JP4018828B2 - 跳上式鋼製巡視橋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、冬期に積雪量の多い山間僻地に設置された送電鉄塔等を、定期点検する時に利用するに好適した、降雪対策を講じると共に、人力のみで架設できる様に作られた跳上式鋼製巡視橋に関する。
【0002】
【従来の技術】
既存の上記巡視橋は、手近にある間伐丸太を、谷間等に掛け渡しただけのものが多かった。
一部では、本格的な鋼製の巡視橋も架設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の様に、丸太橋で間に合わせれば、架設費を十分に低く押さえられる反面、足元が安定せず甚だ歩き難いだけでなく、降雨時や降雪時には滑り易くなるので、橋下が岩場の場合には殊に危険が伴う。
又、年々腐蝕が進行して耐久性に乏しい上に、腐蝕に気付かずに渡れば転落する恐れもある。
【0004】
それに対して、鋼製の巡視橋は、かなり高価な反面、略満足すべき耐久性を備えており、安全性にも問題は無い。
ところが、鋼製の橋は重量がかなり嵩むので、現場での据付時にクレーンが必要となり、山間僻地での架設作業には多大な労力と支出とを余儀なくされる。そして勿論、クレーンを運べない場所も多い。
更に、積雪量の多い地域では、橋の上に大きな積雪荷重が掛かるので、それに耐え得る様に頑丈に作れば、架橋作業が増々困難になるばかりか、一層経費が嵩むことになる。
【0005】
そこで、本発明の目的は、積雪対策を講ずると共に、極力軽量で簡素な構成とし、重機械類に頼らずに人力だけで架設出来る、分割・組立構造を採用した跳上式鋼製巡視橋を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する為の、本発明による跳上式鋼製巡視橋は、
夫々複数本の縦桁材と横桁材とを、矩形フレーム状に連結させた橋桁ユニットAと、
該橋桁ユニットAの上面に重ねて載置し得る大きさの歩行板ユニットBと、
該歩行板ユニットBの側端を、前記橋桁ユニットAの側端に起立・倒伏自在に連結させるヒンジ部Cと、
前記起立状態を固定させる固定手段Dとを備えることを特徴とする。
そして、歩行板ユニットBは、矩形フレームに、ネット乃至は格子状の踏板を張設した構成にするとよい。
又、固定手段Dとして、その基端側を、歩行板ユニットBの側端にピン連結され、先端部には、橋桁ユニットAの側端に立設した手すりEに係止させるフック部を設けた止金具を用いるとよい。
歩行板ユニットBを組付けた橋桁ユニットAは、夫々長さが異なる複数種類を用意し、それ等を適宜に組合わせて連結することにより、所要の長さの巡視橋となる様に構成するとよい。
各橋桁ユニットAには、複数の歩行板ユニットBを縦列状に着脱自在に組付けてもとよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施例に就いて、図面を参照しながら説明する。
図1に、この実施例の跳上式鋼製巡視橋(以下、単に巡視橋と言う)を、積雪に備えて、歩行板ユニットを跳ね上げた状態で示した。尚、右端の歩行板ユニットは、跳ね上げずに残している。
【0008】
図示の巡視橋の概略の構成は、長さが異なる3基の橋桁ユニットAを縦列状に連結して、所望の長さの橋桁を組立ている。
各橋桁ユニットAの側端には、その長さに応じて、2枚又は3枚の歩行板ユニットBの各側端を、ヒンジ部Cを介して、起立・倒伏自在に連結させている。
又、各橋桁ユニットAの一方の側端には、手すりEを立設している。
更に、各歩行板ユニットBには、その起立状態を固定させる為の、固定手段D(図6参照)を付設している。
【0009】
図2,図3に示した橋桁ユニットAは、所定間隔を距てて並列状に対置した、所定長さの2本の縦桁材1,1 を、適宜の間隔を距てて配置した計5本の横桁材2,3によって、矩形フレーム状に連結させた構成を備えている。
この橋桁ユニットAには、2枚の歩行板ユニットBが縦列状に組付けられる。そこで一方の縦桁材1の上面には、ヒンジ部Cの一半部を構成するピン挿通金具4aの各一組づつを、計4箇所に突設している。
【0010】
この一方の縦桁材1には、図3,図4に示した様に、その両端寄りの2箇所に、手すりEを構成する支柱5を夫々立設している。
そして、両支柱5,5間には、パイプ製の手すり棒6を架設している。手すりEの組立・取付は、ボルト止めによっている。
各縦桁材1の両端には、橋桁ユニットA同士を連結させる為のボルト孔7を設けている。
【0011】
次に、歩行板ユニットBは、図5,図6に示した様に、矩形フレーム21の上面に、ネット状の踏板22を張設した構成を備えている。矩形フレーム21には、補強骨21aを適宜に配設している。
この場合の踏板22は、鋼板に多数の切れ目を設けたうえ拡開させて作られている。
そして、矩形フレーム21の長手方向の一方の縁端には、ヒンジ部Cの他半部を構成するピン挿通金具4bの各一組づつを、ピン挿通金具4aと対向する2箇所に突設している。
【0012】
更に、矩形フレーム21には、図6に示した様に、その幅方向の側端面に、固定手段Dとしての止金具30を組付けている。
この止金具30は、所定長さの金属棒31の基端側を、回動板32に固着し、先端側を手すり棒6の外径に略等しい曲率の半円弧状に湾曲させて、フック部33としている。
【0013】
回動板32の裏面側には、その回動軸となるピン34を突設しており、このピン34を、矩形フレーム21の側面に設けた長孔35に抜止状態で遊嵌させている。
更に、矩形フレーム21の側面には、金属棒31の先端近くを弾力的に挟持する、フック状の止金36を取付けている。
【0014】
橋桁ユニットAは、例えば、1m刻みで夫々の長さが異なるものを複数種類用意している。
一方、歩行板ユニットBは、1mの長さのものを唯1種類を用意して置けば、長さの異なる橋桁ユニットAに共用出来る。
【0015】
次に、図7及び図8に、2基の橋桁ユニットAを用いて巡視橋を組立てた場合の、組立構造を示した。
図7は巡視橋の平面図で、歩行板ユニットB群は、幅方向の一半側の図示を省いている。図8は側面図である。
【0016】
各橋桁ユニットAの一方の端部には、ベースプレート42を、ボルト孔7を利用してボルト連結させている。両ベースプレート42,42は、巡視橋の両端を架設地盤上に据え置く為のものである。
図示は省いたが、ベースプレート42の両端には、地中に埋設又は打ち込むアンカーボルト又はアンカーロッドを挿通させる、挿通孔を設けている。
【0017】
2基の橋桁ユニットA,Aは、連結板41を用いてボルト連結することにより、巡視橋の橋桁部分を簡単・迅速に組立てられる。
連結板41の左右両側には、縦桁材1の両端に設けたボルト孔7群に対応する複数箇所にボルト孔を設けている。
組上がった橋桁には、手すりEを既述の如くして取付ける。或いは、橋桁ユニットA,Aの連結前に取付けてもよい。
2本の手すり棒6,6の突き合わせ部分は、連結金具8を用いて一体に連結させる。
【0018】
橋桁部分の組立と架設を終えたら、両橋桁ユニットAに歩行板ユニットBを夫々取付ける。
それには、橋桁ユニットAの上に歩行板ユニットBを載置して、各ヒンジ部Cを構成する各1組のピン挿通金具4a,4bのピン孔に連結ピン(図示略)を抜止状態で挿通させればよい。
短かくて軽い橋桁ユニットAの場合には、橋桁ユニットAに予め歩行板ユニットBを組付けてから、巡視橋の組立に掛かっても勿論よい。
【0019】
巡視橋を構成する単位部材としての、橋桁ユニットA、歩行板ユニットB、手すりE等は、いずれも1人又は2人で容易に運搬出来る重さに作られているし、各部材の連結箇所はすべてボルトで連結する様に構成されている。
従って、上記の一連の架橋作業は、クレーン等の重機械を要せずに、少人数で簡単・迅速に行うことが出来る。
【0020】
この巡視橋は、普段は、各歩行板ユニットBを、ヒンジ部Cを回転軸として横倒しに、橋桁ユニットAの上に載置した状態にして置く。
然し、積雪量の多い地域では、橋の上に降り積もった雪の重みで、巡視橋が壊される恐れがある。
そこで、冬期に限って、巡視橋を利用しない時は、各歩行板ユニットBを、図6に仮想線で示した様に、ヒンジ部Cの周りに回動させて起立状態に固定させて置く。
【0021】
それには、普段は、フレーム側面に、止金36を使って固定させてある止金具30を、止金36から外したうえ、手すり棒6に向けて180度回動させる。
そして、止金具30を長孔35の長さ分だけ引上げたうえ、フック部33を手すり棒6に引っ掛ければよい。
【0022】
比較的積雪量の少ない地域では、冬期も歩行板ユニットBを倒したままにして置いても、踏板22がネット状に作られているので、その上に雪が降り積もる恐れはない。
【0023】
橋桁ユニットAは、夫々長さが相異する複数種類が用意されているので、それ等を適宜に組合わせて連結すれば、巡視橋の設計強度の限度内に於いて、その組上がり長さを、架設現場の情況に応じて自在に変えることが出来る。
そして、現地への交通の便や、作業人数等を考慮に入れて、例えば、歩行板ユニットBは、予め、橋桁ユニットAに組付けた状態で架設現場に搬送するか、又は、現地で組付ける等、運搬・架設の手順は、最も能率的に行える様に、臨機応変に選ぶことが出来る。
【0024】
尚、上記構成に於いて、細部の構造は適宜に設計変更しても本発明の目的は達成される。
例えば、踏板22は、ネット状の他に、格子状等に形成してもよい。又、縦桁材1と横桁材2の組合わせ構造は、勿論、より軽く・強く作れる様に、橋桁ユニットAの大きさに応じて適宜に決定すればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明によって明らかな様に、本発明による跳上式鋼製巡視橋は、従来のものに比べて、以下に列挙した如き実用上の優れた効果を奏し、総じて、架橋とその保守に要する経費を顕著に節減出来る。
(a) 丸木橋に比べて、耐用年数と渡橋時の安全性が、比較に成らない程改善される。
(b) 歩行板ユニットを跳上式にし、積雪荷重を殆ど考慮に入れなくて済む様にした分、従来の鋼製橋に比べて格段に軽量に作れる。
(c) 又、分割構造を採用したことと相まって、クレーン車が入れない山間僻地や、足場の悪い場所でも、人力だけで、比較的楽に、短時間で架設出来る。
(d) 顕著な軽量化の達成によって、巡視橋の製作コストと、架設費用を大幅に低減出来る。
(e) 架設現場の情況に応じて、巡視橋の長さを自在に変えられる。
(f) フレームにネット乃至格子状の踏板を張設した歩行板ユニットは、巡視橋の軽量化と共に、積雪防止に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、歩行板ユニットを跳ね上げた状態での巡視橋の斜視図である。
【図2】同上、橋桁ユニットの平面図である。
【図3】同上、手すりを取付けた橋桁ユニットの側面図である。
【図4】同上、図3の側端面視図である。
【図5】同上、歩行板ユニットの平面図である。
【図6】同上、歩行板ユニットへの固定手段の取付状態及びその作用を説明した、巡視橋の一部分の側端面視図である。
【図7】2基の橋桁ユニットを連結した巡視橋を、歩行板ユニット群の一半側を切除して示す平面図である。
【図8】図7の、側面図である。
【符号の説明】
A 橋桁ユニット
B 歩行板ユニット
C ヒンジ部
D 固定手段
E 手すり
1 縦桁材
2,3 横桁材
4a,4b ピン挿通金具
5 支柱
6 手すり棒
7 ボルト孔
8 連結金具
21 矩形フレーム
22 踏板
23 補強骨
30 止金具(固定手段)
31 金属棒
32 回動板
33 フック部
34 ピン
35 長孔
36 止金
41 連結板
42 ベースプレート

Claims (6)

  1. 夫々複数本の縦桁材と横桁材とを、矩形フレーム状に連結させた橋桁ユニットAと、
    該橋桁ユニットAの上面に重ねて載置し得る大きさの歩行板ユニットBと、
    該歩行板ユニットBの側端を、前記橋桁ユニットAの側端に起立・倒伏自在に連結させるヒンジ部Cと、
    前記起立状態を固定させる固定手段Dとを備えることを特徴とする跳上式鋼製巡視橋。
  2. 前記歩行板ユニットBは、矩形フレームに、ネット乃至は格子状の踏板を張設した構成を備えることを特徴とする請求項1記載の跳上式鋼製巡視橋。
  3. 前記固定手段Dは、その基端側を、前記歩行板ユニットBの側端にピン連結され、先端部には、前記橋桁ユニットAの側端に立設した手すりEに係止させるフック部を設けた止金具であることを特徴とする請求項1記載の跳上式鋼製巡視橋。
  4. 前記歩行板ユニットBを組付けた前記橋桁ユニットAは、夫々長さが異なる複数種類が用意されており、それ等を適宜に組合わせて連結することにより、所要の長さの巡視橋となる様に構成したことを特徴とする請求項1記載の跳上式鋼製巡視橋。
  5. 前記各橋桁ユニットAに、複数の前記歩行板ユニットBを縦列状に組付けたことを特徴とする請求項1記載の跳上式鋼製巡視橋。
  6. 前記歩行板ユニットBを、前記橋桁ユニットAに着脱自在に組付けたことを特徴とする請求項1記載の跳上式鋼製巡視橋。
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