons and stores the latitude and longitude of each vertex in the order of tracing the closed polygon. It is saved on a storage device. Reference numeral 2 denotes means for reading coastline data, and means for reading the coastline data stored in the format of FIG. 2 to a computer processing device. Reference numeral 3 denotes a means for calculating latitude and longitude on the circumference of a radius of 3 nautical miles with the shoreline data read out by the reading means 2 as a central point, and calculating 3 nautical mile redundancy data for all the shoreline data. Reference numeral 4 denotes means for erasing points existing in the territory that are less than 3 nautical miles or within the territory from the 3 nautical mile redundant data calculated by the calculating means 3. 5 is a means for storing the data that has not been erased by the erasure discrimination means 4 among the 3 nautical miles redundant data, that is, data that has been judged to be a point on the 3 nautical lines from the coastline. Reference numeral 6 denotes means for reading out the three nautical miles data stored in the storage means 5 to a computer processing device. 7 is a means for calculating 12 nautical mile redundant data for calculating the latitude / longitude on the circumference of 12 nautical radii around the shoreline data and performing this for all the shoreline data. 8 is a means for erasing a point that is less than 12 nautical miles from the coastline or that exists in the territory among the 12 nautical mile redundant data, like the erasure determination means 4. 9 is a means for storing data determined to be data on the 12 nautical mile line, similar to the storage means 5. 10 is a means for reading the 12 nautical miles data saved by the saving means 9 to the processing device of the computer, like the reading means 6. Reference numeral 11 denotes means for storing linear baseline data in which the values of latitude and longitude of the linear baseline are stored in the order of tracing the linear baseline, and is stored on the auxiliary storage device of the computer in the format shown in FIG. Reference numeral 12 denotes a means for reading the straight baseline data stored by the storage means 11 into a computer processing device. 13 is a means for calculating, based on the straight line baseline data read out by the storage means 12, straight line partial territorial sea line data consisting of the end point of the broken line at a distance of 12 nautical miles from the straight line baseline and the latitude / longitude of the broken point. It is. Reference numeral 14 denotes means for storing the straight baseline partial territorial sea line data calculated by the calculating means 13. Reference numeral 16 denotes a means for storing specific sea area data which is a set of latitude and longitude of a specific sea area defined by the Territorial Sea Law. Reference numeral 17 denotes means for reading specific sea area data which is a set of latitude and longitude of the specific sea area stored by the storage means 16. 18 is a list structure data obtained by connecting the 12 nautical miles data stored in the storage means 9 and the straight base line partial territory data stored in the storage means 14 to the list structure data, and then the latitude / longitude of the specific sea area stored in the storage means 16 It is a means for calculating territorial line data by connecting 3 nautical miles data based on specific sea area data consisting of Reference numeral 19 denotes means for storing the territorial line data calculated by the calculation means 18.
[0010]
Next, the operation of the three nautical mile redundant data calculating means will be described with reference to FIG. First, the coastline data in the format of FIG. 2 is read by the coastline data reading means (S1). Next, the latitude / longitude values on the circumference of the radius of 3 nautical miles around each point of the coastline data are calculated at fixed angles (S2). By performing this operation for all the coastline data, redundant data of three nautical miles as shown in FIG. 4 where each point has latitude / longitude information is obtained.
[0011]
Next, the operation of the three nautical mile redundant data erasing means will be described with reference to FIG. Of the three nautical mile redundant data shown in FIG. 4, the points existing from less than three nautical miles from points other than A are deleted from the three nautical mile redundant data obtained from the point A of the coastline data shown in FIG. 6 (S3). By performing this operation on all the coastline data, a point on the circumference of 3 nautical miles shown in FIG. 7 is obtained.
[0012]
Next, with respect to a point on the circumference of 3 nautical miles shown in FIG. If the point on the circumference of the three nautical miles is a point in the territory, it intersects with the coastline an odd number of times as shown in Fig. 8 (a), and if it is a point on the sea, it is even with the coastline as shown in Fig. 8 (b). Since the crossing occurs, a point in the territory or the sea is determined by this odd / even, and if it is in the territory, the point is deleted (S4).
[0013]
The points that have not been erased by the above operation, that is, the points determined to be on the three nautical miles line from the coastline are stored in the three nautical miles data storage means (S5).
[0014]
12 nautical miles data is created in the same manner as the above 3 nautical miles data creation.
[0015]
Next, the operation of the straight baseline partial territorial sea line data creating means will be described with reference to FIG. The straight baseline partial territorial sealine data is stored in the straight baseline storage means in the format shown in FIG. 10 in the order of tracing the latitude and longitude values of the straight baseline along the straight baseline. Read out the straight baseline data stored in the format of FIG. 10 (S6) As shown in FIG. 11, a straight line at a distance of 12 nautical miles from the straight line formed by connecting this straight baseline is obtained (S7), and this intersection is connected. The straight baseline partial territorial sea line data is calculated (S8).
[0016]
The straight baseline partial territorial sealine data composed of the latitude / longitude pairs calculated by the above operation is stored in the straight baseline partial territorial sealine data storage means (S9).
[0017]
Next, the operation of the territorial line calculation means will be described with reference to FIG. Read 12 nautical mile data stored in 12 nautical mile data storage means, straight baseline partial territorial sea line data stored in straight baseline partial territorial sea line data storage means (S10), closest to the end point of straight baseline partial territorial sea line data The point of 12 nautical miles data in the place is searched (S11). As a result of the search, the corresponding point is connected to the straight baseline partial territorial sea line data, and data of a list structure is created (S12). As a result, the data in the state of FIG. 13A becomes the data of the list structure shown in FIG. Next, the specific sea area data consisting of the latitude / longitude pair of the specific sea area defined by the territorial sea law is read out (S13), and the data of the list structure previously calculated based on the latitude / longitude of the specific sea area data and 3 The nautical mile data is connected (S14), and the list structure data is reconstructed. The reconstructed list structure data is stored in the territorial sea data storage means (S15).
[0018]
【The invention's effect】
According to the territorial line creation method of the first invention, it is possible to create territorial line data that can be read by a computer such as a navigation device.
[0019]
According to the territorial line creation device of the second invention, it becomes possible to create territorial line data that can be read by a computer such as a navigation device.
[0020]
According to the computer-readable recording medium that records a program for causing a computer to execute the territorial line creation method of the third invention, it becomes possible to create computer-readable territorial line data such as a navigation device.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a first embodiment of a territorial line data creation device according to the present invention;
FIG. 2 is a diagram showing a format of coastline data.
FIG. 3 is a flowchart showing processing of a three nautical mile redundant data calculating unit.
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of a processing result of a three nautical mile redundant data calculating unit.
FIG. 5 is a flowchart showing processing of a three nautical mile redundant data erasing unit.
FIG. 6 is a diagram showing an example of processing for erasing points less than 3 nautical miles in the 3 nautical mile redundant data erasing means.
FIG. 7 is a diagram showing an example in which a point less than 3 nautical miles is erased in the 3 nautical miles redundant data erasing means.
FIG. 8 is a diagram showing an example of erasing points in the territory in the three nautical mile redundant data erasing means.
FIG. 9 is a flowchart showing processing of straight baseline partial territorial sea line data calculation means.
FIG. 10 is a diagram showing a format of straight baseline data.
FIG. 11 is a diagram illustrating an example of processing of a straight baseline partial territorial sea line data calculation unit.
FIG. 12 is a flowchart showing processing of a territorial line calculation means.
FIG. 13 is a diagram illustrating an example of processing of a territorial sea line calculation unit.
[Explanation of symbols]
1 coastline data storing means, 2 coastline data reading means, 3 3 nautical mile redundant data calculating means, 4 3 nautical mile redundant data erasing means, 5 3 nautical mile data storing means, 6 3 nautical mile data reading means, 712 nautical mile redundant data calculating means, 8 12 nautical mile redundant data erasure means, 9 12 nautical mile data storage means, 10 12 nautical mile data read means, 11 straight baseline data storage means, 12 straight baseline data read means, 13 straight baseline partial territorial sea line data calculation means, 14 straight baseline parts Territorial sea line data storage means, 15 Straight baseline partial territorial sea line data reading means, 16 Specific sea area storage means, 17 Specific sea area data reading means, 18 Territorial sea line data calculation means, 19 Territorial sea line data storage means, C1 Coastline data, C2 3 nautical miles Redundant data, points below C3 nautical miles, C4 straight baseline partial territorial sealine data C5 straight baseline, C6 linear baseline data, C7 12 nautical miles line, C8 12 nautical miles line data, C9 straight baseline partial waters ray data, C10 straight baseline portion waters line.

Claims

Approximate a given territory with multiple closed polygons, centering on the point of coastline data that stores the latitude and longitude of each vertex in the order of tracing the closed polygon, and from that point on a circle with a radius of 3 nautical miles A 3 nautical mile redundant data calculation process in which a certain latitude / longitude is calculated and this is performed for all coastline data. The point of 3 nautical redundant data calculated from one shoreline data point is less than 3 nautical miles of the other shoreline data. If all three nautical mile redundancy data are erased, all three nautical mile redundancy data are deleted from the territory approximated by a closed polygon. It is determined that the data is not erased by the 3 nautical mile redundant data erasing process, which erases the corresponding 3 nautical mile redundant data, that is, the data on the 3 nautical mile line from the coastline. Similar to the 3 nautical mile data storage step for storing data, the 12 nautical mile redundant data calculation step for calculating data on the circumference of a radius of 12 nautical miles, and the 3 nautical mile redundant data erasure step as in the above 3 nautical mile redundant data calculation step. 12 nautical mile redundant data erasure process to erase 12 nautical mile redundant data, 12 nautical mile data preservation process to preserve 12 nautical mile data, similar to the above 3 nautical mile data preservation process, the order of tracing the straight baseline to the latitude / longitude values of the straight baseline A straight baseline partial territory calculation process that calculates straight baseline partial territorial data consisting of a combination of the end point of the broken line and the latitude / longitude of the fold at a distance of 12 nautical miles from the straight baseline data stored in A straight baseline that stores the end point of the broken line and the latitude and longitude values of the broken point in the order of tracing the straight baseline partial territorial sealine calculated by the straight baseline partial territorial sealine calculation process Submarine line data storage process, 12 nautical mile data, straight baseline partial territorial sea line data are connected to form list structure data, then 3 nautical mile data is connected based on specific sea area data consisting of latitude / longitude pairs of specific sea area A territorial line data creation method comprising:

Approximate a given territory with multiple closed polygons, coastline data storage means that stores the latitude and longitude of each vertex in the order of tracing the closed polygon, coastline data read means that reads coastline data, a certain coastline data Latitude and longitude on the circumference of 3 nautical miles radius as the central point, 3 nautical mile redundant data calculation means to perform this for all coastline data, 3 nautical mileage redundant data calculated from one shoreline data point If the point is less than 3 nautical miles of other coastline data, the corresponding 3 nautical mile redundant data is deleted from all 3 nautical redundant data, and the 3 nautical mile redundant data is a closed polygon. If it exists in the territory approximated by, it is not erased by the 3 nautical mile redundant data erasing means that erases the corresponding 3 nautical mile redundant data. 3 nautical mile data storage means for storing data that has been cut off, that is, data determined to be on the 3 nautical mile line from the coastline, 3 nautical miles data reading means for reading out 3 nautical mile data, and radius similar to the above 3 nautical mile redundant data calculating means 12 nautical mile redundant data calculating means for calculating data on the circumference of 12 nautical miles, 12 nautical mile redundant data erasing means for erasing 12 nautical redundant data in the same manner as the 3 nautical mile redundant data erasing means, and the 3 nautical mile data storing means 12 nautical mile data storage means for storing 12 nautical mile data, 12 nautical mile data reading means for reading 12 nautical mile data, as well as 3 nautical mile data reading means, and the latitude and longitude values of the straight baseline in the order of tracing the straight baseline. Stored linear baseline data storage means, linear baseline data readout means for reading linear baseline data, linear baseline data In addition, the straight baseline partial territory calculation means, the straight baseline partial territory calculation means, and the straight baseline partial territory calculation means for calculating the straight baseline partial territory data consisting of the end point of the broken line at the distance of 12 nautical miles from the straight baseline and the latitude and longitude of the fold Straight baseline partial territory data storage means for storing the values of the latitude and longitude of the end points of the broken lines and the fold points in the order of tracing the calculated straight baseline partial territorial sealine, specific sea area data for storing the latitude and longitude values of the specific sea area Storage means, specific sea area data reading means for reading out specific sea area data, 12 nautical miles data, straight baseline partial territorial sea line data are connected to form a list structure data, and specific sea area data consisting of a latitude / longitude pair of the specific sea area is also stored. Territorial line data calculating means for calculating territorial line data by connecting three nautical miles to the territory, and territorial line data storage means for storing territorial line data Territorial line data creation device.

A computer-readable recording medium having recorded thereon a program for causing a computer to execute the territorial line creation method according to claim 1.